神田博 衆議院議員
24期国会発言一覧

神田博[衆]在籍期 : 23期-|24期|-27期-29期-30期-31期-32期
神田博[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは神田博衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

神田博[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|-27期-29期-30期-31期-32期
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第5号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案につきまして、商工委員会における審査の経過並びに結果につきまして御報告いたします。  本案は、三月二十四日、本委員会に付託されました。その趣旨といたしますところは、昨年の春経済力集中排除法が具体的に実施の段階に入りました際、石炭企業等の新勘定に巨額の赤字の累積しておるものは、同法によつて企業分割を企図しても法律技術的に不可能なことが問題になつたのでありまして、これが新勘定赤字が問題とされるに至つた端緒でございます。次に昨年秋、いわゆる企業三原則が提示されて以來、企業の合理化が強く要請されることになり、この面から過去の新勘……

第5回国会 衆議院本会議 第6号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました配炭公團法の一部を改正する法律案につきまして、商工委員会における審議の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  本案は、去る三月二十六日に本委員会に付託されました。その趣旨といたしますところは、配炭公團法は基礎物資たる石炭及びコークス等の一手買取販賣機関たる配炭公團の組織法でありまして、昭和二十二年四月に制定されたものであり、本年四月一日に失効することになつておりますが、昨今の石炭情勢に相当変化がありましたため、本公團の組織及び運営につきまして再檢討を加えるべき時機に立ち至つておるとも考えられますが、これを今ただちに廃止することは困難なる事情がありますの……

第5回国会 衆議院本会議 第8号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました貿易公團法の一部を改正する法律案について、商工委員会における審査の経過並びに結果を概要御報告申し上げます。  まず本案の趣旨につきまして御説明申し上げます。すなわち、昭和二十四年三月五日附日本政府あて連合國最高司令官覚書によりまして、食糧貿易公團及び原材料貿易公團は三月三十一日をもちまして廃止するとともに、これらの公團の從來取扱つて参りました業務のうち四月以降も存続を要することとなりましたものは、他の政府機関に移管すべきこと等が要請されたのであります。すなわち、食糧貿易公團及び原材料貿易公團を廃止いたしまするとともに、これらの公團の從來行つて参りました業務の……

第5回国会 衆議院本会議 第27号(1949/05/12、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました自轉車競技法の一部を改正する法律案につきまして、本委員会における審議の経過並びに結果を概要御報告申し上げます。  まず、本法は昭和二十三年法律第二百九号をもつて公布施行せられたものでありまして、今回改正せんといたします要旨は次の通りであります。  現在本法の主催権は商工大臣の指定する都道府縣及び市に限定されておるのでありますが、今日におきましては、財政の逼迫せる、あるいは戰災を受けた町村に対しても財政上の寄與をなさしむることが必要であると考えまして、主催権を町村にまで拡張いたそうとするのでありまして、あわせて自轉車産業の進展、輸出貿易の伸張を期するという意味……

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました工業標準化法案について、本委員会の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、適正かつ合理的な工業標準の制定及び普及により工業標準化を促進することによつて鉱工業品の品質の改善、生産能率の増進、取引の單純公正化及び使用消費の合理化をはかり、あわせて公共の福祉の増進に寄與することを目的とするものでありまして、本法の内容は、日本工業標準調査会を設け、工業標準の制定、日本工業規格の表示、檢査及び聽聞を行うことを規定したものであります。  本案は、五月六月参議院に提出され、同日予備調査のために当委員会に付託、五月七日政府より提案理由の説明を聽取いたしたので……

第5回国会 衆議院本会議 第34号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました臨時鉄くず資源回収法案につき、委員会における審議の経過並びにその結果を簡單に御報告いたします。  本法案は、鉄鋼生産のため必要欠くべからざるくず鉄の供給確保を目的とするものであります。本年度の鉄鋼百八十万トン生産計画を達成するために必要なくず鉄の量は同じく百八十万トンであり、なかんずく四十万トンは、いわゆるくず化物件よりの供給にまたなければならない実情であります。大戰以來、世界的鉄くず飢饉のため、戰前のごとく國外よりの輸入を期待することは至難であります。從つて、本年度の鉄鋼生産計画を達成するためにも、また來年度以降に備えるためにも、この際鉄くずの消費節約に関……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第13号(1949/11/19、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題と相なりました輸出品取締法の一部を改正する法律案につきまして、審議の経過並びに結果の概要を御報告申し上げます。  まず改正の要点を御説明申し上げます。第一の点としましては、輸出品の海外における声価の維持向上をはかりますのには、粗惡品を輸出しないようにすることが最も必要であります。これがため必要があります場合には、主務大臣が輸出品を指定して、通常の用法において正常の機能を果さないような輸出品については、これが輸出を防止するために、輸出の最低の標準または包装條件を設定し得るようにしているのであります。第二の点は、現行法によりますと、輸出品を検査し、その結果によつて輸出品にそ……

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案外四件について、本委員会における審議の経過並びにその結果の概要を御報告申し上げます。これら五法案は、去る十月二十六日、予備審査のため本委員会に付託せられました。まず提案理由について簡單に御説明いたします。  初めに産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案でありますが、これら両営団は、いずれもすでに解散し、現在は清算中のものであります。しかるに、両営団法はいまだ廃止せられず、形式的にはなお存続しておりまするから、この際これら両営団法について、その失効時期をあらかじめ明確にするとともに、特殊清算以外のいかな……

第6回国会 衆議院本会議 第23号(1949/12/02、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題に供されました飲食営業臨時規整法の一部を改正する法律案につきまして、提案者を代表いたしまして、簡単に御説明申し上げます。  本法律は、前国会において制定を見たものでありまして、当時これが制定にあたりまして、諸般の情勢より、副食券の使用をする規定に相なつておつたのでありまするが、最近のしよう油の需要情勢の好転によりまして、家庭配給を営業に持ち込むの要なく、営業に配給し得るような状態に相なりましたので、この際これを一般配給より除外いたしまして飲食店に配給したい、かように改正いたしたいという案件でございます。当時、この審査にあたりまして、経済安定委員会においても、この副食券の……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第19号(1950/02/23、24期、民主自由党)

○神田博君 ただいま議題と相なりました産業復興公団法の一部を改正する法律案につきまして、答委員会における審議の経過並びに結果を概要御報告申上げます。  ます改正の要点をご説明申し上げます。産業復興公団は、同法第三条第三項の規定によりまして、その運営資金の借入れの道を復興金融金庫に限られていたのでありますが、昨年四月より、復興金融金庫はその貸出業務を停止するに至りまして、運営資金を借り入れる道がとざされるに至つた次第であります。しかるに、産業受復興団体が復興金融金庫からの借入金を返済せねばならぬのでありますが、産業復興公団の借入金は、その使途が固定化されておりますので、ただちに回収することが困難……

第7回国会 衆議院本会議 第30号(1950/03/25、24期、自由党)

○神田博君 ただいま議題と相なりました不正競争防止法の一部を改正する法律案につきまして、委員会の審議の経過並びに結果について概要ご報告申し上げます。  ご承知のごとく、現行不正競争防止法は、国内法制の欠陥を充足するよりも、工業所有保護同盟条約のヘーグ改正条約に加入する準備として、昭和九年に制定せられたものでありまして、打続く計画経済下にありまして、到来十有余年の間は、何ら日の目を見ることができなかつたのであります。条約に基く最小限の義務を規定いたします本法律案の出現は、国際通商場理に乗り出さんとする新生日本にとつては重大な使命があるのであります。  以下、本会成案の要点をご説明いたします。改正……

第7回国会 衆議院本会議 第42号(1950/04/26、24期、自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました特別鉱害復旧臨時措置法案について、通商産業委員会における審議の経過並びに結果を概略御報告申し上げます。本法案は、旧臘二十三日内閣より提出、即日、本委員会に付託せられたもりでありますが、その内容は、前第六回国会において審議未了となりました政府提出の原案と全然同一のものでありまして、戰時中の強行出炭に基因して発生した時別の鉱害を急速かつ計画的に復旧することによつて公共の福祉を確保し、あわせて石炭鉱業の健全な発達に資するための制度を設ける必要があるというのが、本法案提出の理由であります。  本委員会においては、特別鉱害のさんたんたる実情にかんがみ、できるだけ早く審……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 衆議院本会議 第23号(1951/11/30、24期、自由党)

○神田博君 ただいま上程せられました電源開発促進に関する決議案について、提案者を代表して、簡單にその趣旨を弁明させていただきます。  まず決議案を朗読いたします。    電源開発促進に関する決議案   独立平和日本建設の道は、わが国鉱工業生産を増強することによつて、自立経済を確立し、もつて民生の安定を期するにある。   しかるに、終戰後、回復の一途をたどりつつあつた各種の産業は、今夏以来の異常渇水と、需要の急激なる増加による電力不足に基因して、著しくその増勢をそがれ、本格的の渇水期に際しては、一般中小工業はもちろん、重要産業までも麻痺状態に陥る虞れなしとせぬ現状である。   更に明年以降の電力……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第22号(1952/03/20、24期、自由党)

○神田博君 ただいま議題となりました公益事業令の一部を改正する法律案の、通商産業委員会における審議の経過並びに結果について、簡單に御報告申し上げます。  御承知の通り、地方公共団体の所有しておりました電気供給設備の一切は、配電統制令によつて各地域の配電会社にそれぞれ強制出費または譲渡を命ぜられたのでありますが、これが地方財政に及ぼす重大なる影響にかんがみ、当時の利益金の九五%までを各配電会社より当該区域の各地方公共団体に保証納付せしめる、いわゆる公納金制度が採用されたのでありまして、その納付期間は配電会社成立の日より十箇年を越えざる期間となつておるのであります。なお電気事業の再編成により、昨年……

神田博[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

神田博[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 経済安定委員会 第10号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○神田博君 提案者を代表いたしまして飲食営業臨時規整法案を提案する理由を御説明いたします。  御承知のように現在飲食営業は旅館、外食券食堂及び喫茶店を除きましては、昭和二十二年政令第百十八号飲食営業緊急措置令によつて、全國的に営業を禁止されております。ところがこの禁令にもかかわらず、事実は料亭、待合等の裏口営業が行われ、しかもこれを取締ることは、経済的社会的に困難な状態にあるのであります。それにもかかわらずなおこの事態を継続して行くことは、國民の生活を不明朗ならしめるのみならず、またこの裏口営業にまぎれて、主要食糧等緊急食糧の流通秩序を多分に紊乱することになるのであります。そこでこの際飲食営業……

第5回国会 商工委員会 第2号(1949/03/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 それではこれより商工委員会を開会いたします。  本日は委員長におさしつかえがございまして、出席ができないとのことでございますから、私が委員長の職務を行います。  本日の議題は國政調査承認要求に関する件でありますが、これにつきましては先刻理事会におきまして、先例もあることでありまするし、視野を廣汎にし、本委員会の活動範囲を所管全般にわたらせておく必要もありまするので、商工行政に関する事項につきまして、鉱工業、電氣等の生産実態の把握並びに増産対策の樹立、商業貿易等の実情調査並びに振興対策の樹立の目的をもちまして、小委員会を設置し、関係各方面より意見を聽取し、報告及び記録を要求し、……

第5回国会 商工委員会 第3号(1949/03/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  本日は委員長におさしつかえがございますので、私が委員長の職務を行います。議事に入るに先だちまして、諸般の御報告をいたします。昨二十四日長谷川四郎君が委員を辞任せられ、新たに田中伊三次君が委員となられました。  なお昨日委員長より議長に提出いたしました商工行政に関する事項についての國政調査承認要求書は本日承認を得ました。以上御報告いたします。  次に去る十九日の委員会の理事互選に際しまして、理事一名の委員長指名が留保されておりましたが、この際御指名を申し上げます。            橋本 金一君 を理事に指名いたします。  それではた……

第5回国会 商工委員会 第4号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○神田委員 私は民主自由党を代表して本法案に対し賛成いたしますので、その趣旨を弁明いたします。  すなわち本法案は政府側がしばしば説明せられましたので、その趣旨は了承できました。しかしながらこの法案を檢討いたしますと、政府が過去において公約せられましたときと、これを実行しようといたしますただいまのときとが、あまりにも時日が経過しているというのでございまして、すなわち片山、芦田両内閣において実行しなければならないものを、その責任を果さなかつたということを私ははなはだ遺憾に思うのでございます。今日までその責任をとらなかつたということは、返す返すも遺憾であると存じます。石炭の増産は、わが國経済再建の……

第5回国会 商工委員会 第5号(1949/03/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は委員長におさしつかえがございますので、私が委員長の職務を行います。  ただいまより一昨二十六日、本委員会に付託せられました、内閣提出の配炭公團法の一部を改正する法律案を議題として、その審査を進めます。まず本案の趣旨について説明を求めます。
【次の発言】 これにて政府の説明は終りました。引続き質疑に移ります。門脇君。
【次の発言】 他に御質疑はございませんか――別に御質疑もないようで、ありますから、これにて質疑を終了し、引続き本案を議題として討論に移るのでありますが、討論の通告もございません。  そこで引続き採決を行います。本案は原案の通……

第5回国会 商工委員会 第6号(1949/03/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  本日は委員長におさしつかえがあつて、御出席できないとのことでありますから、私が委員長の職務を行います。  一昨二十八日、予備審査のため本委員会に付記されました、内閣提出の貿易公團法の一部を改正する法律案は、本日参議院より送付され、正式に本委員会付託となりました。つきましてはただいまより内閣提出、参議院送付にかかる貿易公團法の一部を改正する法律案を議題とし、その審査を進めます。まず本案の趣旨について政府の説明を求めます。有田商工政務次官。
【次の発言】 これにて政府の説明を終りまして、引続き本案を議題として質疑に移るのでありますが、ただい……

第5回国会 商工委員会 第7号(1949/04/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は委員長におさしつかえがあつて出席できないとのことでありますので、前会通り私が委員長の職務を行います。  まずお諮りいたしたいことがあります。同月四日の議院運営委員会におきまして、図書館運営委員会を除いた各委員会の理事の員数を、一名ずつ増加することに決定いたしまして、四月五日付にて議長より委員長にあてた理事の追加選任方取扱いに関する通知に接しておつたのでありますが、爾來委員会を開く機を得ず、今日まで延び延びに相なつておつた次第であります。つきましては從來七名でありました本委員会の理事の員数を八名とし、ただいまより理事一名の追加選任を行うこ……

第5回国会 商工委員会 第9号(1949/04/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  本日は委員長におさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。  まずお諮りいたしたいことがあります。一昨二十八日小川半次君及び石田一松君が委員を辞任せられ、柳原三郎君と河野金昇君が新たに委員になられたのであります。小川君は電氣小委員、石田君は商業小委員でありましたので、その補欠選任を行わなければなりませんが、これは先例によりまして選挙の手続きを省略して、ただちに委員長において指名いたしたいと思いますが、この取扱いに御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは柳原三郎君を電氣小委員に、河野金昇君を商業小……

第5回国会 商工委員会 第10号(1949/05/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は委員長におさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。まず諸般の御報告をいたします。内閣提出の臨時鉄くず資源回收法案及び工業標準化法案が去る二日、去る六日にそれぞれ本委員会に付託をせられました。前者は本付託で後者は予備審査のための付託であります。  なお本委員会において審査中の鉱山保安法案につきましては労働委員会より、中小企業等協同組合法案、同施行法案につきましては大藏委員会より、それぞれ連合審査会を開くことについて正式に申出がありました。以上御報告いたしておきます。

第5回国会 商工委員会 第11号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これにより商工委員会を開会いたします。前会に引き続き私が委員長の職務を行います。  まずこの機会に先日の今澄委員の御発言に関し御報告申し上げます。前月三十日の本委員会において、今澄委員より、二十七日夜石炭協会に対し「参考人の件はとりやめた」という電報を院内郵便局から打つておる。その結果協会は、二十三日朝常盤炭田や、宇部炭鉱に電話をかけて「これこれの電報が来ておるから、きようはあなた方は行くに及ばない」という連絡をとつた事実がう。電報発信者は大蔵委員会ということになつておるが、同委員会はそういうような石炭業者に縁がないにかかわらず、大蔵委員会の名で打つておる。国会の権威に関して……

第5回国会 商工委員会 第12号(1949/05/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  この際入江法制局長より発言を求められております。特にこれを許します。入江君。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて。
【次の発言】 速記を始めてください。  自轉車競技法の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。質疑を許します。柳原君。
【次の発言】 別に御質疑もないようでありますから、引続き本案を議題として討論に付します。討論者は通告によつてこれを許します。門脇勝太郎君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 橋本金一君。
【次の発言】 聽濤克巳君

第5回国会 商工委員会 第13号(1949/05/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前会引続き、私が委員長の職務を行います。ただいまより中小企業等協同組合法案、及び中小企業等協同組合法施行法案を一括議題として審査を進めます。質疑を行います。小金義照君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めて……。
【次の発言】 どうですか門脇君、みなさんにもお諮りいたしますが、十二時二十五分ですし、今の問題はきわめて重大なことでありますから、午後の連絡会議において大藏、商工両大臣の出席を要求しておりますので、もつと大きいところでお尋ねなすつた方がよいのではないかと思います。一應休憩いたしまして、午後連合懇談会を開い……

第5回国会 商工委員会 第14号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前回に引換き私が委員長の職務を行います。まず議案の付託について御報告をいたします。策十二日本委員会をにおいて予鎚薄衣を打つでおりました工業標準化法案が参議院において修正議決され、参議院送付案として本委員会に付託せられました。なお同じく昨十二日に、内閣提出の配炭公團法の一部を改正する法律案、及び地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、大阪工業試験所四國支所並びに電氣試験所新潟支所及び金澤支所置に関し承認を求めるの件が本委員会に付託せられました。以上御報代をいたしておきます。
【次の発言】 それではまず配炭公團法の一部を改正する法律案を議題とし……

第5回国会 商工委員会 第15号(1949/05/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  内閣提出参議院送付にかかる工業標準化法案を議題とし審議に入ります。ただいまより討論に入ります。討論は通告順によつて、これを許します。小金義照君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 橋本金一君。
【次の発言】 川上貫一君。
【次の発言】 永井要造君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。引続き採決をいたします。本案に贊成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決せられました。  この際本案の委員会報告書作成の件についてお諮りいたします。これは先例によりまして、委員長に御一任願いたいと思いますが、街異議あり……

第5回国会 商工委員会 第16号(1949/05/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。まず委員の異動について御報告いたします。去る十四日中村寅太君が委員を辞任せられ、衛藤速君が新たにに委員になられました。以上御報告いたしておきます。  次に理事追加選任の件についてお諮りいたします。去る十三日の議院運営委員会におきまして、図書館運営意委員会並びに委員四十五人以上の委員会を除く各委員会の理事の員数をそれぞれ二人増加し、これを民主自由党及び新政治協議会に各一名ずつ割当てることに決定し、一昨日の常任委員長会議におきましても、理事の追加選任方とりはからいに対して協議をいたしたのでありますが、本委員……

第5回国会 商工委員会 第17号(1949/05/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  作十六日内閣提出の地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、通商事務所の設置に関し承認を求めるの件、及び地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、繊維製品檢査所の支所設置に関し承認を求めるの件、以上二件が本委員会に付託されました。ただいまより右両案を一括議題として審査に入ります。まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 これにて政府の説明は終りました。引続き事疑に移ります。今村長太郎君。
【次の発言】 ちよつと今村君に伺いますが、大臣に対事する質問はございませんか。

第5回国会 商工委員会 第18号(1949/05/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。ただいまより臨時鉄くず資源回收法案を議題として審査を進めます。この際小金委員の提出になりました本案に対する修正案について説明を求めます。小金義照君。
【次の発言】 次に政府原案並びに修正案を一括議題として討論に付します。討論は通告順によつてこれを許します。小金義照君。
【次の発言】 今澄勇君。
【次の発言】 次は橋本金一君。
【次の発言】 次は川上貫一君。
【次の発言】 次は永井要造君。
【次の発言】 次は河野金昇君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。引続き採決を行います。政府原案は修正案……

第5回国会 商工委員会 第19号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。ただいまより中小企業等協同組合法案、及び中小企業等協同組合法施行法案を一括議題として審査を進めます。この際門脇委員より提出せられました両案に対する修正案について説明を求めます。門脇勝太郎君。
【次の発言】 引続き両政府原案並びに両修正案を一括議題として討論に入ります。討論は通告によつてこれを許します。門脇勝太朗君。
【次の発言】 今澄勇君
【次の発言】 次は橋本金一君。
【次の発言】 次はに川上良一君。
【次の発言】 次は永井要造君。
【次の発言】 次は河野金昇君。

第5回国会 商工委員会 第20号(1949/05/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず金属鉱工業に関する件を議題といたします。一昨日の懇談会におきまして一応御協議を願いました金属鉱工業振興に関する問題につきまして、本委員会の調査の結論を盛り込んだ決議案の案文作成につきましては、有志委員の方々と種々協議を進めておりましたが、次のような成案を得るに至りました。ここにこれを朗読いたしまして、各位の御意見を承りたいと思います。    金属鉱工業に関する決議案   銅、鉛、亜鉛及び硫化鉱は、国内産業の基礎をなす重要物資であり、従つてつとに自給態勢が確立せらるべきものであるにもかかわらず、従来閑……

第5回国会 商工委員会 第21号(1949/05/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。前回に引続き私が委員長の職務を行います。本日は貿易振興に関する問題と繊維に関する件、並びに適正炭價の決定促進に関する決議案、貿易振興に関する決議案、石炭関連産業に対する資材代金支拂促進に関する決議案の案文について、御協力を願いたいと思います。速記の都合によりまして、ただいまより休憩して、ただちに懇談に移りたいと思います。     午後二時十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。貿易に関する件並びに繊維に関する件につきましてはなお種々問題が残されておりまするから、後日なお追つて御協議を願うこととし、各決議案の案文につきましては、明日……

第5回国会 商工委員会 第23号(1949/05/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 委員長からこの点に関して一言申し上げておきたいと思います。絹の統制をはずすということは、現在の需給情勢から見て、また國内資源であるということからいつて当然のことでありますが、人絹一本入つても交織物である限りにおいては統制ははずさないということになると、今申されたようなりくつは指導者というか有識者にはわかるのだが、大衆にはわからぬりくつだろうと思います。納得の行かぬことだろうと思います。そこで同僚の阿佐美君その他からもいろいろ述べられ、佐久君の御答弁では大いに努力したいということでありましたけれども、これは通産省の機構も新しくスタートした際でありますし、できるだけ近い機会に相当……

第5回国会 商工委員会 第25号(1949/05/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は私が委員長の職務を行います。まず金属鉱業に関する件を議題として調査を進めます。質疑を行います。質疑の前に連合審査会閉会の件についてお諸りいたします。  ただいま調査中の金属鉱業に関する件につきまして、硫化鉱鉱山ストの問題その他で、労働委員会より本日午後一時より連合審査会を開いてほしいとの申出がありますが、右連合審査会を開くに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。本日午後一時より労働委員会と連合審査会を開くに決しました。  それでは質疑に入ります前に硫化鉱の輸入の経緯につきまして通産省化学局化学肥料部長柿手説明員の説明……

第5回国会 商工委員会 第26号(1949/07/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長事の職務を行います。まず石炭に関する件を議題にいたしたいと思います。
【次の発言】 生産局長はもう少したつと見えるらしいのですが……。
【次の発言】 川上委員から質問をまた他の機会にしたいというので、一應宮幡政務次官の答弁を聞いておくということでございますが、他にこの石炭問題に対しまして政府側に対する御質疑がございましたら、御発言願いたいと思います。
【次の発言】 それでは石炭問題はこの程度にいたしまして、電気の方に移りたいと思いますが、御異議ございませんか。

第5回国会 商工委員会 第27号(1949/07/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず繊維に関する件を議題として調査を進めます。質疑を継続いたします。
【次の発言】 今村長太郎君。
【次の発言】 次にお諮りいたしたいと思います。貿易に関する調査を行う前に通産省の出先機関であります分室の件につきまして、大臣が参つておりますので、議題に供したいと思いますが、実は昨日は広報に載つておつたのを、今日はミス・プリントで落ちておりますので、一應お諮りいたしまして、御異議がなければ分室の件について調査を進めたいと思いますが、御異議ありませんか。

第5回国会 商工委員会 第28号(1949/08/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前回に引続き私が委員長の職務を行います。まず委員の異動について御報告申し上げておきます。本日松尾トシ子君、及び聽濤克巳君が委員を辞任せられ、新たに松井政吉君、田代文久君が委員となられました。以上御報告いたしておきます。  本日の日程は中小企業に関する件、貿易に関する件、石炭に関する件、及び閉会中審査事件の処理等に関する件でありまするが、まず石炭に関する件を議題として調査を進めます。これより質疑を継続いたします。
【次の発言】 今澄君のただいまの御提案につきましては、いずれ適当なる方法においてお諮りすることがあると思います。了承しておきます。

第5回国会 商工委員会 第29号(1949/08/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。この際委員の異動についてお知らせいたします。本日田代文久君が委員を辞任せられ、新たに風早八十二君が委員となられました。  それではただいまより石炭に関する件を議題として調査を進めます。質疑を続行いたします。岩川君。
【次の発言】 いずれ理事会等に相談したいと思つております。
【次の発言】 承知しました。
【次の発言】 川上君。
【次の発言】 ちよつと川上君にお尋ねします。何か私に御質問のような御希望のような御意見のようなふうにもお聞きしたのですが、先ほど松井君が述べられたように、たとえば参議院の商……

第5回国会 商工委員会 第30号(1949/08/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。まず委員の異動についてお知らせいたします。本日橋本金一君及び風早八十二君が委員を辞任せられ、新たに村瀬宣親君及び谷口善太郎君が委員となられました。以上お知らせいたしております。  それでは、ただいまより石炭に関する件を議題として調査を進めます。  この際、本件調査に関して先には今澄委員より、また昨日松井委員より御意見が提出され、川上委員よりも委員長に対し善処方要望のありました件についてお答えいたします。先刻理事会を開いて各派の理事諸君と協議をいたしたのでありますが、公聽会開会の件に関しましては、衆……

第5回国会 商工委員会 第31号(1949/09/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  本日も私が委員長の職務を行います。  先刻の理事会で申合せました通り、ただいまから繊維に関する件を議題として質疑を行います。門脇君。
【次の発言】 高木吉之助君。
【次の発言】 次は阿左美君。
【次の発言】 他に通告もないようでありますし、大臣も時間が参つたようでありますから、大藏大臣には來る八日ないし九日に石炭、非鉄金属あるいは鉄鋼等についていま一度出て來ていただいて、ひとつこれらの問題の御説明を求めるため、ここでその御出席を確約して、きようはこれでお帰りになるということにいたします。  それでは前にもどりまして門脇君。

第5回国会 商工委員会 第32号(1949/09/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。本日も委員長にはさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。  まず御報告いたしておくことがございます。去る二日水谷長三郎君が委員を辞任せられ、淺沼稻次郎君が新たに委員となられました。  先刻の理事会での申合せの通り、本日は石炭に関する件を議題として質疑を続行いたします。小金義照君。
【次の発言】 今澄君にお答えいたします。目下交渉中でありまして、大蔵大臣は近く参るだろうと思つております。安本の方も今折衝しておりますから、御了承願いたいと思います。
【次の発言】 次は村瀬宣親君。

第5回国会 商工委員会 第33号(1949/09/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  前会に引続き本日も私が委員長の職務を行います。
【次の発言】 ただいまの繊維対策小委員会設置に関しまする門脇君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さように決しました。
【次の発言】 ただいまの門脇君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつてただちに小委員を指名いたします。    阿左美廣治君  門脇勝太郎君    高木吉之助君  神田  博君    今澄  勇君  村瀬 宣親君    川上 貫一君  永井 要造君 以上繊維対策小委員として指名いたします。次に繊維対策小委……

第5回国会 商工委員会 第34号(1949/10/05、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。本日は中小企業に関する件及び貿易に関する件を議題としてまず調査を進めます。質議を解説いたします。
【次の発言】 御報告申し上げます。通商産業省通商振興局経理部長前野君、中小企業廳振興部長の記内君、経済安定本部貿易局計画第一課長佐藤君、生産局金属課長日高君、以上四人が見えております。なお関係の政務次官、局、課長につきましては、目下交渉を続けております。随時見えられるだろうと思つております。お答えしておきます。門脇君。
【次の発言】 ちよつとお諮りいたしますが、今日は主税局長も参る予定でおつたのですが、代理……

第5回国会 商工委員会 第35号(1949/10/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。  前回に引続き私が委員長の職務を行います。まず中小企業に関する件、貿易に関する件を議題として調査を進めます。質疑を継続いたします。門脇委員。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 委員長からお答えいたします。ただいま今澄委員から密貿易取締りに関して、非常な御注意がございました。しごくごもつともと考えておりますので、次回の理事会等に諮りまして、適当な処理を講じたいと思つております。以上お答えいたします。他に御質疑ございませんか。
【次の発言】 中小企業並びに貿易に関する件はこの程度にいたし……

第5回国会 商工委員会 第36号(1949/10/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会を開会いたします。前会に引き続き私が委員長の職務を行います。  本日の議事は、電気事業再編成に関する件、電源開発に関する件、閉会中審査事件の処理に関する件であります。なおこの機会に臨時国会に提案されるところの法案等について、通産省側からこの審議のあとに説明を受けることになつております。まず電気事業再編成に関する件及び電源開発に関する件を一括議題として調査を進めます。電気事業再編成に関する件につきましては、通産大臣の出席をまつて調査を進めることといたしまして、まず電源開発、電力料金に関する件を議題として調査を進めたいと思います。小金義照君。


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 通商産業委員会 第2号(1949/11/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  大野委員長にはおさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。  まず国政調査承認要求の件についてお諮りいたします。前第五国会に本委員会の前身たる商工委員会におきましては、商工行政に関する事項について国政調査を実施いたしまして、行政当局を監視督励いたすとともに、委員会の意思を行政面に反映せしめ、また法律案その他議案並びに請願の審査にあたり、大いに貢献するところがあつたのでありますが、今国会以後本委員会が、新たに通商産業省の所管に属する項を所管することとなりましたについては、さらにより深く通商産業行政について調査を実施し、鉱工……

第6回国会 通商産業委員会 第3号(1949/11/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず電力情勢に関し当局より説明聽取の件を議題とし、前会に引続き、質疑によつて当局より説明を求むることにいたします。有田喜一君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  質疑を継続いたします。永井要造君。
【次の発言】 次は加藤鐐造君。
【次の発言】 この際委員の異動についてお知らせいたします。本日井上信貴男君、田中彰治君御両人が委員を辞任せられ、新たに多武良哲三君、上林山榮吉君が委員となられました。以上お知らせいたしておき……

第6回国会 通商産業委員会 第4号(1949/11/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。この際委員の異動についてお知らせいたします。本日上林山榮吉君が辞任せられ、新たに田中彰治君が委員となられました。以上お知らせいたしておきます。
【次の発言】 ただいまより前回提案理由の説明が終りました内閣提出の産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案、帝国石油株式会社法の一部を改正する法律案、帝国燃料興業株式会社法を廃止する法律案、帝国鉱業開発株式会社法の一部を改正する法律案、日本製鉄株式会社法の一部を改正する法律案、以上予備審査のため付託せられておりまする五法律案を一括議題として質疑……

第6回国会 通商産業委員会 第5号(1949/11/11、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前回に引続き私が委員長の職務を行います。  この際、諸般の御報告をいたします。去る十一月八日の本委員会の決議によりまして、委員長より議長に提出いたしましたところの、通商産業行政に関する事項についての国政調査承認要求書に対しまして、昨十日議長より承認をいただきました。なお昨十日、十津川村電化事業費国庫補助の請願外一件、計二件の請願が付託せられました。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより前会に引続き産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案、帝国石油株式会社法り一部を改正する法律案、帝国燃料興業株式会社法を廃止する法律案……

第6回国会 通商産業委員会 第6号(1949/11/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。この際委員の異動についてお知らせいたします。本日田中豊君が委員を辞任せられ、新たに圖司安正君が委員となられました。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより前会に引続きまして、産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案、帝国石油株式会社法の一部を改正する法律案、帝国燃料興業株式会社法を廃止する法律案、帝国鉱業開発株式会社法の一部を改正する法律案、日本製鉄株式会社法の一部を改正する法律案、以上予備審査の五法律案を一括議題として質疑を継続いたします。加藤鐐造君。

第6回国会 通商産業委員会 第7号(1949/11/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。議事に入るに先立ちまして、請願の付託、陳情書の送付についてお知らせいたします。去る十二日には、大津市に通商産業局分室設置の請願外八件の請願が付託され、十二日及び十四日には、電気事業再編成反対の陳情書外二十件の陳情書が、本委員会に送付されております。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより前会提案理由の説明を聽取いたしました、輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題として質疑に入ります。門脇勝太郎君。
【次の発言】 次は山口シヅエ君。

第6回国会 通商産業委員会 第8号(1949/11/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開催いたします。  前回に引続き、私が委員長の職務を行います。  この際請願の付託についてお知らせいたします。昨十五日電気銅価格差補給金廃止に関する請願ほか三件が本委員会に付託せられました。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより前回に引続きまして、輸出品取締法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を継続いたします。川上貫一君。

第6回国会 通商産業委員会 第9号(1949/11/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  ただいまより輸出品取締法の一部を改正する府立案を議題として討論に付します。討論は通告によつてこれを許します。前田正男君。
【次の発言】 次は山口シヅエ君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 次は川上貫一君。
【次の発言】 次は永井要造君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。引続き採決を行います。本案に賛成の諸君の御起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決いたしました。  次に衆議院規則第八十六條によりまする本案の委員会報告書作成の件についてお諮りい……

第6回国会 通商産業委員会 第10号(1949/11/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産葉委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  ただいまより昨十八日に付託されました内閣提出の特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として、審査に入ります。先ず提案理由の説明を求めます。宮幡政府委員。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。質疑は次会より行うこととし、次会の開会日時は、来る二十三日午前十時といたします。詳細は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会し、なお引続き本案の取扱いその他について、懇談をいたします。     午前十一時四十四分散会

第6回国会 通商産業委員会 第11号(1949/11/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。ただいまより一昨二十一日本付託となりました内閣提出、参議院送付の産業設備営団法及び交易営団法を廃止する等の法律案、帝国石油株式会社法の一部を改正する法律案、帝国燃料興業株式会社法を廃止する法律案、帝国鉱業開発株式会社法の一部を改正する法案、日本製鉄株式会社法の一部を改正する法律案、以上五法律案を一括議題として、討論に付しましす。討論は通告の順序によつてお許しいたします。小金義照君。
【次の発言】 次は加藤鐐造君。
【次の発言】 次は有田喜一君。

第6回国会 通商産業委員会 第12号(1949/11/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず連合審査会開会の件についてお諮りいたします。これは前回懇談の席上、委員各位より御希望があつたのでありますが、経済安定委員会に付託せられておりまする外国為替及び外国貿易管理法案及び外国為替管理委員会設置法案は、本委員会の主管に関係するところが大であると認められますので、経済安定委員会に対して連合審査会開会の申入れをしてはどうかというのでありまして、本日理事会におきまして協議をいたしたのでありますが、大蔵委員会におきましても連合審査会を開会する旨決したとのことでございますから、大蔵委員会と……

第6回国会 通商産業委員会 第13号(1949/11/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開きます。前回に引続き私が委員長の職務を行います。  まず委員の異動についてお知らせいたします。昨二十四日、小西英雄君が委員を辞任せられ、新たに淵上房太郎君が委員となられました。以上念のためお知らせいたしておきます。
【次の発言】 次に観光事業振興方策樹立特別委員会との連合審査会開会の件についてお諮りいたします。同委員会におきましては県下国際観光ホテル整備法案を起草中でありますが、同法律案に本委員会の所見を織り込むために、同委員会と連合審査会を開く必要があると認められまするので、この点、昨日の理事会におきましても協議をいたしました上、同委員会の意向をた……

第6回国会 通商産業委員会 第14号(1949/11/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。まず委員の異動についてお知らせいたします。昨二十五日龍野喜一郎君が委員を辞任せられ、新たに福田篤泰君が委員となられました。以上念のためにお知らせいたしておきます。
【次の発言】 次に特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として質疑を継続いたします。淵上房太郎君。
【次の発言】 この機会に、政府側に資料の御提出をあらためてお願いしたいと思います。先般来要求してありまする本法案審議に必要とする、すなわちこの被害地及び加害炭鉱名及びその被害額、また加害額等をできるだけすみやかに詳細に御提出願いたいと思います。なお……

第6回国会 通商産業委員会 第16号(1949/11/29、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。本日は私が委員長の職務を行います。  まず特別鉱害復旧臨時措置法案を議題して質疑を継続いたします。有田喜一君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記をどうぞ……
【次の発言】 政府側の答弁はないそうですから……
【次の発言】 次は關内正一君。
【次の発言】 先ほど来資料の要求があつたようであります。私からももう一つお願いいたします。先般いろいろ要求した資料が大分手元に参つておりますが、先ほどから有田委員ほかいろいろ議論されておる点を聞きますと、通産大臣に対する委任立法の規定が非常に多いということが、議論の焦点にもなつ……

第6回国会 通商産業委員会 第17号(1949/11/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより会議を開きます。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まずお諮りいたしたいことがあります。去る二十八日村上勇君が委員を辞任せられたのでありますが、同君は理事でありました。昨二十九日再び村上君が委員に復帰されたのでありますが、同君の理事としての資格は失われておりますから、この際委員長の指名によりまして両君を改めて理事に選任いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて村上勇君は理事に選任せられました。
【次の発言】 ただいまより輸出信用保険法案を議題として審査を進めます。質疑に入ります。門脇勝太郎君。

第6回国会 通商産業委員会 第18号(1949/12/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  ただいまより特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。福田一君。
【次の発言】 ちよつと福田さんに御相談いたしますが、憲法問題におきまして、違憲かどうかということにつきまして、両有田君から関連して質問したいと言つておりますが……
【次の発言】 ただいま福田委員の御発言の委員長に要望の点、十分了承しておりますから、さよう御了承願いたいと思います。では有田二郎君。
【次の発言】 ちよつと有田君に御相談しますが、憲法問題に関連してとなつておりますので。……

第6回国会 通商産業委員会 第19号(1949/12/02、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず委員の異動についてお知らせいたします。一昨十一月三十日中垣國男が委員を辞任せられ、新たに田中伊三次君が委員となられました。以上念のためお知らせいたしておきます。
【次の発言】 ただいまより特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。小金義照君。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 次は田代文久君。
【次の発言】 田代君にお諮りいたしますが、ただいま門脇委員より田代君の発言中の穏当を欠くような点があつたという趣旨のお話が出たのですが、この点について田……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 通商産業委員会 第2号(1949/12/20、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。委員長にはさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。去る九日川上貫一君が、委員を辞任せられたのでありますが、同君は理事でありましたので、その補欠選任を行わねばなりませんが、これは先例によりまして、委員長において御指名いたしたいと存じますが、この取扱いに、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。それでは風早八十二君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に委員派遣に関する件について、お諮りいたします。本日の理事会におきまして、目下院の内外を通じて、重大な問……

第7回国会 通商産業委員会 第3号(1950/01/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き、私が委員長の職務を行います。  まず委員の異動についてお知らせいたします。本日青野武一君が委員を辞任せられ、新たに山口シヅエ君が委員となられました。
【次の発言】 ただいまより、去る十二月二十二日に付託せられました特別鉱害復旧臨時措置法案を議題として、政府の説明を求めます。宮幡通商産業政務次官。
【次の発言】 これにて本案の説明は終りました。  この際、本案審査のための公聽会開会の件について、お諮りいたします。本案は一般的関心及び目的を有する重要法律案であると認められますので、本案の審査に資するため、公聽会を開くことにつき……

第7回国会 通商産業委員会 第4号(1950/01/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き、私が委員長の職務を行います。まず公聽会開会の件についてお諮りいたします。前回本委員会におきまして決定の上、委員長より議長に提出いたしておきました公聽会開会承認要求に対しまして、本日議長より承認をいただきました。つきましては、今回は衆議院規則第七十九條によりまして、正式に公聽会開会の決議をいたしまして、議長に公聽会開会報告書を提出いたしますとともに、公聽会の日時及び意見を聞こうとする案件を官報、主要新聞等に、公示いたす順序に相なります。つきましては、これらの点についてお諮りいたします。前会に理事会において決定の上、委員各……

第7回国会 通商産業委員会 第5号(1950/02/03、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  ただいまより去る一月三十一日に付託されました内閣提出の産業復興公団法の一部を改正する法律案を議題として審査に入ります。まず政府の説明を求めます。宮幡通商産業政務次官。
【次の発言】 これにて政府の説明は終りました。引続き質疑に移ります。風早君。
【次の発言】 答弁がないそうであります。
【次の発言】 御意見だから答弁しないと言つておりますが、ほかに御質問ありませんか。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。
【次の発言】 速記をやめて。

第7回国会 通商産業委員会 第6号(1950/02/06、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。ただいまより産業復興公団法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。今澄勇君。
【次の発言】 次は有田喜一君。

第7回国会 通商産業委員会 第7号(1950/02/07、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  この機会にただいま理事会において決定いたしました事項についてお諮りいたしたいと思います。政府提出にかかる産業復興公団法の一部を改正する法律案の取扱いにつきましては、いまだ政府側に要求いたしております資料が参つておりませんので、この資料が参りましたならば、その資料に基きまして審議を進めたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。さよう決定いたします。  次にお諮りいたします。明後九日及び十日、二日間に石炭鉱害法案につきまして公聽会を開くことに相なつておりますが、……

第7回国会 通商産業委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き、私が委員長の職務を行います。  ただいまより、去る十日に予備審査のために付託されました、内閣提出の帝国石油株式会社法を廃止する法律案、及び昨十三日に付託されました、内閣提出の地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、電気試験所熊本支所設置に関し承認を求めるの件を一括議題として、それぞれ政府の説明を求めます。稻垣国務大臣。
【次の発言】 これにて両案の説明は終りました。
【次の発言】 次に産業復興公団法の一部を改正する法律案を議題として、審査を進めます。  この際お諮りいたします。本案に対する質疑は一応終了いたしたことに相な……

第7回国会 通商産業委員会 第9号(1950/02/15、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。  ただいまより産業復興公団法の一部を改正する法律案を議題として、討論に付します。討論は通告の順序によつてお許しします。門脇勝太郎君。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 次は風早八十二君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。引続き採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決いたしました。  この際本案の委員会報告書作成の件について、お諮りいたします。これは先例によりまして、委員長に御一任……

第7回国会 通商産業委員会 第10号(1950/02/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず電気に関する件を議題としてその調査を進めます。電気の問題につきましては、電力料金の改訂の問題あるいは電源開発等に関する重要な問題がございますが、まず電気事業再編成について、政府の説明を求めます。

第7回国会 通商産業委員会 第11号(1950/02/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き、私が委員長の職務を行います。この際池田通商産業大臣より発言を求められております。これを許します。通商産業大臣池田勇人君。
【次の発言】 次会は来る二十三日午後一時より開会いたします。詳細は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後零時七分散会

第7回国会 通商産業委員会 第12号(1950/02/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前回に引続き私が委員長の職務を行います。  ただいまより電気に関する件を議題として調査を進めます。質疑を許します。村上勇君。
【次の発言】 次は福田篤泰君。

第7回国会 通商産業委員会 第13号(1950/02/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  この際委員の異動についてお知らせいたします。昨二十三日平井義一君が委員を辞任せられ、新たに江田斗米吉君が委員になられました。  次に議案の付託についてお知らせいたします。昨二十三日内閣提出の地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、日用品検査所の支所設置に関し承認を求めるの件が本委員会に付託せられました。以上お知らせいたしておきます。  ただいまより電気に関する件を議題として調査を進めます。質疑を継続いたします。有田喜一君。

第7回国会 通商産業委員会 第14号(1950/02/27、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。本日は電気に関する件を議題として、質疑を継続する予定に相なつておりましたが、主管大臣である池田通産大臣が、都合によつてまだ見えられないようであります。従つて大臣の都合等も聞き、委員会の空気等も十分お伝えいたしまして、あらためて開会の日取りを決定して、御通知いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本日はこれで散会いたします。     午後二時二分散会

第7回国会 通商産業委員会 第15号(1950/03/03、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。  この際委員諸君より発言を求められておりますが、今澄君より議事進行についての発言がありますので、今澄君。
【次の発言】 次は門脇勝太郎君。
【次の発言】 次は風早八十二君。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 次は山手滿男君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめまして、次会は来る六日午前十時より開会いたします。詳細は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時四十六分散会

第7回国会 通商産業委員会 第17号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  ただいまより去る二月二十八日、三月八日及び三月九日にそれぞれ本委員会に付託せられました内閣提出の、中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案、輸出信用保険法案、不正競争防止法の一部を改正する法律案及び栗山長次郎君外四十一名提出の小型自動車競走法案を順次議題として、提案理由の説明を求めます。  まず中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案について、政府の説明を求めます。
【次の発言】 次に輸出信用保険法案について政府の説明を求めます。
【次の発言】 次に不正競争防止法の一部を改正する法律案について政府の説明を求めます。

第7回国会 通商産業委員会 第18号(1950/03/14、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続き私が委員長の職務を行います。まず小型自動車競走法案を議題として審査を進めます。質疑に入ります。小金委員。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 この際委員長から一言所見を述べておきます。ただいま上程されております議案は、小型自動車競走法案であります。今澄君から金属鉱山のストの質問がありましたが、これは先般同僚議員の高橋君から当時緊急質問として、政府に問われたのでありまして、当時政府におきましては、その答弁する材料がなかつたというようなことに相なつておりましたので、緊急質問の継続というようなことにして、委員長限りで処……

第7回国会 通商産業委員会 第19号(1950/03/15、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして、私が委員長の職務を行います。  まず小型自動車競走法案を議題として、審査を進めます。質疑を継続いたします。風早八十二君。
【次の発言】 次は高橋君より、一応質疑を打切つたのでありますが、補充的な質問をしたいという申出がありますので、これを許します。高橋清治郎君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――別に御質疑もないようでありますから本案に対する質疑は終了いたします。  この際お諮りいたします。本案に対する質疑応答を聞いておりますと、多数委員の諸君におれましては、本案を一部修正をしたいというような御意向のよ……

第7回国会 通商産業委員会 第20号(1950/03/16、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引締きまして、私が委員長の職務を行いすす。  まず不正競争防止法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。質疑に入ります。中村幸八君。
【次の発言】 次は前田正男君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。全国金属鉱山争議につきまして、解決の報告を政府側からいたしたいという発言がございますが、この際これを許すに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさようとりはからいます。宮幡政務次官。
【次の発言】 議事にもどります。次は風早八十二君。

第7回国会 通商産業委員会 第21号(1950/03/17、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続きまして、私が委員長の職務を行います。まず小型自動車競走法案を議題として審査を進めます。  この際本案の取扱い方について御協議を願うため、暫時速記中止の上御懇談を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。  小型自動車競走法案に対しまする扱い方につきましては、交渉の経過等委員長一任ということに承知して、御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように取扱うことにいたします。
【次の発言】 次に不正競争防止法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。前会留保されておりました風早八十二君の質疑……

第7回国会 通商産業委員会 第22号(1950/03/22、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。  ただいまより去る十七日に付託になりました内閣提出の電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案を議題として審査に入ります。まず政府の説明を求めます。
【次の発言】 これにて説明は終りました。
【次の発言】 次に中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。有田二郎君。
【次の発言】 次は門脇勝太郎君。

第7回国会 通商産業委員会 第23号(1950/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続きまして、私が委員長の職務を行います。  まず中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題として審査を進めます。本案に対する質疑は通商産業大臣に対する分を留保して打切りと相なつておりますので、ただいまより留保せられました大臣に対する質疑に限つてお許しいたします。前田正男君。
【次の発言】 次は門脇勝太郎君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 有田君、この法案についての質疑という意味に承知していいですね。
【次の発言】 よくわかりました。次は伊藤憲一君。

第7回国会 通商産業委員会 第24号(1950/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続いて、私が委員長の職務を行います。  まず輸出信用保險法案を議題といたし、審査を進めます。質疑を継続いたします。今澄勇君。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 次は田代文久君。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 輸出信用保險法案につきましては、民主党の有田喜一君を残して、一応質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次は中小企業等協同組合法の一部を改正する法律案を議題として討論に付します。門脇勝太郎君。

第7回国会 通商産業委員会 第25号(1950/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前金に引続きまして私が委員長の職務を行います。  まず本日の日程を追加いたしまして、本日付託になりました内閣提出の火薬類取締法案を議題として審査に入ります。政府の説明を求めます。宮幡政務次官。
【次の発言】 これにて政府の説明は終りました。質疑は次会より行うことといたします。
【次の発言】 次に輸出信用保険法令を議題として、審査を進めます。本案に対する質疑は、有田喜一君お一人を留保して打切りになつておりますから、ただいまより有田君の質疑をお許しいたします。有田喜一君。
【次の発言】 速記をとめて。

第7回国会 通商産業委員会 第28号(1950/04/04、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 ただいまより電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案を議題として、審査を進めます。質議を継続いたします。有田喜一君。
【次の発言】 次は伊藤憲一君。
【次の発言】 伊藤君のお尋ねですが、今審議しております法案に多小はずれているのではなかろうかと思います。売れなかつた場合はどうするかというようなお尋ねのようですが、売れなかつた場合には、資金の繰入れをしないということを、大蔵省の政府委員がはつきりお答えをしておるわけですから、これを通産省の政府委員が答弁なさることはけつこうだが、お聞きされて満足が行くか行かぬかということは、別問題じやないかと思います。どう……

第7回国会 通商産業委員会 第29号(1950/04/05、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず電気事業会社の米国対日援助見返資金等の借入金の担保に関する法律案を議題といたします。本案に対する質疑は社会党の委員の質疑を留保して、前会打切りと相なつておりましたが、留保されました質疑はとりやめるとの申出がありますので、ただいまより本案を議題として討論に付します。討論は通告によつてお許しいたします。阿左美廣治君。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 次は伊藤憲一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  引続き採決いたします。本案に賛成の……

第7回国会 通商産業委員会 第30号(1950/04/07、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 この際お諮りいたします。先日の理事会におきまして、本案審査の参考とするため、民間の関係者その他本案に対して意見を有せられる方々を、参考人として本委員会に出席を求め、その意見を聽取することと決定いたしたのでありますが、これについてお諮りいたします。理事会の決定通り参考人より意見を聞くことといたしまして、参考人の選定、その他参考人に関する手続等は、あげて委員長に御一任を願いたいと思いますが、このように決定するに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。そのように決定いたします。なお、意見を聽く日時は、来る十二日水曜日午前十時よりとし、参考人の数は四名、うち経営者……

第7回国会 通商産業委員会 第31号(1950/04/12、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き、私が委員長の職務を行います。  この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。理事でありました澁谷雄太郎君が去る七日に委員を辞任されまして、翌八日に再び委員に選任されましたため、同君の理事としての資格が失われておるのでありますが、この際、澁谷君を従前通り理事に選任いたしたいと思いますが、これに御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。澁谷雄太郎君は理事に選任されました。
【次の発言】 ただいまより火薬類取締法案を議題として、審査を進めます。本案につきましては、前会の委員会の決議によりまして、本日御出席……

第7回国会 通商産業委員会 第32号(1950/04/14、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。ただいまより火薬類取締法案を議題として討論に付します。討論は通告順によつて順次これを許します。中村幸八君。
【次の発言】 次は今澄勇君。
【次の発言】 次は有田喜一君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。  引続き採決いたします。本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は可決いたしました。  この際、本案の委員会報告書作成の件についてお諮りいたします。これは先例によりまして委員長に御一任を願いたいと思いますが、御異議ありませんか。

第7回国会 通商産業委員会 第33号(1950/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  この際通商産業大臣高瀬荘太郎君より発言を求められておりますので、これを許します。高瀬通産大臣。
【次の発言】 この際最近社会的政治的問題として、世上に喧伝されております鉱工品貿易公団に関する件につきまして、本日午後三時より通商産業行政の国政調査の面から通商産業省の詳細なる報告を求めたいと思いますが、このようにとりはからうに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。そのようにとりはからいます。
【次の発言】 ただいま議題に供されました臨時石炭鉱業管理法廃止法案を提案者一同にかわりまして、御説明を申し上げたいと思います。……

第7回国会 通商産業委員会 第35号(1950/04/24、24期、自由党)

○神田委員 ただいま政府委員からも、配炭公団廃止前と比べて、廃止後の中小鉱山の休廃止の数があまり多くないようであるということでございましたが、確かにこの表から見ますと、そういうことになつておりますが、ただこの表の中にも月別不明のものというのが相当ございまして、これが配炭公団廃止後の方に入れば数が多い。あるいはこれが半分ずつ入るのか全部入るのかというようなことに上つて違うと思いますが、ただ私この際お答え申し上げたいのは、この臨時石炭鉱業管理法が廃止になると、中小炭鉱が困るのじやないかというような前提で、お尋ねをされているのではないかというような感じを持つのであります。そこでお答え申し上げたいので……

第7回国会 通商産業委員会 第36号(1950/04/25、24期、自由党)

○神田委員 河野委員のお尋ねにお答えいたします。この廃止法案が、国会の会期が幾ばくもないときに、突如として出して参つた真意なへんにあるのかというようなお含みのお尋ねでありましたが、これはこの法案を提出いたしまして説明いたしました当日も、今澄委員から十分お尋ねがございまして、河野委員はちようどおいででなかつたようでございますので、(「聞いておつた」と呼ぶ者あり)われわれの心境を十分御了解なさつておらなかつたのではないかと思います。お聞きしておられたとすれば、私が見そこなつておつたと思いますので、それは訂正いたします。そこでもう一度お答えいたしますが、会期の迫つた今日出したことは、どうかというお尋……

第7回国会 通商産業委員会 第37号(1950/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  この際請願及び陳情書の取扱いの件についてお諮りいたします。今会期に本委員会に付託になりました請願は、総数百九十四件送付を受けました陳情書は総数八十九件でありまして、会期も切迫し、かてて加えて重要議案をかかえておりまする本委員会といたしましては、これら多数に上る請願、陳情書について委員会を開会して、一々審議を盡す余裕もないと存ぜられますので、先刻各派の理事各位とも御協議をいたしたのでありますが、その審査を促進するために、請願及び陳情書審査小委員会を設置いたしたいと存じますが、このように決するに御異議ありませんか。

第7回国会 通商産業委員会 第38号(1950/04/27、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。前会に引続き私が委員長の職務を行います。  まず理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。風早八十二君が一度委員を辞任されまして、再び現在委員に選任されておるのでありますが、同君の理事をしての資格が失われておりますので、この際同君を従前通り理事に選任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。風早八十二君を理事に選任することに決します。
【次の発言】 ただいまより公益事業法案及び電気事業再編成法案を一括議題として審査を進めます。質疑を継続いたします。福田一君。

第7回国会 通商産業委員会 第40号(1950/04/29、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 本日はこの程度にとどめまして、これにて散会いたします。     午後四時二十七分散会

第7回国会 通商産業委員会 第41号(1950/04/30、24期、自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  前会に引続きまして私が委員長の職務を行います。ただいまより本日の請願及び陳情書日程全部を一括議題として審査を行います。この際請願及び陳情書審査小委員長の報告を求めます。關内正一君。
【次の発言】 ただいまの小委員長の報告について、何か御質疑はありませんか。――別に御発言もないようでありますから、ただちに各請願及び陳情書の可否を決することにいたします。ただいまの小委員長の報告通り、請願については百十五件を採択の上内閣に送付すべきものとし、その他の各請願はこれを留保いたしまして、陳情書につきましては、本委員会において日程全部を了承するこ……

第7回国会 通商産業委員会 第44号(1950/07/04、24期、自由党)

○神田委員 大分同僚の御熱心なお元気な御質問がありましたので、じみな質問になると思いますがひとつお伺いいたします。質問に入る前にまず横尾大臣から通産大臣御新任の心構えのごあいさつを拜聽いたしまして、私ども国政の今後の調査につきまして非常に参考になると考えております。ことに通産大臣は今年になりまして四回目というように記憶いたしております。わが国の今日の産業界の立場と申しましようか、きわめて重要な際でございまして、承りますればたいへん御謙遜なごあいさつのように承りましたが、なおまた通産大臣の管轄されておるお仕事を今まで担当したことはないようにも承つております。お引受けされました以上は十分成果を上げ……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 通商産業委員会 第10号(1950/07/29、24期、自由党)

○神田委員 遅れて参りましたので、あるいは私がお尋ねしようと思つたことが前提となつて、ただいま伺つておりますような質疑応答があつたのではないかと思うのでありますが、もしそうでありますれば、お答えがなくともけつこうでありますが、違つておりましたらひとつお聞かせ願いたいと思います。  私のお尋ねしたいと思いますことは、これはきわめて不幸な事件と言わなければなるまいと思いますが、朝鮮事変が発生いたしまして、そこでわが国におきまする、国連といいましようか、連合軍側と申しましようか、相当多量の物資の調達あるいはサービスの供與というものが問題になつておるのじやないかと思います。そこでこれらのことが特に短期……

第8回国会 通商産業委員会 第13号(1950/09/28、24期、自由党)

○神田委員 まず通産大臣にお伺いいたしたいのであります。これは先般の日発正副総裁の辞職の問題でございます。電気事業の再編成が完了するまで日本発送電の幹部の入れかえはしないようにという司令部の覚書が新聞紙上に出ておつたことは、これは政府が御存じの通りと思います。私どももこの成文の写しを当時いただきまして承知いたしておるのであります。しかるに突如として通産大臣の勧告に基いて正副総裁が辞職されたことは御承知の通りであります。そこでこの辞職問題をめぐりまして、何かあるのではないかというような疑惑が一般の世人にあつたのでありますが、この正副総裁の辞任後数日を出ずして、新聞紙上におきまして大きなスキヤンダ……

第8回国会 通商産業委員会 第20号(1950/11/17、24期、自由党)

○神田委員 実は所用があつて遅れたわけでございます。前の同僚諸君の御質問にすでに済んでおつたのではないかとも思うのですが、最近新聞等を見ますと、肥料行政の一元化というようなことが出ておりまして、何か今の肥料の行政担当状態を変革したい、もつと具体的に言えば、肥料行政を農林省の專管にするような新聞記事を拜見して驚いているわけでありますが、さようなことを、政府ははたして考えておられるかどうか、きようは両大臣もおいでになりませんで、島村次官、藤田農政局長という大臣補佐官の諸君だけであつて、これはお答え願つても、おそらく私見にわたるようなことになるのではないかと思つておりますが、一体そういうことはどうい……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 通商産業委員会 第3号(1951/01/30、24期、自由党)

○神田委員 ただいま通商産業大臣から、続いて通商産業大臣官房長から御抱負の一端を御報告いただきました。それで質問したくなつたのでありますが、委員長から電気事業の方をやれというので、残念でありますが、これは後日に譲ります。  電気事業の再編成の問題でありますが、電気事業の再編成は、電気事業そのものにとつても重大な問題でありますが、わが国一般産業界、あるいは一般国民生活に密接な関係がある。こういうようなことから考えますると、これはきわめて重要な問題であるといわなければならぬと思います。われわれ自由党といたしましては、政府と緊密なる連絡をとりまして、ここ数年調査をして参つたのでありますが、幸い昨年の……

第10回国会 通商産業委員会 第10号(1951/02/23、24期、自由党)

○神田委員 ちよつと議事進行について……。きようの委員会は、もつぱら電気のことでやるというお話で私も参つたのでありますが、公報は何かの手違いであつたろうと考えておつたのですが、ただいま委員長のあいさつを聞いておりますと、電気の方はあとまわしで、公報に掲げた通りのことをおやりになるようでありまして、どうもきのう私がお聞きしたのとはなはだ違うようであります。ことに、電気のことをやるとすれば、要求しておきました政府委員あるいは関係の諸君の顔も見えてないようでありますが、一体これらはどうしてこういうことになつたのか、ひとつ委員長に釈明してもらいたいと思います。

第10回国会 通商産業委員会 第16号(1951/03/14、24期、自由党)

○神田委員 ただいま議題となりました電気事業再編成の問題につきまして若干のお尋ねをしてみたいと思います。本日は公益事業委員会の委員長、副委員長、また日発副総裁、また配電関係からは五島さん、内ケ崎さんがお見えになりまして、電気事業の再編成につきまして非常に心配をしておる当委員会におきまして、本日私どもがお尋ねをしておきたい、御答弁を承りたいというような方々がこれほどおそろいになつたことはないのでございまして、本日この調査を進めてわれわれがお尋ねをして、またわれわれの意見も述べることはきわめて意義のあることと考えております。そこで政府委員の側におかれましては、国会においでになることは当然であります……

第10回国会 通商産業委員会 第40号(1951/07/23、24期、自由党)

○神田委員 質問の前に一言お伺いいたしたいのでありますが、本日の私の質問につきましては、公益事業委員会に対しまして松本委員長の出席も要求してありましたし、さらに安本長官、安本政務次官等につきましても要求しておつたはずでありますが、お見えになつておらないのでありまするが、これは何かの都合が悪かつたのか、徹底しなかつたのか、その点まず委員長から承りたいと思うのであります。
【次の発言】 それでは私の要望をした政委の関係の方々がお見えにならぬようでありますが、時間の都合もありますので、順次質問をしておきまして、おいでにならなかつた方々につきましては、どなたか関係の方からお伝え願いまして、適当な時間に……

第10回国会 通商産業委員会 第41号(1951/07/24、24期、自由党)

○神田委員 先ほど来通産省の立場から、また物価庁の見解、さらにまた自由党の政調会等の正式の決定等につきまして、各社の値上げ申請に対する査定案の御説明をいただいたわけでありますが、いずれも以上は昨日公益事業委員会から配付になりました電気料金改訂申請案査定方針というものが対象になるのでありまして、私もかねがねこの値上げの問題につきましては、特に物価庁におきまして非常な研究を続けておられて、さすがはなかなかりつぱな結論を出したものである、こういうふうに考えておるわけであります。自由党の案もまた賞与等において違うところがあるようでありましたが、結論的になりますると二割、こういうことをいつておられるよう……

第10回国会 通商産業委員会 第42号(1951/07/25、24期、自由党)

○神田委員 ちよつと石炭のことでお尋ねいたしたいのでありますが、本年の石炭の需要に比べて、採炭がどうも十分でない。一面石炭業者はいろいろ悪条件もありますが、需要供給の間に開きが出て来ておる。採算が非常によろしいのでもうかつておるということを私どもは伺つております。いろいろ調べてみましても、今年の需要と石炭の生産がどうもバランスがとれていないのではないか。春の争議で大分ストツクも減つておる。またこれは先のことではりきりした見通しはつかぬわけでありますが、十一月ごろの賃金の改訂期にまた争議が起るのではないか。私も先般九州を若干見て参りまして、その感じをいささか持つておるわけであります。せつかく立ち……

第10回国会 通商産業委員会 第43号(1951/08/15、24期、自由党)

○神田委員 ただいま議題となりました肥料問題について、若干お尋ねしてみたいと思います。  この肥料問題はなかなか大きな問題でありまして、ことにわれわれ自由党といたしましては、昨年来肥料の生産需給の実態を十分調査いたしまして統制を撤廃しよう、そして自由競争によつて十分肥料の増産を遂げ、肥料丁業の原価の低減をはかり、農家の需要を十分まかなうことを期すると同時に、さらに海外に輸出して肥料工業の健全なる発達を促したい。さらにもが国の米麦その他の自給度を高めて、国民生活の安定を期したいというのが骨子であります。上がるにわずか一箇年を過ぎた今日、肥料統制が一部官僚の手によつて立案されておる、こういうことを……


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 通商産業委員会 第3号(1951/08/20、24期、自由党)

○神田委員 いろいろお伺いしたいのでありますが、大分時間も過ぎておりますので、簡単にお伺いいたします。ことに先般来問題になりました電力料金の値上げにつきましても伺いたいのでありますが、これは時間の都合によりまして他日に譲りまして、今日非常に問題になつておる、しかも悩まされておる渇水の問題について、その対策は一体どういうふうになつておられるか、伺いたいのであります。ただいま手元に参つております、公益事業委員会から出た資料と思いますが、全国主要貯水池旬報、昭和二十六年八月第一旬というのがございます。これを見ましても、昨年に比べまして、満水に対するパーセンテージにいたしましても、これは全体についてで……

第11回国会 通商産業委員会 第6号(1951/10/05、24期、自由党)

○神田委員 たくさんお伺いいたしたいのでありますが、先ほど来同僚委員諸君から大分お尋ねもあつたようでありますし、またさらに特に野党の諸君から簡単にやつてくれというような陳情もあつたようでありますから、大事なこと二、三お尋ねいたします。  八月の二十日でありましたか、私がきようおいでになつておられます松永委員長代理に非常な渇水期である。そこでこれはよほどしつかりした対策を立てないとえらいことになるおそれがある。どういうような対策をおとりになつておられるのか、またとろうと考えておられるのか、詳細ひとつ承りない。くれぐれも万々手落ちのないようにということをお尋ねしておつたわけでありますが、その後天候……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 通商産業委員会 第13号(1951/11/29、24期、自由党)

○神田委員 ただいま議題に相なりました電源開発促進に関する決議案の問題でございますが、電源開発促進に関しましては、これはもうわが国現下の急務中の急務であるというふうに考えておられるごとと存じますので、その理由は一応省きまして、電源開発促進に関する決議案文を朗読いたしまして、各委員の御了承を願いたいと思います。決議案文を朗読いたします。   電源開発促進に関する決議案 独立平和日本建設の道は、わが国鉱工業生産を増強することによつて、自立経済を確立し、以て民生の安定を期するにある。然るに、終戦後、回復の一途を辿りつつあつた各種の産業は、今夏以来の異常渇水と、需要の急激なる増加による、電力不足に基因……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会 第16号(1952/03/19、24期、自由党)

○神田委員 大蔵大臣にお尋ね申し上げたいと思います。ひとつ簡明率直に御答弁願いたい。  日本の産業の健全な発達をはかりますには、どうしても石炭鉱業の合理化が最も大事なことではないかと考えております。その石炭鉱業の合理化にはいろいろあるわけであります。今日石炭鉱業が景気がいいというようなことが言われておりますけれども、ここまで参りますにつきまして、政府が石炭業者にいろいろ無理をしいて来ております。たとえば終戦後石炭が非常に減産になつたので、これを急速に増産するために多数の労働者を入山せしめる。そこで政府は非常な圧力を加えて鉱山住宅を建造せしめた。また労務者の数が四十六、七万に上つたという状態でご……

第13回国会 通商産業委員会 第17号(1952/03/20、24期、自由党)

○神田委員 ただいま公益事業委員会から御答弁があつたのでありますが、この際提案者の一人といたしましてこの機会に一言お答え申し上げることがよろしいのじやないかと思いますので、簡単にお答え申し上げたいと思います。  この公納金の問題は、ただいま松田事務総長からも御答弁がありましたが、これは長い懸案のことでありまして、いきさつはしばらく別といたしましても、公納金制度を持続することによつて料金を上げるかどうかというお尋ねでありましたが、政府側から出ておる資料によりましても、昭和十七年から昭和二十六年までに支払つております額が一億八千四百万円ということになつておりまして、十箇年でありますから、十分の一に……

第13回国会 通商産業委員会 第62号(1952/07/26、24期、自由党)

○神田委員 ただいま議題となりました電気設備等の復元に関する法律案について提案理由を御説明申し上げます。  今次大戦の当初において、各種産業界を通じて、総力戦体制を整えるため、国家管理が行われ、電力事業につきましても、法令の規定に基き、日本発送電株式会社並びに九配電株式会社への統合が実施されましたことは御承知の通りであります。  その際地方公共団体の所有する電気事業については、その公営であることと、当時の内務大臣の地方自治体に対する強力な監督権の発動とによつて十分国家管理の目的を達し得るとの見地から、前記会社への統合は不必要であり、また自家用発電施設についても当該産業の有した権益に不当の損害を……


神田博[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 商工委員会大蔵委員会連合審査会 第1号(1949/05/12、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会大蔵委員会連合審査会を開会いたします。私が主たる委員会の委員長の職務を行つておりますから、本連合審査会の委員長の職務を行います。  ただいまより商工委員会において審査中の中小企業等協同組合法案、中傷企業等協同組合法施行法案及び大蔵委員会において審査中の協同組合による金融事業に関する法立案、保險組合に関する法律案を一括議題として審査を行います。まず順じ四案の提案理由の説明を求めます。小笠政府委員。
【次の発言】 愛知政府委員
【次の発言】 これにて四案の説明は終りました。引續き質疑に移ります。小山長規君。

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第1号(1949/05/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これにより商工委員会、労働委員会連合審査会を開会いたします。  大野商工委員長にはおさしつかえがありますので、かわつて私が委員長の職務を行います。  ただいまより鉱山保安法案を議題として審査を進めます。商工委員会におきましては、すでに提案理由の説明を聽取いたしておりますが、本日は連合審査会でありますので、労働委員の方々のために、あらためて説明を聽取いたします。稻垣商工大臣。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。引続き質疑に移ります。土橋一吉君。
【次の発言】 聽濤君、川上君に私から御相談いたします。今お取上げになつておられる問題は、昨年不当財産委員会で共産党の……

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第2号(1949/05/19、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会、労働委員会連合審査会を開きます。  私が主たる委員会の委員長の職務を行つておりますから、本連合審査会の委員長の職務を行います。  ただいまより石炭に関する件を議題として調査を進めます。石野君。

第5回国会 商工委員会労働委員会連合審査会 第3号(1949/05/31、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより商工委員会・労働委員会連合審査会を開きます。  私が主たる委員会の委員長の職務を行つておりますから、本連合審査会の委員長の職務を行います。  ただいまより金属鉱業に関する件を議題として調査を進めます。質疑を行います。なお議事整理の都合上、お手数でも御発言にはあらかじめ委員長まで御通告を願います。小金君。
【次の発言】 佐藤君。
【次の発言】 次は今澄勇君
【次の発言】 石野久男君。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後四時二十八分休憩

第5回国会 内閣委員会商工委員会連合審査会 第1号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○神田委員 私いろいろお伺いしたいと思つておつたのですけれども、同僚の小金君あるいは先ほども有田君等から私のお尋ねをいたしたいと思うことが、ほとんど出盡したようでございまして、大分時間もたつておりますので、残つておりますごく簡單な点にとどめたいと思います。ただ一つ答弁中におきまして、納得しかねるというほどでもありませんが、非常に心配にたえないというふうに考えておりますので、まことにくどいことになるようでありますが、もう一度お尋ねいたしたい点があるのであります。  それはどういうことかといいますと、今度の商工省及び商工省の外局を廃止して通商産業省を設置する、わが國の経済の編成を國際貿易に持つて行……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 経済安定委員会大蔵委員会通商産業委員会連合審査会 第2号(1949/11/25、24期、民主自由党)

○神田委員 緊急質問をしたいと思います。これは非常にお急ぎになつておられ、また非常に重要な法案のように私は考えておるのですが、昨日来から連合審査会を開いておるのにに、主管大臣が一人もお見えになつておりません。これは要求なさつておられるのですか。どういうふうになつておるのか。とにかく三大臣をひとつ呼んでいただいて、早く質疑を修了させるような方法をとつていただく方が、本案を促進する上に非常に必要だと思います。ことに主管大臣が出ておられないことは、はなはだこの法案の審議上遺憾だと思いまするし、大分声がありますので、その間の事情を御説明していただくと同時に、出席するように強く要望したいと思います。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会通商産業委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1950/04/06、24期、自由党)

○神田委員 ただいま本多国務大臣から、地方税法案の要綱について概要の御説明を拜聴したのでありますが、何しろ全文七百三十九條という非常に厖大な法案でございまして、地方自治が安定財源を得ようとする御努力には大いに敬意を表するものでありますが、この案に盛られておりますものの中で、われわれといたしまして納得しかねる点が大分ございますので、それらの点につきまして逐次質問をしてみたいと思います。  第一に、お伺いいたしたいことは、附加価値税や固定資産税の收入の点に過小評価をしていないかという問題でございます。言いかえますと、厳格に徴收するということになると、予定額に比べて收入が非常に過剰になるのではないか……

第7回国会 通商産業委員会公聴会 第1号(1950/02/09、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより通商産業委員会の公聽会を開会いたします。  この際公述人各位に対して一言御挨拶を申し上げます。本委員会が、特別鉱害復旧臨時措置法案の審査にあたりまして、特に公聽会を開いて利害関係者及び学識経験者その他一般の方々より、広く意見を聞くことといたしましたのは、御承知の通り本法律案は、戰時中の強行出炭に基因して発生した特別の鉱害を、急速かつ計画的に復旧することによりまして、公共の福祉を確保し、あわせて石炭鉱業の健全なる発達に資するための制度を設ける必要のもとに、前第六回臨時国会に政府より提出せられたのでありますが、これが国会提出に至る過程におきましても、特別鉱害復旧費の調達方……

第7回国会 通商産業委員会公聴会 第2号(1950/02/10、24期、民主自由党)【議会役職】

○神田委員長代理 これより昨日に引続きまして、通商産業委員会の公聽会を開会いたします。  本日は学識経験者及び一般の公述人八名の方々より、御意見を承ることといたします。なお議事の進め方は前回の通りといたしますが、本日は公述人全部の御意見の発表の終りました後、委員諸君の公述人に対する質疑をお許しいたします。それではまず採鉱地質関係の学識経験者、東京大学名誉教授佐野秀之助君より御発言を願います。
【次の発言】 次は同じく九州大学工学部教授山田穰君。
【次の発言】 次は法理関係の東京大学法学部教授田中一郎君にお願いいたします。
【次の発言】 次は、復旧工事関係といたしまして、建設省河川局長目黒清雄君……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第3号(1952/03/31、24期、自由党)

○神田委員 土井君のお尋ねにお答え申し上げます。先般司令部の承認を得まして、その直後でございましたか、水田政調会長と公益事業委員会に参りまして松永委員長代理にお目にかかりまして、正式に国会に自由党案として提案をすることになつた、ついては政府部内において意見のまだ釈然とされないような点もあるようであるが、一応われわれ司令部の承認を得て、政府もまた承知をされているのだ、公益事業委員会の方においても本案の通過について、ひとつ積極的な態度を示してもらえるならば非常にけつこうである、こういうようなごあいさつに伺つたのであります。そこでその際松永委員長代理から、司令部からオーケーが来たということは自分も聞……



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データ更新日:2023/02/05

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