山下栄二 衆議院議員
27期国会発言一覧

山下栄二[衆]在籍期 : 23期-25期-26期-|27期|-28期-30期-31期
山下栄二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは山下栄二衆議院議員の27期(1955/02/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は27期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院27期)

山下栄二[衆]本会議発言(全期間)
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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 衆議院本会議 第50号(1956/05/16、27期、日本社会党)

○山下榮二君 私は、ただいま議題となりました、政府提出にかかわる公職選挙法の一部を改正する法律案並びに自由民主党の同修正案に対しまして、日本社会党を代表して反対の討論を行わんとするものであります。(拍手)  この法律案は、ごうごうたる世論の反撃にあって、やむなく政府与党もこれに修正を加えざるを得ない羽目に立ち至り、ついに骨抜きとなり、満身創痍の法案となってしまったのであります。(拍手)しかしながら、かかる骨抜き法案とはいえども、わが社会党の断じて同意し得ざるところでございます。(拍手)すなわち、わが党は、政界の浄化と公正なる選挙制度の樹立を眼目といたしまして、政治資金規正の確立と連座制の強化、……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 衆議院本会議 第9号(1957/02/16、27期、日本社会党)

○山下榮二君 私は、日本社会党を代表いたしまして、原子炉の設置問題に関し緊急質問を行わんとするものであります。(拍手)  まず第一に、原子力の平和利用に対し政府の所信を伺いたいと思うのであります。今日、国際社会において、原子力平和利用は、単なる理論ではなく、現実化の段階に至っているのであります。世論はこれを第二の産業革命とも称しておりますが、特に、わが国のごとくエネルギー資源の乏しい国におきましては、その重要性はそう大であるといわなければなりません。従って、政府がこれらの研究と努力を怠らないことはもちろんでございますが、同時に、原子力により生ずる放射能またはその他の危険性に対する安全保障の対策……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 衆議院本会議 第14号(1958/03/11、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました内閣の提出にかかる国立競技場法案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。本案の要旨は、国の建設にかかる陸上競技場及びその付属施設を適切かつ効果的に運営するため、特殊法人として国立競技場を設立することを定めておるのでございます。その資本金は政府がただいま旧明治神宮競技場跡に建設中の競技場の施設、設備等の価格の合計額に相当する額を政府の出資とし、政府がこれらのすべてを現物出資することにいたしております。会長、理事長等の役員及び会長の諮問機関たる評議員会の評議員については文部大臣の任命とし、さらに役員の欠格条項等……

第28回国会 衆議院本会議 第15号(1958/03/14、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました国立学校設置法の一部を改正する法律案につきまして、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、本案の内容を簡単に申し上げますと、第一に、東京大学に薬学部を設置すること、第二に、弘前大学、信州大学及び鳥取大学に大学院を設置すること、第三に、国立久留米工業短期大学及び大阪外国語大学短期大学部を設置すること、第四に、大学付置の研究所として東京大学に航空研究所を、東京工業大学に工業材料研究所を、大阪大学にたんぱく質研究所を、それぞれ設置する規定を設けまして、本年四月一日より施行することになっております。  本案は去る二月三日文教委員会に付託……

第28回国会 衆議院本会議 第18号(1958/03/20、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました日本育英会法の一部を改正する法律案について、文教委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本案の趣旨は特に優秀な素質、能力を有する学徒で経済的理由により著しく修学困難な者に対して、高等学校または大学への進学をあらかじめ保障し、学業に専念し得るよう、いわゆる予約採用の英才教育制度を創設しようとするものでございます。  本案の内容につきましては従来の一般貸与制のほかに特別貸与の制度を設けて二本建とし、また、特別貸与を受けた者が卒業後貸与金を返還する場合、一般貸与を受けた場合に相当する額を返還すれば残額の返還を免除できる旨の規定を設けておるのでご……

第28回国会 衆議院本会議 第22号(1958/03/28、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、内閣の提出にかかる、義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  本案の要旨は、現行法によれば、公立義務教育諸学校及び公立養護学校の小、中学部の教材に要する経費の国庫負担率がそれぞれ一部負担となっているのを、今回二分の一負担と改めるとともに、従来学校図書館法によって行われてきた図書に要する経費の国庫負担は、今後この教材費に含めて、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法によって行うことができるよう、関係法律にそれぞれ所要の改正をしようとするものであります……

第28回国会 衆議院本会議 第31号(1958/04/17、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、渡海元三郎君外五名提出の、農業又は水産に係る産業教育に従事する国立及び公立の高等学校の教員に対する産業教育手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審議の経過と結果について御報告を申し上げます。  本案の要旨を簡単に申し上げますと、現行法が農業または水産にかかる産業教育に従事する国、公立高等学校の教員だけに産業教育手当の支給を規定しているのに対して、今回さらに工業、電波及び商船にかかる産業教育に従事する教員並びに農業、水産を含め、これらの教育の実習について教諭の職務を助ける実習助手で政令で定める者に対しても産……

第28回国会 衆議院本会議 第34号(1958/04/23、27期、日本社会党)

○山下榮二君 ただいま議題となりました、参議院の提出にかかる著作権法の一部を改正する法律案につきまして、その要旨及び文教委員会における審査の経過とその結果について申し上げます。  本案は、著作権保護の目的を達成するために現行法の罰則を強化するものであって、その改正の要点は、一、著作権侵害等の罪に対して最高二年の懲役を科するなど、新たに体刑を加えるとともに、罰金についてもその最高額を五万円に引き上げること、二、著作権侵害等の罪に対する公訴の時効が二年となっている現行法の規定を削除すること、従って、今後公訴の時効は刑事訴訟法の原則によって三年となることなどであります。  本案は四月十八日当委員会に……

山下栄二[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院27期)

山下栄二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 社会労働委員会 第3号(1955/03/28、27期、日本社会党(右))

○山下(榮)委員 関連して。ただいまの政務次官との応答を伺っておりますと、政府の方針もまだ定まっていない、しかし当委員会の意見を伺いたい、こういうふうに拝承できるのですが、それでは当委員会がこの裁定案を政府はのむべし、こう申し上げましたならば、直ちに明年度、すなわち三十年度予算に予算上計上する、こういうお考えであるのか、その辺の点を、政務次官は一つ明確にしていただきたいと思います。


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 海外同胞引揚及び遺家族援護に関する調査特別委員会 第6号(1955/12/17、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 私は訪ソ議員団でも何でもないので、その間の事情を全く承知していないのであります。もの報告せよということなら、後刻、調べまして、御報告申し上げたいと思います。
【次の発言】 ただいま伺いますと、原文のままを新聞社あるいは雑誌社の方にお見せをして発表された、こう言われるのであります。
【次の発言】 そういう前後のいきさつ等について詳しくお聞きになるのであれば、当事者がこの席上に参りました機会に一つ質問していただきたいと思うのであります。不幸にいたしまして、戸叶議員は、地元で、従来の左右両党の統一大会のために本日帰郷されておるのであります。従って欠席でありまして、そういう要請がござ……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 建設委員会 第18号(1956/03/23、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 時間がかかりましてまことに恐縮ですけれども、二、三伺ってみたいと思うのであります。  低所得者、低賃金者といいますか、いわゆる庶民階級の生活を守るためにできたのがすなわち地代家賃統制令であろうと思うのであります。私はこの法律を皆無にひとしい結果に陥らしめるのではなかろうかということを憂うるのであります。もしこういうことをいたしますと、低賃金、低所得者の生活に大きな脅威を与えることは火を見るよりも明らかであろうと私は想像いたします。そういう場合に、低所得者を守るということは一体どういうことで守られるとお考えになっておるか、私は特に建設大臣のお考えを伺ってみたいと思うのであります……

第24回国会 建設委員会 第35号(1956/07/25、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 まことにおそくなって皆さんに御迷惑だと思うのですけれども、簡単に一言だけ伺いたいと思うのであります。今回の災害のことについてはそれぞれ同僚議員各位から質問がございまして、当局の所信のほどもよくわかりましたので、つなぎ資金その他の面で、再び災害を繰り返すことのないように当局の一段の努力をお願い申し上げたいと思うのであります。  私は今委員長からお諮りをいただきました関門隧道の工事に属しまして、すでに工事は昭和三十二年度に完成の予定になって進行いたしておるのでありますが、これに従事されておられる方々がそれぞれ人員整理が行われるということで、きわめて戦々きょうきょうたる姿であるとい……

第24回国会 建設委員会 第37号(1956/09/19、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 関連して。ただいまの三鍋議員の質問に関連いたしまして一言大臣に伺いたいと思うのでありますが、今度の魚津の大火といい、あるいはその他次から次へと台風のとき等に火災が発生しておるのでありますが、ああいう大火災のあとの処置がいつの場合でもうまく行われていないような感じがするのであります。直ちに、あるいは都市計画といい、防火計画といい、さようなことを考えて、いち早く、まだいろいろ住宅建設等のきざしのないときに、直ちに道路網の決定、都市計画等の決定を行なって、その決定に市民が沿うて家を建てる、その他の協力をするという態勢をいち早く打ち立てるべきじゃないかということがその都度考えられるの……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 ちょっと関連して。今定員増加の問題が質問されているのでありますが、自治庁は、自治法の改正等によりまして、地方議員に対しましては減員の方針をとっておられるのであります。しかるに、今回の衆議院の改正に当りましては増員の方針をとっておられるということは、自治庁自身にとって大きね矛盾ではないかと私は思うのでありますが、なぜこういう矛盾が出て参るのであるか、太田自治庁長官の説明を一つ伺いたいと思うのです。
【次の発言】 私は、この問題については、いずれ後日質問をいたしたいと思うのでありますが、そういう富み当局の答弁ではなくて、いわゆる政治的な配慮がこれには多く加味されていると思いますの……

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第33号(1956/05/15、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 関連。ただいまの山村君の答弁はまことに遺憾であります。過般来の国会のあの混乱は、決して社会党が混乱に陥れたのではないのであります。国会の正常な運営と委員会の議決を待たずして中間報告を求めるという、きわめて多数横暴の暴力的行為に訴えられたことが、あの混乱をなさしめた原因であることを、よく了承していただきたいと思うのであります。このことが過日の議会の混乱となったので、その責任はあげて政府と与党とが負うべきものであることを、この際銘記していただきたいと思います。
【次の発言】 山村委員が今申されました、修正案の提出に対するその暴力に屈したのではないというその御意見――先ほども申し上……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1957/02/21、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 岡本、田中両君によって大体言いたいところは言い尽された感じがあるのですが、二、三それに関連をいたしまして参考人の方に伺っておきたいと思うのであります。  原子力の研究はもちろんのこと、平和利用に対しましては、だれ一人として反対する者はありませんし、むしろ国民は原子力の平和利用を大いに推進してもらいたいことを熱望しているに間違いないのであります。こういう観点からいたしまして、今回関西に研究用の原子炉を設置しようと試みられておることは、きわめて適切なことであろうと私ども考えておるのであります。ところが、その準備委員会で―先ほどいろいろ繰り返されておりまするが、一月の九日にいろいろ……

第26回国会 建設委員会 第26号(1957/07/31、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 ただいまの同僚三鍋君の質問に関連して伺いたいのですが、長崎県あるいは佐賀県といたしましては、かねてから地すべり等のあるところなんですが、常々の地すべりと今回の豪雨による地すべりとがどういう関係にあるかということを一つ伺いたい。それから常々起っている長崎県地方等の地すべりに対しましては、建設省当局は今までどういう対策をとっておられるのかということを伺いたいのが一つ。もう一つただいま三鍋君の質問にもあったと思うのですけれども、鹿児島、長崎、熊本の九州地方は、まるで台風の常襲地帯みたいな格好のところであります。来月、再来月はもう台風期に入ります。きわめて地元民は憂慮する問題ではなか……

第26回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第8号(1957/05/06、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 関連して兼子さんに伺います。たとえば、今島上君の言ったそれは、一つの個々の面接のようにあなたは解釈されるだろうと思うのです。ところが、たまたまどこかで会った、たまたま電車の中で知った人に会ったということで、その行為が行われた場合には、今あなたの言われたように、これは個々の面接ということになる思う。しかしながら、組織的に、連続的に、そういう白い紙を持って選挙期間中行うということは、これは完全な選挙違反と見るべきじゃないかと思う。それはどうですか。たまたま会うのは、個々の面接として許されておると思う。しかしながら、連続的に、しかも目的が明らかになって、その人を当選せしめる目的を持……


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号(1957/11/08、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 私は、過日の視察班の第一班の東北班といたしまして、山形県及び福島県における選挙法改正に関する件、特に選挙管理委員会及び最近の選挙の実情等の問題について調査いたしましたことを、御報告申し上げます。  まず、両県を通じて申し上げますと、山形県の投票は、島根県に次いで全国中第二位で、八〇%以上であります。これは、漁業関係者が多いので、不在投票及び代理投票の周知宣伝に力を注いだので、その効果が上がったのではないかと思われるのであります。なお、福島県につきましては、選挙地域が全国中第二位の広さでありますが、投票率は全国中第十位を下ったことはなく、特に同県は郡市あわせて即日開票し、現在ま……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 文教委員会 第1号(1957/12/21、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 それではこれより文教委員会を開会いたします。  まず最初にごあいさつを申し上げます。昨二十日の本会議におきまして、不肖私が文教委員長に選任されましたが、もとより浅学非才の私が、よくその大任を大過なく果し得るかいなか、きわめて心もとない次第でございます。委員会運営にも、文教行政につきましても、私は全くのしろうとでございますが、しかし幸い理事並びに委員各位は、文教に関するベテランぞろいでございますし、委員会の運営につきましても、練達の方々ばかりでございますので、各位の御協力のもとに、公正円満な委員会運営に努めて参りたいと存じます。何とぞ皆様の御指導と御協力をお願い申し上げます。(拍手……

第28回国会 文教委員会 第2号(1958/02/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  初めに第十三回国会以来当文教委員会の委員長であり、文教委員として文教委員会における文教施策に関する立法、その他の審議の過程を通じて、また文部政務次官として直接その衝に当り、わが国の文教行政の充実発展に多大の貢献をされ、自他ともに文教のヴェテランとして今後いよいよその健闘を期待されておりました竹尾弌君が、去る八日第一議員会館において急逝されました。ここにつつしんで哀悼の意を表したいと存じます。皆さんの御起立を願って、黙祷をささげたいと存じます。
【次の発言】 それでは理事の補欠選挙を行いたいと存じます。理事でありました竹尾弌君が去る八日死去されましたので……

第28回国会 文教委員会 第3号(1958/02/21、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず最初に、文教の基本施策に関し松永文部大臣より説明を聴取することといたします。松永文部大臣。
【次の発言】 ただいまの文部大臣の基本施策について質疑の通告がございます。これを順次許します。櫻井奎夫君。
【次の発言】 この際ちょっと皆さんに申し上げます。文部大臣に、予算委員会の方から、しばらくの間でいいから出席してもらいたいという要求がございます。従いまして文部大臣に予算委員会の方においでを願いまして、直ちにその後こちらへ帰っていただくということにしまして、その間、文教関係に関する予算の説明をお願いいたしたいと思いますが、御異議ございませんか。

第28回国会 文教委員会 第4号(1958/02/27、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず南極地域観測に関する件について調査を進めたいと存じます。初めに緒方政府委員より南極地域観測に関する経過の説明を伺うことにいたします。緒方政府委員。
【次の発言】 ただいまの説明に対して質疑の通告がございます。これを許します。野原覺君。
【次の発言】 茅会長は科学技術振興特別委員会の方から参考人として出席を要求されておりますから、茅会長にはそちらの方においでをいただくことにいたします。もし茅会長にさらに質問がございましたならば、後刻お願いをすることといたしまして、これより政府委員に対する質疑を続行していきたい、こう考えます。茅先生ありがとうございまし……

第28回国会 文教委員会 第5号(1958/02/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  前会に引き続きまして南極地域観測に関し調査を進めます。質疑の通告がございますからこれを順次許すことにいたします。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 ただいま皆さんのお聞きの通り、河野君からの動議でございますが、南極観測隊員に対して、苦闘されましたことに対して、感謝の決議をなして、電報その他で伝達の方法をとりたいということでございますが、それを採択することに決定して御異議ありませんでしょうか。
【次の発言】 御異議の声もないようでありますから、それでは採択することに決定いたします。  その取扱い、文案等については委員長におまかせを願い……

第28回国会 文教委員会 第6号(1958/03/05、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  初めに、去る二月二十八日の本委員会の決定に従い、南極観測隊永田隊長に感謝電報を送りましたが、これに対し、去る三月三日、永田隊長より文教委員長あて、次のごとき返電がありました。すなわち、  御懇篤な電報を拝受いたし恐縮に存じます。われわれ微力のあらん限りを尽して努力いたしましたが、不幸にして第二次越冬観測の目的を達することを得ず、国民各位に対しまことに申しわけなく存じております。南極の自然の偉大なることを今さらのごとく痛感し、わが国といえども南極遠征に関する先進各国と同様に、少くとも数カ年の年月をかして、じっくり対処するのでなくては、南極大陸の一角に厳然……

第28回国会 文教委員会 第7号(1958/03/06、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  国立競技場法案について審査を進めます。本日は本案について参考人より意見の開陳を求め、その後質疑に入ることにいたします。御出席の参考人はお手元に配付の参考人名簿の通りでございますが、中野参考人は都会により午後一時より御出席になります。  議事の進め方について申し上げます。まず川本参考人、赤嶺参考人、小川参考人の順序で、お一人十分ないしは十五分程度御意見の開陳をいただき、そのあと参考人に対する質疑に入ることにいたします。中野参考人の御意見の開陳は午後一時に行うことといたします。  それではこれより参考人よりの御意見の聴取に入りますが、一言委員長よりごあいさ……

第28回国会 文教委員会 第8号(1958/03/07、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず文教行政に関し調査を進めます。質疑の通告がございますから、これを許します。野原覺君。
【次の発言】 野原君に申し上げますが、大臣がどうあってもほかへ行かれなければならぬので、時間をさいていただきたい、こう要求されているのですが、あなたの話も相当重大な段階には来ておるようでございますけれどもないようにも思いますし、できれば次の機会にあとを譲ってやっていただくようなことにお願いできないでしょうか。
【次の発言】 それじゃ野原君の質疑は後刻行なっていただくことといたします。
【次の発言】 これより国立競技場法案を議題といたし、審査を進めます。  質疑の通……

第28回国会 文教委員会 第9号(1958/03/12、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず学校教育法の一部を改正する法律案を議題  とし、提出者よりその提案理由の趣旨説明を聴  取いたします。小牧次生君。
【次の発言】 本案に対する質疑は追って行うことといたします。
【次の発言】 次に国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題となし審議を進めます。質疑の通告がございますからこれを許します。佐藤觀次郎君。

第28回国会 文教委員会 第10号(1958/03/14、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  国立学校設置法の一部を改正する法律案を議題となし、審査を進めます。質疑の通告がございますからこれを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 他に御質疑の方はございませんか。――なければ、本案に対する質疑はこれにて終了いたしたことといたします。  これより討論に入ります。別に討論の通告もございませんので、直ちに採決に入りたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、これより採決いたします。  本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よって本案は原案の通り可決いたしました。  なお、お諮り……

第28回国会 文教委員会 第11号(1958/03/19、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず最初に義務教育諸学校施設費国庫負担法案を議題といたします。趣旨説明を聴取いたします。松永文部大臣。
【次の発言】 次にこの法案に対して補足説明を許します。小林政府委員。
【次の発言】 この法律案に対する質疑は追って行うことといたします。
【次の発言】 この際お諮りいたします。目下社会労働委員会において審査をいたしております職業訓練法案に関しましては、本委員会といたしましても重大な関心を有するところでございます。つきましては職業訓練法案に関し、社会労働委員会に対し連合審査会の開会を求めたいと存じますが、御異議はございませんか。

第28回国会 文教委員会 第12号(1958/03/26、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず文教行政に関する件について審査を進めます。質疑の通告がございますからこれを許します。野原覺君。
【次の発言】 ただいまの野原委員の要望に対しましては、後刻理事会等で御相談申し上げまして、できるだけ善処いたしたいと存じます。
【次の発言】 高村君、野原君の御意見ごもっともでございまして、理事会を開きまして、それらに対しましても善処していきたいと存じます。  次に、小林信一君。
【次の発言】 それでは次に学校教育法等の一部を改正する法律案並びに学校教育法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整理等に関する法律案の両案を一括議題といたしまして、それぞ……

第28回国会 文教委員会 第13号(1958/03/28、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  義務教育費国庫負担法等の一部を改正する法律案を議題といたしまして審査を進めます。質疑の通告がございますからこれを許します。鈴木義男君。
【次の発言】 河野正君。
【次の発言】 ほかに質疑の方ございませんか。――なければ、この法律案に対しての質疑を打ち切っていいでしょうか。
【次の発言】 それでは質疑を打ち切ります。  これより本案を討論に付します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 他に御発言もないようでございますから、これにて討論は終局いたしました。  これより採決をいたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の起立を願います。

第28回国会 文教委員会 第14号(1958/04/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  南極観測に関する件につき調査を進めます。本日は、参考人として本観測隊隊長永田武君、越冬隊隊長西堀栄三郎君及び宗谷航海長山本順一君の御出席を願いましたので、これより本観測越冬計画の放棄に至る経緯と、本観測に備えて行われた越冬予備観測の実情を聴取し、あわせて今後の対策樹立に資するため、各位の意見を聴取いたしたいと思います。  この際委員長からごあいさつを申し上げます。参考人永田武君、西堀栄三郎君及び山本順一君には、御多用中にもかかわらず参考人として御出席をいただき、ありがとうございました。南極地域観測について、それぞれの立場から率直な御意見の御開陳を願いた……

第28回国会 文教委員会 第15号(1958/04/02、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず義務教育諸学校施設費国庫負担法案を議題となし、審査を進めます。質疑の通告がございますからこれを許します。佐藤觀次郎君。
【次の発言】 櫻井奎夫君。
【次の発言】 本案に対し他に御質疑はございませんか。――別になければ、本案に対する質疑は終局いたしました。  この際、櫻井奎夫君より本案に対する修正案が提出されております。その趣旨説明を聴取いたします。櫻井奎夫君。
【次の発言】 これにて修正案の趣旨説明は終りました。  修正案に対し質疑があればこれを許します。――別になければ、これより修正案及び原案を一括して討論に付したいと存じます。別に討論の通告もな……

第28回国会 文教委員会 第17号(1958/04/09、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を開きます。  まず公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律案を議題となし、審査を進めます。  質疑の通告がございますから、これを許します。高村坂彦君。

第28回国会 文教委員会 第18号(1958/04/16、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 それではこれより会議を開きます。  この際議事進行に関して、平田ヒデ君より発言を求められております。これを許します。平田ヒデ君。
【次の発言】 平田ヒデ君に私よりお答えを申し上げます。本委員会の法案の審議は御承知の通り理事会でいろいろ御相談を申し上げまして、両党の意見の一致を見て、できるだけ委員会の審議をスムーズに運営いたしたい、こういう考え方から理事会等で相談を進めて、法案の審議を進めて参ってきておるのであります。従いまして議員提出の法案を軽視するというわけではございませんが、過般来も野原委員よりこのことについていろいろ質疑等がございまして、平田委員も御承知であろうと思うのであ……

第28回国会 文教委員会 第19号(1958/04/23、27期、日本社会党)【議会役職】

○山下委員長 これより会議を再開いたします。  先ほどに引き続き著作権法の一部を改正する法律案及びへき地教育振興法の一部を改正する法律案を一指して審査を進めます。  両案に対し御質疑はありませんか。
【次の発言】 別に御質疑がなければ、両案に対する質疑は、これにて終了いたしました。  それではまずへき地教育振興法の一部を改正する法律案について討論に入るわけでございますが、別に討論の通告がございませんので、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。これより採決いたします。本案を原案の通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会公聴会 第2号(1956/04/25、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 ただいま吉川さんの豊富な意高見を拝聴いたしまして、まことに感激をいたしたのであります。  申されまするように、終戦後十年にして、すでに国民は戦争というあの悲劇を忘れかけて、また再び昔のような軍国主義の国家を夢みるような気持さえ思わせるような情勢がないと言えない情勢になってきているのであります。そういうときに、今吉川さんのお説を伺って、まことに感激をいたしたのであります。そこで、私が聞かんと欲しておった点については、すでに吉川さんも説明の中で加えられた点も多々あると思いますので、説明のなかった点について、二、三お伺いをいたしたいと思うのであります。吉川さんのような学者に対しまし……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 社会労働委員会文教委員会連合審査会 第1号(1958/03/25、27期、日本社会党)

○山下(榮)委員 労働大臣に二、三お伺いいたしたいと思うのであります。まず最初に今審議されておりますところの職業訓練法案について伺いたいと思うのでありまするが、学校教育における職業教育と労働省関係の職業補導とどういうふうに違うのか、その辺をお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 かってわが国においては大東亜戦争前あるいは戦争の最中にかような職業補導の方法がとられて、当時はたしか、当時の商工省、今の通産省の所管であったと私は記憶をいたしておるわけでありますが、世の中の産業構造は一変いたしまして、今やオートメーション化の時代に入って参っておるのであります。ことに職業教育、技能訓練と申しましても……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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