このページでは野田卯一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○野田卯一君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま政府より提案されました国民年金法案について若干の質問をいたしたいと思います。 わが党は、去る昭和三十一年の参議院選挙のときに国民年金の創設準備を公約し、また、昨年五月の総選挙に際しては、老齢者、身体障害者、母子世帯に対する国民年金制度を昭和三十四年度から漸次創設するとお約束をいたしました。今回、老齢、母子、障害の三年金同時実施、こういう、公約を上回る国民年金法案が提出せられましたことは、まことに欣快にたえないところでございます。(拍手)また、これによって、骨組みといたしましては、わが国においても医療保障から所得保障にわたって社会保障制……
○野田(卯)委員 私は、ただいま議題となっております昭和三十四年度予算補正第一号に関連いたしまして、補正予算そのもの、及び国際金融、国内金融、日中問題等につきまして、総理大臣並びに担当各大臣に御質問いたしたいと思います。 最初に、補正第一号について御質問申し上げたいのでありますが、今回の補正第一号の特色と申しますか、予算としていまだかつて例のない点は、この補正一号が、本予算と申しますか、総予算というか、昭和三十四年度全体の予算が衆議院の予算委員会において審議せられておる段階に提出されたということであります。しかも、この審議が始まったばかりの二月の初めにこの補正一号が出されておる。これにつきま……
○野田(卯)委員長代理 ただいまの大島公述人の御発言に対しまして御質疑があればこれを許します。辻原君。
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