このページでは大橋武夫衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○大橋武夫君 私は、ただいま議題となりました日米間の船舶貸借協定の承認につきまして、自由党を代表して賛成の意見を表明する次第であります。(拍手) 第十三国会において成立せる海上保安庁法の一部を改正する法律によつて海上警備隊が創設せられ、続いて保安庁法において警備隊と改称せられたのであります。警備隊は、わが国における平和と秩序を維持し、人命及び財産を保護するため特別の必要がある場合において行動する部隊であり、非常事態に際し、特別の治安維持上の必要によつて、内閣総理大臣の命令によつて出動し、また海上における人命もしくは財産の保護または治安確保のための緊急の必要がある場合におきましては、保安庁長官……
○大橋(武)委員 私は当面の外交諸問題につきまして質問を申し上げたいと存じますが、特に今日お尋ねいたしたいと存じます点は、ただいま問題と相なつております日本国と国連軍との裁判管轄権に関する折衝の問題、またこれときわめて密接な関係にありますイギリス水兵の問題並びに濠州兵の問題、こうした問題につきまして順を追つてお尋ねをいたしたいと存ずるのでございます。、 イギリス水兵の問題は六月二十九日に発生いたしまして、検察庁におきましては七月二日にこれを起訴し、第一審の判決が八月の五日にあつたのでございますが、これに対しましては被告側から控訴をいたし、十一月五日に控訴の判決があつた次第でございます。私ども……
○大橋(武)委員 この船舶協定を議題といたしまして、当委員会におきまして、借入いたします船舶が、憲法上の戦力または武力の一部をなすものであるかどうか、従つてこれらの船舶は軍艦と認むべきものか、あるいは軍艦にあらざる船舶であるかどうか、こういう点につきまして質疑応答があつた次第でございます。しかしながらこの質疑応答を通じまして、これについての政府の見解というものが、必ずしも委員会を納得させるという程度に至つておらないのではないか、ある程度明確を欠いている点があるのではないか、かように存ぜられる次第でございます。しかしながらこの問題を明らかにいたしますことは、この協定を審議するにあたりまして、外務……
○大橋(武)委員 発言を許されました。(発言する者多く、議場騒然)本日はこれにて散会せられんことの動議を提出いたします。(「賛成」「今まで待たして何が散会だ」と呼び、その他発言する者多く、議場騒然)ただいまの散会の動議をただちに採決せられんことを望みます。
【次の発言】 先ほどの散会の動議は、理事会の申合せによりまして撤回いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。本日はこれにて散会せられんこと望みます。
○大橋(武)委員 私は自由党を代表いたしまして、本案に対しまして修正案を提出いたしたいと存じます。修正案を朗読いたします。 簡易生命保険及び郵便年金の積 立金の運用に関する法律の一部 を改正する法律案に対する修正 案 簡易生命保険及び郵便年金の積立 金の運用に関する法律の一部を改正 する法律案の一部を次のように修正 する。 第四条第二項の改正規定の次に次 のように加える。 附則第三項を第四項とし、第二項 の次に次の一項を加える。 3 昭和二十八年度において新たに 積み立てられた積立金について は、第三条第一項の規定にかかわ らず、当該……
○委員(大橋武夫君) 委員長の互選につきましては、投票を用いず、花村四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 理事はその数を二名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
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