吉川兼光 衆議院議員
26期国会発言一覧

吉川兼光[衆]在籍期 : 23期-25期-|26期|-27期-28期-30期
吉川兼光[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは吉川兼光衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院26期)

吉川兼光[衆]本会議発言(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-30期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 衆議院本会議 第13号(1953/06/27、26期、日本社会党(右))

○吉川兼光君 私は、ただいま議題になつておりまする政府提出の七月分暫定予算の三案に反対いたしまして、先刻わが党の小本忠君から御説明申し上げました政府原案組みかえの動議に賛成するために、社会党を代表してここに立つたのであります、(拍手)私が十五分の持ち時間で申し上げようと用意いたしておりました若干の事実は、すで説明者及びただいまの賛成討論でほとんど完膚なきまでに論議されましたので、私はできるだけ簡単に意思表示を行いたいと思いのでございます。  皆さん、暫定予算といいますものは、すでに皆様も御存じのように、本予算が間に合わない間に行政の運営が行き詰まらないために、それこそ臨時処置として行いますのが……

吉川兼光[衆]本会議発言(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-30期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院26期)

吉川兼光[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-30期
第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 予算委員会 第12号(1953/06/27、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題になつておりますところの七月分の暫定予算の政府の三案に反対しまして、両派社会党で提出いたしておりますところの原案組みかえの動議に賛成するものであります。賛成の趣旨につきましては、すでに趣旨弁明並びに今福田さんからの賛成討論がございまして、大体私の言いたいことは、その御両氏によつて尽きておりますので、きわめて簡潔に申し上げておきたいと思うのであります。私は、まず内容の論議に入ります前に、一つどうしても触れておきたいことは、それはなぜ七月分を暫定予算にせねばならなかつたかということでございます。これは今福田さんも言われておりましたが……


■ページ上部へ

第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/02/19、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 今山口委員から御質問になりました九十九里浜の去る十一日の威嚇射撃に関する漁民の問題でございますが、今水産庁の説明員のお話を聞いておりますと、沿岸漁業対策というか、あるいは沿岸漁民対策というか、そういう点から見ますと、はなはだ的がはずれているのじやないかという気がいたします。これは必ずしも説明員をとらえてのみ問題にすべきことではなくて、吉田内閣全体の問題と思いますけれども、農林省では輸入食糧の問題等に関連して、粉食を奨励するということが、農林大臣保利君の今度の新政策のごとき形で打出されているのであります。申し上げるまでもありませんけれども、粉食には必ず動物性蛋白が伴わなければな……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1954/03/02、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 受田委員の方から大体私のお伺いしたい点はお話がございましたので、非常に端折つた話になりますが、お伺いしたいと思います。  ただいま葛西さんの話を伺つておりますると、一番心配なことは、おいでになりました李徳全さん初めお客様に不愉快な思いをさせないということのようでありまして、これはもうまつたく私ども同感でございますが、私は必ずしもあなたの言葉じりにとらわれるわけではございませんけれども、赤旗を振ることがはたして李徳全さんの方から言つて不愉快であるかどうかということをお考えになつたことがあるかどうか。何だかあくまでも日本の感覚で話しておるかのように私聞えてしようがないので、もし私……

第19回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第9号(1954/04/16、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 関連して、今のスイスのことでちよつとお聞きしたいのですが、閉鎖機関課長の御答弁によると、スイスには平和条約で除外されております国際決済銀行の投資分というのですか、それがあると思いますが、これはどういうふうになつておるか、わかつておれば、速記をとめてけつこうですから、お伺いいたしたい。

第19回国会 外務委員会 第11号(1954/02/27、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 私は小栗山さんにちよつとお伺いしたいのですが、あなたはただいま発言の当初におかれまして、演習協力会長という、きようの肩書が違つているというお話でございましたが、念のためにもう一度はつきり御資格をお知らせ願いたい。
【次の発言】 演習連絡会長のほかに、九十九里浜不漁対策委員長というのもやつておられるのですか。
【次の発言】 それからなお豊海町の漁業協同組合長をやつておられるのですか。
【次の発言】 そこで私は小栗山さんに、先刻森委員からもお話が出たようでありますけれども、確認のためにもう一度簡単にお伺いしたいのであります。二月十一日に行われました、一部において威嚇射撃と解されて……

第19回国会 外務委員会 第12号(1954/03/03、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 ちよつと関連してお伺いしておきたいと思います。ただいま説明員のお話で、アメリカの農村に日本の農村青年が多数入り込んでおりますことについて、その方の主管は農林省であるというようなお答えでありましたが、そのように私も了承いたしております。デンマークにも農村の青年が相当出かけて行つておるようでありますが、これもやはり農林省の所管であるかどうか。
【次の発言】 そこで実は今同僚委員諸君からもいろいろ御指摘があつたようでありますけれども、私は今日の外務省のいわゆる在外公館の設置であるとか、あるいはそれに対する人員の配置の考え方などが、戦争前の世界における一等国などといわれておりましたよ……

第19回国会 予算委員会 第7号(1954/02/08、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 私はきよう与えられておりまする四十分を、ほとんど全部総理大臣に御質問申し上げるつもりでおつたのでありますが、理事会の申合せで総理大臣の御都合で十分だけに要約してくれという話でございますから、不本意ながらその御決定に従いまして簿単に質問をいたします。今日の危機の認識と吉田内閣の施政方針の基本態度について、私はお尋ねしたいと思いますが、吉田総理大臣は今日の日本の危局を突破するためには、いわゆる保守合同といいますか、自由党の国会内における勢力を強化しまして、そうして吉田内閣を安定させさえすれば、それが日本の今日の政局を安定するものというふうにお考えになつておられるかどうか。今日の日……

第19回国会 予算委員会 第8号(1954/02/09、26期、日本社会党(右))

○吉川(兼)委員 まず緒方副総理にお伺いいたしたいのであります。  二十九年度の一兆円予算のおもな政治目的ということであります。すなわちこの予算は真の建設目標を全体どこに置いておるのかということでございます。吉田総理大臣は、一月の中旬でございましたか、旅行先での記者会見で、こういうことを言つております。外国から日本政府に対して、日本の予算規模をもつと縮小すべきであるということをしばしば忠告された、そこで二十九年度は一兆円以内の予算を編成したということを語つておるのであります。そこでお伺いしたいのは、もし外国の忠告がなかつたならば、今回の緊縮予算はやらなかつたのかどうかということであります。また……


吉川兼光[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-30期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院26期)

 期間中、各種会議での発言なし。

吉川兼光[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-|26期|-27期-28期-30期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

吉川兼光[衆]在籍期 : 23期-25期-|26期|-27期-28期-30期
吉川兼光[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 26期在籍の他の議員はこちら→26期衆議院議員(五十音順) 26期衆議院議員(選挙区順) 26期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。