このページでは金丸信衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。
○金丸信君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま趣旨説明のありました郵便法の一部を改正する法律案に関して、郵政大臣並びに関係の各大臣に対し、若干の質疑を行なわんとするものであります。 ただいま郵政大臣より、今回の郵便法改正案は、郵便事業の円滑な運営とこれに要する財源を確保するため、郵便に関する料金を改定するとともに、郵便物の種類体系等を整備して、業務の能率化を進め、あわせて利用者に対するサービスの改善をするため必要な改正を行なわんとするものであるとの御説明がありました。この郵便法の一部を改正する法律案につきましては、改正の内君としまして、郵便料金の改定がありますために、ややもすれば郵……
○金丸政府委員 このたび、はからずも再度郵政政務次官を拝命いたしました金丸信でございます。どうぞよろしくお引き回しのほどをお願いしてごあいさつにかえる次第であります。(拍手)
○金丸政府委員 お答えいたします。 今回行なわれます四月十七日のストにあたりましては、郵政省といたしましては、まことに国民に迷惑をかけることでありまして、できるだけこれは避けなければならないというようなことで、全逓に対しまして、できるだけこの問題は良識に訴えて、回避してくれるような申し出をしておるわけでありますが、なお今後も、この問題につきましては国民に及ぼす影響というようなことを考えまして、繰り返しお願いをしたいと考えておるわけであります。なお、郵政の職員に対しましても良識に訴えまして、国民に迷惑を及ぼすことを避けてもらいたいということをお願いいたしておるわけであります。 なお、郵政省と……
○金丸政府委員 私もそのとおりに思います。
【次の発言】 お答えいたします。
ただいま大臣の言ったことと同じだというようなお返事をいたしたわけでありますが、私も選挙の問題につきまして、法律的なことについてはつまびらかでないのですが、常識的にはそれはいいのだろう、こういうような感覚――大臣も多分そういうような感覚で言ったんではなかろうかと思うのですが、常識的な考えで、そういう例は私たちも見ておるものですから――ただ、その程度というような問題につきましては、あるいは文書違反というような問題もあろうと思うのですが、その辺でひとつ御了承願いたいと思います。
○金丸政府委員 この法案は、非常に電話の需要が多いわけでありまして、その需要の多いことにつきまして、できるだけこの需要に対応しなければならない。それには、自動交換方式というようなことになりますと、交換手の過剰というような問題も出てまいりまして、その過剰をいかにするかということにつきまして特別な退職金を出してまいりたいというのがこの法案の目的であります。まあ私は考えてみまして、まことに思いやりのある法案だと考えております。
【次の発言】 ただいま人事局長が申したとおりでございます。
○金丸政府委員 私は片島先生のおっしゃるようなことはないと思いますが、数の問題につきましては弱いものですから、正確を期するために事務当局からひとつ答弁します。
○金丸政府委員 栗原先生の御質問は、私も各地からいろいろの陳情を受けまして、都会にいたしましても、あるいはいなかにいたしましても、電話を引けないという方が非常に多いわけでありまして、そういう方々から私のところにも何とかしてくれないかというような陳情もたくさんあるわけでありますが、この問題につきましては、財政的な問題もあるわけでありまして、右から左というわけにはいかないと思いますが、ただ、ただいまのお説のように、今回の公社法の改正は一部だけでよろしいかという点につきましては、今後この問題は、私は公社の全般の機構の上に立って十分に再検討して、今後その上に立ちまして、あなたのおっしゃるような線にでき……
○金丸政府委員 ただいま軌道に乗って話を進めておるようでありますが、その内容についてまだ発表の限りでないと思いますので、お待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 まことにけしからぬというお話につきましては私も同感であります。これは国会ばかりでなく、電電公社自体も、郵政省自体もまことにけしからぬと考えて、この問題につきましては鋭意努力をいたしておるわけであります。先ほど畠山監理官からお話がありましたように、沖縄の問題につきましては総理府の主管でありますので、ただいま総理府がこの問題につきまして案もつくり、きょうあすにきまるだろうと思うわけでありますが、たまたま私もアメリカへまいりますし、ラスク……
○金丸政府委員 お答えいたします。 この九日に私は羽田を出発いたしましてニューヨークにまいり、 ニューヨークで、前田副会長はもうヨーロッパのほうに出かけておりまして、松井国際局長にお目にかかりまして、いろいろな状況を聞き、そして一緒にワシントンにまいりまして、ワシントンの大使館で武内大使あるいは鶴見参事官等といろいろ懇談をいたしまして、国務省にまいったわけであります。 国務省にまいりましたのは、私、それに鶴見参事官と山本一等書記官と三人でまいったわけでありますが、私が会いましたときは、ちょうどドイツの首相が見えておりまして、ラスク長官には会えない。そこでジョンソン次官とバーネットに会ったわ……
○金丸政府委員 大臣がまいりましてから……。
○金丸(信)委員 本日、庶務小委員会を開き、院内営業許可の件について協議いたしましたので、その結果を御報告いたします。 本年度の院内営業許可は、去る三月三十日の本委員会において、来たる六月末日まで三カ月間と決定されていたのでありますが、これを、本年十月ごろに予定されている新第二議員会館の使用開始時期まで、現在どおり営業を継続させることとし、その際、本件について全般的に検討することに決しました。 以上、御報告申し上げます。
○金丸(信)委員 昭和四十一年度の国立国会図書館予定経費要求につきまして、図書館運営小委員会における審議の経過並びに結果について御報告申し上げます。 まず、昭和四十一年度予定経費要求の総額は、十七億一千一百七十六万九千円でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、六億五千六百十二万四千円の増加となっております。 以下、要求額のおもなものについての概略を、御説明申し上げます。 第一は、国立国会図書館の維持管理に必要な経費でありますが、その総額は八億六千二百五十万四千円でございまして、これを前年度予算に比較いたしますと、四千三百六十七万三千円の増加となっております。この増加のおもな……
○金丸(信)委員 本日は大阪で郵便法の一部を改正する法律案につきまして公聴会を開きましたところ、参考人にはお忙しいところを御出席願いまして、貴重な御意見を承りましてまことにありがとうございました。厚くお礼申し上げます。 そこで二、三御質問いたしたいと思うのですが、いま帖佐さんからいろいろお話しが出たわけでありますが、郵便事業は特別会計ではなくて独立採算制をとっているが、そこで値上げを抑制するためには一般会計から金を出して値上げの補てんをしたらどうかということについてのお考えを、私は竹中先生と小野先生に承りたいと思います。 いま一つ、同じ郵政省の中の郵便貯金の特別会計は、四十年度におきまして……
○金丸説明員 ごあいさつを申し上げます。 このたび政務次官を拝命いたしました金丸でありますが、まことにしろうとでありまして、ぶこつ者でありますが、何ぶんよろしくお引き回し、御指導をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。
○金丸小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。
本日は、昭和四十一年度国立国会図書館予定経費要求の件について審査を願いたいと存じます。
【次の発言】 まず、河野図書館長から説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの図書館長の説明に対し、何か御質疑はございませんか。
【次の発言】 それでは、昭和四十一年度国立国会図書館予定経費要求につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとし、本日の委員会において、以上の審議の経過並びに結果を私から報告いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
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