山本幸一 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは山本幸一衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

山本幸一[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第10号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○山本幸一君 私は、日本社会党を代表して、わが国の将来にとって、きわめて危険な内容を持つ日韓会談に関しまして、主として池田総理にその所見をたださんとするものでございます。(拍手)  いま、日韓会談の進行状況を見ると、懸案の漁業問題の解決を急ぎ、一挙に政治的な妥結をはからんとする機運が見受けられているのであります。政府は、南北朝鮮のうち、一方の韓国とだけ国交の正常化をはからんとしているのでございますが、日本と全朝鮮との間における長い将来にわたる友好親善にとって、重大な禍根を残すことになるものと、私は深く憂うる一人であります。(拍手)  言うまでもなく、第二次大戦後、朝鮮はみずからの意思に反して、……

第46回国会 衆議院本会議 第33号(1964/06/04、30期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員大野伴睦先生は、去る五月二十九日、東京信濃町慶応病院において急逝されました。まことに痛惜の念にたえません。  私は、ここに、皆さんの御同意を得て、議員一同を代表して、つつしんで哀悼のことばと、あわせてお別れのことばを申し述べます。(拍手)  大野先生は、明治二十三年九月二十日、私と同村の岐阜県山県郡美山村の素封家に生まれられました。  先生は早くから独立の精神に富んでおり、長じて上京し、弁護士を目標に明治大学に学ばれました。一たんは病を得て故山に帰ったものの、初心忘れ得ず、明治四十五年決然として再度上京し、自立の生活に入って、異常……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第4号(1965/10/15、30期、日本社会党)

○山本幸一君 私は、第五十臨時国会の冒頭にあたりまして、日本社会党を代表して、政府の決意をただしたいと思います。(拍手)  佐藤総理にはたいへん耳ざわりのことかとも思いますが、先般、ある言論界の古参の人が私に対して、「自分は戦後歴代総理の公約を多く知っているが、これらの歴代総理が公約の実現に成功しなかったとしても、何ぶんの努力と誠意のあとを認めることができた。しかし、佐藤総理の公約に至っては、何となく真実性がないような気がする。たとえば、寛容と調和のことばに示すそらぞらしさをはじめ、三千億円減税、人命尊重、冬来たりなば春遠からじ、日中関係は前向きになど、どれをとってみてもその場限りの思いつきで……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 衆議院本会議 第3号(1966/07/13、30期、日本社会党)

○山本幸一君 私は、日本社会党を代表して、ベトナム戦争を中心とするアジアの平和と日本の外交のあり方について、数点の御質問をいたしたいと存じます。(拍手)  佐藤総理は、過日来、各新聞の世論調査をたいへん気にしていらっしゃる様子であります。お互いに政治家として、気になることはよくわかります。特に、一国の総理に対する国民世論が、歴代総理中最低であるという事実は、私個人として、まことにお気の毒でもあり、かつまた御同情を申し上げる次第であります。(拍手)  しかし、佐藤総理、人気挽回の特効薬はございます。もしあなたが人気挽回のために、うらはらのない日本の平和と国民生活の安定を願う政策を実行するならば、……

山本幸一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

山本幸一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会 第15号(1964/04/03、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 委員長、法務大臣は来ませんか。
【次の発言】 それでは、私、実は、きょう御質問申し上げようとしていることは、大平外務大臣はよく御承知だけれども、四月九日に大阪市において国際見本市があるわけです。これに対して北朝鮮の商社代表が三名入国の査証手続をいたしております。したがって、私はこのことについて主としてお尋ねをするわけですが、その前に、簡単ですけれども、この一両日問題の、南漢宸さん一行のうち呉学文氏が入国を拒否されておりますから、このことについて少し外務大臣並びに法務省の皆さんにお尋ねをいたしたいと思うわけです。  これは、私が言うまでもなく、呉学文氏は、今度の見本市への参加……

第46回国会 外務委員会 第16号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 いまの外務大臣の答弁は、答弁としてはかなり親切を尽くしておると思いますが、私どもまだいささか理解できぬのですけれども、日本政府の基本的な方針としては、中国以外の共産諸国といえども政経分離の方針には変わりはないのですか。
【次の発言】 せっかくの答弁で、くどいようですけれども、いままで私は、法務大臣からも、官房長官からも、あるいはあなたからも、この三名の貿易代表の入国について、これは日韓交渉のめどがついてからというお話は一ぺんも承ったことはないのです。なるほど、北朝全体の問題については、俗に言う往来の自由、もっと厳格に言えば往来の保障ということばを私は使いたいのですが、そうい……

第46回国会 外務委員会 第18号(1964/04/10、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 先ほど委員長のお話によると、法務大臣の時間がないそうです。私のほうはこま切れ質問でははなはだどうかと思うのですが、武士は相見互いですから、あなたが時間があまりないとおっしゃるのを無理やり私は引きとめようとは思いませんので、できるだけ簡潔に申し上げます。どうかひとつあなたも簡潔に御答弁願いたいと思います。  すでにお聞き及びだと思いますが、当委員会で、昨日から開かれておる大阪市の国際見本市、これに関して北鮮側から一名の貿易代表者の入国査証の問題が先般来取り上げられておるわけであります。この点につきましては、法務大臣かねて御承知のように、私どもとしては、こうした問題を頭から委員……

第46回国会 外務委員会 第32号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 それでは、時間がないようですから、端的に結論だけ質問しますが、政府がオリンピックの選手に対して非常に寛大な措置をとられる、いわばスポーツは国境を越えて、あるいは政治無差別、こういう立場で入国をそれぞれ許可されておる。これはたいへんいいことだと思うのですが、実は、私、きのうのスポーツ新聞を見ますと、こういうことが記事に出ておるのです。「北朝鮮オリンピック委員会から十五日、在日朝鮮人体育会にあて、東京大会の予選に在日朝鮮人選手も参加するように、と呼びかける手紙が届いた。同体百会にはすでに在日朝鮮人選手から祖国の予選に参加したいという数多くの希望が寄せられており、二十五日までに希……

第46回国会 文教委員会 第7号(1964/02/28、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 ちょっと関連して。いま山中委員から岐阜県の唯一ローカル新聞、岐阜日日新聞の記事と、それから朝日新聞の記事をそれぞれ読み上げられたわけですが、記事の解釈は別にして、県教委が出したか出さぬか知らぬが、いわゆる通達文書なるものの内容は、一字一句も違っておらぬわけです。そこで初中局長は報告を受けたが、そういう事実はない、また校長会議においては口頭でそういう事実のないことを明らかにした、こういう報告を受けておると言われたのですが、単なる報告を受けたのか、それともあなたのほうが積極的にどういう調査をされたのか、その点もう少し具体的におっしゃっていただきたいと思います。

第46回国会 文教委員会 第10号(1964/03/11、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 午前中に小川参考人、竹沢参考人及び山岸参考人から、それぞれ所見を承りましたが、私はこの際、他の参考人の一人である岐阜日日新聞社編集局報道部副部長三輪隆正君、この方の所見をひとつ承りたいと思います。いま読みましたように、三輪さんは日日新聞社の編集局報道部副部長という職責でありますが、あなたは県庁クラブの所属記者であり、同時にまた主として県庁の取材に当たっておられるかどうか、これをまず最初に承りたいと思います。
【次の発言】 さよういたしますと、去る一月二十五日、岐阜日日新聞の記事のうち、こういう大見出しがございます。「県教委、高校教員異動で新方針、組合脱退者を優遇”差別人事”……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 地方行政委員会 第25号(1965/04/02、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 どうも私は声が悪いので、前列に立たしてもらって、はなはだありがとうございます。こういう民主的な運営をやっておられる地方行政委員長に感謝いたします。  大臣にきわめて簡単にお尋ねしたいんですが、実は私がお尋ねしようとすることは、地方自治体及び地方議会の運営に関してでございます。そこで、まず冒頭にお尋ねしたいんですが、万一地方議会等がきわめて不当な運営をした場合に、自治省当局ではこれに勧告なり注意なり等の指導ができるのかどうか、この点を冒頭に伺いたいと思います。
【次の発言】 それじゃ、私からいまお尋ねしようとする内容について少しく申し上げてみたいと思うのですが、これはちょっと……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 建設委員会 第26号(1966/05/25、30期、日本社会党)

○山本(幸一)議員 どうもこれは増田さんからえらいことを言われて、私が答弁しなければならぬということはまことに恐縮ですが、先ほど増田さんから、近畿圏と中部圏のおのおのの開発整備の関連について御説明がございましたので、その点私はもう触れる必要はないと思います。問題は、岡本さん御心配の点は全く私は重要な問題だと思います。御指摘のとおりに、近畿圏におきましては、やはり水不足の重要なポイントが琵琶湖であることは私ども存じております。したがって、この保全のためにトラブルを起こしたりあるいは紛争を起こしたりすることは断じて避けなければいけない。あくまでも近畿圏の従来の方針を尊重するというたてまえを貫いてい……

第51回国会 社会労働委員会 第43号(1966/06/07、30期、日本社会党)

○山本(幸)委員 関連して聞きたいのですけれども、先ほど書記長が質問した点をもう一ぺん確認してもらいたい。  あなたの信念では、抵触していないから、国内法を出したのだとおっしゃる。ところが三党間で話し合いをした結果、いわゆる問題点について、これを審議会に回そうということになったわけです。これは客観的には抵触する疑義が多分にある、したがって、問題点ということばを使って回しているのです。あなたの信念は別にして、客観的にはやはり疑義がある、こういうことは認められますね。
【次の発言】 それはちょっとおかしいと思うのです。なるほどあなたの意見はそうかもしらぬけれども、倉石委員会からの経過を見ても、倉石……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 建設委員会 第2号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○山本(幸一)委員 冒頭に質問をやらせていただいて恐縮です。皆さんにお礼申します。私が御質問申し上げるのは、この前の建設委員会で岐阜県の根尾川筋におけるダム建設についてそれぞれ手抜きがあるということで御質問申し上げて、その後建設省から約二十日前後にわたって調査、検査を願ったわけです。  そこで率直に申し上げると、昨日砂防部長からその報告書をちょうだいいたしました。したがって私はあまりくどい御質問をしないで、主としてこの報告書に基づいてきわめて簡潔に御質問を申し上げたいと思うわけです。  この前も申し上げたように、結論から申し上げると、岐阜県には私どもが心配するような砂防工事、ダム工事、そういう……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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