このページでは井原岸高衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○井原委員 先般田中委員長外五名は、衆議院規則第五十五条に基いて、閉会中の国政調査を行なつたのでありますが、その詳細につきましては収集いたしました資料を検討しまして、適当な機会に御報告申し上げることにし、さしあたり簡単に中間報告をいたします。 派遣委員一行は、去る八月二日より五日間にわたって電源開発株式会社の奥只見ダム工事現場、北陸電力株式会社の有峰工事現場、日本国有鉄道中部支社の金沢管理局管内における北陸線交流電化の実情、及び敦賀地区トンネル工事現場並びにアジア鉄道首脳招請にかかるいわゆる見せかけ工事、同じく関西支社の大阪管理局管内における高架下等、国鉄財産の管理状況を視察し、予定通りの全……
○井原委員 この問題については、私は、高橋委員、鹿野委員の御発言に賛成でございます。前の砂糖事件の問題、それからこの問題に関連した裏面の問題等につきましては、私自身はもうすでにはっきりして、何らないということを確認をいたしておるのでありますが、しかしただいま社会党の諸君の言われるように、まだほかにくさいものがあるだろうという感じを持たれておる国民もまだ多数あるということは、私も認めていいと思います。しかしながら、あのドミニカの砂糖の事件も、今回の事件を追及いたしましても、決算委員会のわれわれの職権をもっては、私はこれ以上明確にするということはとうてい困難だと思うのでありまして、従ってこの問題の……
○井原委員 ちょっと、大臣にお伺いしたいのです。新聞で見た程度なんですが、御承知のように東大は長い歴史から見ましても、国民はあの学校には日本の青年の中で最も優秀な者を集めておるということで、卒業いたしましても無条件にこれは受け入れておるわけであります。それほど国民が大きな期待を持っておりまする東大学内におきまして、新聞に出ておりますように、品物が盗まれたとか、あるいは警視庁が指名いたしました犯人をかくまって、その間にバリケードを張って、巡査との間にいろいろな問題が起きておる等のこと、こういうことにつきましては、国民あげて心配をいたしておることであろうと思います。その事情等をお聞かせを願い、また……
○井原委員長代理 小川豊明君。
○井原委員 関連して。集中豪雨でどうにもしようがなかったという不可抗力のような形でそうなったということであれば、その当時その周辺の食糧倉庫においてもそういうような被害があったと思うのですが、そういうことについて資料があったら一つ出してもらうか、あるいは報告してもらいたい。
【次の発言】 山田君。
【次の発言】 ちょっとこの際、刑事局長が何か用事があるので、御質問があれば先にまとめてしてもらいたいということです。
【次の発言】 刑事局長の質問を先にお願いいたします。
淡谷君。
【次の発言】 ようございますか。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ散会いたします。
午後一時三十三分散会
○井原委員長代理 日本国有鉄道関係につきましては、この程度にとどめます。
【次の発言】 次に日本専売公社関係について、会計検査院当局より説明を求めます。平松第五局長。
【次の発言】 この際、日本専売公社当局より発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 質疑に入ります。質疑の通告かありますので、順次これを許します。小川委員。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 日本専売公社関係は、この程度にとどめ、本日はこれをもって散会いたします。
午後一時四十八分散会
○井原委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、鈴木委員長が都合により出席できませんので、私が、その指名により委員長の職務を行ないます。
昭和三十二年度決算中、国民金融公庫、住宅金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、北海道東北開発公庫、及び公営企業金融公庫関係を一括議題として、審議を進めます。
まず、会計検査院当局より説明を求めます。平松第五局長。
【次の発言】 次に、質疑に入ります。質疑の通告がありますので、順次これを許します。小川豊明君。
【次の発言】 久保三郎君。
【次の発言】 それでは、ただいまから住宅金融公庫に関する件に移ります。小川豊明君。
○井原委員長代理 山田長司君。
【次の発言】 淡谷君。
【次の発言】 神近委員。
【次の発言】 両参考人には、お忙しい中を御出席いただき、貴重な御意見をお述べいただきありがとうございました。委員会といたしましては、拝聴いたしました御意見は、他の参考人の御意見などとともどもに参考といたしまして、本問題の検討の成果を上げたいと存じます。委員会を代表いたしまして、厚くお礼を申し上げます。
次会は四月六日午前十時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時四十七分散会
○井原委員 関連して、政務次官に……。新聞等で見ますと、自動車工業が本年度計画しておりまする生産量というものは、昨年に倍するような計画が出ておるわけでございます。それから、昭和三十三年と三十四年との事故の統計を見ましても、東京都だけで――あれだけ殺人行為とか火災で人が死んだとかいっても、それは百何十人程度でございますけれども――こうしてわれわれが話しているうちにも、一日に二人半、一カ年八百人の死者を出しておるわけでございます。また、今日トラックや乗用車も次第に小型になり、今年からは非常に安い国民車も出るようでございますが、一方また大型がだんだんとふえて参りまして、地方等においては、それが通るこ……
○井原委員 ちょっと、お尋ねしておきます。結局は家賃の問題が非常に問題になると思うのです。それで、県あるいは市によっては、あるいは三分の一の負担を全額負うてでも、周囲の環境とか衛生すべての方面から考えて、そのまま建てかえて、むしろ、ただでも、のいてもらいたいと希望しておる市もあることはよく私わかっています。そういったことは大して問題ないのですが、実際に貧弱町村で赤字で困っているところに、集団的に五十戸でなくても、三十戸、二十戸という非常に困った部落が各所にあり、私らの県にもたくさんあるわけです。そういう場合に、さきに各先生方のおっしゃったように、家賃が非常に問題になると思うのです。 それで私……
○井原委員 今回のチリ津波災害に対する本委員会派遣国政調査第三班の調査概況を御報告申し上げます。 第三班もまた野党側の委員一人も参加がありませんので、私一人、調査室の松川調査員を伴いまして、去る二日東京出発、翌三日から、近畿地方で最も被害甚大であった三重、和歌山雨県下の災害の実情を調査いたしたのであります。 三重県では県庁を訪れ、知事、副知事その他土木関係者及び尾鷲、三重工事事務所長等から、詳細なる被害状況並びに応急措置等について聞いたのであります。三重県の被害は、東部及び東南部海岸地方一帯にわたり、広範な区域に大きな被害を与え、その総額はおよそ百億円をこえるようであります。最も大きなのは……
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