このページでは神田博衆議院議員の29期(1960/11/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は29期国会活動統計で確認できます。
○神田委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いずに、有田喜一君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ満場の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○神田委員 今のお話で、自由化になる場合の覚悟はできている、ただ、その場合、今なら探鉱の方に回している分を、自由化の方に回すというか、価格差の方に回す、探鉱の方を政府が見てくれれば十分やっていけるのではないか、もっと大きな探鉱をやったら、相当地下資源が発見できて、またこれを掘さくへ利用できる、こういう御意見のようでありますが、そうだとすると、一億円がいいか何億円がいいかわからないが、一体どの程度あればいいか、探鉱調査なりあるいは試掘をやるのに、政府の補助金はどの程度で、どのくらいの年限にわたってやることが妥当かということ――たまたま一億くらいというお話が出ましたし、今まで三千万円しかもらってい……
○神田委員 この際、動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票を用いずに、有田喜一君を委員長に推薦いたしたいと思います。何とぞ満場の皆様の御賛成をお願いいたします。
【次の発言】 この際、動議を提出いたします。
理事は、その数を八人とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○神田委員 この際、前国会閉会中に、石炭対策特別委員会から、北海道赤平における炭鉱ガス爆発の実情調査のため、われわれが現地に派遣されたのでありますが、会期の末日まで調査をいたしました関係上、会期中に調査の報告ができなかったので、便宜本日その報告をいたします。 去る十一月三十日、北海道赤平市住吉地内、日本炭業株式会社福住鉱業所いわゆる福住炭鉱において発生いたしましたガス爆発による災害事件につきまして、私どもは石炭対策特別委員会から派遣され現地調査を行なって参りましたので、ここに調査の結果を御報告申し上げます。 まず、われわれは十二月六日午前八時二十分羽田を出発し、千歳から札幌市に入り、札幌通……
○神田委員 ちょっと関連して。 今の同僚岡田君からの資料要求、私もちょうだいしたいと思っておりますが、今生駒君の答弁を聞いていると、ばかにもったいをつけたような、何というか、すみやかに出ないようなふうに聞こえるのですが、私ははなはだおかしなことじゃないかと思う。もうきのうきょう石炭たいているわけじゃないのですから、今十分実績があるわけなんで、そういうのをあわせて、そうして将来の予想を勘案して出せ、こういうことなんでしょう。もちろんこれは石炭局と打ち合わせしてお出しになることはあたりまえなことですが、何か奥歯に物の挾まったような、出すことを渋るような、長くかかるようなふうに私感ずるのですが、私……
○神田議員 電源開発促進法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 この法律案は、電源開発株式会社の理事を現在の五名以内から三名増員し、八名以内としようとするものであります。 御承知のとおり、電源開発株式会社は、創立以来十年余を経た今日、すでに、一社としては最大の保有水力設備二百十四万キロワット及び火力設備十五万キロワットを完成するとともに、超高圧送電線を主体とする一千キロメートルをこえる送電設備とこれに関連する変電設備の建設をなし遂げ、これらをみずから保有運営して電機の卸供給を行ない、電力需給の安定、ひいてはわが国産業の発展と国民生活の向上に大きく寄……
○神田委員 この際、動議を提出いたします。理事はその数を八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○神田委員 さきの第四十二臨時国会は、石炭国会と言われながら、肝心の石炭関係四法案は審議未了となりましたことはきわめて遺憾なことでありまして、法案の流れた原因はいろいろありましょうが、世上、その最も大きな争点はいわゆる石炭三項目と言われるものであると思います。この点につきまして、去る一月二十五日の本会議において、総理を初め関係大臣が答弁されましたが、まずこれらの点を中心に質問を進めて参りたいと思います。 あらためて申すまでもなく、明年度より実施せんとする政府の石炭政策の大綱は、昨年秋の有沢広已氏を団長とする石炭鉱業調査団の答申に沿ったものであります。石炭鉱業調査団の答申は、需要の確保、生産体……
○神田委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。 内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として、前会に引き続き質疑を行ないます。質疑の通告がありますので、これを許します。多賀谷真稔君。
○神田委員長代理 これより会議を開きます。 委員長が所用のため、指名により私が委員長の職務を行ないます。 内閣提出、石炭鉱業合理化臨時措置法の一部を改正する法律案、石炭鉱山保安臨時措置法の一部を改正する法律案、産炭地域振興事業団法の一部を改正する法律案及び炭鉱離職者臨時措置法の一部を改正する法律案を議題として、前会に引き続き質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。岡田利春君。
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