勝沢芳雄 衆議院議員
30期国会発言一覧

勝沢芳雄[衆]在籍期 : 28期-29期-|30期|-31期-32期-33期
勝沢芳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは勝沢芳雄衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

勝沢芳雄[衆]本会議発言(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 衆議院本会議 第24号(1964/04/16、30期、日本社会党)

○勝澤芳雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま説明のありました昭和三十八年度の観光年次報告及び昭和三十九年度における観光施策について、池田内閣総理大臣はじめ関係大臣に質問をいたしたいと存じます。(拍手)  さて、今回の年次報告は、昨年の第四十三回国会において、自由民主党、日本社会党、民主社会党の三党共同提案によって成立した観光基本法に基づき初めて出されたもので、提案者の一人といたしまして多くの期待を持っておりました。それは観光が国際平和と国民生活の安定を象徴するものであり、観光基本法はまさに観光立国の宣言ともいうべきものであるからであります。しかるに、発表された年次報告は、かつて運……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第8号(1965/11/05、30期、日本社会党)

○勝澤芳雄君 私は、日本社会党を代表いたしまして、マリアナ諸島アグリガン島沖における漁船遭難について、総理並びに関係各大臣に質問をいたします。(拍手)  質問に先立ち、今回の遭難に対しまして関係各方面の必死の捜索にかかわらず、いまだ多数の乗務員の方々が行くえ不明になっており、その御家族の心労に対しましては心からなる御同情を申し上げる次第であります。(拍手)  災害は忘れたころにやってくるといわれてきましたが、台風は例年のように日本の国土を襲って、国民のとうとい生命、財産を奪い、多くの被害を与えております。政府も国会もこの対策に努力をいたしてまいりましたが、政府の施策は必ずしも万全とはいえず、依……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第19号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○勝澤芳雄君 私は、ただいま大蔵大臣から御報告のありました昭和三十九年度歳入歳出決算外三件につきまして、日本社会党を代表いたしまして、総理並びに大蔵大臣に質問をいたします。(拍手)  国の決算は、従来から単なる報告案件として、両院それぞれ別個に決算委員会に付託、審議されてきました。これがため、予算が国の活動を示す財政計画として、国会審議に重要なウエートを占めているのに、決算はその業績を示すものであるのにかかわらず、軽視され、審議の結果は、何ら国政に反映されぬままになっております。われわれは、この誤った決算のあり方を是正させるために、会計検査院にも、単に不正不当事項の指摘だけでなく、積極的に是正……

勝沢芳雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

勝沢芳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 決算委員会 第2号(1963/12/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず最初に会計検査院長にお尋ねしたいのですが、先般の新聞によりますと、三十七年度の検査報告が概略発表されております。大まかにいいまして、三十六年度の比較といいますか、件数あるいは批難金額、これらの比較を少し簡単でけっこうですが、御説明願いたいと思うのですが。
【次の発言】 そこで三十六年度、三十七年度の比較で批難件数が増加をしてきたというのは、全体的な国の予算がふくらみ、その中からまた検査としてもいろいろと精細な検査が行なわれたと思うのであります。しかし何といいましても、まだまだ実地検査不十分な点がたくさんあると思うのです。それで毎年検査院としても予算の要求の段階におきましては十分……


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会 第1号(1964/01/29、30期、日本社会党)

○勝澤議員 ただいま議題となりました鉄道新線建設緊急措置法案の提案理由及びその要旨を御説明申し上げます。  この法律案は、日本国有鉄道が行なう鉄道新線建設の、緊急かつ計画的な実施を促進するため、鉄道新線建設十ヵ年計画の策定とその実施に要する国庫負担等について必要な規定を設けようとするものであります。  御承知のとおり鉄道新線の建設は国の産業開発、経済発展、あるいは地域格差の是正のためには大きな役割を果たすものであります。したがって、鉄道敷設法第一条別表により定められています予定鉄道線路は総数において二百三十一線に達する多きを数えております。  ところが、そのうち現在建設工事を進めておりますいわ……

第46回国会 運輸委員会 第4号(1964/02/05、30期、日本社会党)

○勝澤委員 この法案は、前回も解散前の国会に出されまして、だいぶ質問をいたしまして、また同僚議員が質問をいたしておりますので、重複するところはできるだけ避け、簡便に質問いたしますので、ひとつ大臣のほうも率直な意見を聞かしていただきたいと思います。  建設公団をつくる根拠になったのは、三十七年の五月三十一日の鉄道建設審議会の建議が中心だと思うのです。三つの方式があり、公団か特別会計かあるいは国鉄か、この三つの方式の中で、公団方式をとった。われわれ社会党が出しているのは、この三つの方式の中の国鉄方式をとった。この違いだと思うのです。どちらがいいか。どちらがいいかというのは、ものの見方の相違があると……

第46回国会 運輸委員会 第14号(1964/03/04、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連してちょっと。――飛行機からビラをまいて、自動車にひかれたという事件が先日新聞に報道されております。これについて警視庁のほうといろいろお打ち合わせをして、こういうビラまきというものはやめるとかというようなことが報道されておりましたけれども、これは航空法を見ますと、何か届け出でできるというようになっているのですけれども、根本的にはやはり航空法そのものを改正すべき段階にきておる、こういうふうにも私は思うのですが、その点いかがでしょう。
【次の発言】 自動車局長が見えているようですが、自動車なんかでよくビラまきとか風船配りをやっている。われわれが選挙をやっているときに、マイクであいさ……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/13、30期、日本社会党)

○勝澤委員 運輸大臣がいずれ見えた機会に、大臣に対する分については御質問さしていただくことにいたしまして、当面いたしております観光局長並びに日本観光協会のほうにお尋ねいたしたいと存じます。  最初に、この法案の提案がなされまして、三十四年の三月に日本観光協会法案が審議された際の議事録を読んでみますと、政府の見解は、国際、国内を統一して観光政策を強化するためだ、こういうことで御提案がされておるようであります。したがって、その提案に基づいて国際観光協会と全日本観光連盟が統合されて、日本観光協会がつくられた、こういう経過になっているようであります。今度のこの改組を見てみますと、国際観光を発展させるた……

第46回国会 運輸委員会 第27号(1964/04/15、30期、日本社会党)

○勝澤委員 時間がございませんので、なるべくはしょって御質問いたします。  まず最初に、あっせん業者に対する監督機関といいますか、これはどこが扱っておるのですか。
【次の発言】 外国における日本の旅行あっせん業者の監督といいますか、これはどういうような形で行なわれておりますか。
【次の発言】 その場合においては、現地法人の資格を受けるので、観光局の監督は受けない、こういうことになるのですか、逆に言いますと。
【次の発言】 外国にあるこういう現地法人のあっせん業者の中で問題が出てきた場合においては、それはどこでどういう扱い方をすることになりますか。

第46回国会 運輸委員会 第29号(1964/04/22、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは法案の提出者の久保先生にお尋ねいたします。  この緊急措置法は、今日、政府のほうで、基本問題調査会という形で次の五カ年計画の基本的なあり方について相談をされるようになっておりますが、それとの関連から言って、この措置法はどういうふうにお考えになっておりますか、まず最初に提案者にお尋ねいたします。
【次の発言】 そこで、今日国鉄の中には公共負担が約七百億余あるといわれております。公共負担は政府で補償するのが当然でありますけれども、それ以外に国鉄の公共性というたてまえから言うならば、関連的な交通運輸機関と同じような立場から約千百億の公共投資を行なえということはまことに当然なことだ……

第46回国会 運輸委員会 第45号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 気象庁にお尋ねいたします。  今度の地震の予知といいますか、こういうことはできなかったのですかどうですか。  それから、一ぺんにまとめて聞きますけれども、地震をあらかじめ知るために、気象庁を含めて国がどの程度の予算をいま使われておるか。  もう一つは、地震をあらかじめ知る方法というのはできるのかできないのか、できるとするならばどういうふうなことをしたらいいのかという、三つの点について御質問いたします。
【次の発言】 予算はどれくらい使っていますか。
【次の発言】 地震が起きたときに、その地震の大きさなり、そういうものを調べるということについてはよくやられているようでありますが、地震……

第46回国会 決算委員会 第3号(1964/02/06、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず大蔵省に御質問いたします。  旧近衛歩兵の第七連隊の所属の財産でございますが、これが米軍に使用されておりまして、その後NHKがここに放送会館を建てるということで、一万坪払い下げの方針がきまり、そして計画が進められておった中で、御案内のようにワシントンハイツのあとの三万二千坪のところに変わったわけでありますが、この財産管理の経過をちょっと簡単に御説明願いたいと思います。
【次の発言】 最初の竜土町の土地をきめて、そうしてここにNHKをつくるためのいろいろな努力というものがなされ、かわりの建物が建って、そうしてこの用地を確保したわけでございますが、ちゃんとこのときだってオリンピック……

第46回国会 決算委員会 第4号(1964/02/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 長官にまずお尋ねしたいと思うのですが、時間もないですからなるべく簡単にやります。  一つは、行政監察によって各省にいろいろの勧告が行なわれておるわけでありますが、その勧告に対する実施状況を見てみますと監督が不十分ではないだろうかという点が実は感じられるわけであります。そういう点について、せっかく行政監察をやりまして各省ごもっともだというような意見が出て、実施しよう、こういわれておるにかかわらず、それが実はそのままに放てきされて、また次の機会に会計検査院から指摘をされる。会計検査院から指摘をされて、それがまたそのままにほっといておかれて、今度は決算委員会へきて、国会でもって二回か三回……

第46回国会 決算委員会 第5号(1964/02/13、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣がお忙しいようですから、特にはしょりまして質問いたしますので、あと残りました分についてはまた後ほどお願いしたいと思うのです。大臣の所管されておる会社の中で、北海道地下資源開発株式会社、それからもう一つ科学技術庁のときにお尋ねいたしますが原子燃料公社がある。それから今は御関係ありませんけれども経済企画庁関係の東北開発株式会社、この三つの会社は、政府としてたいへん検討しなければならぬ会社だと思うのです。きょうは、その一つである北海道地下資源開発株式会社について大臣の御所感を賜わりたいと思うわけでありますが、それは三十三年の八月に、この会社が資本金十億ででき上がりまして、三十三年、三……

第46回国会 決算委員会 第6号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず自治省にお尋ねいたしますが、最近国会の内外を問わず税外負担の問題というのが注目をされて、税外負担の軽減ということについて自治省も相当力を入れているようでありますが、その税外負担が現在大まかにいってどれくらい統計的にあるものか、その負担の解消についてどのような努力をされておるのか、この点についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 その現状と、それから具体的にいま予算にはうたっていないということでありますけれども、大体対象としてどういうふうに減らそうとするのか、この点についてひとつ資料を御提出しておいていただきたい。よろしゅうございますね。

第46回国会 決算委員会 第7号(1964/02/27、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣、時間がありませんから、大まかな問題については次の機会に来ていただくことにいたしまして、私は一点だけお伺いいたします。  原子力研究所の問題でいろいろ問題はあるようでありますが、理事長が辞意を漏らしたとかいうようなことを聞いておりますが、いろいろ中に問題はあるでしょうが、どういうような問題があって、そしていま理事長は辞意を漏らしてその取り扱い、それから今後どういうふうにやっていこうとしているのか、この点だけ一点お聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 この原子力の問題というのは、未知の世界といいますか、なかなかわれわれがわからない点があるわけです。一年間の計画を見てみますと、……

第46回国会 決算委員会 第8号(1964/03/03、30期、日本社会党)

○勝澤委員 在監者の問題が出てまいりましたので、ついでにそれに関連して、作業収入の問題ですね。この作業収入の問題につきましては、一応市場価格に合わせてやはり検討すべきじゃないかということが会計検査院から言われました。それについては検討されているようでありますが、作業賞与金の問題も私は二回ほど質問をいたしました。少しずつ是正されたように聞いております。三十九年度の予算の中では、この作業賞与金というものはどういうふうな単価に変更いたしましたか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 一人の単価でいいです。
【次の発言】 一時間当たりの単価はどうなりますか。

第46回国会 決算委員会 第9号(1964/03/05、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣にお尋ねいたしますが、会計検査院からいま報告がありました中で財産管理及び予算外経理、こういう問題につきまして、一般に、国立大学には会計法規を無視して経理を行なう傾向がいまだにあとを断っていない、こういうきびしい指摘がされたわけです。また三十六年、三十七年度のこの検査場報告書を見てみましても、まさにこの指摘どおりだと思うのです。かつて当決算委員会で東大のゴルフ場の問題が爼上にのぼりまして、審議をされました。そうして東大ゴルフ場の問題というのをいろいろ審議する中で調べていきましたが、これは二十六、七年時分から、行政管理庁あるいは会計検査院が数度にわたって指摘をされ、なおかっこの決算……

第46回国会 決算委員会 第10号(1964/03/10、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、特に公益事業局の関係として四国電力の石炭納入権の問題と、電源開発株式会社に対する二つの問題について質疑をさせていただきたいと思います。  第一に、四国電力の石炭納入権の譲渡という問題につきましては、昨年の二月二十日衆議院の予算委員会第三分科会で田中織之進委員から質問があり、その後当決算委員会でも本問題が取り上げられまして、三月二十二日、五月二十一日、六月二十七日に審議が行なわれました。その間参考人として、四国電力の中川社長、大内常務、梅田資材部長、曽根日本炭礦大阪営業所長、林三井鉱山広島支店長に御出席を願いました。その結果、大宮鉱業が四国電力に納入していた月六千トンの石炭納入……

第46回国会 決算委員会 第11号(1964/03/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣に二、三御質問いたしたいと存じます。  まず移住政策でございますが、ドミニカの移民をめぐりまして、移住政策のあり方についていろいろ論議がされました。その結果だとは存じますけれども、移住政策の方向として移住事業団が設置されているようでありますが、移住政策のあり方、移住事業団の今後、この問題についてまず最初に御所見を賜わりたいと思います。   〔委員長退席、福井委員長代理着   席〕
【次の発言】 大臣は今日までの移住行政の実態についてよく御存じだと存じます。しかし、せっかくいい機会ですから、もう一度私は知っていただきたいと思うのでありますけれども、たとえば会計検査院から出されまし……

第46回国会 決算委員会 第12号(1964/03/24、30期、日本社会党)

○勝澤委員 会計検査院にまず最初にお尋ねいたします。  ここ数年間の農林省の会計検査の実施の状況によって、国の予算の中におけるところの不正、不当指摘事項が増大をしているようでありますが、この経緯と原因等について、まず最初に御説明願いたいと存じます。   〔委員長退席、 押谷委員長代理着   席〕
【次の発言】 相撲の位で言うと農林省は横綱だ、こう言われておりますが、まさに横綱格に検査院から指摘された事項が多いと私は思うわけであります。しかもその多い中で、検査院が指摘をされてもそれが数年間放てきされておって、それに対して何ら是正する意欲がない。これは一体どこにそういう原因があるのですか。農林省と……

第46回国会 決算委員会 第13号(1964/03/26、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣、いまの問題をもうちょっと続けますけれども、いま、大臣は、技術的にむずかしい、法律的に根拠がない。それから差益と差損でがまんしたらどうだというような笑い話が出ましたが、技術的にむずかしいということは、大臣、技術的にむずかしくないのです。塩とたばこと、それからお米屋さんの数を調べてごらんなさい。お塩屋さん、たばこ屋さんのほうがうんと多いわけです。ですから、技術的に把握がむずかしいという意見は、役人の考え方であって、政治家の考えるべきことじゃないのです。それから二番目の、法的根拠がない、法的根拠がないにかかわらず、二十九年当時に会計検査院から指摘をされておるのです。こう指摘されてお……

第46回国会 決算委員会 第14号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは、最初に、この競馬の収益はどういうふうに中央競馬会、地方競馬全国協会に配分されているのか、こういう点について御説明願いたいと思います。概略でいいです。
【次の発言】 そうすると次に、地方競馬全国協会の、いま言いました競馬の馬券の売り上げはどんなふうになりますか。
【次の発言】 畜産局と、それから中央競馬会なりあるいは地方競馬全国協会、こういう関係の監督行政というのは、どういうところまで監督されているのですか。
【次の発言】 そうすると、地方競馬全国協会の年度計画なりあるいは収支予算なり事業計画なり、こういうものについては、畜産局はどういう立場におられるのですか。

第46回国会 決算委員会 第15号(1964/04/02、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連をして。お医者さんの問題が出ましたので、看護婦それから保母さんの問題についてお尋ねしたいのですが、特に身障児対策などに関連をいたしまして、施設ができベッドができても、やはりそこに働く、子供のめんどうを見る医者の問題あるいは看護婦、保母の問題、これはいまたいへん困難な状態だと聞いております。これは待遇の問題もあるでしょうけれどもやはり精神的な、奉仕的なものというものがあると思うのです。ですからこういうものについては善意の奉仕というものが行なわれるような社会的な背景なり、いろいろな角度から検討をしなきゃいけないと思うのです。たとえば最近重度精薄児施設の職員募集をやったようであります……

第46回国会 決算委員会 第16号(1964/04/07、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。いま田川委員が言われた、住宅公団が予定しておったけれども、土地を割愛して県立公園に譲られたということについての真偽はいかがですか。
【次の発言】 思いますということでありますから、事実については、また調べた結果で私の見解を申し上げますが、それで関東財務局地方審議会委員の中には、神奈川県の知事が入っておるのですね。その神奈川県の知事が、今度は株式会社サイエンスランドですか、この発起人の筆頭になっているわけですね。その点いかがですか。
【次の発言】 自分が審議会委員になって一生懸命になってきめて、今度は、それをつぶして、片っ方のほうに自分が筆頭の発起人になってやる、なおやめて……

第46回国会 決算委員会 第18号(1964/04/14、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関運して、委員長に時間がないようですから御質問いたしますが、監査委員長の大臣に対する意見具申権というのは委員長がたいへんお考えになっておると思いますけれども、われわれはもっと大事にしておるわけです。それはこの国会に公社、公団の法律がみな出まして、その公社、公団、公庫に対する法律の中で監事の任務ということで、閣議の中でいろいろ論争されました。その結果、政府から出されてきた法律というものは、監事は意見を具申をするときには、総裁なり理事長を通して主務大臣に意見を具申をせよ、こういう監事の任務についての法律が出てきたわけです。その法律に対しまして、決算委員会で行政管理庁から来てもらいまして……

第46回国会 決算委員会 第19号(1964/04/16、30期、日本社会党)

○勝澤委員 ここ数年の間、郵政犯罪防止についていろいろと論議をされてきたわけでありますけれども、まだ依然として事件が発生していることはまことに残念なことだと存じます。  特に、最近静岡に起きた事故は郵政史上最高のものであるといわれておるわけであります。そこで、私は、まず静岡の七間特定郵便局における郵便貯金三千六十三万余円の横領事件につきまして、しかもこれは二十七年六月から三十九年三月まで、十一年九カ月にわたって行なわれてきたことでありますので、この事件の概況、今日までの状況について、まず経過を御説明願いたいと存じます。
【次の発言】 この郵便局は、小牧ヤエさんが逮捕されてからその後はどういうこ……

第46回国会 決算委員会 第20号(1964/04/21、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣は参議院のほうで御都合があるようですから、簡単に二、三点だけ質問をいたします。  一つは、建設省の住宅公団、道路公団、首都高速道路公団に対する予算や事業計画、それに資金計画に対する認可、この問題につきましては行政管理庁から指摘をされ、そうしてその中身を見ましても、予算や事業計画、資金計画の認可が三月三十一日に行なわれるべきものが、住宅公団では三十七年度が六月の二十六日、道路公団では九月十八日、それから首都高速道路公団では五月三十日、こういうように認可がおくれているわけであります。そのおくれた実情に伴って予算の執行状態を見てみますと、三十五年度は繰り越しが、一一・九%、不用額が二……

第46回国会 決算委員会 第21号(1964/04/23、30期、日本社会党)

○勝澤委員 電電公社の経営管理の問題について、特にこれは大臣に御質問いたしたいと思いますので、何か合同審査をやっておるようでありますが、その途中、十分でも二十分でもいいから時間を見てこちらにお呼びになっていただきたいと思います。
【次の発言】 それを除いて質問いたします。  電電公社の事業収益の状態は、三十五年、六百五億の利益があがり、三十六年六百七十五億、三十七年五百四十三億と相当大きな利益をあげておるわけであります。一方電話料の引き下げというような要求もあるわけでありますが、この収益の状態から見ると、電話料を引きさげろというような意見に対しては、どういう御見解をお持ちになっておりますか、電……

第46回国会 決算委員会 第22号(1964/05/07、30期、日本社会党)

○勝澤委員 電源開発株式会社にまずお尋ねいたしますが、三月の十日に電源開発に対しまして、特に会計検査院より指摘をされた奈良県のダム建設に伴う補償について質問をいたしまして、その後資料が出てまいりましたので、その資料を中心に引き続き御質問いたしたいと存じます。  そこで、この資料によりますと、第二十一回の電源開発調整審議会、ここで竜ノ谷、尾鷲関係の開発計画がきまったようでありますが、この審議会にかける前の作業といいますか、そういうのが相当積み重ねられて、そしてこの前どなたか少し誤解をして御答弁をされたようです。審議会は形式的なものだというように誤解をされておるようでありますけれども、この審議会へ……

第46回国会 決算委員会 第23号(1964/05/12、30期、日本社会党)

○勝澤委員 きょうは、三十六年度の決算全体につきまして、これを議決するために、総理以下各大臣においでを願ったわけでありますが、これは決算という問題について、もう少し国会をはじめ政府も重要視してもらいたいという年来の要望によりまして、先般参議院で行なわれました。きょうは衆議院で行なわれることになったわけであります。総理はすでに御承知だとは存じますけれども、この際、私はほかの大臣もおいでになっておりますので、特に申し上げておきたいと存じますが、決算委員会は第一に、決算審議のやり方としては、従来会計検査院の報告に基づいて、予算執行上の不当もしくは不正の支出を中心に検討いたしてまいりましたが、決算審議……

第46回国会 決算委員会 第24号(1964/05/26、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、過般の町田市の米軍ジェット機の墜落事故に対する補償の件についてお尋ねをいたしますが、補償の状況といいますか、現在までどのように進められておりますか。
【次の発言】 今度の補償につきましては、政府も相当慎重に従来よりも補償の方式を変えるというようなことが言われてまいりましたけれども、どういうような形で補償方式というものが改正されたのでしょうか。
【次の発言】 伺うところによりますと、ホフマン方式で、最高補償額というのが従来百五十万であったのが三百万だということを聞いておりますが、ホフマン方式というのは、私もしろうとでよくわかりませんけれども、その人その人によって金額というものは……

第46回国会 決算委員会 第25号(1964/06/02、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して一つだけ。警備のあり方というのはたいへんむずかしい限界だと思うのですが、しかし間々最近のいろいろの流れを聞いてみますと、昔より厳重になったというお話もよくお聞きします。都内はともかくとして、たとえば鉄道なんか利用しますと、鉄道の警備あるいはまた旅館にお泊まりになったときの旅館のあり方、いろいろ出ているようでありますが、こういう警備のあり方の基準といいますか、宮内庁としては、大体鉄道はこの程度あるいは旅館はこうだ、お休みになられるときはこうだ、こういうようなある程度の基準というものはお示しになって御相談されているのですか、その点いかがですか。

第46回国会 決算委員会 第26号(1964/06/04、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず最初に、質問の中身よりも出席の問題について、官房長にお尋ねいたしたいと思います。  この食糧庁の問題につきまして決算委員会で過去二回にわたりまして、きょうを含めて三回、農林大臣並びに食糧庁長官の出席を求めておるわけであります。農林大臣はいろいろ御都合があったようでありますが、食糧庁長官は、きょうを含めて三回とも、朝になってから出席できません、こういうような実は通告を受けておるわけであります。その経過についておわかりになる範囲でお答えを願いたいと思います。
【次の発言】 おからだが悪いのに出席を無理にとは申し上げませんけれども、ほかの委員会ですと、食糧庁長官が出席できないなら、き……

第46回国会 決算委員会 第27号(1964/06/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は特に総理府の中で、沖繩の援助機関を中心に抜き出して、まず質問をいたしたいと存じます。  三十七年度の決算書を見てまいりますと、総理府の中の沖繩援助経費が、歳出予算が九億五千万円、前年度繰り越しが三億四千万円、歳出予算現額が十三億であります。十三億の歳出予算現額に対しまして、支出済み額は五億七千万円で、翌年度繰り越しが六億一千万円、不用額が一億一千万、こう計上されているわけでありまして、予算の執行を見てみますと、まさに異常な決算になっておるようであります。このように予算の十三億に対し五億七千万円しか当年度で支出がないということ、そして約半分というものが翌年度繰り越し、こういうよう……

第46回国会 決算委員会 第28号(1964/06/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○勝澤委員長代理 理事会で協議をして決定をいたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後三時五分散会

第46回国会 決算委員会 第29号(1964/06/27、30期、日本社会党)

○勝澤委員 いま押谷委員から詳細について述べられましたから、私は二、三簡単な問題をちょっとお尋ねしたいと思いますが、現在使われている血液量、それからそれが献血と売血とどういうふうに行なわれているか、この大まかな数字をまず最初にお尋ねいたします。
【次の発言】 五十九万リットルのうち九七%が売血制度である、そうしてこれが株式会社と公的な銀行などから供給されているということがわかったわけでありますが、その株式会社と銀行の比率はどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 そこで、その株式会社で供給している約七九%、まあ八〇%といわれる血液というものは、大体どの辺から供給されておるのですか。

第46回国会 建設委員会 第6号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは、行政管理庁が来るまでの間、少し監事制度の問題について質問いたしたいと思います。  公社、公団、公庫に対する監事のあり方というものは最近相当問題になりまして、行管からもこれについていろいろ意見が出されました、したがいまして、そのために、この監事という項に対する法改正が行なわれた、こう思うわけであります。今日まで、建設省として、監事の運営をどういうふうに行なわれてきたかという点について、まず最初に御質問いたします。
【次の発言】 その訓令の中で、監事はどういうふうにおきめになっておりますか。
【次の発言】 公団の監事の方にお尋ねいたしますが、いまの訓令に基づいて、監事として、……

第46回国会 建設委員会 第8号(1964/02/28、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、きょうは特に地元の国道一号線を中心とした道路行政について質問をいたしたいと存じますが、まず最初に、静岡を中心とした最近の交通量と、今後の見通し等についてお尋ねいたします。
【次の発言】 そこで最近、三十七年の統計が出てきたのでありますけれども、この東海道高速自動車国道ができる四十二年ですか、この辺までの交通量の見通しというものはどういうふうに推定されるでしょうか。
【次の発言】 そこで、私は、最近の自動車の伸びからいきまして、やはり道路についても、ある程度、この道路は交通量はこれが限度だというものが必要ではないだろうか、こう思うのです。いまの御説明によりますれば、全国の平均か……


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第47回国会(1964/11/09〜1964/12/18)

第47回国会 運輸委員会 第1号(1964/12/02、30期、日本社会党)

○勝澤委員 新幹線の関係について少し関連して、時間がありませんから簡単に御質問いたしたいと思います。  新幹線が営業いたしましてから一応順調な進み方をいたしておりますが、いろいろ各所に問題点が出てまいりました。その問題点につきましては、従来の国鉄にないようなスピーディーな処理のしかたで対処はいたされております。特に一番最初は営業関係の手不足の関係で、線があいておるけれども乗れないというような意見が出てまいりました。また駅員、営業関係の人の配置の問題にいたしましても、電話をかけても、いつもお話し中だというような点がありました。いろいろと努力はされているようでありますが、また最近、新しい問題として……

第47回国会 決算委員会 第2号(1964/12/15、30期、日本社会党)

○勝澤委員 裁判官の定員と現在員、それから欠員の状況、これについての、欠員のある原因、対策、こういうものがどう行なわれておりますか、その点について御質問いたします。
【次の発言】 その現状をどういうふうにしたら欠員が補充できるのですか、あるいはどこにその隘路といいますか、どういうふうにしたらいいかという点についていかがですか。
【次の発言】 そこで慢性的にこういう状態になっているということで臨時司法制度調査会から案が出てきたということですが、結局いま直ちに問題になるわけですね。先ほどの話を聞いてみますと、四月に入れるそのときにはいいけれども、あとやめた人の補充ができない――この四月に入る者を予……

第47回国会 決算委員会 第3号(1964/12/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 総理がお見えになるまで、行政管理庁の長官に少しお尋ねいたします。  臨時行政調査会の意見書が出てまいりましたが、これについてどういうふうにお取り扱いになるのですか。そのお考えをまずお尋ねいたします。
【次の発言】 この内容を見てみますと、相当広範にわたりまして重要な問題が入っているわけであります。これを実施することができるかどうかというのは、私は佐藤内閣の死命にも関係する問題だと思います。そういう点からいって、できるものからやっていくというやり方もいいと思うのですけれども、いま予算の編成期で一応来年度の問題が閣議の中で相談されているわけであります。こういう中で、この出されている意見……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会 第17号(1965/03/26、30期、日本社会党)

○勝澤委員 法案に入る前に、特に交通安全の立場から少し警察庁のほうに御質問いたしたいと存じます。  最近関東を中心に、砂利トラックに三割積みを警察が黙認をしておるということで、各所に批判が起きておるわけであります。砂利トラックに三割積みを黙認しておる今日の経過について、まず最初に御説明を賜わりたい、こう思います。
【次の発言】 答弁がよくわからないのですが、安全運転をするならば三割超過で走らせてもよろしい、こういうことなんですか。
【次の発言】 そうすると積載量というものがちゃんときまっておるけれども、砂利トラの場合は三割までは取り締まりの対象としない、こういうことなんですか。

第48回国会 運輸委員会 第26号(1965/04/23、30期、日本社会党)

○勝澤委員 この新東京国際空港公団法につきましては、いろいろと各角度から各委員の方々が今日まで質疑をされているようでありますので、もし重複しているようでしたら、ひとつ簡単にしていただいて、あとで会議録を読ましていただきます。  そこでまず最初に、空港の必要性についていろいろと書かれておるのです。必要なことはよくわかるのですが、具体的に、いつまでに必要かという点について、昨年あたりからの航空局の考え方からいきますと、あるいは閣議でもって相談している内容を見てみますと、その点については実は明確にされていないように思うのです。それはどういうことかといいますと、もしいつまでにつくらなければならぬという……

第48回国会 決算委員会 第1号(1965/02/01、30期、日本社会党)

○勝澤委員 コレラの問題で関連してちょっとお尋ねいたしますが、日赤を通じて出しておるようですが、日赤に対しては、補助金なり、政府からどういうお金が出ておるのでしょうか。
【次の発言】 この場合に対しては、あれですか、政府が行なうのを、外交上の立場から一応日赤という名前で全額韓国に送った、こういう形式がとられておるんでしょうね。その点どうなんでしょう。この場合の援助のしかたですね。
【次の発言】 この経費の内訳を見ますと、医療費が何ぼ、梱包費が幾ら、輸送費が幾ら、通関手数料が幾らということになっておって、金額そのものの全部の費用で、日赤が事務を代行した、こういうことなんですね。

第48回国会 決算委員会 第2号(1965/02/04、30期、日本社会党)

○勝澤委員 首都高速道路公団の三宅坂工事について、公団をめぐってのいろいろ問題があるということで、昨年これについての捜査が行なわれておるようでありますが、この事件の概況について、取り締まりの御当局のほうから、まずどういうふうに現在まで進行しているか、お話のできる範囲で御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そこでいままで書類送検なりあるいは起訴というような点、内容はどうなっておりますか。その起訴状なりあるいは書類送検ならば大まかな点をお話しできると思うのですが……。
【次の発言】 起訴状の内容はどういうことですか。
【次の発言】 それから、いまちょっとお話のありました西松の三名というのは、そ……

第48回国会 決算委員会 第4号(1965/02/15、30期、日本社会党)

○勝澤委員 この血液の行政につきましては、昨年の四月、それから六月、この決算委員会でいろいろと調査を進めまして、その結果、御案内のように、今日の血液が九割以上が売血であった。しかもその充血は、釜ケ崎やあるいはその他の山谷、こういうところで集められたものであって、その血液の良否については相当問題があり、血清肝炎の原因ではないだろうかという疑いさえあって論議されております。しかしそのことも、厚生省からそういう指摘があったのでなくて、マスコミの皆さんをはじめ一部の学者諸君が献身的な努力をして、これでは血液が困るということでこの委員会に出されてきたわけでありまして、私は、これを見ただけでも、一体厚生省……

第48回国会 決算委員会 第5号(1965/02/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に会計検査院長にまずお尋ねいたしますが、会計検査院の検査のやり方といいますか、それから検査の対象、三十八年度どういうところが対象とされて、全体の検査個所の検査をする割合といいますか、比率といいますか、こういう点についてまず最初に御説明願いたい。
【次の発言】 そうしますと、おおむね三四%必要なところは行なわれているといわれますから、検査しなければならぬ、大体対象になるところは三年に一回は回っておる。こういうふうに理解してよろしいのですか。
【次の発言】 それから検査の報告書に掲載するものあるいはしない軽微なものといいますか、こういう区別というものはどういう振り分けがされてここに……

第48回国会 決算委員会 第6号(1965/02/22、30期、日本社会党)

○勝澤委員 もう一人参考人で追加していただきたいのですが、電発の工事関係の理事を一人出してもらいたい、だれかよく知りませんけれども。
【次の発言】 私は、ついでに、いまの電源開発の関係で、資料の要求をお願いしたいと思うのですが、まず第一に、電源開発株式会社の九頭竜川の長野ダム第一工区、第二工区の入札の経過、二番目が指名業者を選定をした経過、当時の理事会の議事録、それから三番目が予算の限界線という定率をきめておるようでありますが、定率はどのようにしてきめたか、そしてその定率をきめた理由、過去にこういう定率をきめて入札をした経過があるのかないのか、あったらその経過、それから次が世銀借款の経過、六番……

第48回国会 決算委員会 第7号(1965/02/25、30期、日本社会党)

○勝澤委員 ちょっと関連をして、技術審査というのは、あなたのほうから出た調書によりますと、入札が終わった後にやられておるのですね。
【次の発言】 ですから、いまのその技術審査の前に、五社を選定した理由というのを説明してもらって、そのあとで、入札が終わったあとの技術審査ですから、段階を追って先の問題を最初に御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 いままでとこの方法の違いはどこか、具体的に説明していただきたい。
【次の発言】 ロワー・リミットの中に入ったとか入らないとかいうことじゃなくて、ロワー・リミットのような方式であなたいままでやられたというのですけれども、いまやった経過あなたも聞いてよく……

第48回国会 決算委員会 第10号(1965/03/02、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。会計検査院長にお尋ねいたします。  このロワー・リミットというのは、平常大体どの程度で率がきめられているものですか。その点いままでの検査の実績といいますか、経験でお聞かせ願いたいのですが。
【次の発言】 そこで、いま水資源公団の例を一つ出されましたが、水資源公団ですと大体二五%程度で一回で入っているのですか、どういう入札の状態でしょうか。
【次の発言】 電源開発は長い間ロワー・ミリットは大体一〇%ということでやられてきたという工事の経過が載せられております。資料によりますと、三十六年の六月の大鳥、それから黒又川、御母衣、池原、魚梁瀬、大体ずっと九〇%で行なわれておるのであ……

第48回国会 決算委員会 第11号(1965/03/04、30期、日本社会党)

○勝澤委員 次の審議の都合上、先に資料の要求をいたしたいと存じます。  東北開発株式会社に関する資料でございますが、一は、会社の概要それから三十八年度営業報告書、それから役員及び従業員に関する調査、それから事業計画及び再建計画、会計検査院提出資料及び決算の内容、未収金の状況、売り掛け金の状況、貸し倒れ消却の状況、三十九年度の貸借対照表及び損益計算書の見込みについて、むつ製鉄の概要及び再建計画、以上につきまして、できるだけ早い機会に資料の提出を願いたいと存じます。
【次の発言】 会計検査院長にお尋ねしますが、いまあなたが言われたとおり見積り合わせの落札です。電源開発はこういう経過をたどってきたわ……

第48回国会 決算委員会 第12号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。浅尾さん、この前私が質問したと思うけれども、間接費が勝負をきめたわけですね。ですから間接費を会社の目途額と各入札の会社ごとの中身を出してくると、どこを切ってたたき合いの競争になったかというのが出てくるわけです。ですからそういうものが出ていないと、全体的に見ると、間接費が二九・六%ですから、あなたのほうからいえば間接費の盛り方は正しいのだ、こう言いますけれども、しろうとなりわれわれが数字を見てみると、間接費か二億五千万から三億くらい水増しじゃないだろうか、ここが勝負のきめどころだった、こう見るわけですから、やはりそれはあなたのほうが積極的に、そうではないのだ、間接費をあなた……

第48回国会 決算委員会 第13号(1965/03/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 資料の要求を最初にお願いしたいと存じます。  水資源開発公団でありますが、下久保ダム関係で一が瀬廻し隧道の入落札の経過、業者の指名、予定価格の決定、開札の状況等、二番目が本体工事の入落札の経過、三番目が本体工事の現況、具体的工事の業者の事情等について資料を早急に出していただきたいと思います。
【次の発言】 県会議員の方と村長さんに申し上げますが、決算委員会というのはわりあい党派を別にして国民的な立場で真相を究明していこう、こういうことでやってきたわけです。 いまもそうやっておるわけです。そういう立場で、私は実はこの問題がこの委員会で取り上げられてからあなた方の名前もちらほら出ておる……

第48回国会 決算委員会 第14号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○勝澤委員 引き続いて藤井さんにお尋ねいたしますが、前回倉地さんが証人として立たれたときに、今回のこの九頭竜の入札に関しては、総裁選挙で穴があいたので、その穴を埋めるために九頭竜に圧力をかけてきたということを藤井さんが、あなたが倉地さんにお話をされた、こういうことが証人として御出席されている倉地さんが、この場でお述べになったわけであります。ここに議事録がありますから、議事録をちょっと読んでみますと、倉地証人は、「池田さんが言ったというふうに聞いてはおりません。池田さんが言ったというふうに聞いておりませんが、要するに、何といいますか、総裁選挙で穴があいた、あいたから、その穴を埋めるために、この九……

第48回国会 決算委員会 第16号(1965/03/23、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣、ほかの委員会の関係があるようですから、関係した部分だけ先にお尋ねいたしたいと存じまするが、最初に修学旅行という問題でありますが、修学旅行というのは、お互いにみな思い出のあるものなんですけれども、最近いろいろこの修学旅行の実情を見てみますと、一体この修学旅行というものが文部省の教育課程の中でどういう評価をされているのか、その評価どおりに修学旅行というものは行なわれているのかどうかという点について、たいへん疑問になる点があるのであります。そこで、修学旅行というものについて、文部省はどういうふうな指導を行なっておるのかという点について、最初にお尋ねいたしたいと思います。

第48回国会 決算委員会 第17号(1965/03/25、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に会計検査院のほうへお尋ねいたしますが、東北開発株式会社の決算についての意見書が出されておりますが、これについてひとつ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 東北開発の三十八年度末決算が三十五億六千八百七十二万円の赤字累積といわれておりますが、三十九年度の見込み、それから四十年度の見込み、これはどういうふうになっておりますか。これはどちらでしょうか。企画庁あるいは東北開発、おわかりになるところでひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 累積はどうなりますか、三十九年、四十年度。
【次の発言】 そこで再建計画に伴って四十年度以後営業収支関係はどういうふうな経過をたどって……

第48回国会 決算委員会 第18号(1965/03/30、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に会計検査院の指摘事項から御質問いたしますが、この健康保険あるいは厚生年金保険あるいは船員保険の保険料の徴収不足というのは、毎回こういう形が出ておるわけでありますけれども、具体的に対策というのはどういうふうになされておりますか。
【次の発言】 これは毎年度の指摘事項で、そしてまた指摘される率といいますか、たとえば健保ですと、調査した個所に対して指摘される個所というのが四一%だとか、あるいはまた船員保険ですと三八・六%ですか、こういう形であるわけですね。毎年いろいろとお考えになっているようですが、根本的な問題もあるわけですから、やはりそういう点を含めて、もう少し簡便にして、そうし……

第48回国会 決算委員会 第19号(1965/04/01、30期、日本社会党)

○勝澤委員 いまの委員長の発言もおかしいし、先ほどの福田委員の発言もおかしい。参考人を招致したのは田中委員個人で呼んだのではない。委員会におきまして、理事会で決議をして、その結果呼んでおるのでありますから、そういう点で決算委員会の運営について、差しかわってきた決算委員が抗議をするということについては、いまのような発言というのは、断固おかしいと思います。委員会の運営は、委員長個人でやってきたのではない。委員会において田中委員から発言があって、それをお互いに相談して、そうしてその結果として参考人を呼んでいるわけでありますから、そういう点について差しかわってきた委員が、参考人を呼ぶことについて何か差……

第48回国会 決算委員会 第20号(1965/04/06、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣のいらっしゃる間に少しお尋ねいたしますが、鉱山の保安監督行政の問題でありますが、これは災害があるつど、この保安監督行政が通産省のもとで行なわれるというよりも、むしろ労働省の立場で保安監督行政というものを行なうべきではないかという意見が出るわけでありまして、そのつど、通産大臣なり労働大臣からいろいろ見解も述べられるわけであります。先般の炭鉱事故におきまして、三月二日の本会議におきましては、石田労働大臣は、保安監督行政については、「今回の事故にかんがみ、この問題について検討をいたさなければならない状態にきておると考えておる次第でございます。」とこう従来と変わった答弁が労働大臣からな……

第48回国会 決算委員会 第21号(1965/04/08、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に食糧庁にお尋ねします。  前回、会計検査院から消費者米価の改定の場合における価格差益の問題について指摘をされまして、それについて本委員会でもいろいろ論議をいたしました結果、食糧庁といたしまして、価格差益の徴収について懸案であった問題に取り組みまして、これについて、今回の消費者米価の改定にあたって、その方針によって、どういう方法によって行ない、その結果どういうふうになっているかという点について、経過並びに結果を御報告願いたいと思います。
【次の発言】 会計検査院にお願いいたしておきますが、この問題は特に検査院から指摘をされまして、当委員会でも取り上げられました。取り上げられた経……

第48回国会 決算委員会 第22号(1965/04/13、30期、日本社会党)

○勝澤委員 公団や事業団等の政府関係の法人の関係についてまずお尋ねいたしますが、臨時行政調査会によりますと、公庫とか公団とか事業団その他の特殊法人等が無秩序に乱立されていると指摘されておるわけであります。しかも今度の国会におきましても、なおこの臨時行政調査会が、公庫や公団や事業団あるいはその他の特殊法人等について改組再編成せよという勧告をされているにもかかわらず、新設をするための法案を出されておるのであります。この点についてまず最初に大臣のお考えを聞きたいと思います。
【次の発言】 改組、再編成すべきであるということで具体的にここに十八の個所が出ているわけであります。たとえば漁価安定基金あるい……

第48回国会 決算委員会 第23号(1965/04/21、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず最初に大臣にお尋ねいたします。  最近各地で建設大臣あるいは河野国務大臣等から、河川敷をレクリエーションの場に開放するということが発言をされまして、この問題について着々といろいろな計画を進められておるということを聞いております。しかし、最近各所で河川敷の現況等がゴルフ場に使われておるとかあるいは自動車の練習場に使われておるとかいうことで問題になっておりますし、またこの河川敷に対して補償金が何千万円支払われたということもいわれております。こういう現況を見ますと、河川管理の状況というものについて、旧河川法の場合、新河川法の場合もありますけれども、河川台帳の整備なりあるいはまた河川の……

第48回国会 決算委員会 第24号(1965/04/27、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、かつて大蔵省の国税庁長官でありまして、現在の開発銀行の総裁であります平田敬一郎氏に対する、赤坂の青山高樹町の十二の四の国有地百十五・三二坪を千九百八万三千七百円で随意契約によって払い下げた、こういう事件につきまして、四月の十三日の日に田中大蔵大臣に質問をいたしました。その質問によって、大臣からいろいろと答弁がなされておりますが、大蔵大臣の答弁は事実をごまかしている節があるわけでありまして、残念ながら、大蔵省の答弁書を読み上げたと思うわけでありますが、まず最初に、大蔵大臣の答弁書というものはだれがお書きになったのか、答弁書に事実が相違がしていると私は思うのでありますが、事実相違……

第48回国会 決算委員会 第25号(1965/05/08、30期、日本社会党)

○勝澤委員 きょうは特に最近、政府で国民の体位を向上する、そういう立場から、国民に広場を与えようということで、河川敷を開放するというようなことがいまいわれておりますので、特に河川敷の現況がどうなっておるのかという点で、先般決算委員会でいろいろ審議をいたしましたところ、その河川敷を国鉄なり道路公団が使用するときには、相当の補償をしないと、国鉄なり道路公団が占用できない、こういう現況にあるということが明確になりました。昨日、東京都、神奈川県あるいは道路公団、玉川、皆さんの協力を得て現地を見せていただきました。その結果によりまして、やはり河川敷のいままでのあり方、それから今後どうすべきか、こういうこ……

第48回国会 決算委員会 第26号(1965/05/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私、飼料の政策についてちょっとお尋ねいたしますが、飼料関係につきましては飼料需給安定法によって行なわれているようでありますが、最近、いなかに帰りますと、卵が下がったけれども、飼料が上がったということで、一体飼料はどういうふうになっているんだろうかという話をよく聞くのでありますが、飼料の現状はどんなふうになっておりますか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 卵が下がって飼料が上がったというのはどういう現象なんですか。
【次の発言】 飼料の上がった原因はどうなんですか。卵のほうはわかりました。
【次の発言】 そうすると、輸入飼料はどういう形で放出をされるのですか。どんなふうな輸入……

第48回国会 決算委員会 第27号(1965/05/13、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣がいらっしゃる間に、最初にお尋ねいたしますが、臨時行政調査会で公社、公団等の改革に関する意見というのを出したわけでありますが、その中で特に国鉄に対して監理委員会の問題についていろいろと述べておるわけでありますが、この臨時行政調査会の監理委員会あるいは政府の監督の限定あるいは公社の経営の自主権、こういう点についてどういうふうにお考えになり、この臨時行政調査会の答申をどういうふうに取り扱おうといたしておるのか、その点についてまず最初お尋ねいたします。
【次の発言】 そうしますと、臨時行政調査会が勧告いたしております監理委員会を設置すること、それから政府の監督の限定、あるいはまた公社……

第48回国会 決算委員会 第28号(1965/05/26、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、自由民主、日本社会党、民主社会党、三派共同提案による河川敷地に関する決議について、まず案文を朗読いたします。    河川敷地に関する件(案)  河川敷地は国有財産であり且つ公共の用に供すべき行政財産であるにかかわらず、従来の河川敷地の管理状況は、最近の社会経済情勢にてらし、極めて遺憾な実情にある。  即ち、多摩川、荒川、江戸川等の河川敷地は、多数のゴルフ場、自動車練習場等の尨大な資本投下を伴う営利企業に使用され、古川期間及び取消処分に伴う補償の有無等の許可条件も不明確のまま、極めて低額の占用料で使用されて来た。  川本道路公団等が玉川ゴルフコース等に営業損失を含む多額の補償を……

第48回国会 決算委員会 第29号(1965/05/27、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは、むつの社長にちょっと関連して質問いたしますが、あなたのところでつくった案ですね。本案をずっとつくりましたその経過を、どういうふうに案をつくって、それがその後どうなったかということをもう少し御説明願いたい。
【次の発言】 この民間ベースということと国策ベースというのはどう違うのですか。あなたの解釈を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 金利をたな上げして配当をやらない、これが国策ベースだ、こう言われるわけですね。そうすると、一体その会社自体は、今日の資本主義の中における会社経営としてはどういうふうに考えたらいいのかという点、もうちょっとあなたの考え方を――むつ製鉄という……

第48回国会 建設委員会 第5号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に大臣にお尋ねいたしますが、臨時行政調査会におきまして、公社、公団等の改革に関する意見が出されました。その意見をいろいろ読んでみますと、いま起きているいろいろな問題点というのがここで浮かび上がっておると思うのです。そこで、私は、建設省所管の道路公団、住宅公団等に対して、この意見書に対する大臣のお考えをまず最初にお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 いま大臣お忙しくて、まだよくお読みになっていないようですから、よく読んでいただきたいと思うのです。専門的なことになりますから、大臣がおわかりにならなければ、その他の方でけっこうですから、聞いていていただきたい。聞いていて、これは変だ……


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第49回国会(1965/07/22〜1965/08/11)

第49回国会 決算委員会 第1号(1965/08/06、30期、日本社会党)

○勝澤委員 専売公社が参って、やはり選挙違反の状況を聞かないわけにはまいりませんので、いまあなたのほうにおわかりになっている違反の状況、逮捕者の状況、参考人出頭の状況、こういう概要について御説明願いたいと思います。
【次の発言】 参考人で出頭したのはどのくらいの数になるのですか。
【次の発言】 いまこういう事件のために、たばこの売り上げに影響している、あるいは仕事がなかなか手につかないというようなお話が出ておりますが、どういう状態になっておりますか。
【次の発言】 いま警察から、選挙違反に使われたであろうといわれておるのは、一応七百万円とかいわれておりますが、それはこの決算の中から見ますと、販……

第49回国会 決算委員会 第3号(1965/08/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは最初に、法務省関係の歳入関係から御質問いたしたいと存じます。  昭和三十八年度の法務省の歳入決算は、予算額百二十億二千四百七十六万円に対しまして、徴収決定済み額が百九十億七千三百二十七万余円で、収納済み歳入額百九十億六千六百二十万余円、収納未済歳入額七百六万余円となっており、収納済み歳入額は予算額に比べて七十億四千百四十四万余円の増加となっているが、これは主として道路交通法違反事件の拡大に伴い、罰金及び科料が六十四億三千三百十七万余円、刑務所作業収入が五億七千四百三万余円の増加によるものでありまして、まず罰金及び科料の歳入予算額七十九億七千九百万円に対し、収納済み歳入額百四……

第49回国会 決算委員会 第4号(1965/08/12、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、専売公社の質問に入る前に、まず委員長代理にお尋ねをいたしたいと存じます。  それは、昨日の理事会で、当委員会に、国有財産の小委員会を設置をせよという要求が、自由民主党の田中理事からありました。われわれ社会党も賛成でありますので、小委員会設置を要求したわけでありますが、自民党の党内事情によって、しばらく待ってもらいたいということで、きょうに引き継がれたわけでありますが、小委員会設置について、自民党として、どういう経過になられたか、まずその経過を最初にお尋ねいたしたいと存じます。
【次の発言】 そこで、参議院におきましては、御案内のように、国有財産の小委員会が持たれまして、精力的……

第49回国会 決算委員会 第5号(1965/09/29、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、本日一応御説明を受けました国有財産のリストにつきましては、あとでまたお伺いするといたしまして、当面いたしております。専売公社の前の総務理事であった小林章氏に対する宿舎の払い下げ関係につきまして、参議院の決算委員会の国有財産小委員会で質疑がかわされておるようでありますが、その後の点につきまして相当不審がありますので、ひとつその点から質問を続けたいと存じます。  最初に、一体、小林さんは専売公社の大京町の宿舎にいつからお入りになっておったのか、そうしていつ退職をされたのか、退職されたあとでもいかなる理由で宿舎に入っておったのか、この三点について、まずお伺いをいたします。

第49回国会 決算委員会 第6号(1965/09/30、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。直接大蔵省から売り渡した場合と、大蔵省から不動産業者に売り渡した場合の取り扱いがあるようでありますが、一ころ政治家の問題で、国有地ではなかっただろうかということで問題になりました。それは不動産業者から買ったのだ、物納財産であったということがいわれておりますが、当時の取り扱い方、払い下げのしかた、直接売ったのと、不動産業者に売ったのと、それから不動産業者からそういう方々にいったのとあるようでありますが、そういう点の取り扱いはどういうふうにされておったか、もし局長がおわかりにならなければ、その当時の方でもけっこうですから、その当時のことを御説明願いたい。

第49回国会 決算委員会 第7号(1965/10/01、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、いま問題になっております山形県と宮城県におきまして、蔵王山の県境について紛争があるということをお聞きいたしておるのでありますので、きょうは特に両県の知事さんをはじめ、当面の中心であります上山市の助役さんにおいでを願って、この県境について御説明を願い、われわれの委員会の審議に御協力をいただきたい、こう思ってお願いをいたしたわけでございます。  まず最初に、山形県と宮城県において、蔵王山県境について紛争があるというふうに伺っておりますが、この紛争はいつからどういう原因でこういうことが起きてきたのかという点を、山形県の知事さんからお答え願いたいと存じます。


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 運輸委員会 第13号(1966/02/18、30期、日本社会党)

○勝澤委員 もし質問が重複しておるようでしたら、簡単な御答弁でけっこうです。  そこで第一にお尋ねいたしますのは、交通機関に対する投資の状態でありますが、国鉄以外の交通関係として、たとえば同じ国鉄の競争相手である自動車輸送のための道路整備、あるいはまた海運に対する状態、あるいはまた港に対する投資の状態、こういうものがどういう形で行なわれているかという点について、概括的でけっこうですから、大まかな御説明をひとつ願いたいと思います。
【次の発言】 私は、交通全体に対する総合的な施策というものがバラバラに行なわれていると思うのです。ですから、たとえば港湾に対する、あるいは飛行場に対する、あるいはまた……

第51回国会 運輸委員会 第14号(1966/02/19、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は提案者を代表いたしまして、ただいま議題となっております運輸委員長古川丈吉君の不信任動議の提案理由を御説明をいたします。  そもそも運輸委員長古川丈吉君は、衆議院要覧によりますれば、大阪府第四区の選出、自由民主党でありまして、明治三十七年七月大阪府南河内郡河南町に生まれ、東京帝国大学法学部政治学科を卒業され、東京市書記、主事、京浜魚類配給統制協会計画課長、東京水産物統制株式会社参事、東京魚類株式会社取締役、旭冷蔵工業株式会社取締役となり今日に至る。東京市杉並区会議員在職十二年、法務政務次官、地方制度調査会委員、裁判官訴追委員を歴任、党の国会対策副委員長二期、全国組織副委員長、広報……

第51回国会 運輸委員会 第25号(1966/04/13、30期、日本社会党)

○勝澤委員 ちょっと関連をして。  白タクと白トラックの問題が出てまいりましたが、白タクの問題というのは一ころだいぶ騒がれまして、いまの実情はよく知りませんけれども、まだあるというような話を聞いております。白トラックの場合は、やはりいろいろといま局長の話されましたように、現実にやられていながらなかなか取り締まりが困難だ。取り締まろうとすれば、そこで免許申請というものが考えられる。片方、免許を出そうとしても、やはり輸送需給という問題からいってなかなかそう簡単にいかない。しかし網の目から漏らしてそのまま動かしていくわけにはいかない、やはり網に入れて行政指導していかなければならない、こういう点があろ……

第51回国会 運輸委員会 第38号(1966/06/01、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私はまず最初に、最近の造船業の状況について、業界の状態あるいはまた建造の状態、こういう点について御説明を賜わりたいと思います。
【次の発言】 造船法によりますと五百トン以上、大型といいますか、これは一応許可基準があって、運輸大臣の許可制になっておるようでありますが、この対象になっている造船業は今日どういう状態になっておりますか。
【次の発言】 それじゃ次の質問をしながらいまの関連をちょっとお尋ねいたします。  小型船造船業法というこの法律について、特にこの法律が必要だ、特にこういう単独の法律をつくらなければならぬ理由というものは、たとえばこの法律の目的を見た場合、造船法の目的とあま……

第51回国会 決算委員会 第3号(1966/02/15、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。大臣にちょっと御質問したいのですが、いま山田委員から発言がありましたが、これはギリシアの例ですけれども、私もよく知っている高木さんという大使がいらっしゃいまして、私は聞いてみますと、あそこでは書記官一人しかギリシア語がわからないわけです。ことばのわからない大使が、その国の大使として一体ほんとうの外交官としての活動ができるだろうかどうだろうかという点を――あなたが日本の国におられて諸外国の人たちとお会いになって、ことばが通じ、初めてお互いの意思疎通ができて、その国の内情がよくわかると思う。ですから、中心になっている人がその国のことばがわからないということは、私はやはり問題だ……

第51回国会 決算委員会 第4号(1966/02/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、時間もありませんので、消防の関係だけお尋ねをいたします。  災害がないときはたいして問題にならないのですけれども、一たび災害があると、一体消防の状態はどうだったろうかと、各所で問題になるのでありますが、最近の実態はどういうふうになっておりますか、お答え願いたいと思います。
【次の発言】 たとえば、ここに最近大火のあった三沢の例がありますが、常勤消防職員は百二十三人、非常勤の消防団員八百十五人、消防ポンプ車三十六台、これが基準だけれども、実際には消防職員四十人、団員が二百九十四人、ポンプ車十二台と、基準の三分の一以下だというような状況が伝えられておるわけでありますが、こういう点……

第51回国会 決算委員会 第5号(1966/02/22、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に、労災保険の特別会計の収支の状態についてお尋ねいたしたいと思います。  労災保険の適用の事業所の数は、三十九年末で八十三万四千、労働者の数が千九百三十五万、これに対して歳入は、三十九年九百六十七億、歳出が六百六億というふうに増加をいたしておるようでありますが、これはベースアップによるものであるでしょうけれども、収支のバランスという点から見ますと、年度末の剰余金が、三十九年末は三百六十一億、それから各年度別剰余金は、三十五年度は三十三億ということで、減少いたしておるようでありますが、いまの状態を見てみますと、この会計はたいへんむずかしい収支の状態になってくるのじゃないだろうかと……

第51回国会 決算委員会 第6号(1966/03/03、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大蔵省関係の資料の要求をいたしておきたいと存じます。  まず第一に、会計検査院の昭和三十九年度決算検査報告で、普通財産の管理について、是正改善の処置要求の別表一から六に掲記されてある事項別の明細及び改善状況についてであります。  第二は、昭和三十九年度大蔵省主管歳入で、土地売り払い代、建物売り払い代、庁舎等特別売り払い代、有償管理がえ収入代、土地及び水面貸し付け料、建物及び物件貸し付け料、地方債証券償還収入の明細書。  第三に、昭和三十九年度大蔵省所管歳出で、ダイヤモンド市場調査委託費、不動産購入費、接収貴金属等交付金、国有財産測量評価手数料、国有財産売り払い手数料、の明細書。  ……

第51回国会 決算委員会 第7号(1966/03/08、30期、日本社会党)

○勝澤委員 ちょっと関連してお尋ねしたいのですけれども、いまの弾劾裁判所は、予算的には衆議院議長の中に入るわけですね。どうなるのですか。あるいは国会図書館の関係――その点、どうなりますか。
【次の発言】 両方は、言うならば二重予算の立場なんですね。そういう点どうですか。
【次の発言】 そうすると、ここにいう財政法十六、十七、十八条の適用されるところになるのですか。その点、いかがですか。
【次の発言】 そうすると、同じようなことというのは、財政法十六、十七、十八条でやれる、こういうことですか。
【次の発言】 図書館のほうはどうですか。
【次の発言】 いままでの取り扱いは、財政法のこの十七条、それ……

第51回国会 決算委員会 第8号(1966/03/09、30期、日本社会党)

○勝澤委員 引き続いて、返済の悪い人たちというのは、高校のほうが多いんですか、大学が多いんですか、その分類はどうでしょう。
【次の発言】 そこで、私は、この返済の年限二十年というのは、以内とはなっているけれども、一体妥当だろうかどうだろうか。それからこの貸与の金額について、たとえば高校千五百円、大学二千五百円ですか、一体この額が適切かどうかという点について、やはり少し疑問があるわけであります。逆の言い方をしますと、この学生が奨学金を借りる必要があるだろうかなというのも、実情において、あるわけです。それは一般奨学ですから、高校生の場合においては、学校と父兄、家庭というのは密着しているわけですね。……

第51回国会 決算委員会 第9号(1966/03/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して質問いたしますけれども、いま山田委員から要求をされた資料というのは、できるならばあすの朝までに出していただきたいわけです。それは先ほどの理事会で、明日ダイヤモンドの質問を続けよう、こういうことになっておるわけでありますが、いまの資料要求の状態ですと、そう時日のかかる資料ではないように私は思います。ですから、あすの朝までに出していただけるように、ある程度のお約束を願いたいと思いますが、よろしゅうございますか。あるいは困難なものがありましたら、困難な資料はどういうものか、ちょっと説明していただきたいと思います。
【次の発言】 それからもう一つ、いま質問の中で出てきた大蔵省と日銀……

第51回国会 決算委員会 第10号(1966/03/18、30期、日本社会党)

○勝澤委員 いまの資料の取り扱い方は、理事会でやることにしたらいかがですか。大まかに出ておるようですから……。
【次の発言】 ちょっと関連して、一緒にまとめて御説明願いたいと思うのですが、鑑定人をどういう形で人選をしたか。そして人選した結果、いま神近先生が言われたように、宝石商がいるのかどうかということ、それからあなたのほうで、これを処理するにあたって、委託をされて、ロンドンで、どういう方法がいいかといういろいろな調査をされているようでありますが、そういう点とあわせて、価格の鑑定をどういう形でやっているのか、言うならば、一人でやるのか、あるいは十一人合議できめていくのか、あるいは入札のやり方が……

第51回国会 決算委員会 第11号(1966/03/22、30期、日本社会党)

○勝澤委員 裁判所と法務省ですから、少しごっちゃになるかもしれませんが、ひとつ、そちらで適当にお答え願いたいと思います。  最初に、裁判所のほうですが、財政法の十六条、十七条、十八条によりまして、会計検査院なりあるいは衆議院、参議院、裁判所というものは、二重予算制度になっているわけであります。このあなたのほうからお出しいただきました予算の概算要求額と予算額の比較をいたしますと、予算の要求について、相当部分、大蔵省の査定の段階というのでしょうか、減額されているように思うのですが、財政法との関係で、どういう取り扱いになっておりますか。
【次の発言】 あなたのほうの概算要求と、実際に決定した予算額と……

第51回国会 決算委員会 第12号(1966/03/24、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して。資料の要求の件ですけれども、いまの説明によりますと、月末までで、あとはまだそれからだというような資料の提出では、委員会としての審議は不可能なんです。最近の資料の要求についての各省の出方を見てみますと、委員会をなるべく  要望に沿った資料の提出というものはなされていないわけですから、たとえばきょう大蔵省を審議するわけですけれども、国有財産の資料は、私が要求をいたしまして、その要求資料ができてきたのはきょうですよ。一月以上もかかっておるわけです。一月以上もかかって、大蔵省を審議するその日に配られて、それで大蔵省の審議をして、国有財産の問題をほっかぶりしようなんというのはけしか……

第51回国会 決算委員会 第13号(1966/03/25、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、昨日に引き続きまして、特に申し上げました事業体に貸しておる貸し付けの状態について、質問を紡げてまいりたいと存じますが、最初に関東財務局が貸しておる後楽園スタジアムでありますが、この貸し付けは、いつから、どういう形で行なわれているかという点からお尋ねいたします。
【次の発言】 そうすると、七百十七坪は三十一年一月からですか。
【次の発言】 三十七年一月から、構内道路敷として貸し付けをした。それから二百六十三坪は、三十八年七月から貸し付けをした、こういうことですね。
【次の発言】 それ以前はどうなっておったのですか。
【次の発言】 昨日の国有財産局長の御説明によりますと、三十三年……

第51回国会 決算委員会 第14号(1966/03/29、30期、日本社会党)

○勝澤委員 山があるから山へ登るといいますが、お寺が自分の地所に持っておった。しかし何かの必要によって、お寺がこの双ケ岡を売ったというところに、この問題の発端があるわけであります。一体、お寺のほうでは、何のためにこの双ケ岡を売ったのかという点を、最初にお答え願いたいと存じます。
【次の発言】 そこで、双ケ岡が名勝地であるということを知っておったわけでありますから、当然まず一般の人よりも、市や府、国に対して、その措置を仰ぐべきであったと私は思うのでありますが、その点はどういうふうになっておられますか。
【次の発言】 市や府は、いまの仁和寺からの要望に基づいて、どのような努力をされて、そしてどうい……

第51回国会 決算委員会 第15号(1966/03/31、30期、日本社会党)

○勝澤委員 日本の中心であります東京、しかもその東京の玄関ともいうべき八重洲口の国際観光会館と、国鉄とにおいて、料金をめぐっての紛争が起こり、訴訟が行なわれておる。しかもなおかつその上に、不法占拠明け渡しの訴訟まで行なわれておる。財界の有力者である小川さんが社長をされておるというところから聞いて、たいへん残念に思うわけであります。しかし、この訴訟の経過あるいはこの取り扱いによっては、いま国鉄が行なっておる民衆駅制度のあり方というものは、根本的にやり直さなければならぬというところに来ていると思うのであります。私も、いま国鉄のやっておる構内営業規則による承認によって民衆駅制度をやっておることについ……

第51回国会 決算委員会 第16号(1966/04/05、30期、日本社会党)

○勝澤委員 北海道開発庁にまずお尋ねいたしますが、この北海道の開発計画は、二十七年から三十一年それから三十三年から三十七年と、第一期の北海道総合開発計画が行なわれておるわけであります。いまこの産業基盤の整備に重点を置いた第二期の計画を見てみますと、産業基盤の整備の不十分な点を補てんするとともに、これに対する開発ということに重点を置いておるようでありますが、その計画の進行の状態を見てみますと、三十八年から四十一年までの状態は、ほぼ四カ年間で四九・一%ということで、おおむね良好な進捗率を示しておるようでありますが、特にその中で、社会生活基盤の整備の達成率というものが三二・九%ということで社会生活環……

第51回国会 決算委員会 第18号(1966/04/12、30期、日本社会党)【議会役職】

○勝澤委員長代理 白浜仁吉君。
【次の発言】 先ほどから、東南アジア閣僚会議の経過の中から、今後の日本の経済援助についての質問がなされたわけでありますが、その中で、私は特に経済援助に対する日本の立場といいますか、日本は東南アジアについてどういう考えを持っているのか、そしてそれは東南アジア開発の援助計画とともに、国内における経済政策というものとどういう見合いになっているのか、こういう点について、ひとつ長官にお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 現状の経済援助というのは、大体国民所得の――先ほどちょっと聞き忘れましたが、何%くらいに当たっているのでしょうか。

第51回国会 決算委員会 第19号(1966/04/14、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣、十二時半までひとつがまんしていただいて、私と吉田委員ですから……。それで、大臣だけに御質問いたしますから……。  まず第一に、これは大臣、農林省というより、外務省の所管になるかもしれませんけれども、農業移民の関係です。農林省で出てくる行政の中では、農業拓植基金の造成費の補助金ですか、あるいはまた農業移民のいろいろな費用があるわけであります。そこで最近の農業移民の状態を見てみますと、前には一万名も出ておりましたけれども、最近では三千名になり二千名になり、ことしあたりは千名を割るというのが農業移民の実情であります。そこで、私は、いまの農業移民というものを進めなければならないのです……

第51回国会 決算委員会 第20号(1966/04/15、30期、日本社会党)

○勝澤委員 先に運輸省、水産庁、それから建設省の関係を……。  まず、清水港の興津埠頭の建設に伴って、昨年の九月、台風二十四号の際に、清水市興津本町の海岸堤防が決壊いたしまして、目下復旧工事が行なわれてはいますが、満潮のときあるいは波が高潮のとき、砂浜がなくなってしまって、海が接近をいたしておりますので、民家が波をかぶるときがしばしばありまして、まことに不安な状態になっております。  そこで、私は、まず、この海岸堤防がなぜ決壊したのか、その原因を明らかにいたしたいと思うと同時に、当面、災害復旧工事を一日も早めて、住民の不安を解消することはもちろんのことでありますが、海岸の原状が変わってきたので……

第51回国会 決算委員会 第22号(1966/04/21、30期、日本社会党)

○勝澤委員 臨時行政調査会の答申の取り扱いについてお尋ねいたしますが、この臨時行政調査会の答申は、約二年七カ月、国としての相当りっぱなスタッフによって出されたわけでありますが、今日のこの意見に対する取り扱いを見ておりますと、どうもその取り扱いが不十分なように思うわけであります。まず最初に、内閣の機能の問題、それから中央省庁に設置されている審議会の整理あるいは機構の統合、許認可事務の簡素化、一般事務運営、あるいは公社、公団の整理統合、こういう問題についての概況を御説明願い、さらに行政改革本部と行政監理委員会の現況についても御説明願いたいと思います。

第51回国会 決算委員会 第23号(1966/04/27、30期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣お忙しいようですし、またいずれ三十八年度の決算の総括質問のときに質問いたすことにいたしまして、簡単に二、三の点について、きょうは質問いたします。  一つは、最近、決算委員会で、国有財産の高級公務員に対する払い下げ問題で、いろいろと論議されました。その結果、国家公務員に対する国有財産の払い下げはやめるということが閣議できめられたようであります。また地方公共団体の中や、あるいはまた公社や公団等においても、こういう事例が最近まで続いておりまして、特に専売公社の場合は、小林さんの選挙違反をめぐりまして、その中から実例がありました。それが実は今日も、その時点でまだ行なわれておったというこ……

第51回国会 決算委員会 第24号(1966/04/28、30期、日本社会党)

○勝澤委員 最初に、第二次防衛計画の今日までの状況と、それから第三次防衛計画の内容について、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、二次防から三次防までの経過あるいは計画がわかったようですが、大体その三次防が最終的に確定をする時期はいつごろまでに、あるいは国防会議が開かれてきまるものでしょうか。
【次の発言】 そこで、三次防の計画の中で、兵器の国内開発とかあるいは国産化ということがいわれておるようでありますが、こういう点については、どのようにお考えですか。
【次の発言】 そこで二次防の計画の中で、バッジシステムについて入札の経過にはいろいろのうわさがあるわけでありますが、経過について……

第51回国会 決算委員会 第25号(1966/05/10、30期、日本社会党)

○勝澤委員 厚生省、医療金融公庫の質問に入る前に、委員長にちょっとお尋ねいたしますが、厚生省にきょう質問するということは、厚生省がきょう都合がいいからということで、理事会の決定で、きょうにきめたわけであります。厚生大臣の都合で、厚生省を、三回にわたって、きょうに持ち越してきたわけでありますけれども、厚生大臣は無断で退席したわけでありますが、一体、決算委員会に対する決算委員長としての態度をひとつお聞かせ願いたいと思う。その態度によっては、ひとつ決算委員会として、私は衆議院議長に申し入れを、ここで決議をしていただきたいと思う。御答弁願います。

第51回国会 決算委員会 第26号(1966/05/12、30期、日本社会党)

○勝澤委員 時間もないようでありますから、大臣に、おもな二、三の点についてお尋ねいたします。  まず、いま一番私たちがこれから問題にしなければならぬのは、総合エネルギーの問題でありまして、石炭なり石油なり、あるいは水力なり原子力、これをどういう立場でこれから進めていくか、たいへん大事な問題だと存じます。しかしながら、石炭の政策と石油の政策を比較をいたしてみますと、石炭に対する石油というものの国の政策がまだまだ不十分でありますし、やや水力はこれは独自の方向で進んでおります。原子力にまいりますと、いままだ戦国時代といいますか、群雄割拠、またこれは経済コストの問題もあろうかと思います。こういう観点か……

第51回国会 決算委員会 第27号(1966/06/03、30期、日本社会党)

○勝澤委員 ちょっと関連してお尋ねしておきたいのですが、ここに説明資料としていただいておる北の丸公園の概況というのは、建設省から出ているわけですね。――そうですね。  そこで、この資料を見ますと、北の丸公園の開放といいますか、ここを森林公園にするというのは、三十五年の一月二十九日に閣議で決定された、こう言われておるわけです。それから八月以降、東京都が森林公園として整備計画を進め、三十八年五月二十一日に、建設省で直轄してやるということがきまっているわけですね。  これは建設省にお尋ねいたしますが、三十八年五月二十一日に建設省にきまっておる。実際は、三十五年の一月二十九日に閣議決定しておる。こうい……

第51回国会 決算委員会 第28号(1966/06/06、30期、日本社会党)

○勝澤委員 佐藤総理に、率直に中国問題についてお尋ねいたしたいと存じます。  最近、訪中から帰られました自民党の松村謙三氏が、帰りましたお話によりますと、日本と中国との関係はこれでいいだろうか、隣に人口七億の国がある、その中国に研究に行く人たちに対して、やめろとかあるいは見るなとかいうような態度というものはこの際考えなければならぬ、ということを言われております。また、佐藤総理が総理になったときに国民の期待をしたものは、総理は中国問題をとにもかくにも前向きで解決をしていく、こう期待を持たされておりました。しかし、今日の状態を見てみますと、私は必ずしもそのようになっていないと思うのです。こういう新……

第51回国会 決算委員会 第29号(1966/06/07、30期、日本社会党)

○勝澤委員 この電信電話調査会の報告書が、四十年の九月二日に総裁あて出されているようでありますが、これに対して、公社としてのお取り扱いはいまどういうふうになっておりますか。
【次の発言】 この調査会の報告によりますと、料金の値上げが答申をされているようでありますが、料金値上げについてはどういうふうにお考えになっておりますか。
【次の発言】 その公社の案といいますか、いま答申が出されまして、一応、電信電話二二%、十月一日、ですか、出ておるようでありますが、公社としては、これの値上げ率、それからいつごろから、そういう点はどういうふうにお考えになっていらっしゃいますか。

第51回国会 決算委員会 第30号(1966/06/09、30期、日本社会党)

○勝澤委員 道路公団のほうが御都合があるようでありますから、まず道路公団のほうからお尋ねいたします。  道路公団の料金収入に関する問題でありますが、建設して、そして予定収入を上回っている道路、あるいは採算がとれない道路、いろいろあるようでありますけれども、これはその建設の当初において、計画されるときにどういうような計画で――料金計算をむろんやっておるでしょうが、やられておるのですか。それから、その路線が黒字になった場合には、今度はその路線はどういうような処理をするか、そういうことはどんなふうにされておりますか。
【次の発言】 この赤字道路で、三十年たったときにまだ償還し切れないときは、この料金……

第51回国会 決算委員会 第31号(1966/06/21、30期、日本社会党)

○勝澤委員 移住事業団の予算の執行状態を見てみますと、予算に対する不用額というのがだいぶ出ているわけであります。たとえば、渡航費の場合でも、四億二千六百五十五万九千円に対しまして、不用額が三億二千百六十七万三千七百六十三円、あるいは融資の状態を見てみましても、ブラジルを除く支部として、三億三千七十七万五千円の予算に対して、一億九千七百五十八万五千八百十四円、ブラジルでも約七千万円、受け入れ事業の関係でも不用額が予算に比べてたいへん多過ぎるように思うわけでありますが、これはどういう関係でこういうことが起きてくるのですか、その点御説明願いたいと思います。

第51回国会 決算委員会 第32号(1966/06/23、30期、日本社会党)

○勝澤委員 まず総裁にお尋ねいたしますが、第三次七カ年計画の中で、いま山陽新幹線の問題につきましていろいろと出されておりますが、この山陽新幹線の資金の計画なりあるいはまた工事計画、用地買収の状態、あるいは停車駅その他、これらの計画についての大まかな御説明をひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは、大臣が見えましたから、特に私一点だけお伺いします。  まず、最近の航空機事故に伴う問題について、事務的な問題でありますから、最初航空局長からお答え願いたいと思いますが、全日空なりカナダ航空なりBOACと相次いで事故が起きまして、その事故のための対策本部もつくられたわけでありますが、最近解散さ……

第51回国会 決算委員会 第33号(1966/06/25、30期、日本社会党)【議会役職】

○勝澤委員長代理 本日は、これにて散会いたします。    午後一時十三分散会


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第52回国会(1966/07/11〜1966/07/30)

第52回国会 決算委員会 第1号(1966/07/26、30期、日本社会党)

○勝澤委員 いまの押谷先生の質問の中で、ぜひ私は、これは資料だけあとでお出し願いたいと思いますが、日本郵便逓送株式会社の財務諸表、運送契約、委託業務の内容、それから委託料というのですか、運送料というのですか、その算定のしかた、それから過去五年間の運送料の経過、役員の経過、株主の構成状態、これをぜひ資料としてお出し願って、いまの問願についての質問を少し続けたいと思いますので、資料を御提出願いたいと思いますが、よろしゅうございましょうか。
【次の発言】 それでは、新しい問題で、澁谷郵便局の集配課の副課長が、長年、十一年八カ月ですか、にわたって犯行をいたしておった問題でありますが、これは、言うならば……

第52回国会 決算委員会 第2号(1966/08/11、30期、日本社会党)

○勝澤委員 決算委員会でかつて決算委員長をやり、また理事として一緒にこの委員会で活躍をしてまいりました田中さんが、かかる事件で逮捕されたということは、私はたいへん遺憾なことだと存じます。しかし、事件の内容につきましては、まだ捜査の段階でありますから、相当立ち入った質問はできないと思いますけれども、いま国民の中には多くの疑惑が持たれているわけでありますから、この疑惑をなくするために、十分な調査を行なって、そして事件の概況というものを明確にしていただきたい。そのことが、やはり、特に決算委員会という場所が利用されたといわれておりますし、あるいは決算委員という肩書きが使われたというふうにいわれておるの……

第52回国会 決算委員会 第3号(1966/10/17、30期、日本社会党)

○勝澤委員 松野農林大臣の日加閣僚会議出席に対しまして、いろいろといま押谷委員から質問がありましたが、まだ相当な疑問がありますので、それについて、引き続いて質問をいたしたいと存じます。  その前に、日本側からの出席閣僚と、そしてそれに対する随行はどういうふうに出ておりますか、おわかりになりますか。
【次の発言】 関係がどこかわかりませんから、官房長官にちょっと要望しておきますが、日加閣僚会議に出席した閣僚並びに随員の名簿、それからどういう旅行日程で出発され、帰着されたか、この点を資料としてお出し願いたいと思います。  それからもう一つ、いま、川島副総裁ですか、あるいは特命大使というお名前ですか……

第52回国会 決算委員会 第4号(1966/10/18、30期、日本社会党)

○勝澤委員 関連して質問いたしますが、九月三十日に榊田氏にお金を渡して、十月一日に榊田氏からお金を返したのですね。いかがですか。
【次の発言】 九月三十日にお金を渡して、十月一日に本人から辞退の申し出があった、実際にお金が入ったのは十月二十五日、そうですね、十月二十五日ですね。
【次の発言】 実際にお金の入ったのはいつですか。はっきりしてください。
【次の発言】 十月一日から入るまでの期間は、そのお金はどこにあったのですか。だれが横領しておったのですか。これはでっち上げられた事実でしょう、この三枚の紙は。はっきりしなさいよ。
【次の発言】 十月一日に辞退があって、そのときにお金はどうしたのです……

第52回国会 決算委員会 第5号(1966/10/19、30期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、先般上林山長官のお国入りに対しまして、与党の押谷委員、あるいは各委員会で質問をされておるようでありますが、なるべく重複する部分は避けて質問をいたしたいと存じますので、ひとつ簡単明瞭にお答え願いたいと思います。  最初に御質問いたしますが、上林山長官はいま何の目的でどちらにいらっしゃるのですか。
【次の発言】 きのうときょうの日程を、こまかく御説明できますか。
【次の発言】 何か、伝えられるところによりますと、ナイアガラの滝も見物をされているというようなことですが、いま長官のいろいろな問題についてこれほど批判を受けておる中で、そういうことがかりにあるとするならば、私はたいへん不……


勝沢芳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-|30期|-31期-32期-33期

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各種会議発言一覧(衆議院30期)

勝沢芳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
28期-29期-|30期|-31期-32期-33期
第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1964/04/10、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 時間がないようでありますから、なるべく簡単に御質問いたします。  秋田さんにちょっとお尋ねしたいのですが、あっせん業者について、いま一般と邦人と二つあるわけでありますけれども、修学旅行のあっせん業者というものをもう一つ加えたらどうか、あっせん業者を三つの段階にしたらどうだろう、修学旅行については特別なあっせん業者というのを検討したらどうだという意見もあるのですが、その点について、先ほど少し悪徳なあっせん業者というものがあるという観点から検討すべきだというお話がありましたので、その点についてお尋ねいたしたいと思います。  それから、続いて修学旅行の関係で赤澤さんにお尋ねしたいのです……

第46回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第2号(1964/06/03、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 先ごろ観光基本法に基づきまして、三十八年度の年次報告と、それから三十九年度の観光政策についての報告がなされたわけでありますが、これにつきましては過般本会議で大まかな点について質問をいたしました。しかし、まだ十分な解明がなされておりませんので、きょうはその一部について少し質問をさせていただきたいと存じます。  最初に、観光基本法がつくられたわけでありますが、この基本法に基づいてこれから観光の向こうべき方向というものが相当明確になったわけでありますので、これに基づく諸施策というものが出てくるであろう、こう期待をいたしておるわけであります。まずこれに基づく国の施策というのが第二条にきめ……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第2号(1964/03/11、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 関連してちょっとお尋ねいたしますが、第二次五カ年計画の保安対策費を見ますと、原計画が三百十七億、それから補正計画で六百二十一億、約倍になっているわけであります。一体保安対策費というのをどの範囲まで見るかという点について、いろいろ疑問があると思うのです。先ほど国鉄労働組合から私たちに安全白書としていろいろ陳情がありました。その陳情によりますと、当面二千六百九十億が緊急必要だ、こういう資料が出されております。その資料によりますと、踏切の問題、車内警報器の問題、老朽車両改良の問題、あるいは安全側線の整備の問題、乗務員休養宿泊設備の改良の問題、こういう問題があげられております。たとえば安……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第4号(1964/03/25、30期、日本社会党)

○勝澤委員 それでは村野参考人だけ先に質問させていただきます。  村野さんのお話で、たいへん参考になったわけでありますけれども、車両とレールの関係あるいは信号とレール、信号回路の問題、あるいは基地から列車への連絡、こういう問題の提起と、また解決の方法が述べられたわけであります。そうして、人間の進歩によって科学界をコントロールしなければならぬ、まさにそのとおりだと思うのであります。  そこで、もう少し突っ込んで、あなたの立場から見た事故の起きる原因といいますか、どういうふうな対策といいますか、そういうもののお考えを聞かせていただきたいと思います。  たとえば、一つの例を申し上げますと、昨日ライシ……

第46回国会 運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会 第5号(1964/04/01、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 関連して――この事故対策の小委員会の意味から言いまして、事故の起こる原因を追求して、それに対する対策というものをわれわれはつくらなければならぬわけです。事故が起こる原因につきましては、いろいろ事務的な御説明がありました。しかし先般もここでNHKの参考人の方からも、やはり事故の真相というものについては、裁判から見た場合に、あるいはまた国鉄当局自体から見た場合に、真相発見というものはなかなかむずかしいものだというお話がありましたが、これは別として、対策を考える場合に、あまり資金の裏づけのことばかりを中心にものを考えていきますと、どうしてもやはり、安全輸送にどれだけ金が要るかについても……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○勝澤分科員 最初に大気汚染の関係についてお聞きいたします。あとは大臣が見えてからのことといたしまして……。  特に最近大気汚染の問題につきましては各所で問題になっておりまして、気象庁もこれについてスモッグ対策というものを積極的に打ち出しておるようでありますが、この大気汚染の現状、今日までの対策、これについて、まず御説明を賜わりたいと存じます。
【次の発言】 気象庁はことし九千七百万円スモッグの予算を要求したそうですか、これが予算折衝の段階で全額削除されたというような状態だそうですか、今日までの気象庁としての対策はどうなっておりますか。

第46回国会 予算委員会第四分科会 第7号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○勝澤分科員 最近、年賀はがきによる事故が起きておるようでありますが、それが少したってから、下の番号を切ったあとでどこからか出てきたとか、あるいはまたアルバイトの学生が配達がたいへんだからどこかへ落としてしまったとか、こういうようなことが各所でときどき出ておりますけれども、その辺の現状についておわかりになりましたら少し御説明願いたいと思います。
【次の発言】 そこで、私のほうの県にもあったのですけれども、年賀はがきを配達しないで埋めておいた。それがたまたま発見されて大騒ぎになった。こういうようなときに、責任というのはアルバイトの学生にあるのですか。あるいは処理としてどういう処理のしかたをされて……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第2号(1965/03/10、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 北陸鉄道の柴野さんにお尋ねいたします。  先ほどのあなたのお話の中で、大手の場合と中小私鉄の場合、運賃の調整の問題をばらばらにやる、あるいは総合的に検討すべきだという意見がありましたが、その点もうちょっと詳しく御説明願いたいと思います。
【次の発言】 次に引き続いてお尋ねいたしますが、鉄道関係の営業係数は出ておりますが、自動車路線のほうは大体どういう営業係数になるのでしょうか。採算路線と不採算路線を書いてありますが、どのくらいの営業係数になるのですか。
【次の発言】 自動車だけの収支は大体どういうことになりますか、かりに計算しますと。

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第3号(1965/03/18、30期、日本社会党)

○勝澤小委員 関連して。――先ほどの問題に関連してちょっとお尋ねしたいのですが、バスと私鉄の公共性という問題で先ほど話が出ました。そこで、今度は公共性と企業性をどう調和をして行なっているのか。この問題が、今度は企業性を無視し公共性というものを負担すればするほど赤字になるなり、あるいはそれについての円あるいは地方の助成というものが問題になるわけですね。ですから、そういう点についての取り扱いはどういうふうに現状はなっておるのでしょうか。
【次の発言】 そこで、企業利潤だけ追求いたしておりますと、公共機関の役刷りというものがなくなるということもよくわかるわけであります。しかし公共性ばかり追求していけ……

第48回国会 決算委員会国有財産の増減及び現況に関する調査小委員会 第2号(1965/03/19、30期、日本社会党)【議会役職】

○勝澤小委員長代理 質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、これを許します。田中彰治君。
【次の発言】 ほかに御質問はありませんか。――なければ本日はこれにて散会いたします。    午前十一時十分散会



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