このページでは大橋武夫衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○大橋武夫君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員神門至馬夫君は、昨年十二月十一日逝去せられました。まことに痛惜の念にたえません。 私は、諸君の御同意を得て、議員一同を代表し、謹んで哀悼の言葉を申し述べたいと存じます。 神門君は、大正十一年三月、島根県邑智郡桜江町の農家にお生まれになりました。 少年時代、山合いの三江線をひた走る機関車にあこがれた君は、高等小学校卒業後の昭和十二年、念願の国鉄入りを果たされ、浜田機関区を振り出しに、列車の機関士として厳しい勤務に従事されました。災天下、やけつくような運転室の中でハンドルを握り締め、時には深夜、吹きすさぶ雪の中で蒸気機関車の点検……
○大橋委員 いまの決意は決して口先だけではないと思います。三木総理は、言うことと行なうことが非常に離れ過ぎているというもっぱらの評判でございましたが、三木内閣の閣僚の一員であるあなたですから、まさかその点も見習われるようなこともないだろうと思いますけれども、再度この点は、四月一日ではなくてもっと早い時期にいまのような実質的な措置を打っていくというこのことは、私は生涯忘れられないくらいの思いで受けとめておきますから、ひとついまの、特に民間労働組合、関係団体のほうからの必死の願いであります。一日も早くということは、もう一月早々にということでございますから、この点をしっかり胸に入れられて、また労働省……
○大橋(武)委員 当委員会は、院議によりましてロッキード事件の徹底的究明を目的として設置せられたるものであります。
政府はかねてから本問題の究明については熱意を持って努力する旨言明されております。私は、もとより当然の次第と考え、これを信ずるにやぶさかではありませんが、本日、当委員会審議の劈頭に当たりまして、特に責任大臣たる稻葉法相のロッキード問題捜査処理についての所信をお伺いしたしたいと存じます。
【次の発言】 新聞等の報道によりますると、法務大臣は国会の会期終了後、五月二十五日に記者会見においてロッキード事件の中間報告を行う旨が伝えられております。その真意はいかがなものであるか、この機会に……
○大橋(武)委員 特にいまの了解事項の点について伺いたいのでございますが、これは国防会議の事務局長から、昭和四十七年十月九日の了解事項というものを、一応参考のためにお読みを願いたいと思います。
【次の発言】 そこで問題は、この第一行でございますが、「次期対潜機、早期警戒機等の国産化問題は白紙とし、」こういうふうに書いてあります。続けて「今後輸入を含め、」「検討する。」こういうふうに書いてあります。それで、普通にこの文章を拝見いたしますと、白紙とするのでございますから、いままでは白紙でなかったわけだ。つまり、何らかの色がついておった、だから白紙にするという文句が生きてくると思うのです。そうなりま……
○大橋(武)委員長代理 それでは、松浦利尚君。
○大橋(武)委員 民間機に対しまする問題は、エアバス導入延期という点にあるのでございますが、このうち運輸省に関する部分は、このことについての行政指導に関するものであります。そこで、本日特にこの部分に集中して質疑を行いたいと存じます。
まず伺いたい点は、エアバスの導入ということにつきまして、運輸省が最初にこの問題について指導を行われるようになりましたそれはどういう措置であったか、またそれはいかなる時期に行われたものであるか、お答えをいただきたいと存じます。
【次の発言】 それに関連してお伺いいたしたい点は、昨日三井物産が当委員会に証人として石黒君を派遣いたしました。その際、石黒君の証言の中に出……
○大橋(武)委員長代理 河村勝君。
○大橋(武)委員長代理 次に、中島武敏君。
【次の発言】 鈴切康雄君。
【次の発言】 内村君にお願いいたしますが、証人は記憶がないということが少し多いように聞こえますが、本当に記憶がないものはやむを得ないとは思いますが、できるだけ思い出すように努力をして証言をしてくださるようお願いいたします。
○大橋(武)委員長代理 東中光雄君。
○大橋(武)委員 刑事局長にお尋ねをいたしたいと存じます。 去る六月二十四日の本委員会における証人喚問において、全日空の渡辺尚次副社長は、六月二十二日全日空の沢以下三幹部が逮捕された被疑事実、すなわちロッキード社から三千三十四万五千円の全日空に対する裏金の流れについて、私自身に関してこういう金が入ったとか、あるいは会社の中でこういうものを手に入れたということについては知らない旨の証言を行っております。 そこで、次の点についてお伺いいたします。 まず第一に、渡辺尚次君のこの証言は認めがたいものがあると存じます。昨日の藤原、本日の若狭、この逮捕等事件の推移を考えますと、当然渡辺君はこの金の流……
○大橋(武)委員長代理 斉藤正男君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後三時十七分休憩
○大橋(武)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、総理に御質問申し上げる次第でございます。 昨日、東京地方検察庁は、ロッキード事件の疑惑の中心にある最も重要なる人物に対し、逮捕状を執行いたしました。自民党は、一度はこの人を総裁と仰ぎ、二度にわたって内閣首班に指名いたしました。この人は、わが自民党が育て、わが自民党が国政をゆだねた人であります。われわれ自民党員たる以上、だれ一人として全国民の前に今日の事態について責任を免れることはできません。 三木さんが昨日の記者会見を通じて、かかる事件を起こしたことは国民に相済まない、現在の自民党総裁として国民に対し責任を感じると述べられたことは、全党……
○大橋(武)委員長代理 理事会で協議の上処置いたしたいと存じます。 永末英一君。
○大橋(武)委員長代理 委員長からも申し上げますが、いま問題になりました暴力団関係の資料というようなものを至急おつくり願って、当委員会へ提出していただくことができましょうか。
【次の発言】 それでは警察庁に申し上げますが、なるべく早い時期に、いままである資料をまとめて出していただくことと、なお、その後、何かまとまるものがあったら、ひとつまとめていただいて、追加して出していただくようにお願いいたしておきます。
○大橋(武)委員 本日の朝刊各紙にありました四代議士が検事の事情聴取を受けた旨の記事は多大の反響を呼んでおります。 わが党といたしましては、四代議士についてそれぞれ調査いたしましたところ、今日までこれらの諸君は検察庁の事情聴取を受けた事実は全くないのでございまして、この記事は全然誤報であることが判明いたしました。しかし、四代議士にとりましては、かくのごとき記事が掲載されましたことは、その政治生活に対し言いようもなく重大なる損害を与えたばかりでなく、個人の名誉に対しても大変な損失をこうむっております。これらの記事に対しては、本人はもとよりわが党といたしましても、しかるべく是正のため所要の措置を……
○大橋(武)委員長代理 田中君の御要望の資料につきましては、お言葉のとおり、理事会において協議の上、処置することにいたします。
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