このページでは宇都宮徳馬衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。
○宇都宮徳馬君 ただいま、本院院議によって表彰を受けました。私は、憲法の規定する国の最高機関から受けたこの表彰を身に余る光栄と存ずるとともに、二十五年間にわたる同僚各位の御厚志に対し、この際、深く感謝の意を表したいと存じます。ありがとうございました。(拍手) また、最近の選挙においては、きわめて大規模な悪宣伝や脅迫など、組織的妨害が行われたにもかかわらず、勇気と良識をもって不動の御支援を賜った東京第二区の皆さん、友人の皆さんに、私は心からお礼を申し上げます。(拍手) なお、すでに物故された本院の先輩で、親しく御指導を受けた鳩山一郎、石橋湛山、松村謙三、大久保留次郎など、尊敬する諸先生の霊位……
○宇都宮委員 私は、過ぐる総選挙の際、きわめて組織的な選挙妨害を受けたのです。私自身が候補者でありましたが、私の選挙区に対して数十万枚と想定される非常に多量の誹謗ビラをまかれました。それはこれです。宇都宮徳馬というのが――こんなことを書いて、いろいろな悪口を書いてある、裏表に。こういうビラを、アパートなんかではアパートの各部屋にまくというようなことをやりましたね。それから電話、これは宇都宮を落とす会というような名目で、ああいう人間を上げちゃいかぬなんという電話を、団体、たとえば医師会とか薬剤師会とかあるいは商店会とか、そういう名簿のあるところにはべたにかけたんです。中には、今度は逆に夜中の二時……
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