江崎真澄 衆議院議員
27期国会発言一覧

江崎真澄[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期
江崎真澄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは江崎真澄衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第22号(1955/06/02、27期、自由党)

○江崎真澄君 私は、ただいま議題となりました国防会議の構成等に関する法律案につき、自由党を代表いたしまして質問いたすものであります。  国防会議は国防に関する重要案件を審議する機関でありまするが、今日、政府は、本法案の成立を期せられるとともに、一方におきましては防衛六カ年計画なるものを樹立し、着々と本格的な防衛力の増強を企図しておられるのであります。今こそ私どもは現行憲法につきまして真剣に再検討をする時期が来たものと思うのでありますが、かつて、鳩山総理は、自由党の時代におきまして、憲法改正による再軍備を熱心に唱えられたのであります。また改進党も、芦田試案等を発表せられまして、再軍備政党とまて言……

第22回国会 衆議院本会議 第49号(1955/07/28、27期、自由党)

○江崎真澄君 私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました憲法調査会法案に対し、賛成の意を表せんとするものであります。(拍手)  現行憲法の根底を貫いておる精神は実に平和主義と民主主義と基本的人権の尊重であって、この点につきましては十分長所を認めないわけには参りません。しかし、現行憲法制定については、日本国民の全面的なる自由意思によるものではなく、連合軍最高司令官の示唆に基いて制定せられたものでありまする点は否定すべくもないのであります。(拍手)また、現行憲法は、過去八カ年の実施の経験にかんがみましても、独立国としてのわが国の民族性、国情等にぴったりと符合しない個所のあることも否定すること……


■ページ上部へ

第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 衆議院本会議 第11号(1955/12/16、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、ただいま上程されました重光外務大臣不信任案に対しまして、自由民主党を代表し、その不信任の理由と根拠はきわめて薄弱であることを指摘し、はっきりと反対の立場を宣明せんとするものであります。(拍手)  社会党の諸君は、かねてから、保守、革新対立の姿におきまして、今国会において解散決議案または内閣不信任案を出すのであると絶叫しながら、今や、自由民主党に対し国民世論の圧倒的支持のあることを知って、解散決議案や内閣不信任案を上程してみたところで、しょせんは弱きトウロウのおのであることを自覚されたのか、国連加盟問題等をめぐつて、にわかに外務大臣不信任案にすりかえて難くせをつけようとするが……


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第17号(1957/03/08、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び特別会計予算補正(特第1号)の政府原案に賛成し、社会党提出の組みかえ案に対しまして反対をするものであります。(拍手)  この予算の内容につきましては、さきに政府から説明がありました通り、一般会計から産業投資特別会計に三百億円を繰り入れ、三十二年度及び三十三年度の財政投融資の原資に充当いたしまして、これを計画的に、しかも弾力性を持たせ、各般の経済情勢に応じて使用しようというものであります。これは、わが党がかねてから推進いたしておりまするところの国民経済の発展、産業基盤の拡大強化等……


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 衆議院本会議 第5号(1957/11/08、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、同特別会計予算補正(特第3号)及び同政府関係機関予算補正(機第2号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果につき御報告申し上げます。  本補正予算三案は、去る一日委員会に付託され、四日政府より提案理由の説明を聴取し、五日より七日まで三日間にわたって審議、昨七日討論、採決されたものであります。  今回提出されました昭和三十二年度予算補正三案は、中小企業金融対策を中心とし、あわせて時期的に本国会において予算措置を講ずることが必要となった事項に関するものであります。  本三案のうち、特に政府関係機関予算補正……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第10号(1958/02/19、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び同特別会計予算補正(特第4号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本予算補正は、去る一月三十一日本委員会に付託され、本日討論、採決せられたものであります。  その内容を簡単に申し上げます。  まず、一般会計予算補正につきましては、歳入歳出とも三百九十四億二千六百万円の追加となっておるのであります。追加の第一は食糧管理費でありまして、昭和三十一年度の食糧管理特別会計の損失を補てんするため一般会計から繰り入れる百六十億三千七百余万円と、同特別会計の経理運営の改善をはかり……

第28回国会 衆議院本会議 第12号(1958/03/03、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十三年度予算外二案につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。(拍手)  本予算三案は、去る一月二十九日予算委員会に付託せられ、自来連日にわたって委員各位の熱心な審議が行われ、本日討論、採決をいたしたものであります。  この間、二日間の公聴会を開き、各界八名の公述人の意見を徴し、審議を一そう慎重にいたしたのであります。予算案の概略につきましては、先般本会議において一萬田大蔵大臣より詳細なる説明があり、すでに十分御承知になっておられまするので、ここでは重複を避け、主として予算三案をめぐって展開せられました質疑を中心として、……

第28回国会 衆議院本会議 第20号(1958/03/26、27期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び同特別会計予算補正(特第5号)につきまして、予算委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本予算補正二案は、去る三月二十日本委員会に付託せられ、昨二十五日より二日間にわたって審議、本日討論、採決せられたものであります。  今回提出せられました補正予算のうち、一般会計予算補正は、三十二年度の予算作成後に生じた事由により当面必要とされる最小限度の措置を講ずるためのものであります。歳入歳出とも七十七億二千二百余万円の追加を行うことといたしております。これにより、さきに成立いたしました予算補正による追加……

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 商工委員会 第43号(1955/07/15、27期、自由党)

○江崎委員 ただいま繊維製品品質表示法案の採決がなされたのでありますが、これに各派共同によりまして附帯決議をつけたいと存じます。その案文を朗読いたします。    附帯決議 一、政府は、本法に規定せられている強制検査、強制表示等を行わんとするときは、中小企業者の立場を考慮し、無用の負担と摩擦を生ぜしめないよう、すなわち検査に念を入れて権力の乱用に陥らざるよう細心の留意を払い、審議会に於ける意見を十分尊重すること。 二、繊維製品品質表示審議会の構成については、関係各業界、消費者その他広く学識経験者等を含めるものとすること。 以上であります。  すでに本案の慎重審議に際しまして、大臣及び繊維局長等々……

第22回国会 内閣委員会 第2号(1955/03/26、27期、自由党)

○江崎委員 この問題でいわゆる上級幹部の保安大学と、下級乗組員の訓練所とが併立されておったために一つの弊害があった。これを除くこともできるということに提案理由の重点を置いておられるようでございますが、今度は中堅職員に対するいわゆる海上保安学校というものと、この訓練所を併置することによって、ちょうど過去の軍隊における初年兵と古参兵といったような弊害を生むのではないか。今まではむしろ上級者と飛び離れた下級者という場面ですから、この弊害より一緒になる便宜は、これはわからぬわけではございません。よくわかりますが、そういう弊害が起るのではないか。またそういうことについて御考慮になったことはございませんか……

第22回国会 内閣委員会 第4号(1955/03/31、27期、自由党)

○江崎委員 自衛隊と憲法との問題等については、すでに予算委員会とか大村前長官との間でだいぶ討論もあり、その資料もいただいております。本来ならばもう一ぺんそういう問題について新長官に聞きただしませんと、質問の論拠がいささかぼけるのでありますが、きょうは先ほどからの各委員の質問に関連して私はお尋ね申し上げるのですが、日米安全保障条約とのにらみ合せで大体防衛計画というものは、一年々々、今まではその場その場で作られてきた、こう私どもは解釈しておる。少くとも一年々々というのはあなたのおっしゃるように、場当りで防衛計画がなされたのではない。あくまでこれは自衛隊という日本を守る隊でありますがゆえに、相手の出……

第22回国会 内閣委員会 第6号(1955/05/14、27期、自由党)

○江崎委員 十二日に現地当局と調整せられたそうですが、われわれはそう感謝するわけにいかぬ。こんなことは当りまえのことです。B地区というものが被弾地区にならない、こんなことは当りまえのことで問題にならぬ。それから第二の予備演習場である。このB地区は相手の使う場合以外は立ち入りを自由にさせる。これもこんなことは当りまえのことだと思います。これはもう当然今までにそんなことがやられておらぬことがおかしいので、そう大して福島さんが手柄話にされることもないように思われます。それよりも十日から十三日までさんざんぶちまくった、むしろ国民感情からいうならば、調整ということを度外視して全く踏んだりけったり、しかも……

第22回国会 内閣委員会 第8号(1955/05/19、27期、自由党)

○江崎委員 前回の当委員会で問題になりました北富士の演習場の問題でありますが、またすでにあの当時から予想せられておりましたように、本日の新聞を見ましても、二十五日から以後三日間にわたって射撃演習が行われるという報道もなされておるわけでございます。また新聞等でちらほらながめますところによると、現地は納得したというような報道をなされておるわけでございますが、この問題は、長官も当時痛感されましたように、現地当局の思わざる返答と、同時にまたこの調整に責任のある特別調達庁としての立場からいささか手おくれの観もあった、そのために非常に日米国民感情を刺激したことはいなめないと思います。その後円満に話合いが進……

第22回国会 内閣委員会 第20号(1955/06/09、27期、自由党)

○江崎委員 大村と横浜の現在のニカ所の入国者収容所の不法入国した統計表と申しますか、そういったものをあとからちょうだいしたいと思いますが、今ここに資料等をお持ちでしたら、最近の実情についてちょっと承わりたいと思います。なおまた被収容者の処遇上また警備上著しい支障を来たしておるということを説明しておられるのでありまするが、これはどの程度のものであるか。たとえばこのごろよく刑務所なんかの脱走ということがあるわけですが、この不法入国者の脱走とか、その他の障害事項というものは、どんなようなことがあったかという点について承わりたいと思います。
【次の発言】 ただいまの朝鮮人の密入国者が一番多いわけですが……

第22回国会 内閣委員会 第21号(1955/06/10、27期、自由党)

○江崎委員 政務次官にお尋ねをいたしますが、移住局の設置について、今移民計画を立案中であるというお説でありますが、少くともこの予算の少いときに局にしようという以上は、これは先に計画があってそしてその行政的な充実をはかるということでなければならぬと思うのですが、局を作ってそれから計画を立てるなんて、国防会議なんかでもこれからまた六ヵ年計画を作るのだといって、総理、とぼけておられたようですが、これは相当具体的にあるのでございましょうか、もしありましたらその内容を少し承わりたいと思います。
【次の発言】 この移民の予算につきましては、本年度五千五百万程度の支出計画ができているということでございますが……

第22回国会 内閣委員会 第23号(1955/06/16、27期、自由党)

○江崎委員 私は、ただいま上程になりました諸法案につきまして、本日は、主として鳩山総理大臣に質問をいたしたいと思います。鳩山総理に対しまして、今度のこの国防会議の構成等に関する法律案上程を機として、私は本会議で現行憲法の改正の御意思ありやなしやということを申し上げたのでありますが、総理は、憲法とは関係がないというふうにお答えになりますとともに、自衛のために必要な限度においての防衛力の建設というものは、私は憲法違反にはならないと思います、というふうに本会議で御答弁になったのでございます。  そこで私は率直にお尋ねをいたしたいのでありますが、総理は、在野当時に、しきりに吉田内閣に対して、自衛隊違憲……

第22回国会 内閣委員会 第25号(1955/06/23、27期、自由党)

○江崎委員 関連してちょっとお尋ねしたいのですが、先ほど田原君からお話のありました切手販売所の数の問題であります。昔の戦争前の通念でいくと、ポストのあるところには必ずはがき、切手販売所を見つけるという形であったわけです。それがだんだんなくなり、しかも駅の売店というような場所は、切手販売所としてはきわめて適切な場所であるにもかかわらず、これがない。これは問題としてはこまかい問題ですが、一般民生に非常に影響のある問題でございますから、なぜこれを引き上げることになったか。これは普通の民間の場合ですと、いろいろ経理上の問題とか、保証の問題とかきっと条件があると思いますが、駅の売店、特にそれが鉄道の弘済……

第22回国会 内閣委員会 第26号(1955/06/24、27期、自由党)

○江崎委員 福島長官にまたお尋ねするわけですが、先般私は忍草部落の問題について、またB地区の問題のように紛糾を起さないよう特に御努力を願いたいということで、あなたに特にお願いをし、またあなたもやはりこれは昭和二十九年八月三十一日の線で船津口のバスの問題をあわせ解決するという建前であったのが、一方の問題がたまたまB地区の解決ということで解決をした。だからあわせて一つこの問題は早急に解決をしたいという御答弁を承わり、同時にまた不祥事態の起きないようにということで、私からもあなたに警告という言葉はちょっと言い過ぎかもしれませんが、お願いを申し上げたつもりであります。その後承わるところによりますと、あ……

第22回国会 内閣委員会 第28号(1955/06/27、27期、自由党)

○江崎委員 関連して……。それはおかしいですよ。それはどういうことかといいますと、練達識見の高い人ということは、法案にうたってあるので、よくわかりますが、それを信頼するというのは人情です。そしてまたそれを規制していこうということは、そこに責任の所在を明らかにする責任問題、これはおのずとやはり区別しなければなりません。そこで閣僚の場合も秘密を漏らした場合に、これが何か国の運命を決するような重大な支障を来した場合には、もちろん処罰規定がないでしょう。けれどもそこに最大の処罰である、おのずからそこに責任をとって引き下るという、責任を明らかにする場面というものがある、総辞職という場面が。ただ大臣を簡単……

第22回国会 内閣委員会 第32号(1955/07/01、27期、自由党)

○江崎委員 関連して。防衛長官、これはあなたいけませんよ。やはりもうちょっと真剣に考えてもらわなければいけません。あなたが一番初めに防衛庁長官に就任せられてここに来られたときに、今までのように一年々々の防衛計画では困る、だから民主党内閣は六ヵ年計画というものによって、長期防衛計画を立てて、防衛力の漸増をはかっていくのだ、そういうことをあなた自分で施政演説さながらに、ここでおやりになったじゃありませんか。そのときにちようど今大橋委員から質問があったように、私やほかの委員からも、一体この六ヵ年のよって来たる根拠は何か、どうして六ヵ年というこの数字が出てきたのかということで、この委員会が紛糾した御記……

第22回国会 内閣委員会 第37号(1955/07/09、27期、自由党)

○江崎委員 関連してお伺いいたしますが、先ほどの田原委員の御質問の、いわゆる共産党員に対する措置の問題につきまして、どうもはっきりしたお答えがなかったように思います。これはもし共産党員に対する対策なしということならば、容易にならぬことだと私は思う。それはどんなふうでしょう、これを少しはっきり承わりたい。
【次の発言】 これは昨年のいつでしたか、私聞き漏らしましたが、アカハタか何かに、機密漏洩ですか、そういうような場面に当られたときに、隊内の共産党に対する調査とか、その他いろいろな御注意を払われた事実はありますかどうか。具体的にその辺承わりたいと思います。

第22回国会 内閣委員会 第40号(1955/07/14、27期、自由党)

○江崎委員 だいぶ同じような線がいったりきたり数日間続いたわけですが、先般この六カ年計画の経緯等については長官からも当委員会に一応の了解を求められたのであります。そこで実際にこの六カ年計画を手がけてみると、いろいろな困難に突き当った。特に現実的に対策関係ということもありますし、なかなか困難であったというふうな説明を承わったのでありますが、なぜおくれたか、そしてこの六カ年計画というものは当初鳩山内閣の打ち出した一つの方針であり、方向でありましたけれども、どうもこれはしかく簡単に発表の段階には至らないというような具体的な経緯につきまして、一つ長官からもう一度承わっておきたいと思います。

第22回国会 内閣委員会 第44号(1955/07/20、27期、自由党)

○江崎委員 ただいま審議に乗っておりまする防衛三法の各質問を通じましてわれわれが承知いたしました点は、かつて鳩山総理が自衛隊に対する抱負、そうしてまた在野時代に、自衛隊はかくすべきであると考えておられました諸点につきましては、残念ながら一つとしてこれが実現いたさなかったという一言に尽きると思うのでございます。たとえて申しますならば、在野当時きわめて激しく吉田内閣を追及せられました自衛隊違憲論のごときは、現実政治の困難さに突き当るや、挫折してしまったのでございます。また先生が選挙中、その宣伝の一つとして唱えてこられました長期防衛計画、すなわち防衛六カ年計画なるものの実体は、この委員会の審議を通じ……

第22回国会 内閣委員会 第47号(1955/07/26、27期、自由党)

○江崎委員 ちょっと関連して通産大臣に伺います。  今、小金委員と飛鳥田委員の御質問に対して、兵器産業設備の国有化法案というか、その方向がだんだんはっきりしてきたようでございます。そこで、われわれ尋ねておきたいことは、すでに在日米軍の銃砲弾のストックは約十三万トン程度ある。これは、今発注が一つもないといわれる自衛隊の消費量からいうならば、もう十数カ年分が融通される可能性があるわけだと思います。ところが、今度政府において考えておられるのは、銃砲弾生産部門を国有民営に切りかえる。そして、その設備を政府が買い上げて、一定の使用料をとって、国有民営の実を上げていく方向だというふうに、われわれは承わって……

第22回国会 内閣委員会 第49号(1955/07/28、27期、自由党)

○江崎委員 今回の憲法調査会は、第二条のその目的に関するところに「日本国憲法に検討を加え、関係諸問題を調査審議し、」とございます。私どもは提案者代表である古井君にお尋ねする点は留保いたすことにいたしまして、御出席の鳩山総理に先にお尋ねをいたしたいと思います。  この憲法調査会の目的達成のためには、改正論者もあるいはこの憲法を擁護しようという論者も自説を固執せず、ともに国民のための憲法はどうあるべきかということを発見するための機関でなければならないというふうに考えるものでございます。先ほども古井君の御答弁にありましたように、左派の諸君は、その綱領に掲げまして、将来国会で絶対多数を占めたら、その政……


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 内閣委員会 第35号(1956/04/12、27期、自由民主党)

○江崎委員 さっきの受田君の御質問に関連して、皇太子妃のことについてお尋ねをしたいのです。これがどうも世上騒ぎ過ぎることは、新しい姿の皇太子、近代の皇太子という交錯した環境において、社会とかあるいは特に言論機関等が問題にし過ぎるというような傾向、これは否定すべくもありませんからやむを得ぬことです。やむを得ぬことですが、この問題についてあなたの方、宮内庁側ではどういうふうにお考えになっておられるか。これはもう時に新聞、時に週刊雑誌あるいは婦人雑誌、あらゆるものに出てくるわけです。こういったものは自由にほうっておくより仕方がないものでありますが、特に今度「孤独の人」という皇太子のかつての学友の方が……

第24回国会 内閣委員会 第36号(1956/04/17、27期、自由民主党)

○江崎委員 宮内庁長官にお尋ねをいたします。先般たまたま私と受田委員から、皇太子の予想せられておるところの結婚の問題について、次長にいろいろと御質問を申し上げたわけであります。ところが残念ながら次長から承わった言葉というものは、どういうつもりでああいうお答えが出ましたのか存じませんが、きわめてあいまいな、しかもあたかも新聞記者でも談話からはぐらかすような体の御答弁しかいただけなかったのであります。そこで私どもがお尋ねいたしました、――特に江崎がお尋ねした趣意は、皇太子が今日、二十二年四ヵ月、比較的まだお若い御年令であられる。しかも学習院大学は御卒業という形をおとりになりますか、あるいは聴講生と……

第24回国会 内閣委員会 第40号(1956/04/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長代理 御着席を願います。案員外の方は、後方にお下り願います。  指名によりまして、私が委員長の職務を行います。  委員の方は御着席を願います。委員外の方は、もうちょっとお下り願います。どうぞお下り願います。どうぞお下りを願います。  これより委員長不信任動議について議事を進めます。   〔「委員長、ちょっとその前に」と   呼ぶ者あり〕
【次の発言】 この際提出者の趣旨弁明を求めます。茜ケ久保君。――茜ケ久保君、発言を求めます。宣言をいたしました。
【次の発言】 今の御意見は、不信任案が先議でありますから、不信任案について、ただいま御指名いたしましたように、議事を進められんことを望……

第24回国会 内閣委員会 第43号(1956/05/09、27期、自由民主党)

○江崎委員 今の大臣は総理級の方ですから、あまり特許庁のこまごました話を申し上げても始まりませんが、特許庁の長官に申し上げますが、これは今社会党の方からも、大坪さん、薄田さんからもお話が出ておるように、およそ特許庁は役所の中でサービスの悪い尤たる役所です。まずあそこに行くと不愉快になってしまう。仕方がない、ごつちは特許を何とか許可してもらってやろうというわけだから、まあまあということで帰ってくるわけですが、いつ出しましたか、こうくる。相談所ですが、相談所の相談のやり方がまず悪い。いつ出しましたか、こうだと言うと、そんなものはとうていまだまだ先のことですよというような調子で、けんもほろろです。こ……


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 内閣委員会 第1号(1956/11/28、27期、自由民主党)

○江崎委員 昨日エチオピアの皇帝が、東京会館におかれまして、お別れに当ってのレセプションを催され、この国会からは議長、副議長、そうして各委員長がお出になったというふうに聞いております。そこでたまたま昨日、私は代議士控室でこの話題を仄聞したわけでありまするが、エチオピア皇帝の御招待でありまするから、本来の形式としては、むろんその人選はエチオピアの皇帝がなされたという形はとるわけでありまするが、当然皇帝に日本の実情がわかるわけではありませんから、内閣なりあるいは直接御接待の責任の衝にある宮内庁が、この人選に当ったものと、こう考えて差しつかえないと思うのであります。しかるところ、その宴席に臨んだ委員……


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会 第16号(1957/03/08、27期、自由民主党)

○江崎委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十一年度一般会計予算補正(第1号)及び特別会計予算補正(特第1号)の政府原案に賛成し、社会党提出の組替案に対しまして反対するものであります。  この予算の内容につきましては、さきに政府から説明がありました通り、一般会計から産業投資特別会計に三百億円を繰り入れ、三十二年度及び三十三年度の財政投融資の原資に充当いたしまして、これを計画的に弾力性を持たせ、各般の経済情勢に応じて使用しようというものでありますから、わが党が推進しておりまする国民経済の発展、産業基盤の拡大強化等の政策に全く合致するところの措置であります。この繰り……


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 予算委員会 第1号(1957/11/04、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際一言ごあいさつを申し上げます。  山崎前委員長が憲法調査会委員に就任をされ、委員長を辞任いたしましたので、不肖私が、このたびはからずも予算委員長に選任せられ、その重責をになうことに相なったのであります。もとより不敏不徳、加うるに万事ふなれでございまするが、幸いに委員皆様方の御協力と御理解によりまして、委員会の円満なる運営に努め、大過なきを期して参りたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 お諮りをいたします。理事小坂善太郎君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。

第27回国会 予算委員会 第2号(1957/11/05、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、同特別会計予算補正(特第3号)、同政府関係機関予算補正(機第2号)、以上三案を一括して議題といたします。  これより質疑に入ります。小坂善太郎君。
【次の発言】 資料要求の件につきましては、川俣若御発言の通り委員長に御一任願いたいと存じます。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう取り計らうことといたします。  本日委員会は午後一時から再開の予定をいたしておりましたが、定刻から本会議が開かれて、物故同僚三議員に対する弔辞があるそうでございます。  そこで本委員会は午後一時五十分より再開するこ……

第27回国会 予算委員会 第3号(1957/11/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、同特別会計予算補正(特第3号)及び同政府関係機関予算補正(機第2号)、以上三案を一括議題といたします。質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 石村君、一つ切り詰めて御質疑を願います。
【次の発言】 石村さんどうですか、だんだん時間があれしましたので…。(「ああいう答弁だからだよ」「ここが一番大事なことだ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 午後一時三十分より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。     午後零時五十三分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。……

第27回国会 予算委員会 第4号(1957/11/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第1号)、同特別会計予算補正(特第3号)、同政府関係機関予算補正(機第2号)、以上三案を一括して議題といたします。川俣清音君外十七名より右三案の編成替を求めるの動議が提出されております。この際その趣旨説明を求めます。成田知巳君。
【次の発言】 以上をもちまして編成替を求めるの動議の趣旨説明は終りました。  この際、補正予算三案及び編成替を求めるの動議を一括して議題とし、質疑を行います。古屋貞雄君。
【次の発言】 関連質疑の申し出があります。この際これを許します。島上善五郎君。


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会 第1号(1958/02/06、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号(以上五案を一括して議題といたします。まず政府の提案理由の説明を求めます。大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 次に、順次補足説明を求めます。主計局長石原周夫君。
【次の発言】 主税局長原純夫君。
【次の発言】 次に経済企画庁調整局長大堀弘君。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。
【次の発言】 この際お諮りいたします。総予算につきましては、国会法第五十一条によりまして、必ず公……

第28回国会 予算委員会 第2号(1958/02/07、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  質疑を続行いたします。西村榮一君。
【次の発言】 関連して企画庁長官の答弁はいいですか。
【次の発言】 藤山外務大臣が関連答弁をしてもいいそうですが、どうですか。いいですか。
【次の発言】 西村君、ちょっと申し上げますが、申し合せの時間をだいぶ過ぎておりますので、一つ結論にお入りいただきたいと思います。どうぞ。
【次の発言】 西村君、どうですか、だいぶ経過しましたが、まだよほどありますか。一つ、至急結論にお入り願いたいのですが。

第28回国会 予算委員会 第3号(1958/02/08、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  この際藤山外務大臣より発言を求められております。これを許します。藤山外務大臣。
【次の発言】 質疑を続行いたします。成田知巳君。
【次の発言】 関連して正示理財局長より補足説明いたさせます。
【次の発言】 条約局長に補足説明いたさせます。
【次の発言】 一応関連して説明をいたさせますから、お聞き取り下さい。
【次の発言】 総理大臣の答弁があります。御静粛にお聞き取り願います。
【次の発言】 政府委員に補足説明をいたさせます。

第28回国会 予算委員会 第4号(1958/02/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  岸総理大臣より発言を求められております。この際これを許します。内閣総理大臣岸信介君。
【次の発言】 柳田秀一君より議事進行の発言を求められておりますので、この際これを許します。柳田秀一君。
【次の発言】 ただいまの御発言の中で、根本建設大臣が病気であるやの発言があったのでありまするが、さような事実は全然ありませんので、念のため委員長から申し上げておきます。岸内閣総理大臣。
【次の発言】 御静粛に願います。

第28回国会 予算委員会 第5号(1958/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際御報告申し上げます。先日委員長に御一任願いました分科会の区分及び主査の選任につきましては、次の通り決定いたしました。  第一分科会、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、経済企画庁を除く総理府、法務省、外務省及び大蔵省所管並びに他の分科会の所管以外の事項、主査須磨彌吉郎君。  第二分科会、文部省、厚生省及び労働省所管、主査山本勝市君。  第三分科会、経済企画庁、農林省及び通商産業省、主査八木一郎君。  第四分科会、運輸省、郵政省及び建設省所管、主査山本猛夫君。  以上の通りであります。  なお分科員の配置は公報をもってお知らせいたします。

第28回国会 予算委員会 第6号(1958/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  質疑を続行いたします。多賀谷真稔君。
【次の発言】 総理大臣から答弁するそうであります。
【次の発言】 あなたの御質問になお詳細に答えさせるということですから、お聞き取りを願います。
【次の発言】 多賀谷君に申し上げますが、だんだん申し合せの時間が近づいておりますから、結論にお入りになるようにお願いいたします。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 多賀谷君、申し合せの時間がすでに経過いたしましたが、あと何……

第28回国会 予算委員会 第7号(1958/02/18、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)を議題といたします。  これより質疑に入ります。小平忠君。
【次の発言】 この際河野密君より関連質疑の申し出があります。これを許します。河野密君。
【次の発言】 ただいま河野君のお申し出の書類は、いずれ午後も再開することになっておりまするから、その機会にでも一つ提出させるようにいたします。河野君に申し上げます。資料はすぐ出るそうでありますから、質問をお続け願いたいと思いますが……。小平忠君。
【次の発言】 小平君どうでございましょう。今至急取り寄せているのです。そこで……

第28回国会 予算委員会 第8号(1958/02/19、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  川俣清音君より議事進行に関し発言を求められております。この際これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 ただいまの御発言に関連しまして、前段の法案提出の件、それから政務次官の動向の件等につきましては、お聞きの通りでありますから、政府において善処せられんことを望みます。  なお、この際内閣官房長官より発言を求められておりまするので、これを許します。内閣官房長官愛知揆一君。
【次の発言】 昭和三十二年度一般会計予算補正(第2号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第4号)を議題といたします。  一萬田大蔵大臣より発言を求められております。この際これを許し……

第28回国会 予算委員会 第9号(1958/02/20、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  先般委員長に御一任願っておりました公述人の選定につきましては、次の通り決定いたしましたので、この際御報告申し上げます。  二十四日の公述人、八幡製鉄株式会社常務取締役藤井丙午君、立教大学教授藤田武夫君、早稲田大学教授時子山常三郎君、東京銀行常務取締役伊原隆君、二十五日公述人、全国販売農業協同組合連合会会長石井英之助君、早稲田大学教授平田富太郎君、東京大学教授今野源八郎君、元陸軍中将遠藤三郎君、以上であります。
【次の発言】 昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  先日留保されておりました門……

第28回国会 予算委員会 第10号(1958/02/21、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  内閣官房長官より発言を求められております。この際これを許します。内閣官房長官愛知揆一君。
【次の発言】 質疑を続行いたします。松前重義君。
【次の発言】 今大蔵大臣は参議院の本会議へちょっと出かけました。間もなく戻ることと思います。主計局長はおります。
【次の発言】 松前君、御質問の途中ですが、さっき大蔵省側で留保しました答弁を、ただいま説明員が見えておりますが、今ついでにいたさせましょうか。

第28回国会 予算委員会 第11号(1958/02/22、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  川俣清音君より議事進行に関し発言を求められております。この際これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 質疑を続行いたします。井手以誠君。
【次の発言】 井手君に申し上げますが、すでに申し合せの時間が経過しておりますから、結論にお入り願います。
【次の発言】 横路節雄君。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 承わりました。(「確認しておけ」と呼ぶ者あり)
【次の発言】 法制局長官から発言を求められております。

第28回国会 予算委員会 第12号(1958/02/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。  質疑を続行いたします。船田中君。
【次の発言】 山本勝市君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。野澤清人君。
【次の発言】 永山君に申し上げますが、だんだん所定の時間が経過しておりますから、結論にお入り願います。
【次の発言】 明日は午前十時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後五時三十九分散会

第28回国会 予算委員会 第13号(1958/02/27、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。質疑を続行いたします。古屋貞雄君。
【次の発言】 補足説明はいいですか。
【次の発言】 ちょっと古屋君に申し上げますが、あとお申し合せの時間に十分しかございませんから、お含みおき願います。
【次の発言】 古屋君、申し合せの時間がすでに経過しましたから、結論にお入り願います。
【次の発言】 井上良二君。
【次の発言】 井上さん、あなたの持ち時間はあと十分しかございませんので、結論にお入り願いたいと思います。

第28回国会 予算委員会 第14号(1958/02/28、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。質疑を続行いたします。辻原弘市君。
【次の発言】 ただいま河野国務大臣は新聞記者会見をしておるそうでありますから、それが済み次第こちらに来るように、今要求をしておるわけであります。
【次の発言】 今督促しておりますから、間もなく来ると思いますが、どうでしょう、その分だけ留保を願ってお進み願えませんか。
【次の発言】 辻原君に申し上げますが、外務委員会から外務大臣を要求されておりますので、先に願います。

第28回国会 予算委員会 第15号(1958/03/01、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。質疑を続行いたします。河野密君。
【次の発言】 午後一時十五分より再開することといたしまして、暫時休憩いたします。     午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。太田正孝君。
【次の発言】 散会後、理事会を開きまするから、理事のお方はお残りを願います。  明後三日は午前十時より開会することといたしまして、本日はこれにて散会いたします。     午後四時二分散会

第28回国会 予算委員会 第16号(1958/03/03、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度一般会計予算、同じく特別会計予算、同じく政府関係機関予算、以上三案を議題といたします。質疑を続行いたします。柳田秀一君。
【次の発言】 出せるか出せぬかということをはっきりあなたがお答えになった方がいい。
【次の発言】 柳田君に申し上げますが、先般横路君からも同様の御要求がありましたときに、本委員会における資料の要求は委員長に一任をされております。そこで、理事会において御協議をして決定をする、こういうことにしておりますので御了承を願います。
【次の発言】 以上をもちまして、質疑は終局いたしました。  午後一時半より再開することといたしまし……

第28回国会 予算委員会 第17号(1958/03/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際お諮りいたします。委員の異動によりまして理事が二名欠員となっておりまするので、その補欠を選任いたしたいと存じます。先例によりまして委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって理事に井手以誠君、川俣清音君を指名いたします。
【次の発言】 昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び昭和三千二年度特別会計予算補正(特第5号)を議題といたします。  まず提案理由の説明を求めます。大蔵大臣一萬田尚登君。
【次の発言】 次に補足説明を求めます。石原主計局長。

第28回国会 予算委員会 第18号(1958/03/26、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十二年度一般会計予算補正(第3号)及び昭和三十二年度特別会計予算補正(特第5号)を議題といたします。  愛知官房長官より発言を求められております。この際これを許します。内閣官房長官愛知揆一君。
【次の発言】 川俣君より、議事進行に関し発言を求められております。この際、これを許します。川俣清音君。
【次の発言】 質疑を続行いたします。中村高一君。
【次の発言】 私語が多いようですから御静粛に願います。
【次の発言】 中村君に申し上げます。ただいま国際協力局長が詳細な資料を持って来るそうでございますから、しばらく御留保願います。



■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 内閣委員会公聴会 第1号(1955/07/25、27期、自由党)

○江崎委員 ちょっと関連で下村先生にお尋ね申し上げますが、今の民間人の問題です。これは私ども思いますのに、民間人によって中立性を保たせたり、それから民間人によって緊急の場合その他にチェックしていく、そのウエートをかけていく、こういう御意見のように承わるのですが、少くとも会議の性質上から申しまして、このチェックするのはあくまで議論的な面でチェックすべきだと思うのです。そうすれば、事務局をうんと拡充して、国防会議のほんとうのブレーンとしての役割を果す機能というものがそこにあるならば、練達の方ではありましょうけれども、民間人をことさらにウエートを置いて入れなくても、会議は円滑に進め得るのではないか、……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 予算委員会公聴会 第1号(1958/02/24、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昭和三十三年度総予算につきまして公聴会に入ります。開会に当りまして、御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。  本日は御多忙のところ、貴重なるお時間をさいて御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員長といたしまして厚く御礼申し上げます。  申すまでもなく、本公聴会を開きまするのは、目下本委員会において審査中の昭和三十三年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算の審査を一そう権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会の今後の審査に多大……

第28回国会 予算委員会公聴会 第2号(1958/02/25、27期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昨日に引き続きまして、昭和三十三年度総予算につき、公聴会を続行いたします。  御出席の公述人各位にごあいさつ申し上げます。本日は、御多忙のところ貴重なるお時間をさいて御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。委員長といたしまして厚くお礼を申し上げます。  公述人の方に申し上げますが、本公聴会を開きますのは、目下本委員会において審査中の昭和三十三年度総予算につきまして、広く各界の学識経験者たる各位の御意見をお聞きいたしまして、本予算の審査を一そう権威あらしめようとするものであります。各位の忌憚のない御意見を承わることができますれば、本委員会……




■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

江崎真澄[衆]在籍期 : 23期-24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期-37期-38期-39期
江崎真澄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。