塚本三郎 衆議院議員
28期国会発言一覧

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塚本三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは塚本三郎衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

塚本三郎[衆]本会議発言(全期間)
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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 衆議院本会議 第12号(1959/11/27、28期、社会クラブ)

○塚本三郎君 ただいま議題となりました、日本国とヴィェトナム共和国との間の賠償協定の締結について承認を求めるの件及び日本国とヴィェトナム共和国との間の借款に関する協定の締結について承認を求めるの件の両件に対しまして、私は社会クラブを代表して、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  私は、まず、ベトナム賠償に対するわが社会クラブの基本的立場を明らかにして、諸君の御理解を得たいと思うのであります一。わが社会クラブは、日本が戦争によってベトナムに与えた損害の賠償を免れるためにこれが反対を主張しておるものでは決してありません。賠償は、サンフランシスコ平和条約に基づく日本の厳粛な義務であり……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第13号(1960/03/18、28期、民主社会党)

○塚本三郎君 私は、民主社会党を代表しまして、一昨十六日小牧市名古屋空港滑走路における自衛隊機と全日空機との衝突事故について質問をいたさんとするものであります。  この事故は、全日空機が満員の三十名を乗せて、南から北に向かって着陸、一滑走路の北方でUターンして誘導路へ向かおうとしたところへ、離陸するため同一滑走路を走ってきたジェット機と正面衝突したものであります。  事故の犠牲者各位に対しては心から哀悼の意を表するとともに、負傷者各位に対しては一刻も早く全快されるよう心から祈って、このような事故の根絶を期するために、次の数点について質問を試みんとするものであります。(拍手)  小牧空港は、一昨……

塚本三郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院28期)

塚本三郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 建設委員会 第3号(1958/06/27、28期、日本社会党)

○塚本委員 道路局長の方にお尋ねいたしますが、国土開発縦貫自動車道につきまして、この問題は、私まだ初めてでございますけれども、実は今日の日本の政治が非常に国民の不信の中において、特に青年諸君は、これだけは今日われわれは政治の中に期待する、こういうふうに若い諸君は期待をかけております。そういう意味において、局長の責任は非常に大きいし、がんばっていただかなければならぬと思うのであります。最初に佐藤委員の方からお尋ねがありました中央道のいわゆる採算の問題でございますが、この点につきまして、私先日いただきました社団法人日本縦貫自動車道協会、こういう資料が出ております。まず最初に、この資料については、圧……

第29回国会 建設委員会 第6号(1958/07/09、28期、日本社会党)

○塚本委員 国土開発縦貫自動車道に対してお尋ねします。これは、前会御質問申し上げたのですが、お答えをいただけなかったので、次官にお尋ねするわけですが、この問題は非常に大きな問題でありまして、しかも国土開発という意味は、非常に大きな意味があります。しかも、この仕事は全国の青年が非常に注目しておりまして、青年の政治に対する夢とまでいわれております。こういう問題に対しては、民間のそういう青年の団体の力をこの中に投入するという意味で、たとえば日青協等が産業開発青年隊というものを組織いたしまして、干拓事業等にある程度貢献して参ったのでありますが、今度のこういう事業に対して、日青協からそういう申し出があっ……


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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 建設委員会 第5号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○塚本委員 今回の災害に対しまして、私も、各被災地を三日ほど連続して見て参りまして、正直のところ、どこへ行きましても同じような苦情が出ておりまするが、特に私は、関東地方を回りまして一番大きく感じたことでございますが、都市が、満潮時において水面より低いところにありまするから、どうしようもないという形になっているところ、たとえば川口市であるとか、あるいはまた江戸川、足立、葛飾、そういうふうなところをずっと回ってみまして、水を流そうといたしましても、水面の方が高い。だから、自然と上から流れてきた水が流れることなくして、そこが貯水池のような形になっておる。こういうふうな状態をながめてみますると、今後こ……

第30回国会 建設委員会 第6号(1958/10/22、28期、日本社会党)

○塚本委員 ただいま提案せられております改正の中で、土石の採取について、業者は地方行政庁の許可を受けなければならないということになっておりますが、許可を受けるその許可の内容というものは、どういうふうな形になっておるのか。たとえば、ここからこの地点までをとっていいとか、あるいはどこまで掘るのかという深さとか、そういう関係は、どういうふうな程度を許可ということになっておりますか。その点をお伺いいたします。
【次の発言】 そうしますと、今度は許可を必要とするということですけれども、現在まで全然無許可でやっていたものなのか、砂利採取法によると、許可が要るということが出ておると思いますが、そでの点、現在……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 建設委員会 第2号(1958/12/18、28期、日本社会党)

○塚本委員 大臣にお尋ねします。三十二年に住宅建設五カ年計画が立てられて、それが進んでおるわけですけれども、この五カ年計画が完全に実施せられたときには、住宅難というものは、ほぼ解決できるかどうか。実は建設省から出ております資料を見ますと、三十二年度に五カ年計画が立てられておりますけれども、その戸数を見ますと、そんなによけいにふえておらなくて、依然として四十万台にとどまっておるように見えるわけです。この五カ年計画をこのまま遂行することによって、果して今日大きな問題になっております住宅問題が解決できるかどうか。御承知のように、一般の生活は戦前に戻って参りましたけれども、住宅だけが非常に困窮をきわめ……

第31回国会 建設委員会 第6号(1959/02/10、28期、日本社会党)

○塚本委員 道路局長にちょっとお尋ねしますけれども、この五カ年計画の中で、地方の単独の事業として千九百億というのが計上せられておりますが、これを、ずっと年度別の計画を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そういたしますと、前々会にもたしかこの質問があったと思いますけれども、一般道路事業のうちの地方負担額というものが相当程度――六千百億に対する地方負担と、この千九百億に対する地方負担と合わせると、地方における負担が相当大きくなってくるのでありますが、これを、何か地方の財源ということに対して別の方法を考える必要があるのではないかということも考慮されるわけですが、その点、どのように考えておられる……

第31回国会 建設委員会 第7号(1959/02/13、28期、日本社会党)

○塚本委員 ほんとうは大臣にお尋ねいたしたかったのですが、まだおいでにならないようですから、次官にお尋ねいたしたいと思います。この道路整備五カ年計画というものが完全に実施せられて、そして完成したとしても――実は現在ある主要道路と国道の七割の改修、舗装という説明をたしか聞いた覚えがございますが、そういたしますと、私もあまり諸外国のことを存じませんけれども、一般によく報道せられております様子から、文明国と日本の国と比較いたしてみましても、なお道路の問題についてはきわめて劣っておるのではなかろうか。しかもこの計画の大部分が、現在あります道路を改修、舗装することにおそらく重点が置かれておると思われるわ……

第31回国会 建設委員会 第9号(1959/02/18、28期、日本社会党)

○塚本委員 建設次官にお尋ねいたします。ただいま首都高速道路公団法が上程せられておりますが、この公団法は、私たちのこの東京都内における交通の実情から考えてみまして、必要性は非常に認めておるのでございます。しかし、御承知のように、こういうふうに交通が繁雑になるということは、ただ東京都だけに限らず、おそらく大阪を初めといたしまして、その他の大都市におきましてもこういうふうな実情になりますことは、おそらく時の問題ではなかろうか、こういうふうに考えるわけであります。さきに道路に関しては、日本道路公団という公団ができておりまするにかかわらず、そのほかにまた新しくこういうふうな首都高速道路公団という、新し……

第31回国会 建設委員会 第12号(1959/02/28、28期、日本社会党)

○塚本委員 先ほど山中委員の御質問せられた問題と関連して、首都高速道路公団について御質問申上しげたいと思いますが、それに先だちまして、先ほどから瀬戸山委員が御質問をされましたあの跡始末の問題でございますが、実は前々回の委員会でもこのことは論議せられたわけでございます。建設大臣は、あの東京高速道路株式会社に対しての許可権は、運輸大臣と共管でもって許可しておられるということになっておるように議事録では拝見いたしたのでありますが、許可したということになると、その後の監督権というものは根拠がない、もはや都の問題であって、建設大臣は監督の権限がないというふうなことも仄聞いたしております。しかし、許可した……

第31回国会 建設委員会 第13号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○塚本委員 実はこの問題は、すでに副知事さんも御承知のことだと思います。副知事さんにお尋ねしますけれども、実はこの問題は、私は昨年の六月に初めて当選して出て参ったばかりでありますから、しろうとの目で見た、都民の東京高速道路株式会社というものに対する疑惑というものを除かなければ、次に計画せられております首都高速道路公団法というものを通すに当りまして、同様な性格を持っておりまするがゆえに、これを通すということになると、その疑惑の上にまた再び疑惑を重ねる、こういうことを心配いたしますがために、しかもそれと同じような密接関係がありますので、このことをお尋ねする。実は今日まで担当の方にお尋ねしておりまし……

第31回国会 建設委員会 第14号(1959/03/04、28期、日本社会党)

○塚本委員 後日にしようと思っておりましたが、きょうでもう終りだということでありますので、関連してお伺いしたいと思います。きょうの皆さん方の質疑を聞いておりまして、やはりこの法律の内容は、非常に一貫していないということで、もっとこれを具体的にお聞きしたいと思いますが、第一条の目的の中に、「東京都の区の存する区域及びその周辺の地域」こういうふうに出ておりますが、この周辺の地域というのは、立案者の方では、大体どことどこを予定しておいでになるのか、これを承わりたい。
【次の発言】 そういたしますと、十一条に出て参ります「委員は建設大臣が任命する。」こういうことで、「前項の委員のうち二人は、公団に出資……

第31回国会 建設委員会 第15号(1959/03/06、28期、日本社会党)

○塚本委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、本案に対する反対の討論をなさなければならぬことを、きわめて遺憾とするものであります。  本法律案の実質的な審議に入りましたのは、二月の十八日でありまして、以来数回にわたって審議をして参ったのでありますが、その間においてわれわれがるる御質問申し上げましたことに対する政府の答弁には、幾多の明確を欠く点が残されておるのであります。のみならず私共の主張に対して、政府側におかれては、しばしば同感の意を表されたのであります。従いまして、それらの点につきましては、今後も引き続き審議を行うべきであると考えるのであります。私どもは、法の不備や欠点につきましては、発……

第31回国会 建設委員会 第16号(1959/03/10、28期、日本社会党)

○塚本委員 関連して。ちょっと今の御意見ですけれども、今政務次官はほかの地方にはないようなお話でありますけれども、実は私どもも身近にそういうことを聞いておるわけでございまして、土地を取得する方法はいろいろあろうと思いますけれども、たとえば私どもにこういうことを言ってきておる、公団にまとめて売るためには、よけいな土地でなければならないのだ、従ってあの一帯は千五百円だから、お前の方も千五百円にしてくれ、こんなことでもって、ブローカーが個々の農家を渡り歩いている。こういう実例は、私たちの近々に起っております。だから、それがどういうふうに売りつけるか、そういうことについて、詳細に私どもは検討はいたして……

第31回国会 建設委員会 第21号(1959/03/24、28期、日本社会党)

○塚本委員 関連。一問だけ大臣にお聞きしておきたいと思います。法律は、できてしまいますと、ひとりで歩き出します。大臣の御答弁を聞いておりますと、この前山中委員が質問しておりましたように、私ども非常にあたたかい感じがするわけですが、法律としてできってしまいますと、非常に冷酷になってくる。大臣のような人格者が直接管理に当っておられれば、心配はないと思いますけれども、しかし建設立法の中でたくさんできております幾多の問題を検討してみますと、たとえば住宅問題につきましても、金融公庫等における建築についても、金融機関から金の借りられない人ということになっておりますが、現実においてはそういう法律よりはみ出し……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 建設委員会 第8号(1959/10/08、28期、日本社会党)

○塚本委員 私は、不幸に罹災地におりますので、現実にこの被害のまっただ中におります国民の声をそのまま皆様方にお伝えいたしまして、このときこそ国民と政治とが直結した活動をしなければいけない、かように思っておりますので、政治家のような、あるいはまた専門家のような意見とは違った観点から、率直に国民の声として大臣にお尋ねしてみたいと思っております。従って、多少政治家としては不見識な御質問になることもあるかと存じますが、しかし悲痛な罹災者の声でもございますので、具体的にお答えをいただきたいと願っております。  まず、昨日来二階堂委員及び逢澤委員から御報告や御質問がありまして、一々私どもは罹災地の一人とし……

第32回国会 農林水産委員会 第5号(1959/07/09、28期、社会クラブ)

○塚本委員 私は、地元に席を置いております立場から、今日愛知用水がその工事が進められつつある段階におきまして、民衆の声等を聞きながら、今日行われております愛知用水の実態を勘案しつつ、気のついた点について御質問を申し上げてみたいと存じております。  御承知のように、今足鹿委員が申されましたように、民衆の参加と了解、さらに協力がなければ、このような総合的な開発というものはきわめてむずかしいのではなかろうか、かように思いますとき、どうしても、もっともっと民衆に対して、公団が行わんとしておる工事に対してその内容と計画について十分周知徹底させる必要があるのではなかろうかというように存じております。ところ……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 建設委員会 第4号(1959/12/02、28期、社会クラブ)

○塚本委員 若干質問申し上げたいと思いますが、このたびの災害で、ようやく災害が復旧の緒についたわけでありますが、大臣もこの間現地を御視察いただきまして御存じだと思いますし、実は私ももう大体緒についたというふうな安心の気持を持っておりましたが、しかしその復興のルールからはずされた人たちが、非常に深刻な悩みを訴えております。たとえば私たちの知多半島におきましても、仮締め切りが大切であるからといって、実はきわめて短距離に締め切りの堤防を築いたがために、その仮締め切りの外にはみ出しておる農地及び宅地があるわけであります。そうしますと、新聞では復興の息吹きというふうな宣伝がなされておりますが、実は締め切……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1959/11/07、28期、社会クラブ)

○塚本委員 最初、総理にお尋ねいたします。  けさほど、本委員会におきまして、一刻も早く潮をとめるべきである、そして排水をせよという決議がなされて、総理からも所信の表明があったわけでございます。しかし、私は現地の罹災者の一人として見ますと、今日このままのような工法で、このままの対策で進みますならば、本年じゅうには決して水が引かないという実情になっております。従って、現地の人が希望するような施策を講ずるといたしますならば、何らか特別の施策を講じなければならないという事態に至っております。具体的にどういうような対策をお講じになるか、この点からお伺いしたいと思います。

第33回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1959/11/13、28期、社会クラブ)

○塚本委員 時間が制限せられておるようですから、簡単に要点だけ御質問を申し上げてみたいと思います。  特に今度の激甚地指定につきましては、町村は非常に関心を持っておりますにかかわらず、この内容が非常に複雑になっておるのでございます。私はきょうは特にしろうとの立場から、もっと一般の人が見てなぜこういうふうな形になったのかというふうな、一般の被害者の立場から御質問を申し上げてみたいと思っております。特に私ども専門的な説明等をいろいろ聞いておりますが、しかし、役人のそういう説明で一問一答をいたしておりますと、大ていそこで納得させられてしまうわけです。ところが、理論的には納得せざるを得ないような説明に……

第33回国会 災害地対策特別委員会 第12号(1959/11/20、28期、社会クラブ)

○塚本委員 本日上程されました各法律案に対しまして、社会クラブを代表いたしまして、賛成の討論をいたすものであります。  未曽有の災害に対して、被災者の救済と災害の復興のためには、本法案は決して十分と申すわけには参りません。特にこの法律案の適用範囲がきわめて狭いことを残念に思っております。なるがゆえに、わがクラブは予算案に反対をいたしたのであります。しかし迫りくる寒さを迎えて、政府の救援の手の一日も早からんことを望んでおる被災地住民の立場を考え、本法律案の最上でないことを認めつつも、わが社会クラブはこれに賛成いたすのでございます。(拍手)


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 建設委員会 第10号(1960/03/11、28期、民主社会党)

○塚本委員 住宅問題に対して、簡単に大臣にお尋ねしたいと思います。  幸い道路五カ年計画とか、今度また上程せられております治山治水の五カ年計画等、国家のための五カ年計画が計画的に推し進められておりまして、曲がりなりにも国民の期待する方向に進みつつありますが、住宅問題に対しては、まだそのような長期的な計画というものを聞いておらぬように思います。これは、住宅問題は直接に被害等の問題としては現われては参りませんけれども、国民の生活安定のために不可欠の要件であることは当然だと思っております。しかし、その生活に一番大切な住宅に対して、計画的な見通しが立てられておらないように考えられる。特にまた大都会等に……

第34回国会 建設委員会 第15号(1960/04/01、28期、民主社会党)

○塚本委員 名神高速道路について二、三お尋ねしたいと思います。計画によりますと、名神高速道路が第一期、第二期、第三期というふうに区切って工事がされておりますが、これはどこの工事でもそうだと思います。しかし、順序を、たとえば第一期に尼崎―栗東間をお選びになった。あるいはまた小牧―一宮間を一番あとに回した。こういうふうに順序が先あとの区別がしてありますが、その点どういう基盤の上に立って順序をきめられたかをお尋ねいたします。
【次の発言】 設計が早くできるといいますと、地形上そういう早くできやすいところと、できにくいところ、こういうふうに解釈して差しつかえございませんか。

第34回国会 建設委員会 第16号(1960/04/08、28期、民主社会党)

○塚本委員 大体、山中委員から、申し上げたいことを言われたので、簡単にお聞きしたいと思います。  ただいまの理事の問題でありますけれども、理事を任命せられるにあたっての基本的な考え方。今度任命なさる理事はどういう仕事の必要性から任命なさるか。最も適任の方を充てるのが当然であろうというふうに考えるわけですが、その点を具体的に説明して下さい。
【次の発言】 きょうの委員会はまことに奇妙な委員会でございまして、私、この問題を出される場合には、もちろん道路の問題でございましょうけれども、やはり人事のことがからんで参りますから、官房長が中心になってこなければならぬ。ところが、道路局長がおいでになって、そ……

第34回国会 建設委員会 第18号(1960/05/13、28期、民主社会党)

○塚本委員 ちょっと関連して。本格的には後日御質問申し上げたいと思っておりますが、先ほど石川委員の質問に対する御説明の中で、借家というのは四四%で、借地が約五〇%、実際厳密に守られておるのは一一%と一五%、こういう厳密な比率を出しておられたわけですが、それは法規的には厳密にいえばそういうことになるでしょうけれども、たとえば借家四四%が全く法の保護のもとにないかというと、たとえば東京の生活等、一々借家の人の生活を検討してみますとそうではなくして、金額という面では守られておる人は確かに一一%と一五%という結論が出たといたしましても、御承知のように、局長のごとき比較的高給な人たちは別にして、低所得者……

第34回国会 建設委員会 第20号(1960/05/18、28期、民主社会党)

○塚本議員 二人の御答弁で十分だと思いますが、ただ、この際、質問者の方々から御質問ありましたように、ややもいたしますと、運動の過程におきまして二者択一のごとき議論がなされておったり、あるいはまた第三者から見ますとそのような誤解を与えておったことは、非常に遺憾だと思っております。もっと早く中央道の予定路線の法案が出されて決定しておったならば、このような誤解はなかったのじゃなかろうか。その点で中央道自身で非常に苦慮せられておったと思いますが、そのあおりを食って東海道自身が、かえって緊急のものであるにかかわらず、それさえも延ばされなければならないという形になったことは、非常に不幸だと思っております。……

第34回国会 商工委員会 第38号(1960/05/06、28期、民主社会党)

○塚本委員 大臣がお見えにならぬようでありますから、途中からの質問になると思いますから、ちょっと局長にはお答えにくいかと思いますけれども、できるだけそれに沿ったように御質問を申し上げてみたいと思っております。  御承知のように、業界におきましては為替・貿易の自由化ということを中心として真剣に取り組んでおります。おおよそ繊維業界はこれに対してはあまり賛成の機運ではなかったと思っております。しかし国際的趨勢の中では押え切ることができないという政府の意向にやむなく折れたという形ではないかと思っております。そういう形の中で、いかに業界が立ち上がっていこうかという場合におきまして、この設備の制限の問題が……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1959/02/27、28期、日本社会党)

○塚本分科員 関連して大臣にお尋ねいたしますけれども、実は私きょうは傍聴だけでいるつもりでございましたけれども、幸い首都高速道路公団のお話が出ましたので、一点だけお尋ねしたいと思います。詳しいことはまた明日の建設委員会でお尋ね申し上げるつもりでございますが、九月に大体通れる見込みである、土橋の方へおりる、こういうお話がありましたが、もしそれが実現せられることになると、これは大へんなことになるのではなかろうか。実はきょう私はあの実地を見て参りましたが、もし土橋のところへおろすと全然実用に供することはできないということはもう常識だと思っております。といいますのは、丁字路のところへおろすということに……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 建設委員会住宅に関する小委員会 第2号(1960/03/10、28期、民主社会党)

○塚本小委員 九条についてお尋ねしたいと思います。九条の中に「特に必要と認めた場合」には会社の指定した工事人にこれを行なわしめることができるというふうに出ております。実際設計及び施工せられた場合において、会社が独自で設計施工した場合と、こり特に必要と認めて会社が指定した工事人にさした場合と、今まで建築なさった実績で比率はどんな状態になっておりますか。
【次の発言】 直接に指定するということになると、いずれにしても会社の工事人がするのではなくして、会社が直接に指定するけれども、設計施工の場合、ほとんど会社の職員じゃなくて別の工事人、下請とか請負とかそういうものがおって、直接会社がそれを指定すると……

第34回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1960/02/24、28期、民主社会党)

○塚本分科員 大臣に簡単に二、三点お尋ねしたいと思います。  今日の日本の政治は、非常に消極的な、希望のないものだということが一般にいわれておりますが、その中において建設行政だけは国民に希望を与えるところの積極的な施策でなければならないと思うし、おそらく大臣もその点は心がけておいでになるだろと思っております。ところが具体的な一つ一つの施策等を見てみますと、経済の発達に伴って、どうすることもできずに、その活路を他に求めていく、いわゆる経済政策にあとから追っかけてどうにか間に合わせていく、こんな感じがしないわけでもございません。なお治山治水対策のごときは、これまた同じように、すべて大きな計画は災害……



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データ更新日:2023/02/05

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