このページでは佐々木秀世衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○佐々木秀世君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案について、提案の趣旨を御説明申し上げます。 この法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律外三件の改正を行なうものでありまして、 その内容の第一は、先般の議員歳費等に関する調査会の答申に基づき、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律について、調査研究費を十万円とする規定を新設し、通信交通費の額を十五万円に改めることとし、なお、期末手当について特別職の職員の例に準じて基準日を設け、これに伴う条文の字句整理等を行なうものであります。 第二は、四十一年度予算に伴うものでありま……
○佐々木(秀)委員 これをいままで先例にしていれば、それはおかしい。
【次の発言】 いま心しておいたらどうですか。
○佐々木(秀)委員 一応三時ときめておきまして、あとは各党の都合によって五分や十分おくれることは御了承願っておいたら……。
○佐々木(秀)委員 国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案外三件の御説明を申し上げます。 一昨日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件及び庶務小委員長に御一任されました件で結論の出ましたものについて、あわせて御報告申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案について御説明を申し上げます。 この法律案は、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律及び国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の審査雑費に関する法律並びに国会議員の秘書の給料等に関する法律に所要の改正を行なうものでございまして、その内容は、第一は、「国……
○佐々木(秀)委員 昭和三十九年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和三十九年度の衆議院予定経費要求額は五十九億四千九百七十七万一千円でありまして、これを前年度予算額五十二億八千七百二十二万八千円に比較いたしますと、六億六千二百五十四万三千円の増加となっております。 要求額のおもなものについて概略の御説明を申し上げますと、その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、四十九億千二百四十八万円を計上いたしております。この経費は、議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費及び議員会館、議員宿舎等の維持管理に必要な経費であ……
○佐々木(秀)委員 ただいまの柳田君の問題は、月曜日に配付になるというのだったら、やはり委員長、急いで火曜日の理事会ででもきめていただいたらどうでしょう。
【次の発言】 関係ある分はだめだと法律はなっている。
○佐々木(秀)委員 いままで答弁をお聞きしておりますと、どうもわれわれには納得できません。何か知らぬが、職務権限の範囲で薄いとか濃いとかいいますけれども、やはり局長とか部長とかとなると、その局、その部内の重要会議にみな入っておるわけです。だから、その職務権限が相当強いということだけは否定できません。この問題はこれで終わらないと思います。各委員から十分御質疑があることと思いますが、ただ、私一つここで人事院総裁と大臣と両方にお聞きしておきたいのは、最近の公務員の地方に天下る、あるいは公団、審議会に入り、あるいは政界にも相当出ておりますが、それを決して拒むものではございませんが、公務員の定年というも……
○佐々木(秀)委員 反駁じゃないのですが、こういう場合もあるのです。与党だけでは足らぬ。野党も入れると、ある。私も何回か場内交渉をやっておりますが、そういう場合でも、与党で足りないのならば、それはすぐ休憩か何かにしてしまうのか。国会法とおっしゃいますけれども、国会法は不備な点がありまして、いま政党で運営はしておりますけれども、一人一人の発言とか、一人一人を対象としての国会法ですから、事務局にいわせると、たとえば社会党の人でも、共産党の人でも、あそこに入っておれば人数と数えるのですから、その点がいつも疑問になるのです。与党だけを数えるのか……。
○佐々木(秀)委員 本日の庶務小委員会において協議決定いたしました各案件について、順次御報告いたします。 まず、国会議員の秘書の給料等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、国会議員の秘書のうち、給料月額三万八千五百円を受ける秘書に支給する滞在雑費及び閉会中雑費の額を改定しようとするものでありまして、その内容は、滞在雑費の日額四百五十円を五百五十円に、また、閉会中雑費の月額六千七百五十円を八千二百五十円にそれぞれ増額改定し、昭和三十九年四月一日から施行しようとするものであります。 次に、衆議院事務局職員定員規程の一部を改正する規程案でありますが、この規程案は、職員の定……
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、委員長海外出張中、理事である私が委員長の職務を行ないますので、よろしくお願いいたします。
まず、議員請暇の件についてでありますが、議員松村謙三君、同竹山祐太郎君及び同古井喜實君から、海外旅行のため、四月六日から四月二十五日まで二十日間請暇の申し出があります。
右各請暇の件は、これを許可すべきものとし、本日の本会議において決定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、緊急質問の取り扱いに関する件についてでありますが、日本社会党の伊藤よし子……
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。
まず、回付案の取り扱いに関する件についてでありますが、内閣提出にかかる国立学校特別会計法案が、参議院において修正され、本院に回付されてまいる予定であります。
本案が回付されましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、決議案の取り扱いに関する件についてでありますが、昨日、田中正巳君外六十名から、自由民主党、日本社会党及び民主社会党三派共同提案にかかる原爆被爆者援護強化に関する決議案が提出されました。
本決議案は、先般の理事会……
○佐々木(秀)委員 前段の問題は、ILOの問題とからんで四十日が必要かどうかというように私は承ったのですが、御承知のとおり、通常国会というのは会期延長が一回しかできません。与党としては、やはり提出された法案というものは全部通したいという与党のわれわれの気持ちというものは御了解いただけると思います。四九%通っているということでございますが、まだ五十何%残っている点からいって、会期百五十日から申しますと、長い短いというのは見解の相違もありましょうが、われわれとしては万全をはかるために、ことに、ILOというものは数年かかっているだけに、それほどやはり各党においていろいろ意見が多かったということも、こ……
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。
福永委員長所用のため、私が委員長の職務を行ないます。
まず、米価審議会委員任命につき国会法第三十九条但書の規定により議決を求めるの件についてでありますが、同委員に、本院議員淡谷悠藏君、同舘林三喜男君、同根本龍太郎君、同湯山勇君、参議院議員白井勇君及び同森八三一君を任命するについて、内閣から本院の議決を求めてまいっております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、中央更生保護審査会委員任命につき同意を求めるの件についてであ……
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。 福永委員長所用のため、私が委員長の職務を行ないます。 まず、故大野伴睦君に対する追悼演説の件についてでありますが、去る五月二十九日、岐阜県第一区選出議員大野伴睦君が逝去されました。 ここにつつしんで哀悼の意を表します。 弔詞につきましては、お手元に配付いたしてあります特別弔詞を、葬儀当日議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。 なお、同君に対する弔詞は、前例に従い、本日の本会議において議長から報告され、弔詞を朗読することになります。その際は、議員の方及び議場におられる方は御起立を願うことになっておりますから、御了承願いま……
○佐々木(秀)委員 いけないとも、いいとも言っていない。
○佐々木(秀)委員 社会党さんからも、民社党さんからもお話がありましたが、会期がまだあした一日あります。ことに、国家公安委員会というのは、国民の生命、財産を守るための治安の重大な問題をかかえておる委員会であり、しかも、審議会やなんかの十何人、二十人というのではなくて、委員が五人しかいないのに、七月になりますと、二人欠員になるという大きな問題になっておりますので、政府のほうでも十分努力していただけましょうし、また、当委員会としても最後の最後まで努力するようにお願いしたいと思います。
【次の発言】 実は、社会労働委員会で、保健所において執行される事業等に伴う経理事務の合理化に関する特別措置法案と毒……
○佐々木(秀)委員 官房長官にお伺いしますが、いま事務当局から一応提出のそれぞれについて御説明がありましたが、災害関係のあれはいま準備中でございましょうか、その点はっきり承りたい。
【次の発言】 いま承りますと、日韓という大きな問題を控え、また、先般来国内では相当の被害をこうむった災害、これはぜひ本国会で解決しなければならぬ問題でないかと思います。これらを含めまして、もちろん会期の点については、国会が独自の立場できめなければなりませんが、政府としてもいろいろな準備がございましょうから、政府のお考えがありましたら一応ここで、会期に対しての希望とかなんとかありましたら、いまのような準備がありますか……
○佐々木(秀)委員 ただいま藤田君からお話のありました運営の問題で、議院運営委員会というものは理事会のみで、こうした本委員会をあまり活用しない、今後はここで十分論議して活用してもらいたいという意見は、私も賛成であります。今後ともそういう趣旨で委員長においては運営されんことを私も希望いたします。
【次の発言】 いま柳田君から、国家として三権分立、しかも三権分立の中でも国会は最高機関であって、その最高の機関が審議する場合においては、資料の提出というものは国会法百四条によって規定されておる、そのとおりであります。ただ、あなたのいま読まれたのは、大事なところを読んでいない。それはハウス並びに委員会にお……
○佐々木(秀)委員 林君の御意見ごもっともでございます。今回のは、スライドによる遡及がおもでございますから、あなたの言う必要性は十分認めますので、これから十分そういうつもりでやりますが、今回は、そういう遡及が重点でありますから、その点御了承願います。
○佐々木(秀)委員 昭和四十一年度における衆議院歳出予算の要求について御説明申し上げます。 昭和四十一年度の衆議院予定経費要求額は六十六億六千二百六十八万二千円でありまして、これを前年度予算額七十五億千三百九十七万六千円に比較いたしますと、八億五千百二十九万四千円の減少となっております。 要求額を事項別に概略御説明申し上げますと、 その第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六十二億二百九十六万円を計上いたしております。この経費は議員、議員秘書及び職員の給与に関する経費、旅費、庁費、議案類印刷費、光熱水料、通信費等の事務費及び議員会館、議員宿舎等の維持に必要な経費でありまして、前年度……
○佐々木(秀)委員 われわれ自民党といたしましても同感であります。
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。
委員長所用のため、委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行ないます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、同委員である河野密君から辞職願が提出されております。
本件は、これを許可することとし、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員の選挙についてでありますが、同委員に、河野密君の後任として、日本社会党から坂本泰良君を届け出てまいっております。
本件は、本日の本会議においてその選挙を行なうこととするに……
○佐々木(秀)委員 去る二十三日の庶務小委員会において協議決定いたしました案件について、御報告を申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律等の一部を改正する法律案についてでありますが、その改正の第一は、先般の議員歳費等に関する調査会の答申に基づくものでありまして、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律について、調査研究費を十万円とする規定を新設し、通信交通費の額を十五万円に改めることとしたものであります。なお、期末手当について、特別職の職員の例に準じて基準日を設け、これに伴う条文の字句整理等を行なっております。 改正の第二は、四十一年度予算に伴うものでありまして、……
○佐々木(秀)委員長代理 これより会議を開きます。
私が委員長の代理をつとめます。
まず、本会議において趣旨説明を聴取する議案についてでありますが、内閣提出にかかる電波法の一部を改正する法律案及び放送法の一部を改正する法律案は、いずれも本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、質疑を行なうこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
なお、右両案の趣旨説明は郡郵政大臣が行ない、右の趣旨説明に対し、日本社会党の森本靖君から質疑の通告があります。
質疑時間は、十五分程度とするに御異議ありませんか。
○佐々木(秀)委員 ただいま中嶋さんからお話がありましたが、昨日三党間においてお互いに話し合いをし、しかも申し合わせをした三項目は、国会正常化という大前提に立っての三項目でありまして、この精神というものは、私は、今回の会期延長では実を結ばなかったけれども、将来とも生かしていかなければならぬ、こう思います。しかし、おっしゃるようなこと、このことで社会党としては破棄しなければ本会議に臨まぬということになれば、はなはだ残念でありますけれども、われわれとしては、破棄するという気持ちはいまだ持っておりませんが、しかし、一時それに対する議論を保留していただいて、そうして、きょうの本会議はすみやかに開いて、……
○佐々木(秀)委員 ちょっと速記をやめさせてください。
○佐々木(秀)委員 いま中嶋君から、通常国会が終わった、そのあと始末のような、会期延長と疑惑を持たれるような臨明国会には賛成できないというお話でしたが、私たちも同じような考えを持っておりますし、通常国会は一回しか会期延長ができないことは御承知のとおりであります。それで、法案が流れたから、引き続いて臨時国会の名において流れた法案を処理するというごときは、これはいい慣例ではありません。私たちは、そういう点につきましては中嶋さんと同様の考えを持っております。ただ今回は、御承知のようなアジア開発銀行というような国際的な影響のある法案がありますので、これを処理するということで、政府としても、また与党とし……
○佐々木(秀)委員 ちょっと誤解があるといけませんから……。野党なり国会議員の四分の一の要求で臨時国会を開かなければならぬという義務を負わされることはわかりますよ。しかし、その日にちを決定するのはやはり政府である。いまあなたの理論からいくと、おくらすことが国民を裏切ることだとか、国会法に違反するという話は通りませんよ、日にちは、政府の準備が要るのです。その点は誤解されるといけませんから、私のほうで一言言っておきます。
【次の発言】 いま中嶋君からお話がありましたが、そういうことは理事会を開いて御相談したらどうでしょう。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。