このページでは井伊誠一衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○井伊委員 私も引き続いて今度の秋田の地方裁判所職員に対する懲戒、浦和地方裁判所職員に対する懲戒、それから五月二日の札幌高等裁判所職員佐藤喜三郎ほか三名に対する懲戒の問題について、お伺いをしたいと思うのであります。 この前の秋田の裁判所の職員懲戒と熊谷の裁判所の職員の懲戒事件というものは、その職務の国民全般に対するところの公務員としての思わしからざるところの行為、そういうことによって、またその職務をがえんじないというそのことによって、懲戒されたということになっております。このしばしば繰り返されるところの裁判書の浄書、これを拒んだということでありますが、こういう事実、裁判書の浄書を拒んだという……
○井伊委員長代理 それでは、本日はこれをもって散会いたします。 午後零時四十三分散会
○井伊委員 私は、愛媛県の伊予郡松前町にありますところの、警察官の宿舎になっておりますいわゆる古川寮、そのものについての数点のお尋ねをしたいのであります。 この建物は古川シンヨという人が、昭和十五年にその子供を水死で失った際に、いち警察官が非常な親切な取扱いをしたことに対して感激を覚えて、警察というものに対する大いに親しいところの気持を持つようになり、これに協力をする気持で、数百万円の金を投じて、これを建設して、その上でこれを警察の方に寄付をしたところの建物であって、そのものは昭和三十一年にできたのでありますが、これによりまして警察官の独身者の人々あるいは家庭を持っておる人でも、十数人の人が……
○井伊参考人 私が国会の正門の前に到着をしましたのは、やはり皆さんの言われるように四時ごろだと思います。それは、私はチャペル・センター前の人たちの集まっておる中におったのでありますが、代表者の方々は前の方に集まってもらいたいということがアナウンスされました。されますこと二回ぐらいたちまして――私自身は、そのところに陳情団と一緒に院内に入るという気持でおったのではないのであります。けれども、そのとき、たまたま群衆の中で社会党の事務局の一人の人が私を見つけて、「もう代表団は入るのですから、ここにおいでにならなくとも、院内にお入りになったらよろしいでしょう」と、こう言ってくれたわけです。けれども、周……
○井伊委員 関連して――先ほど質疑応答のありました中に、けさほどのところでは、淺沼書記長以下二十何名の人たちが先になって正門等から入ってきた、そういうことだったと思う。淺沼書記長以下と、以下というふうに言っておられるのですが、先ほどの御説明では、これが事実であって、テレビその他それぞれの関係の人々の報告によってそのことを正式に認めるのだ、こういうふうに言っておられるのです。私がお聞きしたいのは、先に入りましたところの陳情団は約三十名くらいだと思います。それから国会議員としては三名か四名と思っております。そこのところに淺沼書記長が入っておる、こういう意味でお答えになっておるのでありますか、その点……
○井伊委員 この不動産登記法の改正を非常に急いでおられるようでありますが、それを特に急がなければならないという理由は何でありますか。
【次の発言】 この改正をやりますその議案の内容については後ほどお尋ねしたいと思うのですが、これをやろうというには、一番大きい問題は、台帳の書きかえあるいはそれの切りかえの作業だと思います。このことについては、今の四十一年のメートル法実施に合わせるまでの間に、どういうふうにしてこれを完遂するかという見通し、事業のやり方、そういうものについてお伺いしたい。
【次の発言】 その実施というものは、これからやろうということでありますか。今の不動産登記法の改正をやったあとで……
○井伊委員 私は日本社会党及び民主社会党を代表いたしまして、この政府提出の原案に対して反対し、両党が出しましたところの修正案に対して賛成をするものであります。(拍手) 裁判所の事務の適正迅速をはかり、人権擁護の実をあげるということについては、これは国民のひとしく要望する点であることは言うまでもないのであります。しかし、その実をあげるについて、現下の情勢上これを適切に処理する方法として、政府は今の裁判所法第六十条の改正案を提出をいたしておるのでありますが、そのことにつきまして、ほんとうの要望にこたえるところの処置そのものが、これは裁判所と、政府との慎重な検討の結果かようなことになったと言ってお……
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