このページでは松野頼三衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○松野頼三君 私は、自由民主党を代表して、総理大臣の施政方針演説及び三大臣の演説に対し質問をいたします。 その第一は、外交政策であります。 私は、先般の総選挙において、わが国外交の進路につき国民が賢明な審判を下されたことを、きわめて重要視するものであります。(拍手)この賢明な国民の審判の前には、与党も野党も謙虚に従い、いやしくも外交問題を軽々に取り扱うことのないよう留意することが、民主政治における政府及び政党の責任であると信ずるのであります。(拍手)外交は国の運命を左右するものであり、その効果的な推進は、国民一致の支持を背景としなければ困難であります。そのためには、常に努力と忍耐をもって意……
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