鯨岡兵輔 衆議院議員
30期国会発言一覧

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このページでは鯨岡兵輔衆議院議員の30期(1963/11/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は30期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院30期)

鯨岡兵輔[衆]本会議発言(全期間)
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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 衆議院本会議 第10号(1965/11/10、30期、自由民主党)

○鯨岡兵輔君 私は、ただいま議題となりました福田大蔵大臣不信任決議案に対し、自由民主党を代表して反対の討論を行なわんとするものであります。(拍手)  福田大蔵大臣は、本年六月その職についたのであります。自来五カ月の間、大臣が、むずかしい経済情勢の中で、きわめて意欲的に、公定歩合の引き下げその他の諸施策を実施しておりますことは、世間周知のことでございます。したがいまして、社会党有馬君はいろいろと申されましたが、そのいずれも当を得ているものとは私は思えないのでございます。(拍手)  しかし、経済界、特に中小企業の現況などはなかなか容易でないことは、われわれもひとしくこれを認めるところでございます。……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 衆議院本会議 第57号(1966/05/31、30期、自由民主党)

○鯨岡兵輔君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっているアジア開発銀行を設立する協定に対して、賛成の討論を行ないたいと思います。  委員長から報告のあったとおり、この件に関しましては過般来外務委員会においてきわめて慎重な討議が重ねられてまいったのであります。したがって、私どもは、社会党の方々がどういう理由でこの協定に反対なさるのか、やや詳細に承知いたしておるつもりであります。また、いま重ねてこの議場において反対理由の御開陳がありましたので、さらに詳しく社会党がこの問題について考えておられる点を知り得たのであります。しかしながら、承れば承るほど、社会党のこの問題に対する考え方は、政策と……

鯨岡兵輔[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院30期)

鯨岡兵輔[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 外務委員会 第34号(1964/08/10、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 いま安藤委員から李ライン視察の報告がありまして、私も行ってきたのですが、非常に憤激する面もありまして、これらについては、外務大臣に、特に御就任早々でもありますので、ひとつ十分御意見を承りたいと思いますが、理事会の申し合わせによって、国際情勢のほうを先にやって、その後に外務大臣から李ライン問題についてわれわれの質問にお答えを願うということになっておりますので、あえてそれをあと回しにいたしまして、あとで十分に質問を受けていただきたい。そのことをお願いを申しまして、その前に、最近くすぶり続けていたベトナム問題が、トンキン湾事件として急にその重要性を増し、極東の平和に重大な支障を来たすので……

第46回国会 外務委員会 第35号(1964/08/26、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 先般李承晩ラインをわれわれは視察をいたしまして、そのことについては安藤委員から詳細に報告があったのですが、きょうはその質問をいたしたいと思うわけです。  あたかも、けさの新聞には載っておりませんが、きのうまた不法な、われわれに言わせれば海賊的行為が行なわれたということがラジオに報道せられております。これについてはあとで詳細に御報告を願って、その上に立ってひとつ政府の決意を聞かせていただきたいと思うのですが、その前に私は、この日韓の問題にも関連を多少いたしますので、国連の問題について御質問を申し上げたいと思うわけです。  わが国の外交の基本方針は、政府があらゆる機会に言明しておるとお……

第46回国会 外務委員会 第36号(1964/09/10、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 戸叶委員から原潜問題についての質問がありました。私は自由民主党の立場から原潜問題について主として外務大臣にお尋ねをしたいと思います。時間があまりありませんから、きわめて簡単に質問をしていきたいので、明確なお答えをいただきたいと思います。  初めは文書によって事務上の問題について伺いますが、先般資料としていただきましたエード・メモワール、覚え書きの九ページによりますと、地位協定が適用されない場合には何々――いわゆる損害補償について、まず第一に、地位協定十八条の5(a)によって防衛施設庁が米軍当局と行なうことになる、こういうふうになっているのですが、地位協定が適用されない場合には云々と……

第46回国会 外務委員会 第38号(1964/10/07、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 いよいよオリンピックが東京で開催される今日、大ぜいの外国の方がお見えになっていることでもありますので、この方々の在日間のわが国の印象ができるだけ楽しいものであるよう、それは見るものも聞くものも含めて、私ども国民としては一人一人がそうつとめなければならぬ、それが国民の義務でもあると考えますので、本委員会においてはできるだけ静かに、特別の刺激を避けるように心がけて質問に当たりたいと思いますが、それだけに、申し上げることの意を十分に御理解をいただきまして、明快にお答えを願いたいと思うのであります。  私は、外務大臣に、最近再三にわたって、いわゆる李ラインにおける不法な韓国の行動に対して、……

第46回国会 地方行政委員会 第34号(1964/04/14、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 重複をなるべく避けて、重要だと思われる点について御質問申し上げたいと思うのです。こまかく切ってお尋ねをいたしますから、それについてお答えをいただきたいと思います。  都政はやはり非常に行き詰まっていると言えると思うのです。これは東京都民ばかりでなしに、東京都へ来た人だって、あらゆる点で行き詰まっているという点は感じられると思う。地方制度調査会や都政調査会からいろいろこれに対する答申が行なわれているのですが、今回の自治法の改正では、基本の方針をどこに置いてこの案の作成がなされたかということが一番先に承りたいことです。なぜかと言えば、原則が、都と区とはこうあるべきだ、そういう基本の考え……


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第48回国会(1964/12/21〜1965/06/01)

第48回国会 外務委員会 第7号(1965/03/19、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 私は、わが国の外交の基本方針に関する問題、さらには日韓会談に関する問題についてお尋ねをしたいと思うのであります。  わが国の外交基本方針は、国連中心主義である、それから二つ目は自由陣営の一員である、それからアジアの一員である、この三つが基本であります。そして、この基本の三大方針はいまに始まったことではないので、日本が独立を回復して以来これが続いておるわけであります。吉田政権から岸、池田、そして佐藤政権と、変わることなく引き継がれてきたものであると私は思うのであります。この三つの基本方針について、それが間違ったものであるというふうに国民の大多数は思っておりません。しかし、ここでとくと……


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第50回国会(1965/10/05〜1965/12/13)

第50回国会 議院運営委員会 第1号(1965/10/05、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 会期の問題を審議しているのですから、そこからそういうような議論が出てくることは、私はわからないこともないけれども、条約がいま提案されようとしており、もうすでに文書はでき上がっている。その文書を読んでみて、どういうふうに解釈できるかということをこれから審議するのでしょう。これは客観的に見てこれから論議していくのです。個人的に見ていろいろな議論を言う人がいますよ。それは韓国の資料を持ってくれば、いろいろなことを言う人もあるし、またわれわれと違った意見を言う人もあるでしょう。だけれども、客観的に見てどうかということをこれから審議するのだから、そういうようなことをいま議運でもって審議するこ……

第50回国会 日本国と大韓民国との間の条約及び協定等に関する特別委員会 第7号(1965/10/30、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 私は、主として韓国民の永住許可になった者の法的地位並びにその待遇に関する協定について、総理大臣、外務大臣、法務大臣にお尋ねをしたいと思うのですが、質問に先立って、外交の基本になるものは何かという問題について総理にお尋ねをいたしたいと思うのであります。  わが国は、憲法において、国際紛争を解決する手段として戦争をしないと、中外にこれを明白にしておるのであります。すなわち、武力を背景とした外交は日本はしないのであります。できないのであります。そこで、わが国の外交はどうあるべきか、それをつくづく考えてみますと、国連を中心として、国際信義をかたく守って、信頼と尊敬を基調とした外交を打ち立て……


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第51回国会(1965/12/20〜1966/06/27)

第51回国会 外務委員会 第6号(1966/03/23、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 きわめて時間が限られておりますので、簡単に御質問申し上げたいと思いますから、政府の見解も簡単に要点を御答弁を願いたいと思います。  五十三海洋丸の事件についてでございますが、今日までの政府の努力は十分に認めるわけですが、新聞では、外務大臣は、参議院の予算委員会において、見通しは必ずしも明るくないというようなお話があったようであります。そこで、これが正しいとすれば、二、三日うちには無事に返還があるんだというふうにわれわれは考えておっただけに、その御見解はきわめてショックであります。そこで、五十三海洋丸事件について今日までの経過並びに現在の見通し、それから今後の処置、それらについて簡単……

第51回国会 外務委員会 第7号(1966/03/30、30期、自由民主党)【議会役職】

○鯨岡委員長代理 穗積委員にちょっと申し上げます。法務大臣は、参議院のほうで予算分科会をやっておりまして、十分間ということでこちらに御出席を願ったわけでありますが、もうすでにだいぶたっておりますから、そのお心づもりでひとつお願いいたします。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後一時三十六分散会

第51回国会 外務委員会 第19号(1966/06/01、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 原潜の問題についてはきわめて重要な問題ですから、特に折り入ってお尋ねをしたいと思うことはあるのですが、その前に、これは社会党の委員からも前に御質問がありまして、これにお答えをいただいたのですが、まだ十分に結末がついておらないようにも思っておりますので、その後の経過について、きわめて簡単にお答えをいただきたいと思うのです。  ソ連につかまった十一進洋丸事件、あれはぶつかって沈没したというお話で、しかもそれが非常に報告がおくれた。きわめて日本とソ連との友好の間で遺憾な事件だと思っているのですが、あの結末についてはどうなったか、ひとつその点をお答えください。

第51回国会 産業公害対策特別委員会 第1号(1966/01/28、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、井手以誠君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。

第51回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1966/03/09、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 旅館で一人というのはどういうのですか。
【次の発言】 時間がありませんから、きわめて簡単に申し上げますが、どうやって物価をこれ以上上げないようにするか、できれば下げるようにするのにはどうしたらいいか、それを研究するのがこの委員会の任務だと思います。  そこで、きょういただいたこの貴重な資料は、そういう具体的な対策にまでいかない間に、それに要するデータをいただいたというふうに理解するのですが、人口十万人当たりの施設数がどうあるかということは、理容所、美容所、そういうふうに分けてみても、帆足先生のお話ではないが、人跡未踏のところまで平均して出してみても、それは私は意味がないと思う。先ほ……


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第53回国会(1966/11/30〜1966/12/20)

第53回国会 外務委員会 第1号(1966/12/19、30期、自由民主党)

○鯨岡委員 この協定は去年の四月四日に作成されておるので、厳密にいえばいまブランクの状態である、こう思うのですが、どうしてこの前の国会でやれなかったのかということについて、委員のほうからお答え願いたい。
【次の発言】 だから、正確に言うと、この前の国会のときにやっておけばよかったわけですね。そうじゃありませんか。
【次の発言】 外務大臣にお尋ねいたしますが、関税一括引き下げ交渉においても、小麦を含む交渉を行なっているということを承りますが、穀物協定交渉は現在どういう段階にあるか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 この六二年の協定が再び延長されなければならぬというか、されたというか……


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各種会議発言一覧(衆議院30期)

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第45回国会(1963/12/04〜1963/12/18)

第45回国会 議院運営委員会図書館運営小委員会 第1号(1963/12/16、30期、自由民主党)

○鯨岡小委員 暫定手当が少ないですね。
【次の発言】 いまの下平先生のお話は、私もそう思うのですが、気になるのは、初任給が違うということが気になる、こうおっしゃっております。現実に交流した場合には、初めから始まるわけじゃないのだからいいではないかということだろうと思うのです。私もちょっとそんな気がしますが、それはどういうわけですか、現実的に。
【次の発言】 そうすると、特別職のほうで一号給の人が図書館のほうにいった場合には、とたんに四号ということになりますか。
【次の発言】 一号は一号だから、十五万六千円いただいていた人が図書館のほうにいったら、十三万六千円になるということですか。


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第46回国会(1963/12/20〜1964/06/26)

第46回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号(1964/03/27、30期、自由民主党)

○鯨岡小委員 いろいろお話を承って、公営企業特にバス企業のたいへん御苦労だということはわかるのですが、この際佐藤さんにちょっとお伺いをいたしますが、私営のバスのほうでもたいへん企業に困られて、方々に運動しておられることを知っておられますか。最近、何か印刷物なんかをつくりましてわれわれのところへも送ってきたり、また熾烈な運動を展開しておられるのですが、交通局長さんとして考えられた場合に、皆さま方の困り方と、それから私営のほうの困り方と、どちらが激しいと思われますか、えらい素朴な質問でおそれ入りますが、お答えを願いたい。
【次の発言】 ここ長いこと、ほかのものはみんな値上がりしているのに、全然値上……



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データ更新日:2023/02/05

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