このページでは神田博衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○神田(博)委員 亜炭に関する小委員会における審査の経過並びに結果について、簡単に御報告申し上げます。 本小委員会は、亜炭鉱業を取り巻くきびしい諸情勢に対処し、今後の亜炭鉱業はいかにあるべきかということを中心として検討するため、去る十二月十九日設置されたものであります。 十二月二十一日及び同月二十六日小委員会を開き、政府当局はもとより、参考人として東北大学教授堀部富男君、宮城県商工労働部長羽田光雄君、山形県商工労働部長藤井俊雄君を招致し、亜炭鉱業に対してそれぞれの立場からの参考意見を聴取する等、熱心に調査を行なったのであります。 その結果、亜炭に関する小委員会の結論といたしましては、本問……
○神田小委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび皆さまの御推挙により、亜炭に関する小委員長に就任いたしましたが、亜炭につきましてはもろもろの問題があろうかと存じますので、各位の御協力を得て、今後の亜炭鉱業のあり方等、本問題解決のため努力をしてまいりたいと存じます。小委員各位の格段の御支援と御協力をお願い申し上げます。 亜炭に関する件について調査を進めます。 本日は、亜炭に関する諸問題について御意見をお述べいただきたく、参考人として、東北大学教授堀部富男君、宮城県商工労働部長羽田光雄君、山形県商工労働部長藤井俊雄君の御出席をいただいております。 ……
○神田小委員長 これより会議を開きます。
亜炭に関する件について調査を進めます。
この際、政府より亜炭鉱業の現状並びに動向等について説明を聴取いたします。
まず最初に、仙台通商産業局鈴木鉱山部長から聞きたいと思います。
【次の発言】 次に、中川通商産業省石炭局長。
【次の発言】 次に、小林炭業課長より意見を聴取いたします。
【次の発言】 次に、質疑の通告がありますので、これを許します。井手以誠君。
【次の発言】 次は、鹿野彦吉君。
【次の発言】 八木昇君。
【次の発言】 次は田畑金光君。
【次の発言】 これより懇談に入ります。
○神田(博)小委員 関連して私一つお聞きしたいのですが、いまの質疑のやりとりで、そういうことであろうということを私想像しておったわけですが、最近私の耳に入ったのによりますと、その逆なことも入っている。言いかえると、石油精製の脱硫装置、また火力発電における脱硫装置がどうも思うとおりにいっていない。ずいぶん投資しているのだが所期の効果をあげていない、そこで硫黄の需給計画が狂うのじゃなかろうか、そういう観点からしても、いま岡田君も述べられたように、もっと積極的に山のほうに通産省が関心を持って計画を再検討してみたらどうだというような声を聞くのです。私のそういう聞いたことがそうじゃないのだということであ……
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