江崎真澄 衆議院議員
28期国会発言一覧

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江崎真澄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは江崎真澄衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 衆議院本会議 第9号(1958/07/01、28期、自由民主党)

○江崎真澄君 ただいま議題となりました議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件につき、議院運営委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本件は、去る五月二十二日施行の衆議院議員総選挙に際しての議員高石幸三郎君に対する公職選挙法違反被疑事件について浦和警察署助勤の埼玉県警察本部司法警察員警部からの逮捕状請求により、浦和地方裁判所判事からの要求に従って、去る六月十七日、内閣から、同君の逮捕につき許諾を求めて参ったのであります。  議院運営委員会は、去る十八日に本件の付託を受けまして、即日その取扱いについて協議いたし、翌十九日より五回にわたり秘密会を開いて、音太国務大臣、愛知……

江崎真澄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 議院運営委員会 第1号(1958/06/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)  本日の本会議におきまして、不肖私がはからずも議院運営委員長に選任され、その重責をになうことに租なわましたことは、まことに光栄に存ずるところであります。私賦まことに不敏不才でありまするが、誠心誠意その任務の遂行に相努めて参りたいと存じます。幸いにも、議事運営にはまことに練達堪能なる皆様方がおられまするので、ひとえに皆様方の十分なる御指導と御協力とにより、また議長、副議長の格段の御鞭撻とによりまして、当委員会の円満なる運営に格段の努力を払つて参りたいと存ずる次第であります。何とぞ今後よろしくお願い申し上げま……

第29回国会 議院運営委員会 第2号(1958/06/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  最初に、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてお諮りいたします。事務総長から説明を願うことにいたします。
【次の発言】 ただいま事務総長から説明がありました通り、自由民主党、日本社会党、小会派クラブの三会派を立法事務費の交付を受ける会派と認定することに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さように決定いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてお諮りいたします。今国会におきましては、おのおの八人の小委員よりなる国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員……

第29回国会 議院運営委員会 第3号(1958/06/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昨日来、社会党より御要求のありました四大臣の演説につきましては、党に持ち帰りましてよく相談いたしましたが、やはり昨日来申し上げておりますように、総理大臣の演説だけをお願いいたしたいということになりましたので、何とぞ御了承をお願いしたいと存じます。
【次の発言】 ただいまお聞き及びの通りでございまして、自由党の方では、よく御相談をされましたが、社会党の申し出には応じられないということで、やはり総理大臣の演説だけにしていただきたいということであります。両党の御意見はまとまりそうもございません。特に昨日来この問題については御協議いただきまして、御意見も尽きま……

第29回国会 議院運営委員会 第4号(1958/06/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を聞きます。  まず本日の議事についてでございますが、昨日に引き続きまして、国務大臣の演説に対する質疑を中村高一君、北山愛郎君のお二人がなさることになっております。中村高一君の要求大臣は、総理、法務、労働、郵政、文部、農林、青木各国務大臣であります。また北山愛郎君は、総理、大蔵、外務、農林、通産、労働、法務の各大臣及び経済企画庁長官であります。  なお、発言時間に関してでございますが、昨日のお話し合いもございましたように、鈴木委員長の時間との比較もございますので、良識のある時間の範囲内でお願いをいたすことにいたしたいと思います。以上御了承願っておきます。

第29回国会 議院運営委員会 第5号(1958/06/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  最初に、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありまするが、社会党からは、お手元に配付してありまする四議案について御要求がありまするので、この際御協議を願いたいと存じます。
【次の発言】 それでは明日の本会議において、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案について、趣旨説明を聴取することに御異議ありませんか。
【次の発言】 さっき協議会でそういう話をしたわけです。  ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 速記をもとへ戻して下さい。  それでは、今の本会議において趣旨説明を聴取する議案の三、四の取扱いにつきましては、後刻また相談すること……

第29回国会 議院運営委員会 第6号(1958/06/20、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件を議題といたします。  本日は、青木国務大臣、石井警察庁長官、中川警察庁刑事局長が出席しておりますが、昨日に引き続いて、政府から説明を聴取することといたします。  前例によりまして、秘密会とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  議員、政府関係官及び委員会の事務を担当する職員以外の方は、御退席を願います。
【次の発言】 本日の秘密会の記録は、衆議院規則第六十三条ただし書きの規定によりまして、その全部を特に秘密を要するものとし、これを印刷配付しない……

第29回国会 議院運営委員会 第7号(1958/06/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  虚礼廃止の申し合せにつきまして、御協議を願いたいと存じます。例年、中元、暑中に際しまして、虚礼廃止の趣旨の徹底を期するため、当委員会において、お手元に配付いたしてありまする通りの申し合せを行い、議長からその印刷物を各議員に配付いたしております。これについて御協議を願いたいと存じます。読んでもらいましょうか。
【次の発言】 何か御意見はございませんか。
【次の発言】 具体的にはどうしますか。
【次の発言】 今の発言は、要約しますと、この申し合せが、どうもいささか形式的に堕しておるのではなかろうか。特に今度は、新しい議員の諸君も出てこられた場合でもあるし、……

第29回国会 議院運営委員会 第8号(1958/06/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議の議事についてでありますが、昨日の委員会において決定いたしました通り、市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案、及び繭糸価格の安定に関する臨時措置法案につきまして、趣旨説明を聴取いたすことと相なります。市町村立学校職員給与負担法の一部を改正する法律案の趣旨説明に対しましては、日本社会党の櫻井奎夫君が質疑を行います。櫻井君の要求大臣は、総理大臣、文部大臣、自治庁長官であります。繭糸価格の安定に関する臨時措置法案の趣旨説明に対しましては、自由民主党の五十嵐吉藏君、及び日本社会党の足鹿覺君が質疑を行います。五十嵐君の要求大臣は、農林大臣、……

第29回国会 議院運営委員会 第9号(1958/06/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  肥料審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、本院議員の足立篤郎君、重政誠之君、永井勝次郎君及び三宅正一君、参議院議員河野謙三君を肥料審議会委員に任命するにつき、内閣より本院の議決を求めて参ったものでありますが、本件は、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてであります。経済基盤強化のための資金及び特別の法人の基金に関する法律案、外国為替資金特別会計法の一部を改正する法律案、繭糸価……

第29回国会 議院運営委員会 第10号(1958/06/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件を議題といたします。  この際、ちょっと申し上げて御了解を願いたいと存じます。昨日の議院運営委員会においても、また、同日の協議会においても、内報程度ではありますが、信頼し得る筋からの話として、目下浦和の捜査担当警察側と検察庁において、種々本件について折衝中であり、昨日中には、あるいは両者の間に話し合いがついて取り下げの運びに至るやもしれぬとのことでありますから、当委員会としては、その結果を見た上で、慎重に取扱い方を御協議願いたい旨を御報告いたしておったのであります。しかし、昨日の協議会及び当委員会の一致の御……

第29回国会 議院運営委員会 第11号(1958/06/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件を議題といたします。  本日は、青木国務大臣、愛知法務大臣、石井警察庁長官、中川警察庁刑事局長、竹内法務省刑事局長、地元警察側から曽我部埼玉県警察本部長、朝日同本部警部が出席されております。  それでは、一昨日に引き続きまして、質疑を続行いたしたいと思いますが、前例によりまして、秘密会にいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  議員、政府並びに現地関係官及び委員会の事務を担当する職員以外の方は、御退場を願います。

第29回国会 議院運営委員会 第12号(1958/07/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  蚕糸業振興審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、本件は、本院議員小淵光平君、吉川久衛君、栗原俊夫君、助川良平君及び松平忠久君を蚕糸業振興審議会委員に任命するにつき内閣から本院に議決を求めて参ったものであります。それでは、本件は、先刻の議事協議会での話し合いの通り、本日の本会議において議決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員高石幸三郎君の逮捕について許諾を求めるの件は、本日の本会議において上程することになっておりますが……

第29回国会 議院運営委員会 第13号(1958/07/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 それでは、右各件につきましては本日のところは留保することといたしまして、次会までに態度をおきめ願うことといたします。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、本国会におきましても従来の通り、おのおの委員二十五名よりなる海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、科学技術振興対策特別委員会、国土総合開発特別委員会を設置いたしますかどうか、この点につきまして御協議を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 それじゃ、速記を戻して下さい。
【次の発言】 それでは、御意見が二つに分れているようでございますから、……

第29回国会 議院運営委員会 第14号(1958/07/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、星島議長から発言を求められております。
【次の発言】 ただいま星島議長から、会期延長に関する件について諮問がございましたから、会期延長の件について御協議をお願いいたします。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 それでは、本日は時間の関係上この程度にいたし、明日午前零時五分より引き続き開会することといたし、これにて散会いたします。
【次の発言】 ちょっとお諮りいたします。ただいま……御静粛に願います。――御静粛に願います。ただいま委員長から、明日午前零時五分より引き続き開会することにいたしたい旨宣告をいたしましたが、労議として採決に問……

第29回国会 議院運営委員会 第15号(1958/07/04、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昨日に引き続き、会期延長の件につき御協議願います。
【次の発言】 それでは、山村君の動議について、これより討論に入ります。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  それでは、御意見が分れておりまするので、採決いたします。山村君の動議の通り、七月五日から七月八日まで四日間、会期を延長すべきものと答申するに賛成の諸君の挙手を願います。
【次の発言】 挙手多数。よって、会期は七月五日から七月八日までの四日間延長すべきものと答申するに決しました。  なお、本日は会期終了日でありますので、会期延長の件につきましては、本会議劈頭にこれを議題といたします。……

第29回国会 議院運営委員会 第16号(1958/07/08、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  自由民主党及び日本社会党共同提案にかかる川島正次郎君外七名提出の、災害等による農業窮状打開に関する決議案は、先刻の議事協議会での話し合いの通り、本日の本会議に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨説明は、自由民主党の松浦周太郎君が行うことに相なっております。また、日本社会党の芳賀貢君から、賛成討論の通告があります。討論時間につきましては、先例も考慮いたされまして、良識ある範囲内でお願いをいたすことといたします。

第29回国会 議院運営委員会 第17号(1958/09/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  第三十回臨時国会は、来たる九月二十九日に召集されておりますが、臨時国会召集に伴う諸般の準備について御協議を願いたいと存じます。つきましては、お手元に協議事項を配付してありますので、順次御協議を願います。
【次の発言】 まず、議員の異動の件についてでありますが、議員山本正一君が先般の鎌倉市長選挙に立候補のため辞職の申し出をいたすことがかねてわかっておりましたので、去る八月十三日の議院運営委員協議会において、同君から辞職願が提出されました場合の取扱いは、閉会中のことでもあり、議長に御一任を願っておきました。しかるところ、去る八月十九日に辞職願が提出され、議……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 議院運営委員会 第1号(1958/09/29、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  第三十回臨時会は、本日をもって召集されました。今臨時会の諸準備につきましては、前国会の閉会中たびたび御協議を願いましたが、まず、会期の件についてお諮りいたします。本件につきましては、一昨日の当委員会におきまして、九月二十九日から十一月七日までの四十日間とすべきものと一応決定願ったのでありますが、先刻常任委員長会議が開かれ、議長より各常任委員長の意見を徴せられました。その会議におきまして座長の役を勤めました私から、便宜その会議の結果を御報告申し上げます。常任委員長会議におきましても、一昨日の当委員会の御決定と同じく、会期は九月二十九日から十一月七日までの……

第30回国会 議院運営委員会 第2号(1958/09/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありまするが、本日は、先般来御協議を願い、決定いたしました通り、まだ施政方針に関して岸内閣総理大臣が演説を行い、次に外交に関して藤山外務大臣が演説を行います。その所要時間は、おのおの二十分程度とのことであります。そのあとに建設大臣が、このたびの二十二号台風の被害状況の報告をいたします。その終了後一たん休憩いたしまして、参議院における国務大臣の演説が終りましてから、大体三時ごろ本会議を再開し、国務大臣の演説に対する第一陣の質疑を日本社会党の淺沼稻次郎君が行います。次に、引き続いて、故松岡駒吉君、故本間俊一君及び故小淵光平君に対す……

第30回国会 議院運営委員会 第3号(1958/10/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありますが、本日は、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きでありまして、日本社会党の勝間田清一君、松本七郎君、滝井義高君の三君が行うことになっております。なお、昨日の淺沼稻次郎君の使用時間は四十分でありまして、日本社会党の残り時間は一時間二十分ということになるわけでありますから、その範囲で御協力をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 大体という話し合いですね。三十分程度ということですから……。だから今やわらかく表現したつもりでありますが、そういうことで御協力をお願いいたします。なお、勝間田君の要求大臣は、総理大臣、外務大……

第30回国会 議院運営委員会 第4号(1958/10/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありますが、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案、これにつきましては、去る一日の当委員会において、本日の本会議において趣旨説明を聴取することについて、一応の話し合いがついておりましたが、その通り決定するに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本法案の趣旨説明に対し、自由民主党の小平久雄君、日本社会党の田中武夫君から質疑の申し出がありますが、先ほどの議事協議会での話し合いの通り、これを許可することとし……

第30回国会 議院運営委員会 第5号(1958/10/07、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 それでは、これより会議を開きます。まず、本日の議事についてでありますが、本日は、内閣提出にかかる最低賃金法案及び勝間田清一君外十六名提出にかかる最低賃金法案の両案について、それぞれ趣旨説明を聴取することに、去る三日の当委員会において決定をいたしておりまするが、最低賃金法案(内閣提出)の趣旨説明に対しまして、日本社会党の赤松勇君から質疑の申し出がありますので、これを許可することとし、その発言時間は十五分以内とすることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、赤松勇君の要求大臣は、総理大臣及び労働大臣であります。

第30回国会 議院運営委員会 第6号(1958/10/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、雄島議長より発言を求められております。星島議長。
【次の発言】 議長さん、お聞きの通りでございます。
【次の発言】 お聞きの通りでございます。この問題は、いずれ休憩後再開いたしましたときに、どうせ十分御協議いただくことになると思いますから、御了承を願います。
【次の発言】 それでは、本日の議事について御協議を願います。まず、開会劈頭に、内閣総理大臣から発言を求められております。これに対して社会党の成田知巳君から質疑の通告がありますので、これを許可することとし、その時間は二十分以内とするに御異議ありませんか。

第30回国会 議院運営委員会 第7号(1958/10/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  御報告を申し上げます。先ほど、淺沼稻次郎対外五名から、災害対策特別委員会設置に関する決議案が提出されました。なお、淺沼稻次郎君外四名から、警察官職務執行法の一部を改正する法律案の撤回要求決議案がそれぞれ提出されました。  まず、本会議の議事についてであります。警察官職務執行法の一部を改正する法律案につきましては、昨日議長の発議に基きまして、同日の当委員会において、本日の本会議でその趣旨説明を聴取し、質疑を行うことと相なつておりますので、これに対する取扱い方について御協議を願うのが順序でありますが、昨夜の社会党よりの新潟鉄道監理局長の発言に関する問題につ……

第30回国会 議院運営委員会 第8号(1958/10/21、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、稻葉修君から欧米各国に旅行のため、十月二十二日から本会期中請暇の申し出があります。本件は、先ほどの議事協議会での話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会議において、これを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、淺沼稻次郎君外五名から提出されました、災害対策特別委員会設置に関する決議案の取扱いについてでありますが、本決議案の取扱いにつきましては、去る十七日の当委員会におきまして、次回の委員会まで留保することになっておりました……

第30回国会 議院運営委員会 第9号(1958/10/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありまするが、本日は、前回の委員会において御決定願いました通り、内閣提出にかかる小売商業特別措置法案、及び水谷長三郎君外二十三名提出にかかる商業調整法案について、高碕通商産業大臣及び永井勝次郎君から趣旨説明を聴取することに相なりまするが、小売商業特別措置法案の趣旨説明に対して、日本社会党の松平忠久君から質疑の申し出があります。先ほどの議事協議会での話し合いの通り、これを許可することとし、その発言時間は大体十五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて、さよう決定いたしました。  なお、松平君……

第30回国会 議院運営委員会 第10号(1958/10/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、地方行政委員長から、内閣提出の警察官職務執行法の一部を改正する法律案について、公聴会を開きたいとの申し出が議長あてに参っておりますが、先ほどの議事協議会での話し合いの通り、これを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本公聴会は、来たる十一月三日及び同月四日の両日にわたって開会の予定とのことであります。
【次の発言】 次に、議員松山義雄君逝去につき、院議をもって弔詩贈呈の件についてでありますが、去る二十五日、埼玉県第二……

第30回国会 議院運営委員会 第11号(1958/10/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  元議長岡田忠彦君が、本日逝去いたされました。まことに哀悼にたえません。つきましては、元議長であり、議員在職二十二年三カ月でもありますので、お手元に配付の案文の通り、特別弔詞を贈呈することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定いたします。
【次の発言】 この際、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められております。これを許します。松澤雄藏君。
【次の発言】 ただいまの御報告に対し、何か御発言があれば、この際御発言を願います。
【次の発言】 これは、そういう御発言もあるので、非常にごもっともな御発言ですから、言……

第30回国会 議院運営委員会 第12号(1958/10/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、お諮りいたしたいと思いますが、現に議席を有せられなくても、元議長、元副議長、及び永年在職議員の表彰を受けられました方々が、逝去いたされました場合、特別弔詞を贈呈することになりました際は、今後この旨を本会議において議長より報告することといたしたいと存じますが、いかがでございますか、お諮りいたします。
【次の発言】 御異議がないようですから、さように決定いたします。従いまして、故岡田忠彦君に対し、昨日当委員会において御決定を願い、特別弔詞を贈呈することと相なりましたので、この旨、本日の本会議において議長より御報告願うことといたしますから、御了承願い……

第30回国会 議院運営委員会 第13号(1958/11/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、お手元に配付の印刷物にあります通り、内閣から、次の各委員任命につき、国会法第三十九条但書の規定により議決を求めて参っております。すなわち、国立近代美術館評議員会評議員に本院議員北村徳太郎君及び佐藤觀次郎君、参議院議員林屋亀次郎君を蚕糸業振興審議会委員に本院議員五十嵐吉藏君及び参議院議員重政庸徳君を、それぞれ任命するにつき本院の議決を得たいというのであります。また、内閣から、日本電信電話公社経営委員会委員に大和田悌二君を任命するにつき、本院の同意を求めて参っております。つきましては、右各件は、先ほどの議事協議会での話し合いの通り、本日の本会議におい……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 議院運営委員会 第1号(1958/12/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  一言皆様にごあいさつを申し上げます。それは、先国会の会期延長の際におきまして、当委員会の運営が、その使命にかんがみまして、はなはだ当を得なかったような結果に相なりました。このことは、すでに御承知の通りであります。委員長といたしましては、まことに遺憾に存じておる次第でございます。しかし、幸いこのたび国会が正常化せられましたことは、まことに御同慶にたえません。何とぞ従来同様一そう御協力を賜わりますよう、この機会にごあいさつとともにお願い申し上げる次第でございます。(拍手)  去る十日、午後六時二十五分、星島議長及び椎熊副議長から、それぞれ辞表が提出されまし……

第31回国会 議院運営委員会 第2号(1958/12/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員控室の件についてでありますが、先ほどの理事会におきましては、議員控室は従前の通りとすることに決定いたしておりますが、その通り決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、小委員会設置の件についてでありまするが、先ほどの理事会での話し合いの通り、今国会におきましても、従来通り、国会法改正等に関する小委員会、図書館運営小委員会、院内の警察及び秩序に関する小委員会、庶務小委員会の四小委員会を設置することとし、その小委員の員数については、国会法改正等に関する小委員会は、委員長……

第31回国会 議院運営委員会 第3号(1958/12/19、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、緊急上程予定議案についてでありまするが、文教委員会の昭和三十三年九月の水害による公立の小学校及び中学校の施設の災害復旧に要する経費についての国の負担に関する特別措置法案、農林水産委員会の繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案、社会労働委員会の国民健康保険法案、国民健康保険法施行法案が、委員会の審査を本日終了いたしております。つきましては、右各案を本日の本会議に緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案に対し……

第31回国会 議院運営委員会 第4号(1958/12/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、農林大臣三浦一雄君、農林事務次官塩見友之助君、水産庁生産部長坂村吉正君、同じく漁港課長林真治君が出席いたしておりますので、御発言を願います。
【次の発言】 そういうことを言ったか、言わぬかということを具体的に言えばいい。
【次の発言】 それではこの際、農林大臣に申し上げます。だんだんお聞き及びの通りでございますから、国会の決議を尊重するという建前からも、当然決議された事項につきましては、十分その決議が実現せられるように、最善の努力を尽されることを強く要望いたしておきたいと思います。
【次の発言】 それではまず、淺沼稻次郎君外四名から、文部大臣灘……

第31回国会 議院運営委員会 第5号(1959/01/23、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  皇太子殿下御婚約につき賀詞奉呈の件報告についてでありますが、皇太子殿下には去る十四日めでたく御婚約遊ばされました。つきましては、去る十二日の理事会におきまして、先例により、天皇陛下及び皇太子殿下に賀詞を奉呈することにいたしました。その賀詞はお手元に配付してございます通りであります。加藤議長は去る十四日の納采の儀当日、皇居において天皇陛下に拝謁し、右の賀詞を奉呈し、天皇陛下から「衆議院の町重なる祝詞を受け誠に喜びに堪えません」とのお言葉を賜わりました。ついで加藤議長は東宮仮御所において皇太子殿下にお目にかかり、右の賀詞を奉呈し、皇太子殿下から「衆議院の叮……

第31回国会 議院運営委員会 第9号(1959/01/29、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありますが、本日の本会議においては、先般来御協議願い、決定されております通り、国務大臣の演説に対する質疑の続きを行うことになっておりまして、日本社会党の山花秀雄君及び堂森芳夫君の両君が行うことと相なっております。本日をもって、国務大臣の演説に対する質疑は全部終了することになっておりますので、御了承を願います。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてでありまするが、本件は、前回の委員会において留保され、次会までに各党の態度をおきめ願うことになっておりましたが、先ほどの理事会での話し合いの通り……

第31回国会 議院運営委員会 第10号(1959/02/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、土地調整委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、本件は、同委員諸橋襄君任期満了につき、その後任として山崎丹照君を任命することについて、内閣から本院の同意を求めて参ったものであります。  本件は、本日のところ留保することとし、お手元に配付の履歴書をお持ち帰りの上、次回の委員会までに各党の態度をおきめ願います。
【次の発言】 次に、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、去る一月三十一日に予算委員長から、昭和三十四年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算について、公聴会を開会いたしたいとの申し出がありました。総予算に……

第31回国会 議院運営委員会 第11号(1959/02/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員会の委員派遣承認申請の件についてでありまするが、昨日、裁判官訴追委員長から、裁判官訴追審査事案の実情調査のため、同委員福井盛太君及び菊地養之輔君を二月十一日、一日間、埼玉県浦和市に派遣いたしたい旨、議長あてに承認を求めて参りました。本件は、これを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、日本社会党の河野密君外十二名から提出されました、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案の取扱いについてでありますが、本決議案の取扱いにつきましては、前回……

第31回国会 議院運営委員会 第12号(1959/02/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  日本社会党の河野密君外十二名から提出されました、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案の取扱いについてでありますが、本決議案の取扱いにつきましては、前回の委員会においては留保となっております。いかがいたしまするか、御協議を願います。  この際、倉石労働大臣が出席されておりますが、関連して御質問がございますか。
【次の発言】 それでは、だんだんの御質疑もございましたが、本決議案は、本日のところ留保することにいたしたいと思います。御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第31回国会 議院運営委員会 第13号(1959/02/13、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員会の委員派遣承認申請の件についてでありまするが、去る七日、裁判官訴追委員長から議長あてに、裁判官訴追審査事案実情調査のため委員を派遣いたしたい旨の申し出がありました。本件について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 本件は、ただいまの事務総長の説明の通り、これを了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国土開発縦貫自動車道建設審議会委員及び鉄道建設審議会委員選挙の件についてでありまするが、自由民主党から国土開発縦貫自動車道建設審議会委員の川島正次……

第31回国会 議院運営委員会 第14号(1959/02/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、昨日淺沼稻次郎君外四名から、運輸大臣永野護君不信任決議案が成規の賛成をもって提出されましたが、その取扱いを御協議願います。
【次の発言】 それでは、本決議案は、本日の本会議劈頭に上程することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨説明は、河野正君が行うことになっております。  次に、本決議案に対しましては、自由民主党の天野公義君から反対討論の通告があり、日本社会党の久保三郎君から賛成討論の通告がありまするが、その討論時間はどの程度にいたしまするか、協議を願います。

第31回国会 議院運営委員会 第15号(1959/02/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、柏正男君から、ベトナム帰国者出迎え代表としてハノイに行くため、二月二十四日から三月四日まで九日間請暇の申し出があります。いかがいたしますか、御協議を願います。
【次の発言】 それでは、本件はこれを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、国土総合開発審議会委員の選挙についてでありますが、日本社会党から、同審議会委員赤路友藏君の辞任に伴う後任として、滝井義高君を推薦して参っております。その……

第31回国会 議院運営委員会 第16号(1959/02/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、ニュージーランド首相ウォルター・ナッシュ氏来訪につき紹介の件についてでありまするが、本日午後二時十五分から二時四十分まで、ニュージーランド首相ウォルター・ナッシュ氏が本院を来訪され、貴賓席において本会議を傍聴されることになっておりまするが、前例によりまして、本会議において議長から御紹介をいたし、議員各位は拍手をもってお迎えしていただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありまするが、社会労働委員会の最低賃金法案、内閣委員会の郵政省設置法の一部を改正する法律案、商工委員会の特定物資輸入臨時措置法の一部を改正する法律案、プ……

第31回国会 議院運営委員会 第17号(1959/02/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党から申し出のありました、農地被買収者問題調査会設置法案につきましては、前回の委員会において留保になっておりましたが、本案の取り扱いをいかがいたしますか、御協議を願います。
【次の発言】 それでは、本案の取り扱いは来週にいたすことにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急上程予定議案についてでありますが、外務委員会の、在外公館の名称及び位置を定める法律等の一部を改正する法律案、通商に……

第31回国会 議院運営委員会 第18号(1959/03/03、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありまするが、平野三郎君から、インドネシア共和国における政治経済及び貿易調査のため、三月五日から十四日までの十日間、請暇の申し出があります。また、淺沼稻次郎君、勝間田清一君、田中稔男君及び中崎敏君から、日中親善のための使節団として訪中のため、三月四日から十三日までの十日間、請暇の申し出があります。いかがいたしますか、御協議願います。
【次の発言】 それでは、右の議員請暇の件は、それぞれこれを許可することとし、本日の本会議においてこれを決定することに御異議ありませんか。

第31回国会 議院運営委員会 第19号(1959/03/05、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、公聴会開会承認要求の件についてでありまするが、本日社会労働委員長より、内閣提出にかかる国民年金法案、並びに八木一男君外十四名提出にかかる国民年金法案、国民年金法の施行及び国民年金と他の年金等との調整に関する法律案について、公聴会を開会いたしたいとの申し出があります。いかがいたしますか、御協議を願います。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、本件を承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本公聴会は、おおむね、来たる十一日ごろ開会する予定とのことであります……

第31回国会 議院運営委員会 第20号(1959/03/06、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、日本社会党から申し出のありました、農地被買収者問題調査会設置法案につきましては、前回の委員会において留保になっておりましたが、本案の取扱いをいかがいたしますか、御協議を願います。
【次の発言】 それでは、農地被買収者問題調査会設置法案は、本日の本会議において趣旨説明を行うこととし、参議院の予算審議の関係もありますので、その上程は議場内交渉で決することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  この案の趣旨説明は、松野総理府総務長官が……

第31回国会 議院運営委員会 第21号(1959/03/10、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員鳩山一郎君逝去につき院議をもって弔詞贈呈の件についてでありますが、去る七日、東京都第一区選出の鳩山一郎君が逝去せられました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、弔詞案を御協議願います前に、まずお諮りいたしますが、追悼演説を行う日取りにつきましては、御遺族からのお申し出もありまして、来る十二日に行うことになると思いますので、あすの葬儀に差し上げる関係上、本日の本会議におきましては、院議をもって弔詞を贈呈することだけを議長発議により御決定願うことにいたしたいと思いますが、御異議ありません……

第31回国会 議院運営委員会 第22号(1959/03/12、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、故議員鳩山一郎君に対する追悼演説についてでありまするが、前回の委員会において決定いたしております通り、本日の本会議において、故議員鳩山一郎君に対する追悼演説を鈴木茂三郎君が行うことに相なっておりますが、これは、本日の本会議の劈頭にお願いいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認申請の件についてでありますが、本日、社会労働委員長から、内閣提出にかかる国民年金法案、並びに八木一男君外十四名提出にかかる国民年金法案、及び国民年金法の施行及び国民年金……

第31回国会 議院運営委員会 第23号(1959/03/17、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  決議案の取扱いについてでありまするが、河野密君外十二名から提出されました、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案、及び河野密君外四名から提出されました、オホーツク海におけるさけ、ます漁業に関する決議案は、それぞれ前回の委員会において留保になっておりますが、いかがいたしますか、この際、御協議を願います。
【次の発言】 それでは右各決議案の取扱いにつきましては、ただいまのお話し合いを含みといたしまして、本日のところ留保することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第31回国会 議院運営委員会 第24号(1959/03/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  議員山村庄之助君逝去につき、院議をもって弔詞贈呈の件についてでありますが、今十八日、大阪府第一区選出の山村庄之助君が逝去せられました。ここにつつしんで哀悼の意を表します。  つきましては、同君に対する弔詞贈呈についてでありますが、御葬儀が、明日行われます関係上、本日の本会議において、弔詞文だけを例文により作成したお手元に配付の案の通り決定し、贈呈することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、追悼演説の日取りについてでありますが、追悼演説は、来週の適当な日の本会議において行うこととする……

第31回国会 議院運営委員会 第25号(1959/03/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。
【次の発言】 どうぞ。
【次の発言】 ただいまの庶務小委員長の報告に対し、何か御発言はありませんか。
【次の発言】 それでは、ただいま庶務小委員長から報告がありました通り、国会職員法等の一部を改正する法律案起草の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案として決定し、これを委員会提出の法律案とすることとし、また、国会職員の給与等に関する規程等の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案の通り改正することを議長に答申することに、それぞれ御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、規程改正の件は……

第31回国会 議院運営委員会 第26号(1959/03/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いについてでありますが、河野密君外十二名から提出されました、国際労働条約第八十七号批准に関する決議案、及び河野密君外四名から提出されました、オホーツク海におけるさけ、ます漁業に関する決議案の両案につきましては、前回の委員会において留保になっておりますが、いかがいたしますか、この際御協議を願います。
【次の発言】 それでは、両決議案の取扱いにつきましては、両党間においてさらにお話し合いをいただくと同時に、すみやかに結論を得ていただくこととし、本日のところ留保することとしたいと思いますが、御異議ありませんか。

第31回国会 議院運営委員会 第27号(1959/03/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  オーストラリア外務大臣リチャード・G・ケーシー氏及び同夫人来訪につき紹介の件についてでありますが、本日午後三時から三時三十分までの間に、オーストラリア外務大臣リチャード・G・ケーシー氏及び同夫人が本院を来訪され、貴賓席において本会議を傍聴されることになっておりますが、前例によりまして、本会議において議長から御紹介をいたし、議員各位は拍手をもってお迎えしていただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、議員横路節雄君辞職の件についてでありますが、本日、議員横路節雄君から辞表が提出されました。本件は、先ほどの理事会における話し合いの通り、これを許可することと……

第31回国会 議院運営委員会 第28号(1959/03/27、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いについてでありますが、輸出品デザイン法案が参議院において修正され、本院に回付されて参っております。回付案の内容は、輸出品デザイン法案中に、現在本院において審査しております輸出入取引法の一部を改正する法律案中に含まれている同法の改正後の題名を引用した条文がございますが、右の改正案が成立するかどうか、今のところわかりませんので、これを現行法通りの題名に改めようとするものであります。つきましては、本回付案は、これに同意することとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

第31回国会 議院運営委員会 第29号(1959/03/28、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  昨日、本会議散会直後、淺沼稻次郎君外四名から、成規の賛成を得て岸内閣不信任決議案が提出されました。つきましては、本日の議事日程第一の通り、本日の本会議の劈頭に上程することになりますが、本決議案の趣旨弁明は、伊藤卯四郎君が行うことになっております。  討論につきましては、自由民主党の福永健司君から反対討論の通告があり、日本社会党の山本幸一君から賛成討論の通告があります。討論時間は、今回は制限をいたさないで、双方良識の範囲内で行なっていただくことにいたしたいと存じますので、御了承を願います。  なお、本決議案の採決は、記名投票によって行います。

第31回国会 議院運営委員会 第30号(1959/03/31、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員町村金五君退職の件についてでありますが、議員町村金五君が、一昨二十九日北海道知事に立候補の届出をなされ、その旨同日付で北海道知事選挙長及び自治庁からそれぞれ議長あてに通知がありました。なお、同君からは去る二十八日付をもって辞職願が議長あて郵送されましたが、昨三十日に議長において受領いたした次第でございます。つきましては、同君は公職選挙法第九十条の規定によりまして、一昨二十九日付をもって議員を退職したことになりましたので、さよう御了承を願います。
【次の発言】 次に、米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件につい……

第31回国会 議院運営委員会 第31号(1959/04/01、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員水谷長三郎君永年在職表彰の件についてでありまするが、水谷長三郎君が本年四月で在職二十五年になられましたので、慣例によりまして、院議をもって表彰することに相なりますが、本表彰決議は、先ほどの理事会での話し合いの通り、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさよう決定いたしました。  表彰文につきましては、先般の理事会における話し合いにより、今回から口語文に改めることといたしましたが、事務当局において作成いたしました案をお手元に配付いたしでありますので、一応事務総長から朗読を願います。

第31回国会 議院運営委員会 第33号(1959/04/09、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  この際、議長から発言を求められております。加藤議長。
【次の発言】 まず、皇太子殿下御結婚につき賀詞を差し上げるの件についてでありますが、皇太子明仁親王殿下には、明十日にめでたく御結婚あそばされることとなりました。まことに慶賀にたえないところであります。  つきましては、本院といたしましては、先例により、院議をもって天皇陛下及び皇太子殿下に賀詞を差し上げることにいたしたいと思いますが、事務当局において作成いたしました案文をお手元に配付いたしてありますので、一応、事務総長から朗読願います。
【次の発言】 ただいまの案文について、何か御発言はありませんか。……

第31回国会 議院運営委員会 第34号(1959/05/02、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、議員辻政信君辞職の件についてでありますが、一昨四月三十日議員辻政信君から辞表が提出されました。本件は、先ほどの理事会におけるお話し合いの通り、これを許可することとし、本日の本会議の劈頭においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 これは自分の考え方に基いて行動することだから、その先例がある、ないということでなくても、認めていいんじゃないですか。自分はそう考えるという主観だから……。
【次の発言】 要するに、党籍を変更したことは選挙民を欺くことになるから、この際辞任したいという、さらりとした文句です。


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 議院運営委員会 第1号(1959/06/22、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  第三十二回臨時会は、本日をもって召集されました。今臨時会の諸準備につきましては、前国会の閉会中、あらかじめ理事会において御協議を願いましたが、本日お手元に配付の印刷物にあります諸般の事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず第一に、議員控室の件についてでありますが、先般来の理事会におきましては、議員控室は従前の通りとすることに決定いたしておりますが、その通り決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議席の件についてお諮りいたします。議席は、今後各党の事情で変更……

第32回国会 議院運営委員会 第2号(1959/06/24、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  本日の議事についてでありますが、日程第一の、予算委員長の選挙は、本日これを延期することにいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 故議員助川良平君及び故議員芦田均君に対する追悼演説については、本日の本会議において、故助川君に対しては野口忠夫君が、故芦田君に対しては片山哲君が、それぞれこの順序で行うことになっております。御了承を願います。
【次の発言】 本日、内閣総理大臣から議長あてに、明二十五日の本会議において総理が所信について発言いたしたいとの通告がありました。……

第32回国会 議院運営委員会 第3号(1959/06/25、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありまするが、先般来の理事会における話し合いにより、本日午後一時から本会議を開いて、国務大臣の演説を行うことになっておりますが、昨日の委員会において、社会党の方から、総理大臣の所信についての演説のほかに、外務大臣及び大蔵大臣の演説をも行うべきであるとの意見が述べられ、御協議を願ったのであります。これについては、椎名官房長官が、この申し入れについて協議いたしました上、返答することになっておりました。先ほど私のところまで、いろいろと相談をしてみたが、今回は総理の所信表明の中にそれらの点についても触れられることと思われるので、外務、……

第32回国会 議院運営委員会 第4号(1959/06/26、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事についてでありますが、本日の本会議においては、昨日の委員会において決定されておりまする通り、国務大臣の演説に対する質疑の前会の続きを行うことになっておりまして、日本社会党の足鹿覺君及び春日一幸君の両君が行うことになっております。なお、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑は、全部終了することになっております。
【次の発言】 次に、各種委員の選挙についてでありますが、先ほどの理事会での話し合いの通り、国土開発縦貫自動車道建設審議会委員の福田赳夫君、益谷秀次君、中村梅吉君、竹山祐太郎君及び増田甲子七君が辞任されましたので、その後任として、川……

第32回国会 議院運営委員会 第5号(1959/06/30、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 これより会議を開きます。  まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、議院運営委員長外十四の各常任委員長から辞任願が提出されております。右の各常任委員長辞任の件につきましては、本日の本会議においてこれを決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙についてでありますが、ただいま御協議願いました各常任委員長の辞任願が本会議において許可されましたならば、引き続いて、本日の本会議において予算委員長も含めた全部の常任委員長の選挙を行うこととするに御異議ありませんか。

第32回国会 議院運営委員会 第6号(1959/07/01、28期、自由民主党)

○江崎真澄君 一言ごあいさつを申し上げます。  去る第二十九回特別会の初頭におきまして、議院運営委員長に選任をされて以来、一年有余にわたりまして、議長、副議長の御懇篤な御指導と、委員皆様方の変らざる御協力をいただきまして、おかげをもちましてどらやらその職責を果させていただきました。しかし、その間には、例の警職法案をめぐる事態の収拾に際しましては、言葉にも尽せないほどの御労苦を皆様におかげ申し上げました。しかも、当時の議長さん、副議長さんが、国会正常化の名のもとにおやめになるといったような場面もあったのでございます。私も、当時その責任を痛感いたしまして、辞意を表明いたしたのでありますが、当時の事……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1959/10/30、28期、自由民主党)

○江崎委員 ただいま委員長からお話しのありました通り、現在まだ海岸締め切りが行なわれておらない、堤防の締め切りが行なわれておらない、この経過及び今後の見通し等について、緊急の問題について政府にお尋ねを申し上げたいと思います。  いずれ予算案が予算委員会及び当委員会で説明いたされますから、そのときにはもう一度いろいろな問題について根本的な立場、また、全体的な立場から質問を申したいと思っておりますが、現在まだ締め切りが行なわれておらない場面は、一番その顕著なるものは愛知県の海部郡地帯及び長島の北部、それから三重県の木曽岬、これらの木曽川デルタ地帯の一帯であることは御承知の通りであります。このうちで……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1959/11/07、28期、自由民主党)

○江崎委員 ここに、各派共同提案になりまする災害湛水地域緊急措置に関する決議案の趣旨説明を申し上げたいと存じます。  最初に、決議案文を朗読いたします。    災害湛水地域緊急措置に関する決議   今次の第十五号台風による災害はきわめて甚大であるが、特に今なお長期にわたって湛水し、住民の惨害はなはだしく真に憂慮に堪えないものがある。   政府はこの事態を重視し、不可能を可能たらしめる熱意と努力を傾倒し、すみやかに、締切り排水の作業を完了するよう最善の措置を講ずべきである。   右決議する。    昭和三十四年十一月七日  以上であります。(拍手)  私はここに、この決議案の趣旨説明を申し上げた……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1959/11/09、28期、自由民主党)

○江崎委員 当委員会におきましては、一昨日の委員会において、現在まだ水没している地帯、そこには八万人余の住民が非常に深刻な不安にさらされております、そこで、一時も早く、それこそ不可能を可能として、何が何でも締め切りを完遂してもらわなければならないということで、満場一致の決議いたしたのであります。国会の決議というものは、当然政府においては最高の取り扱いをしておられるはずでありますが、あの決議が満場一致で通過いたしまして以来、どういう処置をおとりいただきましたのか、まずこの点を承りたいと思います。
【次の発言】 現地からの連絡及び新聞等の報道によりますと、いわゆる海部郡の北部の締め切り――これは南……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第8号(1959/11/12、28期、自由民主党)

○江崎委員 この間の決議に関連して、建設省当局から排水の進捗状況を説明願うことに要求しておいたわけですが、一つお願いいたします。
【次の発言】 今の十日に締め切りができたことは、いわゆる延長されたあとの約束通り、こういうことでございますね。ところが、これは速記録を見ていただいてもわかるが、建設大臣は、十日に締め切りを完了すると、あとは七日間で排水は完了する、そうすれば十七日ということですね。そうすると、それにプラスなお八日間ということになるわけですね。これは堤防補強のためにする期間、これは今まで正規の発表にはなかったわけですが、一昨日でしたかにそういう話がだんだん出てきたわけです。そこで私ども……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第10号(1959/11/14、28期、自由民主党)

○江崎委員 関連して運輸大臣にちょっとお尋ねをいたします。実は、だんだん日がたちましたので、多少われわれも気持が落ちついてきたが、本来ならばあなたにちょっといや味を言わなければならなかったわけです。それはどういうことかと言うと、忘れもしませんが、あなたが十月の六日の日に、愛知県庁内に置かれた中部日本災害対策本部へいらっしゃっていただいて、そうして罹災者には、先ほども緊急措置としてとったとおっしゃる、いわゆる無賃乗車優待の方法ということをやっていただいた。これは、あの当時、裸一貫で疎開をした人、あるいはまた、罹災現地に再建を志してその日その日を送っておる人、こういう人々にはきわめて温情のある政治……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、自由民主党)

○江崎委員 建設等小委員会の審査の概要を簡単に御報告申し上げます。  本小委員会は、内閣提出、昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害に伴う公営住宅法の特例等に関する法律案外三件、及び、中島巖君外十七名提出、公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法の一部を改正する法律案の、建設省関係法案につきまして、十六日、十七日、十八日の三日間にわたり、各委員が慎重に審査をいたしました。これらの熱心な質疑応答の詳細は、会議録をごらん願うこととし、ここではその数点だけ取り上げ御報告することといたします。  まず、伊勢湾等高潮対策事業につきましては、政令で定める指定地域を明確にされたい、伊勢湾等に面する地……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第15号(1959/12/09、28期、自由民主党)

○江崎委員 ちょっと関連してお尋ねしますが、これは農林省にも関係があると思うのですけれども、原形復旧ということがしきりにいわれる。特に今度は改良復旧ということも大きく取り上げられてきたわけですが、たとえば海部郡現地の状況は、本来ならここにみおがあって、堤防があった。その海岸堤防をここで復旧するのがあたりまえだが、非常に困難である。みおが深い、湛水が長期にわたったということで、これを下げてとめるという場面があったわけですね。そうすると、これは原形復旧じゃないわけなんです。むしろ原形から後退した復旧という姿でしょう。それを何ら補償しないということでは筋が通らぬ。たとえば農地の場合ですと、内水面干拓……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第16号(1959/12/22、28期、自由民主党)

○江崎委員 先きに大蔵政務次官にお尋ねを申し上げます。  最初に、湛水地の田畑復興に関する助成の件についてでありまするが、詳細については社会党の角屋君からいろいろ御質問があるそうでございまするので、私は、大蔵政務次官に、率直にこれに対する考慮のいかん、また、大体どの程度の予算を充当する考えであるかというようなことを承りたいと思います。それは、除塩の関連作業も除塩同様の補助対策とするということで、例の稲刈りにつきましては、寄り寄り議論がありまして、農家が、たとえばそれがだめになった稲であるにしても、刈り取るということについて補助を出すことはいかがであろうか、また稲の残骸が有毒であるか無害であるか……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 内閣委員会 第2号(1960/07/29、28期、自由民主党)【政府役職】

○江崎国務大臣 このたび防衛庁の長官に任ぜられました江崎真澄でございます。事の重大を思いまするときに、いかにも微力でございまするが、皆様方の御支援によりまして大過なきを得たいと思っております。  そもそも国防の重要な仕事に任ずるわけでございまするが、戦後の防衛庁に対する国民的理解は必ずしも十分なものがあるとは思っておりません。将来にかけまして国民から信頼をせられる防衛庁にしていきたいと思っております。また国民から親しまれる自衛隊の育成に努めて参りたいと考えておるものでございます。皆様方のこの上ともの御協力、御理解をお願いいたしまして、一言就任のごあいさつといたします。よろしくお願いいたします。……

第35回国会 内閣委員会 第3号(1960/08/31、28期、自由民主党)【政府役職】

○江崎国務大臣 お説の存するところはよくわかります。たださっきも調達庁長官から申し上げましたように、池子の弾薬庫に逐次現在の弾薬を移しておるわけでございます。それは今のを改造する、こういう連絡がこっちにきておるわけです。従って、それが予算的に見て、技術的に見てどういう結論を出すか、それはまだ未定だ、こういうふうにアメリカ側では見解を表明しておるわけでございます。今御意見の存するところはよくわかりまするので、十分一つわれわれの方としては折衝をいたしたい、かように考えております。
【次の発言】 御質問の治安教範云云に関係があるかというお話は、これは全然関係はございません。横浜の高射砲大隊があそこに……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 予算委員会 第1号(1960/10/23、28期、自由民主党)【政府役職】

○江崎国務大臣 先ほど総理から御答弁がありましたように、自衛隊法の第三条によりまして、国の安全を保つために、直接侵略及び間接侵略に対しわが国を防衛することを任務とする、こういう任務がありまするから、平素から訓練をいたしておることは当然でございます。訓練をしておるということと出動をするということとは、これもおのずから別な問題でございます。そこで三十六年度の業務計画に関連をいたしましては、その任務の特殊性と申しますか、たとえばにわかの事態が起こりましたときに、電源を守るとか、水源地を守るとか、あるいは放送局を確保するとかいったような特殊な任務があるわけでございまして、そこでそういう特殊な任務を遂行……



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各種会議発言一覧(衆議院28期)

第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎小委員長 これより建設等小委員会を開きます。  昭和三十四年八月の水害又は同年八月及び九月の風水害に伴う公営住宅法の特例等に関する法律案外三件の建設省関係法案を一括して議題とし、その審査を進めます。  質疑の通告がありますから、順次これを許します。田村元君。
【次の発言】 田中幾三郎君。
【次の発言】 八木一郎君。
【次の発言】 港湾関係はあすやろうということに予定しておりますから……。
【次の発言】 それでは関連質問で、堀内一雄君。
【次の発言】 岡本隆一君。
【次の発言】 金丸徳重君。
【次の発言】 だんだん時間がきておりまするので、簡単な問題から先にお尋ねをします。  最初に住宅問……

第33回国会 災害地対策特別委員会建設等小委員会 第3号(1959/11/18、28期、自由民主党)【議会役職】

○江崎委員長 湛水関係ですか。――奥田都市建設課長が来ております。
【次の発言】 ちょっと岡本君、御発言中ですが、大臣は参議院の予算委員会に呼ばれておるそうですが、もうよろしゅうございますか。
【次の発言】 大臣の分を譲り合って、一括してやっていただけますか。――では、そういうふうに御了承願います。
【次の発言】 岡本君、どうですか、大臣は参議院の方でだいぶ急いでおるようですが……。
【次の発言】 ちょっと岡本君に申し上げますが、これは大事なところですし、お説の点はよくわかるのです。ただし、両党でこれからまだ話し合いの機会も明日ありまするし、必ずしもこの委員会で正式表明がなくても、話し合いの間……

第33回国会 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号(1959/11/16、28期、自由民主党)

○江崎委員 関連して。今八木さんのお説で話はもうほとんど尽きておるわけですが、これは政務次官も局長も、ぜひ一つ救農土木の点について十分お考え直しをいただきたいということは、今の開墾、干拓地と長期水没地帯というものは、同じ様相を呈しておるという御認識ですね。そこでその干拓地及び長期水没地帯、いわゆる湛水地帯というものをどうしても同じに考えることができないという場合には、今の十分の五を、その間をとった十分の八にするとか、何かそういう特例を講ぜられませんと、これは灌漑排水をやれ、補助干拓をやれ、時には区画整理をやれといっても、賃金はなるほどもらったが、一体その五割の団体営の経費はどこから生み出すかと……




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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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