宇都宮徳馬 衆議院議員
27期国会発言一覧

宇都宮徳馬[衆]在籍期 : 25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期
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このページでは宇都宮徳馬衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
宇都宮徳馬[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

宇都宮徳馬[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第42号(1955/07/30、27期、日本民主党)

○宇都宮委員 与党ですから、遠慮して、きわめて簡単に質問いたします。  実は私は、信用金庫と日銀との口座取引の開設の問題について、簡単に一つ質問したいと思うのですが、御承知の通り日銀と口座取引があるということは非常に便利です。その利用者にとっては、手形の交換が一日早く現金化できる、こういうわけで非常に便利です。また他の金融機関を通じて手形交換をいたしますには、やはりその銀行に多少金を積んでおかなければいけない。われわれは中小企業金融のためにいろいろ努力してやっているわけですが、日銀と口座取引をやらぬために、信用金庫が自分の親銀行と申しますか、その交換を代理さしておる銀行に相当お金を積んでおかな……

第22回国会 予算委員会 第25号(1955/06/07、27期、日本民主党)

○宇都宮委員 私は日本民主党を代表し、ここに議題となっております三十年度予算各案につき、民主、自由両党共同修正案、それを除く政府原案に賛成し、両派社会党の組みかえ動議に反対いたすものであります。  わが国の一般会計予算は昭和二十七年度以来九千億円台にとどまり、三十年度政府提出予算案の歳出歳入もともに九千九百九十六億円であり、昭和二十九年度予算案に比し、わずかに一億円の増加にすぎないのであります。修正案によると一般会計規模は九千九百十四億円となり、若干の縮小であります。また政府資金の散布超過は剰余金四百八億円の歳入繰り入れ及び食管特別会計、外国為替特別会計の散布超過を推定して、大体七百億円程度と……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 内閣委員会 第5号(1955/12/16、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 政府といたしましても、同様の考えで原案を立案したわけでございますが、参議院において修正を受けたわけでございます。しかしながら参議院の修正が行政監察に関連いたしまする調査の対象を公団、公庫等まで広げておりますから、一歩前進とみまして賛成をいたしておる次第でございます。
【次の発言】 参議院の修正も監察に関連する調査の対象を公庫、公団等まで広げる政府の原案を認めておりますから、その点で一歩前進であろう、こう信じて賛成いたしておる次第であります。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1956/02/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 行政管理庁といたしましては、御承知の通り、行政審議会の答申に基きまして、行政審議会の答申を基礎にした案を持っておったのであります。しかしながら、種々検討いたしますると、通産省の試験研究機関等を一部持っていくというような原案になっておりましたが、さような各省庁に付属しております研究機関の一部を持ってきまして、そうして科学技術庁を発足せしめますよりも、将来、科学技術庁の成立後に、科学技術庁に根本町に検討してもらって、付属せしめるものは付属せしめるというふうにした方がよろしい、こう考えまして、要綱にもありまする通り――試験研究機関の検討という項目におきまして、「中央、地方を通じて、……

第24回国会 内閣委員会 第22号(1956/03/13、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 ただいま議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の提案理由について御説明いたします。  今回提案いたしました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案は、昭和三十一年度における各行政機関の事業予定計画に即応して、必要やむを得ない事務の増加に伴う所要の増員を行いますとともに、業務の縮小に伴う余剰定員の縮減を行いまして、行政機関全般の定員の適正化をはかろうとするものであります。  次に法律案の内容について申し上げますれば、第一に、今回の改正によりまして、第二条第一項の表における各行政機関職員の定員の合計六十三万六千三百五十二人に対しまして、五千七百八十人の増加を行う……

第24回国会 内閣委員会 第29号(1956/03/29、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 政府といたしましては、定員の増加はこれを極力防ぐ方針でやって参ったわけでございますけれども、しかしながらお配りした書類にもありますように、郵政省とかあるいは文部省関係の人員は、どうしても人口等の増加に伴いましてふやさざるを得ない、かような事情から四千六百七十六人の定員増がございます。特にその他のことで目立ったことは、科学技術庁を設置いたしまして、それに伴う定員の純増がございます。また北海道の開発関係で百人ほどの純増がございますが、その他は目立ったものはございません。減員については、ほとんど事務的な減員でございます。移しかえ等による減員でございまして、大したものはないのでござい……

第24回国会 文教委員会 第45号(1956/06/02、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 お答えいたします。先般閣議において課を二割減らすという方針を決定いたしまして、すでに整理されておるのでありますが、その中で、文部省であるとか、大蔵省であるとか、二割整理するのが多少無理なところも実はあったわけでございます。かようなところは、できる限り早く必要な面に限りまして復活いたそうという話し合いになっておるわけでありますから、われわれといたしましても、よく竹尾さんあたりと協議いたしまして、必要な課は復活いたそう、かように存じておりますから、その際特殊教育関係は協議の上復活するように取り計らいたい、かように存じます。


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 建設委員会 第5号(1956/12/11、27期、自由民主党)【政府役職】

○宇都宮政府委員 先ほどから三鍋委員の御質問を聞いておりまして、非常に同感の点が多いのであります。行政管理庁という役所は、定員の管理をいたしておるのですが、実質上定員内職員と同じ仕事をしている者が、いつまでも常勤労務者とかあるいは常勤的非常勤というような非常に不安定な形で仕事をしているという事態ははなはだおもしろくない、かように思っておるのであります。建設省の場合におきましても、実質的に定員内職員と同じ仕事をしており、またその仕事は臨時的でないというようなものにつきましては、これはできる限り定員に人れた方が、定員管理上非常にいいんじゃないか、かような原則論を持っております。ただ、しかしながら建……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 内閣委員会 第32号(1957/04/19、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 国家行政組織法の一部を改正する法律案の修正案について御説明申し上げます。  第二十四国会に提案され、現在本院において継続審議中となっております国家行政組織法の一部を改正する法律案につきましては、自由民主党といたしましては、その後の情勢の推移にもかんがみ、慎重検討の結果、その一部を修正することにいたしました。政府原案は議院内閣制のもとにおける行政の責任体制を確立し、行政事務の管理を強化し、かつ、その能率を向上させるとともに、行政の実情に即応する国家行政組織を定めるために所要の改正を加えんとしたものであります。  同法集のおもな内容を概略申し上げますと、第一に、行政の責任体制確立の見……

第26回国会 内閣委員会 第34号(1957/04/24、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 お答え申し上げます。おっしゃいました通りに、鳩山内閣時代に構想いたした行政機構改革案は、その後党内でいろいろ審議しているうちに、最初の構想とはよほど異なったものになったことは事実でございます。そうして六つの点にしぼられまして、法案として現在国会で継続審議中でございますが、その法案につきましても党内で意見がございまして、修正案を提出いたしました。その国家行政組織法に関する改正の修正案と、内閣法また総理府設置法の改正の修正案とをただいま提案しておるわけでございます。これは政務次官の定数を三人に制限するとか、内閣の官房副長官を一名増員いたすことをやめるとかいうふうに、数においては確かに……

第26回国会 内閣委員会 第35号(1957/04/25、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 ただいまの御質問は政務次官の権限は現在どうなっておるかということでございますが、私は各省によって実情は相当違うと思うのです。しかしながら最近は、一般に単なる形式的な名誉職として政務次官にすわっておるという人は、非常に少くなっておるのじゃないかと思います。一つは国会の仕事が非常に忙しくなりまして、国会の答弁なんかも、できるならば政務次官が当ってくれた方がいいというような空気が、私は各省にあると思うのです。今のように国会が長期にわたりまして、ほとんど各省の行政首脳部が国会開会中は国会に引き出されて、いろいろ御質問を受けておるというような状態ですと、どうしても行政がお留守になってくる。……

第26回国会 内閣委員会 第36号(1957/04/26、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 国家行政組織法の一部を改正する法律案及び内閣法等の一部を改正する法律案に対して、さきに提出しました修正案を撤回し、あらためて、この際国家行政組織法の一部を改正する法律案に対する修正案及び内閣法等の一部を改正する法律案に対する修正案を提出いたします。  その修正案につきまして、便宜、以前の修正案との相違点を御説明申し上げますと、国家行政組織法の一部を改正する法律案に対する修正案は、関係法令の整理に関する規定を加え、内閣法等の一部を改正する法律案に対する修正案は、総務副長官を一般職から特別職に改める規定のほか、関係法令の整理に関する規定を加えたものでありまして、その他は、さきに提出し……

第26回国会 予算委員会 第8号(1957/02/20、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 第四分科会における審査の経過並びに結果について御報告いたします。  本分科会は去る十一日から十四日まで四日間にわたって郵政省、運輸省及び建設省の昭和三十二年度一般会計、特別会計並びに政府関係機関の各予算について慎重審査いたしました。  まず政府側より各所管について一括説明を聴取し、直ちに質疑に入りましたが、その詳細につきましては会議録に譲ることといたしまして、ここではそのおもなるものについて簡単に御報告申し上げます。  まず第一に郵政省所管の中で、政府は銀行預金金利に対する租税特別措置法をさらに延期するとのことであるが、これまでこれに対する郵便貯金の不利な現状はさらに続くことにな……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 法務委員会 第2号(1957/11/04、27期、自由民主党)

○宇都宮委員 ただいま本委員会で問題になっておりますのは、いわゆる売春汚職事件及びそれに関連して生じました私どもの名誉棄損事件、さらにそれに関連して生じました記者逮捕事件であります。それらの事件はそれぞれ関連しておりますが、法律的には全く別個の事件であり、そして売春汚職及び記者逮捕事件については世上新聞等に詳細な報道がなされておりますが、名誉棄損事件の経過につきましては、ほとんど報道がなされておりません。これは大新聞自体が名誉棄損刑事事件の被疑者であるゆえであると存じます。しかし、現在検察の措置について論議されておる記者逮捕にしても、またニュース・ソースの問題にいたしましても、私どもの名誉棄損……


宇都宮徳馬[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院27期)

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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1957/02/11、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査の職務を行うことになりましたので、よろしくお願いいたします。  本分科会は、御承知の通り、昭和三十二年度一般会計、同特別会計、同政府関係機関各予算中、運輸省、郵政省及び建設省所管の審査を行うことになっておりますが、予算委員会理事会の申し合せによりまして、分科会の審査日程は一応本日より十四日まで四日間となっております。よって、本日はまず本分科会の所管全部についてそれぞれ政府の説明を聴取し、引き続き郵政省所管について質疑を行い、明十二日は建設省所管、明後十三日は運輸省所管、十四日は再び郵政省所管のそれぞれ質疑を行う予……

第26回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1957/02/12、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  本日は昭和三十二年度一般会計及び特別会計予算中建設省所管について質疑を行います。  質疑は通告順にこれを許します。小松幹君。
【次の発言】 上林山分科員、道路局長だけに対する質問に制限願いたいのです。
【次の発言】 住宅局長は病気で休んでおります。鮎川総務課長が来ております。
【次の発言】 上林山委員、先順の質問者の住宅に関する質問が残っていますから……。
【次の発言】 森三樹二君。
【次の発言】 森委員に御相談しますが、建設大臣にまだいてもらわなければいけませんか。何か所用があるそうです。

第26回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1957/02/13、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 ただいまより予算委員会第四分科会を開きます。  本日は昭和三十二年度一般会計、特別会計、同政府関係機関の予算中運輸省所管について審査いたします。  本予算につきましては去る十一日運輸大臣より説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。通告がありますので、質疑は通告順にこれを許します。岡本隆一君。
【次の発言】 上林山君。
【次の発言】 井岡大治君。
【次の発言】 小松幹君。
【次の発言】 小松さん、ちょっと御相談しますが、十二時半になっておりますので……。
【次の発言】 午前の会議はこの程度にして、午後引き続いて質疑を行いたいと思います。  それでは二時まで休憩い……

第26回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1957/02/14、27期、自由民主党)【議会役職】

○宇都宮主査 ただいまより予算委員会第四分科会を開きます。  本日は昭和三十二年度一般会計、特別会計、同政府関係機関の予算中、郵政省所管について審査いたします。  本予算につきましては、去る十一日郵政大臣より説明を聴取いたしておりますので、本日は直ちに質疑に入ります。なお、本日出席を求めておりました平井郵政大臣は病気のため出席できない旨の通知がございましたので、御了承願います。郵政大臣のかわりに伊東政務次官が出席の予定であります。  それでは、質疑の通告がありますので、順次これを許します。片島港君。
【次の発言】 川崎秀二君。
【次の発言】 片島港君。



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データ更新日:2023/02/05

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