このページでは小金義照衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○小金義照君 ただいま議題となりました核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案につきまして科学技術振興対策特別委員会における審査の経過並びに結果について報告申し上げます。本案の骨子の第一点は、原子炉災害」よって損害を受けた第三者を救済する制度を樹立するための第一歩とし、内閣総理大臣が原子炉の設置を許可するに当って万一の事故によって第三者に損害を与えた場合の賠償措置があることを許可基準の一つとして加えようとする点であります。すなわち、万一の場合、被災者たる第三者に公正な補償を確保し、あわせて原子力開発のにない手である原子炉設置者に補償対策のため過重な負担を課さない……
○小金委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、満場一致で当委員会の委員長の職につくことになりましたことは、当委員会の性質から、また、その重要性から見まして、まことに光栄しごくに存じます。
委員会の運営に当りましては、まことにふなれでございます。従って、委員各位の特別の御支援と御協力をいただきまして、この重責を果して参りたいと存じます。どうかよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。
簡単でございますが、一言就任のごあいさつを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
○小金委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますから、これを許します。岡良一君。
【次の発言】 この際、三木国務大臣及び石井政務次官から、言ごあいさつを申し上げたいとのことでありますので、これを許すことといたします。
三木国務大臣。
【次の発言】 石井政務次官。
【次の発言】 以上で大臣及び政務次官の発言は終りました。
【次の発言】 この際、質疑の通告がありますから、これを順次許します。平野三郎君。
【次の発言】 御異議ないようでございますから、そのように決定いたしました。
なお、委員の異動等に伴う小委員の補欠選任等並びに参考人……
○小金委員長 これから会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。先般鳥取県及び岡山県に委員を派遣して、核原料物質探鉱技術の実情の調査を行なつたのでありますが、この際派遣委員から御報告を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは派遣された委員の前田正男君から御報告を願います。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終りましたが、ただいまの報告に関連して、政府に対して発言したいという申し出がありますから、これを許します。岡良一君。
【次の発言】 それでは質疑は終りました。
この際一言申し上げておきます。私は、このたび……
○小金委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま各位の御推薦によりまして、前国会に引き続いて当委員会の委員長の職につくことになりました。まことに光栄の至りに存じます。委員会の運営に当りましては、委員各位の御支援と御協力によりまして、前国会同様、この重大な職務を大過なく果していきたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。 簡単でございますが、一言就任のごあいさつといたします。 それでは本日は、これで散会いたします。 午後三時四十六分散会
○小金委員長 これより会議を開きます。
ただいまより理事の互選を行います。
【次の発言】 田中君から議事進行について発言を求められておりますので、これを許します。田申武夫君。
【次の発言】 ただいまの田中委員の御発言は了承いたしました。これから運営については十分御相談して進めて参ります。
【次の発言】 これから理事の五選を行います。
【次の発言】 菅野和太郎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は理事に
赤澤 正道君 秋田 大助君
菅野和太郎君 中曽根康弘君
前田 正男君……
○小金委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。まず、科学技術庁関係予算、すなわち、科学技術庁で計画しておられる事項の説明を聴取することといたします。原田官房正長。
【次の発言】 以上で予算の説明の大要は終りました。この際、補足説明がございますか。――それでは、この際別段補足説明を、要求しないで、質疑の通告がありますから、これを許します。岡良一君。
【次の発言】 松前委員。
【次の発言】 ほかに御質疑はございませんか。――ないようでありますから、次に進めます。
【次の発言】 原子力行政に関する件について質疑の通告がありますので、これを許します。岡崎英……
○小金委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま各位の御推薦によりまして、満場一致、前回に引き続いて不肖私が委員長の重責を負うことになりました。御承知の通りの人間で、至らぬ者でありますが、この委員会の軍営に当りましては、光輝ある歴史と皆様方のりっぱな御支援をいただきまして、つつがなく委員長の職務を勤めて参りたいと思います。どうか委員各位の特別の御協力、御支援をお願い申し上げます。簡重でございますが、引き続いて委員長の重責をになうことになりましたので、ごあいさつを申し上げる次第であります。どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○小金委員長 これより会議を開きます。
高碕国務大臣より発言を求められておりますので、この際これを許します。高碕国務大臣。
【次の発言】 それでは科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
まず、高碕国務大臣より、科学技術行政に関する所信を承わりたいと存じます。高碕国務大臣。
【次の発言】 以上をもって科学技術振興のための基本的施策についての高碕国務大臣の所信表明は終りました。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、この際これを許します。岡良一君。
【次の発言】 次に、石野久男君。
【次の発言】 それでは、松前委員の質問はしばらくお待ちを願いまして、ほかに御質疑もないようでござい……
○小金委員長 櫻井君。
【次の発言】 この際、連合審査会申し入れの件についてお諮りいたします。すなわち、ただいま大蔵委員会において審査中の物品税法の一部を改正する法律案(内閣提出第一一七号)及び租税特別措置法の一部を改正する法律案(内閣提出第一四八号)は、本委員会といたしましては科学技術の立場からきわめて関係が深いように思われますので、この際、右の二法案について、大蔵委員会に対し連合審査会開会の申し入れをいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
なお、連合審査会が開会の運びになりました場合に、その日時等につきまし……
○小金委員長 これより会議を開きます。 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑は通告順にこれを許します。岡良一君。
○小金委員長 これより会議を開きます。
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本法案に関連し、この際、欧米における原子力の災害補償について、その調査の報告を聴取することといたします。加舍説明員。
【次の発言】 ただいまの説明について御質疑ございませんか。
【次の発言】 ちょっと加舎君に申し上げますが、岡君の質問の要点はおわかりになりましたか。――つまり、損害賠償の建前を聞いておられるのです。ですから、あなたの印象はどうだ、こういうことなんです。法的にはっきりしなくてもいいのです。たとえば、一次的には設置者が責任を負う、その後に国が負う……
○小金委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。本日は、この前決定してありましたコールダーホール改良型原子力発電施設の導入等に関する問題について、参考人より意見を聴取することといたします。御出席の参考人は日本原子力発電株式会社副社長一本松たまき君、東京大学教授藤本陽一君、以上の御両人であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多川中のところ、本委員会の調査のためにわざわざ御出席を賜わりまして、まことにありがたく厚くお礼を申し上げます。 先般、日本原子力発電株式会社はコールダーホール改良型発電用原子炉の発注先をイギリスの……
○小金委員長 これより会議を開きます。 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、参考人より意見を聴取することといたします。御出席の参考人は、東京大学名誉教授我妻榮君、損害保険協会専務理事葛西浩君、以上のお二人であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用のところ、本委員会の法律案審査のためわざわざ御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。本委員会は、ただいま核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案について審査をいたしておりますが、本案につきまして参考……
○小金委員長 これより会議を開きます。
核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑の通告がありますから、この際、これを許します。前田正男君。
【次の発言】 ほかに御質疑がないようでありますから、本案に対する質疑はこれにて終了いたしました。
この際、委員長より一言申し上げます。
昨年の七月以来、本委員会における原子力に関する調査審議会の経過並びに海外における原子力の事情等を総合考察するに、日本は、この際、すみやかに原子力の開発に格段の努力を払うべきであると判断されるのであります。そこで、わが国では、一方においてコールダーホール改良型実用……
○小金委員長 これより会議を開きます。 科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。 この際、御報告いたすことがございます。去る二十三日の理事会におきまして、現在大蔵委員会で審査中の物品税法の一部を改正する法律案に規定されておりますトランジスターラジオに対する新規課税の問題について協議いたしました結果、次のような申し入れを行うことに決定いたしましたので、この旨、私から大蔵委員長に申し入れをいたしておきました。その内容は、 トランジスターラジオ聴取機につ いては、この際左記理由により新規 課税を取止めることが適当である。 理 由 一、右聴取機の製造は最近漸く発達 ……
○小金委員長 これより会議を開きます。
この際、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。本委員会といたしましては、閉会中もなお科学技術振興対策に関する件について調査をいたしたい旨議長に申し出たいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣に関する件についてお諮りいたします。先ほど議長に申し出ることにいたしました案件につきまして、院議による付託があり、実地調査の必要がある場合には委員派遣を行うことといたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
○小金委員長 これより会議を開きます。
科学技術振興対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人の出頭要求の件についてお諮りいたします。すなわち、コールダーホール改良型原子力発電施設の導入等に関する問題について、本日日本原子力発電株式会社副社長一本松たまき君を参考人と決定し、その意見を聴取いたしたいと思いますが、これに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
この際、一本松参考人に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多用中のところ、本委員会の調査のためわざわざ御出席をいただきまして、まことにありがたく、厚くお礼を申し上げます……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。