このページでは福田繁芳衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○福田(繁)委員 本件に関して動議を提出いたします。 去る十日の議院運営委員会の決定の基準に従いまして、理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○福田(繁)委員 私は一般労働行政の中において、きょうは金融機関のストに関して、大蔵省並びに労働省両省に伺いたいと思います。
まず順序として、初めに、大蔵当局から銀行局長が来ておられるので、伺いたいのです。
本年度、言いかえれば昭和三十五年度には相当の金融機関にストがあったようにわれわれ聞いておるのですが、どの程度のストがあったか、銀行別に伺いたい。
【次の発言】 その千葉銀行のは目下どうなっていますか。
【次の発言】 最近の新聞などによりまするというと、これがはたして正確かどうかということは責任持ちませんが、東京都内においても信用金庫の最も顕著な争議がある。あるいはまた東北方面にも七十七……
○福田(繁)委員 私は関連質問じゃなくして、委員長に議事進行ということで発言を許してもらいたい。従って政府委員の諸君は、同僚委員から後ほどまだ質問があるというから、私の発言中はたばこでものみながら御一服願いたい。 昨年の暮れに当委員会で私は、金融機関の労働争議は重大なる影響を及ぼす、いかに政府が経済成長を言葉に言い、人心安定を言っても、金融機関の労働争議をこのままにしておいたのではいかぬと思って、大蔵、労働両当局に質問をいたし、同時に勧告いたした。たまたまそれに関連して同僚議員からきょう非常に詳細な質問を伺ったのです。特に島本、五島両代議士は、私の質問に端を発して、遠路盛岡方面まで御視察下さ……
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