小松幹 衆議院議員
25期国会発言一覧

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小松幹[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小松幹衆議院議員の25期(1952/10/01〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院25期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院25期)

小松幹[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 人事委員会 第2号(1952/11/11、25期、日本社会党(左))

○小松委員 総裁にお尋ねいたします。現在国家公務員あるいは地方公務員の各位が組織的に一万六千八百円ベースの賃金要求をしておる。この問題について総裁としては、この現在の要求をどのようにお取上げになるお考えであるかという所見、そういうことについて、まずお聞きしたいと思います。  それから最低賃金の要求も考えられておるわけなのですけれども、これについて人事院としてはどのような考えを持つておられるか。それから給与の数的な問題で、これは局長さんにお尋ねした方がいいと思いますが、人事院勧告案の中の取上げようは、食糧バスケツトをとつておるのですが、そのとり方についても、五月の東京都のCPSをとつて実効価格を……

第15回国会 人事委員会 第3号(1952/11/28、25期、日本社会党(左))

○小松委員 時間がたちますから簡単に申し上げますが、委員長にまずお尋ねして推進したいと思います。それは先ほど受田委員から申しました一般職員に対する給与の十二月分の繰上げ支給の議員立法の問題でございますが、これを先ほど有田委員長に申し上げましたが、自由党の方の政調会との相談を一応するという見解でございましたので、私はここで明日人事委員会を招集いただいて、それまでに委員長の方で党内の一応の―これは各党問題はないと思いますけれども、一応そういう形式を踏むとするならば、それだけの御進行をお願いしたい。そうしてこの給与の法律改正案を明日の委員会で出したい、かように考えますので、委員長ひとつお取上げ願いた……

第15回国会 人事委員会 第4号(1952/12/03、25期、日本社会党(左))

○小松委員 政府委員のお方はどなたでしようが。
【次の発言】 それではそのお方に一応お尋ねいたしますが、食糧事務所でおもに検査関係とか、あるいは事務関係、そういう非常勤の事務員なりあるいは検査員が、全国管轄においてどの程度おられるか、それからそれの実勤務の状態、それについてできるだけ詳細に、何日どういうような勤務ぶりで、どういう仕事をして、しかも月にどういう程度勤務しておるか、超過勤務はどの程度やらしておるか、そういう使用者側として非常勤職員を使用しておられる実態をお聞きしたい。  それからこれらの検査臨時補助員なり、あるいは事務補佐員なりの給与についての責任者はだれか、それから予算の問題につ……

第15回国会 人事委員会 第5号(1952/12/06、25期、日本社会党(左))

○小松委員 それでは質問をいたします。  まず人事院に質問をいたします。人事院は先般政府並びに国会に一般職国家公務員の給与の改訂を勧告したのでありますが、その改訂する根拠に至つては、現在の経済状態あるいは国家公 務員、地方公務員を含めてのそれらの生活実態、現在の社会経済の実態等を勘案して提案勧告した、こうおつしやいましたが、その点についてさらに具体的にもう一度はつきり言つていただきたい。  それといわゆる健康で文化的な生活を保障するという憲法の条項に対して、人事院は勧告をしたそのことが適当なりやいなやということを端的に表現していただきたい。  その次に大蔵省に御質問申しますが、大蔵省としては大……

第15回国会 人事委員会 第7号(1952/12/11、25期、日本社会党(左))

○小松委員 先般来継続質疑をいたしておりますが、昨日公述人によつて明らかにされました点についても、再度御質問を重ねてするかもしれません。それをあらかじめ申し上げておきます。ただいま浅井総裁から申し述べられましたが、この点について私はさらに質問を重ねたいと思います。昨日私も初めて公聴会において伺つたわけでありますが、人事院はベース勧告等一切を含めての原案作成の途上において、官公労なりあるいは官労なりの、そうした人事院勧告によつて制約を受ける諸団体の正当なる要求、要望等に窓をとざして、あまりはつきりした応待あるいはそれの納得するような交渉なりを持たなかつた、かような陳述があつたわけでありますが、こ……

第15回国会 人事委員会 第9号(1952/12/13、25期、日本社会党(左))

○小松委員 本日ここにおられる政府委員は、内閣そのものを代表するかどうか。それについてまず御答弁を願いたい。
【次の発言】 本日も先ほどの質問者あるいは過般の人事委員会の質問に多く出た点において、政府当局は財政上人事院の勧告をのめないのだ、こうおつしやつたが、一体財政上とは何をさすのか、詳細に説明していただきたい。
【次の発言】 公務員の給与はこれ以上出せないということはどういうことかはつきりわからないのです。それは人事院勧告以下が適当だからこれ以上出せないというのか。それとも財源の捻出の場所がないからさように言うのか。
【次の発言】 財政規模を拡大しないで、収入の捻出場所はないとおつしやるの……

第15回国会 人事委員会 第10号(1952/12/15、25期、日本社会党(左))

○小松委員 法案そのものでありませんが、関連して委員長に御質問します。先般委員長において、地域給の問題で各地方にはがきを出したからということを承りました。そら内容を公開していただきたい。ついででございますが、その意図は那辺にございましたか。善意か悪意か、その辺をはつきりお伺いしたい。その善意か悪意かというのは、党利党略という意味でなくして、地域給引上げ要望に対する輿論に対して善意であるか、悪意であるかという点について、ひとつ明快なる委員長の御答弁をお願いします。
【次の発言】 いろいろ各委員から委員長に対するお申出がありました。最後に私は非常にあなたの真意は善意であつたことは、御披瀝になつたか……

第15回国会 人事委員会 第11号(1952/12/16、25期、日本社会党(左))

○小松委員 政府当局にお尋ねいたします。法律案が重大視されて、そうしてそれに基いて予算を配付する考えに立つておるのか、それとも予算をきめて、それに合せて法律案をつけ加えようと考えておるのか、その一点をお尋ねいたします。
【次の発言】 過去幾日間にわたつて、人事委員会において、この一般職の公務員の給与の問題について、法律案として質問をいたして来ました。また特別職の問題についても質問をいたしましたが、ややもすると政府当局、各担当大臣等は、この人事委員会にかかつている法案というものに対してウエートをかけていない。もつぱら予算にウエートをかけておる、これがうかがえるのであるが、この点について政府は実績……

第15回国会 人事委員会 第12号(1952/12/17、25期、日本社会党(左))

○小松委員 昨日の委員会で本日来でいただく関係当局者を指名したはずでありますが、お見えでありましようか、いかがでしよう。
【次の発言】 それでは私の所望した限りにおいて質問はできないわけなんですが、それにかわるべきお方は官房副長官のみでありまして、関係省から出てないということは……。
【次の発言】 本人に聞きたいわけでありますが、そうでなければ私は質問を打切つて、この会議を休憩していただきたい。関係当局者が出なければ質問はできないのです。そういう意図を持つております。
【次の発言】 昨日の予算委員会の附帯決議について御質問をしたいのです。その附帯決議は、政府としてどのような具体的な内容を持つて……

第15回国会 人事委員会 第13号(1952/12/22、25期、日本社会党(左))

○小松委員 政府委員にお尋ねしますが、先般の予算委員会できめられました附帯決議の内容について、その後閣議決定等が行われたということを承りましたが、そのことについて具体的に説明を承りたいと思います。
【次の発言】 公社関係等のことははつきり財源的にできると思いますが、われわれがこの審議の対象としている一般職の職員の〇・二五の問題をどういうようにお取扱いになつておるか。
【次の発言】 国家公務員がそのような措置をとられるということについては、多少の疑義もありますけれども、私はあえてこのことについては追究いたしません。しかし問題になるのは、平衡交付金関係の給与によつてまかなわれておるところの地方公務……

第15回国会 人事委員会 第16号(1953/03/07、25期、日本社会党(左))

○小松委員 今会期において、人事院から一般公務員の給与準則に関する法案が提示される予定であつたと思いますが、いろいろな事情でいまだに法案が出ておらないから、おそらく今会期はこの法案については提出されないと思いますが、すでに人事院の方といたしましては、その成案を見ておるわけでございますので、一応本委員会においてその内容なり、また人事院の見解等について、職階制を含む一切のことについて質疑をいたしたい、かように考えますので、適当なる日に、委員長の方で御計画をしていただくとけつこうだと思います。  それから最近官房長官の方で、人事院を廃止して内閣給与局にするというような、一応のアイデアかもしれませんけ……

第15回国会 文部委員会 第16号(1953/03/09、25期、日本社会党(左))

○小松委員 監督官庁である文部省はサービスの機関であつて、内容にわたつてとやかく言う性質のものではない、だからこそ教育委員会というものが存立されてあるのだ。ただいま大臣が引用された百六条の監督庁の問題は、三条は設置の問題であり、六条は授業料の問題であり、かようにサービスとしての問題を規定してあつて、ただいま引用された二十条の教科内容というものは、教科というものが一つの規定された学科であつて、文部大臣ともあろう者がその内容をさすものではない、学校教育に携わる者は必ず教科という問題をはつきりつかんでおるものである、かように考えるならば、教科は地理を用いるとか、あるいは社会科をこしらえるとか、そうい……


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第15回国会(1952/10/24〜1953/03/14)

第15回国会 人事委員会公聴会 第1号(1952/12/10、25期、日本社会党(左))

○小松委員 今の点について質問いたします。最低四千幾らと言われましたが、事情がよくわからないので質問いたしたいのでありますが、通勤手当というものは出ておりますか。かりに国会の事務職員でもけつこうですが、そういう方が三田なりあるいは世田谷から通うときに、これの通勤費というようなものは出ておるのでしようか。
【次の発言】 実は私の秘書にパスを買わせたら、上野からこちらまで来るのに七百何ぼかかつた。そうすると四千幾らの中から通勤費を出すと、あとの生活費は何ほどもなさそうな気がしたので、今の公務員は通勤費をもらつているのだろうかという疑問を持つたのです。もらつていないとすれば、四千幾らから月七百円なり……



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データ更新日:2023/02/05

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