野田卯一 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは野田卯一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

野田卯一[衆]本会議発言(全期間)
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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第6号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○野田卯一君 私は、自由民主党を代表いたしまして財政経済等の諸問題につき政府の所信をたださんとするものであります。  第一の問題は、税制改革の問題であります。政府が三十二年度において平年度千二百五十億円に上る所得税の大幅減税を断行されることは、わが国税制史上空前の英断ともいうべきものでありまして、国民とともに敬意を表するところであります。(拍手)第三次吉田内閣以来、しばしば大幅減税を行なったのでありますが、過去の減税は、物価の値上りによる税収の自然増収をその財源とした面もあるに比べまして今回の減税は、安定した経済拡大の上における自然増収を財源としておるものでありまして、その質において異なるもの……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第2号(1957/12/23、27期、自由民主党)

○野田卯一君 ただいま提出せられました九州地方開発に関する決議案について、自由民主党並びに日本社会党を代表いたしまして、その提案の趣旨弁明をいたします。  まず、決議案を朗読いたします。   九州地方開発に関する決議案   九州地方は宿命的台風豪雨の常襲地帯として、るい年おびただしき惨禍を被り、終始これが復旧におわれて、建設的施策に乏しく、ために、民生は不安と貧苦にあえぎ、産業はいび停滞をきたし、地方財政また窮乏にひんして、旧態依然たる経済の悪循環を繰り返し、その後進性はますます顕著の度を加えている。   年々歳々襲来するこれら災禍の抜本そく源的防除と復旧の促進は、ひとり千五百万地方民積年の悲……

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委員会発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会 第22号(1955/06/08、27期、自由党)

○野田卯一君 ただいまお話のございました水稲健苗育成の補助、この金額が不十分だ、また第二の点といたしましては、農薬の補助金が計上されなかった、第三の点といたしましては、農協再建整備費の補助費が計上されなかった、第四の点といたしましては、農林公庫の融資のワクが少い、この点につきましては私どもといたしまして、修正案をいろいろと相談いたして努力いたしましたが、全体の財源の関係その他からいたしまして、遺憾ながらこれらの経費をあるいは計上することができない、あるいは金額不十分であったということにつきましては、まことに残念しごくに存じておる次第であります。今後次の機会をとらえまして、でき得る限り足らざる点……

第22回国会 予算委員会 第4号(1955/03/28、27期、自由党)

○野田(卯)委員 関連質問。
【次の発言】 外務大臣に簡単にお尋ねする次第でありますが、最近の新聞情報によりますと、アメリカの亘恵通商協定法の延長案であるクーパー法案が、現在アメリカの上院において難航を続けておるということであります。このクーパー法案は、わが国の貿易振興に非常に寄与するというような条項を含んだまま下院を通過いたしまして、現在上院にかかっておるのでありますが、上院におきましては、アメリカ国内産業の保護というような観点から、多くの、議員諸君がこれに徹底的な改修正を加えよう、日本に非常に不利な修正を加えようとしておるという情報がございます。これにつきましては、新聞の情報では必ずしも正……

第22回国会 予算委員会 第13号(1955/05/14、27期、自由党)

○野田(卯)委員 それではまだ要求大臣がそろっておりませんけれども、お急ぎの大臣にまず質問を始めたいと思います。  最初に経審長官からお答えを願いたいのでありますが、余剰農産物の借款の問題が、非常に日本とアメリカとの間で紛糾しているように伝えられておるのでありますが、ごく最近の交渉の実情をちょっと簡単にお話し願います。
【次の発言】 ただいまのお話につきまして、この借款は円で借りて円で払うのが理想であります。それに対して、先方がドル・クローズをつけたということのために問題がもつれてきたのであります。そこでドル・クローズをつけてはいけないということを政府部内において最近言われておる。そのドル・ク……

第22回国会 予算委員会 第25号(1955/06/07、27期、自由党)

○野田(卯)委員 私は、昭和三十年度一般会計予算案、特別会計予算案、政府関係機関予算案の修正案につき、提出者を代表いたしましてその理由及び内容につき説明申し上げます。  政府提出の昭和三十年度予算案は、これを慎重に審議した結果、最近の経済情勢その他諸般の要請に必ずしも十分適応していると認めがたい部分もあり、政府原案をさらに適切なものといたす意味において、ここに日本民主党、自由党相共同して修正案を提出いたす次第であります。  修正の根本的な考え方は、国民貯蓄の増加、オーバー・ローンの著しい減少等、金融情勢が正常化に向って着実な足取りを示している今日、租税による財政投融資の量をできるだけ民間資金の……


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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 予算委員会公聴会 第1号(1955/05/19、27期、自由党)

○野田(卯)委員 簡単でいいですから、先ほどお話のありました中で、農協の預金が、昭和二十八年度で五百七十億増加しているが、それが二十九年度では二百三十億、そこで私がお尋ねしたいのは、農協の預金だけが二十八年度五百七十億、二十九年度二百三十億、非常に増加が減っておるわけです。こういう現象が、農村における郵便貯金その他あらゆる金融機関においても起っておるかどうか。それから、農業所得との関係がどうなっておるか。農業所得が減って預金が減っているのか。農業所得がふえて預金が減っているのか。もしほかの金融機関の増加があまり減ってなくて、あなたの方だけが減っておるのか。あるいは農業所得が減らないで、あなたの……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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