中井徳次郎 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは中井徳次郎衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

中井徳次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 衆議院本会議 第13号(1965/03/03、30期、日本社会党)

○中井徳次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、政府原案に反対し、わが党の組み替え案に賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  昭和四十年度予算の課題は、高度成長政策によって拡大された経済的、社会的の矛盾をどう是正していくかということであります。また、一般国民は、社会開発、人間尊重を表看板とする佐藤新内閣が、社会のひずみをどう是正するかを注目していたのであります。しかしながら、はなはだ残念、かつ、当然のことではありまするが、この国民の期待は裏切られ、この予算によっては、矛盾は縮小するどころか、逆に拡大されることは、いよいよ明らかとなってまいりました。(拍手)  高度成長政策は、……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 衆議院本会議 第4号(1965/08/03、30期、日本社会党)

○中井徳次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、先般行なわれました佐藤総理大臣の所信表明演説及び福田大蔵大臣の財政演説等に関し、主として経済問題にしぼって質問をいたしたいと存じます。(拍手)  まず、質問の第一点は、現在の不況の見通しについてであります。  本年一月、佐藤総理は、年頭記者会見におきまして、現在の不況はもう半年もすればよくなると言ったのであります。さらに、さきの通常国会における中期経済計画の質疑に関連をいたしまして、わが党の横路君の質問に答えまして、昭和四十三年までは公債発行の必要なしと断言されました。私も直接それをこの耳で聞いております。この点は、昨日のわが党の佐々木委員長……

中井徳次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

中井徳次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会 第11号(1964/02/10、30期、日本社会党)

○中井委員 私は、与えられました時間の中で、大体池田・ラスク会談に関連して外交問題をお尋ねし、次いで、本日議題になっておりまする補正予算そのものにつきまして、簡単に、これは疑問の点もないわけではありませんので、質問の形式でお尋ねをいたしたいし、時間がありましたら、厚生大臣に公害の問題についてお尋ねをいたし、さらに、最後に自治大臣に、交付税の問題やら、広域行政の問題やら、あるいは最近話題になっておりまする選挙の定足数、定員の改定の問題等についてお尋ねをいたしてみたいと思うのであります。しかしながら、時間がありませんでしたら、適当なところではしょるつもりでおりまするので、また、余りましたらさっさと……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 予算委員会 第3号(1964/11/30、30期、日本社会党)

○中井委員 時間がだいぶたっておりますが、与えられました時間は、したがって五時四十分までということになるのでありましょうけれども、できるだけ簡単にお尋ねをしてみたいと思いますが、場合によりましては、そういうことでございまするので、時間一っぱいやらしていただきます。  最初にちょっと私、きょうは今回出されました補正予算に関連をして、地方財政の問題と、あとで、やはり地方の問題でありますが、選挙管理委員会のあり方とか、選挙法の問題だとか、そういうことをお尋ねしたいと思っておったのでありますが、 先ほど加藤君の質問の中で、党といたしまして、佐藤総理の御返事が少し何か簡単過ぎやせぬかと思われることが一つ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1965/04/28、30期、日本社会党)

○中井議員 私は、ただいま議題となりました公害対策基本法案について、日本社会党を代表して、その趣旨を説明いたします。  公害問題がわが国においてやかましく論ぜられ、重大なる社会問題となりつつあることは、天下周知の事実であります。しかるに、これが対策につきましては、ばい煙の排出の規制等に関する法律、公共用水域の水質の保全に関する法律、工場排水等の規制に関する法律等、二、三の法律があるのみでありまして、問題の重要性に反して、その法的措置がはなはだ不備であります。したがって、それに基づく行政もてんでんばらばらで、効果の見るべきものはありません。政府は、今国会において、わずかに公害防止事業団法案を提出……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/02/23、30期、日本社会党)

○中井議員 私は、ただいま議題となりました公害対策基本法案の提案の理由並びにその趣旨につきまして、日本社会党を代表して説明申し上げます。  戦後日本経済は目ざましい発展を遂げ、とりわけ昭和三十年以降の高度経済成長政策は急速な企業の繁栄をもたらしました。しかし、この目ざましい企業の発展は、同時にかつては山紫水明の地であった日本の国土を荒廃させ、重大な公害問題を引き起こすという事態を発生せしめたのであります。この公害問題がわが国においてやかましく論ぜられ、重大なる社会問題となりつつあることは、天下周知の事実であります。  大都市の住民は、ばいじんによごれた空気を吸い、亜硫酸ガスのために気管支炎、ぜ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第4号(1966/03/09、30期、日本社会党)

○中井委員 ただいまの説明及び前回私は予算委員会の分科会におきまして、公害関係のことを一、二お尋ねいたしました関係もありまして、それとの関連で、含めてお尋ねをいたしたいと思います。  第一点は、運輸省の中野さんに伺うのでありますが、油による海水汚濁防止に関する条約でございますが、その条約が実は大正の初めから問題になっておって、わが国といたしましても陸海軍がある時代からでありまして、山本五十六氏などは第一回の国際会議に出ておられる。そういう歴史的なもので、戦後さらに英米の主唱で一、二度会議が持たれ、日本もこれに参加をして、調印が済んでおる。しかしながら、どうしたことか批准がない。そこで、東京湾は……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第5号(1966/03/16、30期、日本社会党)【議会役職】

○中井委員長代理 御質問はございませんか。―それでは、次会は公報をもってお知らせすることといたしまして、本日はこれにて散会いたします。    午前十時五十五分散会

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第6号(1966/03/23、30期、日本社会党)

○中井委員 先ほどから参考人のお話を伺って、それに対する同僚丹羽委員の御質問なり御意見なり等もあり、私も、早々の間で、二、三時間前に、参考人としてお呼びしようじゃないかということがきまりましたので、御準備になっていなかったと思うのです。おそらくは、おっしゃられた金額の十倍や二十倍程度の被害は日本全国にある。一々計算する煩にたえない零細な沿岸漁業のことでありまするから、そういうことであろうと思うのであります。きょうは、この問題につきまして、実は前々回でございましたか、運輸省の中野審議官等にお越しをいただいて一応の意見を徴したのでありますが、中村運輸大臣お見えでございまするから、主管の大臣としても……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第7号(1966/03/30、30期、日本社会党)

○中井委員 丹羽さんからいろいろお話がありました。特に最後のお話は中部電力だけではございません。東京電力あたりでも、何か最近亜硫酸ガスの排除の対策について、通産省あたりと共同研究されておるようでありますが、きょうはそのことについても触れたかったのですが、だいぶ問題が大きいですから、委員長も言われるように、海水汚濁の条約についてのみ簡単にお尋ねいたします。  この問題は、一月ほど前に私が衆議院の予算委員会分科会におきまして厚生大臣に尋ねてから急に火がついたことであります。私自身海岸の生まれでありません。したがいまして、ややしろうとみたいなものでございましたが、調べてみまして、まことに驚き入ったわ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第8号(1966/04/06、30期、日本社会党)

○中井委員 油による海水汚濁防止対策に関するこの決議の問題は、いま自民党の丹羽理事が自民党の政審のほうに交渉中のようでございますので、社会党といたしましては異議はございませんが、時間がありませんから、ただいま御説明を受けました公害対策推進連絡会議ですか、これに関連をいたしまして、安井総務長官に一、二お尋ねをいたしたいと思います。  公害の問題は、ここ数年来ずいぶんやかましくいわれておりまして、特に新聞、雑誌、テレビその他に盛んに出るのでございますが、どうもばく然として取りまとめがない。したがいまして、政府におかれても協議会とかそういうものでお茶を濁しておられるようでございますけれども、どうです……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1966/04/07、30期、日本社会党)

○中井委員 関連して。だんだんと伺ってわかるのだけれども、やはり各省というのは、君たちの上司のなにをとらないことには、君たちだけで相談したってだめだから、運輸省は運輸大臣、通産省は通産大臣にきちっと聞いて、この次の委員会は十二日です。十二日には、この委員会は参考人の意見を聞きます。それは各界の相当研究をしておる人たちの意見を聞きますから、その会の冒頭にひとつはっきりした返事をしてもらうように、私から特に要望いたしたい、かように思います。
【次の発言】 ばい煙対策ということでありますけれども、実際は、去る四日の閣議におきまして、佐藤総理大臣が特に地名をあげて、四日市地方の公害の問題について各機関……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1966/04/12、30期、日本社会党)

○中井委員 たいへん私ども、審議の上で参考になる御意見を伺いましてほんとうにありがとうございました。承りながら新しく知識を得たこと等もございまして、そういうものとも関連をいたし、さらにまた、私どもがこれまで審議の過程で疑問にし、さらにはもうわかっておることではありまするけれども、何かはっきりとしておらぬというふうな点等もございまするので、お越しをいただきました皆さんに四、五点でございますが、お尋ねをいたしたいと存じます。  まず第一に、朝日の八木さんに、御意見ごもっともでございまして、そのとおりでありますが、こういう点につきまして、たとえば公害というものは、一般的には不特定多数の者が不特定多数……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第11号(1966/04/13、30期、日本社会党)

○中井委員 先ほどからだんだんとたいへん参考になりまする御意見を拝聴しまして、委員の一人として非常にありがとうございます。特に東京電力のほうも中部電力のほうも、方式は違うようでございまするが、きわめて熱心に御研究をいただいておりまするようですし、また最後に出光さんの北脇さんから伺いました水素化方式、これはもう基本的なことであろうと思いまするので、私ども先般来この委員会でいろいろしろうとながら討論をし研究してまいったのでありまして、先ほどの御陳述の中にもありましたが、アメリカ、ヨーロッパその他いろいろ参考にもなるけれども、しかし、どこもあまり強力に進んでおらぬというようなこと等につきましてもいさ……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第13号(1966/04/21、30期、日本社会党)

○中井委員 先ほどから丹羽さんがお尋ねになっておりましたことに関連をいたしまして二、三政府の意見を聞きたいのでありますが、この間の電力協議会、石油連盟その他の陳情書によりますと、まず中央電力協議会は、陳情書の中で「年々巨額な投資と経費を負担してきております」と書いておるが、幾らくらい彼らは負担しておるのですか。これをちょっと、わかっておればお知らせ願います。
【次の発言】 この問題につきましては、この前の参考人のときにも、私は、どれぐらい負担されておりますかと聞いたら、東電の常務取締役が答弁をされたが、具体的な数字はあげられなかった。ちっとも巨額じゃないと私は思っておるのです。先ほど丹羽さんか……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1966/04/27、30期、日本社会党)

○中井委員 ちょっと関連して。保科委員の御質問を拝聴させていただいておったのでありまして、私は、これと関連しまして一、二点だけお伺いするつもりできようは伺っておりましたが、いまの農林省の方の御答弁を聞いておると、なかなかどうもふに落ちない。あなたは技術屋さんですかどうですか。
【次の発言】 最後の答弁でも、保科先生が一覧表を出せと言ったら、農薬工業会と相談をすると言う。それは一体何ですか、農林省は相談する義務があるのですか。それから助成金や何やらをつけました、これは義務があるのですか。こんなものは、来年から薬を買わぬ、農民が薬を買わなんだら会社はつぶれてしまう、それでしまいじゃないか。法的にも……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1966/05/12、30期、日本社会党)

○中井委員 きょうは厚生大臣と通産政務次官が御出席ですが、この産業公害対策委員会におきましては、この国会が始まりましてから、あなた方にもたびたび御出席は願ったのでありますけれども、大体自動車の排気ガスの規制の問題、あるいは海水汚濁防止に関する条約批准の問題、この二つは予算委員会の分科会において私は厚生大臣にお尋ねをした記憶があるのでありますが、それからさらに石油精製及び火力発電に用いまする重油の燃焼に伴いまして出てまいりまする亜硫酸ガスの問題、これも非常に全国的な大きな問題になっておりますし、さらにまた、ごく最近の委員会におきましては、全国各地の水銀系農薬によりまする被害の問題等につきまして、……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第17号(1966/06/08、30期、日本社会党)

○中井委員 ちょっと関連。いまお話を伺っておりまして、きわめて重要な問題に差しかかってきたのではないかと思うのです。人権擁護局ができましてから十数年たちますが、非常に小さな問題につきましては、お世話をして効果があがった。それはけっこうでございますが、大きな問題になると、率直に言うと、ちょっと手が出ない。そこに私は問題があるのではないかと思うのですが、人権擁護局の方が、個々の人権はもとよりでありますけれども、そういうものの集約されたものにつきましても、やはり大胆率直に擁護局としての見解を披瀝されて、たとえば他の通産省であるとか、厚生省であるとか、そういう官庁にもどしどし国民の立場に立って、人権を……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第18号(1966/06/09、30期、日本社会党)

○中井委員 関連。私も三木さんの御心配を同僚議員として横で伺っておったのですが、いま四日市の話が出まして、それについて舘林君や中川君から回答があったけれども、この回答は少しどうも、そんな甘いものではないように思いますから、私の見解も申し上げ、参考に供したいと思う。  皆さんの御意見も伺ってみたいと思いますが、先ほどから伺っておると、三木委員の質問は、要するに、ころばぬ先のつえで、いまその準備をしていかなければいかぬ、こういうことであろうかと思う。これは、先ほどの御要望もありましたから、これから今国会の間に参考人の意見も聞きたいと思うが、その例としての四日市なんですが、四日市は、これは失敗をした……

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第20号(1966/06/25、30期、日本社会党)

○中井委員 本委員会は、この国会中新しくできました特別委員会としまして、私どもかなり活発な討論の上、相当な成果があがったと自負いたしておるのでありますが、そうしてまた、その間に重要な案件につきまして、重油から亜硫酸ガス、硫黄分その他を排除する件について、あるいはまた自動車の排気ガスの規制について、あるいは油による海水汚濁防止に関する条約の批准について等々、相当な効果もあり、決議もいたしたのでありますが、きょうはおそらくこれは最終の委員会になると思いまするので、そういう意味も含めまして、いろいろこの長い国会の中で討論をいたしました結果のものといたしまして、公害を起こしまする各種の産業についてのそ……

第51回国会 逓信委員会 第5号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○中井委員 関連。いまの御答弁を伺っていると、振替貯金と当座預金と同じ性質だというお話ですが、ばくはちょっとわからぬのですが、どういうことなんですか。当座預金というものはそんなものじゃないでしょう。振替貯金というのは、それは読んで字のごときものであろうけれども、当座預金というのは振替貯金と同列に考えられる、そんなものでは、私は――私は利子を今度つけなくすることについては賛成なんです。賛成なんですが、その理由としてそんな安易なことでいいのですか。当座預金というのは、これは中小企業なり大企業なり、経済活動をしている人が金を一時預けておく。振替貯金というのはそんなものですか。普通郵便貯金と当座預金、……

第51回国会 逓信委員会 第6号(1966/03/02、30期、日本社会党)

○中井委員 関連。先ほどから森本委員なり原委員の質問を承っておるわけですが、昔話をして恐縮なのですが、私もいまから四十年ほど前に三年ほどこの仕事をやりました。その当時から比べるとだいぶん率も上がっておる。昭和の初め、大正の終わりでしたが、その当時はたしか三%くらい、切手などを買いに行って、いなかのことですから、百枚に一枚三銭の切手を水につけますと、もうだめになります。先ほど長田さんが、よごれたはがきや切手は交換してくれる、水につけたりなにかも確かにそうなのですけれども、そんなことをだれも言っていきはしませんからね。十万ほどあります全国の売りさばき所のうち、少なくとも二万や三万は何をしておるかわ……

第51回国会 逓信委員会 第11号(1966/03/17、30期、日本社会党)

○中井委員 NHKの予算についての審議の議題だそうでありますが、私は放送関係にだいぶ長い間ごぶさたをしておりますので、現在の日本の放送関係につきましてはあまり詳しく知っておるわけではございません。しかしながら、逓信委員として今度は国民の側といいますか、そういう立場から久しぶりにお尋ねをするわけでございます。NHKの予算でありまするから予算関係から少し入りまして、そうして一般の問題についても二、三お尋ねをいたしたいと思うのであります。しろうとの質問でございますから、そのおつもりで御答弁をたまわりたいと思う次第でございます。  まず第一に、昭和四十一年度のNHKの予算の中で減価償却費は幾らございま……

第51回国会 逓信委員会 第18号(1966/04/05、30期、日本社会党)

○中井委員 郵便法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、十二時ごろまでお尋ねをいたしたいと思いますが、時間のほどは、私の質問もわりあい簡単だから、早く済みましたらひとつ早くお昼をとって――いつもこの委員会はどうもかなり長くなります。そういうことも考えながら私もお伺いをいたしたいと思います。  本論に入ります前に、一つだけお尋ねをいたしたいのであります。  少し変わった事項でございますけれども、最近切手収集といいますか、これが日本におきましてもたいへん盛んになっておるようでございまして、一年に一回世界でもって、回り持ちのようで万国切手の展覧会ですか、博覧会ですか、そういうものをやっておる。……

第51回国会 逓信委員会 第24号(1966/04/19、30期、日本社会党)

○中井委員 私は、先般来この郵便料金の値上げに関連をいたしまして質問をいたしまして、途中で審議がストップをいたしたというような形の中で済んでいるのですが、それに関連をいたしまして、質問の経過からいいまして、この際三つばかり早急に資料を提出していただきたいと思うのであります。早急と申しましても、きょうあすでなくて、この次の逓信委員会でけっこうですが、その要求をいたします。  第一は、質疑の中に出ましたいわゆる逓送会社といいますか、郵便物を運搬いたしております会社が全国で六十六もたくさんあるということでございましてばく然としているので、これの名前と資本金と地名と社長名、これの一覧表を四月一日現在で……

第51回国会 逓信委員会 第27号(1966/04/28、30期、日本社会党)

○中井委員 前回の委員会で海底ケーブル、引き続ききょうも同僚の森本さんからたいへん正鵠を得た御質問の数々があったわけでありますが、私それを拝聴しながら二、三お尋ねをいたしたいと思いますが、電気通信の最近の事情をあまりよく知りませんので、あるいはしろうとの見当違いの御質問にもなるかと思いますが、ひとつ率直にお答えをいただきたいと思います。  まず第一に、先ほどから畠山さんのお話を伺っておりますと、今度できますケーブルにつきましての金の負担部分、まことに詳細に御存じでぼくはびっくりしましたが、そこまでこまかく知っておりますのには、もう話が九分九厘までまとまっておるのだと思うのですが、大体いつ契約が……

第51回国会 逓信委員会 第38号(1966/06/10、30期、日本社会党)

○中井委員 大蔵省や自治省の政府委員も来ておりますか。
【次の発言】 放送法の改正につきまして、これから午前一ぱいくらいお尋ねをいたしたいと思いますが、急に質問をしろというふうな党の要請でございまするので、順序も不同でありますが、その点はひとつ答弁をされる皆さんで御了承願いたいと思います。  今度の放送法の改正は十数年ぶりのことでありまするし、前の放送法の時代にはまだテレビもなかったというふうなことでありまするから、やはり私どもも何か改正をする必要はあるだろうとは考えておるのであります。しかしながらその内容を拝見をいたし、この間から政府当局の御説明、それから昨日の与党議員の質問に対する答弁等を……

第51回国会 予算委員会 第4号(1965/12/24、30期、日本社会党)

○中井委員 社会党を代表しての質問は私の前に八名済みまして、私はしんがりだろうと思うのであります。いろいろ熱心な討議もあって、したがって、できるだけ私は前の八名の討論を聞いておりましたから、重複を避けまして、おもに地方財政と国家財政との関連についてお尋ねをしたいと思いまするが、それに入ります前に、実は昨年のちょうどいまごろの臨時国会、あるいはその前の国会で、私が佐藤総理、当時の田中大蔵大臣、さらにまた前内閣時代の池田総理にお尋ねをして、そうして、それを契機として動き出したこともあるし、また一向そのままになっておる問題等もありまするので、これを一、二点お尋ねいたしたいと思うのであります。  まず……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/07/13、30期、日本社会党)

○中井委員 臨時国会の中の特別委員会でありまして、臨時国会も二十日ばかりで、私ども前国会で一応公害対策の特別委員会としてきわめて効果的な運営をしてきたように自負いたしておるのでありますが、今国会の中でさらに引き続き熱心な審議を続けねばならぬわけでありますけれども、二百日に近い長い前国会でございましたので、ちょっと中だるみというような感じで、私自身も召集に応じて出てまいったのであります。したがいまして、きょうは私は、一般論はまた次の通常国会等に譲ることにいたしまして、特にここ二、三日来新聞に大きく報ぜられました問題、四日市における公害病の問題にしぼりまして、一、二点政府にお尋ねいたしておきたいと……

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第2号(1966/07/26、30期、日本社会党)

○中井委員 前の委員会におきまして、私はただいま御答弁のありましたことについてお尋ねをいたしました。その間約二週間でしたが、いま各省から取りまとめの考えを伺ったわけでありますが、全般といたしましての承った印象は、ちっとも進展がないじゃないかということであります。厚生省の佐々木君は、公害審議会がいまやっておるのだから、それを待ってやる。わかり切ったことであります。また自治省の大西君は、原因者負担金制度というものがあるけれども、具体的にそれに当てはまるにはいささか困難である。無過失賠償責任論、これは民法の問題であって、これもそういう話は出ておるけれども、実際には裁判の結果でなければならぬ、公法上の……

第52回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1966/10/11、30期、日本社会党)

○中井委員 お忙しいようでございますので、途中で失礼でございますが、進藤さん、石原さんに一点ずつ、将来の審議の参考にいたしまするためにお尋ねを申し上げたいと思います。  いま承りますと、たいへん御熱心かつ精力的な御審議を続けられまして、深く敬意を表する次第でございます。私ども国会といたしましても、特別委員会が昨年から設けられまして、いま御説明のありましたような内容について、専門的ではございませんけれども、過去一年間熱心に討議を続けてまいりました。  そこでお尋ねをいたしますが、進藤さんの含蓄のある御説明一々ごもっとものように承りましたが、一点だけ、発生源が非常にたくさんあったり、あるいは古いも……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

中井徳次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 予算委員会公聴会 第1号(1964/02/12、30期、日本社会党)

○中井委員 時間がありませんから、ごく簡単に伺いますが、一点は、先ほどのお話の中で、政府保証債がいま割り当て制度になっておる、できれば公募にしたいというふうなことでありました。これは、いつごろから割り当てになりましたか。戦前、だいぶ長い歴史のように思いますので、この状態をちょっとお聞かせをいただきたい。それからまた、公募にしたほうがいいと思いますけれども、その理由等を簡単に伺いたいと思います。
【次の発言】 もう一点でございますが、先ほどのお話の中で、財政全般の仕組みが非常に複雑で国民にわかりにくい、これを何とかわかりやすくするようにというふうな御意見でございまして、この点は、私全く同感でござ……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1964/02/19、30期、日本社会党)

○中井分科員 この第四分科会の中に入っております自治省の所管で、昨日地方財政計画が閣議で決定になったのでありますが、さっそくひとつ資料を出していただくように、そのことをお願いいたします。
【次の発言】 関連して。先ほどから御答弁を伺っておりますと非常に簡単に扱っていらっしゃるようで、河村さんとおっしゃるかどなたですか、だいぶひどいですよ。いま田村君からお話があったが、私も一週間一回ぐらい通りますが、こちらからいくと天竜川の手前にパルプ工場がありますよ。それから吉原の付近、いま田子の浦の港湾のしゅんせつをやっておりますところからもう少し向こうへいったところ、それから蒲原の日本軽金属――関連で申し……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○中井分科員 いま大蔵省の係員から、きのうの同僚委員の質問に対する回答があったわけでありますが、肝心の川俣委員がきょう来ておりませんが、いまちょっと聞いたところによりますと、きのうの説明とだいぶ変わりまして、事務的な見解としてそれは不適当である――私も伺っておって、一応筋としては、両方とも、東北開発といい、国鉄当局といい、何らかの形において国の出先機関的な性格を多かれ少なかれ持っているわけです。そういう意味におきまして一応わからないわけではありませんけれども、そういうことを越えてなおかつ東北地方が非常に開発がおくれておるから、東北開発会社なんという毛のができておりますので、東京開発会社とか大阪……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1964/02/21、30期、日本社会党)【議会役職】

○中井主査代理 淡谷悠藏君。

第46回国会 予算委員会第四分科会 第7号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○中井分科員 ちょっと関連。先ほどからだんだんとお話を伺っておりまして、少し原則的なことで私お尋ねをいたしたいと思うのですが、山口さんのお話の中に架設費用とか順位とかいうことがありましたが、大体どうなんですか、電話をかけるというふうなことについて、きょう申し込んだら、あしたかかるというふうな形が、アメリカやヨーロッパやあるいはなにも日本程度までにきておりません諸外国の通例であろうと私は思うのです。日本だけは、昔からどうもそういう問題につきましては、いまだに解決されておらない。もう一つの問題は、電話に相場がある。あそこの電話はいま何万円だとか、どこは二十万円だとか、そういうようなものは、これもま……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第8号(1964/02/26、30期、日本社会党)【議会役職】

○中井主査代理 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。  主査が所用のため、主査の指名により私が主査の職務を行ないます。  昭和三十九年度一般会計予算及び同特別会計予算中郵政省所管並びに昭和三十九年度政府関係機関予算中日本電信電話公社関係を議題といたします。  前会に引き続き質疑を行ないます。田原春次君。
【次の発言】 堀昌雄君。
【次の発言】 答弁は簡単に願います。
【次の発言】 安宅常彦君。
【次の発言】 この際暫時休憩いたします。午後一時三十分より再開いたします。    午後零時三十三分休憩
【次の発言】 きょうは三時で終わる予定だということでございましたが、前の質問者が一時間ほ……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 予算委員会公聴会 第2号(1965/02/18、30期、日本社会党)

○中井委員 私、中村さんに、ちょっと二、三点ございます。  先ほどのお話にもありましたが、公債の発行のことでございますが、公債を発行いたしますと一般的にはインフレの要因になるといわれておるのであります。あれやこれやで佐蔵総理も当分公債の発行はしないということをこの委員会でも言明をされたわけであります。しかし、学者のうちには、一般国民から公募をいたしまして、そうして、それでもって公共投資に使う、道路とか住宅とかそういうものの建設に使う、そういうことであるならば必ずしもインフレの原因にはなりませんという説をなす人があるわけでございまして、中村さんも、そういう説があることは十分御案内だと拝察するわけ……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1965/02/22、30期、日本社会党)

○中井分科員 時間の点、なるべく簡単に早う済ませますが、ちょっと見当がつきかねるのですけれども、大体一時間で済むと思いますが、その辺のところもあらかじめ御容赦を願っておきたいと思います。  建設省関係の予算、個人としては久しぶりにお尋ねをするわけであります。私はおもに道路予算につきまして小山さんにお尋ねをいたしまして、それに関連をいたしまして、必要がありましたら自治省関係の政府委員の諸君、大蔵省はお見えでありませんか。――お見えでなければ、それはまた日をあらためましてお尋ねをいたしてみたい、かように考える次第であります。  まず第一にお尋ねをいたしますが、道路予算につきましては、ここ十年ばかり……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第5号(1965/02/26、30期、日本社会党)

○中井分科員 たいへん時間がおそくなりまして、どうも恐縮でございます。私はおもに電電公社のことについてお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、その前に、いまの質疑などを聞いておりまして、少し郵政大臣に伺ってみたいと思うのであります。  私自身は、実ははなはだ不勉強で、経験もあまりございませんので、先ほどの八十五条はどういうものであるか、よくその点がわからないのでありますが、しかし、郵政事業そのものがたいへんじみなお仕事でありまして、それに従事しておられる大臣以下皆さんの御尽力も、全く国家の縁の下の力持ちというようなお仕事であります。その点は、非常にじみであるが重要であるというような意味から、大……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第6号(1965/02/27、30期、日本社会党)

○中井分科員 きょうは三時二十分にちょっと所用がございますので、それまででございますが、途中にまた国対委員長会談などございましたら中断させていただきます。  それまでお尋ねをいたしますが、まず第一に運輸大臣に伺いますが、航空路の問題、昨年、実は訪ソ使節団の一員といたしまして、私モスクワに参りました。その節議題になりましたのでございますが、東京―モスクワ間の航空路につきましては、日本側といたされましてはハバロフスク経由でモスクワまで直通に入れろと言いまするし、向こうのほうは、何でも東京―ハバロフスクですか、あとはソ連の国内航空といいますか、国内路線といいますか、それでやれというふうなことで、話が……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第1号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○中井小委員 ただいま委員長から、委員会の運営について御発言があればというふうなことでありましたから、一応申し上げてみたいと思います。  その前に、この委員会は昨日も公報に掲載されまして、私ども社会党及び民社党の委員は、公報どおり本会議終了後第二委員室に参ったのでございますが、自民党の皆さん、どういう御都合でございまするか、二、三人しか御出席がありません。とうとうきのうは流れてしまったのであります。まことに注目されておりまする小委員会の始まりにあたりまして、私どもといたしましてかなり不愉快な思いをいたしました。したがいまして、小委員長におかれまして、今後はそういうことのないように、とくと皆さん……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第6号(1965/04/01、30期、日本社会党)

○中井委員 関連して。先ほどからだんだん私、皆さんの御答弁を伺っているのでございますが、場合によっては、この三矢研究の岡田君が提出しました資料については非常に重大な問題である。したがって、いまの答弁のようなことで、それを漏らした者はどうだとか、場合によっては、こんなものは一幕僚の研究にすぎない、鼻紙みたいなものだ、そこで国会から要求されても、そんな責任の持てないものは出さなくてもいいのだ。こういうふうな両極端の御答弁は始終私は伺っているのです。そんなことでいいのですか。この間も、岡田君が資料をどこから持ってきたかというふうなことについて他の委員からの御質問がありました。一体この資料は去年の十月……

第48回国会 予算委員会防衛図上研究問題等に関する予算小委員会 第10号(1965/05/07、30期、日本社会党)

○中井小委員 この小委員会も、設けられましてからこれで二月ほどたちますか、その間、同僚の委員からいろいろ御質問もございました。御専門の委員の各位でもありまするし、私自身が全くしろうとでもございまするので、少しそういう意味で、重複を避けながらお尋ねいたしたいと思うのでございまするけれども、話の順序といたしまして、やはり重複するところも、あるいは場合によっては、観点は違うかもしれませんが出てまいるかもしれませんので、それはひとつ、政府の皆さん並びに同僚の委員の皆さんお聞きづらいと思いますが、御容赦いただいて、率直に四、五点お尋ねをしてみたいと思うのであります。  まず第一に、二、三日前の新聞を拝見……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 予算委員会第五分科会 第4号(1966/02/28、30期、日本社会党)

○中井分科員 私はおもに国鉄の輸送といいますか、ダイヤといいますか、そういう問題に関連して、線路計画なにかについてお尋ねをいたしたい。  その前に、大臣が二時十五分と言ってあるのに来ないですね。いけませんね。来ましたらあらためて御質問申し上げます。  国鉄当局にお尋ねしますが、私はいま毎日中央線を利用しております。国立から四谷まで国会へ通っておるのでありますが、八時前後に向こうを出ますと、いわゆる過密ダイヤのまっただ中で呻吟しておるわけであります。いわゆる二分ごとの運転といいますか二分半の運転、まことに当局の皆さん御苦労さんだと思います。ほんとうに敬意を表します。しかしながら、たとえば、これを……

第51回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1966/02/26、30期、日本社会党)

○中井分科員 与えられました時間が半時間だそうでございますので、簡単にお尋ねをいたしますが、質問はおもに地方債のことであります。自治省関係の御質問を申し上げるのは久しぶりであります。私もごく最近の情勢にややうといかもしれませんが、その辺はお許しをいただきたいと思います。  地方債には、一般会計に伴いまする地方債、それから公営企業その他のもの、あるいはまたその中でも、バランスを考えねばならぬものと、それを第一義的に考えなくてもいいようなもの、いろいろあると思いますが、ちょっと最初にお尋ねをいたしますが、現在のところで地方債の総計はどれくらいになっておりますか。

第51回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1966/03/01、30期、日本社会党)

○中井分科員 私は、公害関係で伺いたいのです。  鈴木さんが厚生大臣になられましてから、さっそく公害関係の重要性を認識されましたか、公害審議会と申しますか、そういったものを政府としてもおつくりになって、いま鋭意審議中であろうと思うのですが、その概要を伺っておきます。
【次の発言】 いまお話を伺うと、公害基本法という仮称でしょうが、そういうものを鋭意つくろうとしておるということでありますが、私ども社会党は、公害対策基本法というものをすでに国会に提出をいたしておるのであります。そのことにつきましていろいろと議論がありましょうけれども、どうも最近これだけやかましく公害が叫ばれながら、法の整備が一向整……



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