平井義一 衆議院議員
24期国会発言一覧

平井義一[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-28期
平井義一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは平井義一衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

平井義一[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-25期-26期-28期
第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第24号(1951/03/26、24期、自由党)

○平井義一君 ただいま議題となりました漁業法及び水産庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、水産委員会における審議の経過並びにその結果について御報告いたします。  まず本法律案の趣旨を申し上げます。有明海は瀬戸内海に次ぐ漁業権の複雑した区域でありまして、その海区の漁業を調整するために、瀬戸内海と同様に常置の有期海連合海区漁業調整委員会並びに有明海漁業調整事務局を置いて、この海区の漁業調整を円滑にし、漁業生産の増強をはかろうとするものであります。  以上がこの案の大要でありまして、その内容といたしましては、漁業法の第八十二條、第百九條、第百十條、第百十一條を改正いたしまして、有明海に有明海連……

平井義一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

平井義一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 水産委員会 第9号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○平井委員 今の御説明で、八百三十三億の場合は一年間において三十一億四千万、こういうふうに考えざるを得ないのでありますが、そのあとの半年は、必ず政府として方策を講ずるということを、ここに言明ができればしていただきたいし、さもなければ、われわれは三十一億四千万円を一年分として考えなければならぬと思うのでありますが、そのあとの半年分に対して、いかなる対策を――必ずやつてくれるということを、責任を持つて言明ができますか。もしできますれば、していただきたい。
【次の発言】 補給金の問題は大体わかりましたが、補給金を必要とするもので、石炭とかあるいは魚價とかいうものの値上りがあるということを聞くのであり……

第5回国会 水産委員会 第19号(1949/05/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○平井委員長代理 これより会議を開きます。前会に引続き漁業法案、漁業法施行法業を一括問題として質疑を行います。玉置君。
【次の発言】 速記を止めてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 お諮りいたします。本日はこれをもつて質疑を終りますが、今会期中必要に應じましてはなお質議を続行いたします。  なお漁業法案、漁業法施行法案の臨時國会継続審議をいたすことにいたします。御異議ありませんか
【次の発言】 さように決定いたします。  なお議長に継続審議に関して、再度申し込むことに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  なお本日の会議終了後、長官並に次長と懇……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 水産委員会 第8号(1949/11/15、24期、民主自由党)

○平井委員 九州は非常に遠いので、返事が着いておらぬと思いますが、これが突然上京して来た場合は、不足でない普通の定員内でやつていただけますかどうかをお伺いいたします。
【次の発言】 その取扱いではなくて、今聞くところによれば九州全部からたつた一人、しかも返事が来ぬから取消したというようなことは、これは書類が県知事の方に行つておりますが、どういうふうになつておるかわかりませんので、突然上京して来るのではないかということも考えられますから、それは同等に取扱わないで、正式に当然公述をやらせるべきものと見なして、優先的にやつていただきたい、こう考えるのです。

第6回国会 水産委員会 第9号(1949/11/16、24期、民主自由党)

○平井委員 ちよつとお尋ねいたしますが、あなたの言われることは、働く漁民というのは、漁民組合の組合員並びに漁業労働組合員以外は、働かない漁民であるというように聞えますが、働かない漁民、働かない協同組合員というものはどういうものであるか、私の所の例を申し上げますと、私の所は何も働いておらない人が漁民組合をつくらして―この人は全然水産のことも知らない、資材をただやるとか、漁民組合に入るとこういう得があるというような見地から、漁民組合をつくりまして、今度の改正に伴う協同組合をつくる場合におきましても、これが非常な混乱に陥れて、平和に行つておつた漁村を三つも四つもわけて、收拾のつかない状態に陥らしめて……

第6回国会 水産委員会 第10号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○平井委員 ちよつと三浦さんにお尋ねいたします。紀伊水道が瀬戸内海区からはずれては、紀伊水道單独においては資源の保護あるいは魚族の培養または許可のない船、ギャングともいわれる非合口法的漁船を取締ることは断じてできない、こういうことと考えるのでありますが、紀伊水道とわかれて、先ほど和田氏が主張しておりましたごとき取締りはできない、あるいは保護はできない、こういう意味にとつてよろしゆうございますか。

第6回国会 水産委員会 第18号(1949/12/02、24期、民主自由党)

○平井委員 漁港小委員会といたしましては、十一月二日小委員会を開きまして昭和二十四年度の補正予算並びに二十五年度の漁港予算に関し、それぞれ政府当局に向つて要望する事項を協議したのであります。また十一月四日におきましても、同様漁港の予算につきまして、委員会といたしましては、日本の水産業界の発展のためにぜひとも漁港予算の拡充をはかりたいということで、関係方面、大蔵省方面、あるいは安本その他與党の幹部に対しまして強く要望いたしたのであります。その後におきまして、どうしても日本の漁港の急速なる発展を見なければならぬという建前から、漁港法ともいうべき法案を提出すべく研究に研究を重れて来たのでありますけれ……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 水産委員会 第5号(1949/12/22、24期、民主自由党)

○平井委員 私漁港小委員長といたしまして、議員提出による漁港法案を国会に提出したいという考えで、法案の作成に当つたのであります。前国会におきまして、ぜひとも提出したかつたのでありますけれども、漁業法その他の問題で、非常に多忙でありまして、第七国会まで延びて来たのであります。その間におきまして、司令部の水産部長ヘリグシトンさん並びにネビルさんとも二度交渉したのであります。その交渉の日にちは覚えませんけれども、漁港の重要性という点につきまして話し合つたのであります。御承知のごとく、戰後におきまして商船は非常に減つたけれども、漁船が非常にふえた。また日本の行くべき道は水産業にあり、その水産業の根底は……

第7回国会 水産委員会 第7号(1950/01/26、24期、民主自由党)

○平井委員 水産資源枯渇防止法案がここに提出されることになつたことに対して、非常に感謝をしているのであります。昨年以西底びきの減船問題が起りまして、許可を取消されたものに対して国家補償を要求し、この国家補償の金額のために、非常に飯山長官が努力されたことも、委員長とともにわれわれは非常に感謝をしておつたのであります。しかし国家補償というものが予算の関係上非常に困難をきわめた結果、水産庁におきましては非常な努力と研究の結果、今日この法案になつた。こう私は考えているのであります。そういたしますならば、この法案はもちろん予算が伴うことは御承知の通りでありまして、今後再び減船あるいは許可の取消、操業区域……

第7回国会 水産委員会 第19号(1950/03/08、24期、自由党)

○平井委員 本修正案に対しまして共産党より反対の意見が出ましたので、自由党としての態度を明確にしておきたいと考えるのであります。本修正案に対しましては、委員長の報告を了といたします。自由党といたしましては委員長報告の通り賛成をいたすものであります。

第7回国会 水産委員会 第36号(1950/04/24、24期、自由党)

○平井委員 衆議院の水産委員会においては、紀伊水道の事務局設置、有明海の事務局設置は、すでに決定事項となつておるのであります。私は有明海問題に対しましても、再三陳情いたした一人であります。今日紀伊水道の問題が参議院において解決を見ない、見なければ有明海もこれを衆議院において審議するわけには行かないというような事態が生じておることを、はなはだ遺憾に考えておるのであります。私は先ほども紀伊水道の設置問題には賛成した一人であります。衆議院の水産委員会には、有明海の問題には一人の反対もないと、こう確信いたしておるのでありまして、この紀伊水道の問題が解決しないために有明海がつぶれるというような事態が生ず……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 水産委員会 第2号(1950/07/15、24期、自由党)

○平井委員 先ほど来問題になつておりました中央漁業調整審議会の委員であります。問題の富山県の安居馬孝六十三歳、これをひとつ何とか新農林大臣が片づけて、そうして円満に解決をしてくれれば、非常に仕合せと思うのであります。久宗、松元両氏の失敗は失敗といたしまして、何とか円満に納めていただきたい。それには問題の人物をとりかえなければならない、この点をひとつ農林大臣にやつていただきたいということをお願いいたします。

第8回国会 水産委員会 第3号(1950/07/17、24期、自由党)

○平井委員 漁港の災害予算につきまして、安本の山崎次長にお尋ねいたしたいと思うのであります。一昨日大蔵省の主計局長が見えまして、安本が認証したものはやるということをはつきり申したのでありますが、この点につきまして、山崎次長はいかなる御見解をお持ちであるか。この災害予算の金額国庫負担につきまして、第一、事務的にこれが三百七十億の中から流用できるかどうかということをまずお尋ねする次第であります。  第二点は、これが不可能になる場合におきましては、補正予算において解決をするかどうか。この補正予算につきましては、百億円の予備費の中からこの一億八千万円の災害予算を捻出できるかどうか、あるいはまた来るべき……

第8回国会 水産委員会 第5号(1950/07/21、24期、自由党)

○平井委員 この問題は非常に重大でありますゆえに、一言御質問を申し上げます。  漁業法及び水産庁設置法の一部改正に関する法律案、参議院提出、これが第七国会以来継続審議となつておつたのでありますが、審議が遅れまして、昨日ようやく小委員会においてこれが修正案を採択したのであります。私といたしましては、紀伊水道に調整事務局を設置するということにはもちろん賛成でありまして、前国会においてもこれが通過のため奔走したのでありますけれども、ついに審議未了と相なつたのであります。この修正案は、ぜひとも全委員あげて通過するよう努力していただくことを念願するものであります。もしこの修正案が参議院を通過せざる場合は……

第8回国会 水産委員会 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○平井委員 有明海漁業調整事務局設置に関する請願でありますが、これはすでに去る二十五日本院を通過しておるのであります。目下参議院におきまして審査を重ねておるのでありますけれども、御承知のごとく有明海はその趣を異にすること他の海区と違うのでありまして、多分参議院においては通過するのであろうと思いませけれども、万が一に間違つたときにおきましては、有明海は別個の立場から次の臨時国会に必ずや通過させていただきたい。かつて漁業法の改正以来一段と混乱を来しでおるのでありまして、毎日十万の漁師から陳情が届いておるようなありさまであります。どうぞ委員長におきましては、有明海は必ず事務局を設置するという点におい……

第8回国会 水産委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)

○平井委員 中央漁業調整審議会委員の件につきまして、先般農林大臣に質問したところ、私に一任してくれという廣川農林大臣の言葉を信じて、今日まで参つたのでありますが、その後農林大臣より委員長に何か通達があつたかどうか。その内容は問題になりました富山県より推選された安居篤孝氏であります。これをすみやかにとりかえるように、私は農林大臣に要求したのであります。農林大臣は、さつそく自分の方で考慮して委員会に通達するということであつたのでありますけれども、その後何らの通知に私は接しておらないのでありますが、委員長の方で何か折衝しておるかどうか。もしも農林大臣より何も返事がないというにおきましては、本日この委……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 水産委員会 第2号(1951/01/26、24期、自由党)

○平井委員 有明海区漁業調整委員会事務局設置の件について御質問申し上げます。  去る第九国会の最終委員会において、次の国会には必ず通過させるように懇請しておいたのでありますが、第十国会の初の委員会におきまして、委員長の信念をお聞きし、と同時に予算措置等について水産当局の努力を要望いたします。有明海区漁業調整委員会事務局を置くということは、たしか昨年の一月と思いますが、当委員会において有明海十数万の漁民の要望にこたえて、必ず置くということを決議しておるのであります。(「うそを言うな」と呼ぶ者あり)そのとき永田委員は欠席しておつたのであります。その後におきまして紀伊水道の問題が台頭して来まして、紀……

第10回国会 水産委員会 第24号(1951/03/24、24期、自由党)

○平井委員 漁業法及び水産庁設置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を簡単に御説明申上げます。  この法律案は、各委員も御承知の通り、有明海の漁業の複雑性から見て、この海区を特別海区といたしたいと考えるのであります。有明海においては、長崎県、佐賀県、福岡県、熊本県の四県の間で絶えず紛争がありますので、これを円満に解決し、漁業改革の目的を果し、漁業の安定をはかるため、この海区に漁業調整事務局と連合海区漁業調整委員会を常置して、漁業調整をすることが、有明海十三万漁民の要望でもあり、最善の方法と考えまして、本法律案を提出した次第であります。何とぞ御審議を願い、至急御決定くだされんことをお……

第10回国会 水産委員会 第29号(1951/05/10、24期、自由党)

○平井委員 今の松田委員の質問に関連しておるのでありますが、昨日も私は陳情を受けたのであります。能登半島のきんちやく網の操業区域に関する意見の衝突で、四十名調整委員のうちで十名が辞職をしておる。しかしその三十名で、多数決で押し切つて決定を見たというのであります。このように多数決で押し切りましたならば、将来禍根を残し、紛争が絶えないのではないかと考えますので、ただいま松田委員が水産庁に要求したことく、水産庁から、県水産課にひとつ何分の御指示なり、御指導を與えていただきたいと思います。

第10回国会 水産委員会 第41号(1951/08/06、24期、自由党)

○平井委員 補正予算につきまして要望いたしたいと思います。去る第十国会におきまして、有明海連合海区調整事務局を設置していただくことになつたのでありますが、当時予算がまつたくなかつた。今度の補正予算に出ているが、この予算だけはぜひとも獲得していただきたい。イの一の漁業制度改革の中に入つておるようでありますが、これにつきまして、水産庁長官に特にお願いしたいのは、現在各県で五万円ずつ集めて委員会を開いているような状況でありますから、特に委員会の費用をでき得る限りふやしていただきたい。これを要望いたしたいと思います。


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 水産委員会 第6号(1952/02/04、24期、自由党)

○平井委員 有明海の件を申し上げる前に、中国の国政調査についてもあわせて御報告申し上げたいと思います。  派遣委員といたしましては永田節委員、小松勇次委員と私の三人が出張の予定でありましたが、小松委員は出発前に参加できない事情があり中止せられ、永田委員は地元に立ち寄る関係上、先行せられ福岡県にて合し調査する手順を打合せたので、私は中山調査員と水産庁調整第一課の尾中事務官を帯同して一月七日西下し、広島に参りまして、広島県下におけるいわし船びき網漁業の整理に関する調査を行つたのであります。広島県知事室において副知事、関係部課長、関係係員及び漁業調整委員長ほか漁業者代表の方々と整理計画の内容及び進捗……


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データ更新日:2023/02/05

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