坂本泰良 衆議院議員
29期国会発言一覧

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坂本泰良[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは坂本泰良衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
坂本泰良[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院29期)

坂本泰良[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1960/12/20、29期、日本社会党)

○坂本委員 私は、けさの朝刊に「山形一区選挙無効の訴え」というのが出ておりまして、山形の選挙管理委員長相手に訴訟が出ているわけでありますが、この訴訟は、裁判所が判決できめることですから、それに待たなければならぬのですが、この記事の中に二つの問題があると思うのです。一つは、選管に対する問題、それから取り締まり、警察の方の関係だと思うのです。  この内容は、公示以前に月刊誌に記載された記事が、いわゆる候補者となるべき人の中傷記事である。それからもう一つははっきりしませんが、それに中傷記事のチラシ四万枚が配られた。この三つの事実――一つは「山形評論」、一つは「山形新潮」、それからチラシ、これに対して……

第37回国会 法務委員会 第4号(1960/12/16、29期、日本社会党)

○坂本委員 私は給与に関連して、裁判の運用について少しお聞きしたいのであります。と申しますのは、このごろ労働事件あるいは選挙違反事件について、裁判所が裁判所独自の期日を、月に十日もそれ以上も指定いたしまして、そうして弁護人がありながら弁護人との協議をすることなく、その期日を絶対守って、出なければ国選弁護人をつけて強行する、こういうような傾向があるわけであります。これは重大なる問題であります。もちろん裁判官が司法権の独立のもとにおいて、その事件に対する判断、判決その他についてはわれわれは関与すべきものでない、こういうふうに思いまするが、裁判の運用においては、やはりこれは裁判官、検察官、弁護人、被……

第37回国会 法務委員会 第6号(1960/12/22、29期、日本社会党)

○坂本委員 本日は、浅沼事件の問題について、検察行政並びに警察行政に関連しましてお尋ねいたしたいと思いますが、まず法務大臣、見えておりませんが、刑事局長が見えておりますから、お聞きいたしたいのは、去る十一月十八日に浅沼事件の捜査結果を、検察庁並びに警視庁の方で公表になったわけであります。その公表によりますと、いろいろありますが、お尋ねいたしたい第一点は、その公表の中に四として、これは浅沼事件のことですが、この事件に関連して大日本愛国党、全アジア反共青年連盟など、右翼団体の資金源を調査した。この結果、これらの団体に三業地、一流会社などから資金を出していることを突きとめた。内容は、関係者のうちに総……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 建設委員会 第16号(1961/03/24、29期、日本社会党)

○坂本委員 ただいま委員長から申されました下筌・松原ダムの問題は、建設省としても計画を立てておられます筑後川総合開発の問題として、下流地域の洪水調節ダムということで松原・下筌ダムを作る、こういうことになっておるのでありますが、これによりまして地元民が三百戸余り水没するわけであります。 特に、熊本県側の約百戸の農民、山村のごくまじめな農民の方々がこれに反対をいたしまして、昨年の二月よりその反対が熾烈をきわめまして、途中、非常に豊かな愛情のある山村に警察官が出動するという悲惨な状態が出ておりまするが、いわゆる蜂之巣城の戦いと申しますか、騒動といいますか、この問題であるわけであります。  私は、筑後……

第38回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1961/03/28、29期、日本社会党)

○坂本委員 ちょっと関連して。総理の表現というか、決意というか、国民をばかにしておるようなことですから、一つだけお伺いしたいのは、昨年の十一月の選挙後、すでに三カ月経過しておるわけであります。その選挙において、新聞に発表になり、また、われわれ社会党でも調査をいたしておりますが、それによると、悪質な選挙違反が四十名以上にも達しておるわけであります。その中には、島上委員が申されましたように、連座規定によって当選した者が失格をするという、いわゆる選挙の主宰者、こういうのが数名おる。それは逃亡しておる。また、前回のその前の選挙においても、主宰者が逃亡して、まだ検察庁の手に、捜査の手に乗ってきておらない……

第38回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1961/04/20、29期、日本社会党)

○坂本委員 私の質問は、法務省の刑事局長も必要ですけれども、警察庁が見えておりますから、順序上警察庁の方にお聞きしておきます。  それは、だいぶ前ですが、前回の当委員会において、大臣も見えられて、昨年十一月の選挙の選挙違反の問題ですが、前回の場合は、まだ次の統計その他が出ていない、そういうようなことで終わっておるわけなんです。従って、その後の状況をお聞きしたい。特にお聞きしたいのは、違反容疑の逃亡者の点について聞かしてもらいたい、こういうふうに思います。
【次の発言】 何か刷ったものはないのですか。
【次の発言】 すでに選挙後五カ月になるのですが、一月三十日現在警察庁調べ、これは朝日新聞に掲載……

第38回国会 法務委員会 第3号(1961/02/23、29期、日本社会党)

○坂本委員 ちょっと関連。――私は今委員会でいろいろ調査庁の答弁を聞いて非常に不信に思う点があるんですが、その第一は、具体的な問題がもう一つありますけれども、抽象的問題ですが、公安調査庁は国際共産党に関連するのはウエートを置かずに調べないという意味ですか、その点お伺いしておきます。
【次の発言】 そういたしますと、先ほどの御答弁で猪俣氏とはその見解を異にしておるのえ、猪俣氏の言われるのは、あまりウエートを置かぬからまだ調べをしない、こういうふうに、間違っているかもわからぬが、私は聞いたわけなんです。そういう点になりますと、私は公安調査庁というのは何のためにあるかと、こう思われる。私たちがここに……

第38回国会 法務委員会 第14号(1961/05/22、29期、日本社会党)

○坂本委員 本日参考人の方々の御意見をお伺いするのは、まずもって参考人の方々の御所見をお伺いすると同時に、それに対してこの法案の直接の審議に当たっておるのはわれわれ国会議員でございますし、また本法案は自民、民社の共同提案、また社会党の提案両方が出ておるわけでございまして、やはり参考人の方々にわれわれ直接審議に当たる国会議員が了解のいかない点、また所見が違う点等々をここに開陳をしましてその御所見を承りまして、よりよく国民のための法案を作る、これが主たる目的だというふうに考えますから、単なる国会における審議の参考人からただ形式上聞くだけだということでなくて、われわれは真剣にこの法案に取り組んでおり……

第38回国会 法務委員会 第15号(1961/05/24、29期、日本社会党)

○坂本委員 私最後に一つだけお聞きしたいのです。それは先日もお話しがありましたように、ただいま議題になっております二つの法案は、これは刑法の構成要件を変える重大な法律であるというふうに考えまするときに、私たちも法律家の一員としてこれを審議し、それを通すか否決するかということについては重大な責任があると思うわけでございます。そういうわけで、日本の刑法改正については、刑法改正準備会がございまして、先生が議長で長年御検討になりまして、昨年ようやくその成案を得ているようなわけであります。それでこの審議にあたりましては、実はそれの審議をやった政府委員の答弁というのがないもんですから、議員立法の長所でもあ……

第38回国会 法務委員会 第17号(1961/05/27、29期、日本社会党)

○坂本委員 議事進行――先ほど猪俣委員も申しましたように、ただいま坪野委員の質問は、この法律ができたならばどういうふうにして運用されるか、その運用の当面のものは警察官であり、検事である。従って最高責任者である法務大臣または刑事局長、警察庁長官、こういうやはり政府の、この法ができたならば、これを運用するところの責任者が出て来て、明快な答弁を聞いて、そうしてそれをはっきりした上でやはり議事を進めなければならぬと思うのです。従って、定足数も、われわれ社会党が退席すると足らぬようですが、責任者が来るまで休憩をお願いします。


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1961/10/30、29期、日本社会党)

○坂本委員 現在、公職選挙法の改正の問題が、前国会で決定しました特別審査会ですか、それが発足いたしまして、いろいろと評論家、学者、実務家等が集まりまして改正の問題について検討しておるようでありますが、これは、われわれ国会において実際選挙に携わる者がその衝に当たるが適当である。従って、もし会期が長ければ、その具体的問題にまでわれわれは触れなければならない。さらに次の通常国会におきましては、今、別個の民間人を含めた審査会と申しますか、これが結論を得ましたならば、やはりそれはわれわれが国会において独自の見解においてその調査を進めて、公明選挙の達成、なかんずく買収違反の撲滅をはからなければその公明選挙……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 建設委員会 第15号(1962/04/11、29期、日本社会党)

○坂本委員 私は、筑後川総合開発計画の一環として行なわれております下筌・松原ダムに対する強烈な反対があるわけでありますが、今下筌ダム用地が土地収用法によって収奪されようとしておるのでありますが、この土地収用の点についても多数の不備欠陥がありますから、その点について質問をいたしたいと思うのであります。  その前に申し上げたいことは、下筌・松原ダムの反対は、筑後川総合開発計画そのものを云々するものではないのでありまして、建設省が公共のためと称し、すなわちダムによって筑後川の洪水を調節して、その下流の地域の洪水被害をなくそう、こう主張しておりますが、これは口実でありまして、表面上の理由にすぎない、こ……

第40回国会 災害対策特別委員会 第8号(1962/08/02、29期、日本社会党)

○坂本委員 秋山調査団長の報告で一般的の対策等はすでに示されておりますし、なおまた、同僚委員からだいぶ質問がございましたから、重複の点を避けまして二、三お伺いしたいと思います。主として熊本県関係でございます。  調査団も御存じのように、今度の水害におきましては、直轄河川で菊池川水系、この改修ができておりますところは非堂に災害が少なかった。ところが、菊池川水系にしますと、下流の三名市地区、中流の山鹿市地区ができておりまして、その中間の地帯が非常に災害が起こっておるようであります。それからなお、今度の災害の特殊な現象は、集中豪雨によりますところのいわゆる小さい河川の被害が非常に多いのでありまして、……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 建設委員会 第2号(1962/08/31、29期、日本社会党)

○坂本委員 本日大臣の所信表明をお伺いしました。もちろん所信表明の中には治水十カ年計画もちょっと入っているようでありましたが、従来建設省のいき方は、予算面だけからいたしましても道路に重点を置いて河川が第二になっておる。もちろん住宅の関係を入れられたのはわれわれとしても大へんいいことだと思っておりますが、治水についてもやはり道路と同じような重点と申しますか同一なウエートを置いて考えなければならぬ、こう思うわけです。従って道路については今後県道を二級国道にするとか二級国道を一級国道に格上げするとかこういう点が相当ありますね。ところが河川におきましては、今度の九州あるいは北海道の集中豪雨の被害を見ま……

第41回国会 建設委員会 第5号(1962/11/10、29期、日本社会党)

○坂本委員 私の質問することは先日質問要項を提出しておきましたので御検討願っていると思いますから、専門的のことが多いようだし、また資料等の点もあると思いますが、簡単に一つお聞きしたいと思います。  第一は、先般北海道に参りまして災害調査をやるし、さらに九州の方も災害調査をやりまして、ダムに関連したことでございますが、第一は、発電専用ダムと洪水調節ダムとそれから多目的ダム法によるダムと、こう三つあるようですが、この三つの種類のダムがあるかどうか、その点いかがでございますか。
【次の発言】 次に北海道の金山ダムというのがあるのですが、これと空知川本川の、これは北電芦別ダムというのですか、これとは関……

第41回国会 法務委員会 第6号(1962/09/01、29期、日本社会党)

○坂本委員 昨日質問いたします関係でしたが、他の委員の方の質問がたくさんございまして、きょうに延ばしていただいたわけでありますが、どうも私の質問について会議を開いていただいて感謝にたえません。  お聞きいたしたいのは、九州の熊本県の南の端の水俣市におけるいわゆる新日窒の争議に関連しての警察、検察権の権限外の発動によって労働組合が非常に弾圧されておる、こういうふうに見受けられるものですから、その点について若干質問を申し上げて、一つ労働争議は労使双方の関係でありますから、国家権力による一方的の介在によって労働組合が、労働者側が非常な弾圧を受けないように善処を熱望いたしまして質問をするわけであります……

第41回国会 法務委員会 第7号(1962/11/10、29期、日本社会党)

○坂本委員 私は熊本県の菊池恵楓園の中にありますいわゆるハンセン氏病患者の特別刑務所に長らく――もちろん裁判中から判決確定後ずっと留置され、公判中第一審で国選弁護人でまことに簡単に死刑の判決が下され、その後、無罪を主張し続けながら刑務所に収容されておりまして、その後大臣が五、六名かわられましたが、そのたびに東京の文化人その他から死刑執行の猶予について藤本松夫を救う会という、文化人の方々を中心にしましてできておる会、日本国民救援会、その他あらゆる団体の方々から死刑執行の猶予をお願いし、また熊本地方裁判所に再審の申し立てをいたしておりました藤本松夫が、本年の九月十三日に熊本地方裁判所に提出中の再審……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 法務委員会 第4号(1963/02/19、29期、日本社会党)

○坂本委員 ちょっと関連して……。これは、ずっと以前の理事会で、出してもらうことに委員長から話してもらうということになっているのです。その後、参議院の委員会においては、社会党の稲葉委員が質問をしまして、それで、それを出す、こういうことを約束された、こういうことをわれわれは聞いておる。ですから、その要旨とかなんとかいうことでなくて了承しているわけです。間違いなくしてもらいたい。
【次の発言】 委員長はきょうおられぬけれども、お聞きしたいのだが、前々回ですか、理事会では、もしあれだったら法務委員だけに見せてもらうように配慮してもらいたい、そういう経過にこっちはなっておるわけです。そこで私がお願いし……

第43回国会 法務委員会 第13号(1963/05/17、29期、日本社会党)

○坂本委員 本日は法務行政に関しまして、先日質問要綱を差し上げておきましたが、熊本地方裁判所八代支部に再審の申し立て中の福岡刑務所在監者の免田栄の件について御質問をいたしたいと思います。  その前に、法務大臣もお見えになっておりますし、多少そのいきさつを申しませんと、御答弁のニュアンスの変わる点もいろいろあるだろうかと思いますから、かいつまんでその要点を申し上げておきたいと思います。  この免田栄は、すでに十四年間刑務所に入れられておりまして、最初から無罪を主張しながら、いま再審の申し立てをなし、それが熊本地方裁判所八代支部で受理になりましたが、検察側の抗告によりまして、福岡高裁で理由なく取り……

第43回国会 法務委員会 第21号(1963/06/07、29期、日本社会党)

○坂本委員 暴力にも大いに関係することでありますが、今回の統一選挙、ことに東京都の東、阪本の両対立といわれた都知事選挙におけるところの選挙違反は、悪質な集団暴力による妨害戦術に終始したのであります。さらにはにせ証紙事件、はがきの流用等、計画的知能犯化した、暴力化した、まことに遺憾であったのであります。このような暴力に対して警察は、自民党公認候補の東龍太郎の利益になることであるから、何ら検挙もしない、取り締まりもしない。だから、こういう状態であっては、いかに暴力処罰法の法定刑の引き上げをやったところで何にもならない。こういうことがこの選挙によって如実に証明されておる、かように思うのであります。 ……

第43回国会 法務委員会 第24号(1963/06/14、29期、日本社会党)

○坂本委員 たいへん恐縮でございますが、法務大臣、竹内刑事局長お見えになっておりますから、次の法務行政について御質問申し上げることについて、質問の要綱と、資料をお願いしておきたいと思います。  それは、昭和三十七年六月二十二日、大阪地方検察庁に告訴されました告訴事件でありますが、告訴人は、元参議院議員並びに自民党群馬県支部長境野清雄氏、被告訴人は、近江絹綜会長丹波秀伯氏。その質問は、一、近江絹絲使い込み事件につき、中央から圧力をかけられて一年間も捜査が停滞しておるといわれるが、その点はどうかということであります。第二は、五千八百万円は政治献金してあるといわれておりますが、その内容は調べてありま……

第43回国会 法務委員会 第26号(1963/06/24、29期、日本社会党)

○坂本委員 警察庁のほうがいま見えておりませんから、その前に、法務大臣と竹内刑事局長が見えましたから、先日資料をお願いしていたことについて書面でいただきましたから、その点について一、二お聞きしておきたいことがありますから、それをやっておると見えると思いますから……。
【次の発言】 いま警察庁がこないから、その前に、書面をもらいましたから、一、二点ちょっとただして、なお……。
【次の発言】 先日お願いしたあれを書面で竹内局長からいただきましたから、その点一、二お尋ねしておきたいと思います。  問題は、いわゆる近江絹絲紡績株式会社横領事件の告発の問題でありますが、告発人は境野清雄、被告発人は丹波秀……

第43回国会 法務委員会 第29号(1963/07/04、29期、日本社会党)

○坂本委員 本日は法務行政につきまして大きく三つの事件についてただしたいと思いますが、警視庁が見えておりませんから、その前に、先般近江絹糸紡績株式会社の横領事件について竹内刑事局長にただしたわけでありますが、昨日社会党の綱紀粛正特別委員会の委員長である山田長司代議士と大阪にまいったわけでありますが、ちょうど検事正が不在でありまして、この点は法務省にお願いしておいたのでありますが、おられなくてまことに遺憾でした。そこで次席検事、特捜部長、係検事に面談をいたしまして、いろいろ聞きましたが、一億二千万円の使途不明の金額の約半分の五千八百万円について政治献金をしておる、小さい金額は二、三十万から大きい……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 地方行政委員会法務委員会連合審査会 第1号(1961/02/06、29期、日本社会党)

○坂本委員 昨年の三十七回特別国会におきまして、十二月二十二日の法務委員会で、ただいまの資金源の問題で私が質問をしましたところ、竹内刑事局長は、まだ調査中だ、こういうようなことで逃げたのでありますが、さらに坪野委員の質問に対して、「数カ月要するなんというようなものじゃないと思います。もっと早く御報告ができると思います」こういうことを言われておるわけであります。従って、当日の法務委員会では、新聞などではのれんに腕押し、こういわれておったのですが、われわれが入れかわり立ちかわりその発表を迫っておるのに対して、捜査中であるということで逃げ、それでは来年の休会明けの国会でやれば二月ごろになるじゃないか……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1962/02/24、29期、日本社会党)

○坂本分科員 私は、多目的ダム計画について、なかんずく松原、下筌のダム計画についてお伺いしたいと思うのです。  その具体的内容に入ります前に、大臣もお見えですから一般的なことを一、二お伺いいたしたいのですが、現在行なわれております公共事業のやり方を検討いたしますと、すべての公共事業が人民の生活向上のために役立つ側面を持っておるということはもちろんでありますけれども、それ以上に独占資本に奉仕しておる側面が大きいじゃないか、こういうきらいがあるわけです。それは一般質問等でやったかとも思いますが、道路局長もおられますけれども、道路を優先して、河川、治山治水を予算面から軽視しているじゃないか。さらに治……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1963/02/20、29期、日本社会党)

○坂本分科員 私は、時間がありませんから、公共投資の面と機構改革の面にしぼりまして、大臣の所見を伺いたいと思います。  公共投資の点も、時間がありませんから、道路の点はまた建設委員会に譲りまして、河川の点についてしぼって質問したいと思います。  具体的質問に入ります前に、大臣と申しますか、池田内閣の公共投資、機構改革等の面についてはいささか所見を異にいたしておりますので、平行線にならぬように、一言私の考え方を申し上げておいて、そして具体的質問に入りたいと思います。  私の見るところによりますと、池田内閣の政策の中心として公共投資もふえた。ところが、昨年の七月に内閣改造が行なわれまして、大物の河……



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データ更新日:2023/02/05

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