山本幸一 衆議院議員
27期国会発言一覧

山本幸一[衆]在籍期 : 23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
山本幸一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山本幸一衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院27期)

山本幸一[衆]本会議発言(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第10号(1957/02/21、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、昭和二十八年度から昭和三十一年度までの各年度における国債整理基金に充てるべき資金の繰入の特例に関する法律の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、昭和二十八年度から昭和三十一年度までの各年度において講ぜられてきた国債の償還資金の繰り入れに関する次の特例措置を、昭和三十二年度においても引き続き行うことといたそうとするものであります。すなわち、第一は、国債の元金償還に充てるため、一般会計から国債整理基金特別会計に繰り入れるべき最低金額は、財政法第六条の規……

第26回国会 衆議院本会議 第21号(1957/03/14、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました三法律案並びに一議決案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、国民貯蓄組合のあっせんによる預貯金等の利子所得について、現在所得税の非課税限度額が十万円と定められておりますのを二十万円に引き上げようとするものであります。すなわち、国民貯蓄組合のあっせんによる預貯金等の貯蓄につきましては、これがきわめて大衆的な貯蓄である点にかんがみまして、その利子所得について一定元本額に対するものを限り所得税を課さないこととされておりますが、現在の限度額十万円は……

第26回国会 衆議院本会議 第23号(1957/03/20、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案外二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  所得税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  今回の改正は、政府の説明によれば、低額所得者の負担の軽減に留意しつつ、税率の累進度の緩和に重点を置いて所得税負担の一般的軽減をはかるため、所要の改正を行おうとするものであります。  改正の内容につきましては、まず第一に、基礎控除額を八万円から九万円に、一人目の扶養親族についての扶養控除額を四万円から五万円に引き上げるとともに、給与所得控除については、年収四十万円から八十万円までの……

第26回国会 衆議院本会議 第26号(1957/03/29、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。  まず、入場税法の一部を改正する法律案について、その提案の趣旨と内容を御説明申し上げます。  この法律案は、昨二十八日大蔵委員会において全会一致をもって起草、提出した法案であります。  本案の改正内容は、現在芸術的価値が高いと思われる歌舞伎、新劇等の純演劇について高率の入場税が課税されている現状にかんがみ、これら純演劇育成の見地から、政令で定めるものについては、その入場税の税率を軽減する措置を講じようとするものであります。すなわち、現行の入場税の税率は、入場料金が八十円ま……

第26回国会 衆議院本会議 第27号(1957/03/30、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました揮発油税法案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告申し上げます。  まず、揮発油税法案について申し上げます。  本案のおもな改正の第一点は、税率を、一キロリットルにつき、現行の一万一千円から四千八百円引き上げて一万五千八百円とすることといたしております。  次に、現行揮発油税法では、製造場から引き取りの際課税を受け、そのつど納税する制度となっておりましたが、これを、他の間接税と同様に、製造場から移出した月の翌月末日に一括納税する制度に改めるとともに、この移出課税制度への切りかえに伴いまして、製造場から移出したときの徴収……

第26回国会 衆議院本会議 第28号(1957/03/31、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました二法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果について簡単に御報告申し上げます。  まず、厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、さきの第二十五国会に提出され、今国会に継続審査いたされたものでありまして、その内容は、同じく別途前国会より引き続き審議中の健康保険法等の一部を改正する法律案により、政府が行う健康保険事業の執行に要する費用の一部を国庫において補助することとなったのに伴いまして、厚生保険特別会計の健康勘定の歳入に「一般会計ヨリノ受入金」という事項を加えるとともに、この勘定の歳入不足を補てんするため、……

第26回国会 衆議院本会議 第39号(1957/05/10、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について簡単に御報告申し上げます。  まず、国有財産法の一部を改正する法律案について申し上げます。この法案は、国有財産の管理及び処分の適正を期するため、大蔵本省及び各財務局にそれぞれ国有財産中央審議会または国有財産地方審議会を設けるとともに、国有財産の境界の確定に関する規定を設けようとするものであります。  次に、国有財産特別措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。この法案は、住居の用に供せられている国有の建物で、保安上危険なもの、その他その管理が困難なものにつきまして、地方公共団体……

第26回国会 衆議院本会議 第41号(1957/05/15、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、別途今国会に提案されました特別とん譲与税法案及び地方交付税法の一部を改正する法律案の成立に伴いまして、交付税及び譲与税配付金特別会計法につきましても所要の改正を行おうとするものであります。  すなわち、第一に、特別とん譲与税制度の創設に伴いまして、特別とん税収入及び特別とん譲与税譲与金に関する経理をこの特別会計において行うことといたしております。第二に、地方交付税法の改正に伴い……

第26回国会 衆議院本会議 第43号(1957/05/17、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました接収貴金属等の処理に関する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びにその結果について御報告を申し上げます。  終戦後、連合国占領軍は、本邦において、政府及び民間から金、銀、白金、ダイヤモンド等の貴金属等を接収したのでありますが、平和条約の発効と同時に、これらの貴金属等を日本政府に引き渡したのであります。そこで、さきに接収貴金属等の数量等の報告に関する法律によって貴金属等を接収された者から必要な報告が提出せられ、その内容の調査が行われるとともに、連合国占領軍から引き渡された貴金属等の調査が実施せられ、その状況も明らかになりましたので、今回これら接……


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 衆議院本会議 第6号(1957/11/09、27期、日本社会党)

○山本幸一君 ただいま議題となりました租税特別措置法等の一部を改正する法律案外一法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を簡単に御報告申し上げます。  まず、租税特別措置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  今回の改正は、政府の説明によれば、最近における国際収支の状況を改善する総合対策の一環として、輸出の振興と貯蓄の増強をはかるため、租税特別措置法及び国民貯蓄組合法の一部を改正しようとするものであります。  本案の内容につき、まず租税特別措置法の一部改正について申し上げます。この改正は、現行の輸出所得の特別控除制度を拡充しようとするものでありまして本年八月一日から昭……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第32号(1958/04/18、27期、日本社会党)

○山本幸一君 私は、ただいま上程されました自民、社会両党の共同提案による原水爆実験禁止に関する決議案に対しまして、日本社会党を代表して賛成の討論を行うものであります。(拍手)  思えば、一昨年二月九日、本院において同様の決議案が可決を見たのでありますが、今回はソ連の行なった核実験停止という新たなる情勢のもとに決議が行われようとするだけに、一そうの喜びと意義を感ずるものでございます。(拍手)  一昨年の決議は、ビキニの灰以来ほうはいとして盛り上った国民の原水爆実験禁止に対する熱望にこたえて行われたものでございまして、同時に、この日本国民の熱望は人類全体の願望へと広がり高まっておるのでありますが、……

山本幸一[衆]本会議発言(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院27期)

山本幸一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員会 第1号(1955/03/22、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 一つだけお伺いしておきます。先ほど福永さんからいろいろお聞きされたので、私ども質問しようとすることは大体尽きておるわけでありますが、この際一つだけお聞きしたいことは、暫定予算は四月、五月と一括してお出しになる。しかも出す時期は、二十四日の予定だということであります。こうなりますと、今月中に審議をしなければならぬという性格を持っておりますので、数日しかございません。その数日で、衆参両院が果して審議可能だというお考えでお出しになつたのかどうか。なぜそういう点をお聞きするかというと、今官房長官の御説明を聞くと、なるほど四、五月の暫定予算は事務的なものが主体である。しかし、若干補助金……

第22回国会 議院運営委員会 第2号(1955/03/23、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 小委員は、今までいろいろやってみたが、不便もあるし、もう少し全体で協議してきめたらどうですか。今ここで直ちにきめなければならぬほどの問題じゃないと思いますから、ちょっと延ばしていただきたい。
【次の発言】 設置だけは御決定願いたいと思うのです。
【次の発言】 行政監察特別委員会、公職選挙法改正に関する調査特別委員会、海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会、貿易振興に関する調査特別委員会、この四特別委員会を置くことに願いたいと思います。
【次の発言】 御趣旨はよくわかりました。これはわれわれとしては、言うまでもなく捜査上の妨害をするような行為並びに捜査の具に供されるよ……

第22回国会 議院運営委員会 第3号(1955/03/24、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 先ほど園田外務政務次官が来て、外務大臣は公務の都合上出席が不可能だと言ってきたが、それについて委員長から一応皆さんに御報告願って、大蔵大臣の方は、昨日緊急、質問がきまってから、向うが勝手に来ないのですから、何もこちらからそう呼びに行く必要はないと思う。私どもはそういう考え方です。本来ならば、向うからそう言ってくるのが当りまえですから、そう請求しなくてもいい。
【次の発言】 僕が聞いた話では、了解した人もありますが、僕は完全に了解しておりません。結局きょうのお昼からアリソン大使の主催でハル長官とパーティをやる。さらに引き続いて、それを機会に当面する外交問題が当然出て来る、その話……

第22回国会 議院運営委員会 第4号(1955/03/25、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 各党で一応態度をきめるため、次会まで保留しておきたいと思います。
【次の発言】 その決定の前に、野原君が発言を求められておりますから、野原君に発言をお許し願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、きょうは本会議もありませんし、先ほど理事会で緊急質問の手続がしてなかったので、明日はやらぬことになっておりますが、必ずしも明日ということは固執しないと思いますから、従って月曜日にこの案件を取り上げていただいて御協議を願いたい、このようにお願いしたいと思います。

第22回国会 議院運営委員会 第6号(1955/03/30、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 持ち帰って、その結果小委員会を開いてもらって……。
【次の発言】 それをやめて、そのかわりに議員の控室にしようというのだ。
【次の発言】 そんなことは党に帰ってやる必要もないくらいです。

第22回国会 議院運営委員会 第7号(1955/03/31、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 きょうは定刻にしましよう。

第22回国会 議院運営委員会 第9号(1955/04/15、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 実はわれわれは、決して政府を、別にあげ足を取ったり追究しようという考えで言っているのでない。この前あんたにわざわざ来てもらったときも、特に私どもは、六月に暫定予算がかからないようにということで念を押して言ってあるけれども、今の説を承わると、お説のように対米折衝の状況が思うようにならなかったということは、相手のあることだから、何も私もそれ以上かた苦しく言うわけではないが、しかし少くとも私どもが聞いておると、あまりにも軽々しいじゃないか。最初から今日までのあなたの発言、政府全体の発言は、軽率じゃないかという感が深い。そこで今のあなたの御答弁によると、国会の審議の状況によって暫定予……

第22回国会 議院運営委員会 第11号(1955/04/25、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 質疑時間はどうですか。
【次の発言】 きょうは定刻一時からやりますね。
【次の発言】 ほかに案件はございませんね。――それではちょっと申し上げたいのですが、この前、自粛国会のときにいろいろ問題になりまして、各党の幹事長、書記長会談、さらにまた対策委員長会議にも出たかと思うのですが、その報告を議運で聞いて、議運では別にそういうことについて公式の決定はしなくて、ただ了承した程度だと記憶するのですけれども、例の議員のつくっている委員会がいろいろある。貿易委員会とか引揚げ委員会とか、遺家族委員会とかあるわけですが……。
【次の発言】 それが最近いろいろ勧誘方の書面が来ておる。そういう……

第22回国会 議院運営委員会 第12号(1955/04/27、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 二時だろう。

第22回国会 議院運営委員会 第15号(1955/05/11、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 きょうつぶすということでなしに、留保するということならよろしい。自由、民主の大会派の諸君が、富士山麓実弾射撃については緊急質問の性格を持っておるから、これには賛成する。それは先ほど言われたので、われわれも賛成なんです。従ってこれは決定したものは決定なんだから、そこでこの前段の人身売買事件に関する緊急質問については、残念ながら自由党はまだ沈黙を守っておられるけれども、民主党の方は反対だと言われた。緊急性がないということです。しかし、これをいきなりきょうつぶすということは悪いから、そういう発言があった。それと冨士山麓とからみ合せて、二つとも保留では困る。

第22回国会 議院運営委員会 第16号(1955/05/12、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 それでけっこうですが、ただこの問題について一つ御考慮願いたいのは、参議院では明日やることになっておりますから、その点よくお含みの上、御検討をわずらわしたいと思います。
【次の発言】 委員長が各理事の方にお願いしたのは、日中貿易だけは協定しておるのだから、これを白紙にすることはできないので継続してもらう、その他は全部一応白紙にしてもらう、こういうことで一応全部白紙にするという原則を先にして、これを各党間で再確認してもらって公報に掲載してもらう、それから時間をおいて、スポーツ連盟が必要なら必要だということの方がいいのじゃないでしょうか。

第22回国会 議院運営委員会 第17号(1955/05/17、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 今のはもちろん了承ですが、先ほど小会派の方からああいう発言があったのですから、この際委員長からその旨だけ報告しておいてもらわないと、今までのケースと違って、場合によっては満場一致にならぬわけですから……。

第22回国会 議院運営委員会 第19号(1955/05/26、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 十五分程度にして下さい。
【次の発言】 僕の方と民主党、自由党の方と数が接近してはいませんか。あまり接近していなければ、起立でもいいと思いますが……。
【次の発言】 暫定予算でもあり、起立にもあえて反対しません。けっこうですが、出席が少い場合には起立ではありませんから……。
【次の発言】 僕は予定表を持っておりませんが、大体各委員会の諸君から聞いたところによりますと、現に重要法案と私どもがみなせるもの、これは各党の皆さんにも御研究を願わなければならないのですが、農林水産委員会関係で、自作農維持創設資金融通法案、これが現に付託されております。ところが今委員長から報告がありました……

第22回国会 議院運営委員会 第20号(1955/05/28、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 椎熊委員の言った方が本格的な筋道だと僕も思います。そうして今後出ると予想せられるもの、重要法案と思われるようなものは、各党それぞれ解釈が違うと思いますので、一応各党から、これは重要法案だと思うものを想定せられて、委員長の手元なり事務総長の手元まで、早くいえば議長の手元までお出しいただいて検討していただかないと、椎熊委員と逆なような扱いになって、あとから議論が出ると思いますから、そういうようにお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 委員長は別に悪意ではないので、結論を簡単に言われたわけですが……。
【次の発言】 特に十一だけではなしに八、十、十一と、同一案件がありますが、こ……

第22回国会 議院運営委員会 第21号(1955/05/31、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 今委員長の説明で、その部分については異議ありませんが、それに国防会議の法案が付加されておるということを、委員長から一つお諮り願って確認してもらいたい。
【次の発言】 そこで今事務総長が読み上げた調査室規程案の第五条の四号は、参議院側は入れておらぬわけですね。
【次の発言】 そこで、どういうわけで入れなかったか、参議院側の意向を僕は聞いてみたが、ほかではないが、委員長の口頭報告まで成文化して入れるということは、あまりにも権威がなさ過ぎるじゃないか、こういうことらしいです。僕の方では、実はそういうことも万々承知でありますが、これが明記されておらぬと、責任のなすり合いをやって、事務……

第22回国会 議院運営委員会 第22号(1955/06/02、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 一応各党が態度を決定しまして、次会にきめられるようにお願いをいたします。

第22回国会 議院運営委員会 第23号(1955/06/04、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 先ほどの理事会では各党とも御異議がなさそうで、発言した私の方としてはなはだ申しわけなかったのですが、本会議までには必ず態度を決定して御報告申し上げます。そういう意味で御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 それはすでに検討されて、合併した委員会がほかにも四つあるのですから、そういう問題を調査室で適当に、御趣旨に沿うように按分しようということになっているのです。
【次の発言】 それから、まことに申しわけないのですが、日本放送協会の経営委員会委員任命については、私ども同意いたします。
【次の発言】 昭和二十八年度の決算報告、それから毒物、結核予防、国立学校、これらの各党の態度……

第22回国会 議院運営委員会 第24号(1955/06/07、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 両派社会党の組みかえ動議ですが、久保田君の動議の趣旨弁明は、本来いえば時間の制限はございませんけれども、この際一応三十分以内でやれるように御本人も連絡をして、そういうことにする予定であります。それから資疑については、二十分をいただきたい。そういうことを御了承願いたい。
【次の発言】 ちょっとその前に……。先ほどの理事会では確認願ったが、原茂君の質疑に対して委員長へ注文しておきます。関連事項として総理、大蔵の両大臣に答弁を求めるので、その点よろしくお願いします。
【次の発言】 一応前のもので数が明確ですから、常識的にはそういうことが考えられますが、私どもは、本予算という重要な案……

第22回国会 議院運営委員会 第26号(1955/06/09、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 椎熊委員の申されることは、言葉自体あるいはちょっと気に入らぬ点が出てくると思いますが、しかし趣旨は悪い意味じゃないと私ども聞いておった。けれども、たまたまこの間質問したのを、あなたが速記録を見られて、同じ角度、同じようなニュアンスで質問したような記録になった結果、そういうような印象を受けられたかもしれません。しかし、また時によると変った角度でやる場合もある。従って、これを機械的に、画一的にきめるということは困難だと思う。政党が違っておる今日においては……。しかし、なろうことなら、なるべくやはり本会議を緊張させ、効果を上げさせるために、両派が今後そういう問題について、お互いに今……

第22回国会 議院運営委員会 第28号(1955/06/14、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 僕は反対です。なるほど実情はそうかもしれませんが、そういう理屈でいけば、これから重要法案を出してくる、しかもそれが予算を伴う法律であって、本会議で趣旨弁明を受けなければならぬようなものも、それが今度のようなケースで自民両党で修正されたということになると、いつの場合でも、本会議で説明しないで委員会で審議するという例を作ることになる。従って本会議の趣旨弁明がいやだと思えば、意識的にやろうと思えば何でもできる。私は、そういう悪例を残すことはいけないと思う。  もう一つは、なるほど民自両党のおっしゃった点についてはわからぬわけではないが、それでは、なぜ政府はこれを先に撤回しなかったか……

第22回国会 議院運営委員会 第29号(1955/06/16、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 十分程度。
【次の発言】 委員長の報告があまり丁寧過ぎて簡単ですが、やはりわれわれは条件をつけておる。特に御了承願いたいことは、井上委員からも強く要望があって、すでにこれは本会議にかけることに決定し、政府もちゃんと法案を出しておる。たまたま両党の予算修正によって内容が変ってきたから修正をしたいということで、実は扱い上宙に迷っておるわけであります。そういうことでは非常に困る。従って、扱い方をすっきりさせるために、やはり両党で話し合いをしてもらって、これを議員提出にするか、あるいは政府にするか、いずれにしてもそういう形をとって、現在出ておるものを撤回ができるように、そういう相談を……

第22回国会 議院運営委員会 第30号(1955/06/17、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 やむなく同意しますが、昨日も理事会で強い発言があったようでありますけれども、まだわれわれが同意をするともしないとも決しない前に、十五日にすでに写真入りで新聞に発表したということは、はなはだけしからぬと思うのです。どこでやられたか、どこから漏れたか知りませんが、もしこれが否決になったら大へんですから、やむなく同意いたしますけれども、今後のとともありますので、今後は厳にそういうことを填しむように注意を促してもらいたい。もう一点は、毎年各委員会の委員とか審議会の委員の任期はおわかりだと思う。それを、任命するまぎわになってお出しになる。それは任命する前になってお出しになるのではなく、……

第22回国会 議院運営委員会 第31号(1955/06/21、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 このうちで変っておるものはありませんか。この問の永野君が変っておるでしょう。
【次の発言】 これを永野にすればいいわけですね。
【次の発言】 わかりました。
【次の発言】 程度でいい。前例もあるから、この問題だけそういうことをしてはいかぬ。

第22回国会 議院運営委員会 第34号(1955/06/28、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 今お話を伺っておると、未提出のものが十数件、まだ審議中のものが百六件ということですが、会期はあと二日しかない。あなたの発言によると、さらに十数件を予定しておるという。中には撤回するものもあるが、おおむね十数件を予定しておるということです。これは大へんなものです。そこで、もちろん会期は国会自体がきめるのですが、それについては特に与党が百数十件に上る法律案の状況等を考えて、会期延長の案を出されるのじゃないかと考える。また政府は、この審議中の百六件に、さらに十数件を予定せられているというような膨大なものをかかえておられるが、これについて政府はどういう考えを持っておられるか、非常な大……

第22回国会 議院運営委員会 第35号(1955/06/29、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 ちょっと議長と委員長に質問をしたい。会期延長の可否については衆議院側が最終的な権限を持っておるわけです。しかし、慣例で行くと、やはり衆議院議長は、参議院議長とそれぞれ連絡をなすって了承方を求められる。また委員長は委員長で、それぞれ連絡して了承方を求められるわけです。こういう手続をするわけです。この前は、その手続にちょっと手落ちがあって、相当この問題が紛糾したから、念のために、そういう手続をおやり下さったかどうかということを御質問いたします。
【次の発言】 今各党間でそれぞれ意見の開陳がありましたので、そういうことには触れません。また私ども、先ほど理事会で党の立場を申し上げまし……

第22回国会 議院運営委員会 第36号(1955/07/01、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 緊急質問につきましては、前回の議運で、実は南米方面に対する日本の移民の虐待に関する緊急質問、これはわが党の稻村隆一君の提出でお願いをしておりましたが、都合によってこれは本日撤回をいたします。  そこで、次の立川飛行基地強制調査に関する緊急質問でありますが、これは、ぜひ皆様の御了承を得て、本日は時間等の関係で困難だと思いますが、次会にはおやりいただけるようにお願いして、本日は留保いたします。
【次の発言】 討論がなければけっこうです。
【次の発言】 今政務次官の説明で私もよくわかりました。きわめて明確です。そこで実は、私昨日右派の細野君のお弔いに行きまして、院内へ帰ってきました……

第22回国会 議院運営委員会 第37号(1955/07/05、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 御両君の意見に賛成です。この委員会としては、農林水産委員会の案件審議に支障がないということを条件として、賛成したいと思います。
【次の発言】 われわれの党といたしましては、今のきわめて簡単明瞭な御発言によって了承はできるが、あまりそういつまでも延ばさずに――山中君は決算委員であるが、僕は決算委員でないので、残念ながら委員会に出ておらないのでわからないのです。次の機会があるからということで、このことは決してきょう保留に反対するわけじゃないが、もしきょう保留するならば、明後日やらしてもらえるようにお願いしたい。
【次の発言】 明後日やるようにお願いしたい。

第22回国会 議院運営委員会 第39号(1955/07/07、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 この理由は申しません。懲罰動議については、特に私どもは、国の基本法である憲法に関する重要な問題に関連を持つ事項でありますので、従って本日の本会議にこれを上程していただくことにお取り計らいを願います。
【次の発言】 ただいまの委員長のお説の通りに、前回両派社会党が一本にまとめるようにというようなことで御了承を賜わったわけです。そこで、本日いろいろ協議をいたしました結果、北海道の風水害に関する緊急質問は、わが党の渡邊惣藏君にさせることに両派の話し合いがつきましたので、その旨を御報告申し上げ、御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 どうもこのときに当ってまことに両社の意見の食い……

第22回国会 議院運営委員会 第40号(1955/07/08、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 椎熊委員も申されたように、緊急性のウエートは別として、緊急性のあることについては認められた。しかし、先般立川の飛行場の土地強制調査についてやったばかりである、従って行政協定に基く同一ケースの問題だから、その意味において、むしろ委員会でやった方がよろしいという説なんです。私は、やはり具体的にやるについては、御両君のおっしゃる通りやってくれなければならぬと思う。またやられるだろうと思う。ただ緊急質問の基本的な性格というものは、天災地変あるいはその他緊急を要するもの、ないしは外交上特にそれをやることによって日本の立場が非常にプラスになるようなもの、そういうものは取り上げておると思う……

第22回国会 議院運営委員会 第41号(1955/07/12、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 どういう意味ですか。

第22回国会 議院運営委員会 第44号(1955/07/19、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 僕は、ちょっと理事会におくれて出て聞いていなくて申しわけないのですが、たなざらしにしないで、幸い自由党さんからも出ておるのですから、三つやることにしたらどうですか。
【次の発言】 一致しないからやらせないという結論はまだ早いと思う。まだ全体の意見を聞いたわけじゃない。しかしこのことについては、僕は議論はしません。山中君のようにまた蒸し返して議論はしないが、次会にやらせることにして、きょうは保留ということでいかがでしょうか。
【次の発言】 討論時間はどうしますか。
【次の発言】 議員の発言を拡張することはいいが、狭めるようなことは、われわれとしては考えられない。

第22回国会 議院運営委員会 第45号(1955/07/21、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 ちょっと事務総長に伺います。先ほど理事会で山内さんのことについては福永委員から質問があって、あなたから答弁があったのですが、だれがみても履歴書を見ると奇々怪々なんですね。実際問題としては、昭和二十二年から本院の事務を扱っているわけですが、こういう点について疑義を持っておりますから、説明だけはしていただけませんか。
【次の発言】 まことにはなはだ失礼ですが、記名投票をお願いいたします。
【次の発言】 これは採決を一括してはできないでしょう。それならば、三つとも記名投票というのじゃないから……。
【次の発言】 なお、右派の方がそういう御意見ならば、あとで御相談してお返事いたします……

第22回国会 議院運営委員会 第47号(1955/07/25、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 日程第二の地方財政再建促進特別措置法案でございますが、これについては、かねがね私の方では一応重要議案として指定しておるのであります。従って国会対策委員会としては、原則的に記名投票ということをきめております。しかし、各党そういう御意見でございますれば、党内に帰りましてよく話をして、本会議の開会までには御返事を申し上げます。
【次の発言】 野原委員の発言は非常に重要な案件でございます。もちろんわれわれは過去の例によっても、会期末のそのときの事情によりますが、四日とか、五日とか、六日とか連日本会議を開くという先例は持っておるわけです。従って野原君の発言のように、決してそれを拒むもの……

第22回国会 議院運営委員会 第48号(1955/07/26、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 その前に官房長官がお見えですから、お忙しいだろうと思うので、先にお願いしたい。
【次の発言】 官房長官にちょっとお尋ねするのですが、実はお聞き及びでありましょうけれども、昨日中村委員長から、いよいよ会期も押し迫ってきたので、この際連日本会議を開いてほしい、そうして法案審議促進に協力願いたい、こういう強い御要望があったわけです。そこでわれわれ全部が同じ意見なんですが、もちろん法案の審議促進に協力を惜しむものではありませんし、連日本会議を開くことについても、これに協力するにやぶさかでない。この点は間違いありませんが、問題は、今日までの議会の経緯を見ますると、すでに一カ月も延びてき……

第22回国会 議院運営委員会 第49号(1955/07/27、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 記名にしましょう。

第22回国会 議院運営委員会 第50号(1955/07/28、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 そうしますと、石油の二案をやり、法務委員会の二案をやり、農林水産委員会の二案をやり、それから地方行政委員会の上るまで待っているわけですか。
【次の発言】 地方行政委員会の一つだけはやらないわけですね。
【次の発言】 わかりました。そのほかに図書館小委員長の報告があるわけですね。そうしますと、ついでにもし皆さんの御了解を得るならば、決算委員長の報告もぜひこの際お願いをいたしたいと思います。
【次の発言】 池田君も野原君も、別に委員長が雲隠れしたということじゃないのですが、今まで言われたことは、委員長はどうしておるのかということに理解していただきたい。

第22回国会 議院運営委員会 第51号(1955/07/29、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 全会一致ならけっこうです。
【次の発言】 事務総長わかりませんか、農林委員会の両案の状態は……。
【次の発言】 先ほど理事会で、大蔵関係の法律案の、名前はむずかしいが、率直に言えば米の買い上げに関する減税措置、これについては井上さんからの発言もあり、委員会の審議状況も聞いて、明日ということになったように聞いておりますが、農林水産については別にそのことは聞いておりません。
【次の発言】 だから一番いい方法は、井上君の言われる通り、私どもも重要な案件については、ともあれ協力いたしたわけなんですが、毎日々々休憩して、またやる、晩おそくまで待たなければならぬということは醜態だと思うの……

第22回国会 議院運営委員会 第52号(1955/07/30、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 日程第一と第四をやってもらったらどうですか。
【次の発言】 四時に開くことにして、三時半に議運か理事会を開くでしょう。そのときに参議院の様子もわかるでしょうから、そのあとのことはそのときにきめればいい。

第22回国会 決算委員会 第18号(1955/06/17、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ただいま議題となっております昭和二十八年度一般会計予備費使用総調書(その2)外七件の承諾を求めるの件については、いずれも承諾を与うべきものであるとの議決あらんことを動議として提出いたします。

第22回国会 農林水産委員会 第35号(1955/07/06、27期、日本社会党(左))

○山本(幸)委員 午後二時から大臣が来るそうですが、そのときに清井長官も呼んで下さい。
【次の発言】 この際私は麦価の問題で少し質問を申し上げたいのですが、六月二十八日の米価審議会で麦価について、特に消費者価格のつり上げを心配いたしまして、売り渡し価格に関する答申とそれから附帯決議が出ておるわけです。この答申並びに附帯決議に対しまして、大臣は先ほど、米価の問題でも答申については十分に尊重して考慮したいというお説でございましたが、麦価についての答申についてはどういうような御心境であられるか、まず最初にそれを承わりたいと思います。
【次の発言】 大臣御承知のように、すでに告示はされておるわけです。……


■ページ上部へ

第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 議院運営委員会 第1号(1955/11/22、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 小山さんを含めて理事会をやってもらいたい。

第23回国会 議院運営委員会 第2号(1955/12/01、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 福永さんは、まことにいいことを言われるので議論はしたくない。お互い理屈を言えば、両方に理屈があろうからしたくない。与党と政府としては、そういう意見になりたという結論だけを了解願いたいということで、先手を打ったやり方で、非常にうまい話ですが、その意味で私どもも議論はいたしません。先ほど申し上げた通りの理由でそういうことをお願いしたわけであります。そこで参議院の方との関係もありますし、今ここでこの問題については議論はいたしません。私どもとして参議院と連絡してみたが、まだ連絡が完全につかないわけです。従ってその時間的な余裕をお与え願いまして、考えさしていただきたい。議論抜きです。そ……

第23回国会 議院運営委員会 第3号(1955/12/02、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 今井上委員も言われたように、実際われわれが今聞いておる範囲の政府の案は、資金運用部資金特別会計から借り入れて配分する案、こういうことで、これについては新聞等でも笑っておるのですが、公共事業費等を削ってそれをやらすということになると、実際にはタコの足ですね。けれども、その内容は別として、少くともそういう形をとるということは、特別会計の総則の変更をしなければならぬという事実と、それから特別会計は二十一億というものが盛られておるだけで、それに加える百六十億ですか、そうすると百八十一億になって、おのずからそれについてのやはり特別会計の補正をしなければならぬということは事実でしょう。そ……

第23回国会 議院運営委員会 第7号(1955/12/06、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 カンボジアの総理が見えるまで休憩するのですか。

第23回国会 議院運営委員会 第8号(1955/12/07、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 わが党の態度については、先ほど井上理事から表明いたしました通りですが、今山中君からも発言があり、岡田さんからも発言があって、特に岡田君から、自分として運営に万全を期するように努力したいという発言もあったのでありますから、この際、内容はよくわかっておるし、皆さんの御意見も承知しておりますから、しばらくこの問題で休憩して、その間に岡田君と私ども皆さんと一緒に相談して、何かいい方法があればぜひお互い努力する、こういうふうに一つお願いしたい。
【次の発言】 説明は二件、質問も二件で済みます。

第23回国会 議院運営委員会 第9号(1955/12/08、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっと御質問いたしますが、われわれの耳に入っておるところによると、原子力委員会設置法案、原子燃料資源探鉱促進臨時措置法案、このうちの燃料資源については、すでに参議院が趣旨説明を求めることに決定をしておるそうであります。もちろんこの原子燃料について趣旨説明を求めれば、おのずから原子力委員会設置法案についても触れるであろうということは、およそ想像にかたくないのであります。さらに先ほど、参議院の議院運営委員会では、今山中君の発言になりました地方財政に関する特別措置法案、交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、これについても政府の趣旨説明を求めるということに決定をし……

第23回国会 議院運営委員会 第10号(1955/12/12、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 今日は留保。
【次の発言】 はなはだ失礼ですが、先ほど留保になった同意を求めるの件の一、二、三は、与党側に対して御迷惑だからというので、ただいま党の方で至急協議していただきまして、本日承認ということにきまりましたから、そういうふうに願います。
【次の発言】 この機会に、たびたび出ることですから、ことさらに私からくどく申し上げる必要はないが、特に予算等の重要な本会議なんですから、もし外務委員会等をおやりになって、そこに出席されておるなら、外務委員会はやはり一時休んで、委員も本会議へ出席するが、外務大臣も出席する。しかし、今園田君のおっしゃったような二時半からの外交上の問題につい……

第23回国会 議院運営委員会 第12号(1955/12/14、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 「両民族永遠の融和を期するため、」と、前段に書いてあるんだから…。
【次の発言】 はなはだ時間をかけて与党の皆さんに申しわけないと思いますが、実は先ほど私どもで相談をしようと思って寄ってみたのですけれども、対策委員長が、急に参議院でちょっともめごとがあって手を離せないというので、相談の時間がなかった。はなはだ恐縮ですが、きょう一日お待ち願いたい。参議院が片づけば、本会議が済めば、直ちに相談して御回答申し上げます。まだ二日あるから、きょうだけ一つ……。

第23回国会 議院運営委員会 第13号(1955/12/15、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 いろいろ都合があると思うが、参議院でも、やはり本会議のときには、こっちの委員会の当該大臣に対する質問を保留したりすることがある。やはりいい例としては、この際委員長が相当強引に、いい例を作るために参議院側と強硬な交渉をして、長い時間じゃありません、二十五分か三十分の時間ですから、六時半のものが七時になるにすぎない。三十分の休憩でいい。そういうことをよく理解させて、両院とも、そういういい例を作るという建前で交渉してもらいたい。

第23回国会 議院運営委員会 第14号(1955/12/16、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ただいま自由民主党から態度の発表がございましたが、お説のように、昨日来本件の扱いについては、議運並びに党と党の間における折衝、話し合いが続けられて参ったわけであります。そこで私は、そういう経過等からかんがみて、もはや内容には触れる必要がないと思います。あるいはその他の理由等も省略をいたしたいと存じますが、結論的に申し上げると、この種の問題については、むしろ本会議に本日上程せられて、そこで与野党間の政権移動等に関する問題を堂々と論議されることがよろしいのではないかと考えておりますので、どうか一つ本日本会議に上程せられんことを望みます。


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 議院運営委員会 第2号(1955/12/23、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 それは結局政府の方で準備できなければやむを得ぬとしても、やはり今野原君が言ったように、できるだけ努力して二十三日に開けるようにしてもらう、ただし、それが可、能でなかった場合にも二十五日より断じて延ばさない、こういう条件でございますから、そういうことで、二十五日より延ばしてはいけないということをまず先に決定して下さい。そうしてそのようなことについては、またどうせ議運を開くのだから、そのときでいいのじゃないかと思います。

第24回国会 議院運営委員会 第3号(1956/01/20、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 これは解釈の問題ですが、資格は外務省の顧問という資格でしょう。
【次の発言】 特派大使というものが、その他に準ずるかという質問です。その他に準ずるのですか。
【次の発言】 官房長官に関連してお尋ねしたいのです。実はあなたの答弁、説明に対し、あげ足をとる意味ではありませんが、私も一つ遺憾なことがある。それは先般の議運で、今、井上、野原の両氏から言われたようなことで、われわれはやむなく了承しておるわけです。ところが、その後あなたは、いろいろ予算の固め方の進行状況によって、あるいは二十八日には出る、あるいは三十日には出る――一昨日か昨日かの新聞には、二十八日とおっしゃった。おっしゃ……

第24回国会 議院運営委員会 第4号(1956/01/21、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 委員長はちょっと幾分強腰だが、先ほど私どもの同僚が言ったのは、そういうことを言っておるのじゃない。委員長の説明通り、片山内閣時代にそういうことがあったということは、実際問題としていいことではない。従って、その後はあまりそういうことは慣例にならずに、正式な形でやってきた。またそういうことをわれわれ好んでもおらない。また実際問題としてやるべきではない。問題は、先ほど山中君が言われた、責任追及ということはおかしい、経過報告だと思う。経過報告なら、すでにきのう官房長官から経過報告が行われておるのだから、それでいいじゃないかと言われる。しかしそうじゃないのです。政府は五日間おくらしたと……

第24回国会 議院運営委員会 第10号(1956/02/14、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 私ども常識的に考えてみて、福永さんが言われたように、政府と与党は表裏一体である、従って、政府の所信がおのずから与党の所信披瀝だという議論は、どうも理解しかねる、与党は与党として、政府を追及する場合も、質問する場合もあろうという説も、私は必ずしも否定すべき説ではないと思うのです。その意味において、今まで例外として、そういう問題が僕らの経験でもあった。ただ、二大政党の今日のような状況になった場合、緊急質問は先に手続した方をなるべく原則としてやらせるようにしないと、これは決してあなた方は悪意ではありませんが、もし悪意があるとすれば、野党側から緊急質問を出すと、同じものを出してきて、……

第24回国会 議院運営委員会 第13号(1956/02/21、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 理事会はそのようになったのですが、社会党からも国土総合開発の特別委員会の設置については出ております。ですから、もちろんあなたの方がおやりになるということについては、これはあさってやろうと思えばやれるのですが、あさってまでに、もう少し話し合いをしてみたらどうかと思うのです。
【次の発言】 あなたの方でやろうと思ったらやれるのですから、あさって必ず本会議できめるという申し合せは、ここでしないでおいたらどうですか。
【次の発言】 この扱いですが、これは出てきたつど論議をしようというのですか。
【次の発言】 わかりました。

第24回国会 議院運営委員会 第14号(1956/02/23、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 理事会は当然秘密だからよろしいが、きょうは疲れてしまったから、またあすにでも……。

第24回国会 議院運営委員会 第19号(1956/03/02、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 議事進行について――実は福永、井上御両氏の問答を聞いておりましてよくわかりましたが、ただ御理解願いたいことは、提案者の私どもが、本案については何ら不信任の精神もなければ、あるいは不信任しようとする意図もなければ、また不信任に準ずるような意味は毛頭ここには入っておりません、ということを申しておる。お読みになれば御承知だて思うのです。そこで結局これが、先ほどの福永さんのお言葉をかりれば、かりに万々通過をした場合、これは仮定論ですが、通過した場合に、引退せられる。せられぬは、おのずから鳩山さんの自由だということになるわけです。この案文からいけばそうです。そういう意味からいけば、決し……

第24回国会 議院運営委員会 第21号(1956/03/08、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 第四の所得税法の一部を改正する法律案、これは大蔵委員会の提出だから趣旨説明をやるというのですか。

第24回国会 議院運営委員会 第24号(1956/03/15、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっと御相談願いたいのですが、実は御承知だろうと思うのですけれども、今朝、内閣委員会で清瀬文部大臣が非常に重大な発言をしたということで、われわれの方では相当問題にしております。従って、そのことが国会運営上支障を来たしておりますので、この際一つ運営委員会の席上、清瀬さんの御出席を願って、わが党の方から清瀬さんに御質問いたしたいと思いますが、御了解願えないでしょうか。
【次の発言】 それは、私どもここで議論をいたすのではないが、簡単に申し上げますと、昨年七月五日に、例の本会議の憲法調査会法案に関する趣旨説明に際して、わが党の飛鳥田君から質問があった。その際清瀬さんから、マッカー……

第24回国会 議院運営委員会 第25号(1956/03/16、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 今、日程説明に入るところでしょう。ちょっとその前に、三月二日にわが党の受田君が、外務大臣重光さんに質問をしたわけですが、当日重光さんは何か外交官か何かのことで出席いたしませんで、答弁がそのまま留保になっておるそうです。私まことに軽率で、うっかり忘れておりましたが、きょうの本会議で答弁してもらわぬと、まことに工合が悪いと思います。
【次の発言】 出ておるのです。そこでさっき私が言ったように、別に政府から提案されるような区画割りの問題は、一つもこれにありません。選挙運動の方法についてのものが多いわけなんですから、従って、あなた方が軽微だと思われるなら、委員会付託にしてもらってもけ……

第24回国会 議院運営委員会 第26号(1956/03/20、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 原則的には、井上さんの言われたことはその通りだが、休憩動議は、どういう事態が起るとも予想できぬから、これだけはやはりあり得るということは考えなければならぬ。もちろんそういうことは御了承願いたいと思います。
【次の発言】 了承、場内交渉にしてもらいたい。

第24回国会 議院運営委員会 第27号(1956/03/22、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 休憩後は理事会をやるか、議運をやるか、理事会の方が……。

第24回国会 議院運営委員会 第28号(1956/03/23、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 それは今井上さんが言われたように、わが党提案の方は十五日提出、政府提案の方は十九日提出、そこで、政府提案の方に関心があるというのは、いささか無理があるという点で関心があるのではないか。私は、やはり順序として社会党の案を先に説明を受け、それからゆっくり政府提案の説明を受けてもいいのではないか。もう一つは議場の都合からいっても、社会党が先にやった方が、議場があと緊張して全員が残ってお聞き願えると思うので、そうしてもらった方がいいのではないかと思います。
【次の発言】 あなたの方の論法を聞いておると、大臣の不信任の場合、同一大臣で、しかも不信任内容が違っておる場合には、これは一事不……

第24回国会 議院運営委員会 第29号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 関連して……。今井上さんの問われたことは非常に重大なんです。それであなたの答弁を聞いておると、こういうことをあなたは言っておられる。おっしゃる通り委員長の不信任案が出たのですから、従って代理委員長を立てて、その案件の処理を願うべきものだと思う。それが代理委員長の仕事なんだ。こういうあなたの答弁なんです。そこでそれに続いて、たまたまその日の十二時までに、委員長の不信任案が処理されなかったから、従って当然明日の委員会招集は自分に権限があるんだ、こういうあなたの解釈ですが、その解釈はおかしい。なぜかというと、あなたは前段で、委員長の不信任の可否を宮澤さんの代理によって扱わせることの……

第24回国会 議院運営委員会 第31号(1956/03/30、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 慣習上、私ども異議ありませんが、この参事の任命ですね。これは事務総長責任を持ってやってもらわぬと、あとから問題を起さないように願いたい。今までなかったわけじゃないので、私どもとしては、おおむね事務総長にまかせ切りなんだから、そういう点、責任を持ってやっていただきたいと思います。
【次の発言】 代議士会等のこともありますから……。

第24回国会 議院運営委員会 第34号(1956/04/10、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 官房長官が御出席で、お忙しいところをあと回しにしては悪いですから、先に官房長官にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 実は御承知のように、国会がだんだん進捗するにつれて、最近いろいろ会期の問題についてうわさが出ておる。このうわさは、うわさをされることは自由であって、われわれがとやかく取り上げるべきことではないと思うのですが、たまたま去る四月七日に、あなたの方の幹事長の岸さんが旅行せられてその談話で、新聞によっては報道の内容は幾分か違っておりますが、大体総合してみると、結局重要法案がどうも山積しておる、それから小選挙区法案等の関係もある、かつまた農繁期にぶつかるから、この際会……

第24回国会 議院運営委員会 第35号(1956/04/12、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 先ほど理事会でちょっと御相談を願ったのですが、一昨日の本会議における記名投票の際、菊池義郎君が、氏名点呼が終っだ一番あとで、議長が、投票箱の閉鎖の寸前と申しますか、前後と申しますか、その点私どもわかりませんが、いずれにしても重要な事態を起しまして、わが党の中でも、投票に非常に疑義があるというような説が実は出て参りまして、今朝のわが党の対策委員会では、やはりこの点を明確にすべきである、従ってこの際、菊池君に運営委員会に御出席をいただいて、当時の模様等についても質疑を上、かつまた本人から釈明を受けて、その取扱い方を検討してはどうか、こういうことに実はわが党では決定をしておりますか……

第24回国会 議院運営委員会 第36号(1956/04/17、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 福永さん、僕は政党とか政派とかいう問題でなしに、やはり今後の例も作るのでありますから、ぜひこれは慎重にやっていただきたいと思います。第七条にあるように、この法律はもうきわめて明快なんですよ。あとのことはもう問題でないので、要は特別職にして、そうして早く言えば、政治運動の拘束をしない、これだけの法律なんです。そうすると、人事でもなければ、あるいはその省の構成に関する問題でもないのです。要は、その政治運動を自由にするか、しないかというだけなんです。かくするならば、私はやはり内閣委員会でなしに、こういう問題こそ、先ほど池田君やあるいは井上さんの言われるように、将来の悪例にもなります……

第24回国会 議院運営委員会 第37号(1956/04/19、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 官房長官が御出席だから、ちょっとこの機会に一つだけお尋ねしておきたいのです。この間、私があなたに質問をしたいわゆる会期問題――きょうは会期問題をやろうとは思いません。それに関連するのですが、御承知のように鳩山さん、岸さんは、それぞれ大阪方面へ行かれて、いろいろのことを言われてみえるのです。会期は、この会期で終えたいとかなんとか言われておるようです。それからまた、こちらへ帰ってくると、党内の内では、会期は延ばさなければならぬというような話もあり、ちょいちょい変った説を私ども新聞で聞いておるのですが、この間官房長官の話がありましたから、そのことには触れませんけれども、問題はいろい……

第24回国会 議院運営委員会 第38号(1956/04/20、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 三時間、五時間、八時間、十一時間、いろいろあるわけです。

第24回国会 議院運営委員会 第42号(1956/04/28、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 この先議をしてもらいたい日程の第一と、水田君の全権に対しての人事の承認については、委員長は特にという言葉を入れられたけれども、念のために、前例としないということをやはりはっきり願っておきたい。
【次の発言】 ゆうべから、両党の幹部によって、ともあれきょうは軌道に乗せて、議会の運営をやろうじゃないかという話がついたわけです。そこで、さらにそのことは、われわれ一線の議運にも話があって、われわれ別室でそれを十分了解し、軌道に乗せてやろうじゃないかということになったわけです。従って先ほどの理事会で、私どもの方から特に要請したことは、動議に基くあらゆる堂々の手続によって争うことは、議会……

第24回国会 議院運営委員会 第43号(1956/05/01、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 御承知のように、明日は定例日ではございませんので、本来これは私ども同意すべきじゃないと思います。しかし、本日は円満に議長のあっせんによりまして、両党間の話し合いがつきましたし、なお、二、三日来の混乱の事態も、今発言のようなこともありましたので、そういう意味において賛成いたします。

第24回国会 議院運営委員会 第47号(1956/05/11、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 あなたは的はずれの答弁ばかりしておるが、井上さんの聞いたのはそうじゃないですよ。選挙法については政府が提案せられた。これはあなたの御承知の通りだ。ところが今度修正案を出すについては、これは私どもが確聞するところによると、閣僚と与党幹部との懇談会を開いて、その修正案を検討せられたわけですね。そのことは、明らかに政府が出した法律案を政府みずから修正したと同じことになりますよ。そういう無節操な、権威のないやり方が、今日非常に混乱に導いておる一つの原因なんです。その点はどうかということを聞いておるのです。
【次の発言】 それは一応形式論としては成り立つかもしれません。けれども、あなた……

第24回国会 議院運営委員会 第48号(1956/05/12、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっと私、気になりますから、お伺いをし、なおかつお願いをしておきます。実は会期延長の場合、いつも衆議院にウエートがあることは事実ですが、手続上としては、さっき議長さんがおっしゃったように、こちらの議長から向うの議長に――この前も問題になって、議運の委員長が参議院の議運の委員長に話をして――それは本来いうと、衆議院が議運できめてから向うへ申し込むという形をとったのですけれども、今度の会期延長については、いろいろな問題を含んでの話だから、お互いに了解しておるのですが、何かちょっとごてると、いつも大騒ぎになる。従って今度の場合は別にして、今後は、従来のように、なるべく議運の委員長……

第24回国会 議院運営委員会 第50号(1956/05/16、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 問題はそこなんですよ。先ほどから同僚諸君が言われておるように、要するに先月二十七日に質疑が打ち切られ、そこで修正案を出すについて、あなたの方の与党の政調会と、地方自治部会というのか、その両方でごたごたとおやりになって、そうして今日まで二十日間全く握りつぶされた状態である。これは先ほど御答弁なさったように、政府としてはすみやかに成立することを期待するのだと、従って促進されることを望んでおったのだと、こういう御答弁です。これはごもっともだと思う。しかし、質疑が終了してから二十日間たって、やっときょう上るというような状況になったが、あなたの努力がちょっと疑われる。もし、あなたが努力……

第24回国会 議院運営委員会 第51号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 どうしても聞きたくないのか。

第24回国会 議院運営委員会 第52号(1956/05/22、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 それは専門家の必要もあろうけれども、中には続けて四回も五回もやっておる人がある。これはちょっと私はおかしいと思う。再任ぐらいはやむを得ぬが、そういうことは両党ともよく考えてみたいと思う。

第24回国会 議院運営委員会 第53号(1956/05/23、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっとこの際、記録にとどめるために、一言申し上げておきたいのですが、今、委員長の御報告のありた防衛庁長官船田中君、一萬田大蔵大臣の不信任案及び本日の日程であります教科書法案の趣旨弁明並びに委員長報告、これらについて、ただいま委員長から、時間をそれぞれ御報告があったわけです。これは理事会でわれわれが一応これを認めたわけですが、本来から言えば、趣旨弁明とか、あるいは委員長報告などというものは、やはり時間を制限すべきものじゃないと思う。ただ、時間を制限するのでないが、いたずらに、ことさらに時間をかけて引き延ばすようなことも、また慎しまなければならぬ。そこで、あまり時間がかかるなら……

第24回国会 議院運営委員会 第55号(1956/05/28、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっとお尋ねしますが、この中で有給委員は何ですか。日経は違いますが、あとのもので……。
【次の発言】 事務総長わかりませんか。手当などもらうというのは……。
【次の発言】 米価審議会は日当をくれるだろう。
【次の発言】 これも日当だけはくれる。
【次の発言】 ぜひそうして下さい。中には、まるでこれ専門で商売しておるという、そういうことになっては、おもしろくない。
【次の発言】 七万二千円というのは、専門員の西畑君の場合は、専門員より上になるのですか。
【次の発言】 七十四歳だね。

第24回国会 議院運営委員会 第56号(1956/05/29、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 井上さんの発言は、よりいいのだということをあなたは言われた。あなたの言われた理由より、さらにいいのだということを言われた。これはちゃんと速記に載っておる。あなたの言うように、党と党とで話をしたことは事実で、いろんな情勢を勘案してやったわけですが、われわれ議運としては、やはり世間に見られても筋の通る方法でやった方がいいと思う。しかも、これはあなた方の御心配のように、あすになったから流れるとか、国際上の信用を失墜するというようなことではない。あすになったから、どうということはないのだから、議運としては国会の緩衝地帯として、こういうときこそ、議運のきぜんたる態度を見せなければならぬ……

第24回国会 議院運営委員会 第60号(1956/06/02、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっと一言だけ。ここであなたに聞こうとは思いません、あとでお出し願えればけっこうです。先ほど進物を国会関係にお出しになったということをおっしゃったわけです。そこでその進物と称する品物、価格、それからお出しになった時期、それから相手方、特に私が知りたいのは、国会関係、そういう資料をきょうお出し願えましょうね。

第24回国会 議院運営委員会 第61号(1956/06/03、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 運輸委員会において審議中の、日本国とアメリカの安保条約第三条に基く飛行機の制限ですが、これは今運輸委員会で相談しておるそうですけれども、酒を飲んで飛行機に乗っちゃいかぬというような制限です。これが満場一致で上ってくるようだったら、継続審議になるように、ぜひ本会議中に了承できるような、事後承諾できるようなことはできませんか。
【次の発言】 継続審議として……。
【次の発言】 それでけっこうです。

第24回国会 議院運営委員会 第63号(1956/07/14、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 今官房長官は野原君の質問に対して、国会を開かなければ解決するとか、しないとかということについては、お答えしなくてもよろしいということでありますが、沖縄問題を処理するに当っては、政府もたびたび言われておるように、できるだけ沖縄島民の要求をキャッチするように努力あっせんすると言われておるわけです。そういう沖縄島民の要求をなるべく通してやりたいという気持であれば、僕は政府だけでなしに、やはり内地の八千何百万の国民が、ほんとうに統一した意見、統一した考え方でなければ、この問題を有利に片づけていくことはできないと思うのです。その場合一番大事なことは、国民を代表する国会の意思決定、国会に……

第24回国会 議院運営委員会 第65号(1956/11/06、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ただこういうことは言える。今官房副長官の御答弁では、いわゆる給与の問題も、年末手当の問題等も、今検討しておる、こういうことである。検討しておると同時に、補正予算は出さないという言明は矛盾で、これは検討した結果、出さなければならぬことになりゃしないか、どうなんですか。
【次の発言】 そうすると田中さん、こういうふうに解釈していいですか。今お説のように、財政的な措置について検討しておるんだ、これはわかります。そのあなた方が検討しておられる財政的措置というものは、補正予算を出すにまで至らない程度の財政的措置が可能なり、そういうことを前提に考えていらっしゃるのですか。もっと具体的に言……

第24回国会 農林水産委員会 第58号(1956/10/27、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 先ほどちょっと田口さんが触れられた麦価、特に売却価格について数点お尋ねしたいと思います。委員長から御要望もありましたから、なるべく簡潔に要点だけをやります。先ほど田口さんが申されたように、今の売り渡し価格については業界が非常に損害をこうむって、深刻な状態になっておるわけです。そこで私がまず第一にお尋ねしたいことは、実はこの売却の問題は今日に始まったのでなくて、昨年米価審議会でたびたびこれが議論をせられ、かつまた私もこの委員会で当時の長官等に御質問を申し上げたわけです。そこで政府としても引き下げの必要を認められて、その結果三十一年度予算においては、裸麦を百円、大麦を七十円ですか……

第24回国会 農林水産委員会 第60号(1956/10/30、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 過ぐる二十七日以来、麦類の売り渡し価格につきまして本委員会でいろいろ審議を重ねたのでありますが、その結果両党間でいろいろ協議をいたしまして、両党一致の意見によって次のような決議を行うことにいたしたのであります。この際その決議文を朗読いたしたいと思います。    麦類売渡し価格に関する件   最近の食糧事情に伴い、麦類の売渡し価格は、歩留り、対米比価との関係において適正を欠くものと認められ、そのため、実需者たる加工業者は、倒産相次ぐ実情にあり、その窮状は、誠に寒心にたえないところである。   仍つて政府は、速かに所定の手続を経て生産者価格に影響をあたえない方途を以つて、売渡し価……

第24回国会 文教委員会 第21号(1956/03/28、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ちょっと大臣にお尋ねしますが、さっきからあなたの答弁を聞いていますと、要するに選挙でやればどうも政党員がふえる。おれの方も各町村に支部を作るし、社会党も当然各町村にそのようなものをやられるであろう。そうすると政党員がふえて、場合によれば一党が多数出てしまうおそれもある。従って任命制にするのだというお説なのですね。これは間違いありませんね。――そこで私はお尋ねしたいのですが、その予防措置として任命制になさるとおっしゃるのだが、町村に支部を作って政党員を獲得せられることは――獲得する、しないは結果を見なければわかりませんね。これは私は言うまでもないと思うのです。そこであなたは両方……


■ページ上部へ

第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 議院運営委員会 第1号(1956/11/12、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 それは名称もきめたのですか。

第25回国会 議院運営委員会 第2号(1956/11/14、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 鳩山さんにお聞きしますが、具体的にいうと、この間うちわれわれ議運としては、国会通常をいかに円満にやろうかというので、いろいろ両党が寄って努力したのです。そこで私どもの当初の主張は、日ソ共同宣言その他三件については、これは外務一委員会を中心にして、必要な場合には連合委員会で行えば足りる、こういう見解を披瀝したのです。ところが与党の方々は、やはり促進する関係からいってぜひ特別委員会を持っていただきたいという強い御主張だったのです。そこで私どもは、最後には与党の方々の意見もいれて特別委員会を持つことを了承したわけです。そのことは、要するに、共同宣言その他三件が非常に緊急を要し、重要……

第25回国会 議院運営委員会 第7号(1956/11/26、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 記名投票。

第25回国会 議院運営委員会 第8号(1956/11/27、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 さっきも園田君が言ったように、やっぱり社会党も、日本の将来に関係する重要な案件だからという発言もしておるのだから、そういうような重要な案件であるという点にかんがみ、また従来も、このような重要な案件については、必ずみんなが出府したものです。ところが、私の見ておる日では、あるいはこの二十六名の欠席者のほかに、本会議にまだ欠席する人がないとも限らぬ、そういうことは言えるわけだ。このような、与党がむしろ責任を持って、全責任をしょってやるような重要な案件について、本会議に出られないような人が、このほかにあるとしたら、重要な問題ですから、一応前例にありませんが、今回に限って、井上さんの主……

第25回国会 議院運営委員会 第9号(1956/11/27、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 如才ないでしょうが、名前を入れて下さい。

第25回国会 議院運営委員会 第14号(1956/12/05、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 それでは私から、ただいま委員長の御注意もございましたので、できる限り簡単に述べたいと思います。  ただこの際、お断わりをしなければなりませんことは、御承知のように、議院運営委員会は、皆さんが常に言われておる通り、国会の運営をどのようにスムーズにやるかということが、われわれに与えられたきわめて重大な審議だと、このように私は考えております。特に運営委員会は、国会がいろいろ混乱する場合の緩衝地帯であることも、これはもうお互い運営委員として十分認識をいたしておると思うわけであります。  そこで私は、まず今度の国会の性格を考えましても、二十四国会が終了して、七月と思いますが、わが党から……

第25回国会 議院運営委員会 第15号(1956/12/06、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 ただいま委員長から御発言がございましたように、椎熊委員長の不信任動議についての趣旨について、以下弁明いたしたいと思います。  御承知の通り私ども議院運営委員会は、議事の運営をどのようにスムーズにやるかということが、私どもの一番大きな使命であろうと考えております。そのために両党とも、常になるべく話し合いの場を見つけ出しながら、その中で問題の処理を円満に片づけるべく努力をいたして参ったわけです。これも、ともあれこの運営委員会は、議会の混乱を避けるための一つの緩衝地帯という役割を持っておりますので、そこで私どもは、お互いの立場を尊重しながら、今申し上げたような、話し合いによるところ……

第25回国会 議院運営委員会 第18号(1956/12/18、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 特別委員会設置の問題ですが、これは党に持ち帰って相談して、明日理事会できめる。きまるか、きまらぬか、ともかく理事会で結論を出すことになるわけですね。そうすると、議運は理事会一任にしておくのですか。
【次の発言】 そうしていただかぬと、工合が悪いのじゃないですか。


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 大蔵委員会 第1号(1957/02/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それでは、これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。私は、今回はからずも大蔵委員長に選ばれまして、その重責を汚すことになりました。何分にも当委員会に課せられました任務は、きわめて重大なものがありますので、浅学非才の私は、その任ではないと存じております。しかし委員長の重責をになうことになりました以上、その微力にむち打って、誠心誠意職務の遂行を期する決意でございます。何とぞ皆さんの御支援を心からお願いを申し上げまして、簡単でございますが、委員長就任のあいさつにかえる次第であります。(拍手)  この際申し上げますが、諸君の議席は、必要ある場合は委員長に……

第26回国会 大蔵委員会 第2号(1957/02/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  大蔵大臣より発言を求められておりますから、これを許します。大蔵大臣。
【次の発言】 引き続いて税制に関する件及び金融に関する件につきまして質疑を許します。有馬輝武君。
【次の発言】 この際ちょっと申し上げますが、理事会の申し合せで、本日は一時三十分ないしおそくとも三十分までには質疑を打ち切ることになっておりますので、その意味を御了承の上、主として大臣に対する質疑を願いたいと思います。横山君。
【次の発言】 本日はこの程度で散会いたしまして明日は午前十時から委員会を開きます。     午後一時四分散会

第26回国会 大蔵委員会 第3号(1957/02/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、理事の補欠選任についてお諮りをいたします。理事であります横錢重吉君が昨十二日一たん委員を辞任いたしましたことがありますので、理事が一名欠員になっております。それで、この際理事の補欠選任を行いたいと存じますが、その方法は、先例によりまして委員長において御指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よってさように決しました。それでは、委員長におきましては、横錢重吉君を再び理事に御指名いたします。
【次の発言】 税制に関する件及び金融に関する件についての質疑を続行いたします。吉田賢一君。

第26回国会 大蔵委員会 第4号(1957/02/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  去る十二日当委員会に付託されました内閣提出にかかわる所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案、並びに昨十四日付託されました印紙税法の一部を改正する法律案の三法律案を一括議題として審査に入ります。まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。足立篤郎君。
【次の発言】 あと質疑の通告がないようでございますから、本日はこの程度で質疑をとどめて、散会いたします。     午後零時二分散会

第26回国会 大蔵委員会 第5号(1957/02/19、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  昨十八日当委員会に審査を付託されました、内閣提出にかかる資金運用部預託金利率の特例に関する法律の一部を改正する法律案及び同日参議院に提出され、予備審査のため本院に送付されて当委員会に予備付託となりました地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支署の設置に関し国会の承認を求めるの件の両案を一括議題として審査に入ります。  まず政府側より順次提出理由の説明を聴取いたします。足立大蔵政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  両案件に対する質疑は後日に譲ることといたします。

第26回国会 大蔵委員会 第6号(1957/02/20、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際金融に関し春日委員より発言を求められておりますので、これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道に対する政府貸付金の償還期限の延期に関する法律の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。質疑の通告者横山利秋君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、本法律案に対する質疑はこの程度で終了し、討論を省略して直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  これより採決いたします。本法律案に賛成の諸君の起立を求めます。

第26回国会 大蔵委員会 第7号(1957/03/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それではこれより会議を開きます。  去る二月二十一日、当委員会に審査を付託されました内閣提出にかかわる交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案、同二十二日に付託されましたトランフ類税法案、同二十五日に付託となりました国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案、同二十六日に付託となりました中小企業信用保険特別会計法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案及び昨二十八日付託されました所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関す……

第26回国会 大蔵委員会 第8号(1957/03/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際御報告をいたします。当委員会において予備審査中の、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支所の設置に関し承認を求めるの件につきましては、昨四口参議院において可決せられ、同日本院に送付せられ、当委員会に付託となりましたから、御報告をいたしておきます。
【次の発言】 次に、去る一日当委員会に審査を付託されました、内閣提出上にかかわる国の庁舎等の使用調整等に関する特別描画法案、及び昨四日付託されました特定多目的ダム建設工事特別会計法案、特定土地改良工事特別会計法案、中小企業の資産再評価の特例に関する法律案、国際学会等への加入に伴う分担金の債務負……

第26回国会 大蔵委員会 第9号(1957/03/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それではこれから会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案外税関係十法案を一括議題といたします。この際国税庁長官より発言を求められておりますので、これを許します。渡邊国税庁長官。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめ、次会は明後八日午前十時三十分より開会することとし、これをもって散会いたします。    午前十一時四十八分散会

第26回国会 大蔵委員会 第10号(1957/03/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  昨七日当委員会に審査を付託されました内閣提出にかかる租税特別措置法案、揮発油税法案、地方道路税法の一部を改正する法律案及び公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案の四法律案を一括議題として審査に入ります。まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官足立篤郎君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  これら四法律案のうち、公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案に対する質疑は、後日に譲ることにいたしまして、所得税法の一部を改正する法律案外税関係十法律案を追加して一括議題とし、質疑を続行することにいたします……

第26回国会 大蔵委員会 第11号(1957/03/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  国際学会等への加入に伴う分担金の債務負担に関する法律案、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支署の設置に関し承認を求めるの件の両案作を議題といたします。両案件につきましては、別に質疑もないようでありますから、質疑及び討論を省略して、直ちに採決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。  これより両案件を一括して採決いたします、お諮りいたします。国際学会等への加入に伴う分担金の債務負担に関する法律案を原案の通り可決し、地方自治法第百五十六条第六項の規定に基き、税関支署の設置に関し承認を求めるの……

第26回国会 大蔵委員会 第12号(1957/03/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とスウェーデンとの間の条約の実施に伴う所得税法の特例等に関する法律案を議題といたします。  本法律案につきましては、別に質疑もないようでありますから、質疑及び討論を省略して直ちに採決に入るに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。  これより本法律案について採決いたします。本法律案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって本法律案は全会一致をもって原案の通り可決いたしました。  この際お諮り……

第26回国会 大蔵委員会 第13号(1957/03/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  所得税法の一部を改正する法律案外十一法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。奧村又十郎君。
【次の発言】 それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  所得税の一部を改正する法律案外十一法律案を一括議題として質疑を続行いたします。石村英雄君。
【次の発言】 横錢君。
【次の発言】 この程度で本日の質疑は打ち切ります。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、連合審査会開会の件についてでありますけれども、御承知の通り、当委員会において審査中の特定多目的ダム建設工事特別会計法案につきまして、商工委員会より連合審査会を開会いたしたいとの申し入れがござい……

第26回国会 大蔵委員会 第15号(1957/03/19、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  昨十八日、予備審査のため参議院より本院に送付され、当委員会に予備付託となりました国家公務員等退職手当暫定措置法等の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。大蔵政務次官足立篤郎君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、内閣提出にかかわる所得税法の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法案の三法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。横山利秋君。

第26回国会 大蔵委員会 第16号(1957/03/20、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  連合審査会開会の件についてお諮りいたします。御承知の通り、当委員会において審査中の特定多目的ダム建設工事特別会計法案は、建設委員会において審査中の特定多目的ダム法案と密接なる関係がありますので、さきに同委員会に対し、特定多目的ダム法案について連合審査会の開会を申し入れいたしましたが、同委員会より、特定多目的ダム建設工事特別会計法案について、連合審査会を開会いたしたいとの申し入れがありましたので、これを受諾して開会するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  なお連合審査会開会の日時は、委員長間の……

第26回国会 大蔵委員会 第17号(1957/03/22、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  とん税法案外税関係九法律案を一括議題として質疑を続行いたします。春日一幸君。
【次の発言】 続いて有馬君の質疑を続けます。道路局長は今参議院の予算委員会の関係でおくれておりますが、いずれ来ると思います。道路企画課長が見えております 有馬輝武君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  とん税法法案外九法律案を一括議題として質疑を続行いたします。有馬輝武君。

第26回国会 大蔵委員会 第18号(1957/03/26、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  去る三十三日予備審査のため参議院より本院に送付せられ、当委員会に予備付託となりました内閣提出にかかわる国有財産法の一部を改正する法律案及び国有財産特別措置法の一部を改正する法律案、並びに昨二十五日付託されました臨時通貨法の一部を改正する法律案及び同日予備付託となりました、たばこ専売法の一部を改正する法律案の四法律案を一括議題として審査に入ります。  まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。足立大蔵政務次官。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。  四法律案に対する質疑は、後日に譲ることといたします。

第26回国会 大蔵委員会 第19号(1957/03/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際御報告を申し上げますが、本日午後一時より開会予定でありました土地改良法の一部を改正する法律案及び特定土地改良工事特別会計法案についての農林水産委員会との連合審査は、都合により来週に延期されましたので、御了承願います。なお日時は、追って公報をもって御通知を申し上げます。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。井上良二委員より、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案について、本日の委員会に、日本住宅公団総裁加納久朗君及び同理事渋江操一君を参考人として出席を求め、意見を聴取いたしたいとの要求がありましたので、さよう決するに御異議ございませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第20号(1957/03/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。  産業投資特別会計法の一部を改正する法律案を議題として質疑を続行いたします。  質疑はございませんか。
【次の発言】 なければ、本法律案に対する質疑を終了することといたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よって本法律案に対する質疑は終了いたしました。  討論の通告がございますのでこれを許します。神田大作君。
【次の発言】 以上をもちまして討論は終局いたしました。  これより採決いたします。本法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本法律案は原案の通り可決いたしました。

第26回国会 大蔵委員会 第21号(1957/03/29、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それではこれより会議を開きます。  とん税法案及び特別とん税法案の両法律案を一括議題として、質疑を続行いたします。横山利秋君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか。――なければ、両法律案に対する質疑はこれをもって終了するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両法律案に対する質疑は終了いたしました。  討論の通告がございますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 以上をもちまして討論は終局をいたしました。  これより採決に入ります。両法律案を一括して採決いたします 両法科案に賛成の諸君の起立を求めます。

第26回国会 大蔵委員会 第22号(1957/03/30、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  春日委員より発言を求められておりますので、これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 ただいま春日君の発言の通り、速記録を読みまして、さらに問題を後日に残すことにいたします。  それでは、揮発油税法及び地方道路税法の一部を改正する法律案の再法律案を一括議題として質疑を続行いたします。  この際御報告申し上げますが、両法案に対しまして、小山長規君外二十五名提出の修正案がそれぞれ委員長の手元まで提出せられておりますので、これを印刷して皆さんのお手元に配付しておきました。この際提出者より両修正案について趣旨の説明を聴取いたしたいと思います。小山長規君。

第26回国会 大蔵委員会 第23号(1957/03/31、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  第二十五国会より継続審査となっております内閣提出にかかわる厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案及び船員保険特別会計法の一部を改正する法律案の二法律案、並びに去る二月八日提案理由の説明を聴取いたしました厚生保険特別会計法の一部を改正する法律案及び船員保険特別会計法の一部を改正する法律案の二法律案との合計四法律案を一括議題といたします。
【次の発言】 この際お諮りをいたします。ただいまの四法律案のうち、継続審査となっておりまする両法律案につきましては、第二十五国会におきまして提案理由の説明を聴取いたしておりますので、今回はこれを省略するに御異議ございま……

第26回国会 大蔵委員会 第24号(1957/04/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  去る三月二十八日当委員会に予備付託となりました内閣提出にかかわる塩専売法等の一部を改正する法律案、及び去る一日に予備付託となりました国の特定の支払金に係る返還金債権の管理の特例等に関する法律案の両法律案を一括議題として審査に入ります。  まず政府側より順次提案理由の説明を聴取いたします。足立政務次官。
【次の発言】 以上をもちまして政府の提案理由の説明を終りました。質疑等は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、横錢重吉君から国有財産に関する件について質疑を求めておりますので、これを許します。横錢重吉君。

第26回国会 大蔵委員会 第25号(1957/04/09、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  国有財産特殊整理資金特別会計法案、国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案、国有財魔法の一部を改正する法律案及び国有財産特別措置法の一部を改正する法律案の四法律案を一括議題として質疑に入ります、質問を求められておりますから、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 この際お諮りを申し上げますが、四法律案のうち、国有財産特殊整理資金府別会計法案及び国の庁舎等の使用調整等に関する特別措置法案、この両法案につきましては、これ以上御質疑はございませんか。
【次の発言】 御質疑がないようでありますから、質疑を終了するに御異議ありませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第26号(1957/04/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  特定土地改良工事特別会計法案を議題として質疑を続行いたします。質疑の方はございませんか。――質疑もないようでありますから、これにて質疑を終了して御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本法律案に対する質疑は終了いたしました。  これより討論に入るのでありますが、討論の通告がありませんので、直ちに採決いたします。本法律案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって本法律案は原案の通り可決いたしました。  この際お諮りいたします。ただいま議決いたしました法律案に関する委員会報告書の作成、提出手続等につきましては、先……

第26回国会 大蔵委員会 第27号(1957/04/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  連合審査会開会の件についてお諮りをいたしますが、当委員会において審査中の中小企業の資産再評価の特例に関する法律案につきまして、商工委員会より連合審査会を開会いたしたいとの申し出がありますので、これを受諾して開会するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。なお開会の日時は、委員長間の協議によって決定いたしますが、大体来たる十七日午後一時から開会する予定でありますので、御了承いただきたいと思います。
【次の発言】 次に、去る九日当委員会に審査を付託されました、内閣提出にかかわる国有財産法第十三条第二項の規定に……

第26回国会 大蔵委員会 第28号(1957/04/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それではこれより会議序開きます。  昨十五日当委員会に審査を付託されました、内閣提出にかかわる酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律の一部を改正する法律案及び造幣局特別会計法の一部を改正する法律案の二法律案を一括議題として審査に入ります。  まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。足立政務次官。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終了いたしました。両案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に金融に関する作について発言を求められておりますから、これを許します。横錢君。
【次の発言】 引き続いて春日一幸君。

第26回国会 大蔵委員会 第29号(1957/04/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。昨十六日当委員会に審査を付託されました内閣提出にかかる臨時受託調達特別会計法案を議題として審査に入ります。まず政府側より提案理由の説明を聴取いたします。足立政務次官。
【次の発言】 以上をもって提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、国有財産法第十三条第二項の規定に基き、国会の議決を求めるの件を議題といたします。  この際お諮りを申し上げます。本議決案につきましては、質疑及び討論の通告がございませんので、直ちに採決をいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第31号(1957/04/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  関税法の一部を女正する法律案及び国の特定の支払金に係る返還金債権の管理の特例等に関する法律案の両法律案を一括議題といたします。  この際お諮りいたします。両法律案につきましては、別段質疑及び討論の通告がありませんので、直ちに採決に入ることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。  お諮りをいたします。両法律案を原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。両法律案は全会一致をもって原案の通り可決いたしました。  お諮りをいたします。ただいま可決い……

第26回国会 大蔵委員会 第32号(1957/04/25、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それではこれより会議を開きます。  この際州報告をいたしますが、さきに委員長に御一任願っておりました金融に関する件、すなわち損害保険事業に関する問題についての参考人招致の日時及び氏名が決定いたしましたので、お知らせをいたします。すなわち開会の日時は、明二十六日午前十時三十分として、参考人は、日本火災海上保険株式会社取締役鈴木吉甫君、日本損害保険協会専務理事葛西浩君、告発人日本火災海上元常務、川崎定徳株式会社社長黒田円次郎君、以上三名でありますから、御了知願いたいと思います。本日はこの程度にとどめ、次会は明二十六日午前十時三十分より開会することとし、これをもって散会いたしますし  ……

第26回国会 大蔵委員会 第33号(1957/04/26、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  公共企業体職員等共済組合法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。横山利秋君。
【次の発言】 他に御質疑もないようでありますので、本法律案に対する質疑はこの程度で終りたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって本法律案に対する質疑は終了いたしました。  この際報告をいたしますが、本法偉案に対しまして小山長規君外二十五名提出の修正案が委員長の手元まで出されておりますので、これを印刷してお手元に配付しておきましたが、この際修正案の提出者より趣旨の説明を聴取いたしたいと存じます。小山長規君。

第26回国会 大蔵委員会 第34号(1957/05/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  国有財産法の一部を改正する法律案及び国有財産特別措置法の一部を改正する法律案の両法律案を一括議題として質疑を行います。質疑は通告順にこれを許します。前田榮之助君。
【次の発言】 次に石山權作君の発言を許します。
【次の発言】 午前はこの程度にとどめまして、午後は一時半から再開いたします。  暫時休憩いたします。    午後零時十七分休憩

第26回国会 大蔵委員会 第35号(1957/05/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それでは、これより会議を開きます。  昨七日、当委員会に審査を付託されました竹山祐太郎君外四十名提出にかかわるたばこ耕作組合法案を議題として審査に入ります。  まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。竹山祐太郎君。
【次の発言】 以上をもちまして、提案理由の説明は終りました。本法律案に対する質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 次に、国有財産法の一部を改正する法律案及び国有財産特別措置法の一部を改正する法律案の両法律案を一括議題として質疑を行います。横山利秋君。
【次の発言】 わかる。(笑声)
【次の発言】 両法律案につきまして他に御質疑がないようでございますか……

第26回国会 大蔵委員会 第37号(1957/05/15、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 石村英雄君。
【次の発言】 私からちょっとお諮り申し上げます。質問通告をされました奧村又十郎君がただいまお席に見えぬ様子です。そこで、奧村君の御出席を待って質疑をお願いするか、それとも奧村君以外に他からは質疑の通告がございませんので、この際質疑を終了していいか、こういう点をお諮りしたいのですが、いかがでしょう。
【次の発言】 それでは他に質疑がないようでありますから、両法律案に対する質疑はこの程度で終了するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって両法律案に対する質疑は終了いたしました。、  これより討論に入るのであります。が、討論の通告が別段ありません……

第26回国会 大蔵委員会 第38号(1957/05/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  昨十五日当委員会に審査を付託されました、石田宥全君外四名提出にかかわる補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。  まず、提出者より提案理由の説明を聴取いたします。石田宥全君。
【次の発言】 他に質疑はないようでございますが、なければ、本法律案に対する質疑は終了することに御異議ごございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、本法律案に対する質疑は終了いたしました。  これより討論に入るのでありますが、別段討論の通告がございませんので、直ちに採決に入ります。お諮りいたします。本法律案を原……

第26回国会 大蔵委員会 第39号(1957/05/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についてお諮りをいたします。御承知の通り、委員会は特に議院の会議で付託された案件についてのみ閉会中も審査ができることになっておりますので、当委員会におきましては、次の案件について閉会中も審査ができ得るように議長に対し申し出をいたしておきたいと存じます。すなわち預金保障基金法案、金融機関の経営保全等のための特別措置に関する法律案、物品税法を廃止する法律案、酒税法の一部を改正する法律案補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の一部を改正する法律案、社会福祉事業等の施設に関する措置法案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、財政法の一……

第26回国会 大蔵委員会 第40号(1957/05/18、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  たばこ耕作組合法案を議題として質疑に入ります。質疑の通告がございますので、通行順にこれを許します。井手以誠君。
【次の発言】 どうも委員長が聞いておりますと、答弁者の方で、自分じゃわからぬ点が相当あるらしいが、呼ぶなら早く呼んで下さい、審議がおくれるばかりですから。
【次の発言】 暫時休憩いたします。    午後一時三十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。閉会中審査を申し出る案件につきましては、昨十七日決定いたしておりますが、理事会の協議によりまして、さらにたばこ耕作組合法案につきま……

第26回国会 大蔵委員会 第41号(1957/05/21、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  国有財産に関する件について、永山委員より発言を求められておりますので、これを許します。永山忠則君。
【次の発言】 引き続いて、国有財産に関する調査を進めたいと思います。  まず参考人招致の件についてお諮りを申し上げます。ききに国有財産に関する件について、去る十八日の委員会に参考人の出頭を求めて意見を聴取することに決定をいたしておったのでございますが、都合によってその日に聴取することができませんでしたので、本日の委員会に、あらためてお手元に配付いたしました通りの方々から参考人として意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。

第26回国会 大蔵委員会 第42号(1957/06/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  まず理事の辞任についてお諮りをいたします。理事であります    黒金 泰美君  小山 長規君    高見 三郎君  平岡忠次郎君    横錢 重吉君 より理事を辞任いたしたいとの申し出がありますので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  引き続き理事の補欠選任を行いたいと存じますが、これは先例によって委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってさように決しました。  それでは委員長におきましては、理事に    淺香 忠雄君  奥村又十郎君   ……

第26回国会 大蔵委員会 第46号(1957/08/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  まず、理事辞任の件についてお諮り申し上げます。理事であります内藤友明君、奧村又十郎君、石村英雄君及び井上良二君より理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。――御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって許可するに決しました。なおまた理事でありました藤枝泉介君が去る七月十七日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員となっておりました。  よって、計五名の理事の補欠選挙を行いたいと存じますが、これは、先例によりまして委員長より指名することに御異議ありませんか。   〔「異議なし」と呼ぶ者あり

第26回国会 大蔵委員会 第47号(1957/08/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、日本専売公社総裁より発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 税制に関する件、金融に関する件、外国為替に関する件及び専売事業に関する件について調査を進めます。神田大作君。
【次の発言】 淺香君より関連質問がございますので、これを許します。
【次の発言】 この際、私からちょっと申し上げますが、ただいま閣議が終了したそうですから、大臣がすぐ入ってくると思います。そこで前もって申しあげたいことは、昨日春日委員から、過ぐる六月十一日の金融問題についての中小企業に対する緊急処置、これについての詳細なその後の実施状況等について、御要求が……

第26回国会 大蔵委員会 第48号(1957/09/10、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  参考人の招致の件についてまずお諮りを申し上げます。専売事業に関する小委員会におきまして、来たる十月三日たばこ耕作組合法案について、参考人の出席を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。よってさように決しました。  なお参考人の人選等につきましては、委員長及び小委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。
【次の発言】 次に、税制に関する件、金融に関する件及び専売事業に関する件について調査を進めます。質疑の通告がございますので、こ……

第26回国会 大蔵委員会 第49号(1957/09/11、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。委員長から皆さんにお断わりをいたしますが、ただいま理事諸君ともいろいろ相談をいたしまして、御了承をいただいたわけですけれども、大蔵大臣の本日の日程は、正午から手の引けぬ所用がございますので、十二時十分まで質疑をやっていただいて、そこで二時まで休憩いたしまして、二時から出席をする、こう大蔵大臣は申しておりますので、そういう点を御了承願いたいと存じます。それでは、税制に関する件及び金融に関する件等について、調査を進めます。本日は、まず大蔵大臣より、明三十二年度予算の編成大綱につきまして、説明を聴取いたしたいと思います。一萬田大蔵大臣。

第26回国会 大蔵委員会 第50号(1957/10/04、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  議事に入ります前に御了承を求めたいのですが、御承知の通り、先般古川委員より、本委員会におきまして白雲閣の買い戻し申請についての問題がございました。そこで、その後の経過を尋ねたいので、本日の委員会に、大蔵省の会計課長補佐滑川事務官の出席を要求せられておりますが、本日は参考人の方々においで願って、塩に関する問題の調査を進めますので、時間的な余裕もございません。従って、後日あらためて古川君の御要望に沿いたいと思っておりますので、その旨御了承を願いたいと思います。  それでは、専売事業に関する件について調査を進めます。本日はまず塩業問題について御出席をいただき……

第26回国会 大蔵委員会 第51号(1957/10/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。税制に関する件、金融に関する件及び国有財産に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。横錢重吉君。
【次の発言】 横山利秋君。


■ページ上部へ

第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 大蔵委員会 第1号(1957/11/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  当委員会におきましては、毎会期議長の承認を得て国政に関する調査をいたして参りましたが、今会期におきましても、税制に関する事項、金融に関する事項、外国為替に関する事項、国有財産に関する事項、専売事業に関する事項、印刷事業に関する事項、造幣事業に関する事項及び補助金等にかかる予算の執行の適正化に関する事項について、国政に関する調査をするため、議長に対しその承認方を要求いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よってきよら決しました。

第27回国会 大蔵委員会 第3号(1957/11/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず去る一日当委員会に付託に相なりました租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案について、政府委員より提案理由の説明を聴取することといたします。大蔵政務次官坊秀男君。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。  両法案に対する質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 ただいま井上君御発言の四点の資料の要求については、私からも政府側に強くお願いすることにいたします。  本日はこの程度にとどめまして、次会は明六日午前十時半より開会することといたします。  これにて散会い……

第27回国会 大蔵委員会 第4号(1957/11/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案を議題として審議を進めます。質疑の通告がありますので、これを許します。井上良二君。
【次の発言】 井上委員に申し上げますが、今発言がございましたように、いわゆる本体の所在を明らかにする、そのためには、坊政務次官から、ただいま予算上においては漸次高まっているという御答弁でありましたけれども、予算の使い方、その効果はどこにあるのか、今後どうするのかという具体的な井上委員の御質問についての御要望、それは、直ちに通産省の方へ、適当な人の出席を求めるよう手続いたしますか……

第27回国会 大蔵委員会 第5号(1957/11/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  本日は、まず昨六日本委員会に付託に相なりました昭和三十二年の年末の賞与等に対する所得税の臨時特例に関する法律案につきまして、提出者より提案理由の説明を聴取することにいたします。提出者春日一幸君。
【次の発言】 以上をもちまして提案理由の説明は終りました。本案に対する質疑は後刻に譲ることといたします。
【次の発言】 この際年末徴税に関する件につきまして、平岡忠次郎君より発言を求められておりますので、これを許します。平岡忠次郎君。
【次の発言】 お諮りを申し上げます。ただいま平岡忠次郎君より提案されました中小企業に対する年末徴税に関する決議案を本委員会の決……

第27回国会 大蔵委員会 第6号(1957/11/08、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 石村君。
【次の発言】 午前中はこの程度にとどめたいと思います。参考人の方々は、大へん御苦労さんでした。  それでは暫時休憩いたします。     午後零時四十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  租税特別措置法等の一部を改正する法律案及び設備等輸出為替損失補償法の一部を改正する法律案の両案を議題として質疑を続けます。井上良二君。
【次の発言】 それでは続いて横銭君。
【次の発言】 石村英雄君。
【次の発言】 大体この程度でお諮りをいたしたいと思いますが、ただいま議題となっております両法案につきましては、おおむね質疑が終ったように委員長は考えます。そこでこの際……

第27回国会 大蔵委員会 第7号(1957/11/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 では、これより会議を開きます。  まず閉会中審査申し出の件についてお諮りをいたします。今国会本委員会において審査並びに調査をいたして参りました外資に関する法律の一部を改正する法律案、銀行法の一部を改正する法律案、物品税法を廃止する法律案、酒税法の一部を改正する法律案、たばこ耕作組合法案、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律の一部を改正する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、社会福祉事業等の施設に関する措置法案、財政法の一部を改正する法律案、国家公務員のための国設宿舎に関する法律の一部を改正する法律案、会計法の一部を改正する法律案、預金保障基金法案、金融機関の経営……

第27回国会 大蔵委員会 第8号(1957/11/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  税制に関する件及び金融に関する件について、調査を進めます。  この際一つ御了承を得たいのですが、金融に関する問題で、ただいま福岡銀行に問題がございますので、これが緊急質問を横錢君から要求せられております。この緊急質問の発言を認めます。横錢委員。
【次の発言】 それでは引き続いて税制、金融についての質疑をいたします。質疑の通告がございますので、これを許します。大平正芳君。
【次の発言】 引き続いて春日一幸君。
【次の発言】 それでは、引き続いて横山利秋君に発言を許します。
【次の発言】 私からその点にちょっと念を押しておきますが、参議院から委任せられた事……

第27回国会 大蔵委員会 第9号(1957/12/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより会議を開きます。  この際、専売事業に関する小委員長より、たばこ耕作組合法案に関する同小委員会における審査の経過報告について発言を求められておりますので、これを許します。専売事業に関する小委員長内藤友明君。
【次の発言】 次に、ただいまの小委員長の報告に対しまして、神田委員より補足して発言を求められております。これを許します。神田大作君。
【次の発言】 以上をもちまして小委員長の報告並びに補足報告は終りました。  本案につきましては後日理事会におきましてその取扱い方を協議いたしたいと存じます。
【次の発言】 次に、税制に関する件及び金融に関する件につきまして調査を進めます……


■ページ上部へ

第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 議院運営委員会 第34号(1958/04/25、27期、日本社会党)

○山本(幸)委員 さっきからいろいろ聞いておると、いわゆるへぼ理屈が多過ぎるように思う。それは、要するに池田君がるる述べたように、今までにいろいろな慣例はある、あるけれども、少くとも戦後の慣例で、不信任案の上程に際して総理大臣の所信表明というものは一つもない。それがまず第一点。それから第二は、先ほどから述べておるように、党首会談をやらせるについてはぜん立てをやって、書記長、幹事長会談で、結局は所信表明をやらせない。その裏をひっくり返せば、そのかわり社会党も、反対賛成は別にして重要案件について審議を促進してもらいたい、促進しましょうという、裏をひっくり返した言葉がちゃんとある。ようございますか。……


山本幸一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院27期)

山本幸一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 議院運営委員協議会 第1号(1955/11/18、27期、日本社会党)

○山本幸一君 大体その方向でいいだろう。
【次の発言】 この間話したように、結局、一応こちらで案を作って、こちらはこちらで内部的な打ち合せをして、大体よかろうと思ったら、参議院側にもそれを見せて協議したらいいじゃないか。そのときに参議院側の意見があったら、織り込むような話し合いをしてもいい。


■ページ上部へ

第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第3号(1956/05/10、27期、日本社会党)

○山本幸一君 今、一応説明を聞いただけだから、討議してみて、もう一ぺん来てもらうなり、なんなりするようにしたらどうですか。きょうはこれくらいで……。


■ページ上部へ

第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1957/03/13、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより大蔵委員会公聴会を開会いたします。  この際御出席の公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。本日は御多忙中のところを当委員会の公聴会に御出席下さいましたことにつきましては、委員一同を代表して厚くお礼を申し上げます。申すまでもなく、当公聴会において御意見を承わります所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案につきましては、租税特別措置法案とともに最も重要な歳入法案でありまして、当委員会はもちろん、院の内外を問わず活発な論議が展開されておりますので、ここに公聴会を開き、広く各界の学識経験者並びに利害関係者の御意見を承わり、もって審査の慎重を期すとともに……

第26回国会 大蔵委員会商工委員会連合審査会 第1号(1957/04/17、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 これより大蔵委員会、商工委員会の連合審査会を開催いたします。私がこの連合審査会の委員長の職責を行いますから、御了承いただきたいと存じます。  中企業の資産再評価の特例に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 質疑の通告がありますので、これを許します。内田常雄君。
【次の発言】 中崎敏君。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこの程度で散会いたします。     午後三時四十二分散会

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第1号(1957/03/25、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それでは、これより大蔵委員会、地方行政委員会、運輸委員会、建設委員会の連合審査会を開会いたします。  私が、この連合審査会の委員長の職務を行いますから、御了承いただきたいと存じます。  揮発油税法案を議題といたします。
【次の発言】 質疑を許します。  なおこの際私からお願いを申し上げたいのですが、先ほど四委員長の申し合せをいたしました結果、質疑者の申し出が非常に多数でございますので、はなはだ恐縮でありますけれども、一応一人三十分を目途に質疑を行なっていただきたいと思います。なお御承知の通りに、ただいま大蔵大臣並びに運輸大臣は、参議院の予算委員会及び運輸委員会等の関係もございまし……

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第2号(1957/03/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○山本委員長 それでは、これより大蔵委員会、地方行政委員会、運輸委員会、建設委員会の連合審査会を開会いたします。  揮発油税法を議題として質疑を続行いたします。質疑は通告順にこれを許します。  なお質疑の場合に、お断わりを申し上げますが、御承知のように、参議院の予算委員会が今開かれておりまして、たびたび大臣の請求が参っております。従って、質疑者の方も、要点を簡潔に一つ質疑を願いたいと存じます。なお政府側の答弁も、要領よく、懇切丁寧であり、しかも簡単な答弁でやっていただくように、特に委員長からお願いいたします。井岡大治君。
【次の発言】 関連質問はなるべく簡潔に願います。横錢君。



山本幸一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

山本幸一[衆]在籍期 : 23期-25期-26期-|27期|-28期-29期-30期-31期-32期-33期-35期-36期
山本幸一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 27期在籍の他の議員はこちら→27期衆議院議員(五十音順) 27期衆議院議員(選挙区順) 27期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。