福永一臣 衆議院議員
27期国会発言一覧

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このページでは福永一臣衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

福永一臣[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第41号(1955/07/14、27期、自由党)

○福永一臣君 私は、自由党を代表し、ただいま議題となりました日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法の一部を改正する法律案について賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  日本の安全保障を確保することは、日本にとっては最も大事なことの一つでありますが、この日本の安全保障確保のためには、国力に応じて自衛力を漸増するとともに、他面、米国と、日米安保条約、日米相互防衛援助協定などを根幹といたしまして、共同して防衛に当る以外に道はないのであります。この既定方針に基きまして、日本は、昨年、合衆国の艦艇の貸与を受ける協定を締結し、艦艇の貸与を受けたのでありますが、その貸与艦艇に関する秘密については……

福永一臣[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

福永一臣[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 外務委員会 第3号(1955/04/06、27期、自由党)

○福永(一)委員 私は外務大臣に対しまして二、三質疑をいたします。まず第一に、現在麻布の狸穴の元ソ連代表部の存在について政府の解釈を承わりたいのであります。
【次の発言】 平和条約に調印しない国でありながら、占領の継続として存在しておるものと解釈されますか、あるいは非公式に日本で認められておるものでございましょうか、その点の解釈をお聞かせ願いたいのであります。
【次の発言】 それでは狸穴の元ソ連代表部に残っておりますソ連人は外交官の特権もなく、普通の外人居住者とみなしてよろしゅうございますか。
【次の発言】 その居住を非公式に認めておられますか、あるいは公式に認められておりますか。

第22回国会 行政監察特別委員会 第10号(1955/07/08、27期、自由党)

○福永(一)委員 私は午前中証人の証言を聞いたのでありますが、教科書の中に、いわゆる偏向的思想の色彩の濃い、しかも明らかに左翼的な思想をがんぜない小中学生の頭の中に植えつけんとする意図があまりにも歴然たるものがあって、全く驚きのほかはないのであります。一方的にソ連、中共をほめちぎって礼賛して、そうして当然それに対して説明をしなければならぬいろいろな問題についてはこれを伏せている、こういうような極端な偏向的な編集をしている教科書が現にあるということは、まことに驚かざるを得ない。しかもその検定の責任にあるところの文部省は一体何をしているのか。私は文部省の中にこういう出版業者あるいは編集者あるいは執……

第22回国会 行政監察特別委員会 第17号(1955/07/29、27期、自由党)

○福永(一)委員 私は証人に対しまして限られた時間で質問いたしますので、ごく簡潔に御答弁を願いたいと思います。まず第一に、日教組の採択基準、これはいかなる目的で作られましたか、お尋ねいたします。
【次の発言】 その採択基準はだれがお書きになりましたか。
【次の発言】 それでは、重複するかもしれませんが、その関係学者の名前をもう一ぺんおあげ願います。
【次の発言】 この作成に当っては、現場の教職員が参加しておりますか、おりませんか。
【次の発言】 次に、採択基準の作成にはどれくらい日にちを要しましたか。
【次の発言】 このような採択基準というものをもし文部省あたりが各学校へ配付いたしましたとする……

第22回国会 予算委員会 第26号(1955/06/21、27期、自由党)

○福永(一)委員 私は自由党を代表いたしまして、日本とフィリピンとの間におきますところの賠償交渉に関しまして、総理大臣並びに関係の大臣に対しまして、若干の質問をいたしたいと思うのであります。  私はまずもって一言申し上げたいのでありますが、わが日本はさきの太平洋戦争におきまして、幾多の国に多大の御迷惑をかけ、損害を与えたのであります。これに対しましてそれぞれその償いとして賠償すべきであることに対しましては、異論はございません。そこで払うべきものはすみやかに払いまして、そしてそれらの国々との間に永遠の親善関係を結びまして、それぞれの国の国民とわが日本の国民との間に平和的親善関係が結ばれることを念……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 外務委員会 第31号(1956/04/11、27期、自由民主党)

○福永(一)委員 私は主として北洋漁業の問題について、ちょっと質問をしたいと思います。その順序から申しますと、まず塩見長官にお尋ねいたします。  本年度の日本の北洋漁業の計画を、今回のソ連の制限の範囲で、余儀なくそれに服しててやらなければならぬという場合が生じました場合に、実際に日本の北洋漁業におけるところの損害というものは、大ざっぱに申しましてどのくらいのものになるか、ちょっと聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 ソ連側の言い分でありますととろの魚族の保護、こういう観点から、水産庁としても、十分に研究に研究を重ねて、出漁船団並びに独航船の数なども制限してやられておるのでありますから……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 運輸委員会 第1号(1957/02/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 私はこのたび運輸政務次官になりました福永一臣でございます。私は運輸行政については門外漢でありますので、これから勉強して参りたいと思います。何とぞ皆様方の御鞭撻と御協力を切にお願いする次第であります。よろしくお願いいたします。(拍手)

第26回国会 運輸委員会 第6号(1957/03/05、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりました港湾法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要について御説明申し上げます。  最近の産業の発展に伴って船腹が増大するとともに、船型が大型化してきましたことは世界的な傾向でありますが、これに即応して港湾施設を整備する必要のあることは言うまでもないところであります。わが国の港湾についても、従来その整備に極力努めてきましたが、財政上の理由もありまして、産業の飛躍的な発展には遺憾ながら追随できないような実情であります。船舶の大型化は、石油、石炭、鉱石等の大量貨物にかかる船舶について特に著しいのでありますが、右のような大量貨物を原材料とする産業につ……

第26回国会 運輸委員会 第7号(1957/03/06、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 昨日山口委員の御質問に対しましての私の答弁は、誤解を招くような答弁をいたしましたことは、まことに遺憾でございました。私は予算編成に対しまして、あまり事情がつまびらかでございませんでしたので、山口委員の御質問に十分答えることができないと思いまして、政府委員より答弁さした方が、より詳しく答弁ができると思いまして、慎重を期する意味においてああいう答弁を申したのでございますから、他意がないことを一つ御了承願いまして、今後はまた十分気をつけまして、皆さんの御協力をお願いいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

第26回国会 運輸委員会 第18号(1957/03/26、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 税の取り立ての方法としては、目的税ということは、これは税法としての立場から申しましても、あまりおもしろくないことでございます。ガソリン税も、あなたのおっしゃる通り、どうもそういうような傾向のあることは、実は運輸省の行政としては遺憾に思います。港もまたそういうような負担が非常にかかるということに対しましても、これはおもしろくないことでございますけれども、できるだけ港の管理者の方に負担がかからないようにするために、そういうようなとん税、特別とん税というものをいただくことになります。そういう意味でございますから、港の管理者の負担軽減というところに眼目があるわけでございます。

第26回国会 運輸委員会 第20号(1957/04/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいま議題となりましたモーターボート競走法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び概要を御説明申し上げます。  まず改正理由を申し上げます。第一点といたしましては、御承知のようにモーターボート競走法に基いて行われるモーターボート競走は、勝舟投票券を発売いたしますので、類似競技の競馬、競輪等と同様に射幸競技として社会的に悪影響を及ぼすおそれがありますので、政府は従来から競走の健全化を促進するために必要適切な行政指導をして参ったのでありますが、今回自転車競技法及び小型自動車競走法の改正と歩調を合せまして、モーターボート競走の社会に与える悪影響をさらに縮減するため、競走……

第26回国会 運輸委員会 第28号(1957/05/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 この際政府といたしまして一言ごあいさつをいたします。  小型船海運業者は国内貨物輸送におきまして重要な地位を占めておりますのにかかわらず、零細な一ぱい船主が多い関係上、常に運賃の低水準に悩んでおりまして、その組織力の強化による経常の安定が国民経済上要望されておりましたがただいま修正議決となりました小型船海運組合法案は、これら業者をして小型船海運組合を設立し、調整行為を行うことを可能にするものでありまして、まことに時宜を得た適切な法案と存じます。また同時に可決されました附帯決議も、まことにもっともな御趣旨であります。この法案が成立いたしました暁には、この御趣旨に沿いまして、法律の……

第26回国会 運輸委員会 第29号(1957/05/14、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 この際、特に政府といたしましては、この法律の適用に関しましての考え方を申し述べておきたいと思うのであります。すなわち第一点は、この法律の適用の範囲につきましては、あらかじめ船主をして十分に理解をさせた上で実施することにいたしたいと思います。第二点は、もし弊害が生じました場合は、条項の改正を検討することにいたしたいと存じます。

第26回国会 社会労働委員会 第40号(1957/04/18、27期、自由民主党)【政府役職】

○福永政府委員 ただいまから公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件のうち、国鉄労働組合関係及び日本国有鉄道機関車労働組合関係につきまして、提案理由を御説明いたします。  昭和三十一年十二月五日国鉄労働組合は、昭和三十一年十一月以降の賃金改訂に附する要求書を打本国有鉄道に対して提出し、団体交渉を重ねましたが、日本国有鉄道が、これを拒否いたしましたので調停段階に入り、昭和三十二年三月九日公共企業体等労働委員会は、調停案(第二号)を提示いたしました。これに対し、国鉄労働組合は、調停案の実施を条件に受諾いたしましたが、日本国有鉄道は、受諾しがたい旨を回答し、三月十五日……


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データ更新日:2023/02/05

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