中井徳次郎 衆議院議員
31期国会発言一覧

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中井徳次郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中井徳次郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

中井徳次郎[衆]本会議発言(全期間)
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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第40号(1969/05/29、31期、日本社会党)

○中井徳次郎君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま提案されました井原逓信委員長の解任決議案に対し賛成の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  ただいま提案者の趣旨説明が行なわれ、それに対する質疑を通じまして明らかにされましたように、井原委員長は、昨五月二十八日の逓信委員会において公党間の約束を破り、議会制民主主義の円満なる運営を否定し、国会の規則も慣行も慣例も無視する一方的な採決を強行いたし、そうして何ら反省の色を示していないのであります。先ほどの小渕君の話のごとく、国会は常識の府であるし、そうして法規によって運営されるというならば、そのことばそのものを私はそのまま返上いたし……

中井徳次郎[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

中井徳次郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第9号(1967/06/14、31期、日本社会党)

○中井委員 関連して。さっきからいろいろお話を伺っておりますが、少しどうも御答弁のほうがなまぬるいように思うのですが、どうですか。いま三十名以上のものが二十なんというのは、冗談じゃない。いまのあなた方が二十というのは、何十億という大きな会社が二十という意味だろう。そうでしょう。私は板川さんの質問が非常に肯綮に当たっていいと思います。皆さんはそれに対してもっと真剣な答弁をしてもらいたい。たった八百万か千万、これは去年あなたのところの、そこにおる橋本君が、市役所に行って、そして各業界を回って大いにまとめてくれた、その努力に対してはぼくは多とします。その当時のぼくの質問に応じて皆さんはやってくれまし……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第14号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○中井委員 公害対策基本法につきまして、同僚の委員からすでにいろいろと、政府の法案の内容なり、あるいは社会党案、民社党、公明党の法案について御質問もあったと思いますが、私は前国会から公害関係のこの特別委員会の委員、理事等をやっておりますような関係から、少しおさらいのようなことになるかもしれませんし、また、はなはだ申しわけないんですが、出入りをいたしておりましたので、他の委員諸君が聞いておりますこととあるいは重複をすることもあると思うのでありますが、ひとつ御了承をいただきまして、一般的にずっと条文の趣旨に沿いまして、お尋ねをしてみたいと思うのであります。  なお、質問の中で通産省関係の問題も出て……

第55回国会 産業公害対策特別委員会 第15号(1967/07/17、31期、日本社会党)

○中井委員 私は、この法案の審議に際しまして、通産大臣に三十分ばかり質問をしたいと二週間も前から言っておりますのに、とうとうきょうまでほうっておいてあと五分しかない、そういう扱いにつきましては、委員長は私の親友ではありますが、あまり愉快に考えておりません。そのことだけを申し上げて、最後に――少し長くやらねばどうも理解しにくいのですが、しようございませんから、個条書きに一、二点だけ伺っておきます。  通産大臣、工業立地適正化法案とかいう、仮称ですが、これをお出しになるとかいう話でしたが、おやめになったのですか、そのいきさつ等まず伺っておきたい。

第55回国会 逓信委員会 第2号(1967/03/23、31期、日本社会党)

○中井委員 ちょっと関連。  いま私、横で承っておったのですが、大臣も少しがんこだと思う。やはりあなたの考えているようなことになれば、たとえ五万円でも十万円でも百万円でも千万円でも一億でも、いまから修正をせにゃいかぬということが予想されることになります。したがって、NHKの予算案を修正して、また承認を求めるということになると思いますが、そういうことをいまから予想しておる。それは災害なら別ですよ。あるいはこの年度内の突発事故なら別ですよ。いまから、正常な事態において予想されておるというふうなことについて、そういうことを考えておるが、まあ現時点ではこれでというのでは、ちょっと委員会としては困ると思……

第55回国会 逓信委員会 第4号(1967/03/25、31期、日本社会党)

○中井委員 私はこの間から慎重な御審議がございましたNHKの予算の質疑応答を伺いながら、重複するところもあるとは思いますが、また新しい問題もあろうと思います。何か私の質問が最後のようでありまするので、いなかの八百屋のような質問でいろいろまざってくると思います。ひとつ御了承を願いたいと思います。  お尋ねしたいことは六件ばかりございます。なるべく簡略にいたします。  まず第一ですが、報道機関と政府の関係であります。新聞、雑誌、放送、テレビ等報道機関、いわゆる言論機関というものがたくさんございますが、郵政大臣にまず伺いたいのですが、新聞、雑誌等につきましては政府としては所管があるのですか、ないので……

第55回国会 逓信委員会 第8号(1967/05/25、31期、日本社会党)

○中井委員 議題は二件であるようですが、郵便年金契約に関する特別措置法案、これはあとに回しまして、簡易生命保険法の一部を改正する法律案、この点について一、二点伺ってみたいと思います。  特別養老保険の最高限度額を百五十万円にするということに関する質疑は、昨日金丸委員から非常に適切な御質問がありましたので、またそれに関する郵政大臣の回答は率直でありましたので、それにはきょう私は触れませんが、その質疑の中で一、二点だけ簡易生命保険の現状及び将来について伺っておきたいと思うのであります。  その第一点は、簡易生命保険と一般の生命保険との総契約高の比率なんということがきのう問題になっていました。戦前は……

第55回国会 逓信委員会 第12号(1967/06/08、31期、日本社会党)

○中井委員 昭和三十九年度のNHKの決算に関連をしまして二点ばかりお尋ねを申します。  第一点は放送債券についてでありますが、三十九年度は放送債券はどれくらい募集されたのでしょうか、ちょっと数字を聞かしてもらいたい。それから、ことしの予算にもちょっとあるように思いますが……。
【次の発言】 それは予算が五十億で、決算が五十億なんですか、どうですか。
【次の発言】 昨年はどうですか、四十一年は。
【次の発言】 四十二年度はどうでございましたか。
【次の発言】 まだほかに十億円あるのじゃないですか。政府がどうやらこうやら言うて、みんなで三十億じゃなかったのですか。

第55回国会 逓信委員会 第16号(1967/06/23、31期、日本社会党)

○中井委員 ただいま議題になりました特別措置法案につきまして、先般、大臣がおりませんときでしたが、局長に二、三お尋ねをいたしたのであります。きょうは大臣お見えですから、ごく簡単に二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、この特別措置はたしか二十二年の十二月三十一日でありますか、それで一応切ってその前のものに何らかの補償をするとありますね。第一条にあります。こうなっておりますが、なぜ二十二年の十二月三十一日で切ったのか。この点は私の質問の締めくくりの意味でお尋ねしたいのですが、なぜそういうふうになったのか、局長の説明ではちょっと納得いたしかねますので、大臣から御答弁をいただきたいと思う……

第55回国会 逓信委員会 第18号(1967/06/30、31期、日本社会党)

○中井委員 ちょっと関連して。  いま、お返事があったが、去年ぼくが聞いたときは十七円と言ったよ。一年でそんなに七円も高くなったのか、どうなんですか。ぼくは去年、ラジオなんかやめてしまえということを言うたときには、いや、やはり財源でございます。こう言うから、それじゃ一軒当たりの徴収費用は幾らかと言ったら、十七円五十銭、あと三十三円ばかり実収入になりますから、貴重な財源でございますから残しておきます云々ということがありましたね。それはテレビのほうは安くついてラジオは高くつくだろうとは思うけれども、ちょっとえらいじゃないか。それはあんまり便宜的な答弁じゃありませんか。

第55回国会 逓信委員会 第20号(1967/07/06、31期、日本社会党)

○中井委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました昭和二十二年以前の郵便年金契約に関する特別措置法案に対し、反対の意を表明するものであります。  戦後の経済変動によって年金としての実効を失った小額年金契約の救済については、わが党はかねてから強くこれを主張し、当委員会においてもしばしば政府に救済方を督促してきたところでありますが、今回ようやく政府が提案してまいりましたこの特別措置法案は、救済策というよりむしろ小口契約の切り捨て策の色合いが強いのであります。  この特別措置で消滅申し出をした契約者に支給される特別一時金は、契約一件当たり平均五千円程度でありますが、老後の安定に備えるた……

第55回国会 逓信委員会 第21号(1967/07/12、31期、日本社会党)

○中井委員 放送法の改正の内容は、ラジオの聴取料免除の問題であります。したがいまして、社会党といたしましては、ずいぶん前からこれをむしろ主張いたしておりました関係でありますが、いよいよ法案が出まして、われわれが賛成、反対の態度をきめますにあたりましては、やはり二、三の点をお尋ねしておいたほうがいいと思いますので、大きな問題やこまかい問題、ごちゃごちゃでありますが、この際お尋ねをいたしておきます。  まず第一に、郵政省の出されております放送法の一部を改正する法律案要綱の改正の趣旨というもの、この趣旨を読んでみますと、「受信契約を締結することを要しないもの」というふうな非常にむずかしい表現をとって……


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 産業公害対策特別委員会 第3号(1967/12/22、31期、日本社会党)

○中井委員 関連して。先ほど島本委員から運輸大臣に御要望のありました、民間航空の問題です。これはいまから三月ほど前でございます、私、自民党の松澤雄藏君と二人で、関西に、議会から正式に逓信委員会の委員として視察をしてまいりました。伊丹で、関連の市町村長から熱心な陳情を受けましたから、それに関連をしまして、いまの島本さんの話で十分なんですけれども、あなたまだ新大臣で、よく事情を御案内でないかもしれませんので、ちょっとつけ加えて申し上げておきたい。  問題は二、三年前からやかましくいわれておるのだけれども、どうして解決をしないかということであります。これは自衛隊とかあるいはアメリカさんのほうは予算が……


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 逓信委員会 第6号(1968/03/13、31期、日本社会党)

○中井委員 私は、郵政関係、それから電電公社の関係、NHK関係、国際電電の関係等につきまして約二時間ばかりかかると思いますが、郵政大臣及び関係の皆さんにお尋ねをいたします。  ただ、実は民放の皆さんにきょうお出かけをいただきますように委員会を通じてお願いをしたのでございますが、何か、きょうは総会か何かおありでございまして、都合が悪いという御返事が質問者の私に委員部からございましたので、これはひとつ、委員長のほうにおかれまして、都合のいいときに時間をなにしてお願いをしたい、この点だけひとまず保留をさせていただきたいと思うのであります。  ごく一般論でございますので、そのおつもりでお答えを願いたい……

第58回国会 逓信委員会 第9号(1968/03/21、31期、日本社会党)

○中井委員 前回私がお尋ねいたしましたときに、少し時間が足りませんでしたのと、それから、そのときペンディングになっておりました問題、二つございましたが、この二つだけ、それを中心にきょうお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一番の問題でありますが、いわゆる通信衛星の関係の御答弁がこの間少しありましたけれども、世界商業通信衛星組織に関する暫定的制度を設立する協定というものに関連をいたしまして、これは条約であるから国会の承認を得るべきでないか、こういう私の質問に対しまして、大臣は直接答弁はいたしませんでしたけれども、担当の者から、国会にかける必要はありませんというふうな御答弁がありました。(「これ……

第58回国会 法務委員会 第15号(1968/03/29、31期、日本社会党)

○中井委員 だいぶん時間がたちまして、委員はじめ政府関係の皆さんに御迷惑をかけますが、簡単に三十分ばかりお尋ねをいたしたいと思います。公安調査庁は……。
【次の発言】 大臣が五十分に予算委員会ということでありますから、最初に大臣に伺っておきますが、公安調査庁と法務省との関係は、先ほどあなたは、検察庁に対しては一般的なことは言えるけれども、個々の指導はいたさない、こういうことでありましたが、その点については公安調査庁と法務大臣との関係はどんなふうでございますか。
【次の発言】 検察庁より公安調査庁というのは非常に政治的な要素が多いと思いまするから、ある意味におきましては具体的な件名その他事件につ……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 産業公害対策特別委員会 第10号(1969/04/18、31期、日本社会党)

○中井委員 公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法案、これにつきまして、いろいろ問題がたくさんありますけれども、本日はそのうちの一、二の点につきまして、厚生大臣以下関係の皆さんにお尋ねをしたいと思います。  まず第一は地域の指定でありますが、「その影響による疾病が多発している地域」を指定し、こういうことになっておりますが、これは現在はどれくらいを予想されておるのであるか。指定をいたしますのは厚生大臣だと思いますが、その辺のところをちょっと御説明願いたい。
【次の発言】 そうしますと、いま考えているのは三カ所ぐらいですか。
【次の発言】 指定するのは厚生大臣ですか。

第61回国会 逓信委員会 第4号(1969/03/05、31期、日本社会党)

○中井委員 前回の委員会に続きまして、大臣に対する質疑を続行するのが筋だと思うのですが、きょうは参議院の予算委員会の初日だそうでありまして、出てこられないので、それは後日に譲りますが、質問の内容等についても、あらかじめ調査するように郵政省にも通知を済ましておるわけですが、そこで、質問のうちの一項目だけ、緊急のことでありますから、きょう政務次官以下、御出席の皆さんにお尋ねをいたしたいと思うのであります。それは通信衛星の問題であります。  いまインテルサットの衛星の運行につきまして、アメリカにあります団体と、バックにアメリカの政府があるわけですが、日本は暫定協定を結んでおるわけであります。この暫定……

第61回国会 逓信委員会 第9号(1969/03/18、31期、日本社会党)

○中井委員 NHKの予算につきまして、前回私は簡単に二、三の質問をいたしたのでありますが、その中で一点だけ、NHKの前田会長ではそういう立場にもないし、それほどの力もないし、また、すべきでないというまことに謙虚な御答弁があった点がございますので、これは郵政大臣にお尋ねをするということでペンディングにいたしております問題が一つございました。  非常に簡単なことでありますが、きょう結論的には何も御返事をいただこうとは思っておりませんが、実は前の小林大臣以来、UHFテレビ、それからFM、それからまたカラーテレビと、NHKを中心にしまして各放送局で盛んにやられる。ところが、肝心のカラーテレビを一日八時……

第61回国会 逓信委員会 第13号(1969/04/11、31期、日本社会党)

○中井委員 きょうは電気通信法の改正の問題が議題でございますので、実は私、先般来、大臣の出席を待って、簡易保険法の中の今度改正案が出ます傷害保険についてお尋ねをしたいと思っておりましたが、やはり電気通信の法案でありますからということで、それはあとに譲りまして、時間の関係等もございますので、その法案のときにまたあらためて大臣の御出席を願ってお尋ねしたいと思います。したがいまして、私は、三点ほど伺いたい点は次の機会に譲りまして、あと、今度の基本料金の改正に伴います市外電話料金の近距離の引き下げ問題と、それから国際電電の関係の問題、それから電電公社、国際電信電話会社に関連をいたしますデータ通信等につ……

第61回国会 逓信委員会 第14号(1969/04/16、31期、日本社会党)

○中井委員 きょうは国際電電の関係のことを二、三、電電公社の通信料金の改定に多少の関係もあると思いますので、私この機会にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  まず、社長の靱さんに、現状における海外通信の大綱といいますか、国際電信電話会社が現状においてどういう形で海外通信をやっておられるか、それをちょっと、これからの質問に関連もありますので御説明願いたいと思います。
【次の発言】 事業部門の大綱を御説明願いたいという私の質問に対しまして、一般的に詳しくお話を伺ったわけでありますが、いまそれを伺っておりまして、ちょっと感じておりますることを一、二申し上げてお尋ねをいたしたいと思うのであります。……

第61回国会 逓信委員会 第16号(1969/04/23、31期、日本社会党)

○中井委員 有線放送電話の今度の改正につきましては、私は、結論的に一つの前進でありまするから、反対ではございません。ございませんが、この機会に一点だけ伺っておきたいのですが、有線放送電話も、いま大臣が御説明になったように三百二十万に達した。非常な数字であります。先ほど電電公社の営業局長が、放送が主体であるなんという御説明があったけれども、私の見るところによれば、それはいささか説明を曲げたようなことであろうと思います。実際は公衆電話だと私は思う。一日に一回くらい、あした雨だとか天気だとか霜が降るとか、そういうことがあっても、中には、中井代議士が来て今晩演説があるから寄ってくれなんということ、そう……

第61回国会 逓信委員会 第18号(1969/05/07、31期、日本社会党)

○中井委員 簡易生命保険関係の法案でございますが、一言だけ私はお尋ねをいたしたい。  どういう関係でありまするか、いろいろな政府の都合であるかもしれませんが、傷害保険の金額は、一般の簡易保険の契約をしておりまする人の金額の総計を上回ってはいけない。たとえば二十万円の生命保険に入っていますと傷害保険の額は二十万円以下である、これがどうも私にはよくわからない。はっきり言いますと、あまり非現実的でないか。今日、自動車事故などございまして、それの保険ということになりますると、たいてい二百万円とか百万円とかいうことであります。掛け金も、傷害保険でありまするから、もとより傷害がなければ返すというふうなもの……

第61回国会 逓信委員会 第22号(1969/05/28、31期、日本社会党)

○中井委員 先ほど自民党の理事諸君との話し合いによりまして、本日は加藤君の質問だけ、しかも十分程度、こういうふうに私どもは承って、それは了承したわけでございます。しかるに他の議員の御質問をお始めになるというような事態は、われわれに対して申し入れも何もなくて……(「関連質問だ」と呼ぶ者あり)こういうことは同意いたしかねます。そういうことは困ります。

第61回国会 逓信委員会 第23号(1969/05/29、31期、日本社会党)

○中井委員 私は、昨日本委員会に提出されました井原委員長不信任の動議に賛成の意見を申し上げるわけであります。  率直に申しまして、事実を基礎として私は申し上げたいと思うのでありますが、ただいま反対の加藤君から、逓信委員の意思に反して社会党の委員が本国の指令によってなんという話がありましたが、しかし、私どもも社会党の党員でございまするから、国対がきめましたことはこれは従わねばなりませんので、別に意思に反しておるわけでもそれはないのでありまするが、この辺のところは、ひとつ私どもの名誉のためにも御勘案を願いたいと思うのであります。それがまず第一点であります。  第二点は、先ほども私は理事会でも申し上……

第61回国会 逓信委員会 第26号(1969/06/05、31期、日本社会党)

○中井委員 関連。  いまのは時価だろうと思いますが、帳簿価格はどうなんですか。現実の帳簿価格は幾らですか。
【次の発言】 そうしますと、土地の帳簿価格は時価の二十分の一ですね。

第61回国会 逓信委員会 第27号(1969/06/11、31期、日本社会党)

○中井委員 NHKの決算及びそれに関連いたしましてしばらく質問をいたしたいと思いますが、順序が不同なんですけれども、本日、参議院において選挙関係の委員会が開かれているようでございまして、自治省から参っております政府委員が、できればそれをひとつ先に質問してくれぬかということでありますので、審議に協力する意味におきまして、その選挙放送のことについて、さきに森本君が御質問申し上げましたものとも関連をいたしまして一、二お尋ねをいたしたいのであります。  まず最初に、選挙にテレビを使うということについては、原則といたしまして私どもも大賛成であります。ただ、それを施行いたしまする技術的な運営ということにな……

第61回国会 逓信委員会 第28号(1969/06/12、31期、日本社会党)

○中井委員 委員長、議事進行について。  どうも先ほどから見ておりますと定足数に満たないのでありますから、加藤君の質問ももうわずかでございましょうけれども、すみやかに散会をしてもらいたい。

第61回国会 逓信委員会 第32号(1969/06/26、31期、日本社会党)

○中井委員 有線放送事業一部改正法案ですが、一番最初にちょっとNHKに聞きたかったのですけれども、お見えになっておりませんのでそれはあとに譲りまして、この間の改正案の説明の中で、アメリカではこれがたいへん盛んであるというふうなどなたか御説明がございましたが、どの程度の規模でどんなようにアメリカにおいて運営されておりますか、その辺のところをちょっと御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 アメリカの実情をいまお聞きいたしましたが、大都市で将来さらに発達をする見込みということでありまして、三万世帯といいますと相当な数でありますから、これと一般の民放とかNHKとかの関係をいまからよほど慎重に考慮し……


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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 産業公害対策特別委員会公聴会 第1号(1967/07/14、31期、日本社会党)

○中井委員 たいへんおそくなりまして皆さんに御迷惑でございますので、できるだけ簡略に、私質問をずっと申し上げますから、御答弁をお願いしたいと思います。なるべく同僚委員のお尋ねと重複しないように、またできるだけ具体的なことをお尋ねいたします。  経団連の古藤さんに。企業も十分責任をこれまで果たしてきておるというふうな御発言がありました。たとえば山口県の宇部におきましては、宇部興産が数年前市民と一緒になりまして積極的に公害問題に取り組まれて、敬意を表しておるのであります。ところが、こういう事態は日本じゅうには実はあまりたくさんないように思います。あなたは責任を果たすとおっしゃっておる。まあお立場も……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 科学技術振興対策特別委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1969/05/07、31期、日本社会党)

○中井委員 宇宙開発事業団法案をずっと一度読ましてもらったのでありますが、特に役員以下の項目につきましては、たいへん丁寧に書いてございますけれども、先ほども森本君からいろいろ御質問もございましたが、資本金の関係については、私はこの総則の第四条はどうも納得できません。こういう書き方でいいのかどうかというふうな疑問がございますので、おもにこの四条についてお尋ねをいたしたいと思うのであります。  最近公社とか事業団とか、政府関係の機関がたくさんできましたが、四条の一項三号のほうに、「事業団の設立に際し政府以外の者が出資する金額」というふうなことでこの資本金をきめておるというふうな事業団は、ほかにたく……

第61回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1969/02/24、31期、日本社会党)

○中井分科員 時間は三十分だそうでございますので、端的に日本国有鉄道の関西線、参宮線、それから四日市―津の間の短絡線、そんなことについて意見をいささか申し述べながら御質問を申し上げたいと思います。  よくテレビのクイズなどに出るのですが、名古屋と大阪の間の線路はたくさんあるが、一番近いもの、一番短距離のものはどこだというのです。それは関西線でございます。そう答えればよろしい、こういうことなんです。 ところが、その間の時間的距離はどうだということになりますと、新幹線は一時間五分、私鉄の近畿日本鉄道というのがあるが、それがノンストップで二時間二十分、東海道線は急行、準急で大体二時間半くらい。関西線……



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データ更新日:2023/02/05

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