永井勝次郎 衆議院議員
30期国会発言一覧

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永井勝次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは永井勝次郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
永井勝次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

永井勝次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第4号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○永井委員 いま柳田君からいろいろお尋ねがあったのですが、私はそう特別に質問するようなことはないわけであります。  委員長にお伺いしますが、この法案を特に急がなければならないという理由を伺わせていただきたいと思っています。
【次の発言】 出すのは大体いつごろですか。オリンピックの期日になって以降ですか。
【次の発言】 何か金と銀と銅の三つセットにして出すようですが、これは出すほうはオリンピック資金財団ですか、やはり同様な時期に同様な組み合わせでお出しになるのかどうか、お伺いします。
【次の発言】 金のほうは十四万枚と聞いたのですが……。

第46回国会 オリンピック東京大会準備促進特別委員会 第8号(1964/09/10、30期、日本社会党)

○永井委員 大臣が御多忙で中座されるということでございますから、大した問題でないのですが、この際一応この場所で大臣の御発言を願っておいたほうがいいのではないかと思うので、お尋ねするわけです。  実は、私がオリンピックの委員をやっているということで、開会式やいろいろな競技の入場券を何とか都合してくれという話が二、三最近特に出てきております。そして国会議員や大臣なんかうまいことやれるじゃないかという期待をかけておる。それが先日は朝日か何かの囲みに、河野大臣が、開会式、閉会式の入場券を二枚せしめた、実力者の実力を発揮したという記事が出ていて、国会議員や大臣なんか、表面はとにかくとして、裏でうまいこと……

第46回国会 商工委員会 第54号(1964/06/05、30期、日本社会党)

○永井委員 木川田さんと安西さんに表と裏の両面から、同じ問題についてお答えをいただきたいと思います。  第一は独占の乱用の問題です。これは国際競争から隔離されております。それだけに企業が競争する対象にならない。それから地域で独占されている。それから先ほど来お話のありましたように売り手独占です。それからさらに買い手も独占です。石炭なり油なりあるいは電発からの発電の買電にいたしましても買いたたくことができる。ほかのほうに使うのではないのですから、電気会社だけなんですから、売り手も独占、買い手も独占、地域独占、それで国際競争から隔離されている。こんなに独占の強い企業はないと思う。そうしてこの独占の乱……

第46回国会 逓信委員会 第15号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○永井委員 大臣が来るまで関係局長に事務的な関係について少しお尋ねをしておきたい。  保険の最高限度三十万円を五十万円に上げたのは三十七年で、三十七、三十八、五十万円で、二年度だけやって、今度は百万円に値上げする、この関係は一応提案説明では伺っておるわけですが、過去三十万円の間に実施した経験、またこの二年間五十万円で実施した経験に照らして、百万円に値上げしなければいけないというその理論的実際的な根拠を明確に伺いたいと思います。
【次の発言】 私のお尋ねしているのは、そういったことではなくて、同じ条件の上に立って三十万円を五十万にした、五十万を百万円にした、こういうことならいまの局長の説明で私は……

第46回国会 逓信委員会 第16号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○永井委員 前回に引き続いて簡単にお尋ねをいたします。  簡易保険の経営に当たっておる立場からいろいろ御意見があろうと思うのです。それは経営者の立場から、また加入者の利益をはかるにはこうしたらいいという当面の問題点がいろいろあろうと思います。その問題点は何と何であるか。 これを大臣の立場からと局長の立場から、実際に経営に当たってこういうところはこういうふうに改善したいのだが、いまはちょっと困るという点があったら、最初に伺っておきたい。
【次の発言】 局長の答弁は事務的な答弁から一歩も出ない、大臣の御答弁は、保険の精神を生かさなければいけないという一般論として一応けっこうだと思います。しかし簡保……

第46回国会 農林水産委員会 第52号(1964/05/26、30期、日本社会党)

○永井委員 大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  政府は、昨日肥料審議会を開きまして、三十八肥料年度の生産計画の改定を行なったということが新聞に伝えられております。伝うるところによりますと、中共への輸出総額が従来八十万トン予定していたのが、さらに四十万トンの追加があった、また国内の消費増も見込まれるので、それで生産計画の改定を行なったということでありますが、先ごろ見えておりました中共の南漢宸との間における輸出の交渉の状態、さらに来肥料年度における見通し、それから中共との関係について長期の話し合いができたようでありますが、これらの関係について少し詳しく実情を御説明願いたいと思います。さらにソ連……

第46回国会 予算委員会 第19号(1964/06/01、30期、日本社会党)

○永井委員 私は、中小企業の倒産を中心として中小企業の対策について、また上昇ムードの一そう強まっております物価の諸問題について、政府にお尋ねをいたしたいと思うわけであります。  実は総理がその責任の中心でありますから、これらの問題を総理にお伺いしたいと考えていたのでありますが、総理がお見えになりませんので残念であります。したがって、総理が発言されてまいりました、経済は池田にまかしてくれ、あるいは物価は一両年の間に安定する、今後は農業と中小企業を政府の経済政策の重点項目の一つとして革命的な予算をつけてやるんだ、こういうふうにしばしば声明されてきておるのでありますから、こういう総理の立場に立って、……

第46回国会 予算委員会 第22号(1964/10/06、30期、日本社会党)

○永井委員 私は災害関係の諸問題についてお尋ねをいたしたいと存じます。  本年の災害は東北、北関東の凍霜害を皮切りにいたしまして、新潟の地震あるいは九州の豪雨、山陰、北陸の豪雨など、それぞれ大きな災害があったわけでありますが、これらの災害についてはそれぞれ措置されまして、いま軌道に乗っておるように見受けられます。ただ、台風十四号、二十号が最近起こったために、これらに対する対策がまだ十分になされておりません。緊急の措置もまた手が届いていないようでありますが、この台風十四号、二十号における災害融資法あるいは激甚災害法等の適用の指定はどのように運ばれるのか、その時期等について関係当局から御答弁をわず……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 農林水産委員会 第35号(1965/05/11、30期、日本社会党)

○永井委員 農林大臣は、日ソ漁業交渉のためにソ連に行かれて、お帰りになった早々であり、新聞等で伺っておるわけでありますが、実は日ソ漁業交渉の内容等についてお伺いをいたしたいわけでありますが、本委員会としては別の機会にそれを持っておるそうでありますから、いま議題となりました砂糖類の価格安定法案について、若干お尋ねをいたしたいと思います。  この法案の性格について、最初に伺いたいと思います。この法案は、一定の目標があって、その目標を達成するまでの暫定措置としてのものなのか、あるいは国産甘味資源の自給度を高める、あるいはそれをささえていく施策の一環として、恒久的な立場で立案されたものなのか、そこらの……

第48回国会 予算委員会 第5号(1965/02/04、30期、日本社会党)

○永井委員 私は、中小企業の問題と石炭問題を中心にお尋ねをいたします。  最初に中小企業についてお尋ねします。  最近、中小企業の倒産が非常にふえております。昨年中における倒産の件数は四千二百十二、その負債総額が四千六百三十一億、このように毎月ふえる足取りをとっております。本年一月の倒産件数も四百二、負債総額四百二十億となっておるわけでありますが、十二月から比べれば幾らか減っておる。しかし、三月、四月からさらに激増の足取りをたどるであろうと一般にいわれておるわけでありますが、総理は、中小企業倒産の見通しをどのように立てておられるか、伺います。

第48回国会 予算委員会 第21号(1965/05/31、30期、日本社会党)

○永井委員 二十九日の異常気象による北海道地方の気象状況については、先ほど気象庁長官からお話がありましたとおりでございますが、道東地区では零下八度に下がって、水田が凍った、それから広い地域にわたって霜が降った、これの被害が相当にあるわけでありますが、農林大臣、これらの二十九日の被害状況をどのように把握されておるか、具体的にお示しを願いたいと思います。現地からの電報が、いま届いただけでもこれほどあるわけですが、私の手元にまとまりましたのを見ますと、北見地方が特にひどいそうでありますが、北見地方では、ビートの作付が二万五千ヘクタール、被害面積が一五%から二〇%、約五千ヘクタールの被害、これについて……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 農林水産委員会 第8号(1965/10/01、30期、日本社会党)

○永井委員 バレイショ及びバレイショでん粉の問題を中心に少しくお尋ねをいたしたい。これらの問題について、昨日来同僚の芳賀君、児玉君等からいろいろ問題に触れておられますので、それらの点と重複をしないように話を進めたいと存じます。時間があまりないようでありますから、簡潔に、また要点に触れた答弁を期待したいと思います。  最初に、農業政策の上で、バレイショをどのような位置づけをしておるのか、これについて園芸局長にお尋ねいたします。
【次の発言】 重要性というだけではわからないので、畑作経営の振興、あるいは寒地における農業の安定成長、そういうようないろいろなファクターを考えて、農業政策の上では姿勢がき……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○永井委員 途中で参りまして、前の先生のお話を伺っていなくてたいへん失礼ですが、御三人の参考人の方からそれぞれの分野でお聞かせをいただけますならば幸いである、こう思うわけであります。  物価対策の手順、方式、そういうものはものによっていろいろ違うでしょうが、消費者物価なり、あるいは大企業の製品なり、そういうものについて、世評高いといわれている、また一般の生活に影響が非常に重大であると見られる品目について、それを正しい価格に安定させるというやり方は、物価の面から逆算していってどういう方法でいけばよろしいとお考えになっておりますか。その点を、物価一般としてお尋ねすることは非常に大まかでなんでありま……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/24、30期、日本社会党)

○永井委員 昭和四十年度は不況に明けて不況に暮れようとしておるわけであります。この不況は中小企業にしわ寄せされて、中小企業が今日塗炭の苦しみにあることは御承知のとおりでございます。一家心中とか、自殺とか、こういう非常な社会悲劇が起こっておる。この事例を見ましても、中小企業が今日いかに苦しみにあえいでいるかということの具体的な表示であろうと思うのであります。総理は、二回にわたって中小企業の重要であることを強調して対策を確立するように指示を与えたということが新聞に見えておるのであります。きのうの新聞にも出ていたわけでありますが、どうような立場でどのような方向で政策を樹立し、具体的にこれを進めるため……

第51回国会 予算委員会 第8号(1966/02/08、30期、日本社会党)

○永井委員 四十一年度予算案は、借金政策に大きく転換して、大型予算を組み、不況を克服することを大きなねらいとして編成され、実行されようとしておるわけであります。この意味において、国民は不況が克服されることはたいへんけっこうなことであるけれども、その副作用としてインフレの危険があるのではないか、インフレになれば、自分たちの生活の土台からインフレの波に押し流されてしまうという心配は依然として強いのであります。また物価の値上がりが連年のようにうなぎのぼりにのぼっており、政府がどのようなことばを費やそうと、物価の値上がりに対する心配は依然として強いのであります。いままでの本会議なり予算委員会における政……

第51回国会 予算委員会 第24号(1966/06/25、30期、日本社会党)

○永井委員 簡単にお尋ねをいたしたいと思います。大臣は農林大臣、大蔵大臣、両大臣の質問を通してその締めくくりとして総理大臣の御答弁をわずらわしたいと思います。  本日の本会議で農安法の一部改正が可決されまして参議院に送られました。おそらく今国会でこれは成立を見るであろうと思うのであります。これは自民党、社会党、民社党三党共同の提案でありまして、この法案の作業過程においては、経済企画庁長官は物価問題の立場から、大蔵大臣は財政措置の立場から相当の難色があったと聞き及んでおるのであります。えてして議員立法は政府当局は相当粗末に取り扱っている、こういうことが従来あったわけでありますが、この本日の農安法……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1964/02/19、30期、日本社会党)

○永井分科員 時間がございませんから、大臣に簡単に、お答えしやすいようにお尋ねし、答弁も簡単にしていただいて、前向きでどんどんスピードが上がるように御答弁願います。  最初に、糖業政策についてお伺いしたいと思いますが、そのうちの国内産糖としてのビートの問題について、国内における砂糖生産の計画が当初の計画より相当狂ってきた、計画を立てかえたようであります。この最初の計画と相当にひどい狂い方をしているということは、原因がどこにあるのか、そうしてその計画の組みかえの重点をどこに置くのか、この点をひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 時間がありませんから省略したいのですが、それだけではないと思うの……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会公聴会 第1号(1965/02/17、30期、日本社会党)

○永井委員 芹澤先生にお尋ねしたと思います。  いま中小企業の問題で、最後に、だめなものはだめ、成長するものは成長する、大体早く見切りをつけろ、こういうお話であったと思うのですが、それならそれで、お医者さんの診断で、おまえは先はないぞ、こういうふうに引導を渡されれば渡されたで覚悟はつくと思うのです。ところが、政府のいまやっておる中小企業対策というものは振興対策、そして、全般的にそれを安定させる、向上させるという呼びかけだけをやっていて、実質は中堅企業を育成していく、中堅企業というところに線を引いて、いま言ったようにそれから以下のものはもう切り捨てておる。切り捨てておるんだが、引導を渡さない。見……

第48回国会 予算委員会公聴会 第2号(1965/02/18、30期、日本社会党)

○永井委員 日向さんにお尋ねをいたしたいと思います。  第一点は、いま突然で年月は覚えていませんが、先年鉄鋼が不況カルテルを組んだことがあります。第一年次は不況カルテル、第二年次が景気が立て直ったそのとき、引き続いて鉄鋼の値段を上げないためにカルテル、第三年目は、価格が落ちついてきた、そうすると、その価格の安定のためにというのでまたカルテル、こういうふうに、不況からこういう内容でカルテルを政府に求める。そういう一つの独禁法を破るやり方をしてきますと、景気がよければよいでカルテル、不景気なら不景気でカルテル、もういかなる場合でもこれはカルテルをやる、鉄鋼業界のこういうやり方について、どのように御……

第48回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○永井分科員 北海道の総合開発計画についてお尋ねをいたしたいと思います。  北海道の第二期総合開発計画は、三十八年度に始まって、今年で三年目を迎えているわけであります。当初計画の内容と、三年を経過した今日とでは、だいぶ計画から離れてきておる、計画の内容と違ったものになってきておる。そういう点で改定を要すべき段階に来ているのではないか、再検討の段階にあるのではないか、こう思うわけでありますが、この点についてどのようにお考えでありますか。
【次の発言】 北海道の総合開発は独立して計画遂行がされておるわけではなくて、国の所得倍増計画に合わせた北海道のになうべき任務の一環としてこの計画が樹立され、推進……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○永井分科員 大臣、所用で外出されるようでありますから、取り急いで大臣関係の質問を二、三いたしたいと思います。  大臣が就任にあたりまして、農業気象観測の充実が必要である、こういう立場でいろいろ配慮されましたことは敬意を表する次第であります。ことに北海道の昨年の冷害凶作にあたっては、これが根本的な対策の一つとして、農業気象の拡充強化が必要であるという立場で、進行中の今年度の予算の要求を追加して努力された考え方については、深く敬意を表する次第であります。大臣のこうした考え方で、そうしてまたその努力に対して非常にわれわれは敬意を表するのでありますけれども、その実りがあまりに少ない、ほとんどおしるし……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1965/02/22、30期、日本社会党)

○永井分科員 大臣にお尋ねいたしますが、日韓の間に仮調印が行なわれ、漁業の問題、貿易の問題等は今後それぞれ話し合いで進めていくというふうに伝えられているわけですが、貿易の関係については、どのような手順で、どのような方向でお進めになるお考えであるか、承りたいと思います。
【次の発言】 今回の話し合いでどのように運ばれたかは別といたしまして、両面の間の調印をまとめますためには、漁業の問題から貿易の問題、一切を事前に一括してまとめて、まとまったところで調印をするという最初からの計画でありますから、それらの問題については、当然、日韓会談を進める一環として、内容的には、こちらのかまえも、それから向こうと……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○永井分科員 大臣が所用のようでありますから、大臣についての問題点だけ二、三お尋ねいたしたいと思います。  農産物の自由化方針について伺いたいと思います。外国では、国内の農産物を育成いたしますために、自由化については相当慎重な態度で、一般物資とは差別して扱っているようでありますが、日本の場合はわりあいにその点は相当急テンポで自由化が進められている。まだ開放されていない部分について、今後どのような方針で臨まれるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 いま大臣の御答弁のように、表面上は自由化されてない、形式的には自由化されてない、しかし実質的には自由化されたと同じような輸入の状態でもあるし、国内製……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会公聴会 第1号(1966/02/21、30期、日本社会党)

○永井委員 簡単にお尋ねいたします。  一つは鉄鋼カルテルの問題ですが、これは先年不況であるというので不況カルテルを結びました。一年で景気が立ち直ってまいりました。二年目には値上がりを押えるためのカルテルが行なわれたわけです。一年たちまして三年目に、今度は価格を安定するための安定カルテルと、こういう不況カルテル、値上がりを押えるカルテル、安定カルテル、こういうふうな名目でカルテルをやってまいりました。カルテルならざるはなし、年から年じゅうカルテル、こういうことになるだろうと思うのですが、公販の制度とともに、このような点はどういうふうにお考えになっておるか、これが一点。  もう一つは、鉄鋼は、過……

第51回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○永井分科員 最初に空港整備の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  全日空の事件があってから、空の旅について身辺を見回すようになり、見回すと非常にいろいろな不安が起こっておるわけであります。北海道の、私のほうの郷里ですが、女満別に空港があります。これは現在のところどのくらいの安全度を持った、そして確信の持てるような整備のついた空港であるのか、この点をひとつ伺いたい。
【次の発言】 完全だということでございますが、最初のころは何か無線の設備もなくて、丘珠を立つと途中までは帯広かどこかのNHKの電波をたよって飛んでおる。途中から網走のNHKの電波に切りかえて、それをたよる。空港の直接の無線……

第51回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○永井分科員 最初に国民金融公庫の関係のお尋ねをいたします。  国民金融公庫では去る十九日、就業時間に食い込むストが行なわれました。まだ話し合いがつかないで継続中であると思うのですが、これらの争議の問題点は何であるのか、そしてその解決のめどはどうなのか、これらについて簡単に要点だけお話しを願いたいと思います。
【次の発言】 国民金融公庫の融資対象は零細、小口、したがって資金コストは高い、それに対して仕事がどんどんふえて、昨年は農地報償関係の仕事が持ってこられた。ことしはまた環境衛生ですか、その関係の仕事が持ってこられた、原資も幾らかふえておる、こういうふうに仕事の分量は相当ふえてきておりますが……

第51回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○永井分科員 長官にお尋ねいたします。  林業基本法はできましたけれども、あれだけでは十分ではないと思うのです。林業政策を具体化していくための関連の法律、関連の予算、そういった肉づけが必要であろうと思いますが、基本法ができてから数年たつのでありますが、あまりにも遅々としてこの法は進まない。これらの肉づけ関係の立法化、あるいは予算化、必要なそれぞれの施策はどのような日程でお考えになっておるのか、明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 先ほど角屋君の質問に対して長官からただいまの答弁はありましたので、承知をいたしております。しかし、これらの問題は、言ってみれば対症療法であって、当面の対……



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データ更新日:2023/02/05

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