井岡大治 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは井岡大治衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

井岡大治[衆]本会議発言(全期間)
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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第14号(1966/02/08、30期、日本社会党)

○井岡大治君 私は、日本社会党を代表して、ただいま運輸大臣から報告のありました、二月四日十九時一分、東京湾羽田沖で全日本空輸株式会社所属ボーイング727型機の墜落事故に関し、総理はじめ関係大臣に若干の質問を行ないたいと存じます。同時に、私は、この事故を単に全日空の事故としないために、私たちは真剣に考えなければならないのではないかと考えるのであります。  私は、質問に入る前に、今回の事故で、青雲に富むとうとい生命を一瞬のうちに失われて、ほんとうに申しわけない、私たち国政に参画しておる者は真剣に考えなければならないのではないかと考えるのであります。同時に、この人方の御冥福をお祈りいたしたいと思いま……

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委員会発言一覧(衆議院30期)

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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第5号(1964/02/07、30期、日本社会党)

○井岡委員 川上さんにお尋ねをしますが、最近非常に事故が多くなってきました。それはいま言われたようなことからくるものも多くありましょうけれども、私はもっと根本的な問題があると思う。それは私は車両構造に欠陥があるのじゃないかと思うのですが、いろいろな脱線事故を起こしている車両がどこの会社でつくられたものかということを会社別にお調べになったことがあるかどうかお伺いいたします。
【次の発言】 そこに問題があると思うのです。調べておいでにならないのじゃないかと思う。おそらく車両の構造上に問題がある。先ほど亜鉛板のお話をなさいましたが、いままでと同じように亜鉛板の積み荷をしておって、そうしてこの問題に関……

第46回国会 運輸委員会 第18号(1964/03/17、30期、日本社会党)

○井岡委員 ;口お尋ねをしたいのですが、事業内容のところに、富士航空は九つの基地があります。読み上げますと、東京、高松、大分、鹿児島、種子島、屋久島、新潟、佐渡、大阪、これだけ基地があるわけです。そうして整備員は二十二名という。そうしますと、各基地に整備員を配置しておるのかどうか、この点をひとつお尋ねをしておきたい。
【次の発言】 そこに問題があるのじゃないですか。一九四五年に製造をした飛行機です。したがって、年数からいうとかなり古い年数だと思います。たとえばいま二十年の法定償却を持っておるのは汽車と電車と船だけでしょう。ほかのものは全部、法定償却としては、自動車は五年、あるいはその他のものは……

第46回国会 運輸委員会 第19号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○井岡委員 出入国管理令でもって韓国から日本に潜入して違反に問われている人が何人あるのか、この点を一つまずもってお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 私は、最近なお入国管理令で違反に問われて、あるいはそれをくぐって密航されておる方がたくさんあることを知っております。いま航空協定に基づいて、そして旅券を持って一応入ってくる。そして旅券の期間が切れてそのまま日本に滞在する、こういうことがあり得ないと考えられないのです。これらについて当然、航空協定を結ばれた大臣としては十分お考えの上でおやりになったことだろうと思う。この点についてお伺いをしたい。

第46回国会 運輸委員会 第30号(1964/04/24、30期、日本社会党)

○井岡委員 関連ですから私は簡単に二、三お尋ねをしたいと思います。  この水先約款とそれから水先人会の会則、これとの関係はどういう関係になるのですか。もっとわかりやすく言うと、水先会というものは何をする会なんだ、こういうことです。それによって本人の約款と若干関係が出てくるのです。
【次の発言】 そこで事務を統合して行なうということについては、こういうように理解していいですね。水先を依頼する、それを引き受ける、そこでその会は特定の人に、あるいは順番でもいいのですが、これに委託をする、こういうように理解していいですか。
【次の発言】 単にセンターということだけでなくて、もっとわかりやすく言うと、あ……

第46回国会 運輸委員会 第47号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○井岡委員 非常に地域的な問題で、若干御答弁がしにくい問題かと思いますが、最近の公営バスというものが各所で非常に行き詰まっております。もちろんこの行き詰まっておる原因というものはいろいろありますが、私はその原因を直ちにここで全部解明をしていただきたいなどと考えてはおりません。  そこで、当面差し迫っております新居浜の公営バスについて、若干御質問を申し上げたいと思うわけです。御承知のように、新居浜という町は工業を中心とした町でございますから、昼間人口が非常に少ない。したがって公営企業それ自体について、その昼間人口のない経営方針というものがとられなければ、とうてい事業それ自体は発展をしないと思うの……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 地方行政委員会 第7号(1965/02/18、30期、日本社会党)

○井岡委員 最初の大臣の話を聞いていると、一方では常識論を言い、一方では逃げを打っている。この点は私は非常にひきょうだと思う。こういう問題が起こってあなたのところへたずねてきたら、訓令を出しなさいと指示をしている。そこから問題が起こった。そうしてその訓令に基づいてやったところが本人はやらなかった。そこでばっさりいった。こういう意味なんであります。こんなばかげたことがありますか。それでもって救済規定がある。そのほうに回しなさい、――なぜ訓令を出したのですか、その点明らかにしてもらいたい。
【次の発言】 名札をつけなさい、――そのときにはつけないんです、話をしてもどうしてもつけないんです、とこう言……

第48回国会 法務委員会 第25号(1965/04/28、30期、日本社会党)

○井岡委員 今回のこの刑法改正の中で、主たる目的は、最近の自動車の業務上の過失傷害致死が非常に多い。したがって、これら等の事態にかんがみて改正するのだ、こういうことでございますが、それ以外に何かございませんか。
【次の発言】 最近の自動車交通の事故が多いのは、単に刑法上の問題だけで解決することは非常にむずかしいと思うのです。特に日本の道路の状態というものは自動車がなかったときを基準にしてやられておる。したがって、現在の許容量というものはすでにオーバーをしているわけです一これらの問題を考えないで、単にこれだけを罰を重くすればそれで交通事故がなくなるのだという考え方は私は間違いだと思うのです。現在……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/02/19、30期、日本社会党)

○井岡委員 私は、ただいま提案をされました運輸委員長古川丈吉君の不信任案に対し、賛成の意を表したいと思います。私と古川君は同じ大阪の選出でございますし、当選回数も同じであります。昭和三十年の二月二十九日の当選でございますから、全くいままで長いつき合いをいたしてまいりました。したがって、古川君が今回運輸委員長に就任をされたときに、私は心からおめでとう、こういうことばをお贈りすると同時に、今日のわが国の交通事情の混乱、運輸行政の貧困等を考え合わしまして、何とかこの委員長を助けて抜本的な輸送体系と申しますか、輸送政策の樹立をすべきであるということを、お互いにかたく誓い合ったのでございます。  しかも……

第51回国会 運輸委員会 第25号(1966/04/13、30期、日本社会党)

○井岡委員 先ほどの名義貸しの問題に関連をして、運送事業を認める基準は、実際問題としては名義貸しからこなければ免許がおりないという実態を御存じであるかどうか、ひとつお伺いしたい。
【次の発言】 これを言うと局長一番いやなことですが、私はこの際この点は明らかにしておかなければいかぬので……。運送事業は、実績がないと認めないわけです。申請書には、事業の施設、事業の収支の見積もりその他運輸省令で定める事項を記載した書類を添付しなければならない、見積もりということは、ある程度この会社に対して荷主がやってやるということからくる見積もり、これが一つの見積もりなわけです。それから実際にいままで運送をしておっ……

第51回国会 運輸委員会 第30号(1966/04/28、30期、日本社会党)

○井岡委員 港湾運送事業法の改正で一番先にお尋ねをしておきたいのは、この前運送事業法を改正したときに、もちろん最初は届け出を免許に改正をしたといういきさつ等もありますが、実際運営していく上においてほとんどが省令に委任したわけですね。そこに問題があったと思うのです。しかし今回の改正案を見ても、やはり省令委任事項が非常にたくさんあるわけです。したがって、この省令に委任すること自体をここで究明しておかないと、せっかくおやりになってもまた同じようなことになるのではないかというように思うのですが、この点を港湾局長からお伺いしたい。
【次の発言】 内規ということですが、その際にお約束をしたことは、これは三……

第51回国会 運輸委員会 第44号(1966/06/25、30期、日本社会党)

○井岡委員 自動車ターミナルの種類はどういうものがあるか、簡単にひとつ答弁願いたい。
【次の発言】 その専用ターミナルにはこの法案は適用するのかしないのか、お答えを願いたい。
【次の発言】 一般ターミナルはこの適用を受けるのかどうか。
【次の発言】 「(一般自動車ターミナルを無償で供用するものを除く。)」これは私はこの法律の趣旨から申し上げて、いわゆる道路交通の緩和、それから都市の再開発、こういうような点から考えて、かなり公営でやらなければいけないのではないか。単に事業としてやるということでなくて、公営でやらないと、なかなかこういうものはいかないのじゃないか、こう思うのですが、その場合同様のお……

第51回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○井岡委員 先に通産省の方にお尋ねをいたしますが、私はきょうは私の意見というものは差し控えます。  いま聞いたわけですが、管理価格がない、こういうことを言われましたが、この点は少しやはりうかつじゃないか。そういうような姿勢で指導をなさっておる限り、物価の引き下げということはあり得ない、こう私は考える。たとえば電気製品というものを考えてみましても、若干例外はございまするけれども、ほとんどこれは管理価格で一定をしておる。しかも業者が十分話し合っておる。こういうことは明らかな問題ですから、そういううそを言わないようにひとつお願いをしたい。  それから、問題は、再販価格の問題について一言もお触れになっ……

第51回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1966/04/27、30期、日本社会党)

○井岡委員 先ほどから物価の問題でいろいろお話になっておりましたが、長官もお話になったように、いまやかましくいわれているのは、主として食生活の問題だと思うのです。それから、物価の問題が火がついたように非常にやかましくいわれておる。したがって、私は食生活の流通過程における問題で若干お尋ねをいたしたい。同時に、私も考え方を持っておりますが、それらについて政府のほうで御採用になるかどうか、ひとつお伺いをしたいと思います。  まず、この前も砂田さんがお尋ねになっておりました現在の中央卸売市場の単数か複数かという問題ですが、農林省は在来から単数制で指導されておりますが、現実にその単数のために大きな弊害が……

第51回国会 法務委員会 第5号(1965/12/25、30期、日本社会党)

○井岡委員 大阪の福島区における新東洋硝子の争議の問題をめぐってかなりいろいろな問題が出てきておるわけですが、そのことについて一応最近の事情等をお聞かせいただいて、それから私は若干この問題に対する質問をさせていただきたい、こう思います。
【次の発言】 この争議はやはり非常に考えなければいけない問題がある。というのは会社が帰休制で、不況だということで工員を一時くにに帰りなさいといって、そうして帰した人間をそのまま解雇する、こういう事件から起こった問題なんです。そういうようなことが将来行なわれるということになると、労働者としてはたいへんなことになるわけです。そこから起こった争議なんです。したがって……


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 運輸委員会 第2号(1966/07/29、30期、日本社会党)

○井岡委員 さきに当委員会で港湾運送事業法を審議をする際に、港湾労働法が施行後港湾運送事業というものの関連ということでお尋ねをした際に、十分そのことは配慮をしてやらなければ運送事業というものは円滑にいかないし、同時に近代化しない、ですからわれわれとしては十分その点を考慮してやります、こういう御答弁があったと思います。実は当時十五分ということだったものですから、私はそれ以上問題を追及しようとしなかったわけです。ところが現実にやはり私たちが一番心配をしておった問題が出てきておるわけです。  そこで労働省の調整課長おいでになっておりますね、お尋ねしますが、現在の港湾労働法施行後における状況等について……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 地方行政委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1966/06/10、30期、日本社会党)

○井岡委員 この改正案の第一条に「特例」の下に「並びに企業の財政の再建に関する措置」を加えた理由を聞きたい。
【次の発言】 将来間違って企業それ自体を危うくする、こういうことを考慮してこれを入れたのだ、それでいいんですね。
【次の発言】 それでは今度の改正案の一番原因になったものは、一昨年、昨年来、地方公営企業が非常に苦しくなっている、赤字で困っている、したがって何とか再建をしようじゃないか、そういうことで地方公営企業制度調査会を設けて、それに基づいてこの改正をした、こういうように提案の理由を述べておいでになるわけですが、そうじゃないのですね。



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データ更新日:2023/02/05

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