鴨田宗一 衆議院議員
29期国会発言一覧

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このページでは鴨田宗一衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院29期)

鴨田宗一[衆]本会議発言(全期間)
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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 衆議院本会議 第14号(1961/03/09、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国債整理基金に充てるべき資金の繰入れの特例に関する法律案について申し上げます。  この法律は、国債及びその償還財源の現況にかんがみ、一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れるべき償還資金の額について、次のような特例を設けようとするものであります。  すなわち、国債の元金償還に充てるための資金を一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れる場合におきまして、その繰り入れるべき金額は、昭和三十六年度以降当分の間、財政法第六条その他、他の法律の規定により、国債の償還財源に充て……

第38回国会 衆議院本会議 第21号(1961/03/28、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、関税定率法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、昭和二十六年の輸入税表改正以来のわが国産業構造の変化等にかんがみ、また、あわせて貿易の自由化に対処するため、関税率及び関税制度について所要の改正を加えることとしようとするものでありまして、おもなる内容は次の通りであります。  まず、関税率につきましては、現行関税率表を全面的に改めることにいたしました。すなわち、現行の輸入税表の分類体系は、根本的には明治四十三年のものを踏襲いたしておりますために、最近……

第38回国会 衆議院本会議 第23号(1961/03/30、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  本案は、鉱工業技術研究組合法、低開発地域工業開発促進法その他の法案が提出されたこと等に伴い、税制上必要な特別措置を講ずるため、重ねて租税特別措置法の改正をしようとするものであります。  その改正のおもな第一点は、鉱工業技術研究組合法に基づいて設立される鉱工業技術研究組合が、その試験研究用の機械設備等の取得に充てるため、組合員が組合に対して納付する費用については、三年間でその全額を償却する特別償却の方法を認めるとともに、組合が組合員から受け……

第38回国会 衆議院本会議 第27号(1961/04/07、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました国民年金特別会計法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、国民年金法に基づく国民年金事業を経営するため、新たに国民年金特別会計を設置しようとするものでありまして、おもなる内容は次の通りであります。  まず、第一に、この会計におきましては、国民年金法に基づく国民年金事業に関するすべての経理を行なうことといたしております。すなわち、同法に基づく拠出制年金に関する経理に限らず、無拠出の福祉年金に関する経理をも行なうことといたしております。  第二に、この会計は、厚生大臣が管理することとし、国民年金勘定、福祉年金勘……

第38回国会 衆議院本会議 第33号(1961/04/25、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、大阪港及び堺港並びにその臨港地域の整備のため発行される外貨地方債証券に関する特別措置法案について申し上げます。  大阪港及び堺港の港湾整備並びに臨港工場用地の造成等の総合整備事業計画は、かねてより関係地方公共団体において検討されておりましたが、このほど、ほぼ成案を得るに至りました。すわなち、その起債対象事業規模は約七百七十億円を予定し、その一部を外貨地方債証券の発行により調達することとし、昭和三十六年度において九十億円に相当する外貨地方債証券の発行を計画いたしており……

第38回国会 衆議院本会議 第41号(1961/05/17、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、機械類賦払信用保険特別会計法案について申し上げます。  この法律案は、別途今国会に提出されました機械類賦払信用保険臨時措置法案による機械類の信用保険事業に関する経理を一般会計と区分して明確にするため、新たに機械類賦払信用保険特別会計を設置しようとするものであります。  以下、その内容について簡単に御説明申し上げます。  第一に、この会計は、通商産業大臣が管理することとし、一般会計からの繰入金に相当する金額をもって資本とすることといたしております。  第二に、との会計の歳……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 衆議院本会議 第21号(1962/03/08、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました日本輸出入銀行法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、まず第一に、日本輸出入銀行の資本金七百八十三億円を二百億円増額いたしまして、九百八十三億円とすることといたしております。すなわち、昭和三十七年度の財政投融資計画において、政府は日本輸出入銀行の融資見込額を一千二百五十億円と推算し、このため必要な資金として、出資及び貸付により新たに八百十億円の資金を供給することとしておりますが、このうち二百億円は産業投資特別会計からの出資金といたしております。  第二に、借入金の限度額を引き上げること……

第40回国会 衆議院本会議 第26号(1962/03/22、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、貿易自由化の繰り上げ等、最近におけるわが国経済情勢の変化にかんがみ、関税定率法及び関税暫定措置法の一部を次のように改正することといたしております。  まず第一に、御承知の通り、わが国の現行関税率表は昨年度において全面的に改正されたものでありますが、その際に検討を見送られた物品及び貿易自由化の繰り上げに伴い、関税率について調整を必要とされる物品百三十八品目について、税率の引き上げ……

第40回国会 衆議院本会議 第28号(1962/03/27、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております国税通則法案及び国税通則法の施行等に伴う関係法令の整備等に関する法律案に対し、賛成の意を表明せんとするものであります。(拍手)  国税通則法は、わが国においては、税法の分野において全く新時代を画するものでありまして、これを制定する趣旨の第一は、税務の民主化をはかる見地から、税法の簡素、明瞭化を行ない、税法を納税者にわかりやすいものにしようとする点にあるのであります。(拍手)  御承知の通り、現行の税法は複雑多岐に分かれており、納税者、国民にとり、なかなか理解しがたいものであります。ここにおいて国税通則法の制定は、右のような現……

第40回国会 衆議院本会議 第37号(1962/04/17、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました財政法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この法律案は、国の財政の合理的な運営に資するため、財政法第二十九条の規定による追加予算及び予算の修正に関する制度を整備するとともに、財政制度審議会の構成について所要の改正を行なうことといたしております。すなわち、  まず第一に、現行法では、内閣が追加予算を提出できる場合は、必要避けることのできない経費に不足を生じた場合と規定いたしておりますが、この際、規定を整備することとし、当該年度においては国庫内の移しかえにとどまる支出であっても、特に緊要なものにつきま……

第40回国会 衆議院本会議 第41号(1962/04/26、29期、自由民主党)

○鴨田宗一君 ただいま議題となりました外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税等の非課税に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案のおもなる改正の内容は、次の点であります。  まず第一に、従来は、外国企業の国際運輸業から生ずる所得のうち、船舶の運航から生ずる所得についてのみ、相互主義により免税を認めておりましたが、外国企業の航空機の運航から生ずる所得についても、相互主義により所得税、法人税等の租税を免税しようとするものであります。  次に、船舶の運航から生ずる所得については、従来、相手国に船籍のある船舶について免税すること……

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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 大蔵委員会 第10号(1961/02/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 暫時休憩します。    午後零時五十四分休憩

第38回国会 大蔵委員会 第19号(1961/03/23、29期、自由民主党)

○鴨田委員 ただいま議題となりました各派共同提案にかかる物品税法等の一部を改正する法律案に対する修正案について、提案の理由を御説明いたします。  本修正案の案文は、すでにお手元に配付いたしてありますので、朗読は省略させていただきます。  修正内容は、政府原案は改正部分をすべて四月一日から施行することとしておりますが、昨年末の外貨割当によって輸入される乗用自動車のうち、大部分が本月末までに引き取られることとなっておりますところ、一部のものが、特殊の事情によって、四月及び五月に輸入される予定になっております。これに対し今回の改正法を適用することは、改正による負担の増加がかなりの額に達することを考え……

第38回国会 大蔵委員会 第26号(1961/04/11、29期、自由民主党)

○鴨田委員 修正案の趣旨を御説明申し上げます。  修正案の案文は、すでにお手元に配付してありますので、朗読は省略させていただきます。  修正の趣旨は、原案におきまして、この法律の施行期日を昭和三十六年四月一日からと定めてありますが、すでに四月一日を経過しておりますので、これを公布の日から施行することに改めようとするものであります。  以上でございます。

第38回国会 大蔵委員会 第32号(1961/05/11、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 次に広瀬秀吉君。


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 大蔵委員会 第23号(1962/03/16、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 休憩前に引き続き大蔵委員会を再開いたします。  委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないたい芝思います。  関税定率法及び関税暫定措置法の一部を改正する法律案、及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。  質疑の通告があります。これを許します。藤原豊次郎君。

第40回国会 大蔵委員会 第25号(1962/03/22、29期、自由民主党)

○鴨田委員 国税通則法の施行等に伴う関係法令の整備等に関する法律案について御質問申し上げます。  通則法の制定に伴い、それぞれ各税法等の関係法律が整備されることになっております。すなわち、この法案によりますと、第一に、所得税法等の直接税に関する法律からは、修正申告であるとか期限後の申告であるとか、更正の請求、更正決定であるとか、国税の附帯税、更正の期限延長であるとか、不服申し立て等の規定が削除され、また間接税の面におきましては、担保の種類、提供及び処分、利子税額等の規定が削除され、同時に間接税にも申告納税方式が導入されることになっておりますが、間接税に関します法律については関係規定の整備が行な……

第40回国会 大蔵委員会 第26号(1962/03/23、29期、自由民主党)

○鴨田委員 昨日の質問に引き続きまして続行いたしたいと思います。  昨日は、国税通則法施行実施によって、税法の一般的な総則が大体決定し、さらにまた直接税、間接税が一体的な法律になる。さらにまた、国税徴収法は、国税の滞納処分の法規になっている。こういうことで、国税は非常に整備されることになるのですけれども、はたして地方税はどうであるかというところで、主税局長から、地方税は現在においては、あるいは延滞金、加算金、賦課金の期間制限等の改正を意図して着々作業しておる、こういう答弁がありました。私がこれからお聞きいたしますることは、しからば地方税に対してのこの住民税あるいは固定資産税、こういうふうな問題……


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第41回国会(1962/08/04〜1962/09/02)

第41回国会 大蔵委員会 第5号(1962/08/28、29期、自由民主党)

○鴨田委員 ただいま議題になりました国民金融公庫法の一部を改正する法律案並びに議員提案の同じ法律案につきまして、実は前国会からの継続審議でありますので、ただいまのように詳細な内容についての質疑は省略いたしまして、ただポイントだけを一つ御質問申し上げたいと思いますので、端的にお答えを願いたいと思います。  まず政府当局、特にきょうは銀行局長おいででありますので、銀行局長に伺いますけれども、大蔵委員会にはいろいろな法案が今までに提出されております。どうも私が私なりに感じます。ことは、国民金融公庫一部改正に関する法律案については、大蔵当局として熱意がないように私には受け取られておるのであります。この……

第41回国会 大蔵委員会 第6号(1962/08/29、29期、自由民主党)

○鴨田委員 関連。ただいまの田澤君の質問に対します銀行局長の答弁に対しまして、実は昨日私は局長に質問をいたしましたみぎり、局長の答弁の中に、いわゆる議員立法といたしまして提案したものに対しては反対であるやの答弁がございました。ただいまの答弁と比較いたしますと、私は考えまするに、あなたの答弁内容、しかも議員の立法について反対であるということを答弁されました。その内容について、あなたはさだめし先ほど田澤君から質問のありました農業被買収農地の調査会の答申というものを頭に浮かべ、ただいま答弁されましたまず農業調査会の答申としては、一つには生業資金の問題もありますし、また育英資金の問題もある、さらに農地……

第41回国会 大蔵委員会 第10号(1962/11/12、29期、自由民主党)

○鴨田委員 先般実施されました第一班国政調査の結果については別途書面をもって報告することといたしておりますが、とりあえず口頭をもってその概要を報告申し上げます。  第一班の国政調査は、税制、金融、国有財産の管理及び専売事業等の実情調査を目的として、去る十月十五日から十九日の五日間にわたり、宮城、山形、福島の東北三県について行なわれました。  調査先は仙台国税局、東北財務局、山形県庁、山形税務署、山形財務部、会津若松税務署、国民金融公庫、中小企業金融公庫、商工組合中央金庫、北海道東北開発公庫、日本不動産銀行の仙台の各支所支店、東北開発株式会社等であり、また山形県においては金融機関との間に金融懇談……


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第43回国会(1962/12/24〜1963/07/06)

第43回国会 大蔵委員会 第20号(1963/03/15、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、指名によりまして私が委員長の職務を行ないます。  所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案の三葉を一括議題といたします。  質疑を続けます。通告がありますので順次これを許します。横山利秋君。

第43回国会 大蔵委員会 第28号(1963/05/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 次会は来たる三十日午前十時より理事会、十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四十八分散会

第43回国会 大蔵委員会 第41号(1963/06/28、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 本会議休憩の際、直ちに委員会を開会することにして、暫時休憩いたします。    午後二時十八分休憩

第43回国会 大蔵委員会 第43号(1963/07/05、29期、自由民主党)【議会役職】

○鴨田委員長代理 閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  安宅常彦君外九名提出の国家公務員等退職手当法の一部を改正する法律案並びに国の会計に関する件、税制に関する件、関税に関する件、金融に関する件、証券取引に関する件、外国為替に関する件、国有財産に関する件、専売事業に関する件、印刷事業に関する件、及び造幣事業に関する件の各件につきまして、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、申し出の手続につきましては委員長に御一任願いたいと存じます。


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データ更新日:2023/02/05

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