このページでは松野頼三衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○松野(頼)委員 今回の政治資金規正法及び公職選挙法の改正につきまして、若干の質疑を行ないたいと思います。 まず第一に、今回のこの政府の提案は、その基礎となるのが選挙制度調査会からの四月七日の答申だとわれわれは理解いたします。四月七日から約二カ月の間に、政府としてはこの難解な答申に沿ってほとんど忠実に法案を作成されたことについては、私は私なりに、非常な大きな苦労とその成果を、またその政府の努力を心から多とするものであります。 選挙制度につきましては、過去において何回か答申が出ました。そのうち何回か法案として提案をいたしました。その期間を見ますると、大体、長い場合には答申から五カ月を要した場……
○松野(頼)委員 自由民主党を代表して、総理の施政方針及び最近の政治に関する問題を率直にお尋ねいたします。 なお、議会の議論は、与野党ともに、質問という形で、ある場合にはずいぶんすれ違いな議論がある。これは基本的にその現状認識の相違のために、土俵の違う議題がやや出てくる傾向があります。しかし、与党の私たちの立場から言うならば、政府と一体であるべき同じ立場に立って、同じ土俵の上にものごとを認識して、本日は同じ与党と政府の中における考えを国民の前に出して、将来の建設的な意見を導き出すならば私は幸いだと思います。その意味で、私と総理と考えがすべて同じであるばかりじゃありません。違う場合もありましょ……
○松野(頼)主査代理 大原君の質問は終わりました。 次は、後藤俊男君。
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