金丸信 衆議院議員
34期国会発言一覧

金丸信[衆]在籍期 : 28期-29期-30期-31期-32期-33期-|34期|-35期-36期-37期-38期-39期
金丸信[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは金丸信衆議院議員の34期(1976/12/05〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は34期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院34期)

金丸信[衆]本会議発言(全期間)
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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 衆議院本会議 第12号(1977/03/17、34期、自由民主党)

○金丸信君 ただいま議題となりました日ソ漁業交渉に関する決議案につきまして、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読いたします。     日ソ漁業交渉に関する決議案   三月十五日より東京及びモスクワにおいて開催されている日ソ両国間の漁業交渉は、ソ連の二〇〇海里漁業専管水域の設定により、かつてない厳しいものとなっている。   北洋漁場は、我が国が古くから開発し、資源の保護とその有効利用に努力してきた重要な漁場であり、この海域に依存する漁業は、遠洋漁業から沿岸漁業にわたり、これに従事する漁業者……


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 衆議院本会議 第10号(1977/11/02、34期、自由民主党)

○金丸信君 議院運営委員会における虚礼廃止に関する申合せについて御報告申し上げます。本日の議院運営委員会において、各党一致の決議をもって、虚礼廃止に関する申合せをいたしました。  これを朗読いたします。     申 合 せ   本院議員は、改正された公職選挙法の施行に伴い、虚礼廃止の趣旨の徹底を期すべく、各党一致の決議をもつて、左の申合せをなし、厳にこれを励行するものである。   一、自筆による答礼のためのものを除く年賀状、年賀電報、年賀広告及び時候の挨拶状並びにこれらに類するポスターの掲示は、廃止する。   二、各議員は、さらに都道府県別に、前項の趣旨の励行徹底を図るよう協議申合せを行う等、……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 衆議院本会議 第4号(1978/01/24、34期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(金丸信君) 北山先生は、P3C、F15などの予算化により防衛費は膨大となり、赤字財政時にやらねばならぬ緊急性を明らかにせよという御質問だと思うわけでございます。  P3C、F15等の整備をするのは、将来における防衛体制に欠陥を生じないよう現有装備の減耗を補充し、さらにこれを近代的なものとするため、昭和五十三年度から整備に着手する必要があるということでございます。  次に、敵に脅威を与える防衛力とはいかなるものかというお尋ねでありますが、本年一月八日の空挺団における訓示の中で、私は、万一わが国へ侵略を企図する敵があった場合、その敵が侵略を思いとどまる、あるいはちゅうちょするような意味……


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 衆議院本会議 第4号(1978/09/29、34期、自由民主党)【政府役職:防衛庁長官】

○国務大臣(金丸信君) ただいま、奇襲の問題につきましては総理からお話があったわけでありますが、文民統制あるいは安全保障委員会というような考え方の中で、私は、文民統制ということは政治優先ということでありまして、政治家が相当勇気を持たなければならぬと思う。いま、現実に二十七万の自衛隊がある。いわゆる有事法制の研究という問題について撤回しろ、やってはいけないと言うけれども、有事があるから自衛隊があるということでありまして、有事がなければ自衛隊は要らないということであります。二兆円近くの予算、現実の二十七万の自衛隊がある以上、この二十七万をタブーにして政治家がこれに全然口をはさまぬということになった……

金丸信[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院34期)

金丸信[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第79回国会(1976/12/24〜1976/12/28)

第79回国会 議院運営委員会 第1号(1976/12/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  本日の本会議におきまして、不肖私がはからずも議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。  まことに光栄に存じますとともに、過般の総選挙によって新たな国民の意思が加わりました今日、われわれに課せられたその責任の重大さを改めて痛感いたしておる次第であります。  私は、まことに不敏不才でありますが、今後、議長、副議長の特段の御鞭撻と、議事運営に経験豊かな皆様方の御指導と御協力によりまして、当委員会の円満な運営を図ってまいりたいと存じておるところでございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。  簡……

第79回国会 議院運営委員会 第2号(1976/12/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員所属届報告の件について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 次に、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十四常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、本日の本会議において、内閣委員長外十四常任委員長の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、常任委員長の各会派割り当ては、すで……

第79回国会 議院運営委員会 第3号(1976/12/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、去る二十五日理事小渕恵三君が、また、昨二十七日理事加藤六月君が、いずれも委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に亀岡高夫君及び三塚博君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員濱野清吾君は今月で在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  また、前議員野原正勝君が今月で在職二十五年に達せられましたので、各派協議会で合意のとおり、院議をもって表彰することになります。  両君の表彰文は、前回の理事……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 議院運営委員会 第1号(1976/12/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十回通常国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、今国会におきましても、前国会どおり、お手元の印刷物にありますとおりの九特別委員会を設置することとし、本日の本会議においてその設置を議決するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第2号(1977/01/31、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る一月二十一日に、故浦野幸男君の補充として、愛知県第四区から稲垣実男君が当選され、自由民主党所属議員として新しく議席を得られました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、国務大臣の演説は、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、大蔵大臣の財政に関する演説、経済企画庁長官の経済に関する演説をそれぞれ行うこととするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第3号(1977/02/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員本名武君及び松本七郎君は、先月をもって、また、議員西村英一君、三池信君、福田一君及び小川平二君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  右六名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、議長発議をもって表彰決議を……

第80回国会 議院運営委員会 第4号(1977/02/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の竹入義勝君、次に民社党の佐々木良作君、次に日本共産党・革新共同の瀬長亀次郎君、次いで新自由クラブの河野洋平君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することとなっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、来る十五日火曜日午前十一時から理事会を開会い……

第80回国会 議院運営委員会 第5号(1977/02/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、災害対策特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、加藤紘一君、佐藤観樹君、中馬弘毅君、中川嘉美君、林義郎君及び渡辺朗君から、二月二十一日より二月二十八日まで八日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。 ……

第80回国会 議院運営委員会 第6号(1977/02/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十一年度一般会計補正予算、昭和五十一年度特別会計補正予算及び昭和五十一年度政府関係機関補正予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党の大村襄治君、日本社会党の藤田高敏君、公明党・国民会議の二見伸明君、民社党の山本悌二郎君から、討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とす……

第80回国会 議院運営委員会 第7号(1977/02/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る所得税法の一部を改正する法律案、租税特別措置法及び国税収納金整理資金に関する法律の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右両案の趣旨説明は、坊大蔵大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の沢田広君、公明党・国民会議の宮地正介君、民社党の高橋高望君、日本共産党・革新共同の安藤巖君から、それぞれ質疑の通告があります。  質……

第80回国会 議院運営委員会 第8号(1977/03/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案等の件についてでありますが、小川自治大臣の昭和五十二年度地方財政計画についての発言及び内閣提出に係る地方税法の一部を改正する法律案、地方交付税法の一部を改正する法律案の趣旨説明並びにこれに対する質疑は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、地方財政計画についての発言及び右両案の趣旨説明に対し、日本社会党の新村勝雄君、公明党・国民会議の権藤恒夫君及び新自由クラブの川合武君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、いずれも……

第80回国会 議院運営委員会 第9号(1977/03/04、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、建設委員会から提出された特殊土じよう地帯災害防除及び振興臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第10号(1977/03/11、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る雇用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右案の趣旨説明は、石田労働大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の安島友義君、公明党・国民会議の草川昭三君及び民社党の小宮武喜君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第11号(1977/03/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、井上一成君から、三月二十二日より四月三日まで十三日間、永末英一君から、三月二十五日より四月二日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出議案中修正の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、本日、内閣から、昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算、戦傷病者戦没者遺族等援護法等の一部を改正する法律案及び恩給法……

第80回国会 議院運営委員会 第12号(1977/03/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十六日、金丸信君外十一名から、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブの六党共同提案に係る日ソ漁業交渉に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者を代表して、私、金丸信が行います。  本決議に対しまして、福田内閣総理大臣から発言があります。

第80回国会 議院運営委員会 第13号(1977/03/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了する予定の昭和五十二年度一般会計予算、昭和五十二年度特別会計予算及び昭和五十二年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の細田吉藏君、日本社会党の武藤山治君、公明党・国民会議の中川嘉美君、民社党の西村章三君、日本共産党・革新共同の寺前巖君及び新自由クラブの山口敏夫君から、それぞれ討……

第80回国会 議院運営委員会 第14号(1977/03/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、沖繩及び北方問題に関する特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、議員請暇の件についてでありますが、三木武夫君から、四月二日より四月十六日まで十五日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありま……

第80回国会 議院運営委員会 第15号(1977/03/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。  一、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件     委員      大浜 英子君(自推薦)      近藤 英明君(自推薦)      儀同  保君(社推薦)      鬼木 勝利君(公推薦)      折小野良一君(民推薦)     予備委員      小島  憲君(自推薦)      近藤  操君(自推薦)      遠藤 隆次君(社推薦)      松尾 信人君(公推薦)      山崎……

第80回国会 議院運営委員会 第16号(1977/04/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る領海法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右案の趣旨説明は、福田内閣総理大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、日本社会党の岡田利春君、公明党・国民会議の市川雄一君、民社党の渡辺朗君及び新自由クラブの伊藤公介君から、それぞれ質疑の通告があります。  質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第17号(1977/04/12、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、山中貞則君から、四月十四日より四月二十六日まで十三日間、佐々木義武君及び与謝野馨君から、四月十五日より四月二十五日まで十一日間、古井喜實君から、四月二十二日より五月四日まで十三日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案は、本日の本会議……

第80回国会 議院運営委員会 第18号(1977/04/14、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、逓信委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る健康保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。……

第80回国会 議院運営委員会 第19号(1977/04/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、内閣委員長及び農林水産委員長から、それぞれ委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 両件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、同委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっておりま……

第80回国会 議院運営委員会 第20号(1977/04/21、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案に対し、日本社会党の池端清一君から、討論の通告があります。また、議事日程第五、地方交付税法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党の高村坂彦君、日本社会党の佐藤敬治君、公明党・国民会議の和田一郎君、民社党の中井洽君、日本共産党・革新共同の三谷秀治君及び新自由クラブの川合武君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、いずれもおのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、議事日程第五、地方交付税法の……

第80回国会 議院運営委員会 第21号(1977/04/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、国立学校設置法及び国立養護教諭養成所設置法の一部を改正する法律案が参議院において修正され、本院に回付される予定になっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右回付案が参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る漁業水域に関する暫定措置法案及び日本原子力船開発事業団法の一部を改……

第80回国会 議院運営委員会 第23号(1977/04/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の議事日程第六及び第七は、これを延期することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前零時三十分予鈴、午前零時四十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  なお、五月六日金曜日午後一時から理事会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午前零時二十五分散会

第80回国会 議院運営委員会 第24号(1977/05/10、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員小平忠君が、今月で在職二十五年に達せられましたので、慣例により、院議をもって表彰することになります。  同君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 なお、本会議における表彰次第につきましては、まず議長発議をもって小平君の表彰決議を行い、次に議長が表彰文を朗読されます。次いで、表彰を受けられた小平君に登壇願った後、同君か……

第80回国会 議院運営委員会 第25号(1977/05/13、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、石炭対策特別委員長及び物価問題等に関する特別委員長から、それぞれ委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 両件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、公立学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する法律の一部を改正する法律案が、参議院において修正……

第80回国会 議院運営委員会 第26号(1977/05/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日商工委員会から提出された小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出に係る日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととする……

第80回国会 議院運営委員会 第27号(1977/05/19、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、社会労働委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日地方行政委員会から提出された地方自治法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第28号(1977/05/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、科学技術会議議員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日社会労働委員会から提出された水道法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありません……

第80回国会 議院運営委員会 第29号(1977/05/26、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る二十二日、永年在職議員として表彰された元議員江田三郎君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、去る二十四日の理事会の御了承を得て、昨日、議長から贈呈していただきましたので、御了承を願います。
【次の発言】 江田君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長からその贈呈を報告し、弔詞を朗読されることになります。  なお、議長が弔詞を朗読される際は、議員の方及び議場におられる方は御起立願うことになっておりますので、御了承願……

第80回国会 議院運営委員会 第30号(1977/05/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  議長から諮問のありました会期延長の件について、御協議を願います。  亀岡君。
【次の発言】 吉田君。
【次の発言】 東中君。
【次の発言】 静粛に願います。
【次の発言】 刀祢館君。
【次の発言】 それでは十分待ちましょう。このまま待ちます。
【次の発言】 大久保さん、議長から諮問のありました会期延長の件について御協議を願いますということで、自民党さん、民社党さん、共産党さん、新自由クラブさんの発言がありました。
【次の発言】 それでは、会期延長の件についてお諮りいたします。  会期は五月二十九日から六月九日まで十二日間延長すべきものと、議長に答申する……

第80回国会 議院運営委員会 第31号(1977/06/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、右条約の趣旨説明は、鳩山外務大臣が行います。  右の趣旨説明に対し、自由民主党の有馬元治君、日本社会党の井上一成君、公明党・国民会議の野村光雄君、民社党の……

第80回国会 議院運営委員会 第32号(1977/06/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員会審査省略要求の件についてでありますが、去る五月二十七日、内閣から、公共企業体等労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の承認を求めるの件(鉄道労働組合関係)外四件の国会の承認を求めるの件が提出されました。  件名は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 右各件につきましては、いずれも内閣から、成規の手続により、委員会審査を省略されたい旨の申し出があります。  右各件は、内閣から要求のとおり、委員会の審査を省略することとし、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第80回国会 議院運営委員会 第33号(1977/06/09、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、労働安全衛生法及びじん肺法の一部を改正する法律案が、参議院において修正され、本院に回付される予定になっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、右回付案が参りましたならば、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日、地方財政対策の強化に関する請願外六十件が、地方行政委員会及び文教委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本……


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第81回国会(1977/07/27〜1977/08/03)

第81回国会 議院運営委員会 第1号(1977/07/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十一回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、理事の補欠選任についてでありますが、理事大久保直彦君が昨二十六日委員を辞任せられました。よって、委員長において、同日、後任の理事に山田太郎君を指名いたしましたので、御了承願います。(拍手)
【次の発言】 次に、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第81回国会 議院運営委員会 第2号(1977/07/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、国土総合開発審議会委員及び離島振興対策審議会委員に日本社会党、公明党・国民会議、民社党から、後任候補者をそれぞれ届け出てまいっております。
【次の発言】 右各種委員の選挙は、本日の本会議において行うこととするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、議員内海清君及び議員湊徹郎君逝去につき弔詞贈呈並びに追悼演説……

第81回国会 議院運営委員会 第3号(1977/07/30、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説は、内閣総理大臣が所信についての演説を行うことになっております。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る八月一日の本会議において行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同、新自由クラブおのおの一人とし、発言時間は、自由民主党の質疑者につきましては二十分以内、日本社会党の質疑者につきましては三十分以内、公明党・国民会議及び民社党の質疑者につきましてはおのおの二十分以内、日本共産党・革新共同及び新自由クラ……

第81回国会 議院運営委員会 第4号(1977/08/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本社会党の安井吉典君、次に自由民主党の藤井勝志君、次に公明党・国民会議の正木良明君、次に民社党の塚本三郎君、次に日本共産党・革新共同の工藤晃君、次いで新自由クラブの田川誠一君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑は終了することとなっております。  なお、質疑者の要求大臣は、いずれも内閣総理大臣であります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る三日水曜日午……

第81回国会 議院運営委員会 第5号(1977/08/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき事後の承認又は同意を求めるの件についてでありますが、お手元の印刷物にあります各件中、まず、公正取引委員会委員並びに公害等調整委員会委員長及び同委員の任命につき事後承認を求めるの件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  次に、日本放送協会経営委員会委員に吉武信君を任命するにつき事後同意を求めるの件を本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、さよう決定いたしました。


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第82回国会(1977/09/29〜1977/11/25)

第82回国会 議院運営委員会 第1号(1977/09/29、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  第八十二回臨時国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議を願うことといたします。  まず、議席の件についてでありますが、議席は、従前どおりとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会においていろいろ御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員……

第82回国会 議院運営委員会 第2号(1977/10/03、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、金子みつ君から、十月十一日から十月二十八日まで十八日間、海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議は、まず内閣総理大臣の所信に関する演説、次に外務大臣の外交に関する演説、次いで大蔵大臣の財政に関する演説をそれぞれ行うこととなっております。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る六日及び七……

第82回国会 議院運営委員会 第3号(1977/10/06、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず日本社会党の高沢寅男君、次に自由民主党の久保田円次君、次いで日本社会党の細谷治嘉君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、同委員である瀬戸山三男君から辞職願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。

第82回国会 議院運営委員会 第4号(1977/10/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、公害対策並びに環境保全特別委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党・国民会議の浅井美幸君、次に民社党の春日一幸君、次に日本共産党・革新共同の田中美智子君、次いで新自由クラブの河野洋平君の順序……

第82回国会 議院運営委員会 第5号(1977/10/12、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、予算委員長辞任の件についてでありますが、予算委員長坪川信三君から辞任願が提出されております。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、予算委員長の選挙の件についてでありますが、ただいま御決定願いました予算委員長の辞任が本会議において許可されましたならば、引き続き後任の選挙を行うこととし、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  な……

第82回国会 議院運営委員会 第6号(1977/10/17、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、委員派遣承認申請の件についてでありますが、決算委員長から、委員派遣承認申請書が提出されてまいりました。  派遣の目的、派遣委員の氏名等は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員宇都宮徳馬君は、先月をもって在職二十五年に達せられました。同君の表彰につきましては、すでに理事会において、慣例により、院議をもって表彰することにお決め願ってお……

第82回国会 議院運営委員会 第7号(1977/10/27、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、公害健康被害補償不服審査会委員、運輸審議会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君をそれぞれ任命するについて、内閣から、本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午……

第82回国会 議院運営委員会 第8号(1977/10/28、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、日本原子力船開発事業団法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の日野市朗君から、討論の通告があります。  討論時間は、十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日外務委員会の審査を終了した核兵器の不拡散に関する条約第三条1及び4の規定の実施に関する日本国政府と国際原子力機関との間の協定の締結について承認を求めるの件について、委員長から緊急上程の申し出があります。  右件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第82回国会 議院運営委員会 第9号(1977/11/01、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一、国有鉄道運賃法及び日本国有鉄道法の一部を改正する法律案に対し、日本社会党の渡辺芳男君、公明党・国民会議の薮仲義彦君、民社党の米沢隆君、日本共産党・革新共同の小林政子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。

第82回国会 議院運営委員会 第10号(1977/11/02、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、虚礼廃止に関する申合せの件についてでありますが、本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議を願いました結果、案文がまとまりました。  案文はお手元に配付いたしてありますが、この際、事務総長から朗読いたさせます。     申合せ(案)   本院議員は、改正された公職選挙法の施行に伴い、虚礼廃止の趣旨の徹底を期すべく、各党一致の決議をもつて、左の申合せをなし、厳にこれを励行するものである。  一、自筆による答礼のためのものを除く年賀状、年賀電報、年賀広告及び時候の挨拶状並びにこれらに類するポスターの掲示は、廃止する。  二、各議員は、さらに……

第82回国会 議院運営委員会 第11号(1977/11/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、去る四日、自由民主党の大平幹事長並びに安倍国会対策委員長から、会期を十一月八日より十一月二十五日まで十八日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先日来の理事会において種々御協議を願ったのでありますが、いまだ各党の御意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、各常任委員長の意見は一致いたしておりません。  それでは、御協議を……

第82回国会 議院運営委員会 第12号(1977/11/15、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、池端清一君及び水田稔君から、十一月十六日より二十四日まで九日間、井上一成君から、十一月十六日より二十五日まで十日間、岡田哲児君から、十一月十七日より二十五日まで九日間、それぞれ海外旅行のため、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日法務委員会の審査を終了した航空機強取等防止対策を強化するための関係法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。 ……

第82回国会 議院運営委員会 第13号(1977/11/18、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  本日の議事日程第二は、これを延期することとするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十二日火曜日午後一時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零……

第82回国会 議院運営委員会 第14号(1977/11/22、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日社会労働委員会から提出された国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法案、商工委員会の審査を終了する予定の中小企業倒産防止共済法案、運輸委員会から提出された船員の雇用の促進に関する特別措置法案の各案について、委員長からそれぞれ緊急上程の申し出があります。  右各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後……

第82回国会 議院運営委員会 第15号(1977/11/24、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る二十二日、湯山勇君外十名から、活動火山の噴火被害対策の強化に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、日本社会党の湯山勇君が行います。  なお、本決議に対しまして、内閣を代表して、国務大臣田澤吉郎君から発言があります。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

第82回国会 議院運営委員会 第16号(1977/11/25、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、不況克服のための地方財政措置等に関する請願外二百二十七件が、各委員会において採択すべきものと決定しております。  右各請願は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
【次の発言】 次に、日本国と大韓民国との間の両国に隣接する大陸棚の南部の共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案は、商工委員会において閉会中審査することとし、本日の本会議においてその議決をするに賛成の諸君の挙手を求めます。


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第83回国会(1977/12/07〜1977/12/10)

第83回国会 議院運営委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【議会役職】

○金丸前議院運営委員長 一言ごあいさつを申し上げます。  私、議院運営委員長に選任されまして、約一年間、在任中大過なくその職責を果たすことができましたことは、保利議長並びに三宅副議長の格別な御指導と理事並びに委員各位の御理解ある御協力のたまものでございまして、この機会に衷心より感謝の意を表し、厚く御礼を申し上げる次第でございます。  今回、はからずも国務大臣防衛庁長官に就任いたしました。今後とも皆様方のお世話になることが多々あることと存じますので、よろしく御鞭撻のほどをお願いし、お礼のごあいさつにかえる次第であります。  ありがとうございました。(拍手)

第83回国会 内閣委員会 第1号(1977/12/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 このたび防衛庁長官を拝命いたしました金丸信でございます。  生来鈍でありますので、しかし、この仕事の重大性にかんがみまして、一生懸命に努力するつもりでありますが、委員長初め理事、委員各位の絶大な御叱正、御指導をこの機会にお願いし、よろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 防衛庁設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案の提案の理由及び内容の概要について、御説明いたします。  まず、防衛庁設置法の一部改正について御説明いたします。  これは、自衛官の定数を、海上自衛隊八百九十人、航空自衛隊九百十七人計千八百七人増加するための改正でありまして、海上自衛官の増員は、艦艇、航空機……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 決算委員会 第3号(1978/04/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和五十年度防衛庁関係歳出の決算についてその概要を御説明いたします。  まず、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。  当初の歳出予算額は一兆一千九百七十四億三千七百万円余でありまして、これに昭和五十年四月以降政府職員の給与を改善するため、予算補正追加額四百七十九億七千二百万円余、行政情報処理調査研究のため、行政管理庁から移しかえを受けた額六百万円余、高空における放射能じんの調査研究等のため、科学技術庁から移しかえを受けた額七千三百万円余、科学的財務管理調査のため、大蔵省所管大蔵本省から移しかえを受けた額一百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管文部本省から移しかえを受……

第84回国会 決算委員会 第11号(1978/05/12、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私は昨年の十一月、防衛庁長官になりまして、この問題はその前の問題であるわけでありますが、それを受け継いで、私も、ロッキード問題等もあるわけでありますから、関係の責任者と、事務当局と十二分に話をいたしました。その話の結果は、この問題は、あらゆる角度から見てわが防衛庁に関係はない。また、ただいま、副社長というのは異例だ、本当は社長であるべきだというようなお話もありましたが、私は、この副社長は代表権を持っておる副社長、これは信用するに足る。まあ、誓約書等によって歯どめがかかっておる。そういう意味で、私は部下を信用せずして仕事はできない、そういう考え方から、絶対防衛庁には関係ないと確信……

第84回国会 決算委員会 第17号(1978/07/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昭和五十一年度における防衛庁関係歳出の決算についてその概要を御説明いたします。  まず、防衛本庁の経費について御説明申し上げます。  当初の歳出予算額は一兆三千七百七億三千七百万円余でありまして、これに昭和五十一年四月以降政府職員の給与を改定するため予算補正追加額一百三十一億一千万円余、行政情報処理調査研究のため、行政管理庁から移しかえを受けた額七百万円余、高空における放射能塵の調査研究等のため、科学技術庁から移しかえを受けた額一億二百万円余、科学的財務管理調査のため、大蔵省所管大蔵本省から移しかえを受けた額一百万円余、南極地域観測事業のため、文部省所管文部本省から移しかえを受……

第84回国会 内閣委員会 第22号(1978/06/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛の問題につきまして今国会におきましても、予算委員会その他決算委員会等でもいろいろ御質問をいただいたわけでありますし、活発な論議、意見もあった、またこれが新聞、テレビ等にも取り上げられるという機会もあって、私はまことに好ましい結果だと思うのです。しかし、防衛という問題につきましては、自衛隊二十七万の隊員だけで日本の防衛ができるものではない、また自民党だけで日本の防衛ができるものではない、いわゆる日本の防衛は国民すべての合意の中でやらなくてはならない、私はこういう考え方でおるわけであります。しかし、私がいつも考えておりますことは、戦前の日本にしてはならない、こういう考え方で防衛……

第84回国会 内閣委員会 第23号(1978/06/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛という問題はすべて国民の英知によってやるべきであって、それが基本だと私は考えております。  そういう中で、不景気だから、この際、防衛産業というものに思いをいたして、できるだけ手を打ったらどうだということじゃなくて、常日ごろからこの防衛という問題に対して、技術面、そういうような面につきましては格段の配慮を払わなければならない。しかし、仰せのとおり、この研究開発費というようなものはまことにスズメの涙ほどのものでしかない。しかし、防衛の基本はここにあると私は思うのですよ。これをおろそかにしておったら、いわゆる防衛のすべてが成り立たない。  そういう意味で、私は、この問題については……

第84回国会 内閣委員会 第27号(1978/08/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えをいたします。  今回の私の出張は、欧米の軍事事情を視察するため、諸外国の軍事施設等を見学するとともに、国防関係者にお目にかかり、私自身のはだで外国の国防体制の実態に直接触れる機会を持ちたいと考えたものであります。  日程につきましては、六月十三日に出発いたしまして、ヨーロッパを訪問の後、米国を訪れ、六月二十六日に帰国いたしました。  会談の内容については、ヨーロッパで、ルンスNATO事務総長、ヘイグ欧州連合軍最高司令官、アペル西独国防大臣等の要人とお目にかかり、先方からはこもごも最近におけるソ連の著しい……(「そんなものを読んだら日本の防衛庁長官らしくないじゃないか」と……

第84回国会 予算委員会 第2号(1978/01/27、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 お答えいたします。  私は、先般、習志野の空挺部隊に参りまして、新聞に出ておった言葉を申し上げたわけでありますが、その前提の中で、日本は平和憲法を守らなくちゃならない、いわゆる侵さず侵されずという中で、防衛は、上陸してくる敵に脅威のない防衛はない、部隊は精鋭でなくちゃならない、その前言は、私はそれを踏まえておるわけでありまして、実は私は、ちょうど戦争たけなわのころ召集を受けまして、友達もあるいは親も甲府の駅に送ってきてくれたとき、友達が私に、軍隊というところへ行ったら殴られるぞ、こういうことを言ったから、殴られてもしっかりやるよと言ったが、その私の友達が言ったことについて、私は……

第84回国会 予算委員会 第6号(1978/02/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ロランC局の件につきましては、軍事、非軍事を問わず、航空機あるいは船舶の支援をするということが主眼でありまして、現在、日本にも御案内のように、北海道、沖繩、南鳥島あるいは硫黄島にあるわけでありまして、私はこれは問題がないと思うわけであります。
【次の発言】 軍事、非軍事を問わずということでありまして、アメリカのポラリス潜水艦が核兵器を積んでおってもこれは問題でないと私は理解いたしております。
【次の発言】 そういう核兵器を使われるということになれば、脆弱とかその問題につきましては、いわゆる人命がなくなる、こう解釈すべきじゃないかと思います。

第84回国会 予算委員会 第9号(1978/02/07、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま外務大臣から答弁があったとおりだと思うのですが、私の知る範囲におきましては、米ソの関係は現状を維持していることがいわゆる安全保障体制の目的を達するというようなこと、あるいは在韓米軍は撤退、削減するという問題については、四、五年の間段階的にこれを撤退するということでありますから、いわゆるアジアの情勢にバランスを崩すことはない。  また、日本は「北のいかり」だと言っておるわけでありますが、いまの日米安全保障条約を維持することによってアジアの平和というものが目的を達するというようなことを言っておるわけであります。  また、分担金の問題について御質問がありましたが、日本の自衛隊……

第84回国会 予算委員会 第10号(1978/02/08、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 死者を出し、また負傷者も出し、多くの被害をあの厚木の事故で出しましたことにつきましてはまことに遺憾で、私は心から、亡くなられた方に対しては冥福を祈り、負傷者の一日も早い回復を祈っておるわけでございます。  この究明につきましては、分科会をつくりまして、いわゆる専門家また民間の専門家あるいは部内の専門家等を入れまして、その詳細な調査を終わり、日米合同委員会の合意も得たわけでありますが、詳細につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 米側から成田空港開港に当たりまして郵便取扱所を設置したいという要請があります。それにつきましては、ただいま先生のおっしゃったような問題も……

第84回国会 予算委員会 第11号(1978/02/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 同じ考えを持っています。
【次の発言】 アメリカがよその関係に核兵器を持っておるということについては、私は存知しませんが、日本にはないと信じております。
【次の発言】 当面とは、三原長官が四、五年というお話を申し上げたようでございますが、私は、当面ということは、いわゆる内外情勢の変動等があれば変わる場合もある、しかし、変わる場合は慎重に検討するということが当然であろうとは思うわけであります。また四、五年という関係の中で、私は四、五年以上この一%を維持していきたい、こうも考えておるわけであります。
【次の発言】 防衛という問題は、国の経済や諸情勢も考えながら、また諸施策を実施する……

第84回国会 予算委員会 第12号(1978/02/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先ほど配付しました資料は、本委員会における小林進委員のお求めに応じて作成し、提出したものであります。これは、自衛隊が御指摘のあったF15及びP3Cを保有することとしても憲法が禁じている戦力にはならないとの判断について説明を述べているものであります。
【次の発言】 政府の見解にはいままで食い違いがないわけでありまして、統一見解を出すというときは、食い違いがあるとき統一見解というものを出すのであろうと私は思っておるわけでありますから、説明ということで御理解をいただきたいと思うわけであります。
【次の発言】 政府の見解という中には、法制局もありますしすることですから、それを含めてとい……

第84回国会 予算委員会 第13号(1978/02/15、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先生のおっしゃる、歯どめというものは心配だ、限界というものはどこだ、その限界はどこだということはむずかしいと思います。しかし、私も、先生のおっしゃゃられることは十分にわかるわけでありますが、ソ連が二千機持っておる、それだから、では日本は千機持てばいいか、私はそれもいかないと思います。日本の国情から考えてみましても、また、いわゆる平和憲法という立場から考えてみても、現在四百機持っておるわけでありますが、その程度がきょうの日本の防衛にふさわしい飛行機を所持している量ではないか、こう考えております。
【次の発言】 日米安全保障条約の問題でございますから、わが庁の担当でない、外務省の担……

第84回国会 予算委員会 第14号(1978/02/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 防衛問題につきましていろいろ御討議をいただいておりますことは非常にありがたいことだと考えておるわけであります。また、防衛の限界という問題につきまして非常にその辺がもことしておるというお話、私は、その辺をしっかりすることがシビリアンコントロールだという考え方を持っておるわけであります。私が議運委員長をやっておりますとき、各党の間で、防衛なり安全保障の特別委員会をつくろうというような考え方も出ております。私は、先般も申し上げたのですが、いわゆるシビリアンコントロールということは政治優先だという考え方から言えば、政治家がこれをタブーにしておるということは、これはいけない。そういう意味……

第84回国会 予算委員会 第16号(1978/02/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 この事故は私が防衛庁長官になる前の古い事件だったと思うわけでありますが、実は私がこれを知りましたのは、先般衆議院の大柴滋夫君がこの話を持ってまいりまして、私も国会の答弁等がありまして非常に忙しかったから、立ち話でお話を承って、なおその後、施設庁とその内容を詳細に調べたわけでございますが、いま裁判ざたになっておるという話も聞いておりますし、裁判ざたになっておるという以上その結果を待つということも考えなければならぬ。この問題につきましては、政府委員を通しまして詳細を説明させます。
【次の発言】 政治は国民のためにあるということでありまして、そういう点から考えれば、あくまでも国民とい……

第84回国会 予算委員会 第17号(1978/02/20、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 わが国の安全保障という問題につきましていま三つのお話をされたわけでありますが、食糧の問題につきましては、食糧保障の点から考えてみましても、また農業問題がこの予算委員会でも非常に論議されておるところを見ましても、いわゆる食糧という問題が大切だというところにあると私は思うわけですが、私はその所管でありませんから多くは申し上げませんが、政治家として重大な関心を持つべきは当然だと考えておるわけであります。  また、資源の中で、たとえて言えば日本には全然資源がないということから考えてみましても、オイルショック等のことを考えると、この備蓄というような問題についても最大な関心を持たなければな……

第84回国会 予算委員会 第20号(1978/03/04、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 先般二月十四日、大出委員の質問に対しまして、本日ただいまお配りいたしました資料は、そういう質問にこたえて作成いたしたものでありますが、詳細につきましては政府委員から答弁をさせます。
【次の発言】 F15の足の長い、あるいは爆撃装置がある、いろいろ御議論は当然あってしかるべきだと私は思うわけでありますが、いわゆる憲法、平和憲法を踏まえまして、われわれはこの憲法を犯すつもりはさらさらない。また、私はいつも申し上げておるわけでありますが、いわゆるシビリアンコントロールというものは、昔の日本陸軍、海軍のようにしてはならぬ、それには政治家が本当に勇気ある政治をしなければならぬ。マッカーサ……

第84回国会 予算委員会 第21号(1978/03/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま法制局長官並びに総理からお話し申し上げましたから、御事情は十分承知されていると思うわけでありますが、私は防衛庁長官として、自衛隊は核兵器は、大きかろうが小さかろうが、全然持つ考え方は持っておりません。
【次の発言】 外務大臣からただいまお話があったわけでありますが、撤退の問題につきましては、アメリカも慎重に四、五年の間に、なおそれについては補完措置も講ずるということでありますし、きょうの現状、米中ソの三極構造の中でアジアの平和というものはいままでと変わりなく変動がない、こういうふうに私は承知いたしておるわけであります。


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第85回国会(1978/09/18〜1978/10/21)

第85回国会 外務委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 奇襲というような問題、この問題の発端は栗栖統幕議長を解任したというところにあるわけであります。私は、それは超法規行動ということ、戦前の日本にしてはいかないという考え方、またこれを放置しておいたらシビリアンコントロールはどこにあるのかという考え方で、栗栖君にやめていただいたわけであります。そういう中で奇襲というような問題と有事立法、これが混同してひとり歩きをしてしまったということも私はあったと思います。先ほど来からお話がありましたように、いわゆる防衛という問題が、戦いをするということでなく、あくまでも戦前の日本にしてはいかぬということは、戦争をやってはいかないという考え方が基本に……

第85回国会 外務委員会 第2号(1978/10/14、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま防衛庁で実施いたしております防衛研究という問題は、専守防衛という立場で、朝鮮半島に紛争が起きたというような特定の想定のもとに研究は絶対いたしてはおりません。
【次の発言】 平和憲法を踏まえておる自衛隊は、絶対向こうへ打って出るというようなことは考えておれない。あくまでも専守防衛ということであります。
【次の発言】 その場合、防衛庁は打って出るということは絶対ありません。
【次の発言】 防衛庁は、軍事協力というような問題については考えてはおりません。また、中国解放軍との交流につきましては、具体的な計画は全然いまありません。なお、どういう場合あるのかというようなことにつきま……

第85回国会 外務委員会 第3号(1978/10/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 私がNHKのテレビの座談会におきましてそのように申したことは、間違いありません。

第85回国会 内閣委員会 第1号(1978/10/13、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 ただいま議題となりました防衛庁職員給与法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、このたび提出された一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の例に準じて、防衛庁職員の給与の改定を行うものであります。  すなわち、参事官等及び自衛官の俸給並びに防衛大学校及び防衛医科大学校の学生の学生手当を一般職の職員の給与改定の例に準じて改定するとともに、営外手当についても改定することとしております。  なお、事務官等の俸給のほか、扶養手当、通勤手当、期末手当及び医師等に対する初任給調整手当につきましては、一般職の職員の給与に関……

第85回国会 内閣委員会 第2号(1978/10/16、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 実は、内局と制服との関係の中で、私は素人ですから、いろいろ交流というものが必要だろうというような考え方の中で、どうだろうという私から提案をしたことは事実でありますが、いろいろ状況を聞いてみますと、内局の局長や課長、部員の職は、自衛隊の業務の基本的な事項について長官を補佐する文官職であり、もともと軍事専門的事項について長官を補佐するいわゆる幕僚監部等の自衛官の職とは性格を異にしている、原則的にはそのような交流というものはでき得ないというような、いろいろの状況を私も承りまして、判断をいたしておるところであります。
【次の発言】 交流するということはいろいろな意味でうまくない、こうい……

第85回国会 内閣委員会 第3号(1978/10/18、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 国益を損するというものについては、これは秘密を守ることが必要だということで自衛隊法の中にあるわけであります。機密保護法の問題につきまして総理がいろいろ国会でお話をいたしたわけでありますが、あれは当面考えていないということであります。私もテレビ討論会で、私は命を受けておらないことだから、これは総理の願望でありましょう、こう言っておるわけでありまして、私は現行の自衛隊法のいわゆる「秘密を守る義務」というようなことでいけるのじゃないかと考えておるわけであります。
【次の発言】 私はたしか参議院で述べたと思うのですが、金丸信が防衛庁長官をやっている限り、そういうことはいたしません、こう……

第85回国会 予算委員会 第2号(1978/10/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 有事という問題につきまして、あるいは奇襲という問題につきまして、世の中をいろいろ騒がせたわけでありますが、私は、この有事という問題と奇襲という問題がひとり歩きをしちゃったということであろうと思います。私自体はそんな考え方を持っておるわけではありませんが、有事という問題と奇襲という問題を混同した面もあったと私は思います。  まず、奇襲という問題について私の考え方を申し上げたいと思うわけでありますが、奇襲というものは絶対あり得ないという考え方を私は持っております。ことに、現代のこの世の中で科学も進歩しておりますし、また、奇襲ということはないようにするということが政治だと、私はたびた……

第85回国会 予算委員会 第3号(1978/10/03、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 昨日からこの問題につきまして答弁をいたしておるわけでありますが、私は、奇襲という問題につきましては万々一、私は絶対ないと思うけれども、もしあるとすれば万々一の一つだ、こういう考え方で、それには、いわゆるいまの科学の進歩しておる、あるいは通信網の完備とかあるいは宇宙衛星、情報を得るとか、そういう中で奇襲というものが起こらないようにすることが政治だ、総理の権限を一つでも譲ることはいけない、それがシビリアンコントロールだという感じを私は持っておるわけでありまして、しかし、万々一の一つがあるならば、それはひとつ慎重に勉強してみようじゃないか、こういうことであります。

第85回国会 予算委員会 第5号(1978/10/06、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 PGMという精密誘導兵器というものは将来の装備体系に重要な位置づけを持つものだと私は考えております。昔の火砲とか鉄砲とかというものは数撃てば当たるというのですが、数撃たなくても非常に命中率が高いということでありまして、そういう意味で防衛庁も重大な――効率的にも考えておるわけでありますから、兵器生産、民間の関係の人たちも重大な関心を持っていることは当然だと私は考えております。
【次の発言】 私は、奇襲というものはあり得ないようにすることが政治だといつも申し上げておるわけでありまして、レーダー網とかアメリカの情報、そういうものを十分に、あるいは通信網を完備する、そうしてあり得ないよ……


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第84回国会(1977/12/19〜1978/06/16)

第84回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1978/03/02、34期、自由民主党)【政府役職】

○金丸国務大臣 米韓合同演習という話は聞いておるわけでありますが、その目的等について米韓が何を考えているかということについては私は知りませんが、推測するところでは、私の推理ではということですから、当たる場合もあるし当たらぬ場合もあるかもしらぬ、しかし韓国在留の米軍が撤退するというような問題を含めまして、アジアでは各国で米国のアジア離れというような状況もあるという推測もいたしておるわけでありますが、アジア離れはしておらないと米当局もしばしば申しておるところでありますから、そういうような面も含めてこの演習をするのではないかという感じが私はいたすわけであります。詳細につきましては政府委員から説明をさ……



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データ更新日:2023/02/05

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