松野頼三 衆議院議員
30期国会発言一覧

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松野頼三[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松野頼三衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

松野頼三[衆]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第37号(1966/04/05、30期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(松野頼三君) 防衛施設周辺の整備等に関する法律案についてその趣旨を御説明いたします。  従来防衛施設周辺対策としては、米駐留軍の行為によって生じます特定の事業の経営上の損失について法律に基づき所要の補償措置を講ずるほか、米駐留軍及び自衛隊の行為に起因する各種の障害については、予算措置によりこれらの防止等を実施してまいりました。  しかしながら、このような防衛施設周辺対策の実施は、国民生活にとり密接な関係を有するものでありますので、その対策の基本を法律に定め防衛施設周辺の整備等を積極的に実施する必要があると考え、ここにこの法案を提案いたすこととしたのであります。  この法律案の内容に……

第51回国会 衆議院本会議 第43号(1966/04/21、30期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(松野頼三君) 今回提出いたしました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案について、その趣旨を御説明いたします。  まず、防衛庁設置法の一部改正について御説明いたします。  これは、第二次防衛力整備計画にのっとり、防衛力を整備するため、昭和四十一年度において防衛庁の定員を改め、防衛庁本庁の職員を六百二十九人増加するための改正であります。この増加分は、自衛官の増員六百三十人と、自衛官以外の職員の減員一名とを相殺した員数であります。自衛官の増加は、海上自衛隊及び航空自衛隊の自衛官の増員でありまして、海上自衛隊における増員は三百八十人で、艦艇の増強に伴い必要とされる人員の配置及び後……

松野頼三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

松野頼三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 内閣委員会 第49号(1965/07/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 先般防衛庁長官を拝命いたしました松野頼三でございます。  防衛庁に関しては私は必ずしも精通しておるわけでもございませんし、特に有能なわけでもございませんし、はなはだ足らざるところ多々あると思います。委員各位の御協力を得て、その任を果たしたいと思います。  ことに内閣委員会の皆さん方には、多年練達な方ばかり、また非常に法案の多いお忙しい委員会でございます。どうぞひとつ私の足らざるところを補っていただいて、順調な国会の運営に御指導願いたいと思います。  就任にあたりまして、心から御協力をお願いいたしまして、ごあいさつにかえます。(拍手)

第48回国会 予算委員会 第21号(1965/05/31、30期、自由民主党)

○松野委員 防衛図上研究問題等に関する予算小一委員会の審議の経過及び結果を御報告いたします。  小委員会は二月二十四日より十一回にわたって開会いたしました。  第一回目の小委員会では、小委員会の運営方法に関して小委員各位より意見の開陳があり、第二回目の小委員会では、社会党の小委員より、質疑を行なう前提として、防衛庁当局に対し、図上研究に関する文書の原文を資料として提出するよう要求がありました。  この資料の提出を質疑の前提とするかどうかという点に関しては小委員会内部の意見がまとまらなかったため、四十年度本予算の審議期間中には小委員会として実質的な審議を行なうことができませんでした。その後も結局……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 内閣委員会 第4号(1965/08/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 先般の三矢小委員会においての結論は、三点ございます。  第一点は、この図上研究の性格は何であるか、第二点は、三矢研究が行き過ぎではなかったか、第三点は、シビリアンコントロールについて問題点があるのではないか、この三つが結論でございます。したがって、その後においては、この結論に従って政治介入の疑いがないことを今後必ず自衛隊は守ると同時に、私も就任以来それに心を尽くしております。  第一点の図上研究の性格とは何ぞやというのは、当初出ました状況とは、審議の内容においてはおのずから解明をされまして、そんな不穏なものではないという一つの結論が出ております。  最後に残りますのが、今後の運……

第49回国会 予算委員会 第4号(1965/08/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 外務大臣が政府の窓口で、私の意見も同じです。私の立場から特に答えろと言われるならば、アメリカの今日のベトナムにおける戦争の状況というのは局地戦に限定しようという姿が各所に見られることは、石橋さんも御承知のとおりです。その姿から見るならば、これが拡大するという今日の戦闘態勢ではないと私は思います。その意味において局地戦である。したがって、これ以上の拡大はしないであろう。同時に国柄については、ただいまの外務大臣の御答弁を私はそのまま同じ答弁といたしておきます。
【次の発言】 私が専門家かどうかしりませんが、私の見解としては、ソ連、中共というのはまだ条約が現存しておるならば、一時的な……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第5号(1965/10/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 ただいまお読みになったのは、私もよく存じませんが、ただ、第一項目、第二項目、指揮官になるについては宣誓を求めております。幹部になるときの。その宣誓は自衛隊法にきまっております。その文句も。したがって、自衛隊法の宣誓の第一、第二は、私は記憶しております。第三項目がこの自衛隊法にあるかどうか、私は覚えておりませんが、第一、第三は、たしか自衛隊法で規定された幹部になる宣誓の文句だと私は記憶します。
【次の発言】 法律に書いてあることを完全に実施しているわけで、その反共ということばがあるかどうか、私それを実は見ておりません。また、自衛隊法に書いてあるとも思いません。要するに、政治的中立……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第6号(1965/10/29、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 防衛研修所の職員小谷君がB57に搭乗をいたしまして、その後帰国をいたしました。先般防衛庁を退職したいという希望が出ましたので、先月末にこれを許可いたしました。いきさつはかようでございます。
【次の発言】 本人から八月十六日九時三十分から九月一日十七時まで休暇申請書が提出されました。これに対して研修所の所長は三カ条の申しつけをいたしました。招待を受けた結果義務が生じないか。私用であるために公務ではない、したがってあらゆる公務の便宜はない。休暇中といえども公務員である。この三カ条について確認をしてこの休暇を許可いたしました。その後の行動につきましては、詳細なものは出ておりますけれど……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 科学技術振興対策特別委員会 第26号(1966/06/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 これは多年地元からの要望にこたえまして、本年に入りましてから交渉の第一原案、第二原案、第三原案というふうなものをつくりまして、候補地も各種さがしましたけれども、新島以外にはないというので、第一、第二、第三の案をつくりまして米軍に提示して、これで米軍の演習場移転が可能であるかどうかという打診を続けておりますが、いまだ確答は来ておりません。昨日の新聞はその経過的なものを総合しておそらく書いてあると私は読みました。
【次の発言】 あくまでこの趣旨は移転返還ですから、移転が実現しなければこの問題というのは解決をいたしません。移転返還であります。したがって、移転ということがなしに、ただ返……

第51回国会 決算委員会 第23号(1966/04/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 昭和三十九年度における防衛庁関係歳出の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、昭和三十九年度防衛木庁の経費について御説明申し上げます。  当初の歳出予算額は、二千六百十二億五千九百十三万二千円でありまして、これに昭和三十九年九月以降政府職員の給与を改善するための予算補正追加額七十八億一千二百四十一万二千円及び高空における放射能塵の研究等のため科学技術庁から移しがえを受けた額六百六十八万二千円、代替庁舎の取得のため大蔵省から移しがえを受けた額三億五千七百九十七万二千円、オリンピック東京大会実施準備並びに南極地域観測再開準備のため文部省から移しがえを受けた額八億五……

第51回国会 決算委員会 第24号(1966/04/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 第二次防衛計画は、第一次防衛計画に続きまして五カ年計画をいたしまして、四十一年度が最終年度に当たります。計画の総額は、当初は一兆二千億の予定で施行いたしましたが、四十一年度の予算を含めまして大体一兆二千億で、金額においてはそう相違はございません。  内容については、陸上部隊の人員十七万一千五百、海上部隊は艦船十四万トン、この二つにつきましては、ほぼその計画の目標は達成できたと思います。ただ足らないのは、十七万一千五百の陸上部隊の人員において補充状況が八八%から八九%程度で、約一〇%前後の補充不足ができております。艦船における十四万一千トンは、大体四十一年の予算の施行によって、こ……

第51回国会 内閣委員会 第1号(1965/12/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案の提案の理由を御説明申し上げます。  ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案につきまして、この改正案は、このたび提出されました一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の俸給月額の改定等を行なおうとするものであります。  すなわち、第一条においては、参事官等及び自衛官の俸給について、一般職に準じてその額の改定を行なうこととし、あわせて、防衛大学校の学生の学生手当及び自衛官の営外手当について、その額の改定を行なうことといたしております。  また、一般職の職員に対する期末手当に関する規定……

第51回国会 内閣委員会 第2号(1965/12/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今回該当して救済される者が、三千二百七十四名であります。漏れております者が五百三十九名であります。金額は十六億五千万円が当法律案によるもの、漏れております五百三十九名に該当するものが二億円でございます。
【次の発言】 村山委員のおっしゃるように、二億六千万円が正確であります。
【次の発言】 明確に私もよく存じませんので、その内容についてさらに政府委員から答弁いたさせます。

第51回国会 内閣委員会 第3号(1965/12/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 俸給は平等であるべきである、あるいはその地位、階級に応じて平等であるべしということは、原則でございます。ただ、そのほかに、職務内容、勤務状況によって違うということは、これは国家公務員の職務内容がおのずから違うならば、それに応ずる給与あるいは手当というものがそれに付随するということは、あり得ることである、またあることが今日の給与体系である、私はかく考えます。
【次の発言】 確かにこれは村山委員の言われるように、自衛隊自衛官の俸給の一つの特別な事情であります。そのいきさつは、発足当時のいきさつから今日までこれが継承されておる。同時にこの退職金の改正案は、以前におきましても同様な俸給……

第51回国会 内閣委員会 第17号(1966/03/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今回提出いたしました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について御説明申し上げます。  まず、防衛庁設置法の一部改正について御説明いたします。  前年度に引き続き、第二次防衛力整備計画にのっとり、防衛力の内容充実につとめることとし、昭和三十九年度の定員を改め、防衛庁本庁の職員を千五百五十三人増加することとしております。その千五百五十三人のうち千四百九十八人は自衛官であり、残りの五十五人が自衛官以外の職員であります。  自衛官の増加は、海上自衛隊及び航空自衛隊の自衛官でありまして、海上自衛隊における増員は五百九十八人で、艦艇の増強並びに航空部隊……

第51回国会 内閣委員会 第24号(1966/04/06、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 防衛施設周辺の整備等に関する法律案の提案理由及び内容の概要について御説明いたします。  従来、防衛施設周辺対策としては、米駐留軍の行為によって生じます特定の事業の経営上の損失について法律に基づき所要の補償措置を講ずるほか、米駐留軍及び自衛隊の行為に起因する各種の障害については、予算措置によりこれらの防止等を実施してまいりました。  しかしながら、このような防衛施設周辺対策の実施は、国民生活にとり密接な関係を有するものでありますので、その対策の基本を法律に定め、防衛施設周辺の整備等を積極的に実施する必要があると考え、ここにこの法案を提案いたすこととしたのであります。  この法律案……

第51回国会 内閣委員会 第28号(1966/04/21、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 積極的という意味は、いままでも実はこの問題は、地元の関係者との打ち合わせで個々に予算措置でやっておりました。それを今回は法律事項にして、ある意味におきましては基地周辺の方が政府に対して申し出る、要求する、あるいはこういうものに対して補償の措置があるということを積極的に法律によって示すということが、積極的の意味の一番主たるものであります。
【次の発言】 御指摘のように、今回特に新たなものが加わったのは第四条です。この第四条が、いままでの予算措置の中でなかったものが特に加わった。これは積極的のことばに当てはまると私は思います。金額は五億を出しております。したがって、いままでの話はい……

第51回国会 内閣委員会 第30号(1966/04/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今回提出いたしました防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案理由及び内容の概要について、御説明申し上げます。  まず、防衛庁設置法の一部改正についてご説明いたします。  これは、第二次防衛力整備計画にのっとり防衛力を整備するため、昭和四十一年度において防衛庁の定員を改め、防衛庁本庁の職員を六百二十九人増加するための改正であります。この増加分は、自衛官の増員六百三十人と、自衛官以外の職員の減員一人とを相殺した員数であります。  自衛官の増加は、海上自衛隊及び航空自衛隊の自衛官の増員でありまして、海上自衛隊における増員は三百八十人で、艦艇の増強に伴い必要とされる人員の配……

第51回国会 内閣委員会 第31号(1966/04/27、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 安保条約及び第六条の地位協定、それに付随する国内法というものは、一連のものであります。もちろんその文面の中には、安保条約、地位協定と国内法と多少の相違点が――全然同じものとは私は思いません。しかし、精神と基本は同じものに立っておる。したがって、国内法だけ修正が可能かどうかということは、それは事柄によって議論が分かれると思います。しかし、今回の場合は、いままでなかったもの、特損法にもなかったものというのがたくさんありますので、そのレベルには今回の国内法が追いつくということだけは、私は言えると思います。追いついても、前のものがまだ不足ではないか、よくないじゃないか、これは私はあると……

第51回国会 内閣委員会 第32号(1966/04/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 第五条は強制的な意味は全然含んでおりません。したがって土地収用法の強権発動という意図もなければ、この法案の内容にはそれは全然含まれておりません。ことに御説のように防衛施設というものに対する住民の感情もありますので、かりに基地そのものは強権発動による土地収用法の適用を受けますけれども、この法案を出します理由は、そういうかどばったことじゃなしに、もう少し円満にいこうという趣旨の法案ですから、どちらかといえばそういうものは今後影をひそめて、周辺整備における円満な運営をはかるための法案であります。したがってこの法案は強制的意図もなければ、そういう法律的内容も含まれておりません。

第51回国会 内閣委員会 第33号(1966/05/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 先般お答えしましたように、主たる、または大部分がというふうな字句を政令に入れるように、いまから政府部内で相談いたします。ただ、ことばが主たるか、大部分かという字句については、多少まだ各省の意見も聞きますけれども、私の思想は、主たるまたは大部分がという意向で政令の策定には私のほうは主張したいという気持ちを申し上げましたが、今日もその気持ちの方向は変わっておりません。
【次の発言】 ただいま施設庁長官から答弁しましたように、九十五を今回は九十ぐらいまで下げていく、将来は八十五ぐらいにしたい、その方向は、御趣旨と私どものこの法案の提案理由と同じであります。したがって、今回はさしあたり……

第51回国会 内閣委員会 第34号(1966/05/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 この法律は、題目にありますように、主として施設の周辺整備という項目が、いままで行政的、予算的措置ばかりあって、権利義務が明確でない。そのために、予算委員会においても、法を制定しろという声があったというのが第一です。そこで、たまたま特損法というのがあるが、自衛隊というものは、損失補償というものを現実にやっております。やっておりますが、これも根拠法規というものが不明確であった。そういうふうに不明確なものを今回明確にしよう。主としてこれは基地周辺のほうの議題や予算が大きいものです。損失補償というのは、事柄は重大ですけれども、事件の内容、件数は必ずしも多くはない。しかし、事柄は非常に重……

第51回国会 内閣委員会 第38号(1966/05/26、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 ただいま御採択になりました附帯決議につきまして、政府といたしましては、その趣旨に沿うよう極力努力をいたしたいと存じます。

第51回国会 内閣委員会 第40号(1966/05/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今回の定員の改正がなければ、新たな設置というのはできません。ただいまはその派遣員、分遣員という意味でその一部の者は移動しておりますけれども、正式にこれが通過しなければ、正式な設置というわけにはまいりません。
【次の発言】 十分可能だと思います。ことにこの二、三年以来、一般的な労働力の不足という関係である程度のへこみがありましたが、昨年、本年は非常に希望者がふえまして、大体こちらの採用予定者の二倍以上のものが、応募者にあらわれております。したがって、それは十分われわれは自信を持っております。
【次の発言】 補給と休養であります。

第51回国会 内閣委員会 第47号(1966/06/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 国産化につきましては……(発言する者多く、聴取不能)第二次防衛計画の最終年度におきましては、大体国産調達は八〇%に……(発言する者多く、聴取不能)第三次防計画におきましても、引き続いて……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 やはり防衛力は相当……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 ……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 バッジの装備につきましては……(発言する者多く、聴取不能)順調に進んでおりますので……(発言する者多く、聴取不能)
【次の発言】 バッジの装備と同様に……(発言する者多く、聴取不能)

第51回国会 内閣委員会 第48号(1966/06/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 水戸の射爆場問題につきましては、これは多年地元からの要望があります。その要望に沿って水戸の射爆場を移転したい。その移転問題について、代替地の問題で実は今日まで非常に苦労してまいりました。演習は当然安保条約によって必要である。条約によって規定された権利と義務である。その中において国民感情をいかに生かすかということで、代替地の問題、移転の問題等、実は各所で内偵をしながら候補地を見つけておりました。いまのところは、けさの新聞の報道のように、新島を代替地としての一つの候補地として、これを防衛庁としては内定をして、米軍との交渉を今日まで続けておる段階であります。いまだ返事がまいりません。……

第51回国会 内閣委員会 第49号(1966/06/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 大体そういうことを一つの目途といたしております。
【次の発言】 綱紀粛正委員会をことしの二月ごろつくりまして、そうして部内の規律――大体部内がいろいろなうわさの種をまくようなことがあってはならない、これが第一であります。最近は非常に厳格にこれが実施されておりまして、第一には、登庁時間は、九時――防衛庁の中をごらんになっても、九時にはぴしゃっと出ております。そういう規律の問題、それからまた個人の交際の問題、そういうすべての問題をまずみずから正すということ、部外の問題を正すよりも、まず部内の規律を正すことについては、相当効果をあげております。もうおそらくそういういろいろなものは部内……

第51回国会 内閣委員会 第50号(1966/06/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今日、具体的に直接侵略の脅威、間接侵略の脅威というのは、現状の国防、現状の自衛隊の厳存している今日の時点において、直接具体的な侵略というものが現実に起こるという不幸な事態は、いまのところはないであろう、また、あってはならない、こういう抽象的な話ですけれども、実態というものを直ちにここで示せというような具体的なものとしては、今日は幸いわが国は安全で平和であると私は思っております。
【次の発言】 直接侵略、間接侵略という具体的な対象において、今日幸い日本は危険であるという、そういう実態という感じは、私は持っておりません。先般、参議院でお話ししましたように、中共の核実験というのは、や……

第51回国会 予算委員会 第2号(1965/12/22、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 第三次防の計画はまだ検討中でございまして、山花委員の言われるような前提で御質問でございますが、まだその段階までいっておりません。ただし、御承知のごとく、核については、今日議会の意思表示というのがございます。したがって、それを守ることは当然でございます。
【次の発言】 絶対に堅持いたしております。また、今後も堅持いたします。
【次の発言】 防衛力というのは相対的なものでございます。ただし、日本の場合は、その意思によって、核弾頭、核装備というものは、一切自衛隊はいたしませんということが基本であって、兵器の種類とかどうだとかいうことは、これは付随的なものである。また、これは日進月歩で……

第51回国会 予算委員会 第3号(1965/12/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 そういう構想で私はおります。
【次の発言】 四十一年度から発足したいという構想で私はおります。
【次の発言】 まだ明らかにする段階じゃありませんが、せっかくの御質問ですから、ただいま私が承知しておる、考えておることを申し上げたい。これはあとで変更になるかもしれませんが、大体二%を基準に私は防衛力の整備をしたいと思っています。
【次の発言】 ただいまの五十兆が総生産の額か国民所得の額かによって第一にこれは違ってきます。したがって、中期経済計画の四十六年度まで見通したものは、今日政府機関の中にはございません。かりに中期経済計画をこのまま伸びると見通した場合という前提が一つの問題、そ……

第51回国会 予算委員会 第7号(1966/02/07、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 消耗品だという考えは私は持っておりません。これはもっぱら財政的見解ですから、私のほうの主観的見解ではありません、これは財政的見解。私のほうの主観的見解は、消耗だとは思っておりません。

第51回国会 予算委員会 第9号(1966/02/09、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 おそらく新聞紙上に出ておりますもののことだと私は思います。ただ前提にお断わりしなければならぬのは、基本的にベトナム特需というような構想は、昨年からも、また今日もございません。いわゆる特需という意味でありまして、そのことについては何ら触れておりません。申し出の内容は、政府間同士で兵器の売買をする、そういう希望があるかないかという話であります。しかし、内容を聞かなければいけませんので、まず内容を聞こうじゃないかというだけであって、まだその詳細なことは、ただいま聞いている最中ですから、どういうことを言われるかわかりませんが、基本は特需の問題で、ベトナムということばはついておりません。

第51回国会 予算委員会 第10号(1966/02/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 LST乗務員は運輸省の所管でありまして、防衛庁関係でございません。

第51回国会 予算委員会 第12号(1966/02/12、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 運輸省の所管でありますが、私のほうも多少関係がございますが、いま航空法によって日本の空は日本の運輸省が全権を持つ。ただ、日米交渉のときに、この軍用機を使用するについて、危険防止の意味でこの空路を主として使う、この飛行場を使うというのが防衛庁、米軍、航空法のもとにおけるわれわれの配分の中でありますから、どちらが優先じゃありません。日本の航空法が最優先、その中で危険防止の意味で、これはおまえのほうが使え、これはおれのほうが使う、こういう配分なんです。したがって、いまは米軍の基地が関東地区には三つある。日本じゅうで六つくらい。民間航空が四十ぐらい。また自衛隊の使っておるのが四十ぐらい……

第51回国会 予算委員会 第16号(1966/02/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 検討したかどうかは、私の引き継ぎ、私の記憶の中にはございません。私が就任してからは検討したという実績はございません。その以前検討したかどうか、これは私は記憶しておりません。そこで、新たな御意見で、それではそのほうがいいじゃないかという御提案ですが、即答はできませんが、概略的に考えまして、海上というのは、石橋委員御承知のように、日本の国内でも、陸上部隊とは違い、非常に守備範囲が広い。その上では相当連絡を密にしなければ、海上の勤務、正常な勤務においても非常に支障がある、あるいはある場合には公海に出る。こういう意味でありますので、陸上部隊と同じようにその問題を同一視するには多少状況は……

第51回国会 予算委員会 第17号(1966/02/18、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 そのような趣旨でございます。
【次の発言】 重要なわが国の防衛政策であります。
【次の発言】 わが国を直接・間接的に侵略する勢力、これを対象勢力と一応概念的に呼んでおります。
【次の発言】 二次防は四十一年度で終わりますが、ただいま御審議いただいておりますのが、四十一年度の最終年度の予算であります。この五年間を振り返ってみますと、どうやら二次防の達成ができた。しかし、その過去を振り返りますと、いろいろ長所と短所がございます。したがって、実行では、どうやら艦船が二次防計画よりもややおくれたということが目立ちます。その意味で、やはり二次防の反省というならば、これは予定計画の準備が足……

第51回国会 予算委員会 第18号(1966/02/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 第一回、第二回の核爆発は、御承知のように相当な性能のものであるということは、世界が今日認めております。第三回が近く行なわれるというのが各所で報告を受けております。したがって、この第一回、第二回の性能、第三回の爆発状況というものを想定いたしますと、やはり核に対しては相当中共は進んだ性能を持っておる。これが兵器に採用されるという順序と段階を経ますると、近いうちには、いわゆる核兵器というものの段階まで到達するであろう。  運搬手段におきましては、潜水艦の場合、飛行機の場合、あるいはIRBMのように直接中距離のもの、この三つが想定されます。これにはある程度の時間はかかるであろうが、そう……

第51回国会 予算委員会 第19号(1966/02/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 私の出身地にも、同和問題につきましては、隣保館を設立いたしまして、それ以来非常に私の関心も深まり、また私の支持者も実は多数おります。  なお、最近防衛庁長官としては、基本的な人権というのみならず、防衛庁としては自衛隊の部隊の統制強化という面からも、この問題は重要なことだと思いまして、部下を督励して、あらゆる面において団結、統制、喜んで安んじて働ける自衛隊の職域にしたい、このような指導をいたしております。

第51回国会 予算委員会 第21号(1966/03/04、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 自衛隊法は、憲法の規定に従って自衛隊法を策定されておりますので、憲法に抵触するような自衛隊法の改正、運営は断じていたす気持ちもなく、またできないと私は思います。
【次の発言】 憲法が規定している以上に拡大する自衛隊法はありません。したがって、憲法の基本的なもの、その中に自衛隊法というのは含まれる。憲法以上に大きなものではないと私は思います。
【次の発言】 憲法の規定の範囲内に自衛隊法というのはあるということであります。したがって、一分一厘違うか違わぬかということは、法律の各条項があります。したがって、自衛隊法に規定されているのは憲法の範囲内である。じゃ同じ大きさかと言われれば、……

第51回国会 予算委員会 第22号(1966/03/05、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 事実でございます。
【次の発言】 現在、米軍の厚生施設、その中にゴルフ場が含まれております。したがって既存のゴルフ場の移転であります。
【次の発言】 旧民間施設の借地、昭和飛行機と思いますが、場所は立川近くにあります昭和飛行機の旧民間地借地借り上げ、その場所にゴルフ場、住宅及び犬の訓練所、この返還要求に応じて、この返還期限が参りましたのでこれを返還する、その移転であるということであります。
【次の発言】 永末委員とのやりとりの前提がございまして、自衛隊は米軍の核戦術と共同訓練、共同作戦を今日しておるかという質問であります。それについて、今日はその段階ではございませんという話で、……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第3号(1966/10/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 私のほかに、高橋秘書官、経済局長、水産庁生産部長、谷野事務官、塚田徹、塚田元子であります。それに榊田喜四夫でございます。
【次の発言】 榊田喜四夫君は、東大を卒業して信用金庫に入社し、今日副理事長をつとめ、その間経済同友会常任理事、海外出張、語学等の経歴を持った男であります。
【次の発言】 かねてから若手の経済人あるいは若手の諸般各界の知己はたくさん持っております。その中の一名でございます。
【次の発言】 これはあるいは官房長からお答えさせるほうが適切かもしれません。と申しますのは、事務的な意味が半分以上ございます。したがって、いきさつについては官房長から後ほどお答えさせますが……

第52回国会 災害対策特別委員会 第4号(1966/08/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 今般はからずも農林大臣を拝命いたしまして、当委員会の皆さん方に在任中はおそらくいろいろ御協力、御指導を仰ぐことが多々あると思います。どうぞ農林行政の推進のため各位の御協力をこの席からお願いいたします。  今回の大雨災害に対する農林省のただいままでの経過を御説明いたしますと、水稲などに甚大な被害を受けまして、現在判明いたしております被害額は総額約三百九十七億円で、施設関係約二百五十二億円、農林水産物関係約百四十四億円となっており、とりわけ新潟地方の大雨災害では総額百八十三億円、台風四号災害では総額百五十七億円と、大きな被害を受けております。国民経済的に見ましても、また被災農民の立……

第52回国会 大蔵委員会 第8号(1966/10/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 生産者米価と消費者米価は、食管法によって決定の方法と内容が異なっております。消費者米価は家計費及び物価、経済事情を参酌の上決定する、この項目を忠実に守ってただいま検討しております。

第52回国会 農林水産委員会 第6号(1966/10/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 農林大臣に就任以来、委員各位にごあいさつ申し上げる機会に恵まれず、二カ月余を経過いたしましたが、農業をめぐる内外の諸情勢がまことに容易ならざるときにその職責のきわめて重大なることを痛感いたしている次第でございます。かかる時期に、農林行政のある部面及び私のことに関連して種々話題となっておりますことは、ひとえに私の配慮の至らなさによるものでありまして、まことに遺憾に存じております。この際、職務の重大さをあらためて強く認識し、決意を新たに農政を推進してまいる所存であります。当委員会の御審議に際しましても、委員各位の御協力を得ましてこの重責を果たしてまいりたいと存じておりますので、何と……

第52回国会 法務委員会 第9号(1966/11/28、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 この問題の政府の一番の関心は、政府資金が流れた、その政府資金の融資の目的に合致しておるかどうかということが第一の政府金融の目標であります。その中で、公庫が約五億のうち四億を融資いたしました。これが要するにブドウ糖工場の建設資金に明らかに流用されている疑いがある。したがって、これは目的違反である、繰り上げ償還を命ずるということが、政府が責任を感じて政府みずからとった第一の措置であります。それに関連して、中金は運転資金が大部分で、ある意味においてはつなぎ的なものが十億ばかり設備資金として出ております。これが果糖の部門、これが政府が今回とりました第一の措置であります。それから流用され……

第52回国会 予算委員会 第2号(1966/07/19、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 これはあくまで私のほうで試算した数字であります。この期間における国民所得の総額は百三十五兆を下らない。その二%ですから一兆七千億。したがって、百三十五兆を下らないであろうという推定のもとに二%をはじき出しますと二兆七千億円になる、こういう数字であります。
【次の発言】 防衛をやるためには、貯蔵、修繕、備蓄のために国産でなければ完全じゃありません。なお、そればかりでなしに、改良、開発ということを加えますと、やはり国産ということは当然防衛上の基本であると私は思います。ことに、あらゆるものを実は私は国産でいきたい、これは私は、どの国民も納得していただきたいと思います。したがって、その……

第52回国会 予算委員会 第3号(1966/10/20、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 食管の内容から申しますと、生産者米価を大幅に引き上げましたために、食管会計としては相当大きな苦労をいたします。しかし生産者米価の関連とは別に、消費者米価につきましては、家計、経済、物価を勘案して決定するということが骨子でありますので、その方向で、上げるか上げないかという結論にはまだ至っておりません。
【次の発言】 そういうふうな構想を私は就任以来持っております。と申しますのは、現状が、はたして配給手帳あるいは登録という制度が実行されておるかどうか、この現実を見ますると、必ずしも完全に実行されておりません。また実行されないままに今日の流通が確立しております。したがって、はたしてそ……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第1号(1965/02/24、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 防衛図上研究問題等に関する予算小委員会をこれより開きます。  この機会に一言ごあいさつを申し上げます。(拍手)  今回はからずもこの重要な小委員に選任を受け、また、その小委員長の重責を拝任いたしまして、まことに責任の重大さを感じます。  委員会の運営につきましては、適切、公平、妥当、円満に運営をいたしたいと存じます。私は、まことにふなれなもので、委員会の運営、進行につきましては、まことに微力でございます。しかも、委員長の経験もまことに浅く、当委員長があるいは初めてかもしれません。したがいまして、たびたび失敗があるかもしれませんが、同僚、先輩の豊かな心でお許しをたびたびお願いいた……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第2号(1965/02/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより会議を開きます。防衛図上研究問題等について調査を進めます。高田君。
【次の発言】 委員長としては、委員各位の御意向に従って委員会を運営いたします。委員長独自でお答えすることは、ただいまはできません。
【次の発言】 お答えいたします。委員長は、委員各位の御意向に従って運営をいたします。委員長だけで独断のお答えはいたしません。
【次の発言】 後ほどまた御相談いたします。
【次の発言】 後ほど御相談をいたします。
【次の発言】 小委員以外の方は静粛に願います。
【次の発言】 後ほど御相談をいたします。――後ほど委員各位と御相談をいたします。

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第3号(1965/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより会議を開きます。  防衛図上研究問題等について調査を進めます。質疑の通告がありますので、これを順次許可いたします。江崎真澄君。
【次の発言】 本会議のため、この際暫時休憩いたします。    午後二時十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き小委員会を開会いたします。  江崎君の質疑を続行いたします。江崎真澄君。
【次の発言】 続いて発言の通告がございます。石橋政嗣君。

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第4号(1965/03/19、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題等に関する件について調査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。石橋政嗣君。
【次の発言】 この際議事進行に関して発言を許します。西村直己君。
【次の発言】 委員長からおはかりいたしますが、それでは、いまの資料は、ただいま石橋さんの説明のように、岡田委員の資料で、石橋委員の資料ではないようですが、委員各位の御判断はお聞きのとおりです。一応本日は石橋さんの提案された資料ということで審議を進めたいと思いますが、御質疑はございませんか。
【次の発言】 委員長へのお尋ねからお答えいたします。  資料問題は、当委員会発足当時か……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第5号(1965/03/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題等に関する件について調査を進めます。  前会に引き続き質疑を続行いたします。石橋政嗣君。
【次の発言】 防衛庁長官に対し参議院の予算委員会から出席の要求がございますので、小委員会はこれをもって散会いたします。    午前十一時二十六分散会

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第6号(1965/04/01、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題等に関する件について調査を進めます。  質疑を行ないます。高田富之君。
【次の発言】 お答えいたします。委員長としては、今日まで非常に熱心に委員会の開会には全力をあげて苦労いたしましてやってまいりました。諸般の状況からこのような運営になりましたことは、これは私も遺憾だと存じます。今後も誠意を持って、各委員会の都合もだいぶすいたと思いますから、毎週なるべく多く開けるように努力いたします。以上をもって御了解いただきたいと思います。
【次の発言】 高田君に申し上げますが、科学技術委員会よりの出席要求がございますので、あと一問でお願……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第7号(1965/04/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題等に関する件について調査を進めます。  質疑を行ないます。高田富之君。
【次の発言】 関連質問の申し出がございます。石橋政嗣君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十四分散会

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第8号(1965/04/15、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究等に関する件につき調査を進めます。  質疑を行ないます。永末英一君。
【次の発言】 永末君に申し上げます。防衛庁長官は本会議のベトナム問題の緊急質問に出席の要求がございますので、時間もまいりましたので、残余の質問は次会にお願いすることにいたしまして、本日はこれをもって散会をいたしたいと思いますが、御了承いただきます。  ではこれにて散会いたします。    午後二時九分散会

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第9号(1965/04/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究等に関する件について調査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。永末英一君。
【次の発言】 よく相談してみます。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。いま突然の御要求ですから、直ちに私がここで御返事するわけにまいりませんので、ただいまの御要求は拝聴して、後刻御相談いたします。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。    午前十一時五十四分散会

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第10号(1965/05/07、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題等に関する件について調査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。中井徳次郎君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    正午散会

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第11号(1965/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○松野小委員長 これより小委員会を開会いたします。  防衛図上研究問題に関する件につき調査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。川崎秀二君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十七分散会


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1966/02/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 昭和四十一年度防衛庁予算案の説明を申し上げます。  昭和四十一年度防衛庁予算案につきまして、その概要を御説明いたします。  まず、防衛本庁について申し上げます。  昭和四十一年度の防衛本庁の歳出予算の総額は、三千百九十六億五千二百九万一千円でありまして、これを昭和四十年度の歳出予算額二千八百六十九億七千百四十六万三千円に比べますと、三百二十六億八千六十二万八千円の増加となっております。  このほか、国庫債務負担行為として、航空機の購入について九十九億八百二十三万三千円、器材の整備について三百五十二億二千二百三万五千円、弾薬の購入について五十二億六千六百四十二万六千円、施設の整備……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1966/03/01、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 実は椎名外務大臣の発言の内容を私は全然聞いておりません。また承知しておりません。したがって、椎名外務大臣の発言に対する答えでは少し誤解がありますので、ただいま高田委員が御質問になったことについての答弁ということにいたしませんと椎名外務大臣は、御承知のように非常に幅の広い答弁もされますし、なかなか文学的な答弁もされますので、その意味で、ひとつ高田君の質問に対して答えたということにしていただきませんと、これはいろいろ誤解を招くといけません。ただいま高田委員が御質問になったことについてお答えいたします。  第一は、監視団といま言われましたけれども、あれは監視委員ですか、委員会ですか、……

第51回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1966/03/02、30期、自由民主党)【政府役職】

○松野国務大臣 三次防の問題で閣議了解をまだ得たことはございません。したがって、国防会議にはかったこともございません。本年度予算は、二次防の計画予算を出しております。私の言うのは予算のその内容じゃなくて、継続的に四十一年度予算が将来三次防につながるものである、したがって、その断層をなくす、基本的に二次防から三次防に異質のものをやるのでない、こういう基本から、継続的に、断層をなくし、そして一年ダブらせるということが出たわけであります。基本的に閣議了解、閣議決定、国防会議にはまだはかっておりません。
【次の発言】 第一次防衛計画の過去を見ますと、そのために一年あいております。第一次防衛計画が終わっ……



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データ更新日:2023/02/05

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