このページでは八木徹雄衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○八木(徹)委員 藤巻部長にお伺いいたしますが、午前中に、西日本における赤カビによる麦作の被害面積は九十二万町歩、その石数は二百二万石、金額で百億円だ、こういう発表があったのですが、西日本におけるそれらの各府県別のデータを一つ提出していただきたい。これはあしたでけっこうです。できるかどうか、伺いたいと思います。
【次の発言】 次に、先ほど長雨災害の問題に触れて、長崎の赤カビの実例が明示されましたが、それによると、赤カビによるものはほとんどないという発表があったのですが、今年度長雨による赤カビの実態から言って、こういう答えが出てくるということは非常に奇異な感じを抱くのです。こういうデータが出たと……
○八木(徹)委員 午前中に愛媛、高知の両県の代表の方がその衷情を端的に披瀝いたしました豊後水道南部の宿毛湾、並びに宇和海におけるイワシの漁という問題についてお伺いいたしたいと思います。 この地方は、御存じの通り、イワシ漁業の三大漁場の一つと言われておるように、最も恵まれた地帯であったのでありますが、昭和三十一年五月以来ほとんど漁獲皆無というような状況が今日まで続いておるのであります。当時、最初は海流の異変であろうかというようなことで、水産試験船を出して両県でそれぞれ調査いたしましたが、原因がわかりません。原因のわからないままで、貧窮する漁民に対しましては、特別な融資をするとか、あるいは特別な……
○八木(徹)委員 一部改正法案の問題について二、三お伺いいたしたいと思います。このうち、通勤手当の問題と、事務職員の範囲が吏員に相当するものであるということを明らかにした、このことについては問題があろうとは思われませんので、管理職手当の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 この案件につきましては、先国会におきまして、すでに文教委員会において、あるいは内閣委員会において、あるいは予算委員会等において、かなり綿密な質問も行われておるわけでございますので、ことさらに多くを質問しようとは思っておりませんが、まず最初に管理職手当の性格の問題についてお伺いをいたしたいのであります。管理職手当の性格……
○八木(徹)委員 私は自由民主党を代表しまして、ただいま趣旨弁明がありました辻原君外三名の修正案に対しましてはこれに反対し、政府原案に対しまして賛成をいたしたいと思います。 先般来の連日の質疑を通じ、なおまた先ほどの趣旨弁明を通じ、なおまた小牧君の反対討論を通じて看取されるところのものは、社会党の諸君が政府原案に対して反対しようとするところのものは五点に要約されるのではないかと思うのであります。私はその五点についてわが党の所信を申し述べ、これに弁駁を加えたいと思うのであります。 その第一点は、校長が管理職ではないのではないかという認識の問題であります。先ほど辻原君は、学校の管理者は教育委員……
○八木(徹)委員 ただいまの長谷川議員の発言の中に非常に不穏当な個所が私はあると思うのであります。愛媛の勤評を推進した責任者、首謀者は当時の白石議長である、こういう発言がある。人身攻撃的なお話があった。私は当時白石君とともに県会議員をいたしておったものでございますので、よく承知いたしておりますが、白石君は当時議長はいたしておりません。幹事長であります。このことだけでも、いかに長谷川氏の発言が間違っておるかということが立証されますが、同僚として許せない問題だと思います。取り消しを要求いたしたいと思います。
○八木(徹)委員 私は社会教育法の一部改正について、御質問をいたしたいと思います。 まず初めに、今回の改正案の中の一つの大きな柱であると思われます社会教育主事及び社会教育主事補の必要制の問題、いわゆる九条の二についてお伺いいたしたいと思います。 九条の二は、前段で必置制を説いて、後段で「但し、町村の教育委員会の事務局には、社会教育主事補を置かないことができる。」と少し緩和的な表現をいたしておるのでございます。そこで最初に、置かないことができるという町村は、あるいは財政規模の問題であるとか、あるいは人口の問題であるとか、あるいは社会教育諸施設の有無の問題であるとか、いろいろそういったようなこ……
○八木(徹)委員 この際、ただいま可決されました高等学校の定時制教育及び通信教育振興法の一部を改正する法律案に対しまして附帯決議を提出いたします。 その案文を朗読いたします。 附帯決議(案) 定時制通信教育手当について、実習助手に関する政令を定めるに際しては、その任務の重要性と産業界における待遇との均衡にかんがみ、特段の考慮を払うべきである。 以上でございます。委員の皆さんの御賛成をお願いいたします。
○八木(徹)委員 動議を提出いたします。委員長の互選は、投票を用いず、稻葉修君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
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