このページでは竹山祐太郎衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○竹山祐太郎君 ただいま議題となりました選挙制度審議会設置法案について、特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知の通り、本案の趣旨については、去る三月二十四日の本会議において自治大臣より説明があり、これについて質疑がなされておりますので、これを省略させていただきます。本案は、去る三月二十四日委員会に付託され、慎重審議を進めて参りましたが、昨日質疑を終了し、直ちに採決の結果、本案は全会一致をもって原案の通り可決すべきものと決定いたしました。審議の詳細は会議録に譲ることといたします。 なお、本案には全会一致をもって次の附帯決議を付することに決しました。 附帯……
○竹山祐太郎君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました安井自治大臣不信任決議案に対し、反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手) 安井自治大臣は、一昨年十二月、自治大臣就任以来、地方自治及び選挙制度運営の衝に当たってきたのでありまして、特に、選挙制度の運営については、日夜肝胆を砕き、公明選挙運動という困難なる活動を推進するかたわら、わが党がつとに標榜する公正にして明朗なる選挙の実現のため、選挙制度の改正に日夜腐心して参ったのであります。 選挙法は、選挙民の立場からも、議員の立場からも、最も議論が多く、その取り扱いは、国会において最も困難なものであることは、お互いに理解……
○竹山委員長 ただいま皆様の御推挙によりまして、不肖私が委員長の重責をお引き受けすることになりました。まことに光栄に存じます。 御承知のごとく、選挙法の改正については、毎国会に特別委員会が設けられ、各位の御熱心な御討議をいただいておるわけであります。前国会におきましては、本院において公明選挙推進に関する決議もなされております。かかる時期に設置されました当委員会の使命は、まことに重かつ大なるものがあると存じます。ふなれな私でございますが、委員各位の御支援と御協力によりまして、公正円満な委員会の運営に努めたいと存じます。よろしくお願いをいたします。(拍手)
○竹山委員長 これより会議を開きます。
まず、お諮りいたします。
理事薩摩雄次君より理事を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたします。
次に、ただいまの理事辞任に伴う補欠選任を行ないたいと存じますが、これは委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、理事に早川崇君を指名いたします。
【次の発言】 この際、自治大臣より発言を求められております。これを許します。自治大臣安井謙君。
【次の発言】 ただいまの大臣のごあいさつに対する御発言もありましょうけれども、後刻にいたしまし……
○竹山委員長 一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして、不肖私が重ねて委員長の重責をお引き受けいたすことになりました。まことに光栄に存じます。委員各位の格別の御協力をお願いいたし、大過なくこの任を全ういたしたいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの青木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、動議のごとく決しました。
委員長は、理事に
青木 正君 首藤 新八君
丹羽喬四郎君 早川 崇君
早稻田柳右エ門君 佐野 憲治君
島上善……
○竹山委員長 これより会議を開きます。
去る二十四日付託されました、内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、政府より本案の趣旨説明を求めます。自治大臣安井謙君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 続いて質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 井堀君。
【次の発言】 以上をもちまして、通告のありました内閣総理大臣に対する質疑は全部終了いたしました。
次会は、来たる四月四日午前十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会いたします。本日は、これ……
○竹山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。
質疑の通告があります。これを許します。堀昌雄君。
【次の発言】 ちょっと野木君ではそこまでは無理だろう。
【次の発言】 本日はこの程度で質疑を終わりまして、次会は、来たる四月十二日午前十時から理事会、十時半から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時十七分散会
○竹山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題として、審査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。佐野憲治君
【次の発言】 島上善五郎君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、次会は、来たる二十日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会いたします。
これにて散会いたします。
午後零時五十八分散会
○竹山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、選挙制度審議会設置法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、順次これを許します。島上善五郎君。
【次の発言】 坂本泰良君。
【次の発言】 ただいまの御要望については、出せるものと出せぬものとあるかもしれませんから、政府によく言うて、時間等は、お約束どうなるかわかりませんが、社会党の法案等もありますから、できるだけ早く適当な機会に出させるようにいたします。
【次の発言】 坂本泰良君。
【次の発言】 本日はこの程度とし、明日午後一時より理事会、一時三十分より委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時四……
○竹山委員長 これより会議を開きます。
お諮りいたします。
ただいま島上善五郎君外七名提出の公職選挙法の一部を改正する法律案、同じく政治資金規正法の一部を改正する法律案が本委員会に付託されました。この際、両案を議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、右両案を議題とするに決しました。
それでは、これより両案を議題とし、その趣旨について提出者より説明を求めることといたします。島上善五郎君。
【次の発言】 これにて両案の趣旨説明は終わりました。
次会は、来たる二十七日午前十時より理事会、午前十一時より委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたし……
○竹山委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、選挙制度羅議会設置法案を議題といたします。
質疑の通告がありますので、これを許します。井堀繁雄君。
【次の発言】 他に質疑はございませんか。――他に質疑がなければ、これにて本案に対する質疑を終了するに御里一議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
それでは、これにて休憩をいたし、午後一時より再開いたします。
午前十一時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
選挙制度審議会設置法案に対する質疑は終局いたしておりますので、これより本案を討論に付します。
別に討論の通告がございませんので……
○竹山委員長 これより会議を開きます。
参議院提出、昭和三十七年における参議院議員選挙の選挙運動等の臨時特例に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず、発議者より趣旨説明を求めます。参議院議員石原幹市郎君。
【次の発言】 これにて本案の趣旨説明は終わりました。
本案に対する質疑は次会に行なうことといたします。
【次の発言】 島上善五郎君外七名提出、公職選挙法の一部を改正する法律案、同じく政治資金規正法の一部を改正する法律案を一括議題とし、審査を進めます。
質疑の通告があります。これを許します。西村力弥君。
【次の発言】 井堀繁雄君。
○竹山委員長 これより会議を開きます。
まず、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
今国会は明八日をもって終了いたしますが、本委員会といたしましては、院議をもって付託されております公職選挙法改正に関する件につき、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
次に、閉会中の委員派遣についてお諮りいたします。
ただいま議長に申し出ることにいたしました案件について、院議による付託があり、閉会中の審査を行ないます場合、委員を派遣して実地に調査する必要があろうかと考えられます。この際、議長の承認を求めたい……
○竹山委員 外務大臣お帰りで、お留守中のことかもしれませんけれども、ちょうどいい機会ですから、今国連における中国問題が世界の注目の的でありますが、この中国問題に対する日本政府の態度について、この際、国民によくわかるように一つ御説明いただきたいと思います。
○竹山委員 委員長の互選は、投票によらないで、加藤常太郎君を委員長に推薦いたしたいと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。