勝沢芳雄 衆議院議員
28期国会発言一覧

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このページでは勝沢芳雄衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院28期)

勝沢芳雄[衆]本会議発言(全期間)
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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 衆議院本会議 第7号(1960/02/11、28期、日本社会党)

○勝澤芳雄君 私は、日本社会党を代表して、最近続発している炭鉱災害の犠牲者の方々に深い哀悼の意を表するとともに、炭鉱災害に対する政府の所信をたださんとするものであります。(拍手)  昨年暮れ、三井山野坑で七名、続いて三菱新入坑で二十三名と、相次いでガス爆発による多数の死者を出したやさき、今度は、一日に北炭夕張において四十名、六日には野見山筑紫坑の出水事故で四名もの痛ましい犠牲者を出したことは、まことに痛恨のきわみであります。(拍手)  鉱山保安法施行以来すでに十年を経過しているにもかかわらず、炭鉱災害による犠牲者の絶えないのは、これが保安管理に対する政府の怠慢といわざるを得ません。(拍手)今、……

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委員会発言一覧(衆議院28期)

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第30回国会(1958/09/29〜1958/12/07)

第30回国会 商工委員会 第2号(1958/10/07、28期、日本社会党)

○勝澤委員 台風二十二号に関する特に伊豆地方の被害の概況につきましては、今中村委員から言われましたように、公共施設百五十億といわれ、個人の損害を含め、その被害は実に甚大なものがあろうと思うのであります。その具体的な対策につきましては、今大臣からお聞かせをいただきました。私は中村委員の御質問の中から少し補足をしてお伺いをいたしたいと思うのでありますが、中小企業庁長官からは被害の概況として三十億弱、設備資金として約十九億、運転資金として五億、具体的に今県の商工部としての要求が出されておるが、これについてはまだ調査が行き届いていないということで、金額の特別な手当の問題については具体的な金額が出されて……

第30回国会 商工委員会 第5号(1958/10/17、28期、日本社会党)

○勝澤委員 私は特に通産省の中で、政治のワク外におる中小企業の問題につきまして二、三御質問をいたしたいと存じます。  中小企業はわが国経済上きわめて重要な地位を占めている反面、絶えず経営の不安定に悩んでおり、大企業の圧迫によりまして、いつもそのしわ寄せを受けておりますことは御存じの通りであります。その上今日政府の経済不況政策によってますます苦しめられ、大企業には独禁法あるいは輸出入取引法等の改正によって、ますます独占利潤を確保させながら、金融や税制の面においても特別な措置がなされておりますが、中小企業に対してはきわめて冷淡であったと存じます。大臣は就任以来所信表明の中で、特に中小企業の振興策を……

第30回国会 商工委員会 第9号(1958/10/28、28期、日本社会党)

○勝澤委員 私はまず最初に、水質汚濁防止という問題に対する政府の基本的な考え方について大臣にお伺いをいたしたいのでありますが、この法律を見てみますと、数年来の長い懸案であった水質汚濁に対する政府の考え方があまりにも独占資本、大企業ばかりを擁護する立場に立って――通産省は加害者の代表ですから、そういうお考えになるのは当然だと思うのです。しかし数十年来漁民あるいは零細農民というものはこれで苦しめられてきておる。しかしこの際根本的にこれらの対策というものを考えていかなければならぬ、こういう立場からこの法案というものができ上っておると思うのですが、この問題に対する基本的な考え方、こういうものについて大……

第30回国会 商工委員会 第10号(1958/10/29、28期、日本社会党)

○勝澤委員 大島参考人と岡参考人に最初にお尋ねしたいですが、和解仲介の問題の十九条に対しまして、大島参考人の方は公共用水域を指定水域とされたい、こういう考え方をされておるわけでありまして、水質基準のないところで紛争が起きても困難じゃないか、こういう考え方に立つと、紛争が起きたところから水質基準を作っていけばいいじゃないか、こういう考え方もあるわけでありますが、現在紛争を処理するという立場からすると、指定水域だけで、それに水質基準をきめてそこからやっていく、こういうことと、それからやはり紛争をできるだけ早く解決していく、こういう立場からいうと、少しここに問題点があると思うわけですが、この点につい……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工委員会 第3号(1958/12/18、28期、日本社会党)

○勝澤委員 まず私は、この法案につきまして、第一番に、この法案を必要とする理由というのが、この提案の理由をいろいろ見た場合においてどうもわからないわけであります。この理由の中であげられている問題をまず見てみますと、過当競争防止のため、こういうふうに言われておるのでありますが、現行の輸出入取引法なりあるいは中小企業団体法で十分だと思われているにかかわらず不十分だと、こう言っておる。具体的にどういうふうに不十分なのかという点については、何らの説明を加えていない。あるいはまた軽機械の品質の向上、そして積極的な海外市場の開拓、こう言われておるのでありますが、これは過般われわれが日本貿易協会を作って、特……

第31回国会 商工委員会 第11号(1959/02/05、28期、日本社会党)

○勝澤委員 時間もありませんので、簡単に高橋さんと中林さんに質問をしてみたいと思います。  先ほどからの話の中で、高橋さんにまずお伺いいたしたい問題は、小売商業の振興の根本は一体どうしたらいいか。この問題が先ほどからいろいろと質疑の中でも出されましたし、また向井先生からもいろいろ意見が出されました。そこで、やはり失業者のたまり場になっている、こういうことがいろいろ言われている。失業者のたまり場にならないように、小売にはある程度ワクをきめてふやさない方がいい、こういう意見も出されておりました。失業者がどこから出てくるかと言えば、働いている労働者からであります。農村の二、三男の問題であります。です……

第31回国会 商工委員会 第15号(1959/02/17、28期、日本社会党)

○勝澤委員 私はアメリカのジョンス・マンビルと久保田建材社との間のドライ・プロセスによるカラベストスの製造技術援助契約締結認可の申請に関しまして、経過についての緊急質問をいたしたいと存じます。  まず最初に、本問題に入る前に、石綿スレート産業の今日の現況、久保田建材社の行なっているアメリカのジョンス・マンビル社とのカラベストスに関する技術提携の今日までの経過、こういう点について局長の御回答をお願いいたします。
【次の発言】 ただいまの御説明ですと、意見を取りまとめ中でまだ未決定だ、こういうふうに言われておりますが、その通りですか。
【次の発言】 私の業界から聞いておることとちょっと違うように思……

第31回国会 商工委員会 第22号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○勝澤委員 私はただいま議題となりました硫安工業合理化及び硫安輸出調整臨時措置法の一郎を改正する法律案についての質問をいたしたいと存じます。大臣がお見えになっておりませんので、その分につきましては一つ次官の方からお答えを賜わりたいと存じます。  まず硫安工業の合理化の現況について一つ御説明を賜わりたいと思うのですが、硫安工業の合理化の最終的な目標は、トン当り五十ドルということでこの肥料二法が成立をし、当時の価格が六十五ドルであったから、この五年間に十五ドル程度を下げるのがこの合理化の目的だったと存じます。その内訳は、硫安工業の合員理化に基くものが七・二ドル、操業度向上によるものが三・二ドル、関……

第31回国会 商工委員会 第39号(1959/05/19、28期、日本社会党)

○勝澤委員 私は、この前二月十七日の日に当委員会におきまして、アメリカのジョンス・マンビルと久保田建材との間のドライ・プロセスによるカラベストスの技術提携の問題につきまして質問をいたし、当時森局長より、これらの問題につきましては、十分業界と話し合いの上、円満に処理をしたい、こういう説明がありました。昨日の日本経済新聞によりますと、通産省は認可を決定をして、関係業界は反対に立って最後の段階に来た、こういうようなことが紙上に伝えられておるのでありますが、この前ここで私が質問をいたしまして、局長から、十分話し合いをしてやる、こういう御説明がありましたのに、どうも話し合いというものがまだ十分なされてい……


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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 商工委員会 第1号(1959/07/03、28期、日本社会党)

○勝澤委員 独占禁止法は戦後の経済憲法だといわれて、経済秩序を確保して公正かつ自由な競争を促進して、事業活動を盛んにすると同時に、中小企業や農漁民あるいは勤労者を初めとする一般消費者の利益が確保されてきたわけでありますが、これはこの独占禁止法を取り扱っておる公正取引委員会が、この法律の趣旨をよく理解して努力を重ねてきた結果といたしまして、私は敬意を表する次第であります。しかしさきの国会で政府が独占禁止法の緩和の改正案を提案されて以来、長沼委員長の改正案賛成等の態度から、公取委は本来の機能に消極的になってきたように思うのであります。その上行政指導という名のもとにおいて、通産省みずからが勧告操短と……

第32回国会 商工委員会 第4号(1959/08/10、28期、日本社会党)

○勝澤委員 新聞代の値上げに伴う独占禁止法違反の問題につきまして、少し質問をいたしたいと思います。時間もございませんので、特に要点だけを申し上げますので、抽象的でなくて、具体的な御回答を賜わりたいと思うわけであります。  七月三日に本委員会で取り上げまして、その後の委員会の審議の経過とその見通し等について、御説明を賜わりたいと思います。
【次の発言】 前会の質問の中で明確にされたことは、中村委員長代理が留守でも、この問題については審議を進められる、それが遅延している理由ではない、あるいは委員長がきまらないのも遅延している理由じゃない、こういうことを言われておったのですが、今おくれている原因は、……

第32回国会 商工委員会 第5号(1959/09/09、28期、日本社会党)

○勝澤委員 戦後の民主主義の三大立法といたしまして、労働者を守るための労働組合法、農民の立場の農地法、中小企業や零細企業あるいは消費者を守るための独占禁止法というものが制定されました。この独禁法は経済憲法と今日までいわれて参ったことは御案内の通りであります。ややもすれば、この独禁法が、政治の立場から法律がゆがめられて、あるいは独禁法の番人であるべき公正取引委員会が、独占資本の代弁者の役割をしておるように見受けられるのは、私は残念だと存じます。  特に今回問題になりました新聞料金の値上げにつきましては、七月の三日、八月の十日の二回にわたりまして、本委員会において厳重に公正な取扱いをするよう要請い……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 商工委員会 第10号(1959/12/09、28期、日本社会党)

○勝澤委員 昼食抜きで、だいぶ同僚の皆さんが質問を続けましたので、私は大へん参考人の方々には――全部一通りいろいろな私たちのこれからの国会審議の参考になる意見をお聞きいたしたいと思っておりましたが、時間もございませんので、特に私たちの考えている問題と意見の違う方だけに、特に川崎の市長さん、姫路の市長さん、それから平塚の市長さん、この三名の方に少しお聞きいたしたいと思います。  時間がありませんので簡単にまず最初に川崎の市長さんにお伺いいたしますが、競輪というものに対して、これはギャンブル行為、こういうものについての基本的な考え方が、プラス、マイナスを比較してきめるべきだということだけで、競輪の……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 運輸委員会 第8号(1960/03/22、28期、日本社会党)

○勝澤委員 大臣の御都合があるようでございますから、おもに最初二、三の基本の問題につきまして私は大臣にお伺いをいたしまして、あとは事務当局の方から御説明を賜わりたいと思います。特に今、先輩正木委員の質問の中でも言われましたように、そう運輸大臣と私たちの言うことが、意見が相違する点はないと思いますけれども、やはりその点は政治的な立場で十分な配慮を賜わって御回答をいただきたいと思います。  さまに今の質問の中で明確にされましたように、国鉄の経営というものは最近きわめて困難になっておりますし、前途はお先まっ暗だ。このことは内部における経営努力によって克服をすることはもちろんでありますけれども、同時に……

第34回国会 建設委員会 第20号(1960/05/18、28期、日本社会党)

○勝澤議員 各党の代表ということでありますが、社会党の立場というよりも、提案者の代表として、今、遠藤議員から説明されましたように、中央道というものは、国土開発という立場から作られたものであり、東海道の幹線自動車国道というものは、提案の理由で説明をされたように、今日の経済の進展と交通難緩和、こういう立場から出されたものであって、本質的に当然両方とも作らなければならぬものである。従って、私たち東海道幹線自動車国道建設法案を提案しておる者も、中央道の建設につきましてはもろ手をあげて賛成し、これを推進をするという立場で、党の方も、両法案について社会党として賛成をし、両方進めているわけでありますので、あ……

第34回国会 商工委員会 第15号(1960/03/11、28期、日本社会党)

○勝澤委員 アジア経済研究所の問題につきまして、もう田中委員から相当詳しい質問があったと思いますので、私は簡単に二、三の問題についてお伺いいたしたいと存じます。  まだやはり解明されない問題は、財団法人であるこの研究所を、一体どういうわけで特殊法人にしなければならないのか、こういう理由は、意見の相違といえば相違かもしれませんけれども、やはりもう少し解明しなければならぬ問題ではないだろうか、こういうように思うのです。先ほどの答弁で、大臣は、安定的に継続的に永続することの方が効果がある、こう言われておるわけです。あるいは、参考人で参りました東畑先生の言葉を端的に言うならば、就職が不安定だから、財団……

第34回国会 商工委員会 第19号(1960/03/22、28期、日本社会党)

○勝澤委員 長官、資料の中で、できれば一つ具体的に都市の名前をあげておいていただきたいと思います。
【次の発言】 最後でありますので、なるべく簡単に御質問いたしたいと思います。  井上さんにお尋ねをいたしたいのでございますが、私たち社会党は、この商工会の組織法についての基本的な問題として、小規模事業者だけに限定した階層別規模別組織にすべきだ、こういう原則を今立てて、政府提案に対する対案を今用意をいたしておるわけでありますけれども、商工会といたしましてはこれについてどうお考えになっておりますか。
【次の発言】 そこで今大きな問題は郡部と都市の問題になると思うのですけれども、次の問題といたしまして……

第34回国会 商工委員会 第20号(1960/03/25、28期、日本社会党)

○勝澤委員 委員長に申し上げたいのですが、商工委員会に私が出て参りましてから、総理が来たのは今回が初めてなんです。かつて高碕通産大臣、池田通産大臣、みな内閣の中の実力者でありますから、別にどうとは思いませんが、たまには少し十分御答弁を賜わりたいと思います。  まず第一番に、最近よく言われている言葉の中で、経済の二重構造ということが言われておるわけであります。特に日本の中小企業というのは、欧米の先進資本主義諸国と違って、著しい特質を持っていることは御承知の通りであります。それは中小企業の占める事業所が圧倒的に多いということと、そしてまたそれが零細であるということと、そして過当競争が激しい、従って……

第34回国会 商工委員会 第30号(1960/04/11、28期、日本社会党)

○勝澤委員 ただいま議題になりました割賦販売法につきまして、最初に質問いたしたいと思うのですが、その前に、この「ワップ」販売法か、「カップ」かということですが、どうも語源がはっきりしていないようでありますので、この際一つ大臣に、この読み名をどういうふうにやっていくかという点について、先ほどからここで問題になっておりますので、最初に一つ御解明願いたいと思います。
【次の発言】 語源の問題につきましては、いずれまた学者なり参考人を呼んで一つ十分お聞かせ願いたいと思います。  それでは、この割賦販売に対する政府の基本的な考え方について大臣にお尋ねをいたします。

第34回国会 商工委員会 第32号(1960/04/14、28期、日本社会党)

○勝澤委員 ただいまわが党から提案をいたしました、真に小規模事業者のためになる商工会法案につきまして、多数によって否決されましたことは、大へん遺憾にたえません。商工会法の真のねらいというものは、小規模事業の対策でありまして、これはちまたにいわれているように、政府、自民党の選挙対策であってはならないと私は思う。大は独占から小は一文あきないの零細企業の対策を、一本にまとめてどう解決されるかという点は、大へんむずかしい問題でありまして、特に小規模事業対策というものは、経済政策の立場からよりも、むしろ社会政策的な面から、これの対策を立てることが必要だと思います。特にこの商工会は単なる小規模事業者の苦情……

第34回国会 商工委員会 第34号(1960/04/19、28期、日本社会党)

○勝澤委員 ただいま議題となりました割賦販売法案につきまして、きょうは特に事務当局を中心に具体的な諸問題についてお伺いいたしたいと存じます。  この割賦販売の対象としている指定商品というものは政令によって定める、こういうふうになっておりますが、この指定商品にはどういうものを考えておられるか、また金額的にはどの程度のものかということについて、  一つ御説明賜わりたいと思います。
【次の発言】 最近日信販が住宅の問題についての割賦販売といいますか、こういうことを考えられて進めているようでありますが、大体住宅の月払いというものは最近各所で大へん事故が起きて、また内容について、いろいろ不正というか、あ……

第34回国会 商工委員会 第35号(1960/04/26、28期、日本社会党)

○勝澤委員 質問をする前に、私は委員長に申し上げておきたいと思うのですが……。
【次の発言】 それでは質問に入りますけれども、もう時間もだいぶたちましたので、私一ぺんに質問いたしますから、ぜひ要点だけ書きとめておいて、簡単に明確にお答え願いたいと思います。  まず背戸さんと宗像さんと眞木さんですか、この三名の方には現在皆さんがやっておられる割賦販売に対して、皆さんの事業の中では金融はどういうふうになっておるか、金利はどの程度の金利でやられておるかという点をお伺いいたします。  それから次に眞木さんと宗像さんに、所有権留保の問題につきまして、二人の方は流通部会の委員でありますからよくおわかりにな……


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 商工委員会小売商業特別措置法案外一件審査小委員会 第2号(1959/03/03、28期、日本社会党)

○勝澤小委員 もうすでに基本的な問題については十分語り尽されていると思いますが、事務的でもけっこうですから、お答え願いたい。この小売商業特別措置法案の基本的な考え方というのは、小売商業の振興をはかるのが目的だというよりも、やはり秩序を確保するのだ、こういう立場の方に近いと私は思うのですが、そうした場合においても、やはり今日の小売商業の振興をさせなければならぬ基本的な原因は一体どこにあるのか、そして小売商業の経営困難という理由がどうなっているのか、これによって初めて基本的な小売商業に対する措置というものが生まれてくると思う。たとえて申し上げますならば、通産省の統計でも、この小売商店舗数は、昭和三……

第31回国会 商工委員会小売商業特別措置法案外一件審査小委員会 第3号(1959/03/04、28期、日本社会党)

○勝澤小委員 昨日に引き続きましてお伺いいたしたいと存じます。まず長官に、購買会と生協というものについての認識がどらも今までの経過の中でも、言葉の上では違っているという発言をされておるのですが、法案に出ている状態を見てみますと、あるいはまた回答の中で問題点として出てくる状態を見ますと、どうも相違点というのを、中小企業庁、長官として、あるいは通産省として、同じように見ているのじゃないだろうか、こういう感じを受けるのです。従来の質疑の過程の中で見ますと、購買会と生協については本質的に違うというふうな御回答がなされておるのでありますが、法案自体の考え方、感じ方というものは同一の考え方をもって臨んでい……



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データ更新日:2023/02/05

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