このページでは足立篤郎衆議院議員の31期(1967/01/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は31期国会活動統計で確認できます。
○足立篤郎君 ただいま議題となりました両案について申し上げます。 まず、農林水産委員長提出、積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法等の一部を改正する法律案について申し上げます。 御承知のように、積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法等の対象になっております地帯は、それぞれの法律名に示されているように、自然的悪条件下にありますので、これを克服し、農業生産力の向上と農業経営の安定向上をはかるために制定されたものであります。 これらの法律については、なお引き続き継続実施していかなければならない実情にありますので、その有効期限をさらに三カ年間延長いたしまして、所期の目的達成に遺憾なきを期したいと考える次第であり……
○足立篤郎君 ただいま議題となりました両案につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 まず、内閣提出、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案は、現行法に基づき農林漁業金融公庫が北海道畑作農業者に貸し付ける営農改善資金の貸し付け条件等の改善をはかるとともに、その貸し付け資格の認定の申請期限を四十八年三月三十一日まで延長しようとするものであります。 次に、内閣提出、南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案は、南九州の地域のうち、自然条件のきわめて悪い特定の畑作地域を南九州畑作振興地域として指定し、その地域内の農業者で営農改善計画を立て……
○足立篤郎君 ただいま議題となりました農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案につきまして、農林水産委員会における審査の経過及び結果につき御報告申し上げます。 本案は、最近における農業の動向に即応し、農畜水産物等、生鮮食料品の流通改善を含め、農業近代化のための諸施策を推進するため、農林漁業金融公庫の融資制度として新たに総合資金融通制度並びに卸売り市場近代化資金融通制度を設け、総合資金制度に関連する運転資金の債務保証等について農業信用保険協会が保険を行なうことができるよう改正しようとするものであります。 本案は、去る三月十九日提出され、四月二日から引き続き熱心な質疑が行……
○足立篤郎君 ただいま議題となりました農林水産委員長提出、畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案について、提案の趣旨を申し上げます。 現在、指定食肉について政府の定める安定基準価格には、市場間格差が告示されておりますが、これは自由な市場取引をたてまえとする生産地における取引価格の上に、生産者側に悪影響を及ぼしている事実が見られますので、本案はこれを是正するため、政府が告示する指定食肉の安定価格は主要消費地の中央卸売市場についてのみ定め、いわゆる市場間格差の告示はこれを行なわないこととしようとするものであります。 農林水産委員会におきましては、五月八日本案を委員会提出の法律案と……
○足立委員 関連で意見を申し上げます。 横山君は、もう税制のベテランだし、頭のいい方で、百も承知して言っていると思うけれども、納税者がみずから計算をして申告したものが過大申告であったということは、納税者自身がすぐわかるんです。逆に、税務署のほうは、過小申告を受け取った場合、よく調査しなければわからないから三年なり五年という遡及の規定があると思うのです。しかし、二カ月というのはちょっと短過ぎるように私は思うのです。というのは、病気その他で修正ができなかったという場合の救済措置が講ぜられておるかどうか。だから、少くとも、それは税を確定する必要がありますから、その年度くらいは余裕を見てもいいじゃな……
○足立委員 先ほどの広瀬委員の質問に対して恩給問題審議室長のお答えの中にあった日清の問題ですが、私、当時満鉄におり、また満州国にもおりまして、事情をよく知っているつもりですが、日清の場合納得できない点があるのです。 室長もおっしゃったように、国家的な要請に基づいて、おまえは満州へ行けと内命を受けて、自分の意思に反して――全然意思がなければできないでしょうが、まあ、命令によって行った。しかし、満州に渡る以上は国家公務員の身分は完全に切っている。しかし、これは形だけですね。内面はつながっている、いわゆるひもつきという場合のことをいま室長がおっしゃったと思うのです。終戦によって、日本に帰ってきて公……
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび皆さまの御推挙によりまして、はからずも私が農林水産委員長に選任されました。
本委員会の使命にかんがみまして、その職責はまことに重かつ大であります。何ぶんふなれではございますが、幸い本委員会には練達たんのうなる委員各位がおられますので、皆さま方の格別な御協力を賜わりまして、委員会の円滑なる運営をはかり、大過なくその職責を果たしたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事長谷川四郎君及び理事中村時雄君から理事を辞任い……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、先般御就任になられました西村農林大臣より発言を求められておりますので、これを許します。西村農林大臣。
【次の発言】 以上で西村農林大臣の発言は終わりました。
【次の発言】 次に、昭和四十三年度農林省関係予算について説明を聴取いたします。安倍農林政務次官。
【次の発言】 以上で農林政務次官の説明を終わりました。
次回は明二十八日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十九分散会
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、西村農林大臣より発言を求められておりますので、これを許します。西村農林大臣。
【次の発言】 この際、委員長から一言申し上げます。
ただいま西村農林大臣から、米価審議会に関する問題について御発言がありましたが、本問題の解決並びに米価等の今後の審議につきましては、本委員会といたしましても最善の努力をいたしたいと存じます。
【次の発言】 引き続き、第五十五回国会より継続審査となっております内閣提出、森林法の一部を改正する法律案を議題といたします。
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告を申し上げます。
長らく本委員会の委員として御活躍をされておりました島口重次郎君が、去る十七日逝去されました。つつしんで御報告を申し上げます。
この際、故島口重次郎君の霊に対し、ここに哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。御起立をお願いいたします。
【次の発言】 御着席願います。
【次の発言】 農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案の各案を一括議題とし、趣旨の説明を聴取いたします。安倍農林政務次官。
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農改善資金融通臨時措置法案の各案を一括して議題とし、質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋口隆君。
【次の発言】 関連質問を許します。鹿野彦吉君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 永井勝次郎君。
【次の発言】 次回は明二十七日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。
午後一時九分散会
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案、北海道寒冷地畑作営農改善資金融通臨時措置法の一部を改正する法律案及び南九州畑作営農財政資金融通臨時措置法案の各案を一括して議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。兒玉末男君。
【次の発言】 斎藤実君。
【次の発言】 午後二時より再開することとし、これにて休憩いたします。
午後一時休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前に引き続き質疑を続行いたします。工藤良平君。
【次の発言】 美濃政市君。
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 本日は、特に畜産物の価格に関する問題について、参考人の方々から御意見を聴取することといたします。 本日御出席の参考人は、全国農業協同組合中央会常務理事安井七次君及び全国酪農協同組合連合会理事戸谷義次君でございます。 参考人には、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。 ただいま、本委員会におきましては、畜産物の価格に関する問題について調査をいたしておりますが、本問題につきまして、参考人の方々の忌憚のない御意見をお聞かせいただきたいと存じます。 なお……
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、参考人より意見を聴取することといたします。 本日御出席の参考人の方々を御紹介申し上げます。 六大都市水産物卸売人協会会長 伊藤春次君、大阪市中央卸売市場長 池内英太郎君、全国地方青果卸売市場協議会会長 宇佐美兼次郎君、全国青果卸売組合連合会会長 江澤仁三郎君、全国青果小売商組合連合会会長 大澤常太郎君、六大都市水産物仲買組合連合会会長 北村宮藏君、全国青果卸売会社協会会長 関矢尚一君、東京都中央卸売市場長 土屋鉄蔵君、全国魚卸売市場連合会……
○足立委員長 これより会議を開きます。
魚価安定基金の解散に関する法律案を議題とし、趣旨説明を聴取いたします。安倍農林政務次官。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
引き続き補足説明を聴取いたします。
お断わりいたしますが、補足説明の印刷物はただいま取り冷せておりますので、到着次第配付いたします。
久宗水産庁長行。
【次の発言】 以上で補足説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。三ツ林弥太郎君。
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。角屋堅次郎君。
【次の発言】 樋上新一君。
【次の発言】 樋上君に申し上げますが、畜産局はいま参っておりません。至急呼んでおりますが、食糧庁のほうは参っておりますから……。
【次の発言】 樋上君、ちょっとお待ちください。
速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
それでは、樋上君の御質問は、畜産局長の出席を待って再び質問をしていただくことにして、その間柴田健治君の質問を許します。柴田君。
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。西宮弘君。
【次の発言】 角屋堅次郎君より資料要求について発言があります。これを許します。角屋君。
【次の発言】 ただいまの要求は、あすまでに準備できますか。
【次の発言】 それでは角屋君に申し上げますが、金融機関としてのいろいろな事情もあると思いますから、後刻理事会で取り計らいを相談いたしたいと思います。
それでは西宮君、質問をお続け下さい。
【次の発言】 美濃政市君。――前回保留されました質疑を続行していただきます……
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、本案につきまして、参考人より意見を聴取することといたします。 本日御出席の参考人は、東京大学農学部教授加藤讓君、農林中央金庫理事長片柳眞吉君、立正大学経済学部教授佐伯尚美君、以上三名の方々でございます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。 ただいま本委員会におきましては、農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を審査いたしておりますが、本案につきまして、参考人の方々から忌憚……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鹿野彦吉君。
【次の発言】 柴田健治君。
【次の発言】 美濃政市君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
角屋堅次郎君。
【次の発言】 他に質疑の申し出もありませんので、本案に対する質疑はこれにて終局いたしました。
【次の発言】 これより本案を討論に付するのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。石田宥全君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
佐々栄三郎君。
【次の発言】 魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求の件についておはかりいたします。
魚価安定基金の解散に関する法律案の審査に資するため、参考人の出頭を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決しました。
なお、参考人の人選、出頭日時及び……
○足立委員長 これより会議を開きます。 魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。 本日は、本案について参考人より意見を聴取することといたします。 御出席の参考人は、全国さんま漁業協会理事伊藤佐十郎君、全国漁業協同組合連合会常務理事池尻文二君及び水産評論家宮城雄太郎君、以上三名の方々でございます。 参考人の方々には、御多用中にもかかわらず本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。 ただいま本委員会におきましては、魚価安定基金の解散に関する法律案を審査いたしておりますが、本案について、参考人の方々から忌慣のない御意見をお聞かせいただきたいと存じます。 な……
○足立委員長 これより議会を開きます。
この際、おはかりいたします。
本日付託になりました競馬法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定しました。
競馬法の一部を改正する法律案を議題とし、提出者より趣旨説明を聴取いたします。坂村吉正君。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き魚価安定基金の解散に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴田健治君。
○足立委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、農業振興地域の整備に関する法律案、農地法の一部を改正する法律案、国有林野の活用に関する法律案及び農業協同組合法の一部を改正する法律案の各案を一括して議題とし、趣旨説明を求めます。西村農林大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 次に、工藤良平君外十名提出、小規模ため池等整備事業に関する緊急措置法案を議題とし、趣旨説明を求めます。工藤良平君。
【次の発言】 以上で趣旨説明は終わりました。
【次の発言】 次に、農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。兒玉末男君……
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事石田宥全君から、理事を辞任いたしたい旨の申し出がありますので、これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの石田宥全君の理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に兒玉末男君を指名いたします。(拍手)
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、畜産物の価格安定等に関する法律の一部を改正する法律案起草の件について議事を進めます。
本件につきましては、去る三月二十八日、本委員会において、畜産物安定価格の市場間格差等を撤廃するよう、畜産物の価格等に関し決議を行なったのであります。その趣旨にかんがみ、先般来より各党間におきまして御協議を願っておったのでありますが、今般、各党の意見の一致を見、お手元に配付いたしてありますとおりの起草案を作成した次第でございます。
【次の発言】 その内容は、
一、政府の定める指定食肉の安定価格は、全国の主……
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
長らく本委員会の委員として御活躍をされておりました小沢佐重喜君が、昨八日逝去されました。つつしんで御報告申し上げます。
この際、故小沢佐重喜君の霊に対し、ここに哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。御起立を願います。
【次の発言】 御着席願います。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
本日は、特に乳価問題について、参考人の方々から御意見を聴取することといたします。
本日御出席の参考人は、雪印乳業株式会社副社長伊臣第一郎君、日本飲用牛乳協同組合副理事長高梨芳郎君、愛知県酪農業協同組……
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 この際、おはかりいたします。 家畜衛生対策の充実に関する件について決議をいたしたいと存じます。 すなわち、本件につきましては、先般来より各党間において御協議をお願いいたしておりましたが、先刻の理事会におきまして各党問の協議がととのい、お手元に配付いたしてありますとおり案文がまとまりました。 案文を朗読いたします。 家畜衛生対策の充実に関する件(案) 政府は、わが国畜産のより一層の振興を図るため、家畜衛生対策に関し、左記事項につき早急に検討を加えその実現に努めるべきである。 ……
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、理事辞任の件についておはかりいたします。
理事兒玉末男君より、理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
ただいまの兒玉末男君の理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に石田宥全君を指名いたします。
【次の発言】 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
……
○足立委員長 これより会議を開きます。 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。 この際、おはかりいたします。 小規模ため池等の整備に関する件及び農林漁業団体等の行なう有線放送電話制度の確立に関する件について決議をいたしたいと存じます。 すなわち、両性につきましては、先般来より各党間におきまして御協議を願っておりましたが、先ほどの理事会におきましてその協議がととのい、お手元に配付いたしてありますとおり案文を作成いたしました。 案文を朗読いたします。 小規模ため油等の整備に関する件(案) 政府は、気吹上、地形上しばしば干ばつの被害を受けている地帯について、干ばつによ……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
まず、昭和四十三年産米穀の政府買い入れ価格等に関する諮問及び関係資料について、政府から説明を聴取いたします。田中食糧庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
【次の発言】 ちょっと速記をやめて。
【次の発言】 では速記を始めて。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めてください。
【次の発言】 引き続き、米価問題について質疑を行ないます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。鹿野彦吉君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。兒玉末男君。
【次の発言】 関連質問を許します。石田宥全君。
【次の発言】 神田大作君。
【次の発言】 食糧庁長官に議事の整理上申し上げますが、質疑応答を聞いておると、どうも食い違っておるように思うのです。食糧庁長官は自由販売ができると言明なさったのかどうか、その点を明らかにしていただいて、いまの質問にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をとって。
神田君。
○足立委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、
一、農林水産業の振興に関する事項
二、農林水産物に関する事項
三、農林水産業団体に関する事項
四、農林水産金融に関する事項
五、農林漁業災害補償制度に関する事項以上の各事項について、衆議院規則第九十四条により、議長に対し国政調査の承認を求めることといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○足立委員長 これより会議を開きます。
この際、請願について御報告申し上げます。
本委員会に付託されました請願は、全部で十六件であります。
各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会におきまして協議いたしましたとおり、いずれもその採否を留保することといたします。
【次の発言】 また、本委員会に参考送付されました陳情書は、野猿捕獲許可の手続簡素化に関する陳情書外二十一件でございます。右、御報告いたしておきます。
【次の発言】 この際、閉会中審査に関する件についておはかりいたします。
すなわち、
国有林野の活用に関する法律案
農業協同組合法の一部を改正する法律案
農業振興地域の整……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。樋上新一君。
【次の発言】 兒玉末男君。
【次の発言】 石田宥全君。
石田君に申し上げますが、先ほど理事会で御相談申し上げたとおり、大臣は十二時から一時まで退席をされますので、御承知の上で御質問をいただきます。
【次の発言】 委員長にお尋ねでございますが、この問題につきましては、後刻理事会等で御相談の上で結論を出したいと思います。
【次の発言】 石田君に申し上げますが、きょう十二時からの農林大臣の御用件は、外国からのお客さんとの会食でどうしても時間に……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、農林水産業の振興に関する件、特に真珠養殖事業に関する問題について、本日、本委員会に、農林中央金庫副理事長大月高君の出頭を求め、意見を聴取することといたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、昭和四十三年産甘しょ及び馬鈴しょの原料基準価格並びにでん粉及び甘しょ生切干の政府買入価格等に関する件について、いも、でん粉等価格対策に関する小委員長代理……
○足立委員長 これより会議を開きます。
まず、理事補欠選任の件についておはかりいたします。
委員の異動に伴い、ただいま理事が二名欠員となっております。つきましては、その補欠選任をいたさなければなりませんが、これは、先例により委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、安倍晋太郎君、湊徹郎君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についておはかりいたします。
すなわち、
一、農林水産業の振興に関する事項
二、農林水産物に関する事項
三、農林水産業団体に関する事項
四、農林水産金……
○足立委員長 これより会議を開きます。
農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。美濃政市君。
【次の発言】 稲富 稜人君。
【次の発言】 関連質問を許します。小沢貞孝君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
午前の会議に引き続き質疑を続行いたします。樋上新一君。
【次の発言】 児玉末男君。
【次の発言】 関連質問を許します。工藤良平君。
【次の発言】 なお、先ほど工藤委員から御要求がありました資料は、明後日の委員会に科学技術庁より御提出を願います。
次回は、来たる十日開会することとし、本日はこれにて散会いたします。……
○足立委員長 これより会議を開きます。
第五十八回国会より継続審査になっております内閣提出、国有林野の活用に関する法律案を議題といたします。
【次の発言】 本案につきましては、第五十八回国会におきまして、すでに趣旨説明を聴取いたしておりますので、これを省略いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。湊徹郎君。
【次の発言】 鹿野彦吉君。
【次の発言】 稲富稜人君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、これにて休憩いたします。
……
○足立委員 入国管理に関連して一点だけお伺いいたします。 韓国におけるいわゆる日本人妻の問題なんですが、私、昨年十一月に農林水産委員会から与野党の理事ともども韓国に見学に行きまして、帰りに釜山の総領事館で非常に熱心な陳情を受けまして、事情を聞いてみますと、終戦前後韓国にとどまったいわゆる日本人妻が今日食うに困っていわゆる橋の下の生活をしておる、貧民窟の生活をしておる。しかも総領事館に日参をして、何とか日本に帰してもらいたい、しかし旅費もない、とほうにくれておるというので、釜山の総領事館ではちょうど保安庁から出向しておった児玉という領事が非常に熱心にやっておられたのですが、困りましてどうしたら……
○足立委員 第二分科会の審査の経過及び結果を御報告いたします。 第二分科会の審査の対象は、昭和四十四年度総予算中、会計検査院、防衛庁、外務省及び大蔵省所管のものでありまして、去る二月二十四日より五日間にわたり慎重に審査が行なわれました。 まず、それぞれ各省庁ごとに予算の説明を聴取した後、終始熱心かつ活発に質疑が行なわれ、質疑者は延べ五十二人、質疑時間は約三十二時間に及びましたが、その詳細は会議録に譲ることとし、ここではおもなる諸点について御報告いたします。 まず、会計検査院の関係では、川崎秀二分科員より電子計算機の導入、公務員の年度末出張に対する検査等についての質疑があり、国費支出の公正……
○足立小委員長 これより会議を開きます。
今般、御推挙によりまして小委員長に就任いたしました。
税務行政につきましては、種々問題も指摘されておりますので、本委員会の使命も重大なものがあります。つきましては、皆さまの御協力を心からお願いして、就任のごあいさつといたします。(拍手)
本委員会の今後の運営について、懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
税制及び税の執行に関する件について、調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 国税庁長官、何かお答えになりますか。
○足立小委員長 これより会議を開きます。
前回の小委員会でお約束いたしました大蔵省の政省令に関する説明についての質疑は、通告もありませんので、省略いたします。
【次の発言】 税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 ちょっと私から国税庁長官に伺っておきたいのです。
青色申告の問題が出ましたが、いま長官の言われたとおり、青色申告をしたくても、業種によっては記帳が非常にむずかしくてできないものがあると言われたが、同時に、記帳はそれほどむずかしくなくても、能力の問題でできない場合もある、たとえば農民のような場合。そ……
○足立小委員長 これより会議を開きます。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。田中小委員。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 大村襄治君より、かねて国税庁に対し調査を求めた、いわゆる民商の実態についてその報告を求めたいとの申し出がありますので、この際、議題といたします。
国税庁長官より報告を願います。
資料があったら配ってください。
【次の発言】 ただいまの報告に対する質疑は、次回に譲ります。
大村君。
【次の発言】 ただいまの平林委員の御発言も含めて、質疑は次回に譲ります。
通告があります……
○足立小委員長 これより会議を開きます。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。横山利秋君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 平林剛君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 この問題について食糧庁にちょっと確かめておきたいのですが、いまあなたの御説明で思い出しましたが、昭和三十五年から六年にかけて、私ちょうど大蔵委員長をやっておりまして、大蔵委員会が主導的な立場で、いまおっしゃったコスト主義に割り切った思い出がございます。
ちょっと伺っておきたいのは、あのときいまあなたから御説明があったような、たとえば酒米については……
○足立小委員長 これより会議を開きます。
今般新たに就任されました吉国主税局長より発言を求められております。これを許します。吉国主税局長。
【次の発言】 税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑の通告がありますので、これを許します。平林君。
【次の発言】 永末英一君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 大村襄治君。
【次の発言】 次会は公報をもってお知らせすることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時三十分散会
○足立主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査をつとめることになりましたので、よろしく御協力をお願いいたします。
本分科会は、会計検査院、防衛庁、外務省及び大蔵省所管につきまして審査を行なうことになっております。
審査の順序は、お手元に配付いたしました日程により進めたいと存じますので、あらかじめ御了承をお願いいたします。
それでは、昭和四十四年度一般会計予算中外務省所管を議題とし、説明を求めます。愛知外務大臣。
【次の発言】 以上をもちまして、外務省所管の予算の説明を終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一……
○足立主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十四年度一般会計予算中、防衛庁所管を議題とし、説明を求めます。有田防衛庁長官。
【次の発言】 以上をもって防衛庁所管の予算の説明を終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力願いたいと存じます。
なお、政府当局に申し上げます。質疑時間が限られておりますので、答弁は適確に、要領よく簡潔に行なうよう、特に御注意申し上げます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡田春夫君。
○足立主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十四年度一般会計予算中、外務省所管を議題とし、審査を進めます。
この際、分科会の各位に申し上げます。質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方は三十分程度にとどめ、議事進行に御協力願いたいと存じます。
なお、政府当局に申し上げます。質疑時間がきわめて限られておりますので、答弁は的確に要領よく、簡潔に行なうよう特に御注意申し上げます。
質疑の申し出がありますので、これを許します。竹本孫一君。
【次の発言】 塚本三郎君。
【次の発言】 小川新一郎君。
○足立主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。
昭和四十四年度一般会計予算中大蔵省所管、昭和四十四年度特別会計予算中大蔵省所管、昭和四十四年度政府関係機関予算中大蔵省関係を議題とし、説明を求めます。上村大蔵政務次官。
【次の発言】 大蔵省関係の予算内容の説明中でございますが、お手元に印刷物が配付されておりますので、以下の説明を省略し、記録にとどめることといたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。
以上をもちまして、大蔵省所管の予算の説明を終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑の持ち時間……
○足立主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。 この際、御報告いたします。 去る二十四日外務省所管についての調査中、川崎寛治君のプエブロ号拿捕事件に関する下田大使の発言についての質疑に関し、外務省における調査の結果を本日資料として配付いたしました。なお、同日の岡田春夫君の質問中、沖繩の核抑止力についての政府の見解を同じく資料として配付いたしましたので、御了承願います。 昭和四十四年度一般会計予算中、防衛庁所管を議題とし、審査を進めます。 この際、分科員各位に申し上げます。 質疑の持ち時間は、一応本務員は一時間程度、兼務員もしくは交代して分科員となられた方は三十分程度にとど……
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