このページでは野田卯一衆議院議員の26期(1953/04/19〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は26期国会活動統計で確認できます。
○野田卯一君 ただいま議題となりました日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、並びに日本国における合衆国軍隊及び国際連合の軍隊の共同の作為又は不作為から生ずる請求権に関する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本協定締結に至りました経緯並びに内容につきましては、長くなりますので、会議録にとどめることを議長にお願いいたしまして、ここに御説明を省略いたします。
○野田卯一君 ただいま議題となりました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件、遺産、相続及び贈与に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とアメリカ合衆国との間の条約の批准について承認を求めるの件、並びに外務省関係法律の整理に関する法律案につきまして、外務委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、所得税並びに相続税等に関する二条約につき御説明申し上げます。 日米友好通商航海条約第十一条においては、両国の国民が相手国において内国課税に関する内国民待遇及び最恵国待遇を……
○野田委員 アメリカ人が今、日本国内に所有しておる円資金、この金額は幾らぐらいになつておりますか。
【次の発言】 リーダース・ダイジエストとか、ああいつたような関係のものはわかりませんか。
【次の発言】 ただいまの円資金は、大体外国銀行に預けてありますか。
【次の発言】 そういう金は、送金を希望しておるのが大部分ですか、それとも内地に投資することになるのですか。
【次の発言】 先ほどイギリスでは送金をちつとも制限しないと言いましたが、日本では送金を相当制限しておりますけれども、その金は、大体許されれば全部向うに持つて行きたい、こういう希望を持つている金でありますか。
○野田委員 私は自由党を代表いたしまして本案を承認することに賛成の意を表します。
【次の発言】 私は自由党を代表いたしまして、本協定の締結に承認を与えることに賛成の意を表します。
○野田委員 農村の若い人で今まで行つておる第一線の人たち、そういう人がアメリカに行つてアメリカの農家に住込みになつて農業技術を習得するという問題を取扱つておるのですが、あれは主として外務省でやつておられるのですか、あるいは農林省でやつておられるのですか。
【次の発言】 外務省ではあまり関係ないのですか。
【次の発言】 それから、これはちよつとそれに関連していることで、よそから聞いたことですが、農業移民の問題は、農林省で主管をしたいという希望を持っておるということを伝え聞いたのです。農業移民を農林得が主管をして、外務省からその事柄を自分の方にかえたい、そういう意図を持っているようですが、その点は……
○野田委員長代理 それでは次に外交に関する件につきまして質疑を許します。福田篤泰君。
【次の発言】 並木芳雄君。
【次の発言】 戸叶里子君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後零時五十八分散会
○野田委員長代理 穗積七郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。
午後三時三十六分散会
○野田委員長代理 並木芳雄君。
【次の発言】 別に発言がないそうです。
【次の発言】 ではこれにて暫時休憩いたします。
午後二時より再開いたします。
午後一時九分休憩
○野田委員長代理 細迫君。
【次の発言】 本日はこれをもちまして散会いたします。
午後一時三十四分散会
○野田委員 私はこの機会に、日米通商航海条約とアメリカ関税政策との関係について、外務省の見解を求めたいと思います。
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