山下栄二 衆議院議員
31期国会発言一覧

山下栄二[衆]在籍期 : 23期-25期-26期-27期-28期-30期-|31期|
山下栄二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山下栄二衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院31期)

山下栄二[衆]本会議発言(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 衆議院本会議 第36号(1967/07/10、31期、民主社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました大久保武雄君外二十四名提出にかかる法律案につきまして、本特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における交通事故の発生状況にかんがみ、緊急に交通の安全を確保する必要がある通学路及び踏切道につきまして、昭和四十二年度及び昭和四十三年度の二カ年間において、国及び地方公共団体が一体となって、総合的な計画のもとに、通学路にかかる交通安全施設等整備事業及び踏切道の構造改良に関する事業を実施すること等により、通学路及び踏切道における交通事故防止の徹底をはかろうとするものであります。  そのおもな内容は、  第一に、通学路につきまして……

第55回国会 衆議院本会議 第42号(1967/07/19、31期、民主社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました大久保武雄君外十名提出にかかる法律案につきまして、本特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、最近における土砂等の運搬の用に供する大型自動車による交通事故の発生状況にかんがみ、土砂等を運搬する大型自動車の使用について、届け出、表示番号の表示、使用者に対する使用の制限及び禁止等必要な規制措置を行なうとともに、土砂等の運搬に関する事業を行なう者の協業化の促進及びこれらの者が組織する交通事故防止等を目的とする団体の育成をはかること等により、土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止をはかることといたしております。  本案は、自由……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 衆議院本会議 第6号(1969/02/18、31期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、民社党を代表いたしまして、ただいま提案されました国鉄財政再建促進特別措置法案並びに国有鉄道運賃法改正案の主要問題点について、総理並びに関係大臣に質問をいたしたいと存じます。  まず、質問に先立ってお伺いいたしたいことは、去る六日、自民党の外交調査会長川島氏と駐日アメリカ臨時代理大使がお会いになり、沖繩問題をめぐる国会論戦などについて懇談の席上、同代理大使は、最近の国会の論戦を聞いてみても、沖繩問題をめぐる佐藤総理の真意がよく理解できないと述べたと、新聞は報道をいたしておるのであります。これはただ沖繩問題だけではなく、わが国経済問題、ことに物価問題、なかんずく公共料金の問題等……

第61回国会 衆議院本会議 第19号(1969/03/28、31期、民主社会党)

○山下榮二君 私は、まず最初に、わが民社党は国鉄運賃値上げに絶対反対するものでございます。(拍手)  私は、これより、ただいま上程されております日本国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案、並びに日本国有鉄道財政再建促進特別措置法案に対して、それぞれ反対の討論を行ないます。  私は、討論を行なう前に、一言、政府与党たる自民党の各位に対し苦言を呈し、猛省を促しておきたいと思うのでございます。(拍手)  それは、去る二十五日の運輸委員会における国鉄二法案の強行採決は、全く議会制民主主義の基本ルールを無視し、じゅうりんしたものであり、まことに遺憾のきわみであると申さなければなりません。(拍手)このような……

山下栄二[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院31期)

山下栄二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第55回国会(1967/02/15〜1967/07/21)

第55回国会 運輸委員会 第20号(1967/06/30、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律案に対しまして、二、三、質問をいたしたいと思うのであります。  過般来当委員会、また本日は午前中産業公害対策特別委員会との連合審査等がありまして、この法案の内容にわたりまして、それぞれの政党から、それぞれの角度からいろいろ質疑が行なわれてまいってきておるのであります。わが党もここに本法案に対しまして疑問とする点をお伺い申し上げ、運輸大臣の明快な御答弁をわずらわしたい、かように考える次第でございます。  文化の発展に伴いまして、交通機関が日進月歩の姿で発展を遂げてまいっていることは御承知のとおりでございます。ことに……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1967/02/21、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私がはからずも本特別委員会の委員長の重責をになうことに相なりました。  御承知のとおり、交通事故は年々増加の一途をたどり、交通安全に関する問題は国民の大きな関心の的となっております。今日ほど交通安全に関する総合対策が切望されているときはありません。本特別委員会の職責はまことに重大といわなければなりません。幸い御経験豊富な委員各位の御協力をいただきまして、その職責を大過なく全うしてまいりたいと存じます。  一言就任にあたりごあいさつを申し上げる次第であります。(拍手)

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/03/29、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 それではこれより会議を開きます。  この際、議事に入るに先立ちまして、一言委員会の運営方針について申し上げたいと存じます。  本特別委員会は、交通安全に関する総合対策樹立のため、今国会新たに設置され、交通全般にわたる安全対策について検討することになりました。  御承知のように、交通安全行政は、これに関係する省庁が多岐にわたっているため、その対策を樹立してまいりまするには、関係省庁間の施策の総合調整が重要な問題となってまいります。  過般の理事会におきまして、委員会の運営方針について協議いたしたのでありますが、その結果、本特別委員会は、当面、総理府を窓口として、交通安全に関する総合……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1967/04/20、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、去る六日交通対策本部で決定いたしました踏切事故防止対策の強化について、総理府から説明を求めます。塚原総務長官。
【次の発言】 宮崎陸上交通安全調査室長。
【次の発言】 それでは踏切事故防止対策等に関する問題について質疑の通告がございますので、順次許可いたします。太田一夫君。
【次の発言】 次に、山田耻目君。  質問に入る前にちょっと皆さんに申し上げますけれども、塚原長官は予算委員会の関係から呼ばれておりますので、塚原長官にかわりまして上村総務副長官が御出席でございますから、あらかじめ御了承をいた……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1967/05/11、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許します。太田一夫君。
【次の発言】 次に、松本忠助君。
【次の発言】 次に、春日一幸君より発言を求められております。これを許します。春日一幸君。
【次の発言】 春日君の質問にお答えを申し上げます。  けさほども御相談を申し上げましたように、参議院の予算委員会等の関係から閣僚の出席のできなかったことは、委員長といたしましてもまことに遺憾でございます。  本特別委員会ができましたゆえんのことについては、いま春日委員から申されたとおりであります。今日の交通災害のきわめて……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1967/05/16、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  この際、委員派遣承認申請の件についておはかりいたします。  先ほどの理事会におきまして協議をいたしましたとおり、地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況調査のため、現地に委員を派遣いたしたいと存じます。  つきましては、衆議院規則第五十五条により、議長に承認を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣期間、派遣委員の選定等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第6号(1967/05/18、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、これを許します。井上泉君。
【次の発言】 出席は、上村総務副長官、宮崎陸上交通安全調査室長、鈴木交通局長、原山自動車局長、吉兼道路局次長が、いまお見えになっております。
【次の発言】 井上さんに申し上げますが、私はけさから、昨日の事故のみならず、交通安全対策特別委員会ができたゆえんを深くお考えいただいて、運輸大臣あるいは国家公安委員長ないしは総理府総務長官にぜひ出席を願ってもらわなければ、委員会ができたけれども、政府としては何らこれに熱意がないじゃないか、こういうことで委員各……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第7号(1967/05/25、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、順次これを許すことにいたします。久保三郎君。
【次の発言】 太田一夫君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることといたし、本日はこれにて散会いたします。    午後零時五十三分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第8号(1967/06/06、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  先般、地方における交通事情及び交通安全施設の整備状況調査のため、静岡県、愛知県、三重県及び大阪府に委員を派遣いたしました。  この際、派遣委員から報告を求めます。登坂重次郎君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの報告は終わりました。  派遣委員各位並びに同行されました各位には、まことに御苦労さまでございました。  次会は公報をもってお知らせいたすこととし、本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十六分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第9号(1967/06/22、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますのでこれを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会をいたします。    午後零時四十二分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第10号(1967/06/27、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  去る二十二日付託になりました久保三郎君外十八名提出にかかる交通安全基本法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。久保三郎君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 次会は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後二時二十一分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第11号(1967/06/29、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 次会は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時三十六分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第12号(1967/07/06、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました大久保武雄君外二十四名提出の通学路に係る交通安全施設等の整備及び踏切道の構造改良等に関する緊急措置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提案者から提案理由の説明を聴取することにいたします。古川丈吉君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案に対する質疑に入りたいと思います。  質疑の申し出がありますので、これを順次許します。久保三郎君。
【次の発言】 この際、皆さんに申し上げたいと思いますが、本会議が始まりますので、委員会を一時休憩をいたしまして、本会議終了後本委員会を再開することとし……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第13号(1967/07/11、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がありますので、これを許します。久保三郎君。
【次の発言】 久保委員の要望については、できるだけ実現いたしますよう努力をいたします。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。    午後一時五十八分散会

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1967/07/13、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  この際、ちょっと皆さんに御報告を申し上げます。  過般の委員会で、今度の委員会には、それぞれ各省の大臣の御出席を願うお約束を申し上げたのでございますが、御承知のとおり予算委員会が開会されておりますので、大臣はそれぞれ予算委員会のほうに出席を要求されて手がとれませんので、出席ができかねることを皆さん方に御了承を賜わりたいと存じます。  質疑の通告がございますので、これを許します。丹羽久章君。
【次の発言】 お答えをいたします。  いま丹羽議員の御質問のとおり、一昨日の新聞を見まして私も驚きました。何回とな……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第15号(1967/07/19、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  本日付託になりました大久保武雄君外十名提出にかかる土砂等を運搬する大型自動車による交通事故の防止等に関する特別措置法案を議題といたします。
【次の発言】 まず、提出者から提案理由の説明を聴取いたします。古川丈吉君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 次に、本案に対する質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、順次これを許します。大久保武雄君。
【次の発言】 次に、山田耻目君。
【次の発言】 春日一幸君。
【次の発言】 丹羽久章君。  丹羽君に申し上げますが、本会議が定刻より始まるそうでありますから、それまでの間に議……

第55回国会 交通安全対策特別委員会 第16号(1967/07/20、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査申し出の件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件につきましては、閉会中もなお審査を行なうことができますよう、議長に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、委員派遣承認の申請についておはかりいたします。  閉会中審査にあたり、現地調査の必要がありました場合には、委員長において適宜委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、派遣地、派遣……


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第56回国会(1967/07/27〜1967/08/18)

第56回国会 運輸委員会 第2号(1967/08/15、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 ちょっと関連してお伺いしたいと思うのですが、いま福家委員の質問に対しての長官の御答弁を拝聴いたしておりますと、この瀬戸内海開発といいますか、四国四県の開発といいますか、この架橋については御承知のとおりいま三本の橋の目標があるようであります。これらに対して一体企画庁として、四国四県を中心とする経済開発を中心に考えておられるのであるか、あるいは何を一番重点に置いてこれを実現しようとお考えになっているのか、その重点目標というものは一体どこに置いておられるのか、それをちょっと伺いたい。
【次の発言】 いま福家委員も申しておりましたように、決定の日にちはだんだん迫ってまいるのであります……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1967/07/28、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御携挙によりまして、再び私が本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。委員各位の一そうの御支援と御協力によりまして、委員会の運営に万全を期してまいりたいと存じます。何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行ないます。
【次の発言】 ただいまの大竹太郎君の動議に御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、       大久保武雄君    大竹 太郎君       木部 佳昭君    登坂重次郎君       堀川……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/08/01、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  質疑の通告がございますので、これを許します。井上泉君。
【次の発言】 御趣旨のほどはよくわかりましたから、事の重大性にかんがみ、あるいは宮崎室長あるいは運輸省等とできるだけ連絡をとりまして、この法律の精神を無にしないように、行政的面で生かしていただくように今後連絡をとっていきたい、こう思っております。  次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会をいたします。    午後零時二十分散会

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1967/08/18、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  閉会中、審査申し出の件についておはかりいたします。  交通安全対策に関する件につきましては、閉会中もなお審査を行なうことができますよう、に対し閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、委員派遣承認の申請についておはかりいたします。  閉会中審査にあたり、現地調査の必要がありました場合には、委員長において適宜委員派遣承認申請をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  なお、派遣地……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第4号(1967/10/11、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  先般、地方における交通事情及び交通安全施設等の整備状況の調査、通学路に係る交通安全施設等の整備及び踏切道の構造改良等に関する緊急措置法の実施状況の調査及び港内及び狭水道における船舶の交通安全に関する調査のため、兵庫県、岡山県、広島県及び山口県に委員を派遣いたしました。  この際、派遣委員から御報告を求めます。太田一夫君。
【次の発言】 これにて派遣委員よりの報告は終わりました。  派遣委員各位には、まことに御苦労さまでございました。  なお、ただいまの派遣委員の報告中お申し出のありました部分について、参……

第56回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1967/11/10、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  交通安全対策に関する件について調査を進めます。  去る十月二十七日、二十八日及び三十日の三日間にわたり、地方における交通事情及び交通安全施設等の整備状況調査のため、茨城県、埼玉県及び神奈川県に委員を派遣いたしました。  この際、派遣委員から報告を求めます。丹羽久章君。
【次の発言】 これにて派遣委員からの御報告は終わりました。  派遣委員各位にはまことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 次に、質疑の通告がございますから、これを順次許します。井上泉君。
【次の発言】 太田一男君。
【次の発言】 河野君。


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第57回国会(1967/12/04〜1967/12/23)

第57回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1967/12/04、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、三たび本特別委員会の委員長の重責をになうことになりました。  過般、各委員の御協力により成立いたしました安全二法も施行される運びになり、また、予算措置等もなされることになりましたことは、まことに喜びにたえない次第であります。しかし、交通安全対策に関する諸問題は山積いたしており、本特別委員会の使命はまことに重かつ大なるものがあると存じます。幸い委員各位の一そうの御支援と御協力によりまして、これが対策樹立並びに委員会の円滑なる運営をはかってまいりたいと存じております。  何とぞよろしくお願いを申し上げます……

第57回国会 交通安全対策特別委員会 第2号(1967/12/14、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  この際、おはかりすることがございます。  理事山田耻目君から理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、許可することに決しました。  これより理事の補欠選任を行ないたいと存じますが、これは先例によりまして、委員長において指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に井上泉君を指名いたします。
【次の発言】 この際、田中総理府総務長官及び八木総理府総務副長官からそれぞれ発言を求められております。順次これを許します。田中総理府総務長官。

第57回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1967/12/21、31期、民主社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選任についておはかりいたします。  理事春日一幸君が去る十四日委員を辞任いたしました結果、理事一名が欠員となっております。この補欠選任につきましては、先例によりまして委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議はございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、春日一幸君を理事に指名をいたします。手
【次の発言】 次に、交通安全対策に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますので。これを許します。河野洋平君。
【次の発言】 先に金子政務次官、人員の問題について御答弁ありませんか。


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第58回国会(1967/12/27〜1968/06/03)

第58回国会 運輸委員会 第4号(1968/03/06、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 中曽根大臣に質問をいたしたいと思うのですが、連日まことに御苦労でございます。先ほどから応答を伺っておりますと、別に大臣をお互いがいじめるために言っておるわけじゃないのであります。国家将来のことをおもんばかり、あるいは国民の生活安定のためにいかにわれわれはすべきかということで、実は大臣に食い下がっておるわけでございまして、その点は、私もあるいはことばがきつくなる場合もあるかと思いますが、ひとつ御寛容のほどお願い申し上げます。  まず先に伺いたいと思いますのは、昨日大臣は日本の運輸行政の将来に対する一つの大きな理想ですか、抱負を述べられたのであります。私はまことに中曽根運輸大臣ら……

第58回国会 運輸委員会 第8号(1968/03/22、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間もないようでございますから、簡単に二、三国鉄当局にお伺いをいたしたいと思います。  まず最初に、今回の国鉄運賃値上げはなぜ学生と通勤の定期券値上げだけに限ったのであるか、その点をお聞かせいただきたいと思うのであります。国鉄は昭和四十一年に、御承知のごとく旅客で三一・二形、貨物で一二・三%の値上げをいたしております。これは平均いたしますと五二%の大幅の値上げだったと思うのです。それからまだわずか二年しかたっていない今日、通勤通学だけの定期を三五%も値上げをするというその理由がよくわからぬ。
【次の発言】 国鉄経営を運賃のみに依存をして、運賃の値上げでものを処理していくという……

第58回国会 運輸委員会 第11号(1968/03/29、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間が限られておりますから項目的に申し上げて、内容はできるだけ省略いたしたいと存じます。国鉄当局にいたしましても運輸当局にいたしましても、それぞれ専門家でございますから、一を言えば十を悟っていただけるであろうと思いますから、そのつもりで御答弁をお願い申し上げたいと思います。  最初に国鉄のほうからお伺いをいたします。伺いたいと思いますのは、東京には汐留貨物駅、ターミナルがある。大阪には御承知のように梅田貨物駅がございます。ここでこれらの駅の輸送の一切の荷物をさばいておられると思いますが、梅田は大阪における貨物のターミナル、汐留は東京におけるターミナル、こう解釈してよかろうと思……

第58回国会 運輸委員会 第12号(1968/04/02、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 ただいま渡辺委員から詳細にわたっていろいろ御質問がございましたから、できるだけダブらないかっこうで質問を申し上げてみたいと思っておるのであります。しかし、ある点においてはダブることがあるかもわかりませんが、御了承をいただきたいと思うのであります。  まず最初に伺いたいと思いますのは、日本開発銀行法の第一条の目的について伺いたいと思うのであります。「日本開発銀行は、長期資金の供給を行うことにより経済の再建及び産業の開発を促進するため、一般の金融機関が行う金融を補充し、又は奨励することを目的とする」。こう目的に規定されておるのであります。したがいまして、開発銀行が助成、奨励等を行……

第58回国会 運輸委員会 第15号(1968/04/10、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 法律案の質問を申し上げる前に、海上保安についていささかお尋ねをいたしてみたいと思うのであります。  運輸省が今回初めて策定をいたしました船員災害防止の長期計画と実施計画の資料を読んでみますと、陸上の災害事故が少し下火になってまいっておるのにもかかわらず、船員の場合は横ばいないし上昇カーブを示しているというのが船員労働災害の実情ではないかと私は思うのであります。これは政府の発表した資料でございますから間違いはなかろうと思うのですが、船員の労働災害は全陸上産業の二・二倍であるという。特に職務上の死亡についてだけここで取り上げてみますと、千人を対象として調べてみますと、陸上の全産業……

第58回国会 運輸委員会 第20号(1968/04/24、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 港湾施設の整備とともに道路、鉄道、その他の輸送施設が均衡のとれた整備をしなければこれは役にたたぬ、こう私は思っておるのですが、これらの問題が完全に三位一体となって運営されて初めて、日本の産業経済の発展に十分な貢献をなすことができるものと、かように考えるのであります。したがいまして、そういう方針に基づいてこの法案に対する質疑を行ないたいと思うのであります。  第一に伺いたいと思いますのは、今回の五カ年計画を作成されるにあたりまして、道路に関係する建設省あるいは国鉄当局、海運当局等といかなる相談、計画を進めてこられたか、それに対してひとつ伺いたいと思うのであります。

第58回国会 運輸委員会 第23号(1968/05/08、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 臨時船舶建造調整法の一部を改正する法律案は年限を延長するだけで、法律そのものを改正するわけじゃないのでありますから、考えてみるとしごく簡単な法案のようにも思われるのでございます。しかし、この法案の及ぼす影響というものはきわめて重大なものがあると言わなければならぬと思うのであります。そこで大臣に伺いたいと思いますことは、わが国の海運の再建整備計画とは十分な関連、計画性が保たれているのかどうか、この点についていささかふに落ちない点があるのであります。したがいまして、その点を大臣からお答え願いたいと思います。
【次の発言】 大臣もいま認めたとおり、われわれがしろうと的に見てもばらば……

第58回国会 運輸委員会 第25号(1968/05/14、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 大臣も時間がないようでございますから、簡単に二、三伺いたいと思うのであります。抵当法案の審議に入るに先立ちまして、まず観光基本法についてお伺いいたしたいと思うのであります。  昭和三十八年の六月に観光基本法が施行されて以来、一体国はこの法に基づいてどういう具体的な施策を実施してきておられるか、その点を伺いたいと思っておるのであります。そこで、特に第二条の「国の施策」での八項それぞれを検討してみましても、政府は観光施策の実現のためにこれまで努力してこられたとは思われないのでありますが、一体いかなることを実施してきておられますか。このことについて政府としてとってこられた具体的な施……

第58回国会 運輸委員会 第28号(1968/05/21、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間も相当たっておるようでございますから、できるだけ簡潔にお願い申し上げたいと思うのであります。  まず第一に、国鉄関係の新幹線の公害と、いま新しく計画を進めておられる大阪―岡山間の工事の進捗状況等について伺いたいのであります。  その次に同じく国鉄関係で、過密都市市内を通っている国鉄、私鉄等の今後の対策、すなわち高架とかあるいは地下線とかということ等に対する対策等について、これはまず最初に大臣のお考えを伺いたい、こう思うのであります。  国鉄総裁には地元からそれぞれ陳情書、あるいは大臣にも陳情書が参っておるであろうと思うのですが、御承知のとおり、新幹線については、先ほど大臣……

第58回国会 運輸委員会 第31号(1968/07/25、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 冒頭に総裁と運輸大臣に伺いたいと思うのですが、先ほどから御茶ノ水あるいは米原その他の事故の事件についてはいろんな角度から質問がなされておるのであります。私はきょうの委員会でおそらく冒頭に運輸大臣あるいは国鉄総裁から、過去の事故の究明を行なって、かようかくかくの関係からかような結果が生じたので、これに対しては今後かかることを再び繰り返さないために、事故絶滅のために、国鉄としてはかような処置をとり、かような方針で経営者、職員もろとも奮起してやっていく、こういう何かごあいさつがあって、国民に対して安心感を与えるようなことばがあるんじゃなかろうかと想像をいたしておったのであります。し……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1968/03/13、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 政治の重要なことは言うまでもないのでありますが、特に政党政治においては、党が議会制民主政治の基盤であることも、これはもう論をまつまでもないことだと思うのであります。したがって、政党の活動というものは、公明正大で、かつ、清廉潔白でなければならぬのであります。しかるに、一昨年、田中彰治君の事件発生以来、日本の政界を黒い霧でおおったことは、皆さん御承知のとおりであります。これに対して政府のほうでも、政界の浄化、綱紀粛正等を中心として政党の政治活動の公明化をはかるとともに、選挙の公正を期するために、昨年は解散をされ、国民にその所信を明らかにされて投票が行なわれたのであります。それと同……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1968/04/17、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 順序を変更していただいてまことに恐縮ですが、西宮さんの御了解を得ましたので、発言をお許しいただきたいと思うのであります。  私は四つばかりお伺いをいたしたいと思うのであります。  まず第一に、大臣は、自治大臣であると同時に国家公安委員会を担当されておることは御承知のとおりであります。そこで伺いたいと思いますのは、いま日通の問題が大きく新聞に報道されております。これは脱税であり、あるいは一面汚職であり、いろいろな面から考えられるのじゃないかと思うのであります。新聞紙上報ずるところによると、政治献金もこの中から相当出ておるやに伺っておるのであります。正規の政治資金規正法に基づいて……

第58回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1968/05/15、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 私は、政治資金規正法の問題をお伺いする前に、政治姿勢の問題について佐藤総理に伺いたいと思うのであります。  今日、御承知のごとく、政界といわず、財界といわず、官界といわず、あるいは産業界といわず、まことにいかがわしい汚職事件の連続でございます。これは要するに、どこにその原因があるかといいますと、一にかかって日本の政治の姿勢にあるのではなかろうか、こう考えられるのであります。佐藤総理は、総理就任早々政治の姿勢を正す、えりを正して、正しい政治を運営する、こうお答えになった。しかし、御承知のごとく政界は黒い霧におおわれ、昨年の一月には政界浄化のために国会が解散されまして、国会の出直……


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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 運輸委員会 第3号(1968/11/22、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間が限られておりますから、大臣にいろいろお伺いいたしたいと思います。  輸送機関が非常に大きな転換期に差しかかっていることは、御承知のとおりだと思うのであります。したがって政府としても、あるいは運輸省としても、国鉄といたしましてもそれぞれ諮問機関をつくり、委員会をつくり、いろいろいたしまして苦労されている点については、われわれもわからぬわけではないのであります。海にいたしましても空にいたしましても陸にいたしましても、輸送、運輸というものの大きな一つの転換期を迎えているものと想像をいたすのであります。こういうときにあたってまず本日取り上げてお伺いをいたしたいと思うのは、鉄道輸……

第59回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1968/08/09、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 ちょっと大臣が帰られる前に、関連を許していただきたいと思うのです。  先ほど堀君、島上君から、選挙制度審議会の答申等について、いろいろ応答が行なわれておったのですが、応答を伺っておりまして私が感じたことは、やはり次の参議院の通常選挙には定員是正を行ないたい、そういう方針のもとに進んでいきたい、こう大臣は言っておられるわけですから、これはいま島上君との応答の中に、私は非常に矛盾を感ずるわけなんです。大臣はぜひ――これは大臣だけでできるものではなかろうから、内閣とも相談をされて、第六次選挙制度審議会を早急に委嘱されて、次の参議院の通常選挙に定員是正のことが間に合うようにされるべき……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 運輸委員会 第1号(1968/12/17、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 それでは、時間もあまりないようでございますから簡単に申し上げます。  先ほど、新しく運輸大臣になられました新大臣は、国鉄といわず、運輸業務は基幹事業であって、国の産業、国民の生活に重大な影響を及ぼすものであるから、できるだけ慎重に、しかもできるだけ国民のために努力をしていきたい、こういうきわめて慎重な、しかも親切なごあいさつを拝承いたしたのであります。まさしくそのとおりでありまして、先ほど同僚井上委員からも話がございましたように、運輸大臣は、中曽根前大臣に引き続いて、若いしかも新しいセンスを持った方が大臣に就任されるので、私は、運輸行政というものはきわめてうまく将来いくもので……

第60回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1968/12/18、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 新しい大臣にいろいろ伺いたいことがございますけれども、きょうは時間がないそうでございますから、ごあいさつに対しまして二、三感じた点をお伺いいたしたい、こう思うのであります。  新大臣は、今度の佐藤内閣の中でも一番りっぱな人格者であると私は想像いたしておるのであります。すでに総務長官もやられ、深い経験を持っておられる方であるから、この人なら選挙制度審議会の発足も、あるいは選挙法の改正も完ぺきを期したものを、党派を越えて公正なものが行なわれるだろう、こう予想をいたし、きょうの新大臣の就任のごあいさつにも深い関心をもって伺ったのであります。ところがごあいさつを伺いますと、これまた通……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 運輸委員会 第3号(1969/02/19、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間がきわめて少ないようでございますから、二、三運輸行政の基本方針についてお尋ねいたしたいと思います。  さきに原田運輸大臣の就任のときに運輸行政に関する基本方針についての御説明があったのでございます。これを拝読いたしますと、およそ国鉄の経営の合理化を中心とした値上げの問題、あるいは海運行政に関する問題、航空に関する問題等があげられておるのであります。  私がここで伺いたいことは、近代の交通輸送というものは、これは国民生活、ことに文化生活に切り離すことのできない重大な問題であると思うのであります。その際に、国鉄は国鉄、あるいは一般陸運は陸運、海運は海運、各個ばらばらの姿のよう……

第61回国会 運輸委員会 第13号(1969/03/14、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 森永参考人はなかなかお急ぎのようでございますから、一、二にしぼって御質問申し上げたいと思うのであります。  参考人は冒頭に、今度の運賃値上げには賛成である、こうおっしゃったわけであります。国鉄が国民の足であることは、論ずるまでもないことであります。公共料金の中で一番比重の高いものは、何と申し上げましても、国鉄運賃と米価でなければならぬと考えておるのであります。その国鉄運賃を値上げをするということは、物価安定という施策の一角が、もうすでにくずれ去っていく、こういう結果になるんじゃないかとおそれるのであります。そこにわれわれの反対の大きな理由があるわけなんでございますが、こういう……

第61回国会 運輸委員会 第19号(1969/04/16、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間が二十分と限られておりますし、大臣もお急ぎのようでございますから、大臣に対する質問から先にさせていただきたいと思います。  きょうは大阪―岡山間の新幹線建設の進捗状況、あるいはそれの住民に対する公害問題、並びに大阪国際空港に関する問題を伺いたい、こう思っておるのであります。大臣は、国際空港と関係の深い立場におられますから、その問題から先にお伺いをいたしたい、かように考える次第でございます。  東京の羽田空港は、御承知のとおり東京湾のまん中にありまして、案外住民に対する被害が少ない――といったら言い過ぎかもわかりませんが、大阪よりはましであると私は見ておるのであります。大阪……

第61回国会 運輸委員会 第24号(1969/05/07、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 ただいま井上委員から鳴門架橋の問題も話が出たのでありますが、これとも多少関係があるかと思うのですが、去る六日、兵庫県の三原郡西淡町の阿那賀港と徳島県の鳴門市の亀浦間のフェリーボートに乗ろうとした自動車が海中に転落したことは、御承知であろうと思うのであります。結果は、御承知のごとく、木原さん、運転手以下親子四人が海中で水死体となって発見された、こういうまことにお気の毒な事件が発生をいたしておるのであります。まことに同情にたえない次第でございますが、これについて、当局は何らか調査あるいは報告等を受けておられるだろうと思うのですが、その結果についてお伺いしておきたいと思います。

第61回国会 運輸委員会 第29号(1969/06/06、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 大臣に二、三お伺いをいたしたいと思います。  いま米田委員の質問にもございましたが、今度の車両法の一部改正の法律案は、将来にとりまして、きわめて重大な影響と結果をもたらすのではなかろうかと考えておるのであります。したがいまして、私は、きょうは時間がないそうでございますから、大臣にだけ限って二、三質問をいたしたいと思います。  まず第一にお伺いをいたしたいと思うことは、最近の自動車の製造はもとより、自動車の使用台数というのは日に日に増加を加えておるのであります。したがいまして、自動車自体による事故、あるいは道路その他の関係による多くの事故等々が多く発生をいたしていることは、御承……

第61回国会 運輸委員会 第30号(1969/06/10、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 道路運送車両法の一部を改正する法律案について過般質問はいたしたのでございますが、御承知のごとく、どうもうしろががやがやとやかましくて、実は大臣の答弁もすっかり聞き取ることができぬような実情でございまして、きょうあらためて実はお伺いをいたしたい、かように考えておる次第でございます。  道路運送法と多少関係があるかと思うのでありますが、それを先にお伺いをさせていただきたい、こう思っておるのであります。  けさの新聞を見ましても、また、過般の委員会の当日の新聞を見ましても、日産とトヨタのコロナ、あるいはブルーバードの製造工程というたらいいのですか、あるいは安全装置というたらいいので……

第61回国会 運輸委員会 第31号(1969/06/11、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間もないようでございますから、簡潔に二、三、お伺いをいたしたいと思うのであります。  欠陥車の問題につきましては、いま問題になっておりますブルーバードとかコロナだけではないと思うのであります。過般来の新聞を見ましても、昨年からことしにかけまして、日産のマイクロバスが名神国道でシャフトが折れて、死傷者を出したという事件もございます。こういう事件に対して、会社当局といたしまして、なぜシャフトが折れたのか、あるいはその原因がどこにあるのか、これらが究明されておるかどうか。シャフトが折れるということは、地金の性質にもよるのであろう、製鉄所の配合にも基因するところもあるでありましょう……

第61回国会 運輸委員会 第34号(1969/06/27、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間も相当おそくなっておるようでございますから、また、大臣も他の委員会に出席の要請もあるようでございますから、大臣に一問だけ先にお伺いさせていただきたいと思うのであります。  御承知のとおり、いま審議最中の船舶整備公団法の一部を改正する法律案、これについて私は四問だけお伺いしたい、こう思っておるのであります。  一つは、現在の船腹量が過剰であるか、適正であるかどうか、二番目には、内航海運の近代化促進というものがどういう程度に促進されておるか、合理化されておるか、この点を伺いたい。三番目に、船舶整備公団法の改正についてお伺いしたい。四番目に、いまも問題になっておりましたが、海難……

第61回国会 運輸委員会 第36号(1969/07/02、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 関連して企画庁長官にちょっと伺いたいと思うのです。  先ほど福家議員の質問に対する答弁の中に、この重大な四国本土架橋については、ただ単に架橋の工費の大小を考慮するだけではない、やはり経済的効果も考慮しなければならぬ、こういう御答弁であったと思うのですが、先ほどからお話がございますように、これは世界的な大きな偉業である、こう考えるのであります。日本の国土開発は、もとより経済開発あるいは産業開発、各面にわたる重大な問題であると私は思います。こういう重大な問題に対しましては、もちろん日本の将来の経済、日本の将来の産業等について、よほどお考え願っておかなければならぬ、こう考えておるの……

第61回国会 運輸委員会 第37号(1969/07/04、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 時間もないようでございますから、簡単に二、三お伺いをいたしたいと思うのであります。  冒頭に、玉井参考人に対する質問が大竹委員からございましたが、玉井参考人は三つの方針を打ち出してお話があったのでございますが、被害者救済のことについては、先ほどからいろいろお話が出ておるようであります。二番目におっしゃいました事故防止の問題でございます。  事故防止には、御承知のとおり、いろいろな方法があろうと思うのであります。たとえば、運転手の資格をもっと厳重にしなければならぬとか、あるいは歩行者の注意を喚起しなければならぬとか、道路の整備を行なわなければならぬとか、あるいは交通標識等の完ぺ……

第61回国会 建設委員会 第32号(1969/07/09、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 冒頭にお願いを申し上げておきます。  御承知のとおり、過般来から、委員会は、順法闘争と申して、定員をそろえる、こういうことになっておりますが、まだ定員が完全に過半数を満たしていないという感じがいたすのであります。いたずらに時間を延ばすのが能でもございませんから、質問に入らしていただきますが、ぜひひとつ定員をそろえていただくように委員長にお願い申し上げておきます。  まず最初に大臣に伺いたいと思うのですが、日本の道路行政というものは、先ほどの阿部委員の質問応答の中を拝見しておりましても、なかなか確立していないかのごくき感を深くいたしたのであります。たとえば、いまここに提案されて……

第61回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1969/10/09、31期、民主社会党)

○山下(榮)委員 簡単に二、三伺いたいと思うのです。先ほどの島上委員の質問のときに実は関連質問で伺おうかと思っておったのですけれども、この機会に伺っておきたいと思うのです。  先ほど質問をされました都道府県の地方議会の議員の選挙に対する政連車の問題であります。答弁も明確でなかったと思うのですが、これは法律上規制がない、こういうことであれば、行政上何らかの取り締まりの対象がないかどうか、もし行政上の措置もとる方法がない、こういうことでありといたしますならば、一体政府は次の地方選挙に対して、これに対する規制の法律上の準備があるのかどうか、ただ野放しでいこう、こう言われるのかどうか、その辺をもう少し……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1969/02/26、31期、民主社会党)

○山下(榮)分科員 自治大臣、大蔵大臣、厚生大臣、三人おそろいでございますから、それぞれの面についてお伺いをいたしたいと思うのであります。  まず最初に自治大臣に伺いたいと思うのございますが、府県市町村、すなわち地方自治体が行なっている公営企業に対しましては、独立採算制という一つの原則があると思うのですが、最近の人口の移動、都市への集中、いろいろな観点からいたしまして、なかなかそれは無理ではないかと思う節も数多くあるのであります。したがいまして、地方公共団体の公営企業に対して、独立採算制というものは何とか回避をすべき時期に来ておるのではないか、こういう考え方があると思うのですが、これに対する自……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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