中馬辰猪 衆議院議員
27期国会発言一覧

中馬辰猪[衆]在籍期 : 24期-25期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期
中馬辰猪[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中馬辰猪衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

中馬辰猪[衆]本会議発言(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 衆議院本会議 第33号(1955/06/25、27期、自由党)

○中馬辰猪君 ただいま議題と相なりました、内閣提出、昭和三十年四月及び五月の凍霜害、水害等の被害農家に対する資金の融通に関する特別措置法案につきまして、農林水産委員会における審議の経過並びに結果につき概要を御報告申し上げます。  御承知のごとく、本年四月には、福島県、宮城県その他に凍霜害が、また北九州、北海道等に豪雨による水害がありました。次いで、翌五月にも、雹害、凍霜害、水害等により、各地に農作物その地に甚大な損失を与えたのであります。従いまして、政府といたしましては、これら被害農家の農業経営の維持安定をはかりますため、昨年におきまする凍霜害等の場合にとりましたと同様の措置によりまして、融資……

中馬辰猪[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

中馬辰猪[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第2号(1955/05/24、27期、自由党)

○中馬委員 私はビルマの遺骨及び生存者の問題について若干御質問を申し上げます。  先般援護局の非常な御熱意によりまして大成丸が南方の遺骨収集に参って、遺族の皆様方も非常に感激をせられたことは御承知の通りであります。ところが、ビルマにおきましても、実に二十数万の英霊が向うに残っておられます。この問題について、何とか早急に解決しなきゃならぬということを、実は数年前からビルマの関係者、戦死者の遺家族の方々はもちろん、熱心に運動されておったのでありますけれども、何分ビルマの治安状況が思わしくございませんでしたために、この問題は心ならずもさたやみとなっておったのであります。ところが、先般ハンドン会議が開……

第22回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1955/07/08、27期、自由党)

○中馬委員 私は、去る五月の本委員会におきまして、ビルマ地域における戦没同胞の遺骨収集に関しまして、厚生省並びに外務省の御当局に対しまして質問をいたしたのでありますが、実は私個人のことを申し上げて恐縮でございますけれども、私も、戦争中、昭和十六年大東亜戦争開始と同時にビルマに参りまして、終戦後約一カ年間同地に抑留せられておりましたために、このビルマ戦没慰霊会の設立及びその後の運動につきましては、非常な関心と同情を寄せている一人であります。今日参考人といたしまして市原、黒川、中山のお三方が、今日まで非常な努力をせられてこういう委員会における取り上げまでしてもらうようになったということは、まことに……

第22回国会 決算委員会 第24号(1955/07/07、27期、自由党)

○中馬委員 私は文部省関係の公立諸学校施設整備等に対する国庫補助金の経理当を得ないもの、これは昭和二十八年だけが載っておるようでございますけれども、それ以前の分についてはどういうことになっておりますか、もう決算が終ったとか、あるいは検査が終ったとか、返納すべきものは返納を命じたとか、そういう措置については全部終ったのでございましょうか。
【次の発言】 二十六年度までに、具体的に返納を命ぜられて地方自治体が非常に貧乏しておりますから、実際問題としてはほとんど何百万円という金の返納ができないところが大部分だと思いますが、そういうところに対してはどういう処置をされておられるのか。

第22回国会 農林水産委員会 第3号(1955/03/29、27期、自由党)【議会役職】

○中馬委員長代理 本日はこれにて散会いたします。     午後四時三十一分散会

第22回国会 農林水産委員会 第7号(1955/04/05、27期、自由党)【議会役職】

○中馬委員長代理 淡谷委員。

第22回国会 農林水産委員会 第26号(1955/06/17、27期、自由党)

○中馬委員 私は農林大臣に対しまして米価の問題をお伺いいたしたいと思うのでありますが、あらかじめお断わりいたしておきたいことは、私どもはあなた方が提唱せられる予約買付制度というものを是認した上で、この価格の問題を議論いたしておるのではないということであります。あくまでも私どもが米価の問題を申し上げておるのは、予約買付制度というものを認めたから申し上げておるのではなくて、それとこれとは全く別な立場であるということをまず申し上げておきたいと思うのであります。  農林大臣は政府の米価対策というものに対しましては、いかにも真剣味が足りないと私どもは考えております。東日本におきましては、すでに大方田植え……

第22回国会 農林水産委員会 第29号(1955/06/23、27期、自由党)

○中馬委員 連して御質問を申し上げます。去る六月十八日及び十九日の南九州一帯を襲いました豪雨によりまして相当な被害が出たわけであります。特に数字をもって申し上げまするならば、二十一日十四時現在までの判明せる被害状況は、鹿児島県だけでも、死者三名、行方不明一名、負傷十八名、住家全壊二十一戸、半壊二十八戸、流失十七戸、その他床上侵水九十三戸、床下侵水四千三百六十三戸、がけくずれ百八十五カ所、田畑の冠水が二千八百十七町歩であります。それから土木の被害が二千百万円、耕地の被害が一千六百五十四方円、農作物は特に被害が甚大でございまして、一億五千万円の多きを数えておるわけであります。合計いたしまして二億一……

第22回国会 農林水産委員会 第36号(1955/07/07、27期、自由党)

○中馬委員 去る七月四日蚕糸に関する小委員会を開会いたし、蚕糸業当面の諸問題について検討いたしましたので、その概要を御報告申し上げます。  まず、農林省塩見蚕糸局長から、最近におきまする蚕糸業の概要、すなわち桑園面積、養蚕戸数、繭生産額、生糸生産高、生糸輸出高等につきまして説明があり、さらに今後における見通しといたしまして、生糸に対する競争繊維である人絹、化繊類が大企業生産により価格が非常に安定しております関係上、生糸についても価格をできるだけ安定させる必要がある。現在本農林水産委員会において審議中の繭糸価格安定法の一部改正案も、この趣旨に基き、価格の安定を通じて輸出の増進を期していること、ま……

第22回国会 農林水産委員会 第46号(1955/07/21、27期、自由党)

○中馬委員 私は農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する修正案を提出せんとするものであります。   農林水産業施設災害復旧事業費国庫補助の暫定措置に関する法律の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  第三条第三項の改正規定の前に次のように加える。  第一条中「及び漁港施設」を「、漁港施設及び共同利用施設」に改める。  第二条中第四項を第五項とし、以下一項ずつ繰り下げ、第三項の次に次の一項を加える。  4 この法律で「共同利用施設」とは、農業協同組合、農業協同組合連合会、森林組合、森林組合連合会又は水産業協同組合の所有する倉庫、加工施設……

第22回国会 農林水産委員会 第47号(1955/07/26、27期、自由党)【議会役職】

○中馬委員長代理 川俣清音君。

第22回国会 農林水産委員会 第48号(1955/07/27、27期、自由党)【議会役職】

○中馬委員長代理 久保田豊君。
【次の発言】 次に昭和三十年六月及び七月の水害による被害農家に対する米麦の売渡の特例に関する法律案を議題となし、提案理由の説明を求めます。

第22回国会 農林水産委員会 第51号(1955/07/30、27期、自由党)【議会役職】

○中馬委員長代理 参考人の方に申し上げます。本日はお忙しいところをまことにありがとうございました。ただいま川俣委員の質疑等にもありましたように、まだまだ重大な問題がたくさんあるようでございますから、また機会を見てあらためで出席をお願いしますから、よろしくお願いいたします。
【次の発言】 参議院提出、狩猟法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進めます。  出席しております方は提案者代理として三浦辰雄君、政府委員藤村林野庁指導部長、葛猟政調査課長でございます。質疑を許します。足立委員。
【次の発言】 ほかに質問ございませんか。
【次の発言】 ただいまの芳賀委員の御提案に御異議ございませんか……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1955/12/12、27期、自由民主党)

○中馬委員 今回のこういう問題について、参考人の皆さん方が非常な御苦心と努力をされておられますことに対しましては、深く敬意を表したいと思います。  そこで、私はいろいろ問題がございますけれども、保険に加入していないところの漁船の建造の問題で御質問をしたいと思います。先ほど西村参考人は六隻あるというお話でありましたけれども、その船名をちょっとお示しを願いたいと思うのであります。
【次の発言】 これらの保険に加入していない漁船につきましては、おそらくは金融の道等におきましても、非常な困難と申しますか、むしろ絶望的な状態にあるのではないかと思うのでありますけれども、水産庁におきましては、一体どのよう……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第4号(1956/02/14、27期、自由民主党)

○中馬委員 金森先生にお伺いいたしたいのでございますけれども、戦前といいましても、明治の初めのころと、大正の年代と、それから大東亜戦争が始まりましてからの時代とは、いろいろ神社に対する観念というか、宗教に対する観念というものは違ってきておるのではなかろうかと思われるのであります。たとえば、最も極端な時代、いわゆる軍国主義の時代における宗教、あるいは大正時代の非常に自由主義の勃興した時代における宗教、あるいは明治の初年における宗教に対する考え方、そういうものでいろいろ宗教に対する考え方が違ってきていると思うのでありますけれども、その間において、たとえば平沼騏一郎というような方々の御意見等をわれわ……

第24回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第17号(1956/08/10、27期、自由民主党)【議会役職】

○中馬委員長代理 これより会議を開きます。  本日は委員長にやむを得ない差しつかえがございまして御出席できませんので、私が委員長の職務を行います。  これより海外同胞引揚に関する件について調査を進めますが、本日は、特に本件に関し、先般中共地区よりの引き揚げに際し、抑留同胞とともに帰国いたしました一時帰国者の問題について審査いたし、早急に本問題を解決いたしたいと存じます。本問題について事情並びに意見を聴取するため、一時帰国者の代表高木千代子君及び日本赤十字社より葛西嘉資君に御出席を願っておきましたが、参考人として事情を聴取するに御異議ありませんか。

第24回国会 農林水産委員会 第40号(1956/05/18、27期、自由民主党)

○中馬委員 ただいまの御質問に関連いたしておりますが、実は昨年の十月だったと思いますが、天災による法律の対象に指定してもらって、準用といいますか約三千万円の融資を仰いでいるわけであります。今回においても、昨年の十月以来しばしば災害がございまして特に一週間ぐらい前には大爆発も見られております。そこで農林省においては、その都度ということはなかなか容易ではありませんので、台風があるとかいろいろなそういう際に便乗というかそういう形をとって、天災による法律の準用をいたしているわけですけれども、今回においても一週間ぐらい前に大爆発があったわけでありまして、島民及び県下全体ではございませんが、大体三分の一程……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第1号(1957/02/06、27期、自由民主党)

○中馬委員 この際、動議を提出いたします。理事は、その数を七人とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1957/03/05、27期、自由民主党)

○中馬委員 私は、恩給局長に、主として傷痍軍人の恩給の問題をお伺いいたします。  昭和二十八年初めて戦後の恩給が施行された当時の軍人普通恩給におきましては、御承知の通りその倍率が百十六倍でございます。戦没者の遺族扶助料におきましては七十七倍、しかるに、傷痍軍人であるところの傷病恩給につきましては、わずかに、各款項症等を平均いたしまして、五十五倍にすぎないのであります。それから、昭和三十年に恩給法が一部改正せられた際に、軍人普通恩給においては百三十四倍でありますが、公務扶助料におきましては八十九倍であります。その際においても傷病恩給は据え置きのままでございまして、五十五倍であります。第三番目に、……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第7号(1957/03/13、27期、自由民主党)

○中馬委員 去る一月二十五日、労働省におきましては、引揚者の就職のために非常な熱意を示されまして、引揚同胞雇用促進月間実施要領なるものを各関係各面に御配付になったそうでありますけれども、われわれも、この企てに対しましては、心から賛意を表し、感謝を申し上げているわけであります。つきましては、昭和三十三年二月一日から二月末日までがその期間に相なっておりますが、その問における引揚者の方々の就職の状況を具体的に一つお示しを願いたいと存じます。
【次の発言】 三百八十一名のうちで、二百九十名程度が確定またはあっせん中というような見込みがあるわけでございますけれども、これは非常に成績がよくて、われわれも敬……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第10号(1957/04/10、27期、自由民主党)

○中馬委員 私は恩給法改正の問題で、両大臣にお伺いをいたします。  実は、松浦労働大臣、神田厚生大臣も御承知の通り、遺族の方々の恩給是正の問題あるいは傷痍軍人の方々の倍率の問題等、いろいろこの国会の最初から問題がございまして、国民的な一つの運動とまでなったということは皆様が御承知の通りであります。ところが、いろいろこの問題が進展するにつれまして、こそく的な手段ではなくて、この際思い切って一ぺんに解決をしようではないかというような議論が、政府の部内におきましても、また私どもの自民党の内部におきましても出て参りましたために、臨時恩給等調査会というものをこの国会中に作りたい、そうして来たる十一月五日……

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第13号(1957/05/06、27期、自由民主党)

○中馬委員 一点伺いますが、この金額はどのくらいですか。

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第14号(1957/05/08、27期、自由民主党)

○中馬委員 これより留守家族及び遺家族等援護に関する小委員会における審査経過の中間報告をいたしたいと思います。  去る二月十四日本小委員会が設置され、かねてより懸案でありました未帰還者留守家族及び遺家族等援護に関する恩給法、未帰還者留守家族等援護法並びに戦傷病者戦没者遺族等援護法関係の問題点の改正立案につき検討を進めることとなり、直ちにこれが審査を開始いたしまして、今日まで四回にわたり小委員会を開会し、恩給法等三法関係の問題点につきそれぞれ慎重に審議を行うとともに、政府当局に対ししばしば強く要望督励し、その改正に努力したのであります。  これより、小委員会において現在まで審査をいたしました問題……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第3号(1958/02/19、27期、自由民主党)

○中馬委員 関連して。  山村さんにお伺いいたします。先ほど、ソ連には三つの階級がある、こういうお話だったのですが、具体的に、たとえば職業によって、お医者さんはどの程度とか学校の先生はどの階級とかというような一つの区分けがございますか。それともまた、それらの職業によって収入の点でどの程度上中下というものがあるか。具体的に、たとえば、一カ月に上の人はどのくらい、下の方はどのくらいというお話を願いたいと思います。それと、ソ連の人々もそういうことを当然のこととして認めておるのか。あるいは、一般のソ連の方々は、どうも階級があってよろしくない、おれなんか下積みでけしからぬというようなことを言われるものか……

第28回国会 農林水産委員会 第18号(1958/03/26、27期、自由民主党)

○中馬委員 若干の御質問を申し上げます。  普及所の運営費の国庫補助に対する法律的な根拠なんですけれども、今度の改正法案を見ましても若干あいまいではないかという感じがするんですが、その点についてお伺いします。
【次の発言】 ことしの予算を編成する際においても、大蔵省と農林省の間においていろいろいきさつがございまして、二分の一というのを三分の二に引き上げるということについては非常な努力があったと思うのですが、来年度、昭和三十四年度以降における予算を編成する場合も、おそらくこの問題では例によって例のごとき結果を来たすんじゃなかろうか、こういう心配を実はいたしておるのであります。そこで思い切って今度……


中馬辰猪[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 農林水産委員会蚕糸に関する小委員会 第1号(1955/07/04、27期、自由党)【議会役職】

○中馬小委員長 これより会議を開きます。  目下農林水産委員会には繭糸価格安定法の一部を改正する法律案が付託になっておりますが、御承知の通り去る第十九国会におきましては、繭糸価格安定の法的措置として、内閣より同じ名称の法律案が提出され、第二十一回国会まで継続審査に付されましたが、衆議院解散のため遂に審査未了となつたいきさつもあるわけであります。本蚕糸小委員会に対しましては、委員会成規の手続による本案の審査の委託はありませんけれども、繭糸価格安定の問題はわが国蚕糸業振興をはかる上において基本的な問題であります。よって法案そのものの審査は農林水産委員会において行うべきものでありますけれども、本小委……

第22回国会 農林水産委員協議会 第4号(1955/10/28、27期、自由党)【議会役職】

○座長(中馬辰猪君) これより農林水産委員協議会を開会いたします。  御推挙によりまして理事である私が本協議会の座長を勤めますから御了承願います。  まず大森委員より八郎潟干拓の事業計画視察の御報告がございます。

第22回国会 農林水産委員協議会 第5号(1955/10/29、27期、自由党)【議会役職】

○座長(中馬辰猪君) これより農林水産委員協議会を開会いたします。  理事であります私が座長を勤めますから御了承願います。  この際カンシヨ等の価格維持対策に関する事項について発言を求められておりますので、これを許します。足立君。
【次の発言】 ただいまの足立君の動議に対しまして御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってただいまの動議は可決せられました。この取扱いについては各党の理事に御一任願いたいと思います。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後二時五十五分休憩


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 農林水産委員会凍霜害による農業災害に関する小委員会 第1号(1956/05/16、27期、自由民主党)

○中馬小委員 凍霜害国政調査第一班の調査報告を簡単に申し上げます。  派遣委員は石田宥全委員と私の二名で、調査室より門口調査主事、ほかに全国知事会から高畑行政部長も同行されました。  まず日程でございますが、第一日の十日は、午後二時福島県庁に到着、被害概況の説明を受け、その後、被害のはなはだしい桑園地帯の石川郡石同時旧沢田村地区、白河市旧金山村地区、果樹の被害地たる白河市旧五箇村地区、同久田野地区。第二日目の十一日は、栃木県に入り、午前中那須郡黒磯町の果樹園、西那須野町の桑、塩谷郡喜連同時の麦を見て、午後は県庁にて概況の説明を受け、次いで真岡市内の麦、上三川町の桑、小山市付近の麦、果樹、下都賀……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会海外同胞引揚に関する小委員会 第1号(1957/08/12、27期、自由民主党)

○中馬小委員 第十六次中共引き揚げの御報告を申し上げます。  第十六次中共引き揚げ状況及び受け入れ援護状況実地調査のために、中馬委員及び茜ケ久保委員の両委員が派遣されましたが、以下その大略を御報告いたします。  われわれ両名は、五月二十四日興安丸入港の当日、午前八時四十三分に東舞鶴に到着いたし、直ちに地方援護局におもむきまして、局、長より興安丸より入電いたしました状況その他について報告を聴取した後、十時過ぎ援護局内平桟橋において港内艇に分乗して、上陸を開始した引揚者のうち、第一便分乗の御遺骨十七柱及び患者を出迎えました。次いで港内艇に便乗し、引揚船興安丸におもむき、船内各室を回り、上陸を待つ引……

第26回国会 大蔵委員会専売事業に関する小委員会 第6号(1957/09/06、27期、自由民主党)

○中馬辰猪君 今までの小委員会では御意見が出なかったと思いますけれども、前の国会においてこの法案を制定するいきさつの中で、主として農業協同組合及びその連合会からだったと思いますけれども、資材の共同購入について、いろいろ御意見があったようであります。特に肥料その他の場合におきましては、農業協同組合との間において、仕事が競合するという立場において、農業協同組合の方々からの非常に強い御反対があったようであります。そこで、この問題を円満に解決するためには、あるいは修正案なり決議案なり、附帯決議というような措置がなければ、円満にこれを解決することはできない。現在においても、おそらくさような態勢ではないか……



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データ更新日:2023/02/05

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