このページでは松野頼三衆議院議員の33期(1972/12/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は33期国会活動統計で確認できます。
○松野頼三君 私は、ここに自由民主党を代表して、わが国が直面する重要事項について、いささかの意見を交えつつ、三木総理大臣に対して若干の質問を行おうとするものであります。(拍手) 第一にお伺いいたしますのは、三木内閣の誕生の意義であります。第二は政治姿勢であります。第三は外交であります。第四は財政であります。第五は発想の転換、以上、五つにしぼりまして、順次お尋ねをいたします。 三木総理はみずから議会の子、民主政治の鬼と称し、これを生活の誇りとされています。学窓から直ちに政界入りして三十八年間、議員として終始一貫歩まれました道は、まさしく議会の申し子とも言えましょう。三木総理の歩みはわが議会制……
○松野(頼)議員 参議院議員の通常選挙に関する臨時特例法案の提案理由の説明をいたします。 ただいま議題となりました参議院議員の通常選挙に関する臨時特例法案の提案理由とその要旨について御説明申し上げます。 御承知のとおり、本年七月七日には第十回参議院議員通常選挙の執行が予定されております。言うまでもなく、この選挙における投票には、すべての有権者が参加することが望ましいのでありますが、従来の例を見ますと、参議院議員の通常選挙の投票率は、比較的に低率に推移している状況であります。 そのため、今回の参議院議員通常選挙については、その行われる時期等の事情を考慮し、投票時間を一時間延長して選挙人の投……
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