このページでは中井徳次郎衆議院議員の32期(1969/12/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は32期国会活動統計で確認できます。
○中井徳次郎君 ただいま議題となりました豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨とその概要を御説明申し上げます。 特別豪雪地帯は、積雪により交通が途絶する等、冬期間恒常的に豪雪災害の状況下に置かれ、住民の生活は困窮をきわめており、かつまた市町村財政は他の地域に比べ過重な負担を負わされております。 本案は、こうした現状に対処して、これら地域に特別措置を講じ、住民の安全と福祉の向上をはかろうとするものであります。 そのおもな内容は、 第一に、特別豪雪地帯の冬期間の交通を確保するため、基幹的な市町村道の整備に対する特例措置を講ずることであります。 すなわち、特別……
○中井徳次郎君 ただいま議題となりました天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案について、災害対策特別委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、最近の災害における被害農林漁業者及び被害中小企業者の資金需要の増大に対処するため、資金の貸し付け限度額を引き上げるとともに、被害農林漁業者の負担の軽減をはかるため貸し付け利率の適用区分の改善を行なおうとするものであります。 そのおもな内容は、次の通りであります。 第一は、天災融資法における経営資金の貸し付け限度額につき……
○中井委員 関連。ちょっといまの御答弁に関連してお尋ねするのだが、今度のガス法案の内容を見ますと、何か七十戸以上のガスの一括管理といいますか、導管のあるものについての規制ですね。それ以外のものと七十戸以上のものとの比率はどんなふうになっているのか。私はこの前ちょっと関連して聞いたのですけれども、七十戸なんていうのは多過ぎやせぬか。もっと五十戸くらいまで下げたらどうだという質問をした記憶があるのですが、そういうことについてはどういう見解であるのか。きょうは何か最後の質疑だということをぼくはいま聞いたので、ちょっと関連して……。
【次の発言】 たった十一万戸かね。千四百万戸のうちのたった十一万戸か……
○中井委員 ちょっと関連。いま横山君の話を私、承っておって、特に横山君は去年みずから社会党の代表で北鮮に行かれた経験を持っておられる。それを基本にしてのお尋ねであると思って伺っておりましたところが、輸銀の副総裁のお返事の中に、ルーマニアだとかチェコスロバキアだとか、ずっと前に承認をして、大使も交換して平常になっているところのことを例にあげて、未承認国の時代に貸しましたというような、そんな古くさい話をわれわれはこの委員会でやっておるわけじゃないのです。現在、北京政府との間に輸銀の扱っておる件数はどれぐらいで金額はどれぐらいか、あるいは北朝鮮との間にそれがあるのかないのか、あれば何件ぐらいで金額は……
○中井委員 今度のこの法案について、私は全くしろうとでありますが、原則的なことを少しお尋ねをいたしまして、それから現在使っております現状はどうであるかというふうなことをお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、その前に、ちょうどいま友だちに頼んでおきました資料ができてきましたので、ひとつ昔話を御披露して参考に供したいと思います。 私の昔の高等学校の先生の椎尾甫という一先生が、大学一年のときに特許をとりまして――東大であります。DC、ACのコンバーターを発明をしまして、日米間の特許をとりました。大正六、七年ころであります。その先生は数学の先生でありまして、非常にむずかしい、有名な先生でございまし……
○中井委員 いまいろいろ貴重な質疑応答がございまして、拝聴いたしておりましたが、私は大阪の近所の出身ではありますけれども、この間の爆発事件には現場に行ったことはございません。また、ガスのことにつきましては、ガスの使用者でございますけれども、生産者じゃございませんので、その辺のところをあまり詳しく知らないのでございますが、私はただ一点おもにお尋ねをいたしたいのは、ガス会社の大阪瓦斯株式会社社長西山さんを中心に一、二お尋ねをいたしまして、関連をいたしまして、建設省の蓑輪道路局長、消防庁の松島君などにお尋ねをいたしたいと思うのであります。 非常に素朴な質問で恐縮でございますが、大阪瓦斯というのは、……
○中井委員 「国土調査促進特別措置法の一部を改正する法律案関係資料」という書類を読みながら簡単にお尋ねするつもりで、ただいまの中谷君の質問を聞いておりましたら、少しまたほかの疑問も出てきましたので、時間が少しかかるかもしれません。半時間くらいでやめるつもりでおりましたが、一時間ほどかかるかもしれませんが御了承願いたいと思います。
まず第一に、国土調査促進特別措置法ができましたのは三十七年でございましたか、三十八年でございましたか、いかがでございますか。簡単でけっこうです。
【次の発言】 ですから私は、一部を改正するというこの法案を見まして、三十七年というのを見まして、ちょうど私の落選中のこと……
○中井委員 関連して。たいへん思いつきのような質問で佐藤君に恐縮だけれども、先ほど中谷君に対する答弁を聞いておりますと、公害を除去する施設というものについて一ぺん試算をしてみた。そうすると、大体五%程度じゃなかろうか。しかしいまの御答弁の中で、要るものがあれば幾らでも出すのだというふうなお話がありましたが、私、実は五年ほど前から公害関係には首を突っ込んでおりますが、公害に対して一%で済む企業もたくさんあると思います。しかし場合によりましては、五%ではとてもいけない、一〇%、二〇%あるいは五〇%ぐらいのものも出てくるかもしれない。この辺のところを政府としてはもう少し正確に把握をしてもらいたい。特……
○中井委員 朝来、各委員から熱心な御討議があり、また両大臣から懇切丁寧な御回答がございました。私は大体大まかなことを四、五点だけお尋ねをいたしたいと思うのであります。 その前に、昭和四十二年に公害対策基本法がこの国会を通過いたしましたときに、社会党を代表しては、私ほか三名が公害基本法を出したわけであります。それとほとんど同文同文字の公害対策基本法を、民社党及び公明党の諸君も出されまして、そうして本会議にいよいよかける、委員会を通すという段階になりまして、「自民党の諸君から異議が出ました。その異議は、いわゆる第一条である。そういたしまして、「産業との調和をはかりつつ」という文句をどうしても入れ……
○中井委員 ちょっと関連してお尋ねします。 いま伺っておると、いわゆる総会ゴロが東京で千七百というが、もっとあるんじゃないの。私どもの感じではもっとあると思う。それから、それが脅迫になるのか談合になるのかという点の判断はきわめてむずかしい。先ほどから中村君の言っておるようなことはレアケースであると思いますけれども、こういうものに対する対策としてはいろいろあろうけれども、株主総会をもっと長時間持たす。少なくとも三時間くらいは、株主さん御意見がありませんかとかいうことを何回も言わせていく、というふうな方法等によらないことには、警察が、そんなうしろから見ておったところでわかるものじゃありませんし、……
○中井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。 最近の災害の態様はまことに複雑をきわめ、早急に対策を必要とする問題がまた山積いたしており、本委員会に課せられました任務はまことに重大であります。誠心誠意、私はこの職務の完遂を期する所存でございます。 また、委員会の運営につきましては、まことにふなれでございまするので、練達な委員各位の格別の御協力によりまして、円満なる運営を行なってまいりたいと存ずる次第であります。 何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、昭和四十六年一月上旬の暴風及び高波による災害対策について調査を進めます。
まず、被害状況及び政府においてとった措置の概要について、政府当局から説明を聴取いたします。総理府総務副長官湊徹郎君。
【次の発言】 これにて政府からの説明を終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますから、順次これを許します。細田吉藏君。
【次の発言】 次に、卜部政巳君。
【次の発言】 では、貝沼次郎君。
【次の発言】 それでは、本日の質疑はこの程度にとどめます。
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、昭和四十六年一月上旬の暴風及び高波による災害対策について、これは島根県を中心としたものでありますが、その後政府においてとった措置等の概要を、政府当局から説明を聴取いたしたいと思います。総理府総務副長官湊徹郎君。
【次の発言】 これにて政府当局からの説明を終わります。
【次の発言】 次に、地震による災害対策について調査を進めます。
まず、地震対策に関する種々の問題につきまして、参考人から御意見を聴取することといたします。
参考人として東京大学名誉教授河角広君、東京大学名誉教授萩原尊禮君、京都大学名誉……
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、おはかりをいたします。
先ほどの理事会で協議いたしました結果、豪雪地帯における雪害対策の実情調査のため、現地に委員を派遣することに決定いたしたのでありますが、理事会の決定どおり委員派遣承認の申請を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定をいたしました。
つきましては、派遣地、派遣の期間、期日、派遣委員の員数及びその人選並びに議長に対する承認申請手続等に関しましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、まず豪雪地帯における雪害対策の実情調査のため、去る六日から三日間、新潟県、富山県に委員派遣を行ないましたので、現地に派遣されました委員から報告を聴取いたします。天野光晴君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
なお、ただいま天野委員からの報告にございました各県等の詳細な要望事項につきまして、これを会議録の末尾に参照として掲載いたしたいと存じますが、これに御異議はございませんか。
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、まず、雪害対策に関する件について調査を進めてまいりたいと存じます。
本件について、雪害対策小委員長から、小委員会の調査の経過並びに結果について報告いたしたい旨の申し出がありまするので、これを許します。天野光晴君。
【次の発言】 これにて小委員長の報告は終わりました。
【次の発言】 まず、豪雪地帯対策特別措置法の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本草案の趣旨、内容につきましては、ただいまの小委員長の報告にありましたので、説明を省略させていただきます。
別に発言の申し出もありま……
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
地震対策に関する問題調査のため、本日、参考人として元ロスアンゼルス地震政府合同調査団長福岡正巳君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 本日は、まず昭和四十六年四月及び五月の凍霜害等による災害対策について調査を進めます。
まず、被害状況及び政府においてとった措置等の概要について、政府当局から説明を聴取いたします。農林大臣官房参事官……
○中井委員 地方行政委員会に久しぶりに参りまして、どうも十年ばかりこの委員会を留守にいたしておりまして、途中の経過等も詳細承っておりませんので、不勉強でまことに申しわけないのでありますが、一点だけちょっと参考までにお尋ねいたしたい。事実をお尋ねいたしたいと思うのでございますが、先ほど華山先生から御質問がありました寄付の問題であります。寄付の問題につきましては、大体寄付金なんかもだんだん減っておるということも承っております。あなたの御答弁のとおりであると思いますが、ただ一つ戦前から寄付を受け付けますのに、県や市町村におきましては寄付採納願などというものがありまして、せっかく寄付したいと思って寄付……
○中井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、再び私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 内海英男君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、委員長は、
天野 光晴君 稻葉 修君
内海 英男君 上林山榮吉君
細田 吉藏君 米田 東吾君
瀬野栄次郎君 合沢 栄君
以上八名の方を理事に指名……
○中井委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についておはかりいたします。
昨二十一日、理事上林山榮吉君が委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。
この際、その補欠選任を行ないたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、委員長は、理事に進藤一馬君を指名いたします。(拍手)
【次の発言】 災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、梅雨前線豪雨及び最近各地に発生した集中豪雨等による災害対策について調査を進めます。
まず、被害状況及び政府においてとった措置等の概要について、政府当……
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は台風第十九号及び七月下旬の集中豪雨等による災害対策について調査を進めます。
まず、被害状況及び政府においてとった措置等の概要について政府当局から説明を聴取いたしたいと存じます。総理府総務副長官砂田重民君。
【次の発言】 これにて政府からの説明は終わりました。
【次の発言】 質疑の申し出がありまするので、順次これを許します。細田吉藏君。
【次の発言】 次、坂元親男君。
【次の発言】 承りました。
次に、松本十郎君。
【次の発言】 次に中村重光君。
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、台風第十九号及び七月下旬の集中豪雨による災害対策並びに台風第二十三号による災害対策について調査を進めます。
まず、台風第十九号及び七月下旬の集中豪雨による被害状況調査のため、去る八月十三日から七日間、長崎県、熊本県、鹿児島県及び宮崎県に委員派遣を行ないましたので、現地に派遣されました委員から報告を聴取いたしたいと存じます。米田東吾君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
○中井委員長 これより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、秋雨前線豪雨及び台風第二十五号並びに台風第二十三号等による災害対策について調査を進めます。
まず、秋雨前線豪雨及び台風第二十五号に関し、去る九日に理事会、十一日に委員打ち合わせ会を開き、関係各省から説明を聴取しました後、十三日千葉県に委員派遣を行ないましたので、現地に派遣されました委員から報告を聴取いたします。笠岡喬君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 次に、秋雨前線豪雨及び台風第二十五号並びに台風第二十三……
○中井委員長 ただいまより会議を開きます。
災害対策に関する件について調査を進めます。
本日は、台風第二十三号並びに秋雨前線豪雨による被害状況調査のため、去る九月二十日から三重県に委員派遣を行ないましたので、現地に派遣されました委員から、まず報告を聴取いたしたいと存じます。瀬野栄次郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。
派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 次に、台風第二十三号、第二十五号、第二十九号及び秋雨前線豪雨等による災害対策について調査を進めます。
まず、台風第二十九号による被害状況及び台風第二十三号以降の災害に対して政府にお……
○中井委員長 これより会議を開きます。
まず、おはかりいたします。
理事瀬野栄次郎君から理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
引き続きまして、理事の補欠選任を行ないます。先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは、委員長は、北側義一君を理事に指名いたします。(拍手)
【次の発言】 次に、災害対策に関する件について調査を進めます。
まず、北海道における異常低温等による被害状況調査のため、去る十月六日から四日間、北海道……
○中井委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、三たび私が委員長の重責をになうことになりました。まことに光栄に存じます。
何とぞ委員各位の格別なる御協力、御支援をお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 天野光晴君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、委員長は、理事に
天野 光晴君 稻葉 修君
内海 英男君 小沢 一郎君
進藤 一馬君 米田 東吾君
北側 義一君 合沢 栄君
以上八名の方を指……
○中井委員長 これより会議を開きます。
去る九日、本委員会に付託になりました内閣提出の天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法及び激甚(じん)災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
【次の発言】 まず提案理由の説明を聴取いたします。伊藤農林政務次官。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案に対する質疑に入ります。
質疑の申し出があります。順次これを許します。天野光晴君。
【次の発言】 米田東吾君。
【次の発言】 相沢武彦君。
○中井委員長 これより会議を開きます。
この際、請願の審査を行ないます。
本委員会に付託されました請願は、北海道の冷害による被害農家救済に関する請願一件であります。
本請願の取り扱い等につきましては、理事会の協議のとおり、紹介議員の説明等を省略し、直ちにその採否を決することにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
おはかりいたします。
北海道の冷害による被害農家救済に関する請願は、その趣旨妥当なものと認め、採択の上内閣に送付すべきものと決するに御異議ありませんか。
○中井委員 久しぶりにNHKの予算を拝見したのでありますが、大ざっぱに拝見しただけでありまして、詳しいことは存じません。しかしながら四、五年前でございましたか、NHKは白黒テレビの料金は、月三百三十円を三百十五円にされて、カラーテレビは三百三十円を四百五十円になすった。あの当時、私は前田会長と約束をした記憶があります。あなたの任期中はもうこれは上げないか、絶対上げませんと前田会長は返事されまして今日まできております。その点については私は大いに敬意を表する。そのとおりでけっこうであります。しかしながらその間に、まあ前田さんの意思にもかかわらず物価はどんどん上がりました。われわれの意思にもかかわら……
○中井小委員 二、三述べてみたいと思いますが、実は法律案と関係があるかないか、そういうものはよく知らないんですが、たしか消防というのは市町村が主体だと私は聞いておるのです。そうでしょう。県はそれを完補するか何か、そういう立場ですかね。そこで終戦後そういうふうになって、県にも地方課というものがあって、そこに消防係というものを置かれておると私は思うのです。思うのですが、だんだんそれが強力になってきまして――なることについて私は反対しているわけではない、しかし、それはあくまで本部の消防庁と直接の市町村との仲立ちをするたてまえであると思うんですね、私は詳しい法の内容なんか忘れてしまいましたけれども。と……
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