塚原俊郎 衆議院議員
24期国会発言一覧

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塚原俊郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは塚原俊郎衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
塚原俊郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

塚原俊郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第7号(1949/04/18、24期、民主自由党)

○塚原俊郎君 茨城縣勝田町地内の道路開設費國庫補助についての請願いをたしたいと存じます。  茨城縣那珂郡勝田町は、内務大臣認可に基き、茨城縣知事執行の都市計画土地区劃整理を施行中でありますが、昭和二十四年度において、ただいま請願しております路線を生産再建事業として、國庫の補助を受け、ぜひとも実施いたしたく、建設大臣並びに経済安定本部長官に再三再四陳情いたして参りました。衆議院におきましても、生産復興、人口配分並びに國民保健のため、本都市計画促進につき國庫補助相なるよう格別の御高配を賜わりたいと存じます。  請願の理由といたしまして、この勝田町は、戰時中株式会社日立製作所水戸工場並びに日立工機株……

第5回国会 考査特別委員会 第31号(1949/08/04、24期、民主自由党)

○塚原委員 今のお話しで大体わかりましたが、三、四の点についてちよつと証人にお聞きいたしたい。高萩炭鉱からすぐ目の先にある櫛形炭鉱の労働組合というものは、今までの高萩炭鉱の組合あたりのやり方と比べてみますと、きわめてこてと相反して協調的なところがあるように私は考えているのですが、証人は高萩炭鉱の労働組合連合会の性格というものをそういうふうに考えておりますか。ちよつと御説明願いたい。
【次の発言】 そう言う傾向が現れて来たのは、大体何年の何月ごろからですか。
【次の発言】 それから事件の当日ですが、七月六日には、証人は最初は第二組合に現れたのですか。七月六日当日、不法監禁をされたというか拉致され……

第5回国会 考査特別委員会 第32号(1949/08/05、24期、民主自由党)

○塚原委員 守衛長が組合員と衝突したのは十二日ですか。
【次の発言】 そのころから、十一日ごろから友誼團体の指導者がどんどん侵入して来たというふうに聞いておるのですが、守衛の任務というものはまるで喪失した。從つてだれでも入れるようになつてしまつた。あなたの方の工場は、入場するのに非常な制限があると聞いておるのですが、はたしてこの十一日から外部の者がどんどん無断で入つて来たのか、あるいはそれ以前にも、厳重な規定があるにもかかわらず会社に入つておつたというような事実はございませんか。
【次の発言】 会社以外の者が應援に來られた。その方をどうして入れられたのですか。守衛はそれを拒むでしよう。

第5回国会 考査特別委員会 第36号(1949/09/13、24期、民主自由党)

○塚原委員 機動力装備並びに科学化等について不備な点があるとただいま長官はおつしやつたようでありますが、今後こういう点で改善されるものはどういうものでございましようか。
【次の発言】 国民の協力を得て警察力の完全なる運営をはかりたいという話でありますが、今いろいろの事件を見ますと、私は現地に行つて見たのは、廣島と福島をめぐる騒擾事件、これだけでありますが、そのあとの状況を見ると、警察に対して、警察はあてにならぬ、とても警察に国民の協力というようなことは全然考えられないと思うのですが、そういうことは長官のところにはあまり入つていないかもしれませんが、そういう事実がたくさんあるということをひとつは……

第5回国会 文部委員会 第24号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○塚原俊郎君 茨城縣立小瀬高等学校長倉分校設立費國庫補助の請願は、茨城縣那珂郡長倉村議会議長古内義外一名の請願になつておるのでありまして、本請願の要旨は、茨城縣那珂郡長倉村に高等学校分校が設立される計画であるが、該地には旧兵舎の一部が現存し、その補修と改装により容易に実現することができる。ついては、これが建設費に対し國庫補助されたいというのであります。慎重御審議の上御採択あらんことをお願いいたします。

第5回国会 労働委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○塚原委員 動議を提出いたします。  理事はその数を七名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第5回国会 労働委員会 第21号(1949/07/18、24期、民主自由党)

○塚原委員 私は倉石委員長、福永健司君、青野武一君、九州でちよつと一緒になりましたが、田代君、麻生君、この方々とともに山口並びに北九州、それから廣島を視察して参りました。  ただいま議題になつております日鋼事件について私の調査したところを簡単に申し上げます。日鋼廣島製作所の労資間の紛爭というものは六月二日以来事態緊迫の度を加えまして、ことに十四日朝、使用者側が工場の閉鎖を決行するに及んで、その後も工場内は、多数部外者の無断入場も加えまして、まつたく険悪なる様相を呈しました。賠償施設の管理上きわめて憂慮すべき状態に立ち至つたのであります。十四の夜になりまして、廣島の軍政部長の命令に基き、廣島懸の……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 考査特別委員会 第15号(1950/03/31、24期、自由党)

○塚原委員 先ほど日本新聞の話が出たようでありますが、太平洋の星と日本新聞との関係、ただ輪転機や紙だけをもらつたのか、それとも編集権にも相当タッチしておつたのか。
【次の発言】 この編集その他に関係しておつた日本人は何名おりました。
【次の発言】 そのおもな方の名前はわかりませんか。
【次の発言】 その中で署名入りで論説を書いておつた方が相当あるのですか。
【次の発言】 この編集者以外に、その署名入りで記事を載せてやるというようなことで、応募させてそれを載せることはあるのでありますか。
【次の発言】 この收容所にあなた方がおられる間、あなた方を教育するテキストというか、バイブルというか、日本新……

第7回国会 考査特別委員会 第17号(1950/04/03、24期、自由党)

○塚原委員 一点だけ伺いたいのですが、遅く来ましてあなたの略歴を聞かなかつたのですが、おそらく召集されて兵隊に行かれたと思うのですが、その通りですか。
【次の発言】 あなたが軍隊時代に、いろいろな操典とか作戰要務令とかいうものを教育されたと思うのですが、抑留生活に入つてからは、向うのマルクス、レーニンの著書や、スターリン憲法その他いろいろな教材を中心として教育を受けたと思うのですが、あなた自身、あなたのまわりのものが、あなたが感じたところでけつこうですが、それぞれ教育を受けるところの態度、真劍味というものは、日本の軍隊の時代に教育を受けたときと、抑留時代に向うから教育を受けたときと、どういうふ……

第7回国会 考査特別委員会 第18号(1950/04/04、24期、自由党)

○塚原委員 係官というのはだれですか。

第7回国会 考査特別委員会 第19号(1950/04/05、24期、自由党)

○塚原委員 ちよつと関連しますから、簡單に伺いますが、証人は哲学を勉強され、非常に頭のよい方で、物覚えもいいようでありますから、念を押して聞きますが、一九四九年九月十五日、第九分所におけるシヤフイエフ中尉とエルマーラエフ上級中尉の話のうち、日本人の質問に対して答えておる部面を、ロシヤ語でけつこうですから、あなたの記憶にある限り、詳しく御説明願いたい。
【次の発言】 私は今証人に、向うの上級中尉の話を言つてくれと言いましたが、これを読んでくれと言つたのではありません。これ以外にもあるはずです。おそらくあなたは知つておるはずです。それを言つてもらいたかつた。それを記憶にある限り言つてください。

第7回国会 考査特別委員会 第20号(1950/04/06、24期、自由党)

○塚原委員 証人にお伺いしたいのですが、証人がカラカンダに入られたのはいつですか。  大体のところでけつこうです。
【次の発言】 この徳田要請が問題になつているのは、一九四九年の九月の十五日とわれわれは前の証人から聞いております。そのときは大体千名くらいの者が、二班にわけて来ることになつた。それで第一回に三百名ないし五百名の者が集まつで、いろいろソ連の政治部将校から、また所長代理から話を聞いた。大体あなたがそごに参加されなかつたと言うのですが、何かほかに仕事でもあつたわけですか。
【次の発言】 行かないということは、やはりそういうことは、行つて聞いてもしかたがないという気持からですか。

第7回国会 考査特別委員会 第23号(1950/04/10、24期、自由党)

○塚原委員 証人にちよつとお伺いしますが、証人が日本新聞に関係されて、編集の関係については証人の思う通りのことがやれましたか。それとも全部向うの検閲を受けなければならなかつたか。どの程度に主体性が確立していたか、自主性を持つていたか、ちよつとお聞きしたい。
【次の発言】 たとえば先ほどから証人が言われているのですが、ほかからの新聞の転載というものは、おそらく日本人の編集者がそれぞれ編集されるのだと思うが、これを載せてはいけないとか、これは載せろというような、ソ連の政治将校とかいうような、その辺の制肘とか指導というものは相当あるのですか。

第7回国会 考査特別委員会 第24号(1950/04/12、24期、自由党)

○塚原委員証人 に教育のことについてお伺いしたいのですが、証人は幼年学校を出られたそうですね。
【次の発言】 どこの幼年学校ですか。
【次の発言】 先ほどの内藤委員の質問に対して、ファシズムに対する憎しみから今のような心境になつたとおつしやいましたが、もちろんあなたは幼年学校に入られたのは十何歳の若いときですから一そういうものに対する認識は足りなかつたでしようが、当時のあなたが幼年学校並びに十官学校に在学中、ファシズムというものをどういうふうにお考えになつておりましたか。
【次の発言】 当時あなたが幼年学校、士官学校に入つたのは、お父さんから、また家族の方から強制されてお入りになつたのですか。……

第7回国会 考査特別委員会 第28号(1950/04/27、24期、自由党)

○塚原委員 徳田証人は盛んにタスを引用されておる。参議院の引揚委員会でも聞けばわかるというようなことをおつしやつておりますが、あなたはタスというものを絶対に信頼しているのですか。
【次の発言】 私は信ずるか、信じないか
【次の発言】 あなたはきのうまで御病気なさつて、非常にお気の毒だと思つて聞いているのですが、そのお元気ならば……。
【次の発言】 その怒号と怒声を出さないで。重要な委員会の審議ですから落ちついてやつていただきたい。今のタスは絶対に信頼する。それからあなたが先ほどから……。
【次の発言】 全世界にその名をうたわれているという意味においては、あなたはアカハタというものを盛んにたたえ……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 考査特別委員会 第5号(1950/07/31、24期、自由党)

○塚原委員 ほんとうですか。
【次の発言】 あつせんというのは、どの程度のあつせんですか。
【次の発言】 つまり責任者になつたという意味ですか。
【次の発言】 実質的な責任者はだれですか。

第8回国会 考査特別委員会 第6号(1950/08/03、24期、自由党)【議会役職】

○塚原委員長代理 田渕君に申し上げますが、御質問になるべく限定してください。
【次の発言】 速記に載せるなら、チエツクしてあとで提出していただきます。
【次の発言】 横田君にちよつと申し上げますが、本事件については、前回前々回におきまして、再三尋問して事情も判明しておりまするから、なるべく簡單にお願いいたします。

第8回国会 考査特別委員会 第7号(1950/09/18、24期、自由党)

○塚原委員 ただいま猪俣君は、妙にわざわざ問題を起すような発言をしたのですが、私は猪俣君に一つ言いたいのです。猪俣君は大体十三日の理事会にも出ておらぬ。社会党は久保田君ですか、民主党は小松君も来ておられました。われわれの方で小玉君が調査要求を出しましたときに、共産党の諸君は默つておりましたけれども、民主党並びに社会党、それから理事ではありませんが岡田君までも、そういう問題を取上げることはよろしくないというような反対をやつておいて、きようになつて妙に含みのある言葉を含めながら言うことは、かえつて不明朗にするものだと思う。何も委員長は理事会を開くことを拒否しておるわけでもない。われわれも開くつもり……

第8回国会 考査特別委員会 第9号(1950/10/24、24期、自由党)

○塚原委員 ただいま椎熊君から全貌を発表せよというお話でございましたけれども、あの猪俣君が出された資料に基いて、この間の理事会では、事務局をして調査せしめるということでありますし、もし御報告になるのならば、あの猪俣君の提出されたところの資料に基いて、事務局がどういう調査をして来たかということだけを、委員長は報告されればよいと私は思います。これについて理事会に一応報告してからやるか、それを拔きにしてやるか、これは別問題だと思いますが、この間の猪俣君の出されたもの全部をここでやるということは私は反対です。
【次の発言】 これは椎熊君ともあろうものが妙な発言をなさると私は思うのですが、もちろん委員長……

第8回国会 考査特別委員会 第18号(1950/11/20、24期、自由党)

○塚原委員 討論採決の方法は、御承知のように考査委員会は超党派的に運営して行かなければならない、委員会でございますから、この調査を継続すべしということを主張する側から一名、なお打切るべしということを主張する側から一名、それぞれ一名の方が討論に立つて審議を進められんことを望みます。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、自由党)

○塚原委員 委員長の権限においてやるというのではないのです。委員長からそういう話もあつたというわけです。君たちやぼくらの考えておることをしんしやくした上で、やろうということなんです。


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第12号(1951/02/06、24期、自由党)

○塚原委員 田中君、こういう問題は委員会でじつくりやつた方がいいですよ。
【次の発言】 だから委員会でやつたらいい。委員会を無視するのですか。

第10回国会 議院運営委員会 第14号(1951/02/10、24期、自由党)

○塚原委員 五、六分以内。

第10回国会 行政監察特別委員会 第2号(1951/03/05、24期、自由党)

○塚原委員 共産党のお二方は前の考査委員ではない方がお見えになつておりますから、前のことを申し上げますが、われわれは何も考査委員会そのままをまねて行こうというのではありません。いろいろ調査をいたします場合に、調査要求が出ますと、それを理事会にかけまして下調査をすることになつております。下調査をしたものを全部取上げるかどうかということは次の理事会できめる。今の加藤委員のお話を聞いておりますと、何かずさんにものを計画して、ずさんにこれを処理しておるというふうなお考えを持つておられるようでありますが、決してわれわれはそんな考えでやつておるわけではありません。下調査をして取上げるかどうかということは理……

第10回国会 行政監察特別委員会 第3号(1951/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○塚原委員長代理 不正入国者護送中、または収容所から逃亡したというような事件を聞いておるのですが、こういう点について、どういうところに欠陥があるか……。
【次の発言】 未経験というのはどういうのですか。
【次の発言】 この二件のうち、神戸から大村、福岡から大村と言いましたけれども、何名くらいの者を何名くらいが送つて行つたのですか。
【次の発言】 常識で考えて、一名に二名がついていたら、いかに未熟者でも逃がすようなことはないと思うのですが、その間先ほどスキヤンダルは全然ないと言われましたけれども……。
【次の発言】 まあ、おかしいですが、しようがないですな。  入国警備官と警察官または警察吏員と……

第10回国会 行政監察特別委員会 第5号(1951/05/15、24期、自由党)

○塚原委員 私はあの辺の地理はよくわからないですが、先ほど聞いていると、羅臼から根室までは、六、七時間で行けるのでしよう。
【次の発言】 すると、あなたが監禁されたのは七日間、しかもそれは自分の船で自炊されておつたと言いましたね。
【次の発言】 そういう一週間分、十日分の食糧は積んでおるのですか。
【次の発言】 遭難したというような場合を予想してですか。
【次の発言】 初めから国後に行くつもりでそれだけ積んだんじやないですか。
【次の発言】 北大農学部の今川英男君というのは、前から知つてる方ですか。
【次の発言】 今まで、今川というのではなしに、たとえば羅臼からどこまで行つてくれというので、あ……

第10回国会 行政監察特別委員会 第7号(1951/05/18、24期、自由党)

○塚原委員 一、二点お伺いしたいのです。先ほどこの事件に関係のあつたものは、主として萬和洋行ですか、萬和公司ですか、これのみに限定されたようなお話でありましたけれども、委員長もさつき御質問したようですが、外務省磯係の人とか、あるいは海軍関係の人がこの事件に関係しておつたというふうに私どもは聞いておるのですが、その点についてはいかがですか。
【次の発言】 全然なかつたですか。
【次の発言】 金健が金源龍に貸した金は百四十万円ですか。
【次の発言】 これで薬品を購入したと言われましたけれども、その薬品というのは実際に購入したのですか。
【次の発言】 それは、どういうものですか。

第10回国会 行政監察特別委員会 第8号(1951/05/21、24期、自由党)

○塚原委員 戦争後非常に速成の運転士がたくさん出ておるように思うのですが、あなたの経歴を伺つていると、相当長い間の教習所生活また訓練を受けておると私は思うのですけれども、大体国電の運転士をやるまでには、最小限度何箇年くらいの訓練を必要とするのですか。
【次の発言】 そうしますと、あなたは割にヴエテランの運転士であると私は考えておりますが、しかも先ほどの委員長の質問に対して、応急処置に対しては、月に二回現場において訓練を受けておるということをあなたはさつき証言されました。私らがうわさに聞いておるところによりますと、この月二回行う訓練というものは、きわめて形式的のものであつて、ほとんど身の入つた演……

第10回国会 行政監察特別委員会 第9号(1951/05/22、24期、自由党)

○塚原委員 今大津証人の証言を聞いておりますと、結局この問題は架線の故障によるものであつて、軌道並びに車輌には大した故障を認めないという話です。私たちも昨日までこの問題を調査しておりまして、その点を非常に痛感しております。この根幹とするところの架線の故障、つまり中沢工手長が、十二名の工手と第四鉄柱付近で工事をしておつた、そうして武井工手のスパナの操作によつて架線が切断された、これはたいへんなことだというので、ただちに信号所に行つて、その旨を連絡した。中沢工手長が信号所に行く場合に――あなた方は平井副長、それから長谷川、武井という電力工手をお調べになつたそうですが、あとに残つた者に対して、どうい……

第10回国会 行政監察特別委員会 第10号(1951/05/23、24期、自由党)

○塚原委員 これだけの大事件についてあなた方の責任を私はここで追究しようとは思いません。しかしながら禍を転じて福となすという意味からも、今度の事件であれだけなくなられた方方の霊を慰める意味からも、国鉄は大いに反省をしてもらいたい。あの事件が起きた後、あなた方は至急に臨時局長会議というものを開かれて、出された結果というものをわれわれ新聞で拝見した。しかしこれはわれわれにとつてははなはだ満足できないものがたくさんある。今度の事件というものは私たちしろうとから見ましても、連絡の統一というものが全然なかつたということが一番大きな原因だつたと思います。それから今までずいぶん証人を調べましたけれども、まこ……

第10回国会 行政監察特別委員会 第13号(1951/05/28、24期、自由党)

○塚原委員 先ほど山口委員からも、あなたが御病気であるから、なるべく簡単にしてくれということでありますし、社会党の方からもいろいろ注文があるようでありますから、私は二点だけお伺いしておきます。  今度の江川証言と椎野証言との間には、非常に食い違いがあるということは事実です。これは今までもこの委員会では相当の証言の食い違いがありますが、これくらい大きな証言の食い違いはございません。あなたの方はこれはデマであつて、またあなたの方から出ておる議員は、精神鑑定を要求するというようなことまで言つておる。しかしいやしくもこの国会で宣誓をして証言をした以上はそれを全然問題にしないということはできません。今ま……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 行政監察特別委員会 第3号(1951/10/23、24期、自由党)【議会役職】

○塚原委員長代理 樺島君ちよつとお尋ねしますが、内田敏行は道路課ですか。
【次の発言】 ほかにありますか。
【次の発言】 ほかに御発言がなければ、樺島証人に対する尋問は、これで終了いたしました。証人には長時間御苦労さまでした。

第12回国会 行政監察特別委員会 第7号(1951/11/06、24期、自由党)

○塚原委員 委員長の追究がなかなか鋭いように証人は感ぜられて、大分しどろもどろしております。が、ひとつおちついてお答えください。私は簡單なことを聞きますから、あなたは非常に言葉の表現を研究しているようですが、簡單に答えてください。  第一に、あなたは專売公社の塩脳局需給課長をやつておられますが、塩の方がおもなる仕事でしようか、どつちですか。
【次の発言】 きよう証人としてこの会議に出席される前にあなたは專売公社の幹部かあるいは塩回送会社あたりの方々と御相談してこちらに参りましたか、どうですか。
【次の発言】 私がお聞きしているのは、きよう証人として友藤さんがここへ呼ばれてどういうふうな答弁をし……

第12回国会 行政監察特別委員会 第9号(1951/11/09、24期、自由党)

○塚原委員 次にたるの問題を簡單にお聞きしますが、各地に再乾燥工場ができて、たるが必要になつて来たと思うのですが、たるについてはどういう契約をとつておられますか。
【次の発言】 随意契約をとつておられるといいますが、それは特殊な経験を必要とするから随意契約をとつておられるのですね。たるについてはどういうわけで随意契約をとつておられるのですか。
【次の発言】 大阪管内の共栄社というのをあなたは御存じですね。
【次の発言】 これの社長はどなたですか。
【次の発言】 株主はどういう方ですか。
【次の発言】 私の聞いておるところでは、このたるについて特殊な技術者、特殊な経験を持つておる人ばかりの集まり……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 建設委員会 第6号(1952/02/14、24期、自由党)【政府役職】

○塚原政府委員 先ほどからの第一問、第二問について池田君は少し考え過ぎておるのじやないかと思いますが、主体性云々の問題については私も十分に考えております。ある時期が参りましたならば池田さんのおつしやるような主体性を持つたものにこれをかえる意思があります。なお今の御質問でありますが、正当な手続をふんでおる限りそういうことはないと考えております。いろいろとお話もありましたが、先ほども所長が申しましたように、これは非常な高価なものでありまして、保管について厳重な監督をし処置をしなければならないことは池田さんもよく御了解ができると思います。口を開けばただちに軍事的云々ということは少し思い過ぎではないか……

第13回国会 建設委員会 第9号(1952/03/07、24期、自由党)【政府役職】

○塚原政府委員 十勝沖震災状況について御説明いたします。三月四日午前十時三十四分ごろ突如北海道太平洋岸一帯を襲つた大地震は、十勝沖地震と名づけられ、開道以来六十年来の激震でありまして、そのはげしさは大正十二年の関東大震災の二分の一、また昭和二十三年福井大震災の二倍に達して、全道十四支庁の各地に相当の被害を與えたものと思われます。  現在までに各地域別に判明したところによれば次の通りであります。被害甚大と思われる地域、すなわち強震地域は釧路、十勝、日高支庁管内で、被害の相当あるものと思われる地域、すなわち中震地域は根室、空知、石狩、胆振、渡島各支庁管内でありましで、若干の被害があると思われる地域……

第13回国会 建設委員会 第11号(1952/03/14、24期、自由党)【政府役職】

○塚原政府委員 屋外広告物法の一部を改正する法律案の提案理由及びその要旨を御説明いたします。  屋外広告物法は、昭和二十四年六月制定され、その施行以来二年半を経過し、都道府県の條例もおおむね整備されて参つたのでありますが、その実施の実情にかんがみ、同法の円滑な運用をはかるために、一、二改正を適当とする点が認められますので、所要の改正をいたしたいと存じます。  第一に現行法におきましては、違反広告物について、美観風致を維持し、または公衆に対する危害を防止するために、都道府県知事が命ずる除去その他の措置の履行の確保に関しては、行政代執行法の規定の適用があるのでありますが、違反広告物の責任者が明らか……

第13回国会 建設委員会 第13号(1952/03/25、24期、自由党)【政府役職】

○塚原政府委員 物事をなす場合に、反対があることは当然でありまするが、しかし将来のことを考えた場合には、その反対をなだめてでもやらなければならない場合が多分にあると思うのであります。ことに小貝川の問題については、今後来るべき洪水等を予想しましたときに、被害を受ける地点などを考えますと、何としてでも反対者の意向というものを確かめた上で、これに納得させて、納得の行つた処置のもとにすみやかに解決策を講じたいという気持を、政府としても強く持つております。一人の反対もなくということは、あるいは困難かもしれませんが、とにかく反対者に十分納得をしていただきまして、これが解決をはかりたいという非常に強い熱意を……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1952/02/21、24期、自由党)【政府役職】

○塚原政府委員 二十七年度建設省所管歳入歳出予算の概要を御説明いたします。まず一般会計の歳入について申し上げます。建設省の昭和二十七年度歳入予算額は約四十二億二百万円でありますが、そのうち直轄工事の地方分担金は約四十一億円になつております。  一般会計の歳出は、建設省に計上いたしました金額が約六百六十億三千万円でありますが、北海道開発庁に計上されている建設省関係の事業費が約五十二億七千四百万円でありますので、合計七百十三億一千万円であります。これを前年度の予算補正五百七十一億三千九百万円と比較いたしますと、百四十一億七千百万円の増額となります。当初予算五百六十七億七千三百万円と比較いたしますと……



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データ更新日:2023/02/05

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