竹尾弌 衆議院議員
26期国会発言一覧

竹尾弌[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|26期|-27期
竹尾弌[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは竹尾弌衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院26期)

竹尾弌[衆]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 衆議院本会議 第19号(1954/03/12、26期、自由党)

○竹尾弌君 ただいま上程せられました学校教育法の一部を改正する法律案及び公立学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案の二法案につきまして、その内容の要点と審議の結果を御報告いたします。  まず、学校教育法の一部を改正する法律案につきまして申し上げます。  その第一の要点は、現在医学または歯学の課程を修めるには六年以上を要することになつておりますが、そのうち専門課程は四年だけでありまして、その入学資格は、医学または歯学以外の学部に二年以上在学し所定の単位を修めた者でなければならぬことになつております。ところが、その実施後の実情を見ますると、総合大学の方では、医学または歯学の学部に進学する希望を……


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第21回国会(1954/12/10〜1955/01/24)

第21回国会 衆議院本会議 第3号(1954/12/14、26期、自由民主党)

○竹尾元君 私は、各派を代表いたしましてただいま議題に供されております選挙粛正に関する決議案の提案の趣旨を説明いたしたいと存するのであります。  まず決議案の案文を朗読いたします。   選挙粛正に関する決議案   本院は、総選挙を前にして事前運動と認められるがごとき文書の配布、戸別訪問、物品の贈与、酒食の提供、遊覧、見学のサービス、年末年始の儀礼の程度をこえる一切の行為を慎むこと。  右決議する。 以上でございます。(拍手)  昨今の情勢を見まするに、来るべき衆議院議員の総選挙を目ざした事前運動が全国各地で展開されつつあることは周知の事実であります。その事前運動たるや、年末年始を境としてますま……

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委員会発言一覧(衆議院26期)

竹尾弌[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 人事委員会 第15号(1953/09/28、26期、自由党)

○竹尾委員 私は前には小委員でなかつたので、こういう質問があるいは起つたかもしれませんが、重複はひとつごかんべん願つて、一つだけお尋ねいたします。一級、二級地をやめて三段階にする場合に、この前の国会でも盛んに陳情、請願がありましたが、あの請願、陳情の地域は、大体一級地が多いようでしたが、ああいうものの現行二段階をとりやめないで、あれを大体のところ全部受入れるといたしまして、仮定ですが、その場合の予算の膨脹する額と、二段階に切つたこういう案との額の差はどのくらいになりましようか。そういうことをお調べになられたことがございますかどうか。
【次の発言】  大体のところどうですか。そういうぐあいにして……

第16回国会 人事委員会 第17号(1953/10/14、26期、自由党)

○竹尾委員 ベース・アップと地域給の増額ということは、いずれも重大問題でございます。そこでまず問題になりますのは、地域給をどうするか、あるいはベース・アップをどうするかという問題の一番の中心課題とするところは、予算が大体幾らとれるかということだと思います。その点がはつきりしなかつたならば、何回委員会を開いてもその効果がない。こういうぐあいに私考えますので、大体どのくらいの予算を獲得することができるかということについて、これは委員長さんも非常にお骨折りでございますけれども、委員長さんのお考えと、さらに人事院当局の一つの構想がおありだと思いますが、その予算獲得について、大綱的な方針を、ひとつお伺い……

第16回国会 文部委員会 第3号(1953/06/25、26期、自由党)

○竹尾委員  簡単にお尋ねいたします。ただいま日教組の諸君の面会の形式が問題になつているようでございますが、こうした形が、あえて大達文相が文相に就任されてから起つた問題ではございません。すでに天野文相のときも、また岡野文的のときも、こういうような形の面会の強要があつたと思います。そこで私は日教組の諸君が、九十九パーセント九くらいは、非常にりつぱな人たちだと思いますけれども、常識は常に真理を含むものでありまして、常識でこれは悪いことであるということは、大体みな悪いことなんです。天野文相のときに、深夜文相の自邸で面会を強要したり、また大臣室を占拠して面会を強要するということは、それこれ日教組の諸君……

第16回国会 文部委員会 第5号(1953/06/30、26期、自由党)

○竹尾委員 委員長及び皆様の御了解を得まして、私は国鉄副総裁、運輸大臣並びに文部大臣に対しまして、これは文部行政の一環になることでございますので、お尋ねいたします。  去る五月二十四日に修学旅行の団体で旅行したときに、途中でウイスキーのびんを投げつけられて傷をした、こういう事件が起りまして、それが犯罪心理学と申しましようか、何かそういうような学説の伝播とでも申しましようか、そういう事件が伝播をいたしまして、その後二、三類似の事件が起つた。これはわれわれといたしまして相当考えなければならぬ問題でありますので、これからお尋ねを申し上げたいと思うのであります。  私は実は長崎総裁にぜひ来ていただきた……

第16回国会 文部委員会 第10号(1953/07/11、26期、自由党)

○竹尾委員 ただいま辻原委員はインターンのことでお尋ねになりまして、インターンは存続させるという議論のようですけれども、私はもうそういう必要はないと思うのです。さらに進みまして医者の国家試験というものは、従来はやめていたのだからやめてよろしいと思うのです。これはとにかく大学二年やつて、しかも専門に四年やつて六年、それからインターンを一年か一年半やつて、それから国家試験をやらなければ医者になれぬ。そんなべらぼうな話はないと思う。六年間で十分教育ができる。それで国家試験を廃止する意思があるかどうか伺いたい。また廃止する線にひとつ御努力を願いたい、こう私は考えております。それで大学局長御承知のように……

第16回国会 文部委員会 第19号(1953/07/25、26期、自由党)

○竹尾委員 相川委員のただいま申されたことは、いかにもごもつともであるし、また原田委員の御答弁もよくわかりましたが、これは提案する前に私学を入れるということにきまつておつたはずだが、これはどうなつたのですか。文部当局に伺いたいと思います。


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 文部委員会 第1号(1953/11/02、26期、自由党)

○竹尾委員 先ほど坂田委員からのお尋ねに対して六大都市を含めて二十億の起債云々という御答弁でございましたが、東京都を加えると二十億ではとても足りないように思うのですが、その点ひとつ御答弁を願います。
【次の発言】 そういつた数字が違つていると思うのです。東京に大体二十億ぐらいいるのではないかと思いますが、その点もう一度伺います。
【次の発言】 私は御承知のように与党の議員でございます。それで今文部大臣のお話を承りましたけれども、この義務教育費国庫負担額だけはぜひそういうことをされないよう。私どもはあの当時非常に苦労してあの法案を通した過去を持つておりますが、いずれにいたしましても、やるべきもの……


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 文部委員会 第1号(1953/12/05、26期、自由党)

○竹尾委員 関連して。私は、この学校図書館法だけの問題ではございませんが、次長がお見えになつておるので、これは行革に至大な影響を及ぼすからちよつとお尋ねいたします。どうも、行政改革は特にそうかもしれませんが、政府はいつも弱いところげかり突いて、強いところには一つも手をつけない。いろいろのあれがあつたかもしれませんが、もし学校図書館法などをつぶそうというお考があつたとすれば、これは文部関係の法律なんか弱いから、こういうものは一応おざなり式に面子を立てるために、弱いところだけをひとつやろうというようにしか私にはとれないこんなことをしたらたいへんですよ。文部委員会はそんな弱いものではない。文部省はそ……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会 第7号(1954/02/23、26期、自由党)

○竹尾委員 私は結論的に申し上げますと、今前田委員のおつしやられるようなお説は十分拝聴に値するところがあると思うのであります。この法案が云々されておりますときに、大体同じようなものを大蔵省で一本にするということはけしからぬので、われわれもこの非を是正するために努力をいたしたいと考えて、大臣もこの点は――大臣のお言葉を少し誤解されているように思われますが、決して大臣は誠意がないとかそんなことで育つたのではないと思う。私どもも大蔵省があまりひどいことは十分わかつておるので、これは大蔵省の政府ではないのだから、予算の折衝のときに十分大蔵省の非を改めさせて、われわれの意思が十分通るように努力しなくちや……

第19回国会 文部委員会 第9号(1954/02/26、26期、自由党)

○竹尾委員 私はごくなごやかな二つ三つの問題につきましてお尋ねをいたします。第一番目は国立近代美術館、第二番目は国立の劇場の問題、それから三番目か二番目かどつちかになりますが、松方コレクシヨンの問題、大体こういうことをお尋ねいたしますが、ひとつよろしくお願いいたします。  国立近代美術館につきましては、私がちょうど委員長の時分に、そこにおられる寺中局長から、大いに熱心な要望がありまして、あのとき予算の問題で、私相当反対の気持ではあつたけれども、寺中局長の切なる御要望と申しましようか、そういう関係で国立美術館が創設されたわけであります。あのとぎ私は、実は京橋にその場所を設けるということには反対し……

第19回国会 文部委員会 第11号(1954/03/01、26期、自由党)

○竹尾委員 午前中に日教組の問題で、いろいろ質問やお答えがありましたが、私も日教組の件につきまして、若干大臣その他文部当局にお尋ねをいたします。  まず第一に、教職員の団体は地方公務員法の第五十二条を受けまして、教育公務員特例法の二十五条の六項で、その連合体の組織が規定されております。そこでこの職員団体は、私の記憶で誤りがなかつたならば、一昨年の五月十日にこの交渉団体としての資格を喪失したように私は思いますが、その点についての御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 そこが非常に重大な点でありまして、今局長の御説明を私は了承いたしますが、そういたしますと、県単位の組合というものは、これは法的に……

第19回国会 文部委員会 第12号(1954/03/03、26期、自由党)

○竹尾委員 斎藤国警長官のおいでを願いまして、私は大臣並びに国警長官に二、三のお尋ねをしたいと思うのであります。  第一番目は、たびたび大臣が御答弁なさつたように、この法案はある圧力に押されての教育の行き過ぎを是正するものである、こういうようなことに結論づけられると思いますが、そこで私どもは、今日教組の問題が問題になりましたけれども、これはたびたび申し上げるように、あの組合の絶対多数の教職員というものは決して左翼の色には染まつておらない、ごく小部分の人たちがこの厖大なる組織を悪用、利用していろいろの運動をしておる、こういうことにたろうかと思いますので、その線はこれは大臣といたしましても絶対に断……

第19回国会 文部委員会 第15号(1954/03/11、26期、自由党)

○竹尾委員 簡単にひとつお尋ねをいたします。まず文部当局に対しまして、基準を政令に譲るとした理由についてお尋ねをいたします。義務教育の年限延長に伴いまして、中学校の施設の建設に要する経費の算定基準となる児童数及び生徒一人当りの基準坪数は、従来は当分の間〇・七坪といたしまして法律に規定されていたのに対し、この改正案では、これを全部政令に譲ることにしたのは、どういう理由によるものであるか、その点をひとつお尋ねいたします。
【次の発言】 説明は一応了承いたしますが、しかし政令に譲るということはいろいろの点で決していい結果をもたらさないということは、ほかの法律の場合にも言えると思うのです。いい場合の基……

第19回国会 文部委員会 第18号(1954/03/16、26期、自由党)

○竹尾委員 市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案につきましてお尋ね申し上げます。  市町村立の幼稚園の教職員の給与を都道府県の負担として、給与の改善をはかろうとするその趣旨は非常にいいことであつて、了といたしておりますが、このための財政的措置はどう準備されておりましようか、その点につきましてお尋ねしたいのです。由来地方公共団体の負担に関係ある事項を、国の中央がかつてに変更処理することにつきましては、地方自治体から非常に強い非難もあることは御承知の通りでありまして、その点につきまして念のため御質問を申し上げます。
【次の発言】 そこでこの額は全体でどのくらいになりますか。

第19回国会 文部委員会 第23号(1954/03/25、26期、自由党)【議会役職】

○竹尾委員長代理 これより会議を開きます。  先日の委員会におきまして野原覺君より辻委員上長不信任の動議が提出されておりますので、指名により私が委員長の職務を代理いたしまして、委員長不信任動議について議事を進めます。まず提案者の趣旨弁明を求めますが、その時間は十分以内……。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後六時六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  辻委員長不信任動議について、議事を進めます、提出者の趣旨弁明を許します。辻原弘市君。
【次の発言】 これにて趣旨弁明は終りました。特に討論の通告もありませんから、ただちに採決いたします。野原君外七名提出の委員長不信……

第19回国会 文部委員会 第25号(1954/04/14、26期、自由党)【議会役職】

○竹尾委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が御病気のため、指名によりまして私が委員長の職務を代理いたします。  理事の補欠選挙を行います。松平忠久君が一時委員を辞任され、再び委員に選任されました。先例により、理事の選挙は、その手続を省略上、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、松平忠久君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、へき地教育指興法案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 次に、盲学校及びろう学校への就学奨励に関する法律案を議題とし、政府より提案理由の説明を求めます。

第19回国会 文部委員会 第29号(1954/04/30、26期、自由党)

○竹尾委員 無形文化財についてのお尋ねですが、特に歌舞伎その他についてお尋ね申し上げますが、委員長さんば経済学者であると同時に、浮世絵方面の大家でもありますし、特に御関心が深いと存じております。ところで無形文化財の芸能方面につきましては、たとえばどの時代のものをどの程度で保護するとか、そういう基準があるのでございましようか。大分古い時代のものはいろいろやつておられるようですし、先年平家琵琶の保存などやつておられるようですが、どの時代からどういうぐあいに保護をして行こうというような、何かわくと申しますか、そういう一つの線が出ているのでございましようか、その点につきまして伺いたいと思います。


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 文部委員会公聴会 第1号(1954/03/13、26期、自由党)

○竹尾委員 蝋山先生にひとつお尋ねいたします。私は先生の最近書かれた、学問上じやなく、この問題に関するものをたいてい今読ませていただいておりますが、それで・・・・・・。
【次の発言】 了承いたしました。
【次の発言】 私は少し詳しくお呼ねしたいと思つたのですが、一時を過ぎましたので御迷惑もあろうと思いますから、ごく簡単にお尋ねいたします。しかし機会がありましたら、先生に教えを請いたいと思つております。ほかの公述人の方もそうでありましようが、特に蝋山先生のお言葉、言論というものは、先生御自身がお認めになつておられるように、非常な影響力を及ぼしますので、私のお尋ねがしどろもどろになるかもしれません……



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データ更新日:2023/02/05

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