始関伊平 衆議院議員
30期国会発言一覧

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始関伊平[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは始関伊平衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

始関伊平[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第35号(1964/06/11、30期、自由民主党)

○始関伊平君 ただいま議題となりました自由民主党、日本社会党及び民主社会党三党共同提出にかかる総合エネルギー政策に関する決議案について、三党を代表して、その提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    総合エネルギー政策に関する決議案   開放経済体制に対応して、わが国のエネルギー政策に抜本的検討を加え、エネルギー源の総合的調整をはかる必要にせまられている。 よつて、政府は、すみやかに総合エネルギー調査会を設置するため、所要の措置を講ずべきである。 さらに、新たな事態に直面している石炭鉱業並びに産炭地域の窮状にかんがみ、特別調査団を派遣し、……

第46回国会 衆議院本会議 第38号(1964/06/19、30期、自由民主党)

○始関伊平君 ただいま議題となりました中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  本案は、大企業の進出に対処して、必要な事業活動の調整を行なって、中小企業の事業活動の機会の適切な確保をはかろうとするものでありまして、その内容の第一は、一定の要件を備えた商工組合は、大企業の進出によって中小企業の経営に重大な悪影響を及ぼすおそれがあるときは、その大企業との間に特殊契約を締結することができることとすること、第二は、特殊契約は主務大臣の認可制とし、その特殊契約は独禁法の適用除外とすること、第三は、特殊契約の相手……

第46回国会 衆議院本会議 第41号(1964/06/25、30期、自由民主党)

○始関伊平君 ただいま議題となりました電源開発促進法の一部を改正する法律案外一件につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず、電源開発促進法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、電源開発株式会社が建設する福井県九頭竜川水系の開発に際し、その建設資金の一部を国際復興開発銀行より借り入れることとなり、これに関連して電源開発促進法を改正しようとするものであります。  その内容は、電源開発株式会社が国際復興開発銀行から融資を受けるにあたり、従来の例にならい電源開発株式会社の資産の上に担保を設定する等の手続を整備しようとするものであります。  本案……

第46回国会 衆議院本会議 第42号(1964/06/26、30期、自由民主党)

○始関伊平君 ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案外一件につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず、特許法等の一部を改正する法律案について申し上げます。  最近、特許等の工業所有権に関する出願件数は急増し、審査及び事務処理は遅延停滞を生じております。本案は、このような事態に対処し、電子計算機を利用して事務処理の合理化をはかろうとするもので、その内容の第一は、特許、実用新案、意匠及び商標の登録原簿を磁気テープ等をもって調製することができること、第二は、この磁気テープ等をもって調整した部分に記録されている事項を記載した書類の交付を請求……

始関伊平[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

始関伊平[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1963/12/18、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま提出されました炭鉱災害防止に関する決議案の趣旨を御説明申し上げます。  決議案の案文はお手元に配付されているとおりであります。  御承知のとおり、去る三十八国会において、炭鉱災害の防止に関する決議を行ない、災害の発生を未然に防止するための措置を緊急に講ずるよう強く政府に要請してまいったのであります。しかるに、最近三池炭鉱の大災害をはじめ、炭鉱の災害が頻発し、多数のとうとい人命が失われ、今日再び炭鉱災害防止に関する決議を行なわざるを得ない状況に立ち至ったことは、まことに遺憾に存ずる次第であります。  政府並びに石炭鉱業関係者は、人命尊重の精神を徹底的に認識し、相互信頼の上に立……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 社会労働委員会 第60号(1964/07/31、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関説明員 このたび労働政務次官を拝命いたしました始関伊平でございます。  私は、元来浅学非才でございます上に、労働省の仕事には経験も乏しく、事情不案内でございますが、重要な問題も山積いたしておりますので、微力を尽くしまして与えられた任務を達成してまいりたい念願でございます。  委員各位の御協力と御指導をお願い申し上げる次第でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)

第46回国会 商工委員会 第23号(1964/03/19、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま議題となっております中小企業信用保険法及び中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案に対しまして、自由民主党、日本社会党、民主社会党三党共同提案による修正案について、その趣旨を御説明申し上げます。  修正案の案文はお手元に差し上げてありますが、念のため朗読いたします。   中小企業信用保険法及び中小企業信用保険公庫法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第二条のうち第九条に一項を加える改正規定中「総裁を通じて」を削る。以上が修正の内容であります。  政府の改正案の提出の理由については、公庫の業務の適切なる運営を確保することと、またさきに行政管理庁等の勧告……

第46回国会 商工委員会 第29号(1964/04/03、30期、自由民主党)

○始関委員 大臣に二、三の点をお尋ね申し上げます。  第一点は、いまの日本では民間の業者に鉱業権を認めて、地下資源の開発を民間の業者にやらす、こういう建前でございますね。そこで、地質調査所にやらすような一般的な調査は別といたしまして、資源の開発を担当するものが調査、探鉱を一貫してやるべきであるという考え方が一つあると思うのです。明治以来、財閥会社を中心として鉱山業者というものはそういうことで大体任務を果たしてきたと思うのですが、しかしこの数年来と申しますか、鉱山会社の一部に調査、探鉱の国営論といいますか、私企業でやるたてまえを前提としながら調査、探鉱だけは国営でやれという議論が非常に根強くござ……

第46回国会 商工委員会 第37号(1964/04/25、30期、自由民主党)

○始関委員 福田通産大臣は、電気の問題は特にお詳しいようでありますし、私の質問は概して大まかな質問でありますので、なるべく大臣から御答弁を願うように、あらかじめ希望申し上げておきます。  最初に、電気事業法案と電力の企業形態との関係についてお尋ねをいたします。  電気事業法は、電気事業を監督しようとするものでありますから、ある形における電気事業というものを前提としておる、一定の企業形態を持った電気事業を前提として電気事業法が制定されておる、これは明らかだと思います。しかしながら、電気事業法は、電気事業の企業形態そのものを直接に規制するものではない。これは十二、三年前の再編成の当時にも、再編成に……

第46回国会 商工委員会 第38号(1964/04/28、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 法制局は荒井法制局第三部長が見えております。
【次の発言】 次会は、来たる五月六日水曜日午後十時より理事会、午前十時三十分より委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時四分散会

第46回国会 商工委員会 第39号(1964/05/06、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 中村重光君。

第46回国会 商工委員会 第40号(1964/05/07、30期、自由民主党)

○始関委員 市場支配的事業者の経済力濫用の防止に関する法律案という名の、まことに注目に値する法律案が提案せられましてから何回目かの委員会で、きょう提案者代表の田中、板川両委員に対しまして若干の質疑を試みる機会を得まして欣快に存じております。  この法案は名前が長いので、以下社会党案と呼ばせていただきます。  この社会党案の提案理由によりますと、わが国産業構造の重化学工業化が進み、資本と生産の集中、系列化が強化され、独占資本の支配する体制が強化されておる、そこで、いわゆる市場支配的事業者の経済力乱用を防止するための必要がある、こう申しておるようであります。ところで一方、これまた数年前から政府のほ……

第46回国会 商工委員会 第43号(1964/05/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 加賀田君。
【次の発言】 参考人の各位に申し上げます。  時間も相当経過いたしましたので、御答弁はなるべく簡潔にお願いを申し上げます。

第46回国会 商工委員会 第48号(1964/05/22、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 久保田豊君。
【次の発言】 参考人各位におかれましては貴重な御意見をお述べいただき、まことにありがとうございました。参考人の方々には御退席いただいてよろしゅうございます。  次会は、来たる五月二十六日火曜日午前十時より理事会、理事会散会後委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十二分散会

第46回国会 商工委員会 第54号(1964/06/05、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま四人の参考人の方々からたいへん傾聴すべき御意見を拝聴いたしました。ただいまの御意見がそうでございましたように、この委員会でも電気事業法案の内容と申しますよりは、その適用を受けるべき電気事業の実態と申しますか、あり方、いわゆる電力の企業形態などの問題が中心になって論議されております。先ほど木川田さんがおっしゃいましたように、再編成後、発送配電の一貫体制ということで、自主的な責任体制が確立されて、その結果として経済的合理性というものが発揮されるようになった。それから電力会社としては、一番大事な電源開発をやられまして、供給責任を果たしておる。再編成後の九配電というものが、まあまあ……

第46回国会 商工委員会 第55号(1964/06/09、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 佐々木良作君。
【次の発言】 建設省は前田住宅局長、法制局は荒井第三部長がまいっております。

第46回国会 商工委員会 第56号(1964/06/10、30期、自由民主党)

○始関委員 中小企業の事業活動の機会の適正な確保、つまり中小企業の分野の確保ということは、中小企業基本法における重要なねらいの一つでありまして、また当時最もやかましく論議せられた論点の一つであったと思います。今川の改正案では大企業と中小企業の関係だけを取り上げておるのでありますが、一体中小企業者の側から申しますと、自分たちが長い間しし営々として築き上げた中小企業の分野に、景気がよくなったと申しますか、時勢の変転に伴って大企業が入ってくる、技術革新とか生活様式の変化に伴う大量需要の発生というようなことを契機といたしまして、大企業が入ってくるわけでありまして、こういったような立場にある中小企業者の……

第46回国会 商工委員会 第57号(1964/06/12、30期、自由民主党)

○始関委員 昨日の午後、昭和電工の川崎工場における燃料タンクの爆発事故と、それから三井鉱山砂川炭鉱における落盤事故、これが相次いで報道せられまして、われわれの耳目を聳動せしめたのでありますが、このような大きな産業災害が、しかも日を同じゅうしまして二つも起こるということにつきましては、われわれもまことに遺憾とせざるを得ないと思います。ここに、この事故のために犠牲となられました方々に対しまして敬弔の意を表しますとともに、負傷をせられました方々、その他罹災せられました方々に対しまして心からお見舞いを申し上げたいと思うのでございます。  このような化学工場におきましては、いわゆるオートメーション化が進……

第46回国会 商工委員会 第59号(1964/06/17、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 ただいま議題となっております本案に加えて、松平忠久君外二十八名提出の中小企業者の事業分野の確保に関する法律案、同じく官公需の中小企業者に対する発注の確保に関する法律案及び同じく中小企業組織法案、以上三法案を議題とし、四法案についての質疑を続行いたします。  午後三時より再開することとし、暫時休憩いたします。    午後零時五十三分休憩

第46回国会 石炭対策特別委員会 第1号(1963/12/20、30期、自由民主党)

○始関委員 この際、動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票を用いずに、中村寅太君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ満場の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1964/03/12、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  石炭鉱害賠償担保等臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日、本案審査のため、参考人として九州鉱害復旧事業団理事長、鉱害賠償基金理事長天日光一君及び石炭鉱業合理化事業団理事佐藤京三君が、昨日に引き続き御出席になっております。  これより質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 厚生省は大橋水道課長が見えております。大蔵省は通産担当の田辺主計官と厚生省担当の船後主計官と二人見えております。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第21号(1964/05/28、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま議題となっております自由民主党、日本社会党、民主社会党三党共同提出にかかる、鉱山保安法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、その提案の趣旨を御説明いたします。  案文はお手元に配付したとおりであります。
【次の発言】 次に、石炭鉱山等における施業案の問題について質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。

第46回国会 石炭対策特別委員会 第24号(1964/08/11、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関説明員 先般、労働省の政務次官を拝命いたしました。  私は、従前この石炭対策特別委員会に所属いたしておりまして、委員の各位から格別の御指導と御厚誼を賜わっておったのでございますが、今後は政府の立場におきまして、新しい情勢に即応する石炭対策を推進してまいりたいと存じますので、従前以上の御鞭撻と御協力をお願い申し上げる次第でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。(拍手)


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 社会労働委員会 第6号(1965/03/16、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 労働省は由来涜職というような問題はきわめて少なかったのでございますが、最近に至りまして、職業安定所関係におきまして若干の収賄事件の起きておりますことははなはだ遺憾とするところでございます。  事件の起こっておりますのは秋田県それから長崎県さらに熊木県でございまして、秋田県におきましては四十六名の者が取り調べを受けまして、うち七名が起訴せられたのでございます。残余の者につきましては起訴猶予の処分が決定をいたしまして、秋田県といたしましては、事件が一段落をいたした次第でございます。なお長崎県でございますが、三名の者が逮捕されまして、ほかに任意出頭によりまして取り調べを受けた者が八名……

第48回国会 社会労働委員会 第9号(1965/03/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 政府関係機関につきましては、労働法規に関する限りにおいては完全な当事者能力があるわけでございます。したがいまして、話し合いによって一つの結論に到達することができるわけだと思うのでございまして、それに基づきまして、一方公団法等のたてまえから政府は態度をきめるというのが大体の順序だろうと思います。しかし時と場合によりましてはいろいろな経緯等がございまして、こういったようなものはちょっとどうも当局としては認めかねるといったようなものにつきましては、あらかじめ注意するということがあっても差しつかえないと申しますか、やむを得ないことじゃなかろうか、こんなふうに考えております。

第48回国会 社会労働委員会 第13号(1965/03/30、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 ただいまお話のございました事件につきましては、中毒予防対策を講ずるように、当該倉庫に対しまして指示をただいましております。なお、特殊健康診断につきましては、すでに三十一年に具体的実施要領を通達いたしておる次第でございます。今後もう一度事件が発生いたしませんように、一そうの注意と検討を続けてまいりたいということを考えておる次第でございます。
【次の発言】 先ほど監督課長が申したところによって明らかでございますが、年次有給休暇を与えることが事業の正常な運営を妨げるかいなかの判定をする手続として、あらかじめ所属長の掌理にかからしめるということは必ずしも違法ではない、このように考えてお……

第48回国会 社会労働委員会 第23号(1965/04/23、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 ただいまお話のございました関係次官会議で「公企体等の当事者能力問題について」という決定のございましたのは一月二十八日でございます。その要旨を申し上げますと、「公企体等の当事者能力問題に関連する制度的改善については、公企体等の制度全般にわたる問題として、広い視野から抜本的に検討する必要があるので、政府提案のILO関係法案に規定する公務員制度審議会において今後検討することが適当である。」これは一項でございまして、二項として、「制度の抜本的改善までの間は、公企体等当局が適切にその当事者能力を発揮できるよう現行制度の合理的運用をはかる。」こうなっております。

第48回国会 社会労働委員会 第33号(1965/05/17、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 ただいま御指摘の点につきましては、今後実情に合いますように十分に検討いたしまして善処してまいりたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの御意見ごもっともと思います。労災病院も含めまして、保険施設の充実に今後一段と努力してまいりたいと存じます。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 商工委員会 第2号(1965/12/23、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 参考人におかれましては、長時間にわたり御出席をいただき、まことにありがとうございました。  次会は明二十四日午前十時十五分理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十六分散会

第51回国会 商工委員会 第3号(1965/12/24、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま議題となりました、自由民主党、日本社会党、民主社会党三党共同提出にかかる中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する修正案並びに中小企業信用保険臨時措置法案に対する修正案について、三党を代表してその趣旨を御説明いたします。  まず案文を朗読いたします。    中小企業信用保険法の一部を改正する法律案に対する修正案  中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。  附則第三項中「昭和四十年十二月十七日」を「昭和四十年十二月一日」に改める。    中小企業信用保険臨時措置法案に対する修正案  中小企業信用保険臨時措置法案の一部を次のように修正する。 ……

第51回国会 商工委員会 第24号(1966/04/06、30期、自由民主党)

○始関委員 どうもおそくなって恐縮でございますが、簡単に二、三お伺いしたいと思います。  最初に河上さんにお尋ねいたしますが、最近の金属工業界をめぐる重要な問題の一つは、銅の不足ということだと思います。需要業界が困るのはもとよりですが、鉱山会社のほうも輸入資源に待つ関係が多いという関係等もあって生産会社も困るということでございますが、銅が不足だということについては短期的な原因あるいは長期的な原因、いろいろの原因があるのだろうと思いますが、大体どんな事情でこうなっておるのか、それからこれは将来どうなるのか、またこの状態が長く続けば銅にかわる新しい資源としてアルミとかなんとかいうものに、電線などで……

第51回国会 商工委員会 第26号(1966/04/13、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 これより会議を開きます。  委員長所用のため不在でありますので、私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出、金属鉱物探鉱促進事業団法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。沢田政治君。

第51回国会 商工委員会 第28号(1966/04/19、30期、自由民主党)

○始関委員 だんだんおそくなって恐縮ですが、せっかくの機会でございますので、二、三の問題について簡単にお尋ねをしたいと思います。  最初に成瀬さんにお尋ねいたしますが、あなたは、先ほど来の発言を通じて、技能というもの、それから技能者を優遇するということの重要性を非常に強調されました。技能者はそのままでは大学の教授にはなれないでしょうけれども、逆に、大学教授はみずから技能を持つべきであるというお話もあったと思います。それから、技能者が、たとえばトヨタ自動車などでは重役になっておるというような、たいへん興味深いお話を伺ったのでございますが、私も技能者を優遇して希望を持たせるということは非常に大事だ……

第51回国会 石炭対策特別委員会 第20号(1966/06/27、30期、自由民主党)

○始関委員 ただいま議題となりました石炭鉱業の再建対策確立に関する件について、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表して提案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     石炭鉱業の再建対策確立に関する件   わが国エネルギー事情は、輸入依存度が逐年上昇している現状にかんがみ、国産エネルギーの大宗である石炭の確保は、エネルギーの安全保障の見地からばかりでなく、国際収支、地域経済等国民経済的観点から極めて重要である。しかるに石炭鉱業をめぐる諸情勢は、益々深刻化している。   よつて政府は、次の諸点について、速やかに、強力かつ適切な措置を講ずべきである。  一、石炭の生産……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1966/11/10、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関説明員 先般科学技術庁の政務次官を拝命いたしました始関伊平でございます。  浅学非才の者でございますが、いま科学技術庁には重要かつ困難な問題が山積いたしておると思いますので、全力を尽くしまして職責を果たしてまいりたい念願でございます。本委員会の委員各位の格別の御協力と御鞭撻を賜わりますようにお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえる次第であります。(拍手)
【次の発言】 ただいまの問題となっております地震センターは、各省庁から独立いたしました独立の機関ではございませんので、各省庁の出先機関あるいはそこに出向いておる者が一カ所に集まって相互に連絡をし、協調して観測なり調査研究の効果の完ぺき……

第52回国会 商工委員会 第1号(1966/07/26、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 以上で参考人からの一応の陳述は終わりました。
【次の発言】 次に、参考人並びに政府当局に対する質疑の申し出がありますので、これを許します。板川正吾君。

第52回国会 商工委員会 第3号(1966/07/29、30期、自由民主党)

○始関委員 先ほど来各参考人からたいへん傾聴すべき意見を開陳していただきまして、ありがとうございました。  時間がたいへんおそくなっておりまして恐縮でございますが、せっかくの機会でございますので、二、三の点につきましてお尋ねをいたしたいと存じます。  問題は、異常ないわゆる滞貨の処理から出発をいたしております。もっともこの点につきましては、この中に正常な滞貨と見ていいものもあるので、滞貨が多いというけれども、たいしたことではないのではないかという御意見の開陳もあったと存じます。そこで、ただいまこの法案の取りまとめに当たられました村瀬小委員長がお述べになりましたように、法の実体的な部分は手をつけ……

第52回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1966/07/28、30期、自由民主党)

○始関委員 三木通産大臣に対して、若干の御質問をいたしたいと思います。  石炭の抜本対策というものを考えるにあたりまして、政府が諸般の政策を講ずることによって助かるものは助けていく、それからどうしてもだめなものについてはその閉山の処理が円滑にいくように従前同様の施策を講じていく、あるいはこれを強めていく、そういう考え方になることはやむを得ないと思うのでありますが、ただ問題は、鉱山の状況あるいはコストの点などから見まして、どの点までを助けていくかということが私は大事な点だろうと思うのでございます。この点につきましては、今回の答申はかなりきつい線が出ているように思うのでございますが、そういう事柄と……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第4号(1964/04/25、30期、自由民主党)【議会役職】

○始関委員長代理 これより商工委員会石炭対策特例委員会連合審査会を開催いたします。  商工委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。  内閣提出、鉱業法の一部を改正する法律案を議題とし、前回に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。滝井義高君。
【次の発言】 次会は明後二十七日月曜日午後二時より開会することとし、本日はこれにて散会いたします。    午後五時二分散会


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1965/02/24、30期、自由民主党)【政府役職】

○始関政府委員 リハビリテーションということが日本では経験が少ないために、なかなか思うようにまいらぬ点も多いのでございますが、労働省といたしましては、だいぶ予算もつきました。ただいまお話のございました点も十分留意しながら、今後万遺憾のない対策の推進をいたしてまいりたい、このように存じておる次第でございます。
【次の発言】 身体障害者の雇用を促進いたしますために、適職をきめて、これを計画的にその雇用を推進する、さらにまたこれを義務づける必要があるのではないか、こういう御意見でございます。御趣旨はごもっともでございますが、大体法律の趣旨に即した運用をいたしておりまして、実績も相当にあがっておるよう……



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データ更新日:2023/02/05

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