横路節雄 衆議院議員
30期国会発言一覧

横路節雄[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
横路節雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横路節雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院30期)

横路節雄[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 衆議院本会議 第4号(1965/08/03、30期、日本社会党)

○横路節雄君 ただいま議長から御報告のありましたとおり、本院議員椎熊三郎君は、去る七月二十七日、東京慈恵会医科大学附属病院において逝去されました。まことに痛恨の念にたえません。  私は、ここに、諸君の御同意を得まして、議員一同を代表し、つつしんで哀悼のことばを申し述べたいと存じます。(拍手)  椎熊君は、明治二十八年四月、北海道利尻郡鴛泊村にお生まれになりました。君は、この孤島の一漁村に、きびしい自然と苦しい生活環境の中で幼少時代を過ごされた後、単身小樽に渡り、苦学しながら、大正三年に小樽中学を卒業されたのであります。卒業後は、京極、真狩などの小学校において僻地の児童教育に当たられました。君の……


■ページ上部へ

第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第44号(1966/04/22、30期、日本社会党)

○横路節雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、現在進行中の三公社五現業労働者の賃金要求を中心として、政府の所信をお尋ねいたします。(拍手)  私は具体的に質問をいたしますから、政府においても具体的にお答えを願いたいと存じます。  昨年の物価について、当初、政府は、上昇率を四・二%と見込み、途中手直しして四・五%といたしましたが、この三月末には、実に七・六%の上昇となったのであります。しかも、四十一年の物価上昇の見込みは五・五%となっておりますが、これまた、総額三千五百億円にのぼる公共料金の大幅値上げによって、八%をこえるものと予想されるのであります。このため、労働者の生活水準は切り下げられ……

横路節雄[衆]本会議発言(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院30期)

横路節雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会 第3号(1964/01/30、30期、日本社会党)

○横路委員 きょうは主として外交、防衛問題について池田総理大臣並びに関係各大臣にお尋ねをしたいと思います。  まず第一番目にお尋ねをしたい点は、池田総理の本会議での施政演説についてでございますが、こういうように述べておられるわけです。「昨年は、部分的核実験禁止条約の成立に見られるとおり、世界の緊張緩和に一歩を踏み出した年でありました。」、「一方、冷戦の意識から解放された各国が、それぞれ自国の利益を主張し、多元化の方向にあることも事実であります。この新しい動向に対処して、われわれは、共存の精神を基礎としつつ、世界の平和と人類の繁栄のため、冷静な判断のもと、英知と勇気をもって、わが国の置かれた環境……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 大蔵委員会 第41号(1965/05/26、30期、日本社会党)

○横路委員 大蔵大臣にお尋ねしますが、山一証券が今日こういうような状態になって、まず各金融機関が三年間の金利のたな上げをした。これを各企業について全部やれば、会社更生法の適用をしなくても済むところもたくさんあったろうと思います。だから、三年間の金利たな上げを金融機関がやったというのは、実質的な会社更生法の適用によく似たようなものだと思うのです。もう一つは、この問題はやはり取りつけ騒ぎの一歩手前であったと思うのです。私は大蔵大臣にこの点お尋ねしたいのですが、山一証券がこういう状態になったのは一体どういう原因であるとお考えになっているのか。これは証券局長ではなくて、やはり国務大臣としての田中さん、……

第48回国会 予算委員会 第2号(1965/02/01、30期、日本社会党)

○横路委員 私は、社会党を代表いたしまして、先般総理が行ないました施政方針演説に関して、内政、外交について主として総理にお尋ねいたしたいと思います。  総理御自身、七月の自民党の総裁公選にあたって、国民が現代の政治に不満を持っていることは、宗教団体の政治への進出一つを見てもひしひしと感ぜられるということを言われております。国民の政治に対する不信は、選挙の際、総裁公選のとき掲げた公約が、当選をすれば、政権をとれば、その地位にすわればけろりと忘れて実行しない、ここに国民の不信感の増大があると思います。私は、この点は総理も同感であると思うのです。  さて、総裁公選にあたってあなた御自身は公約をされて……

第48回国会 予算委員会 第6号(1965/02/05、30期、日本社会党)

○横路委員 まず総理にお尋ねをしますが、この間の総理の御答弁を、私もいろいろ速記で拝見をしたわけです。拝見をいたしますと、いろいろ誤解を生む点がたくさんございます。たとえば「数字にとらわれておるものじゃないということを申すわけなんです。」こう言っているわけです。しかし、いまの企画庁長官の御説明で、この中期経済計画の基本になっているものは、計画の基本的条件というのは、もう私が申し上げるまでもなく二つです。  一つは、昭和四十三年度の国際収支の経常収支の均衡を保つということ、それは具体的に数字で出ているわけです。が、もう私は時間がありませんから申し上げませんが、総理はごらんになっていると思う。  ……

第48回国会 予算委員会 第13号(1965/02/16、30期、日本社会党)

○横路委員 法務大臣にお尋ねしますが、いまのLST乗り組み員に対する問題ですが、これは、御承知のように八百二十何名。しかも、問題なのは、これがすでに南ベトナムに対して、韓国を回って韓国の兵隊を乗せ、日本からそれぞれの兵器を乗せ、沖繩を通って海兵隊を乗せ、そしてアメリカの国旗を掲げて、日本人の船長、日本人の船員だけで運航しているわけです。これは、船員法によりまして、あなたも御承知のように、日本の船員が日本の船に乗る場合は船員手帳でいい。しかし、日本の船員が外国の船に乗る場合には、いわゆる旅券でなければならぬ。それをまず第一番目にあなたにお尋ねをしたいのだが、LSTは、これはアメリカの船なんです。……

第48回国会 予算委員会 第16号(1965/03/01、30期、日本社会党)

○横路委員 最初に、第二分科会の中野主査の報告に関連をいたしまして、第二分科会の防衛庁予算審議の際に、私から小泉防衛庁長官にお尋ねをしたわけですが、御答弁がございませんでしたので、あらためてここでお尋ねをいたしたいと思うわけです。  それは、去る一月の二十日、衆議院の本会議におきまして、自民党を代表して福田赳夫議員から、ジュネーブにおける国連の軍縮委員会に積極的に参加すべきである、こういう意見の表明がございまして、それに対して総理から、先般アメリカに行って国連のウ・タント事務総長に会っていろいろ話し合ってみた際も、最近軍縮会議を強化するという立場でいろいろくふうされているというように聞いている……

第48回国会 予算委員会 第19号(1965/04/27、30期、日本社会党)

○横路委員 いま山田委員から金融界のあり方について御質問がございましたので、それとの関連で総理にお尋ねをしますが、最初に刑事局長にお尋ねをしておきます。  吹原弘宣という男の前歴です。これは、私たちも新聞では承知をしているのですが、国会でまだ明らかになっておりませんから。これが一体詐欺その他で逮捕されたのは、何年にどういう件数があるのか、処分はいつどうなっておるのか、それについ、判決はどうなっておるのか、その点が一つであります。  それから、時間がありませんからまとめて…。第二の点は、吹原産業についての株式の発行数が一体どれだけになっているか。その次に、具体的にその点で聞いておきますが、黒金前……

第48回国会 予算委員会 第21号(1965/05/31、30期、日本社会党)

○横路委員 私は、日本社会党を代表して、綱紀粛正について総理はじめ関係閣僚の所信をお尋ねをいたしたいと思います。  吹原事件においては、政治家を背景として銀行家と結んでの詐欺事件、東京都議会における当時の自由民主党議員の汚職、国民ひとしく憤激をしているところであります。山一証券は池田内閣以来の自民党内閣の経済政策の行き詰まりであって、しかもいままでの証券業界にとってきた政府の責任はまことに重大だと思いますので、これらの点について逐一お尋ねをいたしたいと思います。  まず第一番目に、私は法務大臣にお尋ねをしたいのですが、法務大臣は、すでに参議院の法務委員会でも問題になり、また二十八日の衆議院の法……


■ページ上部へ

第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第5号(1965/10/28、30期、日本社会党)

○横路委員 私は、きょうは主として日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約、日本国に居住する大韓民国国民の法的地位及び待遇に関する日本国と大韓民国との間の協定、財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定を中心にしながら、基本的な問題を、まず最初に主として佐藤総理にお尋ねをしたいと思っております。  総理は、去る十月十五日、わが党の山本幸一君の質問に答えて、この際「韓国と平和状態を招来することによりまして、アジアにおける日本のこれからの第一歩というものが始まるのであります。」と言われている。日韓条約がアジアにおける日本のこれからの第一歩が始まるというの……


■ページ上部へ

第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 文教委員会 第2号(1966/02/16、30期、日本社会党)

○横路委員 ちょっと委員長、関連して。  私、いまのお話を聞いていて、私は文教委員会は初めてなんですが、ほかの委員会では、こうやって国会が始まれば、当該委員から委員部を通じまして、そしてそれぞれの所管の役所に要求をする。もちろんその場合の手続は委員部のほうで、高橋委員からあるいは川崎委員からこういう資料の要求がありましたということをおそらく委員長に言うというのが普通の慣例だ、しかし言わない場合もある。どの委員でも委員会でもそういうようにして出しているわけです。しかし、どうしてもそのことが機密にわたることである、そのことは外部に発表することはどうしてもできない、機密にわたることである、そのことが……

第51回国会 文教委員会 第10号(1966/03/16、30期、日本社会党)

○横路委員 関連して。いまあなたの話を聞いておると、千五百万のうちの百三十万を伊藤個人にあなたのほうで送ったのですか、その点が一つ。そんなばかなことはないでしょう。  あなたのほうは岐阜県の共済組合の支部あてに千五百万送った。千五百万そこに入ったはずだ。それが、いつの間にか百三十万円がその中から飛び出してきて、別口座で伊藤という個人の銀行預金通帳に入った、そんなばがなことがありますか。田中さん、あまりかばっておると、おかしなことになりますよ。あなたのほうの共済の経理はばく大なんです。あなたのほうで向こうにやるのに、たとえば何億もやる、いま千五百万だから何億もやる場合も出てくる。それには向こうの……

第51回国会 文教委員会 第11号(1966/03/18、30期、日本社会党)

○横路委員 岐阜の公立学校の共済組合の問題について、先日に引き続いて質問をいたしますが、この間私から法務省の刑事局長に、公金の扱いについてお尋ねをしたわけです。あなたは専門家だし私はしろうとなのです。しかし私はどう考えても、公金の扱いについて、これをいわゆる公金扱い者としての口座に入れないで個人名義に入れることは法律違反である。まずその点が第一点。そから、そのときにあなたは、どのロッカーに入れようと、どのポケットに入れようと、横領の意思がなければ法律違反でないと言った。私はそんなことが法律上通るわけはない。しかし、私はあのときも会計法、予算決算及び会計令その他で、たしかこの問題は明確になってお……

第51回国会 文教委員会 第12号(1966/03/23、30期、日本社会党)

○横路委員 そうすると、なお問題は残りましたが、最初にお尋ねしておきますが、あなたは、刑事局長は高橋君の質問に答えて、この点は高橋君の考え方で聞いたのですが、「法務局の刑事局長さんが来ていらっしゃるんですが、公金をそういう個人名にしている、また、個人名にしたと同時に背任というものが成り立つというふうに聞いておるわけですが、この見解はどうでしょうか。」そこであなたは、背任とか横領とかということは別に聞きますが、あなたは預かる方法として、自分の名前で預金することは、法律上は差しつかえない、こう言っている。私はおかしいことをおっしゃるものだと思って、その点についてさらにお尋ねをした。そうしたらあなた……

第51回国会 文教委員会 第18号(1966/04/15、30期、日本社会党)

○横路委員 私は文部大臣と厚生大臣にお尋ねをいたしますが、それは今回起きました千葉医大の付属病院の問題です。初め文部大臣にずっとお尋ねをしてから厚生大臣にと思いましたが、厚生大臣は午後一時から他の委員会にお出になるそうですから、最初に文部大臣にお尋ねをして、それから厚生大臣の分だけ先にしたいと思います。  文部大臣にお尋ねしたいのは、今回千葉医大の付属病院でああいう事件が起きたわけですが、そのよって来たるところの原因はどこにあるとお考えになるか、私は、ただ鈴木某という医師のいわゆる個人の一つの性癖だとか、そういうものではない、これは医学界全体の問題だと思う。私は大臣からその見解を聞いて、そこで……

第51回国会 文教委員会 第20号(1966/04/22、30期、日本社会党)

○横路委員 いま五人の参考人の方々からいろいろお話をいただきましたが、 きょうは午後二時から本会議がございまして、私のほかに同僚の大原委員から、取りわけ参考人の鈴木さんに、今度の千葉大学の付属病院のことにつきまして詳細にお尋ねすることになっておりますので、私は主としてインターン問題及び無給医局員の問題についてお尋ねしたいと思います。  いま参考人の日野原さんから、大学における医学教育の欠陥についてお話がございましたが、その点については私もうなずける点もあります。たとえば率直におっしゃいませんでしたが、必ずしも秀才ばかりではない。別な条件がそろえば入学するのだ、というのは何を言おうとしているか、……

第51回国会 予算委員会 第3号(1965/12/23、30期、日本社会党)

○横路委員 まず私は、最初に沖縄問題につきまして、総理大臣にお尋ねをしたいと思っております。  ジョンソン大統領は、去る二十日、これまでアメリカの高等弁務官による任命制をとっておりました琉球行政府の主席を、今後立法院の議員の全員の多数決による間接選挙に改める大統領行政命令の改正に署名、同日午後大統領声明とともに発表したとありますが、私が総理にお尋ねをしたい点は、さきに琉球新報の社長、それから沖縄タイムスの社長、それから町村会の会長、琉球大学の教授、それから教職員組合の代表の五人委員会の諸君が上京されまして、総理に琉球の行政府の主席の公選について訴えた。そのとき総理は、その点について考慮しましょ……


横路節雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院30期)

横路節雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会公聴会 第2号(1964/02/13、30期、日本社会党)

○横路委員 入江先生にお尋ねしますが、実は先ほど四つの点についていろいろお話を承ったのですが、本委員会における政府側の答弁をいろいろ検討してみますと、ぜひ先生にひとつここで御意見をお述べいただきたいと思いますことは、政府の考え方としては、台湾はいずれの国に帰属すべきかはいまだ明確でないのだ、こういうのであります。この点は、私どもどんなばかなことはない、カイロ宣言において、しかもポツダム宣言を受諾して、それは明らかにいわゆる中国の領土である。なお先生の一月二十八日のある新聞に書かれました議論を、私も実は詳細に読んだのでございますが、しかし、それは先生が御意見を新聞に書かれたのにとどまっているわけ……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1964/02/17、30期、日本社会党)

○横路分科員 私は、会計検査院にお尋ねをするわけですが、実はこの委員会でたびたび問題になっておる報償費です。まず内閣官房で報償費というのは二億七千三百八十一万八千円あるわけです。警察庁では二千七百九万八千円、それから防衛庁では九千七百七十五万円、法務本省では百四十八万二千円、検察庁では二百十三万八千円、地方検察官署では二千九百三十八万五千円、公安調査庁では、公安調査官活動費として七億二千二百四十九万四千円、外務省では、これは二つございまして、一つは外務本省の報償費が六億七千万円、もう一つは在外公館に関する報償費が七億八千万円、外務省は二口になっております。そのほかに外務省では啓発宣伝費であると……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1964/02/19、30期、日本社会党)

○横路分科員 一昨日私のほうから会計検査院に要求してありました、主として内閣官房の報償費、それから外務省の報償費、これは非常に金額が多うございますので、その内容について説明をぜひ承りたい、こう思いましたところ、詳細に調べてということでございましたので、きのうまる一日かかっておりますから、きょうは相当詳細にお答えできると思います。ひとつどんな状態だか明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 まる一日調べてもらったわけですが、ただいまの御答弁では詳細な資料がない、そういうことですね。結局、極端に言えば、架空の人物でもいいわけなんです。佐藤太郎、一、三百万円、判こさえ押してあればそれでも通……

第46回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1964/02/21、30期、日本社会党)

○横路分科員 科学技術庁の長官にお尋ねをいたしますが、去年のちょうどいまごろは、原子力潜水艦の寄港問題で二月、三月、四月というのは非常にやかましかった時期ですが、その後、原子力潜水艦寄港問題について、一体アメリカ側との折衝がどうなっておるのか、少しも明らかにされていないわけです。しかも問題が重要でございますので、私はあらためて長官にお尋ねをしたい、こう思っておるわけです。  まず長官にお尋ねしたい点は、原子力潜水艦寄港に対する長官の基本的な態度について承りたいと思うのです。原子力潜水艦というのは、動力用原子炉で推進されているわけで、原子炉が動かされている状態、及び放射能危害が、全くこれは物理学……

第46回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○横路分科員 外務大臣にお尋ねをしますが、原子力潜水艦の寄港問題について、暮れまでの国会ではわりに論議されましたし、政府のほうからもいろいろ経過について御答弁がございましたが、通常国会になりましてからあまり論議されておりません。その後の外交交渉は一体どうなっているのか、その点についてまだ通常国会でお尋ねをしておりませんので、この際あらためてお尋ねしたい、こう思う次第です。
【次の発言】 いま外務大臣から御答弁がございまして、究明する点が若干ある、こういうお話ですが、その究明する点が若干あるというのは、どういう点ですか。その点それだけでは私どもよくわかりませんので、何が究明する点なのか、その点を……


■ページ上部へ

第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会公聴会 第2号(1965/02/18、30期、日本社会党)

○横路委員 私は坂本さんにお尋ねしたいのです。  それは、今回のアメリカの北ベトナムに対する爆撃の問題です。前にトンキン湾事件のときは、衆議院の外務委員会がございまして、当時椎名外務大臣が衆議院の外務委員会で、トンキン湾事件に対してのライシャワー大使の言を引用して説明しているのを、私は外務委員会を傍聴して聞いておったわけです。そのときは、北ベトナムの魚雷艇が攻撃をしたから、したがって、それをはね返したのだ。いわゆる国連憲章五十一条にいう自衛権の発動なんだ、こう言っているわけです。今度は、坂本さんも新聞でごらんのとおり、本委員会でも今回の北ベトナムの爆撃の問題を取り上げましたし、この間椎名外務大……

第48回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○横路分科員 私は主として消防についてお尋ねをします。本来から言えば、時間がもう少しあれば一々ゆっくりお尋ねをしたいのですが、消防の問題というのは、佐藤内閣の一枚看板である人命の尊重の政治という点からいって、非常に大事だと思うわけです。昭和三十八年の火災の件数をいろいろ消防白書で調べてみますと、一日平均九十二件で、十六分ごとに発生をして、死者は一日二人で、負傷者は一日二十名、損害は三百六十四億八千万円、こうなっておる。  これはなかなかたいへんなわけです。ところが私はぜひきょうお尋ねしておきたいのは、ことしの一月二十一日から、一定の敷地があれば、ビルの高さの制限が撤廃されました。しかしこの問題……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○横路分科員 きょうは通産大臣、それから公取の委員長、それから水産庁の長官、本来ならば企画庁の長官にも来ていただきたいところですが、企画庁からはどなたか局長がおいでだと思うのですが、きょうこれから私が質問しますのは、去る二月一日に私が総括質問で触れました管理価格の問題のうちの具体的な事例について、そのうちの最も特殊な問題についてお尋ねをしていきたい、こういうふうに思うわけです。  きょうは問題をブリキの価格にしぼって質問をしたいと思います。  ブリキの原板となる薄板の建て値は、昭和三十年以降現在までの間に十四回に及んで改定が行なわれております。ところが、ブリキの建て値は、電気メッキブリキが昭和……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○横路分科員 きょうは大蔵大臣のほかに主税局長がおいでですし、分科会でもございますから、主税局長が補佐されて答弁していただきます。  第一番目は、中期経済計画の二〇ページの七に「財政収支」というのがある。ここに主税局長、第十表に「財政収支」というのがございまして、租税及び税外負担、三十八年度四兆二百十億円、四十三年度の財政収支の租税及び税外負担は六兆七千億と、こうなっておるわけです。それで私、あなたにお尋ねをしたいのですが、私ども、この間の総括質問でも、今度の佐藤内閣の経済計画の基本になっているのは中期経済計画である。そこで、ここにございます「四十三年度の租税および税外負担を六兆七千億円と見込……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○横路分科員 外務大臣に私は土曜日の勢頭に御質問をいたすわけですが、いまは資料要求だけしておきます。土曜日に資料を出してもらう。というのは、そのときになってからすったもんだしても困りますから。先ほどの西村委員の質問に関しまして、あなたは、基本条約は全面妥結の一歩である、こういううように御答弁されたわけです。そこで、あなたのほうでは、すでに日韓予備交渉において両首席代表間に大綱につき意見の一致を見ている請求権問題の解決方式というのが、去年の国会でも問題になり、すでに三十七年の暮れの国会でも問題になり、三十八年の二月の通常国会でも問題になり、私自身も予算委員会の代表質問で取り上げているわけです。こ……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○横路分科員 去る一月二十七日の総理大臣の施政演説に対する自民党を代表する福田赳夫君の質問は「現在ジュネーブにおける国連軍縮委員会に参加いたしておりませんことは、まことに残念なことであります。わが国は、国際的に平和活動を展開するため、この際、軍縮委員会に積極的に加入すべき時期に到来いたしておると思うのであります。総理の所見を伺いたいのであります。」こう言っておるわけです。そうして総理は、それに対する答弁として「国連軍縮委員会に積極的に参加したらどうかということでございますが、これは最近アメリカに行き、国連ウ・タント事務総長と会っていろいろ話し合ってみますると、最近、軍縮会議等を強化するという立……

第48回国会 予算委員会第二分科会 第6号(1965/02/27、30期、日本社会党)

○横路分科員 一昨日、私のほうから資料を外務大臣に要求いたしてあります。それは西村関一分科員の質問に答えまして、今回の基本条約の仮調印は全面妥結の第一歩である、こういうお話でございます。そこで、けさ午前中の各分科員の質問にもありましたように、日韓予備交渉において両首席代表間に大綱につき意見の一致を見ている請求権問題の解決方式、1というので(イ)(ロ)(ハ)、2、こういうようになっているわけです。この問題につきまして、私が三十八年二月七日、本院の予算委員会の総括質問で、御承知のように対日請求権の問題について質問をいたしたわけであります。韓国側の対日請求要綱、いわゆる八項目の内容につきましては、私……



横路節雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

横路節雄[衆]在籍期 : 25期-26期-27期-28期-29期-|30期|-31期
横路節雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 30期在籍の他の議員はこちら→30期衆議院議員(五十音順) 30期衆議院議員(選挙区順) 30期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。